私はメタモンである。名前はあったが今はない。今世はポケモンへと生まれ変わった。脈絡もなく、前触れもなく、気付けばメタモンになっていた。目を開くと辺りは森の中、やれ可怪しいなと思い体を動かそうとしたら、スライム状の手が見えたのだから更に驚きだ。まあ今となってはこの姿に慣れはしたが、成り立ての頃は酷く錯乱していたものだ。
さて。暫し時間を置いた後、この体が記憶の中にある情報と合致した。メタモン。ポケモンと呼ばれる生き物の中の一種族だ。架空の存在では無かったのか、そんな疑問も湧きはしたが成っているのだから受け入れるしかあるまい。夢だろうが空想だろうが、痛みを伴ったのだから私からしたら現実のようなもの。細かい事は考えない事にした。そうして現状を呑み込むと、次は同族が居ないのかと辺りを探す。野生のポケモン──モンスターボールに入っていないのだから自分はそうなのだろう──ポケモンの生態には詳しいところもあるが知らない箇所も多くある。アニメでは群れで生活しているような描写もあったが、メタモンもそうなのかと聞かれると分からないと返すだろう。しかしポケモン生活等初めての経験であるのだ。仲間が居てくれた方が助かる。なので同族が其処らにほっつき歩いていないかと足を動かし、いや這いずりが正しいか。していたのだが、結果は芳しくはなかった。どうやらこの森にメタモンは自分一匹らしい。見慣れたキャタピー、コクーンの虫ポケモン。時にはコラッタやマンキー等々。ポケモン自体は沢山見掛けたのだが同族は居らず。一人ぼっちである。悲しい話だ。
木の実を取り、口の中へと放り込む。メタモンのままでは動きづらかったので見掛けたマンキーの姿を真似る。二足歩行の体はとても動かしやすい。元の姿ではどう木に登ったものかと悩んだが、この姿ならば苦でもない。身体能力が高いので気軽にひとっ飛びだ。枝の上に立ちながら直ぐ横に生い茂っている木の実を取っては口の中へ、取っては口の中へ。それを腹が満たされるまで繰り返した。そうして満腹感を得ると、地面へと飛び降り、着地。その後に軽く体を伸ばして元の肉体へと変わる。変身はスムーズに行えた。どうやるのかとは疑問であったが、なりたいポケモンのイメージを脳内でするとあれよあれよと体が変化したので特に躓きはなし。技がへんしんしかない故に、それだけはピカイチの性能という訳か。
そうして腹を満たし、暫しのほほんとしていると足音が聞こえる。すわポケモンかなと食休み中で鈍化した脳内からはそんなのんびりとした解答が出る。
あとから思うに、此処でボーっとしていたのは良くなかった話。まあ後の祭りではあるのだが。
「ハッサム!」
「サム!」
()
ポケモントレーナーが勝負をしかけてきた!
ポケモンが居るのならばトレーナーも居るのは当たり前の話なのだが、何分食べ物に夢中で特に考えてはいなかった。目と目があうやいなや、高速で腰に付けられた赤色のボールを放り投げるトレーナー。ワンテンポ遅れて、(あ、トレーナーじゃん)と理解した瞬間には既に敵は現れていた。
「いけ!」
「サム!」
(ぐえっ!?)
指示は手慣れたもの、それに呼応して動くポケモンの動きも素早いこと素早いこと。へんしんする前に一発食らう。初めてのポケモンバトルが、恐らくは格上のポケモンとは運がかない。とはいえ相手方の目的は自分の捕獲であるらしい。でなければこんな悠長な技など選択はしない。目の前の敵に姿を変えながら、それは良かった点かと頭の片隅で思考する。
(逃げるか)
へんしんをして直ぐに辿り着いた結論はこれである。戦って勝つ等、論外。運良く一体を倒せても後何匹敵が居るかなど分からない。ゲームのようにお行儀よく6体だけとは限らないのだ。
という訳で転身。直ぐに逃げの一途を辿ろうとした我が身であったのだが、
「ソーナンス!」
2度目のぐえっ!であった。後ろに駆け出した足が縺れて、地面に転がる。ポケモンの体故その程度で怪我はしないが、トレーナーの方を見ると、いつの間にかもう一体ポケモンが増えているではないか。いや、確かにわざわざ1対1で相手する義理はないのは分かるが、それはそれとしてたかがメタモン一匹にポケモン2匹はやり過ぎではないだろうか?
「もう一回!」
2体1のダブルバトル。まあ勝てる筈もなくボコボコにされて瀕死一步手前の状態である。ご丁寧に状態異常までくれやがって。ポケモンじゃなかったら死んでるぞ。そんな恨み言を心の内で吐きながらボールと格闘。すげぇ体がガクガクブルブルしてたが、最後の悪足掻きという事で少しでもボールを多く消費してやろうと足搔きまくる。せめてもの抵抗だ。
そうして、何回かのボールチャレンジの後。晴れて捕獲済みポケモンと相成りましたとさ。
「メタモンゲット!チェックチェック…と」
トレーナーのポケモンにはなりましたが、バトルは嫌だなと思う今日此の頃。さっきのバトルだけでもかなりお腹いっぱいである。何か自分が雑魚くて興味を失ってくれないかな〜とボール越しに見えるトレーナー殿の顔を拝みつつ願う。
「…1、2、3、4、5……6!??」
その願いは変な形で叶った。結果だけを言えば私はポケモンバトルに駆り出される事はなかったが、別のお仕事をトレーナー殿から命じられる事になった。メタモンゆえのお仕事である。
(お、カレーだ)
育て屋のお婆さんから与えられた皿の上には茶色と白がある。匂いはとてもスパイシー。前世の、人間だった頃の私は時折食べていた食事であるが、ポケモンとなるとそう安々と食えない代物なのでとても有難い。お礼代わりに一声鳴き声をお婆さんに掛けると、彼女はニッコリと微笑み、「ゆっくりお食べ」と優しい口調でスプーンを渡してくれた。
スプーンを手に取ると、人型に近いポケモンにへんしんする。メタモンの体よりも二足歩行のポケモンの形をした方が食べやすいというもの。へんしんを終えると胡座をかいて片手で皿を持ち、もう片方の手でスプーンをカレーへと差し込む。肉と野菜が入ったスパイシーカレー。とても美味ではあるのだが、ポケモン世界だと肉は何処から調達しているのだろうかという疑問が出る。牛はミルタンク。鶏はポッポ。豚はグルトン辺りか。
(…気にしない方がいいか)
スプーンを止めて少し考えはしたが、ブラックな想像しか出て来ない。これ以上考えてもメシが不味くなるだけだし、そもそも妄想の範疇を出ない問題だ。考えるだけ無駄で、気にしても無駄な事は考えないに限る。さっぱりと先程まで疑問だった事を頭から投げ捨てると、再びスプーンを動かしてカレーを食っていく。今日のご飯は大当たりであった。
食べて。動いて。与えられた部屋に戻る。それがこの育て屋にぶち込まれてからの生活サイクルだ。お爺さんから与えられる運動メニューは結構過酷ではあるが、こなせる範疇なので我慢は出来る。何よりも何もしなくともメシが出てくるというだけでも助かる話。野生だと取って食うだけだが、此処では調理してくれるので質が良いのも満足点だ。
「ああ、そういえば。新しく来る子がいるみたいだから仲良くしてあげてね」
「メタァ」
(あ、お仕事の時間ですか…)
お皿を片付けると、お婆さんは新たな同居者について話してくれる。私の部屋には2匹、ポケモンが入れる余地がある。今は自分だけだが、前にはもう一匹いた。用が済んだので今は居ないが。自由気ままな一人暮らし生活もまた暫しの間お預けらしい。まあそれが自分に与えられた役割なので仕方ない。
(次は誰かな〜)
お婆さんが去った後に月を見上げながらボーっとする。前はガブリアスと一緒に何週間か過ごす事になった。単純に相手がデカいと部屋が狭くなるから、次はもう少し小さいポケモンが良いなと思う。思うだけだが。
「バシャ!」
(バシャーモか。近くで見るとやっぱカッコいいな)
夜が明けて明くる日。育て屋に預けられたポケモンが部屋の中へと入ってくる。ホウエン御三家。小さく可愛かったアチャモも最終進化ともなると背も伸び、スラリとしたモデル体型のようになる。自分はラグラージ派だったのでジュカインばかりライバルにけしかけられていたが、後から知った時はバシャーモでも良かったかな〜と思うくらいにはビジュアルが好みである。
「バシャ?バシャバシャ!」
「メタァ…」
(分かんねぇんだよなぁ…)
バシャーモが自分に話し掛けてくれているのだろう事は理解出来る。しかし私、ポケモンの言葉が分からないのである。同じポケモンならばポケモン語が話せる筈なのだが、矢張り中身が人間なのがいけないのだろうか。今まで同居したポケモンと会話出来たケースは0である。不思議そうな表情を浮かべるバシャーモに少々申し訳ない気持ちを抱きはするが、出来ないものは出来ないのでごめんとしか言えぬ。そのごめんも喋れはしないのではあるが。
「メタモ!」
「シャモ!」
なので取り敢えず手を差し出す。手というか出っ張りみたいな箇所だが、一応は気持ちが通じたのか、バシャーモはその手を握り返してくれた。中々いい奴なのかもしれない。今回の同居ポケモンは。
「バシャ!バシャバシャ!!」
(おー、遊ぼう遊ぼう〜)
あれから何日か経ち。彼女、バシャーモとの仲もそこそこ深まった気がする。単純な性格故か、誘いに応えてあげれば好感度が上がる。特にやりたい事とかは、娯楽とかもないのでYESYESと2つ返事で答えていると、結構早く打ち解けた。
「バシャ!!」
(これがファイアーシュートか……)
かくとうタイプが入っているからか体を動かすのは大好きらしい。人間の遊びであるサッカーを教えたところいたく気に入った。慣れた足つきでボールを宙に蹴り上げると、炎を纏った右足でシュート。火炎球ともいえる必殺シュートを何とかセーブするが、弾いてしまったせいで隙をつかれゴールイン。
「バシャ!バシャ!」
「メタァ…」
(掌が熱い〜。まあポケモンだから直ぐに治るけども)
ちょっとの火傷も数えるほどで治るのだから、ポケモンの基礎性能は恐ろしいものだ。ポケモンは怖い生き物的な言葉を聞いたような気がするが、本当によくポケモン世界の人間達は彼等と友好関係を築けるなと時折不思議に思う。…エスパー人間とかいるし、ポケモン世界の人間もそっちよりなのか?だからセーフ的な。
「部屋に戻る時間だぞー!!」
(あ、お爺さん)
お爺さんが鐘を鳴らしながらポケモン達へと声を掛ける。日中は広場に出されているポケモン達も、この声を聞くと自分に与えられた部屋に帰っていく。偶に言う事を聞かないポケモンもいるが、お爺さんにしばかれると素直に部屋へと歩き出す。こういう風景をよく見るから、やっぱこの世界の人間ってやべーなと思うんだよね。
「スゥ…スゥ…」
(そろそろかな~)
横で眠るバシャーモを視界に入れつつ、変な確信を心に抱く。自分が求められているのはタマゴを作る事だ。しかしポケモンのタマゴなんてどう作るか等知らぬ。最初はどうしたものかなと悩んでいたが。時間が経つに連れて理解した。その時の感覚からいってもう来ても可怪しくはないと思うのだが。
(あ、来た)
音が消える。木々のさざめき。偶に聞こえるポケモンの鳴き声。そして隣にいるバシャーモの寝息も。全てが止まり、停止する。動かない。動けない。この感覚が来たのならば後は意識を閉じるだけだ。心の中で目を閉じる。あくまでイメージだが、こうすると意識は自然と落ちるのだ。
白の空間。正方形で真四角の箱のような場所。目を開くとあるのはその空間だけである。先に目覚めたのは自分のようだ。未だ連れ合いのバシャーモは目を閉じている。
(何時も通りの部屋だな)
この空間。自分は白部屋と呼んでいる場所は簡単に言えばポケモン同士のヤリ部屋である。今ではどういう意図で作られたか理解しているから冷静ではあるが、初めて来た時はとても驚いたのを覚えている。
世間一般ではポケモン同士から生まれるタマゴはどういう理屈で生まれるのかが謎に包まれている。ポケモンとポケモンが居ればいつの間にかタマゴが出現するのだから、実に学者泣かせだ。
で。その真実は至って単純。誰からも観測されないこの空間にてポケモン達はそういう行為に励んでいるのだ。セックスしないと出られない部屋。前世の記憶から、言い表すにはこの概念が一番近いか。厳かな雰囲気に対してとても頭の悪そうな部屋だなとは改めて思う。そういう訳で、この部屋から出るにはそういう行為をしてタマゴを産まなければいけない。で、タマゴを産む為に必要な行為が、
(…失礼)
人間と同じとは言わないまでも似たような事だ。今回は人型のポケモンである事から同じような体躯にへんしんする。相手はメスなので勿論オスの象徴も生やして。
寝ている彼女には悪いがさっさと済ませてしまう。体を横にして寝ているバシャーモを仰向けにする。まだ眠りは深いのか、彼女の胸は上下にゆっくりと膨らんでは縮んでいる。
(先ずは性感を高めて…)
何故だか知らんがこの空間に来ると性器官が出来る。なのでバシャーモの股の間には赤色の女性器がパックリと顔を出している訳だ。このまま直ぐに挿入しても痛がるだけなのは経験から知っている。なのでバシャーモの体に沢山触れて、これからそういう事をするぞと理解させていかなければいけない。他者に触れられると気持ち良くなるのはポケモンも人間も同じようだ。
バシャーモの上に跨ると、人間でいう胸部辺りに両手を這わす。人間のようにおっぱいは無いが、人型の存在の胸を堂々と触るというのは何だかかんだ興奮する。前世ではそういうけは無かった筈なのだが、今世での経験からすっかりと目覚めてしまったらしい。
マッサージするように大きく手のひらを円を描くように広げては小さくする。メスポケだからか、偶に当たる柔らかな箇所は中々良い感触だ。跨っている故に自身のモノが擦れるが、それもまた良きだ。そうして胸部を中心にマッサージをしていると、少しづつバシャーモの寝息の中に艶のようなものが含まれ始めた。性感が反応し始めている。時折ギュっと胸部を鷲掴むと、バシャーモの体がビクンと動く。反応が良くなってきた。ならば次だ。
今度は彼女をうつ伏せに寝かせる。彼女自身の腕を枕にするように配置すると、腰の部分を両手で掴み、上へと持ち上げた。するとバシャーモのヒップが上に向く体勢に変わる。上手く膝を付くように彼女の足を配置し終えると、本番だ。
ヒップへと手を伸ばし、ガシリと捕まえる。そして指を動かしグニグニと揉み込む。揉む度にバシャーモの口から声が上がる。艶の割合が大分多くなった、良い声だ。恐らくはもう入れても大丈夫な頃合いではあるが、念の為後数分ほど揉み込んでおく。出来る前準備は少しでも多くだ。
そうして数分。じっくりとバシャーモの臀部を丁寧丁寧に揉み続けた。そのお陰もあってか、トロトロと自然に蜜を出す彼女の秘裂は待ち切れないのかヒクヒクと活発に動き出している。バシャーモの肉体は、これから交尾をするのだと理解したようだ。
(じゃあ始めるか)
準備は上々。試しに中へと差し込んだ指からの感覚から、良い感じに温まっているのは分かった。自分も流石に一発くらいは出したい気分だ。ボロンと外気に触れている自分のモノもやっとかと言いたげにそそり立っている。
寝ている間に悪いと心の中で謝ると、先端を挿入口に少し挿す。それだけでも体に痺れが来たのか、バシャーモは甘い声を出した。やる気満々な愚息はこれから味わえるであろう快感に期待の震えを起こす。バシャーモの細くも確かにある筋肉が付いた腰をしっかりと掴む。そして其処を起点に腰を思い切り前に突き出したのだ。
(入った)
自分のモノは少しの抵抗はあれどもバシャーモの秘裂の奥へと突き進んだ。バシャーモの中はかくとうタイプが交じっている事からか、締めつけが他のポケモンよりもキツかった。かなり負荷が股間に掛かっている感覚から、ポケモンの肉体でなくては厳しいだろう。…いや、この世界の住民ならイケるのか?まあそれはさておき、キツくはあるが許容できる範囲だ。
(先ずは一発)
タマゴを作る為にも、単純に気持ち良くなる為にも、腰を前後に動かしていく。人型のポケモンであるので、人間の体位を真似できるのは助かる。後背位の体位に近い体勢で、後ろからバシャーモの奥を突く。腰を動かす度に聞こえる声は自分の中のやる気という感情を沸き立たせてくれる。前戯に時間を掛けていたせいか、一発目が近いのが感覚的に分かる。目的はタマゴを産ませる事。なので特に我慢する必要もない。パチュパチュとバシャーモの中から出た水液が結合部でいやらしい音をたてる。イキたいがために早く腰を振る頻度に合わせて、その音が聞こえる回数も加速度的に増えていった。そうして加速したピストンはやがて、勢い良い停止へと変わった。
「バシャ…!!」
快感の連続に、流石に気が付いた様子のバシャーモ。しかし自分の液は既に彼女の中へと放出されていた。起きた途端に食らった腟内射精の衝撃に、バシャーモは堪らず舌を出して悶えている様子。解しに解したお陰でしっかりと快感は伝わっているようだ。
「バ…バシャ」
(済まんな)
バシャーモが何か言いたげにトロンとした瞳を此方に向けるが、タマゴを作らないとこの部屋からは出られないので、申し訳ないが諦めて欲しい。腰砕けになっているバシャーモに、今度は正面から向き合うと、そのまま正常位の体勢で腰を振り始める。抵抗しようとするバシャーモだが、快感により上手く体が動かせないのか、ただ自分のピストンを受け入れるだけになる。取り敢えずお腹が膨れるくらいには精を出す事にしよう。その後も、バシャーモと自分しかいない空間には、彼女の艶を帯びた声が常に響き続けたのだった。
「バシャ……」
あれから数時間、抜かずの連続中出しにバシャーモは気をやったのか、目の焦点が合っていない。常に自分のモノで栓をしていたからか、彼女のお腹はポッコリと膨れている。必要な行為ではないが、彼女の口の中に舌を伸ばし、口吻を行う。完全なる自己満足だが、意外と嫌ではなかったのか、彼女も舌を絡めてきてくれた。
バシャーモの胎内にはこれ以上入らないくらいの精を注いだ。経験則からタマゴが出来るのは時間の問題だろう。しかし久しぶりに来たメスポケとの交配。もう少し楽しみたい気持ちもある。だがバシャーモの中にはもう射精は出来ない。してしまえば破裂してしまう。なのでバシャーモの前にイチモツを差し出した。彼女の液と自分の液が交じった淫猥な肉棒。これを彼女にお世話させる事にした。
(うん、気持ち良いな)
バシャーモの頭を掴むと、自分の肉棒を彼女の口の中に入れる。何だかんだ高かった好感度が功を奏してか、自然と自分のモノに彼女は舌を這わせてくれた。これならば無理に自分が動く必要もなさそうだ。口の中に咥えさせたまま、床へと座る。どうせだ。このままタマゴが彼女の中から出てくるまで、こうして奉仕を受けるのも悪くないだろう。
胡座をかいて座っている自分の股の間に顔を埋めたバシャーモは、熱心にイチモツを舐め続ける。未だ股間から来る淡い快感に満足感を得つつ、彼女からタマゴが産まれるのを待つ。
「バ…シャ…!」
(お疲れさん、バシャーモ)
幾日か経ち。バシャーモの胎内から何個かのタマゴが排出された。一時的とはいえ、番となったバシャーモを労り、よく頑張ったと褒める。言葉は通じないが、こういうのは気持ちが大事だ。言わないよりは良い筈だろう。そうして、無事タマゴが産まれたのを確認したこの部屋は、自分達を元の場所と時間軸へと戻し始める。タマゴ作りのお仕事は一旦終わりである。
「バシャ!」
(じゃあな〜)
タマゴが産まれた事で、トレーナー殿は満足したのかバシャーモを引き取りに来た。バシャーモは少し寂しそうな顔をしたが、自分に挨拶をすると部屋の中から出ていく。あの部屋での記憶は残らない。だからポケモン達も何故タマゴ現れたのかを理解はしていない。それでも本能では自分の子供だと分かっているので、突如現れたように見えるタマゴを世話する。自分には何故かあの部屋の記憶は残っているが、それは人間の魂が宿っているからだろうか。まあ真実はわからないのだが。取り敢えずトレーナー殿からのお仕事は今回もこなせたので良しとしよう。
「夕食よ」
(お、サンドイッチ)
ポケモンの世界に来て、ポケモンになり、トレーナーに捕まる。ハードな生活になりそうだなと思ってはいたが、結果的には良い場所に落ち着けただろう。飯付き、運動有り、仕事有り。運動はキツイがこなせる範囲。お仕事は結構楽しめる内容。そして出てくるメシはリクエストは出来ないが、とても上手い。いきなり異世界に放り込まれた身にしては上々の出来であろう。さて、メシ食ったら寝るか。
盛るペコしようと思ったけど余り盛りすぎるとそれは素材の味が無くなるのではないか?という気持ちがせめぎ合っている。文章にも結局どっちにしようかなという迷いが出たね。イラスト漁ってると、うお…それは盛りすぎ…っていう絵もあるからね。まあそれはそれで好きなんだけども。
バシャーモはエロいという言葉を聞いた時はよく分からなかったけど、ポケモンしている最中に後ろから見るとあっ…てなったからこういう事かと納得しました。それ以来スタイルの良い美人という目で見始めてしまう自分がいた。イラストを漁ると同じような気持ちを抱いている人が居るのかエッチなイラストが結構ある。有難い話ですね。という訳で邪な気持ちで書きました。完成したので投稿します。それでは後書き終わり。