しかし銭湯で出会ったレズの女戦士に体をいいように弄ばれてしまう
しかし銭湯で出会ったレズの女戦士に体をいいように弄ばれてしまう
旅路の途中でとある宿屋に泊まったトモエは、備え付けの浴場に訪れる。
ゆっくりと湯に浸かれるのはいつ以来だろう。
少し心躍らせながら巫女服を脱ぎ、大浴場にはいる。
「(あら、先客がいたのですね。貸し切りだと思っていましたが)」
時間は深夜に近かったので、誰もいないと思っていたが、トモエの他にも数名の客が湯に浸かっていた。
そのうちの一人がトモエを見て口を開く。
「どうやらあんたも闘士らしいね」
湯船に浸かっている先客は、長い赤髪を持つ女性だった。
トモエを舐めまわすように見るその鋭い視線は、闘士を思わせる。
しかしトモエが警戒したのはその長い赤髪の女性が蓄えた膨大な筋肉であった。
一見してその女性の大きな体躯が戦闘で鍛えられたものであることが理解できる。
無数の古い切り傷に覆われた浅黒い肌に湯がしみこむように光っていた。
トモエの白い柔肌とは真逆と言っていい。
よく見れば浴場にはトモエと赤髪の女性以外にもまばらに客がいたが、トモエ以外は赤髪の女の異様な雰囲気に近寄りがたいのか湯船の隅に固まっていた。
「それが、何か」
トモエは湯に入りながら、闘士としての癖で、トモエは瞬時に相手の戦闘力を品定めしていた。
この場で戦いになれば、不利かもしれない。
お互い裸で、獲物を持っていないからだ。
純粋な筋力勝負になれば赤髪の女性が掴んできた場合トモエの勝ち目は薄くなるだろう。
そして事が始まれば湯に足を取られる分、フットワークを発揮することは難しい。
「あたしはアンナっていうんだ」
そんなトモエの思考に対し機先を制すように赤髪の女性は名乗った。
「武者巫女トモエと申します」
「あんたはヒノモト出身だろ? 行ったことあるからわかるんだ。風情があって良い国だ」
「さようでございますか」
トモエは一言だけ返す。
どうもアンナという女性から危なげな気色を覚えたのだ。
体つきが大きく、いくつもの傷跡を蓄えた女傑だからではない。
丸太の様に太い腕や、盛り上がった筋肉が暴力を想起させるからではない。
そのギラギラとした視線や、息遣いからトモエは凶暴なものを感じていたのだ。
「くくく、あたしのことが怖いのかい?」
アンナは徐々にトモエとの距離を縮めていく。
トモエはその場から動かず、気を引き締める。
戦闘になるかもしれないと思いながら。
「(このお方、かなり出来るようですね。裸でいながら一切の隙が見出せません)」
「そう気を構えないでおくれよ。あたしはただヒノモトの美闘士とお近づきになりたいだけさ。こう見えても美しい物には目がないんだ、ほらあたしってこんな凶悪な見た目だろう? 子供や小動物だけじゃなくいろんな人間に怖がられてねえ」
アンナは話しながら、トモエに気が付かれないように肩に手を回した。
女とは思えないようなゴツゴツとした筋力の手のひらがトモエの柔肌に吸い付く。
「みだりに他人に手を触れられるのはたとえ同性でも気持ちよくはありません。その手をお放しになってください」
「ガハハ! いいねえ気に入ったよ。あたしに面と向かって言い放つ気の強さ。あたしにはわかる、あんたは強い。こんな美しく華奢な腕をしているくせにとてつもない力を秘めている」
トモエは軽く流したが、アンナはその後もべたべたと触りながら話しかけてくる。
そして、アンナの指が軽くトモエの乳首に触れた。
「んっ……! のぼせてしまいそうです。これで失礼します」
立ち上がるトモエ。
豊満な胸から湯が滴り落ち、手ぬぐいでも隠し切れない大きな乳房が露になる。
「わ、悪い……あんたを怒らせたかったんじゃないんだ。なあもうちょっと話そうぜ?」
とたんに、殊勝に謝るアンナ。
それが大柄な強面に似合わず滑稽で、思わずトモエは可愛そうに思えてしまった。
「(もしかすると、人との距離感が分からないお方なのかもしれませんね。無碍(むげ)にするのも可哀そうでしょうか)」
まだ体は温まってはいない。
後からもう一度入浴しに来るのも面倒である。
トモエは腰を下ろした。
しかしこの判断は間違っていた。
「わかりました、これ以上触らないでくれますか」
「ちょっとぐらいならいいじゃねえか」
今度ははっきりと、アンナはトモエの身体を触り始めた。
湯の中でうごめく大きな手が、武者巫女の下乳を掴む。
女戦士の太い指が、自身の乳房の肉を押し潰す感触は、それまで性に疎い生活を送ってきたトモエにとって初めての感覚だ。
「やっ、ちょ、ちょっと……んっ……! はぁぁ……ひぅっ」
その場で強く抵抗すればよかったのだ。
だがトモエはそうはしなかった。
アンナの手が、乳房に触れ、下乳を揉みまわす手管があまりにも心地よかったからだ。
「女同士でしか分かり合えないことってあると思うんだよ。ほら、あたしもあんたもこっちが凝って仕方ないだろう? ここはね、こうするとよくなるのさ」
アンナの指の動きは手慣れていた。
巧みにトモエの乳房を揉みほぐし始める。
「ひぅっ! 何か体が痺れて……」
「銭湯の湯に浸かるだけじゃ体の疲労は落とせないんだよ。ほら……こうやってしてやると気持ちいいだろう?」
アンナはトモエの横に座ったまま、今度は両手をトモエの乳下に回し、揉みほぐし始めた。
「嫌っ! や、やめてくださっ……んっ♥」
トモエは抵抗するが、アンナの巧みな指使いに翻弄されてしまう。
乳首を中指と親指で挟まれ、弄られるとあっという間に達してしまった。
「(うぅ、恥ずかしい……軽く気をやってしまいました)」
トモエは股間が疼くのを感じていた。
胸を揉まれただけで、下半身にまで快感が下りてきてしまったのである。
「ははは、ずいぶん感じやすいねえ。たまってるんじゃないか? この様子じゃまともにオナニーをしたこともなさそうだ」
「そ、そのようなはしたないことおっしゃらないでください」
「ほぅ、じゃあ今お前さんが楽しんでるこれはなんなんだい? このでけぇ胸で感じてイっちまったトモエさんよ」
ここにきてようやくトモエにも、アンナが"こういったこと"に手慣れた人物だということに気が付いた。
豪快そうに見えて、女をたらしこむ女であるアンナにとって、トモエが甘イキしたのを悟られないように振舞っているのはバレバレである。
「……」
そして、こういった女同士の情事に疎いトモエが混乱し戸惑っている今こそが、さらにつけ入る隙だということを理解していた。
「ほれっ」
「あっ」
アンナはその丸太のような太い腕で軽々とトモエを持ち上げると、自分の膝の上にのせて対面した。
「ほれほれ、武者巫女さんのたわわに実った桃を舌で味合わせておくれよ」
「だめぇっ♥ 私の乳首舐めないでください、これ以上は……あんっ♥」
しかし、トモエの形ばかりの抵抗むなしく、ぷっくりと立ち上がった乳首がアンナの舌上にのせられ、レロレロと弄ばれ始める。
「ま、待ってください……や、やめて……これ以上はいけません」
そのうちに、舌の上で転がるだけでは飽き足らず、唇で挟み始めた。
ちゅっ
ちゅ~~~~♥
トモエの乳首が大きな音を立てて吸われる。
本来母乳を出すべき部分が、他の女に吸われ、性器のように遊ばれる。
武者巫女としてあるまじき痴態であるが、トモエは徐々にアンナの性行為に惹かれ始めていた。
「すごい、こんなの知りません。胸が熱くなって、じんじんしてきてしまいます。やぁぁぁぁぁぁっ……♥」
銭湯に響き渡るトモエの嬌声。
女の部分をいじめられ開花する快楽。
次第にアンナに対して警戒心が溶けていき、次の快楽を要求するようなしぐさまで見せてしまう。
腰をくねられ、自分でも気が付かないうちにヘコヘコと膝の上で腰を動かしはじめた。
「男とやったことはなくても交尾をねだる仕草は本能で知ってるんだね」
トモエは強く抱きしめられているわけではない。
本気で抗えば振りほどくのは簡単だろう。
しかしもうとっくにそんな気力はなくなっていた。
それどころか、アンナに媚びを売るようなしぐさまで見せ始める。
腰を前後し、種請いのような真似をする様子に、アンナは口元を緩ませた。
この淫らな巫女をもっと堕としたい。
ちょっと遊ぶぐらいの腹積もりであったが、嗜虐心が首をもたげ始めた。
「うぅ……お、お願いします、もっとマッサージを……」
「くくっ! このいやらしい尻! トモエ、イケ、気をやってしまえ」
乳首を吸いながら、アンナは尻を揉みしだく。
爪を立てられているのではないかと思うぐらい強く尻を鷲掴みにされながら、トモエは気をやった。
「あっあっあっ……ああーーーーーーーーっ!」
トモエは強くアンナに抱き着き、腰を思い切り突き出した。
背中を弓なりにしてビクビクと痙攣し、乳首をたたせながらイってしまった。
トモエ自身は意識していなくとも、胸と同じくらいいやらしく発達した臀部はアンナの手に雄を感じ取り、自然と受精欲を発揮してしまっている。
腰を押し付け、あるはずもない男性器を求め、腰をくねらせて尻をアンナに差し出していたのだ。
湯に浸かったまま絶頂してしまったのだ。
既にトモエの愛液が共有浴場の湯に垂れ慣れているが、それを誰が咎められよう。
巨躯の女戦士の情交に逆らえる気概を持つ女性は、この場に誰もいなかった。
そそくさと湯を後にするか、隅っこでことが終わるまで縮こまるだけである。
「いっちまったみたいだね。ほらっ舌を出しな」
「ふぁい……」
恍惚とした表情のトモエは、もはや逆らう気がない。
言われるがままに舌を出し、アンナと激しく接吻する。
レロ……レロレロレロ
「(ああ……とうとう唇を合わせてしまいました……でも、この方に征服されたいと思ってしまう)」
それはトモエのアンナに対する屈服のキスであった。
体を好きにされ、口内を蹂躙されながら、トモエは心身ともにアンナに対して降伏する。
力が抜けた上半身は甘えるようにあんなにしなだれかかり、弱々しいトモエの今の姿から武者巫女の面影を見出すことは困難であろう。
「ふふ、上に部屋をとってあるんだ。こっから先は邪魔の入らない二人だけのベッドの上でしっぽりとやろうや♪」
アンナの提案に、トモエは頷(うなづ)くしかなかった。
……
……
「(このままついて行ってはいけません……この方の部屋についていけばどうなるかわかっているのに……でも、体が逆らってくれない。あっだめ! また体を触られてる、アンナさんこんなところで……)」
「部屋にいったらやることやるんだ、何が問題ある」
大浴場から宿の部屋までの道中、トモエはアンナに腰に手を回され、巫女服の上から尻をもまれながら歩いた。
腰砕けになっていたトモエは何度もよろけながら歩く。
その異様な二人組の様子を他の客などに見られ、羞恥心でトモエは顔を赤くし俯くが、アンナはそんなこと気にも留めず尻を揉みまくる。
アンナの部屋にたどり着いた時にはトモエの脚はがくがくと震え、アンナの手にしがみついて立っているのもやっとのあり様であった。
「ほらっ、ついたよ。ふふふ」
アンナが促すと、トモエはベッドに上がり蒸気した顔でアンナを見つめる。
既に日は落ち、明りのない部屋には窓からわずかに月明かりが差し込む程度である。
しかし情欲に火が付いたトモエの肌はしっとりと濡れ、月明かりを反射するかのように蒼く光っているかのようだった。
トモエはまるで売春婦のように、欲望の眼差しをアンナに向ける。
目の前の人物が自分を気持ちよくしてくれる、気持ちいことをしたい。
武者巫女からスケベ女に堕ちてしまったトモエは、ベッドの上でひな鳥の様にか弱い視線をアンナに向けた。
「お、お願いします、後生です。じらさないでください♥」
股の間から透明な液体をだらだらと垂れ流しながら、トモエは巨躯の女戦士に懇願する。
「武者巫女ともあろうものがちょっと感じさせられたぐらいで欲しがりやがって♪」
アンナもベッドの上に上がり、背後からトモエに抱き着いて巫女服の上から胸を揉みしだき始めた。
「あんっ♪ アンナさんのこれ気持ちよすぎるんです。胸がビリビリ痺れて、快感が駆け上がってくるのです」
「胸だけでいかせてやるよ。この淫らな乳房をね」
アンナもアンナで興奮していた。
東洋から来た武者巫女のトモエ、見た瞬間からこの娘を自分の物にすると決め込んでいた。
まさかこれほどまでにいやらしい身体を持て余していたとは嬉しい誤算である。
「抵抗されれば手籠めにしてやろうかと思ってたんだがねえ。まさかほいほいついてくるとまでは思ってもみなかったよ♪」
「うぅ……はしたない女だと思わないでください」
「ふはは! そりゃ無理があるってもんだ。あんたのような恥知らずな女をビッチって呼ぶんだよ。売春婦同然さね。あの浴場にだって人はいたんだよ、それをさぁ、あんな大声をあげてイキやがって、あたしまで恥ずかしくなりそうなくらい良いイキ声を出したねえ?」
「う、うぅぅぅ」
言葉で責められても、身体は正直に反応してしまう。
アンナに抱かれ、子宮が疼いてしまう。
それ以上に、乳首がこの大柄な女に屈服してしまっているのだ。
何を言われても言い訳できない。
「そらそら、服の上からでもあんたの乳首がおったってるのがはっきりとわかるよ」
アンナは大きな手でトモエの乳房を鷲掴みにし、引っ張り、揉みしだき、上下左右に弄り倒す。
トモエの大きくやわらかな胸が蹂躙を喜ぶように震えた。
そしてアンナが巫女服の上から人差し指の腹で乳首を擦ると、トモエの乳首が硬く直立しているのが分かる。
「ひんっ♥ もっとぉ、もっと揉んでくださいませ。私のいやらしい乳房をいじめてください。あなたの大きな手でつかんでほしいのです♥」
トモエはハァハァと息を荒げ始め、次第に巫女服が上の方からはだけていく。
アンナが両手で巫女服の上から強くもんだり優しくなでたりしていくうちに、徐々にトモエから衣服が離れていく。
「この先はとまらないよ、トモエ、あんたは自分からあたしに抱かれに来たんだ。引き返すなら今のうちだよ?」
アンナは最後通告した。
これから先、これ以上のことをしようというのだ。
警告はした、ここから先はトモエが選択するのだ。
ここから立ち去り、愛欲を断ち切るか。
それとも、欲望に身をゆだね堕ちていくかを。
「覚悟は決まっております、この部屋に来た時から……♥ アンナ様のご随意に、私の身体を好きにしてくださいませ」
トモエはあっさりと選択してしまった。
武者巫女のしての気概を完全に捨て、屈強な女戦士に身を委ねると自分から言い放ったしまった。
「……く、くくくっ! 興覚めだねえ♥ 武者巫女じゃないよあんたは、ただの売春婦さ」
しかし言葉とは裏腹にアンナも興奮していた。
この女を好きにできる、もう今夜は寝かせない。
幾多の敵を葬ってきたアンナの剛力が発せられる手のひらが、トモエの巫女服の上から差し入れられ、そして豊満な胸を再度鷲掴みにした。
「ひあぁぁんっ! アンナ様、強すぎますぅ♥」
嬌声を上げるトモエ。
強くつかまれすぎて、明日には痣になっているかもしれない。
しかしこの短期間で開発されたトモエの乳房は、アンナの強すぎる愛撫をあっさりと受け入れた。
トモエの両胸は摘ままれ、揉まれ、上下左右にグラインドするかのように揉みしだかれ続ける。
並みの戦士よりはるかにがっしりとしたデカ女に後ろから抱き着かれ、胸を揉まれ続けるトモエ。
しかし、堕落してしまった自身への失望よりも、自分より強い者に抱擁される安心感を得ていた。
「はぅっ♥ うんんっ! あ、アンナさまぁ……そろそろこっちの方にも……」
トモエはぷっくりと立った乳首をアンナの手にこすり付ける。
要望に応えたアンナは、次第にトモエの桃色の乳首を指でつまみ、こね、そしてまた弄り倒し始めた。
「あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ 乳首いいですぅ。先っぽが、私の先っぽもっといじってくださいませ♥」
口からよだれを垂らしながらよがるトモエ。
アンナの性技術にメロメロにされた武者巫女は座ったまま腰を前後にへこらせ始めた。
また胸と乳首の愛撫だけで絶頂させられそうになっているのだ。
「(一体何度胸で至らされれば良いのですか、もう私の胸はアンナ様の所有物のようです……♥)」
「くくっ! そらそら、胸だけでイっちまいなトモエ」
アンナは何度も乳首を摘まみ、こねくりまわし、緩急をつけて離してはまた掴み優しく、時には強くこねる。
乳腺の奥まで快楽を注ぎ込まれたようにトモエは雌声出して喘ぎまくった。
膣肉を一度も開通させられていない処女の巫女トモエは、開発されきった非処女のように嬌声を部屋の外までとどろかせる。
「あんあんあんっ♥ アンナ様ぁ、アンナ様ぁ♥ トモエはもう至ってしまいますっ、アンナ様の手で至らされてしまいますっ♥」
トモエの絶頂の予感を見極めていたアンナが乳首をぎゅっとつねった。
「あひぃぃぃ~~~~~~~~~~♥♥♥」
普段のトモエからは想像できない情けない喘ぎ声を出し、トモエは背中を弓なりにする。
乳首だけでイってしまったのだ。
「どうだい、こんなこたぁへたれちんぽの男どもには出来やしないぜ? 女同士ってのもいいもんだろ、もっともお前は男すらしらないんだったな?」
「……はい、殿方といたしたことはありません、私はアンナ様以外に肌を許したことはありません」
「脱ぎな」
「♥」
まるで自分の女にでもしたかのように、アンナは命令した。
そして事実、トモエはもうアンナに逆らうことなど考えもしない。
言われるがままに上着を脱ぎ去り、そして袴も自らの手で下ろした。
一糸まとわぬ姿になった武者巫女に、アンナは満足する。
「口を開けな」
まるで亭主の様に命令するアンナに対し、トモエは従順に応える。
口を開き、舌を差し出した。
「(私の初めてな接吻がこのような形になるとは思ってもみませんでした)」
その思考を遮るかのように、トモエの口内にアンナの舌が滑り込んでくる。
「(口の中が蹂躙されている……アンナ様に私の全部許してしまいそうです)」
アンナのキスは粗暴で、トモエは舌を引きちぎられるのではないかと不安になるぐらい強く吸われた。
背後から体を抱かれ、巨躯の筋肉に包まれながら行う唾液の交換はトモエにとって快楽をもたらす。
じゅっじゅっ、ちゅぅぅ♥
強く唇を吸われ、舌と舌が絡み合い、アンナの獣臭すらしそうな唾液がトモエの中にどんどん流れ込んでいく。
トモエもまたしっかりとアンナの舌に自分の舌を絡ませ、自分を犯そうとする相手に応えるのだ
「んっ! ふぅぅっ♥ ぷはっ! アンナ様、激しいです♥」
息継ぎのために唇を離した後、トモエは抗議の様にいうがその瞳は潤み、もっとアンナとの粘膜接触を望んでいるのがバレバレであった。
「可愛いぞトモエ」
アンナはそう言って、再び唇を合わせ始める。
「(すごすぎますアンナ様ぁ♥ お口の中だけでまた気をやってしまいそうになります)」
乳首だけでなく、舌でさえも性感帯になったかのように口全体がとろけさせられてしまう。
トモエの心にアンナに対する畏敬の念が沸き起こる。
女同士で快楽を高めあう趣味があるということは耳にしたことがある。
たかが接吻や胸を揉まれただけで自分がこうも篭絡されるとは。
きゅんっ♥
トモエの子宮が、アンナを求め始める。
女性相手に、求めてしまったのだ。
決して繁殖の相手になるはずもないアンナに対し、生殖欲求を覚えてしまっていた。
「ぷはっ」
ようやく唇が離れると、唇同士の間に糸が引いていた。
「ふふふ、そろそろこっちの方も寂しいんだろう?」
アンナが手でトモエの股間を撫で救い上げると、指の先にべっとりと水分が付着している。
「愛液垂れ流しやがって、この淫乱娘が」
「全てお見通しなのですね♥」
「今夜はたっぷり楽しもうじゃないか」
「……はい♥」
「その前に確認したいことがある、お前、あたしの女になれ」
「アンナ様」
「曖昧なままにするつもりはねえのさ。トモエ、お前があたしの物にならないってんならこの関係は終わりだ」
「そ、そんな。酷すぎます、私をこんなにしておいて……」
「何が問題ある? 武者巫女をやめろと言ってるわけじゃねえ。あたしと付き合えと言ってるだけだ」
ほぼ同じことである。
アンナの彼女になるということは、彼女に付き従うのに等しい。
きっと、この強引な女戦士は自分を離しはしないだろう。
つまり、武者巫女としてのトモエは終わってしまう。
トモエは答えに躊躇する。
軽々に応えられるものではない。
「お前の本音を引き出してやるよ、おりゃっ♪」
アンナが再び乳首を捏ね始めたのだ。
ぐりぐりぐりぐり
今日、出会ってから今にかけてさんざん愛撫されてきた乳首。
トモエの背筋から脳天にかけてまるで電流が走ったような快楽か駆け上がる。
応えれば、これをもっと味わえる。
断れば、この場で終わり…………
トモエは口を開き
「んひぃぃっ♥ なる、なります。あなたの女になりますっだから、してくださいアンナ様。トモエをあなたの彼女にしてください♥」
と、目じりが垂れさがっただらしない顔で答えた。
トモエは堕落してしまった。
武者巫女ととしての使命、プライドより、あそこで物を考えてしまう。
いや、考えるように作り替えられてしまったのだ、このアンナによって。
……
……
数ヵ月後、巨躯の女戦士アンナと、その女戦士と共に魔獣を倒す巫女の組み合わせが各地で散見されるようになった。
二人はその暴力と、侍る巫女の美しくもアンバランスな組み合わせは人々の間で噂になっている。
……
……
その日の夜の宿で、トモエはアンナに奉仕していた。
「お加減はいかがですかアンナ様」
「ああ、具合がいいぞ」
「ふふふ、今夜も冒険の疲れをトモエの胸で癒して差し上げます♥」
マットレスの上でうつ伏せになるアンナに、トモエは上になって豊満な胸をこすりつけて洗う。
石鹸の香りが立ち、トモエのさらにふくよかになった胸の間で泡が膨れる。
まるで風俗嬢の様にアンナに奉仕するかつての武者巫女のなれの果てが、個室浴場付き宿屋の一室にいた。
「愛してるぞトモエ」
「私も愛しております、アンナ様。決してトモエを捨てないでくださいね♥」
トモエは巨躯の女戦士にねぶるような視線を送り、自らの主人の背中に対し丹念に胸を当て、巨乳をスポンジ代わりにして何度も背中を擦る。
その度に、乳房と乳首が背中に当たり、石鹸の泡立ちが膨らんでいく。
「捨てるかよこんないいモノ持ちやがって、ほら、今日もしゃぶってやる」
「あんっ♥ アンナ様ったらぁ」
「お前も期待してたじゃねえか。背中にあたる乳首ビンビンにおったたせやがって」
「だってぇ♥」
トモエは胸をアンナに差し出し、乳首が吸われるのを今か今かと待ち受けた。
アンナが舌の上に乳首を乗せた瞬間、トモエは「あんっ♥」と鳴いた。
アンナはちゅぱちゅぱと音を立てながら吸う。
あえて音を立て、トモエに聞かせるのだ。
トモエはその音で欲望にさらに火が付き、欲情する変態巫女にされていた。
「この変態が♪」
「だってぇ、アンナ様が私をこんな風にしたんじゃないですか。こんなに胸が大きくなってしまったのはあなた様のせいですよ♥」
トモエの胸は、以前より一回り大きくなっていた。
顔面程の大きさに育ったその胸は、今では重力に逆らいきれず若干垂れ下がっていた。
乳輪や乳首自体が以前よりも大きい。
アンナに女の部分を目覚めさせられ、調教させられたといってもよかった。
そんな乳首を、アンナは遠慮なく吸い続ける。
「やぁぁぁぁん♥ アンナ様ぁ、もっと、もっと吸ってぇ♥ トモエのいやらしい乳首もっといじめてください♥」
「もう一度言う、愛しているぞトモエ。お前はあたしの物だ。一生あたしの側にいろ」
とどめとばかりにアンナが強く乳首を吸うと、トモエの背中が弓なりになった。
絶頂したのだ。
「はいっ♥ トモエは、私はあなた様の物です。ずっとずっと、おそばでお仕えします♥」
二人は互いに愛をささやきあい、そして夜は更けていった。