ちなみに今回は3000字でのまとめに挑戦してみました。
突然だが、俺は母さんを愛している。母だからではなく異性としてだ。幼い頃から一人で俺を育ててくれた、自分の事を後回しにしてまで母さんを尊敬している。親父はとうの昔に俺たちを捨て、他所で他の女を作りいなくなった。そんな事もあったからなのか、俺は同級生の女子を女としては見れなくなった。決して彼女らに魅力がなかったからではない、どうしても女性の基準が母になるから……俺に告白してくれた女子もいるが、お断りさせて頂いた。
俺は母さんに楽をさせてあげたくて死に物狂いで勉強をした。勉強して、勉強して、勉強して、気が付けば博士なんて言われており、まだ中学生であるのにいくつかの特許まで取る事ができた。それでも母さんは俺に対して態度を変えるわけでもなく、『そのお金は自分の為に使いなさい』そう言い一切の金品を受け取らなかった。
だけど大きすぎる金品は余計な物まで招き入れてしまうらしい。ある日、親父の愛人とかいう奴が家にやって来た。親父に捨てられ慰謝料を請求しに来やがった。親父に言えばいいのに、突然行方をくらました事や俺の評判を聞いたかららしい。本当にあの親父はろくな事をしない。
俺が真に狂ったのはこの日だったのだろう。
その愛人とやらが母さんに襲い掛かったのだ、母さんが『あなたに渡す物は何もありません』と毅然とした態度を取った事に腹が立ったらしい。俺が止める間もなく母さんと愛人は机の角に頭をぶつけて気絶してしまった。
俺の中で二つの論争が浮かび上がる。『母さんを助けるか』、『この状況を利用するか』……本来なら母さんと愛人の人命救助を優先させるべきだったのだろう。だが幸か不幸か、俺は特許申請しなかった危険な道具があった。危険すぎると判断したからだ。もしこの道具が無かったら治療していたに違いない、しかしこの時の俺は自分の欲を優先した。
俺は1本のペンを取り出し二人の首筋に一筋の線を引いた。インクは虹色に光り輝いておりとても鮮やかに映って見えた。
俺の手は母さんの頭部に移動し軽く持ち上げる、すると母さんの頭部は胴体を離れ俺の両手に収まっていた。
母さんの頭部は重く、目元に小皺が見て取れた。白髪も多い、俺を育てる為に苦労してきた証だ、やせ細った胴体もそれを物語っている。
俺は倒れている愛人の元へ近寄り頭部を脚でグイッと転がした。愛人の頭部はゴロゴロ転がり、テーブルの足にぶつかり止まった。見るからに軽そうな頭部だ、顔の化粧もけばけばしく髪も金色に染まっている。胴体だけは非常に豊満で、男という蛾を寄せ付ける街灯みたいな身体だ。確かにこれなら自信も漲るだろう、服装も派手だし、地味な服を着ている母とはすべての意味で対照的なのだろう。
[だからお前の身体は有効利用してやる]
俺は母さんの頭部を愛人の身体にくっつけた、虹色の線は次第に消え失せ、母さんの首から下は愛人のものとなったのだ。大人しめの母さんが派手な服を身に着ける、これもまたいいものだ。代わりに愛人の頭部は母さんの胴体にくっけてやる。同じく線が消え頭部と胴体がくっつく。
二人は眠っているように呼吸しており命に別状は無いようだ。
俺は愛人の両手両足を縛り、口に猿轡をかませる。いい気味だ、そんなやせ細った身体じゃ紐は引きちぎれない、お前はその貧相な身体で一生を過ごせばいい。
逆に母さん、今の母さんは魅力的だ。大きな胸、肉付きが良く引き締まった身体、しっかり栄養を摂っているのがわかる。これは母さんへのご褒美だよ、母さんは生まれ変わったんだ。
[母さんの首から下は別人、つまり俺とは赤の他人で近親相姦ではない]
俺は母さんの服を脱がせていく、拘束具から解き放たれた胸は擬音が出かねない程の勢いで姿を現した。胸の付け根から指でなぞっていくと母さんから微かに喘ぎ声が漏れる。神経は問題なく繋がっているようだ、これならば大丈夫だ。
俺は自身で作ったあるメガホンを持ち母さんの耳元へ密着させる。
[母さんは溜まった欲求を発散したくて仕方がない、相手は息子でも遠慮しなくていい。むしろ一番ちょうどいい相手なのだから積極的にアピールしよう。もう首から下は別人、近親相姦は気にしなくていい]
メガホンから発せられた言葉は母さんの脳髄に浸透していき母さんの心を変えていく。
「母さん、起きて」
「ん……ん、卓すぐる ? 確か私は……なんで私ネイルを……」
母さんは自身の変化に混乱していたが、身体は俺からの暗示に従い行動してしまう。母さんは無意識の内に自身の胸を俺に押し付けてくる。
「母さん、いくら自分の胸が自慢だからってそんなにくっつけなくても」
「え…… ! ? な、なんで私 ? 」
母さんは自分の身体の異変に気が付き狼狽えているようだが、そんなの織り込み済みだ。構わず俺は母さんにのマンコにペニスを突っ込んでやる。
「卓 ! ? な、なにするの、やめなさい ! 」
だが言葉とは裏腹に、母さんの手は俺を抱きしめ、両足は俺を逃がすまいとがっちり腰に回し身体を密着させてきた。
「そ、そんな ! 身体が勝手に ! ? 」
「母さん、だいぶ溜まってるんでしょ ? 大丈夫だよ、他人には黙っててあげるから」
「ち、違うわ卓、お母さんはそんな事……」
母さんは思わず黙ってしまうが身体は正直、男の肉棒をマンコに咥えて全く離そうとはしない。
「だめ、こんなのだめだわ、私達は親子なのに ! 」
「母さん、本当に ? 今の自分を見て。どう ? 全然違うでしょ ? 母さんの身体はこんなに脂肪分たっぷりのおっぱいだった ? もっと痩せてたはずだよ。これは母さんの身体じゃないんだ。親子だなんて気にしなくてもいいんだよ」
母さんの瞳が一瞬欲望に染まりマンコの締め付けがより強くなる。俺がチラチラと近くで寝ている愛人に視線を動かすと母さんの攻勢がより一層強くなる。
「こ、こっちを見なさい……卓……」
母さんの顔が真っ赤になっている……きっと母さんはやきもちを焼いている。自分とセックスしているのに他の女性を見ているから無自覚の嫉妬が心に芽生えたのだ。
母さんの心の中では様々な感情がぐちゃぐちゃになっているのだろう。
愛人に女として身体つきで明らかな差を見せつけられた後で、自分の方が相手よりも優位に立った優越感。
目の前の男を取られまいとする嫉妬心と独占欲。
息子だろうが関係なく自身の溜まりまくった性欲をぶちまけてやろうとする肉欲。
どれだけ否定の言葉を口に出そうが説得力は無い。
だって母さんの顔は得意げに笑っているのだから。
母さんの、元愛人の爪が俺の背中に突き刺さる、数年近く溜まった性欲を物語っているようだった。
「卓、卓ゥッ ! 」
早くも俺も母さんも同時に果てた。恥ずかしながら俺も童貞を卒業、母さんも数年ぶりの男を味わったのだ。ドロッとした俺の精液は母さんのものになった愛人の身体にたっぷりと注がれていき、母さんは全てを受けとめていく。
行為の後俺は母さんに聞いた。身体を元に戻す ? と。母さんは元自分の身体から目を背けた。言葉は無い、それが答え。
これで母さんも共犯、熟れた果実のような身体でこれからも俺と暮らしていくんだ。