かる~く書きました。メイドさんの足メインの話です。己の好きを少々詰め込んでみました。これが意外と創作の原動力として役立つなぁ、と初心を思い出せました。一話完結です。
お待たせいたしました。本日は、お日柄もよくお足元も心地よさそうで何よりですねぇ。ご要望通り、庭でしてあげます。
広い敷地をお父様がお与えくださり良かったですね。この庭先を見られる心配もございません。管理はすごく、すごく大変なのですが……。
いえ、まあ、構いません。私だって頑張ってるんだぞーって認識していただければ、それでいいですから。
それでは早速、ソソソ……っと。あー、外で裸足になるなんて何年振りって感じですが……。芝が乾いていて良かったですねぇ。足裏に感じる感触が心地よいです。んー、こう天気良いと伸びでもしたくなってしまいますねぇ。
んーーっ。はい……ご主人様もいかがですか、あの……そうやって見られると落ち着かないのですが……。まあ良いです。そーしてガン見してるところを見るに我慢できなーいってことですよね。待て、も出来ない子供のワンちゃんみたいです。
私は芝に座りますので、ご主人様は私の対面に座ってください。そーして両足を伸ばして、私の背中側の芝に落としておくように。
はい、よくできました。そのままご主人様の足は、私の膝で押さえつけちゃいます。手は後ろについておいてください、体制きついですからね。
……ん、視線。スカートの中覗こうとしましたね。
そーゆう視線、普通に気づきますからね。手で押さえて隠しちゃいます。プンプン、ですよ?
それでは、はい。ローションをたらたらと足に垂らしていきます。おお、なんか変な感触です……。それにしても、足コキして欲しいだなんて……いやいや性癖は広いとは言いますが、しかし恥ずかしげもなく頼むなんて、本当にプライドは欠片もないのですか?
まあ、いいです。ズボン、脱がせますよ。お゛……♡ いえいえ、既に期待で満ち満ちておるようですね。やはりプライドはないようです。
おや、今度は……フフ。こーして、テラテラとした足を右にすいーっと。左にすいーっと……。あーあ、やっぱり。今度は足ばっかり見てますね。もしかして足の方が興奮するのですか? え、ここは女性に魅力を感じる部分でもないと思いますが……。ただの歩行のための器官であって、決して気持ちよくしてもらうための部位ではないのですよ……?
それでも目を離さない、離せないのですね。それでは私がちゃんと現実を教えてあげます。足なんかで擦られても、現実はそんなに気持ちよくなれないんだぞーって体の方に教え込んで、性癖のゆがみを直しちゃいます♡
それではまずは足先で触りますよー。ツリ、ツリ……と。まずはご挨拶です。
ツンツン……♡ ちゅり、ちゅり……♡
ほーらどうです?あんまり細かい制御とかできないから、拙いでしょう?力加減とかもしづらいですから……ン♡ 時々ご主人様の男根が明後日の方を向いてしまいます♡
現実が分かってきましたか?♡ 足コキでは全然気持ちよくなることができないのですよ……♡
あれ、まさか”ぎこちない感じがたまらない”とか思ってませんよねー。そりゃあそうですよねー。性癖のゆがみを直してる最中なのに、賢明なご主人様はまさか感じたりしてはいないはずです。
ではこーして、両足を合わせてしごいていきますよー。
あれれ、なんか出てきましたけど。もしかしてですけど、足で作ったこの偽物、おまんこだと勘違いしてピュッピュしようとしてるんじゃないですよねぇ。ああ、勿論違うのはわかっておりますからご安心を♡
チュコチュコチュコチュコ……♡
うわぁ……♡♡ ねちゃついたいやらしくて下品な音が鳴ってますよ……♡ 私は足だからいいですが、この音ご主人様の大事なとこからも鳴ってるってことですよ♡ わかってます? 恥ずかしいですねぇー♡
チュコ、チュコチュコチュコ……♡♡
ん、なんですか? 良いとこだったのに。
……はぁ。ソックスを履いたままで、ですか? とんだ歪んだ性癖ですね。がっかりしました。
いえ、嘘です。でもこういった方が喜ばれるのではないかと思ったのですが……。その通りのようですね、とんだマゾ性癖です。
じゃ、履いてあげますから。
ススススーっ。
う、感触は気持ち悪いですね。ソックスつけてローション付けると、雨の日に靴下がずぶ濡れになったみたいな時みたいな感触がします……。え、嫌そうな顔でも興奮しているのですか。本当に気持ち悪いですね……。ちなみに、これは嘘ではありませんよ。ホントに歪んだ性癖してるなぁ……。
ぐちゅ、ぐちゅ……♡
チラ、チラ……とパンティー見せてあげましょう。こーしてずっと見せずに、隠しながら見え隠れ……。これがコツです。ずっと見えてると慣れちゃいますからね。
アハハハ、両手が使えるからこその技ですねぇ……。
ご主人様、わかっておりますか。ご主人様が今、気持ちよくなっているのは、卑しいメイドの足なのですよ? 普段は靴の中に閉じ込められ、芳香を放つ人体で最下層の場所……。そこにご主人様は興奮を抱いているのですよ? 本当にわかっているのですか?
いえいえ、もっとちゃんと、自身の状況の惨めさを理解するべきだと思います。
貴方は、ブッサイクなイキ顔さらしながら、屋外の庭先で、使用人に足コキされて、惨めな痴態をさらしているのです……♡♡ ちゃーんと理解してくださいね。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……♡
ビクビクしてますね。お説教をちゃんと聞いているのですか? 聞いておられれば、勿論足の動きを速めてこすっても、射精なんてなさらないとは思いますが……♡♡
イっては駄目ですよ。そんなの惨めですからね。跡取りのすることではありません。お家の名に傷がついてしまいますからねー。
ズリズリ擦られても駄目で……ああっと身をよじって逃げちゃいけませんよ。そんなのしたら感じてるってことじゃないですか。快感逃がそうとしちゃだめです。全部受け止めてくださいね、私だってご主人様のワガママ聞いてあげてるんですから♡
ビグ……♡ ビグ……♡
……あれ、なんか震えてないですか。駄目ですよ、イっては……♡ なーに震えてるんですか。手は後ろに、足は伸ばして、足先まで。まだ我慢できますよ、あと二分。イっては駄目ですよー♡ まだまだ耐えられます……♡ ちょっとだけ足の動きを緩めてあげますから、射精感弱まったら一気に気持ちよくしてあげますからねぇ……♡♡
チュコ、チュコ……♡
と、ここで……♡ チラっと……♡ パンツの中身をサービスです♡
ピュル、ドピュリュリュ……♡
あれ?♡ なんか出てますね♡ なんだろうなー♡
……あーあ、我慢してって言いましたのに。ご主人様が静止を振り切ってしちゃったお漏らしは、モシャモシャしたメイドの秘部を見てのお射精でしたー♡♡ 良い思い出にならなくて残念でしたねぇーっ♡♡
なんですか?その表情、もしかしてよかったんですか? ホント、キモイ変態ご主人様ですねぇ。あんな台無し射精決めても喜んでいるなんてガッカリです。でもまあ、性癖を直しきれなかった私の責もありますからね。ちゃんと治るまで、ご主人様の性癖治療をしてあげます♡
次はお風呂で……♡ あ、いえ。お背中をお流ししますので、浴場の方に行きましょうか♡
* * * * * * *
ご主人様、ああこんなところにいたのですか。
木の下で本を読むなんて……真面目にしていれば優秀な跡取り息子っぽいんですけどね。いやはや性癖は度し難いですが。
でも、ちゃんと”跡取り”やってるのですね。なんか寂しいな。ちょっとだけ抱き着いても良いですか? もう抱きついてるって、そーいう指摘はしなくていいんですよ。
坊ちゃまはいずれ結婚するのでしょうね。どこの誰とも知らない人と。どこかの家柄の良いお嬢様なんかと。……そんな人に、まさか足コキしてくださいなんて頼まないでしょうね? 私はそれが不安なだけで……不安で。
…………坊ちゃまがよろしければ。そのような時には、私が代わりに……。
ご、ごめんなさい! 過ぎたことを申しました! 忘れてください!
フフ、優しいのですね。メイドに足コキをねだる変態のくせに……。
でもね、駄目なんですよ。いつか私たちの関係は清算されます。終わりを迎えるのが分かっている間柄なのです。今はこうして、晴れ空のもと堂々とたたずむ木も、いつか終わりを迎え枯れて死んでいきます。この家は、私たちは、いずれ
枯れゆく大樹なのです。どんなに愛をはぐくもうが、繫栄しようが、いずれ夢と消える幻なのです。
だから、その……思い上がりでなければ、なのですが。
あんまり、私に入れ込みすぎては駄目ですよ……。貴方様は跡取り、私たちはいずれ引き裂かれる身なのですから。今はこうして遊んでいても、もう数年もすれば消える関係です。ですから、ね。別れる時が、辛いので。私の方が、です。
あとのことは、あとで考えよう……ハハハ。楽観的ですね。そのセリフは跡取りらしくありません。
跡取りで、なければ。私がメイドでなければ。ああいえ、その想像に意味はありませんね。苦いだけです……。効きもしない良薬は苦いだけです。
んー、良い風ですねぇ。こういう日は昼寝がしたくなってしまいます。
……坊ちゃま、消えゆく事実でもいいので……口づけをしてくださいませんか。出来れば、こう、抱きしめて歯の浮くような愛のセリフも囁いてくれれば……。
あ……。そ、あ、その……!ありがとう、ございます。