【ゾイド -ZOIDS-】ルイーズ大統領のもう決して命が宿ることのない胎内に、必死に精液を吐き出すルドルフ。 作:テコキハジメ
原作:ゾイド
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pixiv連載とおなじ
※バンとフィーネはたぶん存在してない世界。
"グォオオオオオオオ──"
祖国を守るために奮戦していた──最後の1体のゴジュラスが、断末魔の咆哮をあげながら爆炎の中に沈んでいく。
それと同時に、ヘリック共和国はガイロス帝国に無条件降伏を申し入れる。それはつまり戦前にガイロス帝国の摂政・プロイツェンから出されていた要求──共和国民を人間としては扱わない、残虐で暴虐な条件を全て飲むということであった。
戦後、プロイツェンの執務室。
「反乱軍の元大統領を連行しました」
「下がってよい」
兵士はプロイツェンに敬礼すると、ドアから出ていく。執務室に残ったのはプロイツェンと、そして──ヘリック共和国最後の大統領、ルイーズ・テレサ・キャムフォードの2人だけである。
「ようこそルイーズ、歓迎するよ」
「……私をこのような目に合わせて、どうするおつもりですか?」
ルイーズは怒りを込めた目でプロイツェンを睨みつける。その姿は──後ろ手に両手を強化ロープで縛られている姿は一般的な"捕虜"のものであったが、彼女が身に纏っているものは、到底そうとは言えなかった。
若いころは多くの市民たちを密かにときめかせたであろうその95cmGカップの巨乳はすっかり張りを失い重力に任せるように垂れつつあったが、その大きな胸、そして白い肌に目立つ濃い色の乳輪と大きな乳首を少ししか隠せていないような黒のレースの極小のブラジャーを着せられ──そして、元々の銀色の体毛と混じり始めた白髪の恥毛を隠せるはずもなく好き放題はみ出させたまま、熟しきった贅肉のついた尻を丸出しにしたブラジャーと同じ黒の極小のショーツを履かされ──とその姿は、まるで娼婦か酒場で踊る裸の踊り子か、という姿だったのである。
「……私を、辱めるおつもりですか」
「あなたを……? ハアアアアアアアアアッハッハッハァ!」
プロイツェンが大きな声で嘲笑する。
「若いころならまだしも、老いた貴方にそのような価値があるとでも?! 私どころか、飢えた猿のような下級の兵士どもすら貴方を襲おうとなどとは考えないだろうよ!」
「……では、なぜこのような淫らな格好をさせるのです? 私を脅迫までs」
「貴様には質問をする権利などない!」
プロイツェンがルイーズの言葉を遮り、人差し指を突きつけて言う。
「貴様は質問をする権利がない! 貴様は私の言うことに逆らう権利がない! そして、貴様には自ら死を選ぶ権利もない! わかっているだろう?!」
「……はい」
小さく頷いたルイーズを見下すようにプロイツェンが笑みを浮かべる。
「では貴様に命令しよう。貴様がこれよりやることは──」
ガイロス帝国の皇太子"であった"、ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリン3世の屋敷。
「うう……おじいさま……」
ルドルフは自らの部屋で、誰も近づけようとせずただ一人で膝を抱え床に座っていた。彼の唯一の血族であり慕っていた祖父、ツェッペリン2世がつい昨日崩御したのである。そのショックは大きく、部屋の外から誰が声をかけてもそこから出ようとせず、ただひたすら一人で下を向き、悲しみに沈んでいたのである。その部屋のドアを──
コン、コン
「誰だ! 誰も入ってくるな!」
ルドルフが激昂して拒絶する。皇太子であり皇帝である彼の言うことを帝国民なら聞かざるを得ないだろう。だが、扉をノックした者はガチャリ、とドアをあけ、そのまま電気もついていない暗い部屋へと入っていき──
「入ってくるなと言ったはずだ! 誰だお前は!」
「……」
「ぼ、僕の言うことを聞かない者は許さないぞ!」
普段の温厚なルドルフならそのように激昂することはなかったであろう。だが、唯一の血族を無くし判断力を失っていたルドルフは床をガン、と拳で叩きつけると、自らの言うことを聞かない部屋への侵入者に殴りかかろうとした──その時である。
「う、うわああっ?」
「大丈夫……んっ」
「あああっ?!」
ずっと座り悲しみに暮れていたせいか、ルドルフの足がもつれ、侵入者にもたれかかりそのまま2人ともにふかふかの高級なベッドにもつれ倒れていく。そして、ルドルフが久しぶりに──人の温かい肌に触れたその時であった。
「う、うああああああああ……ウワアアアアアアアアアアアアアアアアン!」
ルドルフが堰を切ったように涙を流し慟哭する。突如自らの胸の中で泣き出した弱い──今にも壊れてしまいそうな少年を、ルドルフの部屋に入ってきた──ルイーズは、思わずその両腕で優しく抱きとめる。
「うあああああああああ!! おじいさまぁ! おじいさまがぁ!」
「悲しい時は」
ルイーズがルドルフの頭を優しくなでながら言う。
「我慢せずにお泣きなさい。人には抱えたままでいられない悲しみがあるのですから」
「おじいさまぁ! 僕を……僕をおいていかないでぇ! おじいさま!」
「……ルドルフ……殿下は」
ルイーズが泣き腫らすルドルフに思わず尋ねる。
「お父様とお母様は、いらっしゃらないのですか?」
「……僕が幼い時に病気で亡くなられました。顔も……声も覚えていないのです。だから、おじいさまは僕の唯一の……」
「そうでしたか……」
「ところで、あ、あなたは?」
「私は……ルイーズともうしm」
「ルイーズ! 僕は……僕はこれからどうしたらいいんだ! 僕にこの国を背負うことなんか!」
「き、きゃああっ!」
思わずルイーズが声をあげる。泣き腫らし、そして錯乱したのかルドルフが暴れ、その手が──ルイーズの紐のようなブラジャーにかかり、そしてそれを引き剥がしてしまったのである。
「な……?」
ルドルフが思いもよらぬ──目の前に現れた大人の、自らを抱いて頭を撫でてくれた女の丸出しになった大きな乳房に目が釘付けとなる。それをルイーズは覆い隠す用に手で包み──
「お、お見苦しいものをお見せして……」
「……ルイーズ」
ルドルフが下を向きながらぼそり、とその名前を呼ぶ。
「はい……」
「ぼ、僕……ママの記憶が何もないんだ。それに……みんな僕が皇太子であることを恐れて、僕に近づこうともしない。ぼ、僕、ママに甘えたことがないんだ……」
「……わかりました」
ルイーズが乳房を隠していた両手を広げ、笑みを浮かべてルドルフに言う。
「今晩は……私が殿下の母上になりましょう。さあ、殿下……」
「ま、ママーッ!」
ルドルフがルイーズに抱きつき、そして──長く少し垂れた爆乳の先端に摘まれた大きな乳輪と乳首にまるで赤子のようにしゃぶりつく。
「ママ、ママ、ママ、ママァ!」
「……」
己の乳房に夢中でしゃぶりつくルドルフを、ルイーズはただ黙って抱きしめ、頭を撫でる。
"よっぽど……母の愛に飢えて……可哀想な子。でも……”
ルイーズが思い出していたのは、一人息子、ロブ・ハーマンのことであった。息子を産み、そして育てていた日々のこと。すこしずつ大きく成長していった時のこと。そして──共和国民と自分を守るために軍に入り、最後まで勇敢にゴジュラスを操り戦い、そして死んでいったただ一人の自分の血を分けた子供。
"それを……この子の国が……"
ルイーズが思わずルドルフを抱いていた手をぎゅっと強める。もしこの両手をこの少年のか細い首にかけたら、少しは気が晴れるのだろうか。──だがしかし、自分にはそのようなことをする"権利"がないということは、ルイーズには十分にわかっていた。
「ママ! もっと! ママァ!」
「あっ……」
ルドルフがベッドに腰掛けていたルイーズを押し倒し、今まで吸っていた乳房とは別の乳房を口に含みながら片手で大きな乳房を揉みしだく。そして──少しずつ息が荒くなり、動きが激しくなっていくルドルフの姿に、ルイーズが気づく。
"これは……母に甘える子供の姿ではない……?"
よく見るとルドルフは下半身をルイーズの足にすりつけ、そしてヘコヘコと腰を動かしていた。豊かな乳房を息荒く揉みしだき、女の下半身に己の下半身を擦り付ける、その姿は紛れもなく──母に甘える子供の姿ではなく、女に発情する男の行動であった。
「あ、あのねママ」
ルドルフがルイーズの乳房から口を離し、おずおずと喋りだす。
「どうしたのですか?」
「あのね、その……」
ルドルフが寝巻きを履いた股間を手で抑えてもじもじとしだしたのを見たルイーズが、笑顔を浮かべて言う。
「……おちんちんが、固くなってらっしゃるのね?」
「そうなの……なんか……痛いくらいに硬くなって……くるしくて……」
「ママに見せてごらんなさいな」
「……はい」
ルドルフがおずおずと寝巻きを脱ぐと、そこにあったのは──幼い頃に割礼されたからか、皮が余っておらずに赤黒く変色した本体を見せる──勃起したペニスの姿であった。
"やはり……この子はもう、大人に……”
ルイーズは心の中で嘆息した。唯一の親族を失い、母親を求めて甘えるその心と、女の身体に興奮しペニスを硬くするそのアンバランスな体と心を持つ少年を、これから自分は誑かそうとしているのだから。ルイーズは少し躊躇するように下を向き、そして──
「……殿下、そのおちんちんはですね」
ルイーズが紐のように小さく薄く、黒いレースのショーツを艶めかしく脱ぎとる。
「女性の……ここに挿入るようにできているのですよ」
そしてまるで──商売女のようにルドルフに向かい両足を広げ、誰も久しく触れていない股間を己の指でぱっくりと開ける。
「え、えええ……」
ルドルフは今まで想像もしていなかったような女の行為にあっけに取られたが、その──自分をひきつけるような形をしたルイーズの女淫に顔を近づけていき、そしてその開いた淫穴をしげしげと見つめる。
「この穴に……僕の……を?」
「ええ、そうするとその……痛いのが治るのですよ」
「本当?! じゃ、じゃあ……やってみる! ええと……ええと!」
「ふふ、ここですよ……殿下」
ルドルフが小さいながらも立派に勃起したペニスを己の穴に挿入しようとし、見当違いのところを突くのを、ルイーズが両手で優しく淫穴にそれを導く。
「さあ、どうぞ……殿下」
「ママ……いくよ、ママ……!」
ズニュウ──
「う、うあああ、うあああああ?!」
今までに自慰すらしたことのないルドルフが、生の腟内の柔らかさから生み出される快楽をペニスに感じ、思わず声をあげる。
「ど、どうぞ……そのまま……腰を動かして……」
「こ、こう?! ママ、こう?! あ、ああ……す、すごい……」
ルドルフが腰を拙く動かすたびに敏感なペニスがルイーズの腟内にこすれ、その刺激に声をあげる。もし若い女の腟内にルドルフが挿入していれば、そのあまりの刺激に即射精をしていたであろう。だが──数十年ぶりに男を迎えることになった、柔らかく熟れたルイーズの膣はその敏感なペニスにほどよい刺激を与えるようになっていたのであった。
「う、うあああ……きもちいい……きもちいいよお……ママ」
「わ、私もです……殿下」
それはルイーズの嘘であった。
勃起しているとはいえ少年ながらに小さいペニスが膣の入口をこしょこしょとするだけでは、感覚の鈍くなっているルイーズには特に何も感じさせるものではない。ただルイーズには、ルドルフを興奮させなければ、という意識があったのだ。それは──
「あ、あのねママ……」
「どうしたのですか、殿下」
「なんか、オチンチンから……いっぱい何かが出そうなの……」
「それを……男性が女性の中に出すと……赤ちゃんができるのです」
「ほ、本当?!」
ルドルフが腰を必死にふりながら大きな声をあげる。
「本当なの?!」
「ええ、女性がお腹を大きくしているのを見たことがありますよね? ああなるのです」
「ぼ、僕!!」
ルドルフが目を輝かせながら言う。
「家族がほしいんだ! おじいさまもいなくなってしまったから! 僕の! 家族が!」
「……そうでしたか」
「ママのおなかに出したら、僕の赤ちゃんができるの?!」
「……ええ」
「僕……王子がほしい! 僕の血を引く赤ちゃんがほしいんだ!」
ルドルフがいよいよ射精の体勢にはいる。それは──ただ快楽のためだけでなく、自らの血族がほしいという切ない願いのもと──
「だ、出すよ……ママ!」
「はい、ルイーズの中に……赤ちゃんのもと、たくさん……お出しください」
「ルイーズ! 出すよ! ルイーズ! 赤ちゃん作ってええええええええっ!」
ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!
ルドルフが腰の動きを止め、そして──男が生涯で最も濃く、そして量の多い射精である"精通"の精液を──ルイーズの中に大量に流し込む。
「ルイーズ! 赤ちゃん! 赤ちゃん産んでぇ!」
「……」
ルイーズは、汗だくになりながら自分にむしゃぶりつき、必死の願いを込めて己の中に射精し続けるルドルフの姿を──真正面から見ることができなかった。
──2週間後、ルドルフの屋敷。
「陛下、お掃除をしにまいりました。入ります」
「……」
ルドルフから返事はなかったが、ルイーズはそのまま部屋に入っていく。ルドルフは寝間着のままベッドに座り、ぼーっとした目をしながら、部屋の掃除を始めるルイーズの姿をその眼差しで追っている。
あれから、ルドルフは部屋にこもりきりで、ルイーズ以外を部屋に入れようとはしなかった。しかたなくルイーズが部屋づきのメイドとなり、部屋の掃除や食事を運ぶなどしていたのだが、当のルドルフは──
「陛下、ベッドのシーツ換えを行いますので、どうか」
「る、ルイーズ! ルイーズ!」
「きゃあっ!」
ルドルフは強い力でルイーズをベッドに仰向けに引き倒すと、クラシカルな青いメイド服を着たルイーズのスカートをめくり上げ、そして飾り気のない白いショーツをぺろりと剥がし、色は白く肉がたっぷりとついてはいるが、ややしおれかけた生尻を露出させる。
「陛下……おやめくださいっ! お掃除が……」
「ルイーズ……いくよっ!」
「ああああっ!」
ルドルフがルイーズを逃すまいとその熟尻をがっしりと掴み、すでに硬くなっているペニスをルイーズの腟内へと乱暴に突きこむ。そして自分勝手なまでに乱暴に動き──
「ルイーズ! 今度こそ妊娠してぇ!」
「ま、まだ……2週間では……妊娠したかは……あああっ!」
ルイーズが"半日"ぶりに子宮に熱くねばついたルドルフの精液の感触を受け、嬌声をあげる。ルイーズの肉体に夢中になり、そして自らの子が欲しいと熱望するルドルフは、ルイーズの姿を見るたびに欲情し、こうして種付けを行っていたのだ。拒絶するルイーズへの挿入が特に抵抗もなく行われたのも、ルイーズの腟内に"半日前"に注がれたばかりのルドルフの精液が、まだ残っていたからである。
「ね、ねえ、ルイーズ、今度こそ……妊娠したかな?」
「……」
ルイーズは何も言えなかった。
それは──自分がこの哀れな少年を騙しているからである。
ルイーズがガイロス帝国摂政・プロイツェンに囚われた時に言われたのは──
ルイーズが少しでも抵抗、命令を聞かない場合はニューヘリックシティを火の海にし、住民を全て虐殺する。
ガイロス帝国が天下を取り、ツェッペリン2世亡きあとに自らが帝国を支配するうえでルドルフの存在が邪魔になる。
故に──ルイーズに課せられたのは、ルドルフを女狂いにし、政治に興味を持たせないことであった。
しかも──
「ルイーズ……また出すよっ!」
「……はい」
「絶対に……絶対に僕の王子を妊娠させてあげるんだ!!」
ルドルフが睾丸でいま作られたばかりの新鮮な遺伝子を、女が抱える卵に届けと必死で射精する。だが──
すでにルイーズは閉経し、子供を生むことができない身体であったのだ。
プロイツェンの唯一の気がかりは、女に溺れさせたルドルフに血族ができることであった。そうなると色々と面倒である。だが──民衆を人質に取ることができ、そして──すでに子を産むことができないルイーズの存在は、プロイツェンにとってただただ都合のよい出来事だったのである。
"陛下……せめて、私が子供を産める身体であれば……"
ルイーズは、決して実るのことない自分の胎内へめがけ、無駄な命を必死に注ぎ込もうとするルドルフの姿を見て──気づかれぬように一筋の涙を流した。
完