原作:遊戯王
タグ:R-18 オリ主 アンチ・ヘイト 遊戯王 遊戯王SEVENS 霧島ロミン ラッシュデュエル デュエル 現実改変 熟女化 敗北 ヒロピン オリジナルカード
※Pixivリクエスト作品の加筆バージョンです。一部内容の変更があります。
小学生バンドのロアロミンといえば動画サイトでもバズっている人気のバンドだ。そのギタリストである霧島ロミンは成績優秀でスポーツ万能という完璧っぷり。
ゴーハ第七小学校に通う彼女は、いくつかの秘密があったがこの場では割愛する。
ここ最近になって、ゴーハ市ではそれまでのゴーハ・デュエルとは異なるルールのラッシュデュエルなる全く新たなデュエルが爆発的に流行し始めていた。
水面下で何者かによってゴーハ・コーポレーションの保有するデュエルシステムがハッキングされ、強制的に実装されたという実に危うげな代物ではあったが、表ではゴーハ・コーポレーションが新開発したものとして扱われている。
何を隠そう霧島ロミンもまた、このラッシュデュエルを世界へ大々的に広めているインフルエンサーのような立場を確立しつつあった。
バンドのファンが増えるならそれもいいと当初は受け入れていたロミンだったが、ここのところはラッシュデュエルの対戦相手が増えていて辟易していたのも事実だ。
「霧島ロミンだな? ボクとラッシュデュエルで勝負しろ!」
学校に通っている最中、またしてもというべきだろうか。何者かが立ちふさがる。
ロミンと同じくらいか、それ以下くらいの少年がデュエルディスクを構える。
相手が誰だとか関係ない。ゴーハ市にいる限り、こんなことが日常茶飯事なのだ。
「あの、私これから学校に行くんだけど……」
やれやれと呆れ顔を見せるも、ロミンはその背中に背負っていたギターを構えた。
別にこれからライブを始めるというわけではない。
このギターこそが彼女にとってのデュエルディスク。その名もデュエルギターだ。
「すぐに終わらせてよね」
「くっくっく……大丈夫、ラッシュデュエルならすぐに決着がつくさ!」
楽観的に少年が答える。従来のデュエルルールと異なり、このラッシュデュエルは自由で誰でも楽しめ、何より展開の早さに特化されていた。
ほんの数分程度の時間しかなかったとしても決着がつくお手軽ルールなのだ。
「ボクの名は
「私は知っての通り、霧島ロミンよ!」
互いが互いに、デュエルディスクにデッキをセットし、前に突き出す。
「「ラッシュデュエル!」」
二人の掛け声とともにソリッドビジョンシステムが作動し、二人を包むようにして空中にドーム状のバーチャルエリアが展開される。
これによりデュエル中、モンスターたちが立体映像として出力されるのだ。
「ボクからの先攻、ドローだ」
大介は手札の五枚を確認し、ニヤニヤと眺める。よほど良い手札なのだろう。
すかさず三枚のカードを手に取り、ディスクの上に置く。
「ボクはマチュアンメイジ・ローラーと、マチュアンメイジ・スチーマー、そして、マチュアンメイジ・ブラッシーを攻撃表示で召喚するよ!」
やや年老いた魔女のような風貌をした三体のモンスターが大介の前に出現する。
従来のデュエルと異なり、ラッシュデュエルは一ターンに何度でも召喚ができるがいずれも下級モンスターで見た目もステータスも見栄えするほどのものはない。
「さらにカードを二枚セットしておいてっと……、これでボクはターンエンドだ」
大介は手札を全て使い切り、ターンはロミンへと移る。
場に並んだモンスターを前に、ギターピックをジャーンと弾き鳴らす。
「まあまあなギグね。私のターン、ドロー!」
ギターからカードが射出され、ロミンの手札に加わる。
「私は手札からモンスター二体をセット、そしてリリースするわ」
ロミンの場へと置かれた二枚のカードが伏せられたまま光の中へと消失していき、新たなモンスターが姿を現す。
「いくよライブ! とことんダイブ! 我慢が限界、オーバードライブ!」
オレンジヘアをなびかせ白いギターを構えた女型モンスターがリフをキメる。
「
「さらにアミュージー・パフォーマーとアマ・リリスを攻撃表示で召喚するわ!」
プリマギターナの横に女性型モンスターが続々と並んでくる。
さながらこれからライブが始まりそうな賑わいを演出させていた。
「アミュージー・パフォーマーの効果を発動! 800ライフ払い300ダメージをあなたに与えるわ!」
「まだまだ! プリマギターナの効果発動! エキサイトオンステージ!」
プリマギターナはまたギターをかき鳴らし、激しいサウンドが辺りに響き渡る。
まるで音楽が視覚化されているかのようにも思わされる。
「1000ライフ払い、あなたのモンスターの数だけ攻撃力をアップよ!」
大介の場にいるモンスターは三体。つまり三体×300=900アップする。
ギターの音色とともにロミンの場に揃えられたモンスター全員が強化されていく。
「さあ、バトルフェイズよ! 全員で攻撃するわ! 旋律のリフレインショック!」
プリマギターナを先頭にして、ロミンのモンスターたちが一斉に攻撃を仕掛ける。攻撃力をアップしたモンスターたちの前に大介のモンスターは歯が立たない。
なすすべもなく一掃されてしまった。
「さあ、私はこれでターンエンドよ」
大介の場はガラ空きとなり、残りライフももはや風前の灯火。さらに手札もなく、状況はまさに絶望と言えたかもしれない。
にもかかわらず、大介はまだ不敵な笑みを浮かべていた。
「ボクのターン、ドローだ」
そういって大介はデッキからカードを五枚引く。ラッシュデュエルでは毎ターン、手札が五枚になるまで補充することができ、常に逆転のチャンスが巡る。
「くっくっく、どうやらこれで終わりのようだ。ボクはモンスターを二体セットし、リリース。手札からマチュアンメイジ・コスミックイーンを召喚!」
大輔の場に流星にまたがりながら現れたのは[[rb:化粧道具 > コスメ]]の数々を携えた魔女だった。厚化粧で誤魔化しているのは明白で、美貌の割にかなり年老いているように見えた。
「ここで、セットしておいたカードを使わせてもらうよ。リバースカードオープン、ジューク・ジョーカー! 手札を一枚捨ててモンスターを破壊する!」
「まさか、私のプリマギターナを!?」
「いや、ボクが破壊するのはアミュージー・パフォーマーだ」
突然、激しい音楽とともにスポットライトが照らし出され、ロミンのモンスターが何処かへと消失してしまう。消える間際、何故か少し見た目が老けたように見えた。
「さらに、もう一枚伏せていたジューク・ジョーカーでアマ・リリスも破壊!」
「な、なんで下級モンスターの方を?」
これでロミンの場にはプリマギターナ、大介の場にはコスミックイーンが残る。
お互いに手札はなく、伏せられたカードもない。
「くっくっく……、コスミックイーンの効果発動。プリマギターナをいただくよ!」
「なんですって!?」
化粧道具が宙を舞いプリマギターナを粉まみれにしたかと思えば、寝返ったようにロミンの場から去っていき、大介の場へと移動する。
「バトルフェイズ。プリマギターナでダイレクトアタックだ!」
「きゃあああああぁぁ!」
プリマギターナの激しいリフがロミンに襲い掛かり、ライフはゼロとなる。
圧倒的に有利だったのにまさかの大逆転劇に、思わずロミンを膝をついてしまう。
ラッシュデュエルだからこそ起こりうる展開力と言えるだろう。
「ボクの勝ちだね。霧島ロミン、罰ゲームだよ」
「はっ? ちょっと待ってよ、そんなの聞いてないんだけど! てか嫌よ!」
ロミンの拒絶にも有無を言わさず大介はにじり寄る。一体何をするつもりなのか、理解するより前に手をかざしたそのとき、空間が歪んでいくような感覚に陥る。
「
あろうことか、小学生だったはずのロミンは見る見るうちに急成長を遂げていき、身長は大介を超えていくばかりかどんどん大人の肉体に変わっていく。
幼さを残した顔立ちも、すらっとした細身のスタイルも、すくすくと育っていき、気付いたときにはアダルティなオーラに包まれ、肉付きが良くなっていく。
「ちょ、な、なにこれ? 何をしてるの!?」
意味が分からないまま、ロミンの乳房はだらしないくらいに豊満に膨らんでいき、尻の肉もムチムチに張りつめていってしまう。
小学生の面影などまるでなく、溢れんばかりの母性を振りまいた美熟女だ。
「うそ、服まで変わって……」
肌にぴっちりとフィットし、身体の凹凸をくっきりと見せるボディコンスーツだ。色合いは派手で、ジュリアナ嬢のような光沢も見せる。
何故か靴下もゴムを抜かれてブカブカになったルーズソックスへと置き換わる。
「チョベリバ~! マジ意味不なんですけどぉ!? ――ムグっ」
ハッとしてロミンは自分の口を手で塞ぐ。何を言ったのか自分でも分からない。
まるで知り合いの安立ミミのような口調だったように思う。
「チョーエムエムって感じでホワイトキックつーかぁ!」
一体いつの時代の言葉なのだろう。自分の口から出ている言葉に困惑するばかり。肉体も、服装も、そして口調までも変わり果て、ロミンの視界が揺らぐ。
これは本当に現実のものなのだろうか、と眩暈を覚えるほど。
おろおろとパニックになっている最中にも、大介はニヤリと笑う。
また手をかざすと、空間が揺らぐ感覚とともに、ロミンはまたフラリとする。
ハッと気付いたときには、何故かロミンは体が勝手に動き出していた。
情熱的なまでの妖艶な腰つき。見せつけるように尻が激しく左右に振られていく。この踊りは一昔前に流行していたランバダだ。男女が絡み合う南米発祥のダンス。
何が何だか分からないまま、ロミンはそのまま大介に肌を寄せる。
むっちりとした肉体を自分の体に押し付けるようにして激しく腰を振る。
お互いの局部を擦り付けあうようなエロチックで情熱的な動き。
こう密着してしまっては意識をしなくても興奮が高まっていく一方。
自分が何故踊っているのか。そもそもランバダであることすら分かっていないが、自分の股間が自分の腰つきで熱くなっていることも、大介が興奮していることもその肌で感じて全部伝わってくる。色めいた吐息も自然と漏れてしまい、汗が噴き出してくるほど。
一方の大介も、ロミンからムンムンと漂ってくる大人のフェロモンを堪能してか、呼吸を荒くして、自らもロミンに肌を寄せ、ムチムチの肌に密着する。
さも、ロミンの撒き散らす臭いにすら興奮するように。
親と子ほどの身長差はあったが、発情した獣の交わりにも見えた。
ロミンの脚が大介の股の下へと差し込まれ、擦り上げる。
それでもなお官能的に踊り狂うばかりだ。
二人の顔が興奮の中、紅潮していき、恍惚とした表情を浮かべる。
やがて、絡み合う二人はそのまま何処かへと姿を消していくのだった――……。