リクエスト内容はこちら。
https://skeb.jp/@aikosyaHoKoku/works/52
ご依頼、ありがとうございました!
ミスで蛙になってしまったくノ一。
相棒の蛙に助けてもらったのは良いのですが、ひょんなことから体がくっついてしまい!
ま、まずい、ど、どうしよう……
私の目の前には一つの巻物。
うん、うん、別にそれ自体は何の問題もないんだけど。
問題はそれが変化の巻き物っていうことで。
あーもう、師匠にあれほど「巻き物を使う際は確認しろ」って言われていたのに。
私のバカバカ!
バカバカって思っていたら、喉がゲコゲコと勝手になり始めてしまう。
めちゃくちゃ恥ずかしい。
何で口寄せの術使おうとして、変化の巻き物手に取っちゃったかなぁ。
そうならないように分けて入れていたはずなのに、ううん……
と、とにかく。
『相棒のガマガエルを口寄せしようとしたら、ガマガエルに変化してしまった』
とかいう、情けないこの事態を何とかしないといけないわけで。
……ええっと。
どうしたらいいんだろ?
まずそもそも、どうやったら忍術使えるわけ?
思い出せ、思い出せ。
いっつも私の相棒はどうしてたっけ。
私が術を使ったら、こうゲコゲコ鳴いて……
……
……
ゲコゲコ鳴いてはいたけど、どう鳴いていたかなんて覚えてるわけないじゃん!?
うあー、まずい。
師匠に「どんな些細な事でも注意し、覚えておくように」っていっつも言われてるのに。
もしここで覚えていれば、カエル式の忍術使用とかできたのかもしれない。
いやでも待って?
カエルが自由に忍術使えるなら、わざわざ口寄せの関係結ぶ必要無いわよね?
あれっ。
もしかするとただ鳴いているだけなのかもしれない。
ん、じゃあ、ダメじゃん!
忍術使えないなら結局、私はこんなゲコゲコガエルのままってわけで。
焦っていると、また喉がゲコゲコ鳴り出した。
わ、やばい、やばい、やばい、やばい。
一生こうやってゲコゲコするしかできないってこと!?
だ、だいたい、ご飯とかどうしたらいいんだろう。
虫とか食べるの、ちょ、ちょっとキツいかも……
「あれ、お前、誰だぁ?」
「げ、ゲコォ!?」
きゅ、急に声、かけないでよ!?
「げ、ゲコって、いくらカエルだからってカエル同士で鳴く必要ねぇだろ」
なになに、何でこのカエル、私に話しかけてきてるの?
「えっ、あっ、ほ、ほんとだ、喋れ……る?」
「お前カエルと喋った事ないの? カエルなのに?」
だ、だって、カエルになったの、数分前だもん。
なりたてほやほや。
「え、えーっと」
「まあいいや、この辺で人間、見なかったか?」
「人間? ええっと……」
「なんか胸がデカくて、ドジで、おっちょこちょいで、そんで……」
なんかすっごく嫌な予感。
「髪は黒で、ポニテって言うのか? 後ろで縛ってる長い髪で」
あー、それ、私だわ。
「しょっちゅう忍術失敗してそうな奴」
私ですね。
ん、私をそれだけしっかり知っているって事は……
「え、えっと、もしかしてその人の口寄せの?」
「そうそう、まあ悪口ばっか言っちゃったけど、結構いい奴なんだよね。なんかそろそろ呼ばれそうだから、スタンバってんだけど……いねぇんだよな、さっきまでそこにいた気がするんだけど」
く、口寄せって、結構大変なのね……
「あー、ちょっと、言いにくいんだけど……」
「言いにくいってのはあれか、他の忍びに捕まったとか?」
うわ、近い近い。
私の事が心配なのか、ズイズイ顔を近づけてくる。
「そ、そうじゃないんだけど」
「じゃあ何だよ、早く言ってくれよな。あんまりあいつ一人でほっとくと、また変なポカしてそうだし」
「う、うん、もうしちゃった」
「え?」
「ええっと……間違えて変化の巻き物、使っちゃって」
「使っちゃって、って本人みたいな言い方するんだな」
「本人だからね」
「……ゲコ?」
「ゲコゲコ」
「……本人?」
私を指さしてくる。
「う、うん、そう」
「マジで?」
「マジマジ。戻れなくなっちゃってぇ……」
「うわ、うわぁ……まさか人間がカエルになるとは、全然想定してなかったぜ」
「ご、ごめん」
「い、いや、俺もめっちゃ本人に向かって悪口みたいなの言っちゃったから、それはいいんだけど。戻れないってどう言う事だよ」
「だ、だって、カエルの姿だと忍術、使えなくってぇ」
「あぁ……そっかそっか、人間とカエル、違うからなぁ」
「あ、使えるんだ?」
話を聞こうとした時、くぅとお腹が鳴る。
「ま、その前に……飯だな。ほれ、ついて来いよ」
「ついて来いって、ど、どこ行くの?」
虫の湧きどころとかだったら、悲鳴をあげる自信がある。
「どこって、カエルの里だけど」
「カエルの里!?」
師匠、ごめんなさい。もっとちゃんと講義、聞きます……
「う、うへぇ、つ、疲れちゃったぁ……」
「そーんなにカエルの歩き方って疲れるか? 人間の方がやばそうだけど、二本足だろ?」
カエルの里に連れられて、そのまま相棒ガエルの家に転がり込んだ私。
いやいや、後ろ足の力が強すぎて全然上手く動けないって。
「とりあえず長老に話はつけといたし、お前がここにいても問題ないからな。まあ、その調子じゃ悪さとかできるわけもないし大丈夫だとは思うケロ」
「でも、すごいわねぇ。カエルがまさかこんな感じに暮らしてるなんて」
「そりゃあ、忍者だって野良のカエルを一からしつけるよりはこっちの方が楽だろ」
「それもそうね、言うこと聞いてくれないと困るし」
「お前くらいだよ、カエルに『命令』って言い方しないお人好し」
「そ、そう?」
そんなもんなのかしら。
また、お腹が鳴る。
そういえば、ご飯の話だったわね。
「とりあえず、これでも食ってろって」
うわ、何が出る何が出る? ハエ? ミミズ? それとも……
「ほい」
「えっ、何これ」
嘘でしょ、何でカエルがこれを?
「何これって、お前も好物だろ握り飯」
「カエルなのに?」
「カエルが食べちゃダメかい」
「ダメじゃないけど」
「じゃあいいじゃねぇかよ」
あ、まあ、うん、まぁ。
そう言われるとそうなんだけど。
いきなりカエルがタンスから握り飯出してきたら、そりゃあびっくりするっていうか。
「じゃ、い、いただきます」
手を伸ばす……けど、これは前足。
どうやって食べよう。
「あー……使い方、まだ分からねぇんだったな。まあ、口でガッと咥えていいんじゃねぇか?」
目の前で相棒ガエルが、器用に手を使っている。
う、うん、前足じゃなくてもう手の動きしてる。
すごい。
結局まだカエルとしては初心者なので、犬食いみたいにして何とかするものの……
うう、自分が普段乗っているカエルの目の前でそう言うのするの、なんか妙に恥ずかしい。
元に戻るにしろ、戻らないにしろ、カエルの姿で忍びの里に戻るわけにもいかず。
私は転がり込んだ相棒ガエルの家で、一緒に暮らすことになったのだった。
「基本的に俺たちも専用の術があるけど、あくまでもカエル用だからなぁ。人間の術、どうすればいいかねぇ」
「そっかー、まあそうよね。ちなみに、カエル用の術って?」
状況が状況なので、さすがの私も真剣に座学に打ち込む。
習っている相手がカエルって言うのはなかなか滑稽な気もするけども。
いやまあ、私もカエルなんだけど。
「例えば相棒の人間がどこにいるか、とかは術の方が探しやすいな。それに跳躍力上昇とか、緊急時の皮膚硬質化だとか……」
「ああ、この前刀弾いてたのそう言うことなのね」
「危なかったんだぞあの時! 俺が術使えるから良かったけどさ、あれできてなかったら二人仲良く真っ二つだったんだぞ!」
「あ、はい、すいません……」
うう、カエルにまで気をつかわれていた。
忍者として恥ずかしくなっちゃう。
「いやまあ、相棒なら当然ではあるんだけどな。ふうむ、さてさて……」
真剣に考え込む彼の横顔を見ると、思わず喉がゲコっとなってしまう。
な、なんか、ドキドキしちゃうっていうか、ときめくっていうか。
あ、あれかしら。
カエルになってるから、カエルにドキドキしちゃってるのかも。
か、カエルなのに。
カエルなんだけどなぁ。
「ん、どうした? 俺の顔にハエでも止まってるか?」
「あ、ううん、かっこいいなって」
うっかり口が滑る。
「ゲココ、何言ってんだよ。人間がカエルに惚れちゃったってわけか?」
「あ、あはは、あははは……」
笑って誤魔化すしかない。笑うとめっちゃゲコゲコ鳴ってそれはそれで恥ずかしいけど。
幸い、本気だと気づかれなかったみたい……だけど、ちょ、ちょっと気を付けないとね。
「ど、どうかしら?」
「覆面で口周り隠してるの、めちゃくちゃ怪しいな」
「って、えっ、普通にまだ会話できるの!?」
「……と言うことは、結構カエルなんだな」
数日経って、何とか術を使えるようになって。
変化の術をやってみた、のはいいんだけど……
どこをどう見てもカエル人間、元通りとは程遠く。
服を着て、顔を隠して、と色々誤魔化してみるんだけど大股だからめちゃくちゃ変だし。
そもそも、相棒ガエルと会話できてる時点で、ねぇ。
「ど、どうしよう」
「お、俺に聞かれてもなぁ。……でも、完全じゃないけど人間の術も使えるってわけだろ? カエルの姿でも役にたつ術とか、あるんじゃないのか?」
「あー、なるほどね?」
気が抜けて、いつの間にやら元のカエルに元通り。
いやいや、元は人間なんだけど。うん。一応。
「うーん、カエルって忍びの任務、受けられるの?」
「ん、あるある。相棒を持たない忍びガエル、結構いるんだぞ」
「へぇ……ねぇねぇ、どこで受け付けてるの?」
「よっしゃ、案内してやるよ。俺もちょっと覗いておきたいしな」
「えー、興味あるんだ?」
「契約してる相棒がカエルになったんじゃあなぁ」
「んもう、ひどいんだ!」
私が悪いのはそりゃそうなんだけど。
相棒ガエルがのそのそと動き出し、私もそれについていく。
こうやって二人でお出かけするの、妙に好きなのよね。
や、やっぱり、私、こいつのこと、好きなのかも?
忍びなんだけどなぁ。忍びでもそりゃ、恋はするかぁ。
でもカエルなんだよなぁ。
カエルでも、かっこいいんだよなぁ。
ううん……
「おーい、どうした?」
わ。
気づけば、真横に彼の顔。
「な、何でもないわよ」
ちょっと粘液が触れ合ってる感じがする。
「何だよ、はっきり言えよな」
な、なんか、妙に近くない?
き、気のせいかしら。気のせいじゃないかも。
でも、そ、そばにいるの、すっごく落ち着くっていうか、その。
ドキドキしてきちゃうっていうか。
ば、バレてないかな、バレていたら恥ずかしいかも。
ちょ、ちょっとくらい、手をのせても、バレない、かな。
わ、わ、は、反応、ない。
反応がないって言うことは、いいのかしら。
ど、どうなんだろ。
すっごく鈍いだけかもしれないけど。
好きって言った方がいいのかな。
い、言わない方がいいかもしれない。
どっちなんだろ、う、うわぁ。
色々と悩みすぎて、この後の事はまるで覚えてない。
受付っぽい所に行った気はするし、帰りにどこか寄っていた気もするけど、全然記憶にない。
ええっとぉ……
「よーし、前祝いに饅頭と洒落込むか!」
目の前に美味しそうな和菓子があるのが、証拠ではある。
「……か、カエルも結構オシャレなもの食べるのね」
「そりゃあなあ、いつ死ぬかわかんないんだから、いいもんはしっかり食わねぇと!」
満面の笑みで、饅頭を食べていく。
わ、私も、食べちゃおっと。
あ、お、美味しい。
忍びになってからこういうの、とんと縁がなかったから……カエルになって良かった、事かも。
「で、な、何するんだっけ」
「何だよ、もう忘れたか? とりあえず二人で付近のパトロールって所だ。まあ、忍びガエルとしては新入りみたいなもんだからな。簡単でも、文句言うなよな」
「ぜ、全然! あ、足引っ張らないようにしなきゃね」
慌てて饅頭を飲み込み、喉に詰まらせかけちゃって。
「お前なぁ……」
もう引っ張っちゃってる気がする。えへへ。
「よーし、問題なしだな」
「そうね、変な音とかも無かったし」
私は相棒ガエルと一緒に、沢を歩いている。
周囲を警戒しつつ……とはいえ、平和そのもの。
蛇でもいるかと思えば、別段そう言うわけもなく。
だからと言って油断するようでは、忍びとして失格なのだが。
「じゃあ今日の任務は終わりだ、帰るとすっか」
「はいはい、ええっと……」
「ん、そうだそうだ。人間の術が使えるなら、口寄せの術もいけるんだろ」
「ああ、まあね。どうしたの?」
「こっちに口寄せする、じゃなくてさ。俺たちをあっちに口寄せってできないのか?」
「それを口寄せって言うかは怪しいけど、目印があればできるはずよ。何回かやったことあるし」
例えば……やたら目立つクナイを壁に打ち込み、そこに自分自身を寄せるように術を使えば一種の瞬間移動になるわけだ。
「目印、なんかあるか?」
「昨日残しちゃった饅頭、あれならいけそう」
「そういや、三個くらいあったな」
「うんうん、じゃあ任せて!」
私はすぐさま集中し、術を練り始める。
さあ、いざ口寄せ!
「よーし、頼むぞ」
あ、えっ、ちょっ、触ったらダメ……
もう発動していた術を止めるスベもなく、私と……相棒ガエルは、触れ合ったまま瞬間移動してしまい。
あ、やばいやばい、これ、やばいって!?
あ、あ、わ、私なのにっ、お、俺、どうなって、一緒になっちゃった、のよぉ!?
ど、どうして、どうしてって、触っちゃうからぁ、そうしないと置いていかれるかと、んもう、人のこと言えないくらいおっちょこちょい、そ、それは説明しないからだろ、あっ、体、動か、動いちゃ、う!?
私の手足、俺のだぞ、勝手に動いて、動かしてるのそっちだろ、もう、どうなってるのか、お、俺、私、一緒だから、わ、わ、わ。
しかもよく分からないけど、私は人間に戻りかけてて、あ、足って、こんな感じ、わ、バランス、わぁ、あっ、あっ♡
わ、私の心と、俺、相棒ガエルの心、食い違うと、ゾクッとしちゃって、お、俺、お前と一緒なのに、な、何だか、私も、何だか、あ、あ、胸、こ、こらぁ、で、でも、お、俺でもあるわけで、でも私、私だってばぁ!?
ぬめっとした俺の手が、私、私の胸、あっ、んっ、これ、いい、いいっ♡
あっ、ああっ、た、確かにぃ、好き、好きだけどぉ、お、俺もぉ、でも、まだ、こんな、心の準備ぃ、あっ、好き、好きだぞぉ、好きだぁ、あっ、あっ、わ、私と同じ頭なんだからぁ、そんな好き好き、えっ、大好き、えっ、えっ、好きぃ♡
俺の感情、私の感情、共通点が見つかって、急にぐるぐるして、どんどんぐるぐるして、体がドキドキゲコゲコ、もう大変で。
あ、あ、い、いつから、へ、へへへ、もしかしたら、初めてカエルの姿の、あっ、私も、そうかも、も、もう、全部、言わせろってぇ、言わなくたってぇ、同じ、同じだからぁ、そ、そうか、お、俺、私、相棒、だもんな、そうよぉ、あなただからぁ、カエルのくせにぃ、人間なのにぃ、でも、でもぉ、だからかも、すっごく、こうやって、一緒になったからぁ、余計、ドキドキ、好き好き、ゲコゲコ、あっ、あんっ、そこっ、そこぉ♡
久々の胸を、初めて揉んで、心が、体が、キュンキュンして、太ももがピクピクしてきて。
んっ、あっ、いいっ、いいっ、好きだぁ、好きよぉ、大好きだぁ、私も、私もぉ、大好きよぉ、あっ、あっ、ぅううん♡♡♡
全身が汗をかいて、粘液と混じってぬるぬるして、あっ、あっ、カエル人間の私、俺が、カエル人間、なんか、なんか、絶対、変な格好してる、いいじゃねぇか、俺は好きだぜぇ、もうずるいんだぁ、だって、お前の事、も、もう、恥ずかしいって、お前はどうなんだよぉ、大好きよぉ、もう、素直じゃないんだから、そっちだってぇ、あん、あん、あぁ〜ん♡♡♡
タガが外れて、何もかもどうでも良くなって、胸で、胸なのに、俺、俺、あっ、私、そっか、へ、へへ、これ、もしかして、うん、人間と一緒だからぁ、俺、俺なのに、私の、人間ちんちん、う、うへ、触っちまうぞ、あっ、あんっ、あぁんっ、いい、いいゲコ、ゲコォ、ゲッコォ〜ん♡♡♡
女性的な部分は私だけど、男性部分は俺由来だから、なんか、気持ちいいと、俺みたいに、なっちゃうゲコ、ゲコォ、もっともっとぉ、ゲコゲコ、ゲコォ♡
手が動いて、その中でおちんちんがシコシコされてぇ、ゲロ、ゲコォ、あっ、あっ、頭の中、ぐるぐるして、あっ、なんか、このままだと、俺、私と、心も、一緒に、一緒になっちゃいそうゲコ、なってもいいわぁ、私もなっちゃいたいゲコォ、んふ、うふふ、相棒、相棒だけどぉ、混ざっちゃったんだからぁ、もう、一緒だし、いいっ、いいっ、同じ体のえっちな相棒、あっ、あっ、おっぱいちんちんのタッグで、いいっ、気持ちいいっ、ゲコっ、ゲコっ、あっ、あっ、すごい、すごい、いいわぁ、いいわぁ、幸せゲコォ♡♡♡
あ、あ、あ、私なのか、俺なのか、人間なのか、カエルなのか、どっちかなのか、どっちもなのか、分からない、分からない、でもでも、ごちゃごちゃになるのって、いいっ、いいっ、気持ちいい、ゲコっ、ゲコっ、ゲコっ、ゲッコォ〜〜〜ん♡♡♡
くっついたまま、同じになったまま、ダメなのに、でもでも我慢できなくって、俺、私、胸を揉みながら、射精しちゃって、絶頂しちゃって、気持ちよく、なっちゃって、あっ、あっ、あっ、し・あ・わ・せ♡♡♡
「しっかし、物好きだよなぁ。人間に戻れるようになったのに、カエルのままがいいだなんて」
愛しの彼が、私を見つめてそう言ってくる。
やだなぁ、答えなんて知ってるくせに。
「だってぇ、私が人間に戻ったら、あなたのお相手いなくなっちゃうじゃない?」
「そんな事言ったら、そっちだって人間の相手、いないくせに!」
「あっ、ひどいんだ!」
今日は二人ともお休み。
朝から私たちは同じ屋根の下、好き放題イチャイチャして。
そう、私は結局……カエルのまま生きることにしたのだった。
そりゃあまあ、人間の方が便利なことは多いけど。
それでも、こうやって大好きな彼と一緒にゲコゲコするのはずうっと幸せで。
実は私、カエルの方が向いているのかもしれない。
最近はそう考えることが増えてきた。
こうやっているだけで、忍びをしていた頃より幸福感、すっごいし。
おまけに、もう一つ……
「な、なぁなぁ。久しぶりだし、あ、あれ、しないか?」
「うふふ、言い出すと思ってた!」
彼からのお誘いに、私もニヤニヤしてしまう。
「あっ、くそ、お見通しかぁ」
「だって、もう何回も同じ心になってるのよ? 大体、わかってるもん!」
私は彼に勢いよく飛びつきながら、その場に口寄せの術をする。
あっ、あっ、これ、これ、これ、俺が、私に、入って、割り込んで、一緒に、同じに、いいっ、いいっ、いいぞぉ♡♡♡
もう、一度体験すると、やめられないのだ、でもやり過ぎるとよくないから、我慢してるけど、へへ、やっぱり、お前と一緒になるの、私、あなた、大好きよぉ、あっ、俺も、私も、大好き、大好き、あっ、あっ、あぁああ〜〜〜♡♡♡
休日にする、合体えっち。
俺と私が同じなんだから、もう何もすることはない。
俺のおっぱい、私のちんちん、たちまち元気になっちゃって、ああっ、いい、いい、くっついてモミモミシコシコ、気持ちいい、ゲコォ〜〜〜♡♡♡
おしまい