原作:Fate/
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AI生成物に嫌悪感をお持ちの方はお戻り下さい。
ぐだ子ふたなり展開を含みます。
特に百合およびGL嗜好の方はご注意ください。
以上の点を許容できるという奇特な御方のみ、どうぞご笑覧ください。
pixivにも同時投稿しています(挿絵あり)
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「魔力の補給が必要です」
有無を言わせず、反論を認める余地すら全くない断言口調だった。というか、下手に言い返したら冬の女王に相応しい極寒の眼差しで睨まれそうだった。
妖精國ブリテンを2000年の長きにわたり支配してきた貫禄は伊達ではない。そもそもの人生経験の桁が文字通りの意味で違い過ぎる。
「宝具を連続使用した影響で、魔力が著しく消耗しています。早急に補充が必要です」
淡々と必要事項のみを述べる氷のような無表情。冴え冴えとした碧眼と唇に塗られた青い口紅。異聞帯の王として立ちはだかった恐怖のカリスマ。
「あ、うん。別にいいけど」
しかし、それも過去のことだ。今はカルデアに力を貸してくれる力強いサーヴァントであり、何よりも自分の『夫』でもある。召喚直後にマスターを『妻』呼ばわりしてくるというインパクト抜群の洗礼を受けたが、いざ蓋を開いてみれば別にどこぞの金ピカ英雄王ほど気まぐれでもなければ理不尽でもなし、狂化スキルをBランクで所持しているバーサーカーでありながら話も通じる。
少なくとも理性以前に言葉すら話せない一部のバーサーカーやら、言葉は話せるけど意思疎通という意味での会話にならない一部の英霊に比べれば、実は物凄く付き合いやすいのではないか。無表情に見えて意外とこれで人間味があるというか、むしろ心優しくて可愛らしいところもあるというか。特にハベトロットとマシュが一緒の時などはそれが顕著だ。
「では、早速」
「えっ? あ…」
音もなくつかつかと歩み寄ってきたモルガンは、そのまま私をベッドに押し倒す。情緒もへったくれもないけれど、これが私と彼女の関係である。
「ん、む」
そして、そのまま唇を塞がれる。触れ合った粘膜を通じて魔力が流れる。一般人とサーヴァントの魔力量の差とかいう以前に、魔力を扱う魔術師としての力量に天と地以上の差があり過ぎる。あっという間に自分の中の魔力が枯渇してしまい、体の力が抜けていく。それこそモルガンがその気になれば、枯渇どころか廃人にするのも乾涸びた死体にすることだって容易いだろう。そうしないというだけでも、一応はマスターとして尊重してくれてはいるのだ。
「ん、く……ぅ」
そして、魔力供給はキスだけで終わることはない。唇を離したモルガンがそのまま私の首元に顔を埋める。そのまま寝間着のボタンを口で器用に外し、露わになった首筋に吸いついてくる。唾液を纏った唇が首の肌を這い回る感触に背筋が震える。
「あ、う」
首筋を愛撫する唇と舌はそのまま鎖骨へと下りて行き、さらにその下へと進んでいく。モルガンはキスも巧みだし、閨房術というか、男を籠絡するための技術にも長けている。2000年も時間があれば、そういう技術を磨く機会も幾らでもあったのだろう。ただ、本人がそういう技術を披露しようという相手が長らくいなかっただけで。
「ん、あ……」
モルガンの唇が乳房に到達する頃には、私の身体の奥底には弱い炎のような情欲の熾火が灯っていた。唇に首筋という敏感な場所を責められ続けた上に、左手で胸をまさぐられながら口内で乳首を甘噛みされ続けると、否応なくその熱は高められていく。
女同士なのに、という葛藤は最初のうちだけで、今はもうそんな考えは頭の片隅にも残っていない。『夫』としてのモルガンは、その圧倒的なまでの美貌と魔力で私の理性を溶かしにかかってくる。そして、私は私でモルガンの『妻』としてそれを受け入れている。本人は至って無表情なのに、その手つきは嗜虐的で、私の体を貪るように責め立ててくる。唇と舌で、指で、私の体のあらゆる場所を味わいながら、自分の所有物であることを刻み付けてくる。
「今日も他のバーサーカーに大切な珠の肌を許してはいませんね」
「う、ん。マシュとお風呂に入ったりとかはしたけど、本当にそれだけだよ」
そして独占欲がとても強い。自分以外のバーサーカーを全員解雇しろと要求してくるぐらいには。下手にそんなことを口にしたら、それだけで大惨事になること間違いなしなので何とか思いとどまってもらっている。特に、万に一つの間違いででも自称母親の頼光さんや嘘つきを絶対許さない清姫さんが知ったら絶対にタダでは済まない。
「それなら良いでしょう。ひとまず解雇通知はしないでおきましょう」
「うん、ありがと」
とはいえ、油断はできない。こうして私の体を隅々までチェックして、他のサーヴァントの手が触れていないかをこまめに気にしている。そして、徹底的に私の体を味わい尽くしてからでないと次のステップに行かない。独占欲の塊と言われればそれまでなのだが、当のモルガンにとってはそれが当たり前らしかった。
「う、ぁ」
とはいえ、足の爪先まで丁寧に、足の指の間にまでじっくりと舌を這わせて舐られるのには、どうしても声が漏れてしまう。足の指を一本一本、ふやけるまでしゃぶられた後で、今度は足の裏を丹念に舐め回される。
「あ、う、く」
そして、そのまま足の甲からふくらはぎへと舌が這う。膝裏を舐める時は当然、脚を持ち上げられるわけで。人には見せられないような恥ずかしい場所もじっくりと観察される。モルガンは清姫とは違った意味で嘘が通じないから、私が他の誰かに肌を許したりしたらすぐにバレてしまう。今はもう、モルガン以外と肌を重ねるなんて想像もできないけど。
「我が妻よ」
「はぁ、は、い……」
十分に私の両脚を舐り尽くした後で、モルガンがそっと顔を上げた。口元に付いた唾液を舌でぺろりと舐め取りながら私を呼ぶ。魔力の補給には充分ですが。この先もしたいでしょう? そんな無言の圧力を言外に感じるような瞳に見つめられると、私はもう逆らうことができない。むしろ、その圧力に身を委ねて屈服することへの喜びの方が勝っている。
「……もっとしてほしいです」
だから、素直におねだりする。そんな私に対してモルガンは満足そうに頷いた。そしてそのまま私の体を抱き寄せたかと思うと、くるりと上下の位置を入れ換える。私がモルガンの上に覆い被さる形になる。
「我が妻よ」
そうして再び私に呼びかける声からは、召喚したばかりの頃に感じていた氷のような威圧感や冷酷さがすっかり抜けていた。代わりにあったのは慈しみであり、愛情であり、親愛の情だ。妖精であるモルガンのそれは、きっと人間の『愛』という感情とは微妙に似て非なるものなのだろうけれど、その根底にあるのはきっと同じものだ。娘であるバーヴァン・シーに向ける目を見ていれば、わかる。
「我が妻よ。私の、愛しい人」
モルガンが私の体を抱き寄せたかと思うと、そのまま唇を重ねてきた。同時に、その細い指先が私の胸からお腹をゆっくりと滑っていき、やがて下腹部に辿り着く。
「ん、く」
そして、その手がさらに下の方に伸びて行くのを私はただ受け入れるしかない。この先に何が待っているのかなんてもう分かり切っているし、既に何度も肌を重ねた関係だ。今更抵抗なんてするはずもない。
「あ……っ」
そうしてモルガンの指が私の一番大事な部分に触れた瞬間に思わず声が出てしまった。自分の中に異物が入ってくる感覚は何度経験しても慣れないけれど、それ以上にモルガンの指使いは巧みだった。まるで私以上に私の体の弱点を知り尽くしているように、的確に責め立ててくるのだ。
繊細な粘膜を傷付けないように慎重に、それでいて確実に弱点を突くような指遣い。次第に下半身から甘い痺れが全身へと広がり始める。
「はぁ……ん」
自分でも嫌になるぐらい甘ったるい声だと思うけれど、モルガンはそんな私の様子を愛おしげに見つめていた。こんな姿を見ると改めて実感してしまう。私はこの美しい女王に愛されているのだと。そして、その愛情に応えるために私も彼女を愛さねばならないのだということを。
「我が妻よ、どうか私の名前を呼んでください」
やがてモルガンの指先が私の中に完全に埋まった状態で動きを止めると、耳元でそっと囁かれる。彼女の指が私の中で動くたびに体が震える。もう何度も交わった仲だとはいえまだ羞恥心が完全に消えたわけではなくて、こうして改まっておねだりされるというのは気恥ずかしいものがあるのだけれど、それでも私は精一杯の勇気を出して口を開いた。
「モルガン」
舌の上に言の葉を乗せて、それを愛しい『夫』に向けて差し出す。差し出された言の葉を、モルガンは優しく唇で受け止めてくれた。舌先が触れ合い、絡み合う感覚だけで頭が蕩けてしまいそうになる。
胎の中に、青白い高温の炎のような高密度の魔力が灯る。モルガンの行使するそれは私の体の中にゆっくりと流れ込み、内側から私という存在を焼き尽くそうとする。その熱はやがて全身へと広がり、指先の一本一本に至るまでをも支配する。
「我が妻よ」
モルガンが再び私を呼ぶ。
「いいですか」
「…ぅ、んっ」
それが何を尋ねる行為なのかは、勿論わかる。わかっているから、私はこくりと頷いた。それを確認したモルガンは、私の体の奥で指を軽く折り曲げながら私の奥へと侵入してきた。指先の爪が中の襞を優しく引っ掻いて、ぞくりとした感覚が背筋を走る。
「ひうっ」
思わず声を漏らすと、それが面白かったのかモルガンがくすりと笑った。その仕草にますます頬が熱くなる。そんな反応さえも楽しむかのように彼女はゆっくりと指を動かし始める。私の体に、魔術の術式を刻むために。
「あ、う」
最初は異物感だけだったものが徐々に甘い疼きへと変わっていくのを感じる。言葉にならない切ない感情が体の奥から湧き出してきて、勝手に腰がくねる。モルガンはそれを見透かしたように目を細めると、さらに私を責め立てる動きを強めた。
「やぁっ、ああっ」
そうして与えられる快楽に身悶えしながらも、私は懸命に自分を保ち続ける。初めのうちはこの術式を受け入れなければモルガンは機嫌を損ねてしまうかもしれないという不安があるからこそ耐えられていたのだが、今の私にはもうそれすらどうでもいいことのように思えていた。ただ、モルガンの与えてくれるものを余さず受け入れたいという気持ちだけが私の中で膨れ上がっていくばかりだ。
そして、ついにその瞬間が訪れた時、私の意識は真っ白になった。全身を駆け巡った強烈な快感に一瞬意識が飛びかけたのだ。だがそれも束の間のことで、すぐに次の波が押し寄せてくる。その繰り返しだ。まるで終わりのない波のように次から次へと襲い来る快感に翻弄されながら私はただひたすら声を上げ続けた。
「ああぁ、ああああ、あっ…!」
ミチミチと、肉体の一部が変異していく感覚。陰核が肉茎に、疑似的な男性器の形に膨張し、下腹部には子宮を象ったような紋様が浮かび上がる。
「はぁ、あ」
もう何度目かもわからない絶頂に体を震わせる私を見て、モルガンは満足げな笑みを浮かべていた。そして、私の耳元に顔を寄せて囁いた。
「我が妻よ。愛しています」
その一言だけで私はまた達してしまった。股間に反り返った疑似生殖器がビクビクと震える。そのまま意識を失いそうになるほど強烈な快楽だったけれど、モルガンはそれを許してくれない。
「我が妻よ、どうかもう一度私の名前を呼んでください」
そう言って、私の前で脚を開く。同じ女として嫉妬する、どころか嫉妬する気すら失せるほどに美しい女王の性器。肉壷は止めどなく溢れる蜜で濡れそぼっており、そこから漂う蠱惑的な香りが私の思考を蝕んでいく。
「ふぅ、ぅ」
思わず生唾を飲み込む。モルガンのそこはとても綺麗だった。同時に淫靡でもあった。愛液に濡れて妖しく光る花弁がまるで私を誘うようにヒクついている。
私は『妻』なのに、これから『夫』であるモルガンを疑似生殖器で犯して、その胎に精を注ぎ込むという形で魔力を捧げる。逆にモルガンが私を抱いても同じように魔力を吸収することが出来ないわけじゃないけど、あまり効率的ではないとのこと。なんにしても倒錯的すぎる。
「さあ、我が妻よ」
もう一度、モルガンが誘うように繰り返す。その一言で、もう私は逆らうことが出来なかった。モルガンの体に覆い被さるように倒れ込み、これまでも何度も交わったその場所に自分の股間から生えたモノをあてがう。
「モルガン」
そして、名前を呼ぶ。愛しい人の名前を。青い唇と、赤い舌。そして、その奥にある白い歯。そう、歯が見えるほどにモルガンが笑っていた。嬉しそうに、愛しそうに。
「はい、我が妻よ」
そして、返事が来る。その一言だけで私はもう何も言えなくなってしまった。ただ、ゆっくりと腰を沈めていく。
「う、あ」
ぬるりとした感触と共に私がモルガンの中に埋まっていく。熱く蕩けた蜜壺が私を迎え入れてくれるかのように絡みついてくる。それだけでも十分すぎるほどの快感なのに、さらに奥へ奥へと誘うように肉襞が蠢いて私のモノを優しく愛撫するのだから堪らない。思わず腰が引けそうになるけど、それを許してくれない彼女の両脚が私の腰に巻き付いてくる。そればかりか両手を私の手に重ねてきて、互いの指が絡み合う形で恋人繋ぎになる。
私がこんなことをするのはモルガンにだけだ。私がこんなことを出来るのもモルガンにだけだ。あのアルトリア・ペンドラゴンを、あのアーサー王を魔術で男体化してその精を奪い、モードレッドをもうけたモルガンだからこそ、私の体にもこんなことが出来るのだろう。
「ああ…我が妻よ。今日も、とても素敵です」
「っ……ぁ、うあ、あーっ」
甘く囁く声に呼応するようにモルガンの膣内がきゅっと締まり、私を離さないとばかりに絡みついてくる。その動きはまるで搾り取るかのように貪欲で激しいもので、私の体は一瞬で限界を迎えてしまった。次の瞬間には凄まじい勢いで放出が始まっていて、腰が勝手にがくがくと震える。それと同時に目の前が真っ白になった。
「はぁーっ! ああぁっ!」
絶頂と同時に魔力が吸い出される感覚がある。その快感は凄まじく強烈で、気を抜くと意識を失ってしまいそうだ。しかし、それは許されないことだった。私は『妻』としてモルガンに魔力を提供しなければならないのだから。だから必死に耐えて意識を保つように努力するけれど、それでもなお快楽の方が圧倒的に上回ってしまうのだ。
「んああっ! ああぁあっ!!」
再び訪れた強烈な波のような快感に為す術もなく流されてしまう。私は女だから男の感覚というものがよくわからないけれど、よくもこんなにキモチイイことをして正気でいられるものだ。もし私が男だったら、きっと中毒になって毎日でもモルガンを求めてしまうと断言できる。
「ふふ、我が妻よ」
モルガンは妖艶に微笑みながら私の体を抱き寄せると、そのまま唇を重ねてきた。舌を伸ばして口内に侵入してくるのを受け入れて絡め合う。唾液を交換しながら何度も角度を変えて貪り合い、互いの存在を確かめ合うような情熱的なキスを交わすうちに段々と落ち着いてきた。
「まだ慣れませんか」
「…慣れたいけど、慣れたくない。この感覚に慣れちゃったら、きっと中毒になる。モルガンに溺れちゃう」
「別に構わないではないですか。それが夫婦というものです」
こういうところは悪女っぽいというか、モルガンの悪癖だ。でも、私はそんなモルガンが嫌いではないし、そもそも私の『夫』は彼女だけしかいないのだから受け入れるしかない。
「我が妻よ。もう一度名前を読んでください」
「モルガン」
「はい」
そして、またキスが始まる。今度はさっきよりも優しいキスで、まるで恋人同士のそれのようだった。
「……もう大丈夫?」
「ええ。ですがもう少しこのままでいたいのです。良いですか?我が妻よ」
「うん」
私が頷くとモルガンは再び私を抱き寄せてきた。彼女の豊満な胸に顔を埋める形になるのだけれど、不思議と嫌ではない。むしろ安心するぐらいだ。そのまましばらくじっとしていたけれど、不意にモルガンの手が私の下腹部に触れたかと思うと優しく撫で始めたのだ。
「あの、何を?」
そんな疑問を口にするよりも先に答えの方が先にやってきた。下腹部に刻まれた紋様が光を放つと同時に、股間に生えていた疑似生殖器がゆっくりと縮んでいき、やがて私の体は元へと戻った。
「我が妻が望むのなら、永続的に効果が持続する術式に書き換えることだって容易いのですが」
「……」
さらりと言って良いことではないのだが、モルガンにとっては児戯にも等しいのだろう。私の体にかかる負担という意味でも、その都度都度に術式を行使する魔力の消費という意味でも、いっそ永続化してしまった方が効率的だという判断なのだろう。でも、私はその申し出を丁重に断った。
「それはダメ」
「何故ですか?」
「だって……私は、ほら、女だし。女であるからこそ、モルガンの『妻』なわけだし。例え体の一部分だけであっても男になるのは、ちょっと…」
「ふふ、そうですか」
モルガンは私の答えに満足したように微笑むと、そのまま私を抱き寄せてきた。そして、耳元で囁くように言ったのだ。
「我が妻の望むままに」
私の気持ちを汲んでくれたのか、正直に答えさえすればモルガンは毎回あっさりと引き下がってくれる。そしてそのまま私を抱きしめる腕に少しだけ力を込めてくる。私もまたそれに応えるようにして彼女の背中に腕を回した。
「我が妻よ。愛しています」
「私もだよ、モルガン」
そんなやり取りを交わしながら私たちは再び唇を重ねたのだった。