ドスケベゼシカクエスト~爆乳と巨尻と全て奪われし魔導士~ 作:LLLSTAR
――それから私たちは文字通り一日中セックスを続けた。
もう子供は種付けしてもらったが、セックスは子作りするためだけに行うものではない。夫婦として愛を示すための行為でもある。
ベッドルームでたっぷりと交尾を続けた後、私を抱えた旦那様は家の至る所でセックスを行っていった。
生活の大半を過ごすであろうリビングで、外に声が聞こえてしまうリスクなどまるで気にせずに玄関で、トイレとバスルームという狭い空間でもセックスし、家中に私のドスケベ臭が染みついてしまうくらいに私をハメ潰してくれた。
ぱんぱんに張った魔乳から噴き出すホイミルクのおかげで体力は回復できたし、そのホイミルクを発動するMPもセックスの中で発動したマゾ娘スキルのおかげで回復できる。
私たちがその気になれば一生セックスしていられることがわかったところで本日の愛の儀式は終わりを迎え、私と旦那様は穏やかなイチャラブタイムを楽しんでいた。
「はぁ、はぁ……! ゼシカぁ……! ゼシカのおっぱい! 俺だけのゼシカ! ゼシカママ……!」
「ふふっ……♥ 甘えん坊さんなんだから♥ よちよち♥ あなただけのゼシカママはここにいまちゅからね~♥ これからずっと♥ ず~っと、一緒でちゅよ~♥」
谷間に顔を埋め、抱き締めながら甘えてくる旦那様に愛らしさを抱いた私は、その頭を優しく撫でながら囁いた。
母性が芽生えるほどの愛らしさに母乳を滴らせながら、私は最高の幸せを噛み締める。
(これから私はこの人のドスケベ妻として、このトラペッタで一生を終えるんだ♥ 仇を討てなくてごめんなさい、兄さん♥ 勝手に消えて帰らなくてごめんなさい、お母さん♥ でも私、すっごく幸せだから……♥)
ドルマゲスを倒し、兄の仇を討って、呪いを解くという想いは完全に消え去ってしまった。
もう子供も孕んでしまったし、私はこの人の傍から離れられない。この人のドスケベ妻として、このトラペッタで一生を過ごすつもりだ。
(子供、何人孕まされちゃうのかな……? もしかして二桁くらい産み産みしちゃって、大家族のママになっちゃうのかも……♥)
争いなんてものとは無縁の、性欲と家族愛に満ちた人生。それも悪くない。というより最高じゃないか。
この人と愛を育もう。そして、何人でも子供を産み、その子たちにも愛を伝えよう。
それが私の……トラペッタのドスケベ妻ゼシカ・アルバートがこれから歩む人生だと……そう思いながら心地良い微睡みに目を閉じた私が、一つ息を吐いた後で目を開けると――
「はっ!? えっ? あっ? ええっ!?」
――視界から愛する旦那様も二人の愛の住処となった家も消え去り、代わりにトラペッタの平原が飛び込んできた。
突然の事態に驚く私であったが、即座に事態を飲み込む。
「そ、そうよ。私はおじさんのプロポーズを断って、ドルマゲスを追って旅に出たんじゃない。じゃあ、今のは、夢……?」
時間もいつの間にか朝になっているし、今まで見ていたのは夢だったと考えるのが自然だ。
しかし、ただの夢だとは言い切れない部分もある。
このタイミングでおじさんのプロポーズを受け入れた自分の未来を夢に見たということや、夢から目覚めた自分が潮噴きや射乳といった本気のアクメによる反応を見せていること。
何より、夢を見る前よりも自分のレベルが上がっていることが不自然だ。
「そうだ……! あの鏡!」
そこで夢に落ちる前に手にしていたピンクの手鏡の存在を思い出した私は、足元に転がっていたそれを慌てて拾い上げた。
まじまじと観察し、やはり謎の魔力を帯びていることを感じ取った私の頭に、妙な説明文が浮かび上がってくる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
淫夢の手鏡……妖しい魔力を帯びている手鏡。『ドスケベ娘』のスキルを持つ者が使用した場合、何かが起きる。
淫夢の手鏡は所有者の意識を並行世界へと飛ばし、そこに生きるもう一人の自分自身の未来を追体験させる力を持っています。
追体験できるのは性的な行為に関わる部分のみです。(トラペッタの男性と結婚してドスケベ妻になる未来は淫夢として追体験できるが、リーザスの塔で
ドルマゲスに襲われなかった未来は性的な話に繋がらないので追体験できない)
また、使用者本人が想像できない未来も追体験できません。(トラペッタでおじさん以外の男性に声をかけられていた未来はゼシカ自身がどうなるか想像できないため追体験できない)
夢ではあるが実際に経験していることでもあるので、『ドスケベ娘』の能力で経験値を得ることもできるし、追体験した未来でしか習得できない技、呪文も存在しています。
追体験できる未来はゼシカ自身の成長や時間の経過で増えるので、時折確認してください。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「こ、これ、そんなアイテムだったの? っていうか、いったいどこからこんな物が……?」
色々とツッコみたい部分はあるが、かなり有用なアイテムであることは間違いない。
レベル上げに繋がるのなら、これはありがたく使わせてもらおうと考えた私は、改めて淫夢の手鏡を調べてみると……?
『ゼシカ・アルバートが追体験できる未来は現在二つ存在しています』
『【トラペッタのドスケベ妻ゼシカ】ルート……時間経過とあなたの成長に応じて続きが解放される予定です』
「……っ♥♥♥」
その通知を見た瞬間、子宮とおまんこがきゅんっ♥とときめいてしまった。
旦那様に種付けプレスで孕ませてもらって、愛する人の妻になったという実感と共に味わった幸福感と感動が蘇ってくる。
あっちの世界の私は、これからどうなるのだろうか?
旦那様との結婚式や新婚生活を経て、一年後には出産の日を迎えるはずだ。
そうしたらまた孕ませてもらって、それで……♥と考えた私は、手鏡を袋にしまうと共に胸に手を当てる。
再度興奮によって潮噴きと射乳を始めてしまった体を落ち着かせるように深呼吸しながら、私は思った。
(ドルマゲスを追う旅を続けながら旦那様との結婚生活も堪能できる。これって最高じゃない♥ 旅を続けていけば追体験できる未来も増えるんだし、成長する理由がまた一つ増えたわね……♥)
ドルマゲスを倒すため以外にも、自らを育てる理由が増えてしまった。
旦那様との新婚生活を堪能するためにも、もっとドスケベになろう。
そんなことを考えているから体が落ち着くわけもなく、もう無理だなと考えた私は潮噴き&射乳アクメを繰り返したままリーザス地方に向かって歩いていくのであった。