何故かその有様に憐憫ではなく興奮を覚えた立香が気付くと、いつの間にか夢の番人として一人前のサーヴァントになったアビゲイルに、その性欲の代償に、と凌辱されてしまう。
藤丸立香はふと自分が奇妙な螺旋階段を一段一段下っていることに気付く。視界は完全に闇の中、時折水晶で出来たような透明な段板が色とりどりに明滅するのを除けば全く灯りになるようなものはない。なのに足取りは確か。一旦立ち止まってこれまで何をしていたかを振り返ろうとしたが、何故か足が止まることは無い。一歩一歩深い闇の中へと踏み込んでいくと、何故か無明の闇だった筈の空間に天上から六色の光が差し込んできた。
立香の瞳には美しくも
「アビー!」
慌てて駆け寄ろうとした立香は、何故か体がピクリとも動かない事に気が付いた。階段を下ってきた時のやや不自然な体勢なのに、まるで石になったようだ。それだけではない。感覚としては
することの無い立香はやや遠目から、アビゲイルの体調に異状が無いかを確認する。その血色の良い
あの
立香がダメだダメだと思うごとに強まっていくアビゲイルへの不自然な欲求に戸惑っていると、世界を覆う無明の闇のさらに奥からオーロラが支配する領域に、タコの脚のような紫色の触手がうねうねと
(アビゲイル、逃げて!)
立香は思わず声を上げようとしたが、やはり声帯が凍り付いたように声は出ず、薄気味の悪いタコの足は更にうねくり台座を徐々に昇っていく。その生き物らしきものが、アビゲイルが本領…
そして触手の何本かはとうとう台座の上に辿り着くと、更にアビゲイルに這いよってその両手足首を縛り上げた。
(やっぱり危ない、逃げてアビゲイル!)
「ん、んうぅ…?」
立香の警告に反応したわけでもないだろうが、
なぜかその殊更に行きつ戻りつして更に立香を焦らせようとする、どこから伸びてきているのかも定かではない足の実態が、遠く離れている筈の立香には見て取れる。どの足もタコのようなその外見にも
しばらくすると
「え⁉これは…いったい何かしら?」
それでもまだ自分を取り巻く状況までは意識できていないようだ。少しのんびりした口調で唯一まともに動く首を動かして状況を探ろうとしている。
「あら?…お父さま?」
(おとうさま?そう言えばアビーはあの化け物みたいな神様をそう呼んでいたっけ…ってそれどころじゃない!アビー!何かおかしいよ!早く逃げて!)
アビゲイルの
「あ…あの、お父さま⁉これは…いったい⁉」
いつものように得体の知れない外なる神の言葉を身の内に下ろそうとしているようだが、身体中を触手に縛られている状況ではとても精神を集中できないのだろう。タコ足はさらにズルズルヌルヌルとアビゲイルの細く白い腕をベトベトと汚らしい何かを塗りつけながら上っていき、袖口からその可愛らしい黒い衣装の中に潜り込む。時を同じくして別の触手がアビゲイルの筋肉も脂肪もほとんどついていない
「っきゃっ!あ、あの…お父さま、いけないわ、服の中に、なんて…あ、あんっ…脚…何、だか…くすぐったい…」
もちろん膝を愛撫されたからと言ってドロワーズのリボンが
(ん…なんか、この光景…っ、ダメダメ!アビーがあんなに困ってるんだから、ヘンナコト考えちゃ!)
薄気味悪い化け物(アビゲイルは神だというが)が性の目覚めすらおぼつかない可憐な少女に
「きゃぁっ!」
最初は上半身だ。袖に入り込んだ触手はまるで狭い所に潜り込んだ猫が自分で入りながら出口が無いのに気づいて暴れるように、アビゲイルのリボンのついた袖の中で
「あ、いや、いや…お父さ、ま…やめて…」
おそらくアビゲイルは
「んっ…あ、あ…なに?お父さ、ま…な、で…
アビゲイルは混乱しているようだ。当然だろう。今までまるで性に触れてこなかった少女にとって、腕をぐちょぐちょと
(あ、アビーの下着…濡れてる…あんな気持ち悪いのにヌトヌトされてるのに気持ちいいんだ…)
そのスカート下がショーツを通り越して快感の証である愛液でじんわりと暗い色に染まっているのが、何故か立香の立ち位置から見て取れる。あの貞淑な少女が初めての快感を味わっている。その事実を認識した立香はアビゲイルに悪いと思いつつも彼女の感じている感覚を想像し、自分も薄い色の陰毛に隠れた
観察するものと観察されるもの、一方はそのもどかしさを理解し他方は相手を認識することもできない女同士の不自然な
「嫌ぁっ!お父さま、何をなさるの?やめてやめて、そんな所に触らないで!」
アビゲイルは突然凶暴性を増して集団で襲い掛かってきた触手を制止しようとするが、そそり立つ男根のようなタコ足たちは全く幼な子の嘆きを聞き入れず、
「嫌、嫌っ!…嫌、なのに…なんで、どうして?…お父さま、やめて…んぅっ、嫌…おまた、触らないで…」
とうとうアビゲイルは生理的な快感と教育された嫌悪感の
(駄目よ、私ったら。アビーがあんなに困ってるのに…でも可愛い下着。アビーの時代はゴムが無いのね、紐で結んだ下着…今風のもっと可愛いのを見繕って…いや、そうじゃない!)
「お父さま…お願いします、もうやめて…これ以上酷いこと、しないで…ぐすっ」
とうとうその碧眼から涙を
「嫌っ嫌っ…やだぁ…助けてマスター…助けて…」
人の視線は感じていないとはいえ、幼肉を白日の下に
「ああぁぁっ!い、痛い、痛い…やめ、て…おまた…裂けてしまう、わ…お父さま、もう、許して…」
手足の末端部から始まって
「んっ!う、ぐぐぅ…んぁっ…あぁん!や!嫌ぁ!…助けて、助けてマスター!」
なのに立香はアビゲイルの苦痛よりも助けを求める悲痛な叫びよりも、アビゲイルの幼く狭い
普段の自分なら有り得ない
「あっあっ…う、ぐぅっ…あ、ぐぁっ…んぁっ…」
夢中になってアビゲイルの最奥をノックする触手の高揚と裏腹にアビゲイルはひたすら苦痛に耐え続ける。破られたばかりの処女膜の残骸を触手の各所に付いた吸盤が横切る度に、単なる激痛とは質の違ったいつまでも慣れることのできない感覚を味わわされている。しかも触手たちはむしろ彼女が嫌がるのを歓迎するかのようにまだジクジクと血が染み出す膜の
「んぁっ…あっあっ、…んっ…あ、嫌っ…んぅぅっ⁉」
だがこのまま胎内から破壊されてしまうのかというアビゲイルの予想を裏切るかのように、乱暴なだけの抽送は徐々にアビゲイルにまた未体験の快感を感じさせ始める。
「嫌っ…んぁっ⁉…あ、あ、あっ…な、なに…?」
体表面の愛撫とは微妙に快感の質が違うのかアビゲイルは恥部を好き放題にされるのをだんだん悦び始めている自分に戸惑う。そんな潔癖な少女の変調に敏感に気付いたのは本人ではなく、
(あんっ!…うそ、私…
もしも自分も触手が膣内にねじ込まれているとしたら嫌悪で一杯だっただろうが、立香にとってこれはアビゲイルと同調して感じる仮想の性感。おまけにその痴態を観察する者もいない。立香は膣内を揺さぶられる快感を存分に享受する。また立香の悦びがなんらかの手段で伝わっているのか、アビゲイルも徐々に未体験の快感を受け入れ始める。
「あぁっ…んぐ、んぐぁっ…は、はぁっ…んぅっ…っ!あっ…あっ…なに、か…おく、から…」
やはりまだ初めての苦痛を訴えることも有るが、徐々に嬌声をあげる事が増えてきた。触手の抽送に合わせて長い髪を振り乱して不自由な体を上下させ、腰を動きに合わせようとしている。
「はぁっ!…んっんっんっんぁっ…あっま、また…っ、すご、い…んぅっ…んあぁぁっっ!」
アビゲイルの嬌声と腰の動きがどんどん激しくなり限界が近い事を予想させる。立香は決定的な瞬間を見逃すまいと、自分自身も感覚が麻痺している筈の腰から甘やかな電撃が断続的に駆けあがっているのを無視して、台座の上で孤独なストリップダンスを披露する幼い少女を食い入るように見つめる。年長の少女の視線を知らず独り占めにして、金髪の少女は手足を縛られた不自由な姿勢のまま触手にもっとも大事な部分を辱められながら腰を激しく振る。
「ああぁぁっ!や、やぁっ…ん、くる、くる、くるぅ!…あ、あ、あぁっ!…んぁっ、ああああああああ!」
(ああ、アビー…私も…んんぅぅっ!)
「ああぁぁっ!…はぁっ、はぁっ、はぁっ…あ、あぁぁ…」
とうとう全く正体不明の、そして自分では望んですらいなかった、初めての絶頂にアビゲイルが叫ぶのを聞いて、立香も達してその膣口からおしっこや愛液とも違うさらっとした液体を吹き出す。下着がびしょ濡れになった感触に
(そもそも、ここって何?なんかとても本当のこととは思えない不思議な空間だし、でも夢って言うにはリアルだし…ひょっとして…)
「あらあら、マスターったらこんな奥まで入ってきてしまったのね?」
状況を考察し始めた立香の思考を遮るかのように、幼さと妖艶さを兼ね備えた声が立香の耳を叩く。はっとした立香が前をしっかり見ると、先程触手に体を
「アビー!無事だった…ん、あれ?」
思わず呼びかけた立香は自分の異常に気付く。先程までの不思議な「体が何故か動かない」状況は解消されている。だがその両腕両脚が何かに拘束されて天井から吊り下げられているらしい。なんとなく肌寒さを感じて舌を見下ろすと、生まれたままの姿。羞恥を感じて身を
「え、え?なんで裸?」
「あら、私、マスターの体を見てみたかったんですもの。さっきまでの私の初体験を見て、おまたがどうなっているのか、とかね」
その言葉を聞いて思わず濡れた秘部を露にしている羞恥心を刺激されたがそれどころではない事に気付く。初体験?あの現実味のかけらもない状況はアビゲイルにとって事実だというのか?
「あれは…本当に起こった事なの?って事はこれ、いつもの…」
「そうそう、マスターはサーヴァントの深層心理に入ってしまう事も有るんですってね。でも夢を支配する私の、それも無意識に封じていた記憶を閲覧するなんて驚いてしまったわ」
「封じる?」
「そうよ?あんなこと、オンナノコは忘れておきたいものでしょう?だから現実でマスターのお傍に控えている良い子ちゃんの私は、自分が生娘ではないことなど全く覚えてないわ。何も覚えてなくて、無邪気に素敵な殿方と結ばれることを夢見ているのよ、笑っちゃうでしょう」
自分を傷付けるような事を言うアビゲイルに思わず腹を立て、立香は少女を
「アビー、そういう事言っちゃダメだよ」
「そうね、それにあれは大事な事だったし。あれが私がお父さまの力を授かる儀式だったのだから」
「あ、そういう意味が有る事だったんだ…それはその、覗き見しちゃってごめんなさい。それで…なんで私、こんな風にされてるの?これ、アビーのあのウネウネだよね?」
アビゲイルが素直に反省すると立香も自分自身の状況が気になり、事情を知ってそうな少女に尋ねると少女はニンマリと
「オ・シ・オ・キ♪」
「え?」
「当り前でしょう?オンナノコの初めてを覗き見て、こんなになさっていたのだもの」
そういったアビゲイルは無造作に立香の陰毛の中に指を差し入れ、立香自身の淫汁で濡れた手を立香の目の前で指を開いたり閉じたりして、そのはしたない粘液が糸を引く様子を示して見せる。自分の胸元の身長の少女に
「そ、それは…本当に悪いと思ってるけど…」
「それに実のところ、私はずっとマスターと交わってみたいと思っていたもの」
「へ?」
唐突に告白された立香は素っ頓狂な声を上げてしまう。その立香の首に手を回したアビゲイルは顔を寄せ、立香が戸惑っているうちに唇を奪うとそのまま舌を差し込み、立香の口内をヌルヌルと犯す。まだ二次性徴も定かでは無い少女のものとはとても思えない熟練の口戯に、立香は驚きつつも思わず陶然としてしまう。
「ん…どうして…?」
「私マスターの事、大好きですもの…こんな容易には出られない深層領域に来てくださったんですもの、今夜は私とゆっくり楽しみましょう?」
「や、あの、ごめん。気持ちは嬉しいけど、私…」
「マシュさんのこと?大丈夫よ、夢の中の話ですもの…遠慮なく処女を散らしていってくださいな♪」
「え、そういう事でもなくて…え、処女…んっ」
立香が何も返答できずにいる内に、再びアビゲイルはバラ色の唇を立香のそれに重ねて口内を縦横無尽に凌辱する。舌を絡めるばかりでなく、歯茎をなめ、舌根を
その心の綻びが現れたのか、単なる生理的反応か、ぷっくりと膨らみ始めた乳首をアビゲイルが弄ぶ。
「んっ!」
「素敵なお胸ね、マスター。ちょっと小振りだけど、こんなに柔らかいのにツンと尖って。ずっとこうして揉んでみたかったの…ふふふ、素敵…私の思うとおりに形を変えて…」
その言葉通り、アビゲイルは頂点の桜色に限らず立香のやや小振りな胸全体を掌で包んで、思うさま弄りまわす。
「本当に素敵…わたしの胸はこんなにぺったんこのまま、このまま一生大きくならないんだもの…うふふ、本当に柔らかい。それなのに乳首はこんなにコリコリして…」
やめて、遊ばないで。立香はそう訴えたいのだが、口は相変わらずアビゲイルが塞いでいて言葉が出てこない。それでも立香の体を揺らす様子で拒絶の意思は届いている筈だが、アビゲイルは完全に無視して立香の柔らかい双丘をムニムニと形を変えてみたり、先の硬くなった乳首をこねくり回したりする。本人も言ったとおり、先程アビゲイル自身が処女を散らす様子で興奮していた立香へのお仕置きのつもりなのだろう。
しばらくアビゲイルは立香の乳房を愛撫するのに夢中になっていた。先程のキスもそうだったが、どこで覚えたのかアビゲイルの女の体を扱う仕草は熟練者そのもので、立香は本能的な羞恥心を除けばアビゲイルの愛撫に翻弄されっぱなしだった。あまりの巧緻に立香が乳房だけで上り始めると、それを察したようにアビゲイルはさっと立香の胸を弄んでいた手を離し、唇を解放した。
「ぷぁっ…なん、で…あ、違うの!」
「あら、そんなにおっぱいは気持ち良かったかしら?でも遊びはおしまい、ここからがお仕置きの本番よ…ねぇ、マスター…私のおまたをご覧になって?」
「えっ?あ、そんなとこ…え、それ…」
アビゲイルに促されて思わず彼女の秘所を見ると、そこからは何本もあの触手が伸びてきた。その異様な光景に思わず立香は息を飲む。そんな立香の驚きをよそにどんどん触手は伸びてきて、立香の肌を愛おし気に這いまわる。嫌悪感からアビゲイルに悪いと思いつつも思わず顔を背けてしまう立香の顎をクイっと掴んで、アビゲイルは触手の出処を立香に凝視させる。
「駄目よ、マスター。これが何か、ちゃんと聞いてくださらなくっちゃ」
「何って…それ…アビーの神様の…」
「うふふ、半分正解。これは私がお父さまからいただいた、わたしのおちんちん。これからマスターはこの子たちに身体中を
「え…嘘でしょ⁉」
「そうよね、お嫌よね…でも本当よ。実はちゃんと感覚も私とつながっているの。さっき私がされていたみたいに、今度はマスターが触手の思うようにカラダを貫かれるのよ」
アビゲイルがそう言うと、触手の一本はすぐさま触手に引っ張られて覗き放題にされていた股間へと攻めてきた。触手がぐちゅっと立香の大陰唇に口付け、その感触に悲鳴を上げて顔を背けると、再びアビゲイルが立香の顎を掴み、意外な力強さで正面に向けさせる。
「駄目よ、大事な大事なマスターの初めての瞬間、決して私がマスターの顔を見られないなんてことが有ってはいけないわ。さぁ…行くわよ?」
「お願い…やめて、アビー…」
「だぁめ。だってマスターだって私が失う所、楽しまれたじゃない。私だってマスターの全てを楽しみたいわ」
立香の懇願を撥ねつけたアビゲイルはゆっくりゆっくりと、立香の恐怖を煽るようにじわりじわりと触手を使って立香自身をこじ開けさせ、その入口へと潜り込ませる。立香ははじめて自分の指以上の太さのものが自分の内部へと入ってきた苦しさは感じるものの、正体は知れないものの粘液で全身が覆われた触手が陰唇で微かに振動するのは立香にとって
「あんなに嫌がっていらしたのに、マスターのあそこはエッチなのね。私のおちんちん、マスターのいやらしい所におしゃぶりされてキモチイイ、キモチイイって喜んでる。本当はマスターもココにおちんちんを埋めてみたいのかしら?」
「違う、それは…体が勝手に…」
「うふふ、体は正直って事ね。それじゃ早速」
言うが早いか、アビゲイルは触手を力一杯押し込み、立香の処女を散らす。破瓜の痛みに思わず涙を零す立香の頬をぺろりと舐めたアビゲイルが囁く。
「ああ、素敵だったわ。これがマスターの初めての味なのね。二度と味わえないのが本当に残念」
「アビー…お願い、いじめないで…」
「うふふ、い・や・よ。こんな素敵なマスターのお顔、二度と拝見できないかもしれないんだもの。今夜は最後の一瞬までしっかり楽しませていただくわ」
アビゲイルが言うと、触手は初めての痛みに思わず痙攣する立香の膣内を何度も何度も行き来する。
「あぅぅ…ぐっ、ぐぁぁ!」
「ああ、素敵!マスターの膣内ったらなんて気持ちいいのかしら!マスターはこれを味わってあんなに盛っていらしたのね!無理もないわ、狭くて窮屈で、動くのも大変だけど、初めてのお客様に必死にキスして回るひだひだが気持ち良くてたまらないわ!なんて素敵な体験なのかしら!」
「ぐぅぅ…アビー、そん、なこと…言っちゃダメ…」
初めての痛みに苦しむ立香とそれを判って無視するアビゲイル。その普段なら決してしない他人の苦痛を喜ぶアビゲイルの言動を止めたくて、立香は痛みを堪えてアビゲイルを叱る。
「あらどうして?マスターもさっきはこうして私が泣き叫ぶのを無視しておまんこを濡らしていたじゃない、今度は私の番だわ」
「そ、それは…あぅっ!」
「あはは、素敵素敵!マスターのおまんこは本当に気持ちいいわ!何度出入りしてもちっとも飽きない!せっかくだから、マスターが気持ち良くなっても痛みはしっかり残るように調整してあげる!」
「ぐっ…え、そんな…」
「うふふ、冗談よ。そんなことできないわ。でもマスターがたっぷり初めてを味わえるように、いっぱいいっぱい動いて差し上げる!」
言葉通りアビゲイルの触手はとても人間には不可能な速度で抽送して、立香の膣内全体を万遍無く刺激する。立香は単に痛いというだけではなく、初めての体験をこんな
「マスターの悲鳴も少し聞き飽きてきたかしら。せっかくだから口も塞いでしまいましょう。フェラチオって言うのよね、これ?」
拒否する間もなく立香の体表面を
「んぅぅ!んぅぅぅ!」
「あはは、気持ちいいわ!これがマスターの喉ね!お口も素敵よ、キスした時も気持ち良かったけど、おちんちんで犯して回るのはまた別ね!どう、マスター?わたしのおちんちん美味しい?…痛っ」
あまりの扱いにさすがに据えかねた立香はなんとか一矢報いてやろうと、触手に思いっきり嚙みついた。流石に痛みを感じたらしいアビゲイルはしかしその気の強さが愛おしいとばかりに顎を掴んでいた右手で立香の頬を優しく撫でる。
「マスターはイケない人だわ…おちんちんに噛みつくなんて。本当の男の人だったら不具になっていたかもしれないわよ。でもわたしのおちんちんは丈夫なの。もっと力一杯動いて、そんなイタズラできないようにして差し上げる」
アビゲイルの宣言通り、口内を犯している触手も膣内のものも、体表面を這いずり回っている物も、激しく踊り狂って立香は段々自分に何が起こっているのか把握できなくなっていく。立香の意識に昇るのはただ激しく揺さぶられる子宮の熱さのみ。だがどんなに激しく動いてもアビゲイルは完全に触手の感触を把握できているらしく、折に触れて
だが余りの激しさに返答できない立香が相手では楽しくないのだろう。次第にアビゲイルも無駄口をたたかず、ひたすら立香の膣内を前後することに集中し始めた。しかも単純に抽送するのではなく、時折吸盤を使って肉ひだを引っ張って性感を強調する。立香は朦朧とする意識の中で、どんどん胎が熱くなっていくのを感じる。立香の体の変化に応じておそらくひだの動きも充実してくるのだろう、アビゲイルもふたたびその整った顔に薄ら笑いを浮かべて立香を追い詰めていく。
そして立香がとうとう絶頂に達すると、触手は何かドロッとした液体を吐き出し始めた。
「げほっ、げほっ…え、何この白いの…」
子宮に浴びせられた熱い液体が、口の中、肌の一面に満ちているのを見て我に返った立香は、その粘液の正体をアビゲイルに尋ねる。
「私の精液よ。面白い趣向でしょう?」
「せ…精液?だってアビー、女の子…」
「もちろんイミテーションだけど。様式美ですわ、マスター。それに…お腹、気持ち良いでしょう?」
確かに胎の奥に体温よりやや高い液体が浴びせられる感覚は心地良い。しかしとてもそんな事は伝えかねる立香は凌辱などなんでもなかったと強がって見せた。
「べ、別に何でもないよ、こんなの。それより気が済んだ?私そろそろ起きたいんだけど」
「いけずな人ね、マスターは」
肩をすくめたアビゲイルは触手を引っ込めていく。手足を拘束していた触手もどこかへ消えていき、立香は小一時間ぶりに自分の足で大地を踏みしめる感触を味わった。少し感慨にふけっていると、いつの間にか
「さ、そんなみっともない格好でお帰りになるつもり?マスター」
「アビーが脱がせたのに…」
有難く衣服を身に付けながら、思わずぶつぶつと文句を言ってしまう立香。凌辱の最中の本気で立香を貶めようとするような言動が引っ込んだアビゲイルを見ていると、いつもの幼くも頼もしいサーヴァントへの親愛が先に立って、先程の本気での憎らしさが霧散してしまう。
「お帰りはあちらよ、マスター」
立香の後ろを指すアビゲイルに従って後ろを向くと、最初に降りてきたような不思議な螺旋階段が見える。せめてもの意趣返しに挨拶もせずに立香が立ち去ろうとすると、後ろからお腹に細い腕が回される。
「アビー?」
「その…現実では私を大事にしてね、マスター」
その声色に含まれた隠しようのない寂しさに立香は胸を締め付けられる。ここで振り返ればアビゲイルの泣き顔を見る事になるだろう。それは彼女も本意ではあるまい。そう思った立香はただ無言でお腹に回された両腕を優しく撫でる。
「きっと…どこかでまた会えるよ」
「うん…楽しみにしてます、マスター」
再会の約束だけをして、立香は螺旋階段を上っていく。何故か一歩ごとに何十メートルも上がっていくのに合わせて、意識が遠のいていく。完全に意識が消えたら目覚めるのだろう。
(いつか…アビーがきちんと、全部判って私の傍で笑ってくれたらいいな…)
そんな事を考えながら、立香は一歩ずつ階段を昇って行った。
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