「フシュー! フシュー!」
僕の目の前にはビルより高い体高で四足の獣が毛を逆立てて威嚇している。
誰を?
視線の先にいるのは僕だけだ。
六階建てのビルほどの視点、そこから我が身を省みると、文字通り巨大なおっぱいが目に入る。
股間を覗き込むと
「やった!! TS薬の実験は成功だ!」
僕はビルのガラスに映る、尻まで伸びる銀色の長髪の豊満なスタイルの美女になった己の姿を見て快哉を上げる。
そう、子供の頃から女の子になりたかった僕は遂に長年の夢であるTS薬を完成させたのである。
たった一つ致命的な問題があること以外実験は成功だ……そう、その薬によって身長20mの女巨人になってしまったこと以外はすべて僕の理想通りの姿だ。
「フシャー!!」
ガラスに映る自分の姿に陶酔していた僕に『俺を忘れるな!』と言わんばかりの四足の怪獣が再び僕を威嚇する。
その姿は下顎の犬歯が異様に発達したドーベルマンとでもいうような姿で、体高だけで30m近くありそうな巨大な怪獣だ。
ネコの様な威嚇音を上げているが、姿自体はドーベルマンに酷似している。
「フシャ! フシャー!!」
興奮した怪獣が前足を上げて後ろ脚だけで立ち上がる。
うわ~
その下腹部には赤黒く屹立した逸物が、これでもか! とばかりに自己主張していた。
フル勃起である。
もしかしてこの怪獣、僕と交尾しようってのか?
冗談じゃない、犬怪獣なんかに犯されてたまるもんか!
僕は我が身を守る為に昔通信空手で習った前羽の構えを取る。
僕と犬怪獣が睨み合っていると、街のあちこちからキャタピラの駆動音が響いてくる。
犬怪獣に隙を突かれないように用心しながらあちこち視線を飛ばすと、戦車が僕と犬怪獣を囲むように包囲していた。
自衛隊か……
怪獣と戦うとなればまずは自衛隊か特殊な戦闘チームだが、現有兵器が怪獣に通じるのか?
やがて戦車だけではなく、UAVも姿を現し犬怪獣に一斉に攻撃を加える。
「フシャー!」
だが犬怪獣は怒り狂った雄叫びを上げると、ひらりと跳ね上がり、UAVを撃墜してはビルの上に着地するとまた跳ね上がってUAVを撃墜する。
ただそれを繰り返すだけで制空権を確立すると、ビルを盾にすることなく悠然と戦車を蹂躙して回る。
唖然としていたら僕の方にいた戦車と生き残った歩兵は撤退していた。
それを見た犬怪獣がニタリと笑った気がした。
こいつには砲弾や銃が効かない。
僕の空手がどこまで通じるのかもわからない。
だが戦わなければこいつは僕を追いかけてくるだろうし、そうなれば犯されるだけだろう。
犬怪獣とのえっちは気持ち良いのかな?
確か犬とエッチした女性は、一度したらもう犬を性的なパートナーとしか見れなくなるほど気持ち良いと言う話を聞いた事がある。
いやいやいや、今はそんなことは関係ない、犬怪獣のお嫁さんなんかになる訳にはいかない。
僕はまだ女の身体でお洒落もしてないし、ヴァージンロードは処女として歩きたい。
そんなことを考えてたら足元に水滴が滴る。
え? 水滴は僕の股間から垂れていた。
この身体ちょっと淫乱すぎないか!?
それを見ていた犬怪獣は鼻をヒクつかせると、舌なめずりをして悠然と僕に歩み寄り、後数十メートルと言う所で身を低くして僕の下半身目掛けて体当たりしてきた。
巨大生物に両足を刈り取られるようにして僕は呆気なく押し倒される。
犬怪獣が僕のおまんこに鼻先を押し付け、しゃぶりつくように舐め回す。
「あん♡ いや♡ ダメ♡ あんたなんかにされたくない♡」
そう叫びながらも犬怪獣によって無理矢理両足を広げられ、誰にも触れさせた事のない大切なおまんこをざらざらの舌で舐められる。
その感触が股間から脳へと突き抜けるような快感となって電流が走り、無理矢理広げられた足が、爪先がピンと張る。
「いやらぁ♡ らめぇ♡ もうやめてぇ♡」
ろれつの回らなくなった口で抵抗を声にするも、犬怪獣は舌での愛撫に手ごたえを感じたのか、淫液滴る僕の秘穴へと舌を滑り込ませる。
すると身体中を波のように快楽が駆け巡り、一気に力が抜ける。
抵抗がなくなったぼくを蹂躙する好機と見たのか、犬怪獣はぼくのおまんこから口を離すとその鼻先を下腹部へと舐め上げ股間からおへそへ、おへそから通常の頭身ならLカップくらいはありそうなおっぱいへと厭らしく舌を這わせる。
「いやぁ♡ やめてぇ♡」
嫌だと思っても身体はその愛撫によって快楽を得、わたしは抵抗の言葉を口だけで吐き出す。
ぼくの乳首を執拗に責めていた犬怪獣が再び身体をずらし、僕の上に乗りかかると胸元から首筋に唾液をこすり付ける様に舐め上げる。
ぼくは悲し気に両眼を閉じる。
あぁ元男のぼくが牡犬怪獣に碌な抵抗も出来ずに蹂躙されてしまう……
そんな思いが脳裏に浮かぶも、犬怪獣は顎まで舐めた舌を離し、荒い息をつきながら何かを待っている。
訝しく思って薄目を開けると、犬怪獣が真摯な瞳でぼくを見つめていた。
何かの命令を待つように、願うように。
ぼくはその瞳を見るとハッとして
「お前、キスから先はぼくの許可が欲しいの? あれだけ滅茶苦茶にしといて?」
意思が通じたのが嬉しいのか、犬怪獣はしっぽを振りながら
「クーン」
と許しを求める様に甘え声で肯定するような声を出す。
犬怪獣がその気になったらぼくなんか瞬殺だったろうし、無理矢理えっちだってできたものを……
「ぼくが嫌だって言ったらえっちしないの?」
「ウウウォン!」
我慢はできないようだ。
「ぼくがえっちしたら、ぼくの事は殺さない? 約束できる?」
「ウォン!!」
承知してくれたらしい。
「なら優しく気持ちよくえっちしてね、だ・ん・な・さ・ま♡」
そう言ってわたしは
「これは誓いの口づけ。わたしはだんなさまの欲望を全て受け入れるから、だんな様はわたしを大事にしてね♡」
「ワオン」
「じゃあ約束ね♡」
わたし達は約束を交わすと、再び抱き合って口づけをする。
今度はだんなさまがわたしの口の中に長い舌を入れてくる。
わたしの反応を確かめるように口内を蹂躙してゆく。
わたしはそれに喜びと快感を得ながら、だんなさまの舌をもてなす様に自分の舌を絡める。
強者と信頼関係を築けたわたしは開き直って
」じゅぽ♡ じゅぽ♡ じゅぽ♡ じゅぽ♡ しらふぇらのくあいはいかがれすかぁ? ♡」
だんなさまの長い舌を自らの舌でフェラチオするように大口を開けてしごきたてる。
だんなさまは興奮して、僕の口内を犯し尽くし喉奥まで舌を入れ口腔内を舐め回す。
息がむせたわたしは慌てて彼を引き離すと
「もう、乱暴なのはだめっていったでしょ! ♡」
「わおん」
媚びを売りながらも注意する。
身体のサイズが通常の人間と犬ではなく大小が逆なので、彼に暴れられてはわたしに抑える術は無い、それは押し倒された時に嫌と言うほど実感した。
幸いにも(?)だんなさまは、そのことを熟知している。無茶なことはしないだろう。
ご褒美にもう一度キスを交わし、今度はわたしがだんなさまの口内を責める。
わたしの舌ではだんなさまの口の入り口しか責められないが、彼と舌を絡ませ、歯茎を刺激し、上顎の裏側を舐めると、わたしに押しつけている大きなペニスが硬さを増す。
気持ちよくなってくれてるんだ♡
嬉しくなったわたしは彼の口から顔を離す。
わたし達の口を繋ぐ銀色の唾液の糸が橋となって二人を繋ぎ、限界まで離れたことによりぷつんと千切れる。
彼の口元から、お座りしている彼の下腹部へ頭を動かすと、だんなさまの前に跪くようにして、その大きく赤黒い犬チンポにキスをする。
「おっきい♡ こんな大きいの入るのかな? ♡」
そうこぼすと、彼の大きな、わたしの腕より太くて長い逸物を飲み込もうと徐々に口を大きく開け、彼のいきり立ったチンポを咥内に受け入れる。
しかし目いっぱい開けた口でも彼の犬チンポは大きすぎて先の方しか入らない。
わたしは口いっぱいに頬張った彼の犬チンポの先端を舌で舐める。
「ウォーン! ウォ! ウォーン!」
だんなさまがわたしの背に前足を乗せて、気持ち良さげに咆哮を上げる。
それが切っ掛けとなって、だんなさまがわたしの口の中に射精する。
わたしはそれを懸命になって嚥下する。
だんなさまの射精は犬らしく長い時間続いたが、わたしは出来るだけそれを飲み込み、それを証明するようにだんなさまに向かって精液を飲み干した咥内を見せつける。
そしていきり立ったままの犬チンポに愛情を込めてお掃除フェラをする。
亀頭から竿、竿から亀頭根にこぼれた精液をおくちで舐め取り、鈴口から尿道に残った精液を吸い上げて綺麗にする。
お掃除が終わる頃にはごしゅじんさまの逸物は更に大きさを増したかのように硬くなり、わたしの後ろに回り込もうとする。
”とうとうされちゃうんだ”
わたしは内心でそう思うと、四つん這いになってお尻をごしゅじんさまに向ける。
ごしゅじんさまは亀頭をわたしのおまんこにこすり付け、入り口を確かめた後、徐々に私の膣内に入ってくる。
「あ♡ 入ってくる♡ あ、逞しい♡」
破瓜の痛みもそこそこに、ごしゅじんさまの犬チンポがゆっくりとわたしの胎内に侵入してくる。
太ももを伝う血がわたしが純潔であった証として流れ落ちる。
そしてごしゅじんさまの犬チンポがわたしの身体の一番深い所とキスをする。
ごしゅじんさまは子宮口を甚振るように亀頭をこすり付けた後、わたしの背中に前足を置いて激しくピストンを始める。
振動でたわわなおっぱいが前後に揺さぶられ、イヤらしく揺れる。
「あ~! ♡ キモチいい! ♡ キモチいいです! ごしゅじんさま♡」
最初は夢中になって腰を振っていたごしゅじんさまだが、わたしが突かれるところによって膣内の感触が変わることを発見したのか、わたしの弱い所を重点的に責めだす。
「あ♡♡♡ ダメ♡♡♡ そこ♡ だめ♡♡♡」
ごしゅじんさまが犬チンポでわたしの感じるところを執拗に責める。
「あ♡♡♡ 許して♡♡♡ お願いします♡♡♡ おゆるしを! ♡♡♡」
そのまま絶頂に導かれる、
「イク! ♡♡♡ イクイクイク!! ♡♡♡ イック―! ♡♡♡」
そのまま感じた事のない快感を味わい頭が真っ白になる。
それでもごしゅじんさまはわたしのおまんこを責めるのを止めず、激しく腰を振り続ける。
振り返ってごしゅじんさまを眺めると、一生懸命腰を振ってくれている。
キュン
子宮が暖かく疼く。
わたしのために一生懸命シてくれてるんだと思うとときめかずにはいられなかった。
やがてわたしが熱のこもった瞳で見つめていることに気付いたごしゅじんさまは、ハァハァ息を荒げながらわたしの唇を求め舌で舐めてくる。
わたしはそれに応える様にキスをし、ごしゅじんさまの舌をフェラすると膣の入り口辺りで亀頭球が大きく膨れ上がるのを感じる。
ごしゅじんさまが再び子宮口を執拗に甚振ると、ポルチオの快感が波のように全身を満たす。
”これから射精されるんだなぁ”と思いながら男性だった頃には味わったことがない快楽に全身を満たされる。
「ごしゅじんさま膣内に出して! ♡♡♡ わたしのおまんこにごしゅじんさまの精液下さい♡♡♡ わたしにごしゅじんさまの赤ちゃん孕ませて♡♡♡」
自然とそんな言葉が口から出ていた。
ごしゅじんさまは一声吠えると、より一層ピストンの速度を上げわたしの中に射精する。
「あ~♡ 出てる♡ ごしゅじんさまの精液子宮に注がれてる♡♡♡ わたし子犬のママになる! ♡♡♡」
ごしゅじんさまは尾結合に体勢を変えると、わたしの膣内にたっぷりとその欲望の塊を吐き出したのだった。
◇◆◇
その後何度も結合し、絶頂と射精を繰り返した後ついに体力切れになったわたしたちは、仰向けに横たわったわたしのおっぱいの間にごしゅじんさまが顔を乗せる形で横になっている。
最初はごしゅじんさまに振り回されていたわたしも、何度もえっちを繰り返すたびにごしゅじんさまの身体を自分の力で動かせるようになり、終盤にはセックスの主導権はわたしが握っていた。;
”ごしゅじんさまの精液を摂取したことでパワーアップでもしたのかな? ”
そんな愚にもつかないことを考えながら、ごしゅじんさまの首筋を愛撫していた腕に力を入れて抱きしめる。
ポキリ
「きゃうん」
ただそれだけでごしゅじんさまの首の骨が折れ、逝ってしまった。
「あら? 本当に力がついちゃったみたいね?」
股から犬精液を滴らせながら、わたしはそう呟いた。
「でもあんな大きな犬は飼えないし、殺処分は仕方ないかもね……」
自分を納得させるようにそういうと、僕は研究施設へと向かうのだった。