秘境の大魔女 サレーネは、再び 究毒の魔学者・ガスロに出会った。
今回奪われたのは魔力だけではなく、言語能力も奪われてしまった。

そんなサレーネに魔の手が襲いかかる…

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パズル&ドラゴンズ 秘境の悲劇をもたらすモノ Side:サレーネ

「サレサレサレーネ〜…」

 

私は究毒の魔学者・ガスロによって言語能力が奪われてしまった。

 

彼とは一度対峙したことはある。

そのときは魔力を奪われたものの、仲間の助力もあって、彼が召喚した零次元の創造主・ビッグバンを倒すことができた。

その際にガスロはビックバンの爆発に巻き込まれて消滅した筈だった。

しかし、どういうわけか、ガスロが再び現れ、魔力と、そして言語能力まで奪われてしまった。

 

「サレサレサレーネ…。」

 

私は途方に暮れて、街を徘徊していた。

ガスロの気配も僅かに感じ取れたため、再会できないかという淡い期待もあった。

そして街を徘徊しているうちに、私は声をかけられた。

 

「あ、あれはッ!秘境の大魔女、サレーネ!」

 

虎のような模様をしたモンスターに声をかけられる。

 

彼はトラゴン。明石タイガも相棒のモンスターだ。

まんまるとしたマスコットみたいな外見をしているが、戦闘時には「超新龍・トラゴン」に変身するそうだ。

 

「(私の言っていることがわかるのですか?)」

 

「ったりまえニャ!」

 

「(良かったのです…実は私…。)」

 

トラゴンにこれまでの経緯を話した。

横にいる少年は怪訝の目をしているが、モンスター同士であれば、言語能力がなくともテレパシーを通じて意思疎通が取れる。

人間のパートナーを持っているトラゴンと出会えたことは、不幸中の幸いであった。

 

「それじゃ、気をつけるニャよ〜!」

 

「(トラゴンさんもなのです〜!ありがとうなのです〜!)」

 

一通り話を終え、背を向ける。

ほっと一安心し、胸を撫で下ろしたそのときであった。

 

「きみィ…コスプレイヤーかい…?可愛いねぇ…。」

 

「サレェッ!?」

 

中年の男性に背後から押さえられ、身動きが取れなくなってしまった。

普段なら魔法で抵抗できたが、魔力を奪われた私には、それすら許されなかった。

 

「こりゃ言語が喋れねぇのかい?こいつァ丁度いい。」

 

「だって、断れねーってことは、犯してもいいってことだからなァ…?」

 

「(た、助けっ…。)」

 

テレパシーでトラゴンに助けを求めるも、彼には届かない。

少年とかけがえない話をしており、私の気配には気付きそうにもない。

 

彼らの話声が、遠くなっていく。

テレパシーで聞こえるものも、聞こえなくなっている。

 

「(あぁっ…。あぁ…。)」

 

それは、私がもう助かる術がないこと。

このおじさんに犯される以外の選択肢が、許されないことを意味していた。

そして私の頭がそれを拒んでも、受け入れる以外のことは許されないのであった。

 

…。

 

こうして、私の抵抗も虚しく、おじさんの家へと連行された。

 

「ぐへへ…いただきまぁす…。」

 

おじさんが鼻息を荒くして私の服を剥がす。

お師匠さんから貰った大事な洋服を、相手はただのコスプレだと思って、闇雲に引き剥がしていく。

 

「この大事な洋服が汚れたら可哀想だから、おじさんが預かってあげるね。」

 

大事な大事な洋服が、おじさんのよって没数される。

当然下着も没収され、丸裸の状態になった。

 

「それじゃあ、お嬢ちゃんはおじさんが汚してあげるね…。」

 

「さ、サレーネェッ!!!」

 

ベッドに押さえつけられる。

私の細い手首が、おじさんの太い手に掴まれ、抵抗する手段を奪われる。

 

「ジュルッ…。」

 

そのまま唇を奪われる。

口の中に、おじさんの生臭い臭いが入り込んでくる。

吐き気を催したが、おじさんはお構いなしに私の唇に吸い付いた。

 

「さ、サレェ…。」

 

「ンン〜!これが美味ッ!おじさんのも味合わせてあげるね。」

 

おじさんのソレが、口の中に突っ込まれる。

先程より不快な臭いがするも、後頭部を押さえつけられた私に抵抗する術はない。

おじさんが気持ち悪い声をあげると、苦くてとろみのあるそれが、私の口の中に充満する。

 

「ンンッ、上手いねェ…期待しちゃった?」

 

「サレっ、サレーネッ!」

 

「でも、キミのここは正直だね。」

 

首を横に振るが、太いおじさんの指が入ってくる。

それはぬるりと入ってきた。

 

「おじさんが、頂いちゃうねっ!」

 

「サレーネェ!!!」

 

いやだ。やめて。

私の気持ちは、当然届く筈もなく。

おじさんのそれが、私の中に入ってきた。

 

「んほぉっ…キツキツおまんこだねぇ〜!」

 

「サレーネェ…。」

 

「気持ちいいんだね?おじさんはちゃんとわかっているよ。」

 

「サレっ、サレェ…。」

 

おじさんのものによって、私のナカがかき混ぜられる。

こんなに嫌な筈なのに。気持ち悪い筈なのに。

声が抑えられない。本能に負けてしまいそうになる。

 

「サレっ、サレっ…。」

 

「んぉぉっ…出しちゃうねぇ…!」

 

「サレーネェッ!!!」

 

私の中に、おじさんの生暖かいそれが、注がれる。

既に気持ち悪いとか、不愉快だとか、考える余裕はなくて。

快感だけが、残るばかりであった。

 

力が抜けてしまって動けない私に、おじさんが乱雑に洋服を着せる。

 

「お嬢ちゃんのキツキツまんこ、気持ち良かったねぇ。それじゃあ、おじさんがお土産をあげるよ。」

 

「サレェ…?」

 

「ふんっ!」

 

おじさんが私の箒を掴むと、それを勢い良く折った。

お師匠様と修行した日々と思い出。

それが踏み躙られるかのようであった。

 

「サレェ…サレェ…。」

 

「これがお土産だよ。」

 

私が涙を溢していることなんて知ったことないのだろう。

折れた箒の先端を、おじさんの白いものが入った私の下の口に無理矢理挿れた。

 

「お嬢ちゃんのキツキツまんこにちゃんと栓をしたから、お土産をちゃんと持ち帰るんだよ。」

 

そう言い、おじさんは私に貞操帯をつけた。

 

「途中で外しちゃ、ダメだからね。鍵はおじさんが預かっておくから、また来るんだよ。」

 

こうして私はおじさんの家を去った。

 

「サレーネェ…。」

 

私は茫然としていた。

体に力が入らず、建物に寄りかかっていた。

 

「あれはッ!秘境の大魔女、サレーネェッ!」

 

「(あぁっ…)」

 

「どうしたんだニャ!?」

 

「(な…。)」

 

「(なんでも、ないのです)」

 

…言えなかった。

いや、思いも表に出すことすら許されなかった。

 

犯されたなんてこと、言える筈なかった。

 

それに、横にいる少年には、このことを絶対に知られたくなかったからだ。

 

私はこの辛い気持ちを、吐き出すことすら許されないのです。


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