「はぁ…やっと終わった~…ごめんねマリー、宿題見てもらっちゃって。」
「いえいえ、これくらいお安い御用です。」
半日授業の放課後。
まだ日が高い教室で、私はシスター仲間の宿題を見ていた。
どうにも苦手な範囲で、一人でできる気がしないとの事だった。
「よっし。じゃあお礼に今日約束してた店はあたしの奢りでいいよ!」
「まあ、本当ですか?やっぱりナシはやめてくださいね?」
「しないしない。マリーのデビュー祝いも兼ねてだしね。」
「あら。じゃあ祝いは祝いとして、お礼は別口で…」
「マリー!?」
「ふふっ♪冗談です、ありがとうございます。」
学友と共に勉学に励み、時間を共にし、喜びを分かち合い、ちょっとしたからかいも交えて会話を楽しむ。
この学園に来て、私はとても充実していた。
トリニティではこういった時間は無いわけでは無いのだが、シスターフッドという権力のある組織に属する者にとって人間関係の構築は遥かに難しいものだった。
何せ、相手は何か政治的な意図があるのではないか、言葉に裏があるのではないか、といった猜疑心が常に付き纏う。
表面上は仲良くとも、深い仲になろうとは誰もしない。
故に本音はもちろん、迂闊なことなど言い合えないのだ。
「もう…あ、皆もう店に向かったって!」
「では私達も行きましょうか。とっても楽しみです!」
だが、この日常をいくら惜しんでも近い内にトリニティには帰ることになる。
だから今はこの自治区でしか出来ないことを目一杯学び、楽しんで帰ろう。
そんな思いを抱きながら、私は皆さんと共に店へと向かった。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「マリー、どう?良いのあった?」
「はい!これなんですけど、どうですかね…?」
「お、いいじゃん!めっちゃ可愛いと思う!」
店に着いた私はあるものを選んでいた。
私の手の中にある、冷たくキラキラと輝くそれ。
バーベル状のそれは小さいながらも金属特有の確かな重みを感じさせてくれるものだった。
「初めてだと慣れも要るからね、乳首ピアスは。そういう点でもバーベルはおすすめだよ!」
そう、乳首ピアス。今日の目的は私の初めての乳首ピアス選びだ。
前々から着替えの時に他の皆さんが着けているのを見たり、お客様からピアスホールが無い事を聞かれたりで興味は抱いていた。
だが私にはそんな知識も当然無く、どこでどの様にすれば良いのか分からず手が出せずにいたのだ。
そんな私を見兼ねてか、皆さんはありがたいことにピアス選びを手伝ってくれると言ってくれた。
そしてそのお言葉に甘えて今に至る。
「ありがとうございます!…すぅ…ふぅ…ではホール開け、お願いします…!」
「畏まりました。」
私は少し覚悟を決めるために深呼吸をしてお店の人にお願いする。
お店の人は私の言葉を聞くや否やテキパキと準備を進め、私が椅子に座る頃には終えていた。
消毒された乳首がスースーして意識がどうしてもそちらに向く。
そして、その時は来た。
「チクッとしますよ、3・2・1…」
「っ…お"っ!?」
本当の一瞬。
ニードルが乳首を貫き、痛みが走る。
思わず涙が滲むが、おかしなことに私の脳に走ったのは痛みだけではなかった。
(い、今…私、もしかして…)
「もう片方もいきますよ、いいですか?」
「ぁ…はい…!」
脳に走ったそれを確かめるべく、もう片方の乳首に意識を向ける。
そして、そのカウントダウンと共に歯を再度食いしばり───
「ぎっ!?」
両方の乳首が、ニードルに貫かれた。
そして、感じたものの正体を確信する。
(わ、私…痛いので感じちゃいました…!…今後のセックスのスパイスに、足してもいいかも…♡)
私はニードルの貫通という痛みしかないはずのもので、肉悦を得て喜んでいた。
それはマゾヒズムを有していることの証明であり、幸せになれる選択肢が増えたことに他ならない。
嬉しくないわけが無かった。セックスのマンネリ化は、自分としても避けたいことでもあったから。
「…はい、施術は終わりました。当店の特殊な軟膏で3日もあれば定着すると思いますが、1週間は見てください。」
「はぁ…はぁ…!はい、ありがとうございました…!」
荒い息のまま礼を言い、施術用の部屋から出る。
立ち上がった瞬間に分かった。私のパンツは今、愛液でぐちょぐちょだ。
先の施術で完全にスイッチが入ってしまったのだ。
この場に誰もいないのであれば迷いなくオナニーを始める程に、私は発情しきっていた。
そして私は、外で待っていた皆さんに勢いのままに提案をする。
「マリー、終わった?…って、どしたん…?」
「っ…ろ、6番通り…!」
「…え?」
「6番通りに、行きませんか…!?」
──────────────
「…お兄さん。ちょっとだけお時間、いいですか…?」
「は、はい…!何でしょうか…!?」
私は明らかにこの通りに慣れていない青年の方に声をかける。
彼の表情は期待と興奮が綯い交ぜになったもので、傍から見れば挙動不審と言って差し支えなかった。
だが慣れていない人は本当に不安だろうから無理は無い。
私は彼を安心させるべく、優しい声音で微笑みかける。
「移住された方、ですよね?”お困りの事はありませんか?”」
「っ!…ああ、”銭湯を探していてね”。」
交わした言葉は通りにおける合言葉。
この自治区に賦課金を一定額以上納入してくれた人への返礼の合図だ。
私はその言葉を聞くと彼の手を優しく引き、看板など一切上げていない専用の建物へと引き込んだ。
実はこの建物はラブホテルであり、入口は学生証を当てなければ入ることはできない作りになっている。
それが表す所は、ここが自治区の運営する場所であるという事だ。
トリニティや他の自治区だと恐らく違法なのだろうが、ここではそんなものは無い。
寧ろ街中に割と点在しており、推奨している。
まあ、この自治区に来る前の私ならいざ知らず、今の私にはあれだけ幸せになれる性行為を禁忌としている方がおかしいとも思うのだが。
そう考えながらも私は空いている最寄りの部屋を取り、彼を部屋へと連れ込む。
そして───
「んちゅぅ…じゅる……ん…じゅじゅ…っちゅ…!」
ベッドに辿り着かないまま彼に壁を背負わせ、首に手を回してガッチリとホールドした後に全力のディープキス。
服装は本来は外回り活動の時に着る服等を使用する。
だが、今日は着替えるのも億劫だったので制服を全力ではだけさせたものだ。
私はほぼ丸出しの胴や腿を彼に擦り付けていく。
極力触れない様にしている開けたばかりの乳首ピアスが伝える少しの痛みは、私の昂りを助長してくれていた。
「…っはぁ。お兄さん、すっごく大きくなってますね…溜めて来られたんですか…?」
「はぁ…はぁ…!は、はい…あの、もう出そうで…!」
「あら、それは大変…♪」
彼は結構立派なモノをお持ちだったので、せっつく様に下腹部や股でズボン越しに擦り上げていた。
だが、不慣れな彼にそれは些か刺激的過ぎたらしい。
私は素早くしゃがみ込み、ズボンに閉じ込められて苦しそうにしているおチンポ様を解放した。
「スン、スン…っ…はぁ…!んぶぅ…!」
そして閉じ込められていた汗などの臭いを十分に堪能し、一息に喉マンコへとお迎えする。
歯が当たるなど以ての外。
最大限に気持ちよくして差し上げるために口を窄め、舌や頬肉を使って最大限の愛撫を行う事を意識する。
「じゅぶ、じゅぼ、ずぞぞ、んじゅ…!」
私は陰毛の中に顔をしっかりと埋め、舌も使ってフェラをする。
その時不意に溜めた唾液のプールの中をおチンポ様が潜り抜け、喉壁の肉をごりゅん、と抉った。
「ご“え”っ…!」
反射で思わずえづいてしまうが、こればかりは人間である以上仕方が無い。
失礼ではないかとも思うが、お客様の中にはこのえづきが聞きたいという方もいるのだからわからないものだ。
不思議に思いながらも私は嚥下運動で亀頭を更にしごきあげる。
喉の壁がおチンポ様のカリ首でゴリゴリと刺激され、彼も私も気持ち良くなっていく。
「うっ…!」
「…!んぐっ…ごく…んん…」
そうこうしている間に彼は限界を迎え、私の喉マンコに熱々のザーメンを吐き出した。
溜め込まれ、キンタマの中で熟成されていたザーメンは素晴らしい量で喉奥を即座に満たし、食道を流れ落ちていく。
私の細い食道はへばりついたザーメンに満たされ、胃の中までもがコーティングされる。
熱を伴うが故に私は自分の胃の形を知覚させられた。
「………じゅぞっ…んゔっ…!んん…ゔ…ぐちゅ、にちゅ、んんっ…」
バキュームをして尿道内に残ったザーメンを啜りながら、ゆっくりとおチンポ様を口から離す。
大半は胃の中へと落ちていったが、口内に残ったザーメンは良質な粘度と味、そして臭いを放ってくれていた。
それをより深く味わうために歯茎の隙間にも舌を這わせて舐め取り、何度も何度も舌の上で転がす。
ザーメン特有の風味や粘度が私の雌を昂らせ、脳細胞がパチパチと弾ける様な幸福感を覚える。
しかしそれらは自身の唾液と混ざり、次第に失われていってしまうものだ。
私は少し名残惜しさを感じながらもそれを飲み込んだ。
「っはぁ…!どうですかお兄さん…まだ、できますか…?」
「はぁ…はぁ…!あ、あぁ…」
その返事を聞きながら私は自前の水で口を濯いで飲み込み、口周りを果物の香料入りの除菌シートで綺麗にする。
万一お客様からキスをされた時に不快な思いをさせない最低限の配慮だ。
それを目立たない様に素早く済ませ、私達は漸くベッドへ倒れ込む様に至った。
慣れた手つきで服を脱ぎ捨てほぼ全裸となった私は、二回戦の準備に彼の欲情を搔き立て始める。
「あぁ…お兄さんの身体つき…やっぱり私として違ってゴツゴツしていますね…」
「格好いい雄なんだな、って思っちゃいます…♪」
彼の服を剥ぎ、耳元で囁きながら自分の全身を彼に這わせていく。
さながらナメクジの交尾の様に、じっとりと、二つが溶け合って一つになる様に。
また、一方的にならない様に彼の手も自分の髪や尻に持っていき、撫でて頂く。
スリスリ、スリスリ、と肌同士が擦れる感覚と伝わる熱がとても心地良かった。
「乳首のそれ、エロくて…良いな。」
「あ…この乳首ピアスですね。可愛いでしょう?実は今日、開けたばかりなんです。」
「なのでお触りは無しでお願いしますね。…後日に安定したら…たっくさん、揉みしだいたり、弄ってくれて構いませんよ…♡」
愛撫をし合いながらの会話。これがお相手をしたお客様からは中々の評判だ。
実際、お客様のパーソナリティを理解して親近感を抱いたり、好きな体位や性癖も聞けるので私自身も好きな時間ではある。
私は元の固さと大きさを取り戻した彼のおチンポ様の裏側を撫で続け、会話を続ける。
すると、彼の手が尻を撫で回す過程で私のおマンコに至った。
彼は急に手に伝わる感触が変わった事に驚いたのか、可愛らしくもその動きを止めていた。
頃合いかと思い、私は彼を挑発する。
「お兄さん、わかりましたよね…?私のおマンコ…もうぐしょぐしょに濡れてるんです…」
「今もお兄さんのこれが欲しくて、キュン、キュンって、疼いてます…♡」
「っ…!」
「ぁは…♪」
私の言葉に堪らなくなったのか、彼は上体を起こすと私の股を広げる。
所謂正常位の体勢になり、酷く興奮しきった顔で私を見下ろしてきた。
だが、何かを思い出したのかその動きを止めた。
何故止まったのか私にはもう分かり切っていたので、それを解消する言葉を紡ぐ。
「良いですよ、生で。」
「妊娠してしまうんじゃ…?」
「大丈夫です。だって…」
手招きして彼に耳を貸してもらい、囁く。
「私、もう…孕んでますから…♡」
彼の表情に驚きが浮かんだ後、一切の迷いが消えた。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ…!」
一気に突き込まれるおチンポ様。
反り返ったそれは私の臍側の膣肉をこそぎ上げる。
クリトリスの神経も近い為に最も感じやすいそこを。
「ぅあ…!」
「はぁっ…はぁっ…!お兄、さんのおチンポ、素敵ぃ…!」
「きてぇ…来てください…!私のマンコ、いっぱい掻き回してぇ…!!」
凄まじい快楽と幸福感で朦朧とする意識は、本能そのままの言葉を吐き出す。
私の言葉を聞いた彼のおチンポ様は更にその身を固くし、私の膣内を満たしてくれた。
「はぁっ…!あぁ、あ、はぁあ、ふあぁ…!!」
始まる抽挿。
一突き毎に快楽が身体を駆け巡り、私の思考は白く染まる。
それに合わせて私のおマンコは歓喜して愛液を更に滲ませていく。
ぺち、ぺちと肌同士がぶつかり合う音は次第に湿り気を帯び、遂にはばちゅん、ぶじゅんと粘性のある水音を奏でていた。
「ふぅ…ふぅ…!もう、出…!」
おチンポ様が掻き出した私の愛液がベッドのシーツを軽く貫通し、マットをもぐしょぐしょに濡らす頃。
彼は再び絶頂に至ろうとしていた。それに合わせて私も絶頂の準備をする。
手足を彼の首や腰に纏わり付かせてガッチリとホールドし、互いのイイ所に当たる様に腰を捻る。
この時、ごりんと膣肉を抉られ、あまりに気持ち良くて気をやりそうになったが我慢だ。
「はい…!膣内に、膣内に思いっきり射精してぇ…!一緒に、イキましょう…!?」
セックスは独りよがりであってはいけない。
果てた時に相手も快楽で心地良くなければ意味が無いのだ。
そうならない為に必要なのは相手を想う心、すなわち愛。
故に私はお客様に分け隔て無く、愛を以てお相手をさせて頂く。
互いが満足するセックスができた瞬間は、比肩するものの無い人間という種の最高の幸福なのだ。
これだけは何人ものお客様方に抱いて頂いてきた経験によるものだから、間違いない。
そして今、彼が私の背や後頭部に回した腕に力が込もり、その瞬間が到来した。
「…ッ!!」
「あっ、ふぁっ…!っ〜〜~!!!」
胎に広がるザーメンが熱を伴って私に染み渡る。
互い身を抱き締めてその生命の魂動を感じ合い、私達は肉悦の最高潮の中で1つになる。
これこそが私が求めて止まない皆が幸せになれる方法であり、導き出した答えだ。
この幸福に比べると、他の一切の事は”些事に過ぎない”のは言うまでも無いだろう。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「んちゅ…れろぉ…はむ…じゅる、んちゅっ…はぁ…」
唾液を交わす情熱的なキス。
互いを何度も貪り合った私達は最高の時間の終わりを惜しんでいた。
「…最高だった。また、お願いできるかな…?」
幾度と無く聞かれた内容。
縋る様に尋ねる彼に私はいつも通りに返す。
「それは…どうでしょうね。お兄さんの頑張り次第、と言っておきます。」
「お兄さんがもっと頑張って、この自治区をより良くしてくれたら…その時は必ずお会いできますよ…♡」
言い終わると私は自分の学生証とほぼ同じ名刺を渡し、お兄さんの首にキスマークをつける。
私という存在をお兄さんの意識に刻み込むために。
そして、その部位を意識する度に私を思い出してくれる様に。
──────────────
「すみませんでした皆さん…!」
「いいのいいの。誰も気にしてないよ、マリー。」
「しかし急に”お返し通り”に行こうなんて、ビックリしたよ。大体察しはつくけどね。」
ラブホテル内にあるカフェテリアにて。
私は一緒に来てもらっていた皆さんに平謝りをしていた。
発情した私が我慢ができず、すぐヤれるここに行きたいと言い出したからだ。
「マリーもマゾに…目覚めちゃったんだよね♪」
「ぅ…はい…」
私は顔を真っ赤にし、耳も力無く項垂れさせながら認める。
尋ねてきた彼女は自他共に認めるドマゾだ。
首締め腹パン鞭に水責めまで何でもござれの彼女からすれば、私のマゾっ気は手に取る様にわかったのだろう。
「お待たせしました、アイスコーヒーにハロハロ、それとかき氷です。」
「こちらのシロップからお好みのものをかけてお食べください。」
「お、来た来た!」
その時、ウェイターの人が注文の品を運んできた。
ここでは冷たい系のメニューが好まれる。
そもそもここはラブホテルで、セックスで火照り切った人はもちろん、媚薬で絶賛発情中の人も往々にして入ってくる。
その身体を冷やし沈めるために冷たい系のメニューがよく選ばれるのだとか。
「いちごシロップ誰か使う?」
「ん、頂戴。」
「マヨネーズいる人~?」
「使うのお前くらいだよ!?てか、何であるんだ…!?」
皆さんは思い思いにそれらに舌鼓を打つ。
私が注文したのはたくさんの果実氷が入ったハロハロだ。
そしていざ食べようとした矢先、隣から思いも寄らぬ食べ方が提示された。
「うん?何してんの?」
「せっかく膣内射精してもらったわけだし、シャワーで流すの勿体無いじゃん?」
「だからこうして…んっ…!新鮮な内にザーメン食べようと思って。ほら見て、練乳みたい♪」
隣の彼女は自分のパンツをずらし、腹を押す。
すると、ぶぴっ、という音と共にザーメンが溢れ出し、股下に構えた彼女のかき氷の上にボトボトと落ちていった。
そして彼女はそれを美味しそうに頬張る。
「っ…!」
思わず唾を呑む。なんて素敵な食べ方なのだろうか。
そう思ったのは私だけでは無かった様だった。
「何それ、めっちゃ良いじゃん!私も!」
我も我もと続いて皆が一様に股を開き、お客様から頂いたザーメンをひり出していく。
ともすれば、私に躊躇する理由は既に無かった。
「ふっ…!」
「んっ…ふぅ…!ぁ…はぁぁ…!!」
同じようにハロハロを下に構え、ザーメンをひり出す。
腹を押す度にびゅ、ぶりゅ、という音と共に愛液混じりのザーメンが器を満たした。
そしてそれをスプーンでぐっちゃぐっちゃとかき混ぜ、掬い、頬張った。
「んぅ…!」
甘味の良い匂いに混じってザーメンの良い臭いが広がり、鼻腔を突き抜ける。
ああ、私の雌が悦ぶこれもまた幸せの味の一つなのだ。
今度、他に合うものが無いか自分でも探してみよう。
そんな事を考え興奮で股を濡らしながら、猥談を主体に話に花を咲かせる。
その様にして、私の青春の一幕は鮮やかに彩られていった。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「じゃあねマリー、また明日ー!」
「………良いの?マリーにウチに来る様にまだ言ってないけど。」
「何か心配事が?」
「いや…このままじゃトリニティに本当に帰って…」
「何を言い出すかと思えば…マリーはウチに馴染んでいるだろう?」
「うん、むしろ私達よりも…それが何か?」
「つまり外では…有り得ないほど不自由するって事さ。その上孕んでて、ここに産みに来る予定まである。」
「だからマリーは誘わずとも必ずここに帰ってくるし、もう離れられない…私がそうだった様にな。」