触手の体液を取り込むことで人間は性欲が強化されてしまう。
摂取量や、摂取した時に生じた快楽の度合いによっても変わるが、それでもまず間違いなく触手の快楽に耐えられる女性はいない。
その耐えられないはずの快楽に耐え、自我を保ったまま日常生活を送れている二人の少女、キャロラインとミシェルは例外的な存在である。
その例外的な二人によって与えられた体液と快楽により精神を壊すことなく、
人工的な肉体改造を受けた木こりチーム『ゴレ×メタ』のメンバー、盾職としての能力と性欲を大幅に強化されたハミィは、ただいま台所で顔を洗っている。
「あーっ! ハミィお姉ちゃんったら、また台所で顔洗ってる~!
洗面所があるのに何で台所で洗うのよ!」
「うるさいからあんま騒ぐなって、フィーネ。
森から帰ったら手洗いうがいに顔洗いもしなくちゃ落ち着かないんDAZE!
しかもお前、帰ってくる途中も甘ったるいキスしまくりやがって、お前のせいで洗面所に行くのも億劫なんDAZE!」
時刻は夕方。今日も朝から森で触手刈りをして、役場での換金を姉であるブレンディに任せて一足先に帰ってきたハミィとフィーネ。
大好きな姉のために一足先に帰宅して晩ご飯の支度をしようと考えているのだが、その前に台所で顔を洗っているわけだ。
そして台所にかけてあるタオルで顔を拭くハミィ。
「うわっ、ちょっとフィーネ見てみろって!
お前に帰る道中にキスされてあたいのおめこ、糸引いてるZE♪」
「もう! 確かに見たいけど台所でそんなことしないでって言ってるでしょ!」
「HAHAHA!」
『ゴレ×メタ』の三人は肉体改造を受けたことで性欲が強化され、夜になると血液が沸騰するほどに人肌を求め、狂おしい性欲に身を任せ、全てを姉妹同士のレズセックスで性欲を発散することに費やしているのだ。
キス程度と言っても、常人の1000倍は快楽に関しても敏感に強化されている。
フィーネの場合は昼間っから性欲が盛んなところもあるが、それは彼女に元々そうした願望や欲求があったため肉体と一緒に強化されたのだと推測出来る。
「まったくフィーネは、そんなんだから姉ちゃんだって、いつまでもあたい達を頼ってくれないんDAZE。
そんな姉ちゃんが、あたいらが晩ご飯の支度をするのを信じて役場への触手素材の換金を姉ちゃんに任せたんだ。
昼間くらい性欲を抑えられるようになっとけってんDAZE!」
「ぶ~、私は誰とでもえっちしたいんじゃなくて、お姉ちゃん達やキャロラインちゃんやミシェルちゃんとえっちがしたいんです~!」
まったく口が減らないと、少しばかり反抗期になってきた妹に困った顔をするハミィだが、彼女も妹が大好きなために強くは言えない。
どうせ今夜も姉も含めた三人は揃ってベッドを共にするのだろうから。
「とりあえずフィーネ。あたいは姉ちゃんが帰ってくるまでに晩ご飯作ってっから、お前は風呂でも洗っといてくれ」
「はーい♪ それじゃ服も濡れないように全部脱がないとねー♪」
「何だTO!?」
台所で自身も料理をするために裸エプロンになっていたハミィが振り返ると、そこにいたのは大好きな妹が素肌を惜しげもなく晒している姿であった。
服は全部脱ぎ捨て、しかし靴下だけは脱がない。
手にはお風呂掃除の道具などではなく様々なえっちな玩具が握られている。
ごくりと、生唾を飲んだハミィの動揺はフィーネに悟られてしまっただろう。
小悪魔のように愛くるしい笑顔で舌をチロリと出したフィーネは、ゆっくりと近づくとハミィに抱きついてきた。
「お姉ちゃ~ん♪ ハミィお姉ちゃ~ん♪ 私もう我慢できないよ~♪」
「んががが……」
ハミィはこらえようと必死で耐える。
ブレンディが役場で今日の稼ぎを換金して第五集落の施設へと送金の手続きをしているのだ。
自分たちが家で美味しい料理を作って待っていると信じて!
そんな状況で一時の性欲に流されては晩ご飯を作るのが遅れてしまう。
遅れて……しまう。
「姉ちゃんが帰るまでにヤって晩ご飯を作り終えれば問題ない!」
ハミィはバカだった。
それも性欲に特化したバカあだったのだ。
「ふふ♪ お姉ちゃんったら、最ソから我慢できなかった癖に私を理由にするんだから♪」
「そ、それはお前が可愛いから……」
「嘘ね。だってお姉ちゃん、ミシェルちゃんに頼んでもらったザーメンをクリトリスに自分で注射してふたなりチンポ生やしたじゃない。
私やブレンディお姉ちゃんの穴に、ずぽずぽするためでしょ?」
「んぐぐ……」
フィーネが視線を下げると、確かにハミィの股間は大きく隆起している。
家に帰ったことで薄着になっていることもあってよく分かるが、確かにハミィの股間には以前までの彼女にはなかった肉棒が生えている。
これはミシェルに頼み込んで生やしてもらったものであり、毎晩の三姉妹の性の快楽を大いに楽しむためのものだ。
「それじゃ、おパンツ脱ぎ脱ぎしましょ~ね~♪」
「あ、おいコラ!」
フィーネは恥ずかしがっている姉の股間に顔を近づけると、スルスルと下着を脱がせて生まれたままの姿へと変えていく。
荒い息が糸を引く割れ目にかかり、背筋を伝って脳まで届くゾクゾクとした快楽に、ハミィはそれだけで絶頂してしまった。
妹に息を吹きかけられただけでの絶頂。吹き出した淫汁はフィーネの顔を汚し、それはさらなる興奮を呼び起こす。
恥ずかしさのあまり、真っ赤になって後ろに下がろうとするが、フィーネは距離を詰めて逃げられないようにする。
とうとう部屋の隅にまで追いやられてしまったハミィは妹に懇願するが……、
「や、やめ……」
「やめない♪」
すでに性欲が異常上昇したフィーネは止まらない。
一度の絶頂などものの数に入らぬセックスをするというのだ。これ位でやめていては彼女たちの求める快楽には程遠い。
彼女らを鍛えた師匠でもあるふたなり少女ミシェルよりも、体格に勝るハミィは肉棒もそれに比して大きく、丸太のようだ。
それほどのモノをフィーネは一気に咥え込んだ。
「んごぉぉぉお♪ ごっ、ごっ、ぉおぉぉぉ……♪」
「ひぃ、はぁぁぁ~~~♪」
喉を全て使ってのフェラ。完全に自分の喉をもののように扱って姉の肉棒を扱くフィーネ。
されるがままに妹に快楽を与え、与えられ、ハミィは目を白黒させながら堪えようのない快楽の波を感じていた。
胃袋まで届くほどに大きなハミィの肉棒は、引っかかることもなく全てフィーネの体内に収まっている。
それを激しく動かしているのだから、えづいてもいいだろうに、フィーネは決して離すことなく咥えている。
唾液がカウパーと混ざってにゅるにゅると動きを滑らかにし、喉と舌が柔らかな肉の感触で包み込む。
ハミィはついに二度目の絶頂を迎え、フィーネの胃の中に大量射精をした。
「んぐぅ! ぐっ、ぐっ、ぐっ……」
「はぁ、はぁ……」
肉棒の根元が一瞬コブ状に膨れたかと思うと、ありえない程の大量のザーメンが注がれた。
毎晩毎晩、末っ子の特権ともいえる甘えで姉二人に犯してもらっているフィーネは、その全てを自分の体内に飲み込んだのだった。
肉棒が引き抜かれ、逆流してくるザーメンを決して零すことなく無理やり飲み下し、全てを受け入れたのだ。
たった一度の精を飲み込んだだけで、ぼっこりとお腹を膨らませている。
「フィ、フィーネ……」
「お姉ちゃん……。今度は、下のお口にちょうだい♪ ね?」
「……ああ♪」
喉を犯された衝撃は、さすがのフィーネといえど腰まで響くものがあったのだろう。
ぺたんと地べたに座り込んでしまい、ハミィに抱っこされる形で行為を始めようとする。
「それじゃ、いくZE!」
「うん、来て♪」
ハミィは自身の股間から生えた肉棒を妹の膣に挿入すべく位置を定めると、フィーネを抱え上げた両腕の力を抜いて体重を使って挿入する。
「はぐぅ!」
一瞬、苦しげに呻いたフィーネ。
当然だ。先程までしゃぶっていたことでハミィの肉棒は濡れに濡れているが、
それでも丸太のように太くたくましい肉棒が己の体重で一気に挿入されたのだ。
子宮が犯され、入れられた凶悪なモノと同じ形にぽっこりと変形する。
愛のある行為といえど、あまりにも凶悪なセックスは、まだまだ受け入れるのは厳しい。
陰唇は大きく開き、肉が裂けそうなほどに張っている。
入れただけでこれだというのに、お互いにさらなる快楽を求めている。
もっと、もっと……。もっと激しく、もっと気持ちよく。
その思いが痛みすら快楽へと変換して二人を突き動かす。
獣のような激しい息遣いでハミィとフィーネは交わった。
それこそ、時間すら忘れるほどに長く、深く、どろどろと快楽しか考えられないほどに思考が濁るまで。
二人の行為は続けられた。
◆ ◆ ◆
夜の10時少し前。役場では戻るのが遅くなったキャロラインとミシェルが大地集落の大人たちと楽しく騒いでいたので、
それに付き合って帰りが遅れたブレンディは、自宅で気持ちよさそうに寝ている妹達を見て微笑むのだった。
「まったく、この子達は幾つになっても幼いまんまだ」
台所で晩ご飯を作る途中で二人はセックスをしたのを推測したブレンディは、愛しい妹達をベッドへと運ぶとパジャマを着せて布団をかけてあげる。
どれだけ激しく行為に及んでいたのか気持ち良さそうに眠る二人は、夜間だというのに眠れている。
触手の体液を取り込んだ者は睡眠とは縁遠い存在となってしまうが、それでも眠れるほどに疲れきったのだろう。
「やれやれ、二人だけで先に気持ち良くなってしまうだなんてね。
今夜の私は、一人で慰めるしかないな」
ブレンディは妹達の額に優しくキスをすると、一人トイレへ篭って朝まで一人で性欲を発散することにした。
「ふふ、キャロラインちゃんもミシェルちゃんも、私たちをえっちにしてくれた代償は生涯に渡って身体で払ってもらわなくてはな。
なんて、自分から望んでこの身体になっておいて言ってちゃ世話ないが♪」
幼い少女たちの影響で発達した己の性欲に従い、先程まで役場でマリコに揉みしだかれた自慢の胸から乳白色の性欲を搾乳するように。
ブレンディは一人、妹達の安らかな寝顔を思い出しながら自慰の快楽を朝まで続ける。
彼女も、その妹達も、えっちにな身体になれたことを師匠でもある幼い少女たちに感謝をしつつ、夜を過ごすのだった。
明日はついに完結! 二話同時更新の予定です♪
そして現在、ちょっと読み返してみたら書き直したい部分があったので大幅に修正中。