クリスマスの打ち上げ回の後の話なので、本編を読んでからをオススメします。
ちなみにこっちが本編https://syosetu.org/novel/323432/
視点とかどうすればいいかとか悩んだ結果、第三者視点を基本に書いてます。
読みにくければ感想でお答え下さっても結構ですので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
聖なる夜、あるいは性なる夜とも呼ばれるこの日の夜は恋人達の一世一代の勝負の日である。
そんな時間帯に零士とひとりは怪しいネオンの光る路地を2人で歩いている。
一体何処へ向かっているのか、そんな言葉すら出せずにひとりは零士の隣を手を握りながら付き従う。
やがて、他よりも綺麗そうに見えるホテルみたいなとこに到着した。
そこがどういう所なのか、今日までそういった知識をネットで拾ってきたひとりは顔を赤くしながら理解する。
「ほら、行くぞ」
「あっ!?」
手を引っ張っても動かない様子だったので、零士はひとりの腰をつかみ、そのままホテルの中に強引に連れて行った。
受付の手続きは零士が全て行ったが、ひとりはずっと零士の手を握り続けていた。
そしてそのままエレベーターに乗り、部屋の前に着く。
先に零士が扉を開けてひとりに入るよう促すと、ひとりは躊躇しながらも自分の意思で部屋の中へ入っていく。
そして、扉が閉まった瞬間、零士はひとりを後ろから抱きしめた。
「わひゃっ!!?」
「ひとり……俺もう限界だわ」
そう耳元で呟かれると、ひとりはゾクゾクと体が震えるのを感じた。
それと同時に、お尻にナニか固いモノが当たっており、それが何かはひとりも理解していた。
「STARRYでお前のコートの下に着てる服見てからずっとこの状態でさ……。ひとり、お前が悪いんだぞ? お前がそんなエロい格好してるから、俺はもうずっとムラムラしてんだよ」
「ふぅ~!ふぅ~!」
ひとりを抱きしめていた手がスルスルとコートの下に潜り込み、その下に着こんでいる服の上から胸を揉みしだく。
ひとりもその行為に荒い息を出すだけで、無抵抗に零士の手を受け入れている。
「このコートはもう必要ないよな」
「…………」コクッ
無言で頷くひとりの許可を貰った零士はコートを脱がして、近くの椅子の背もたれに掛けた。
部屋の明かりで照らされたコートを脱いだひとりの姿は自分の彼女という贔屓目を抜いても、煽情的だった。
童貞を殺す服という異名の威力は絶大で、普段はジャージで隠されているプロポーションが惜しげもなく露わになっており、零士も心臓がバクバクと激しく動くのを感じた。
その心臓が送り出した血液が下半身のある一ヶ所に集まってより固くなっていく。
「ひとり……」
「零士君……」
後ろから抱きしめていたひとりを振り向かせて正面を向かせると、零士はひとりにキスをした。
キスといっても舌を絡ませたりするような大人のキスではなく、触れるだけのバードキスだ。
それでも2人は今まで経験したどのキスよりも心を震わせた。なにせ、これまでのデートの際にするロマンチックなものではなく、これから男女として一線を超える前準備のキスなのだから、そんな特別なキスにドギマギしている。
互いの心臓の音が聞えそうになるくらい高鳴るなか、零士から口を離して一旦距離を取る。
その際に、キスした時に絡んだ互いの唾液が糸となっていて、ひとりは顔を真っ赤にして目を瞑った。それがとても愛しくて、零士は再びひとりにキスをした。
今度は先ほどのよりも長くて濃厚なディープキスだ。舌を絡ませるだけでなく、相手の口内を味わい尽くすように貪る舌はひとりの口の中で暴れ回り、その快感にひとりは腰が砕けてしまいそうになる。
それを知ってか知らずか、零士はキスをやめて腰砕けになりそうなひとりをベッドの上に座らせると、その手をひとりの胸の位置に当てる。
「今度は直接いくぞ……」
「や、優しくしてください……」
さっきは後ろから抱きつくように胸を揉んだが、今度は正面に立ってベットの淵に座るひとりの童貞を殺す服の隙間に手を入れ下着を器用に脱がして剝ぎ取る。
上の服からではなく下着からというのが、男の欲望丸出しであるが、ひとりも男の人が着衣エッチが好きというのは知識として知っているので、何も言わずに顔を染め上げるだけだった。
それを無言の肯定と受け取った零士は、服の隙間から直接ひとりのおっぱいに触れに掛かる。
無意識に口にたまった唾液をゴクリと飲み込み、零士はムニムニと自身の手の動きに合わせて変化するひとりの胸の感触に夢中になって堪能する。
「あんっ♡」
しかし、ひとりもただ黙って揉まれるだけではなく、時々甘い声を口から洩れ出しており、その声が更に零士の情欲を高める。
その高まった情欲はひとりをベッドに押し倒し、胸を揉んだまま仰向けとなって無防備となったひとりの首筋に痕を残さんとキスマークをつけようとする。
「はぁー♡はぁー♡はぁー♡んっ!き……気持ちいいの零士くん?」
「当たり前だろ。こんなに柔らかくて、肌もすべすべしてもっちりしっとりしてるおっぱいとかずっと触ってたいくらいだ。女子のおっぱいって全員がこうなのか?」
「知らないけど、零士くんはそういうの知っちゃやだ……!」
ぷっくりと怒ったように頬を膨らませてひとりは零士の胸を叩く。
ぷにっとした擬音が聞えてきそうなくらい、ひとりが零士の胸を叩く力は弱かった。
だがしかし、それは同時に零士の情欲を更に煽る結果となる。
「嫉妬するひとりとか可愛すぎてズルいだろ……!!」
「んっ!あっ、あぁん♡す……吸うのはダメェ♡!!」
普段は見せない嫉妬するひとりの顔に悶えるのを誤魔化すように、童貞を殺す服を上にズラして露わになったひとりの巨胸に顔を埋める。
傷もシミもない完璧なハリと艶を兼ね備えたその胸に零士は本能の赴くままに舌を使って乳首を舐め回したり吸ったりすると、ひとりの口から甘い声が漏れ出る。
それに気づいたひとりが慌てて手で口を抑えるが、それでも抑えきれない嬌声を零士の耳に届ける。
それが零士の鼓膜を伝わり、脳髄に痺れるような快感をもたらす。まだ直接触れてすらいないというのに、もはや下半身にぶら下がっているアレが勝手に暴発するのを耐えるので精一杯だ。
だから零士は焦ったようにひとりのおっぱいを触る手を胸から脇腹、そしてお腹を伝って更に下の方へと伸ばす。
やがてひとりの股の部分まで手が伸びると、ひとりはピクリと腰を浮かす反応を見せる。
零士の指先がひとりの女性器に触れると、湿った感触と共にヌルリとした粘液が指先についた。
「俺もそうだけど、ひとりも随分と期待してたみたいだな」
股に伸ばした手の指先に付着した粘液を見せつけるようにひとりの顔の近くに持っていくと、ひとりはアワアワと慌てたように目を泳がせる。
だがしかし、その目の中にも期待の色が見えており、零士は慌てるひとりにキスをしながら手についた粘液を戻すようにひとりの股の部分に塗りたくる。そしてそのまま指を1本入れると、ひとりの口からくぐもった声が漏れ出た。
「んぐっ♡♡」
「痛くねえか?」
「……っうん。大丈夫です♡♡けど、なんか変な感じがして落ち着かない♡」
「OK!なら少し動かしてみるぞ。痛かったらすぐに止めるからな」
ひとりが痛くないと言ったので、零士は膣に入れた指を動かしていく。始めは膣を擦るように動かし、慣れてきたらトントンと優しくGスポットらしき箇所を叩く。
ネットや同人誌での知識なので本当にあっているか分からないが、ひとりの身悶えする反応を見る限りは間違ってなさそうだと判断する。
「はぁっ♡はぁっ♡お゛お゛ぉぉぉ!!!んぎぃっ♡♡──―っっっ!?♡♡♡」
「イッちゃったか。もうパンツは意味ないから脱がしとくぞ」
今まで感じたことのないレベルの感覚に目を見開き、乱れた呼吸に甘い声が混じらせて、ひとりは声なき声で軽く絶頂する。
軽く噴いた潮でパンツはべちゃべちゃになっており、ベットの上で倒れるように横になるひとり。
そんなひとりのパンツを零士は剝ぎ取っていき、服も脱がして生まれたままの真っ裸の状態にする。
傷1つない柔肌に、薄らと生えた陰毛、そして濡れに濡れててらてらと光っているひとりの女性器が目に入る。
絶頂してベットでクタっと倒れるひとりに覆い被さるように、零士はひとりの口にキスをする。ひとりも拒まずに受け入れて舌を絡ませる。
やがてひとりも絶頂の余韻から落ち着き、零士の舌と絡ませていた口を離す。
本番までの前準備はこれで完了だ。あとはこのまま本番に突入するだけ。
零士は着ている服を脱ぐと、そこから露わになった逞しい腹筋や胸筋にひとりの目が奪われる。そんなひとりの視線を気にせず、ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、今度はひとりの目が零士の下半身のブツに奪われる。
「お、男の人ってみんなこれくらい大きいんですか!?」
「ん?あぁ、人それぞれだけど、俺のはクラスの奴らよりはデカイのは確かだな」
その大きさはそういったビデオに出てくる男優レベルで、ひとりはこれからコレが自分の膣に入るのかと戦々恐々としていた。
そんなひとりの視線を受けながら零士は買っておいたゴムをチンコに装備していく。
「そんじゃ、これからお前の初めて貰うからな」
「まっ、待ってくだひゃい!?」
いざ本番を始めようとした途端、ひとりは零士の体を手で押し退けて待ったをかけた。
ビクビクと震える様子からして、性行為の直前となって臆したのだろうが、それがかえって零士の零士の嗜虐心に火をつけさせる。
震えるひとりの顔の横に手をついて、ゆっくりと顔を近づけて息がかかる程の距離で優しい声色でひとりを追い詰める。
「ひとり、ここまできておあずけはねえだろ?」
「あ、あうぅ……」
ひとりは涙目になりながら、押しに負けてひとりは押し退けていた手をゆっくりと離していき、胸の前で交差して受け入れ態勢に入る。
それを見て零士はひとりの腕を掴み、両足を股の間に割り込んで閉じられないようにする。
「は、初めてなので、下手かも……です……」
その照れて申し訳なさが混ざり合った仕草は、クレオパトラでさえ見とれてしまうほど魅力的で、涙目になりながら上目遣いでこちらを見るひとりは、まるで魔性の女性のようだった。
零士はゴクリと唾を吞み込んで、ひとりのマンコを指で広げて、そこに自分のアレを当てがう。
「もう限界だからな。準備はいいよな?」
「よ、よし!バ、バッチこい!?」
「なんだその気合の入れかた?」
ムードもへったくれもないひとりの言葉に、零士は思わず笑ってしまう。
しかし、その笑い声でひとりは緊張していた心がほぐれて、先ほどよりも落ち着きを取り戻した。
「それじゃ挿入れるぞ」
「ひゃ、ひゃい!!」
緊張で呂律の回らないひとりを優しく思いやりながら、零士はゆっくりとひとりのマンコに自身のチンポを擦り付けながら挿入するタイミングと場所を確かめる。
そして亀頭がひとりの入り口に触れた瞬間、零士は一気に腰を前に突き出した。
「あ゛っ!!?い……痛い!抜いて!!」
「悪い!もうちょい我慢しててくれ!」
「やだぁ!怖いよ零士くん!」
大きすぎる零士のチンポは処女膜を貫通し、破瓜の血が零士のチンポを濡らす。
その破瓜による痛みはひとりには耐えきれるものではなく、つい手で零士の身体を押して膣内から無理矢理抜こうとするが、それを零士はひとりの両手首を掴んで阻止する。
やがて零士のチンポがひとりの
「ひとり……、動いても大丈夫か?」
「……うん。でもゆっくりね? あと、キスして……」
「ああ」
零士はひとりにキスをすると、ゆっくりと腰を動かし始める。最初は前後に動かすだけの動きだが、ひとりが痛そうにしながらも、段々と感じてきたのか声が甘くなるのを確認すると、徐々に腰の動きを早める。
やがて互いに交わす言葉も少なくなり、部屋には男の吐く荒い息と女の喘ぎ声ばかりとなる。
最初は正常位だったが、零士がひとりを持ち上げて態勢を変え、自分が寝ころび騎乗位の態勢になる。上になったひとりが零士のチンポを子宮に押し付けるように動かす。
「あ♡あっ、あんっ♡♡これ気持ちいい♡!」
「俺もだ!ひとり!!」
「れいじくん♡♡♡!!」
一心不乱に腰を動かすひとりの腰を零士は鷲掴みにしながら、腰を上下に動かしてひとりを責め立てる。
そのピストン運動によって零士のチンポはひとりの膣壁を擦り、子宮をコツコツとノックして快感を与える。
「やっ♡やっ♡奥に当たって気持ちいい♡♡♡!あ゛っ、あっ♡イクッ……!!」
「そろそろ俺も限界に近い……!!」
騎乗位の態勢から零士が起き上がり、上に乗っているひとりを抱きしめながら、その勢いのままピストン運動を繰り出す。
零士はひとりの柔らかな肉体を堪能し、ひとりは零士のガッシリとした肉体に男らしさを感じて全身で感じるべく足を巻きつかせるように抱きつく。
そしてとうとう射精の瞬間が訪れると、零士はひとりにキスしながらマンコの一番奥にチンポを押し付けた状態で射精した。
「ひとりっっっ♡♡♡♡」
「れいじくんっっっ♡♡♡」
零士の射精に合わせてひとりも限界を迎え、零士の腰に回していた足がピィンと伸びる。
ドクドクと自分の膣で熱い精液がゴム越しで発射されているのを実感しながら、ぶるり!と体を震わせて力なくベッドに倒れ込んだ。
「はぁっ♡はぁっ♡……れーじくん。私たち、ついにしちゃったんだね」
「ああ、そうだな。ってか、俺すげえ射したんだな」
ひとりのマンコから抜いたゴムの先っぽには、たっぷりと白濁液が溜まっており、それを見たひとりは先程までよりも顔を朱に染めながらも、嬉しそうにツンツンとゴムの先に溜まった白濁液に触る。
その姿があまりにも無知っ子そのもので、不覚にもグッときてしまい、まだ1回戦が終わったばかりなのに早くも零士のチンポは復活しそうな勢いだ。
さっさとゴムを処分して、次の2回戦に挑もうとすると、ひとりが首を振って無理無理!と拒否する。
もちろん、零士も無理強いするつもりはないが、それでもビンビンと勃ち続けるチンポをそのままには出来ない。
とはいえ、体力のないひとりに無理をさせるのは本望ではない零士は、代替案としてひとりの胸を揉みしだきながらパイズリを提案する。
「ひとり、このおっぱいで俺のチンポを気持ちよくしてくれ」
「こ、こんな脂肪の塊で本当に気持ちいいの零士くん?」
「お前、それ他の女の前で言うなよ絶対に……」
呆れながらもベッドの上に寝転がり、ビン!と勃起したチンポをひとりへ向けると、ひとりはぎこちない手つきで自分のおっぱいを持って、零士のチンポを挟み込む。
「こ、こんな感じ?」
「っうぉ!ああ、その調子で上下に擦ったり、口で咥えてみてくれ」
「は、はい……!」
ついさっき
そして零士のチンポをぺろぺろと舌先で舐めながら、ぎこちなく上下にパイズリをする。
「んちゅ♡れろ♡れろ♡れーひふん、きもひい?」
「っ、やべぇくらい気持ちいい♡♡」
「えへへ、そっかぁ♡」
ひとりが零士に褒められて嬉しそうに笑みを浮かべる。それがまた可愛くて、チンポをさらに大きくさせる要因になる。
そんなデカくなったチンポを咥えきれなくなったひとりは一旦零士のチンポから口を離すと、次は舌を伸ばして舌先で亀頭を舐める。
「うおっ!それやば……っ!」
「れーじくんが喜んでくれるならいくらでもするよ♡♡」
ちゅっ♡ちゅっ♡と亀頭にキスしながらひとりはおっぱいを上下に動かす。
普段のひとりからは感じられないこの積極性、こいつハイになってやがる!?
処女を捨て、精液の臭いで興奮したひとりは、すっかり色ボケした表情で零士のチンポを貪る。
「んっ、くぽっ♡くぽっ♡ちゅぽっ♡ちゅぽっ♡」
「はぁっ、そろそろ限界だ!!口の中に射精すぞ、ひとり!!!」
「んぶっ!?~~~~~っっっ???♡♡♡♡」
射精の瞬間、チンポを咥えてシゴいていたひとりの頭を鷲掴みにして喉奥までチンポを挿入する。
喉の奥でどびゅるッ!!と出された精液は、ひとりの喉奥で胃に直接吐き捨てられる。その際、入りきらなかった精液の一部が鼻に逆入して精液の鼻提灯を作る。
「ふぅ~♡竿の中の精液全部ぶっこ抜かれた気分だわ♪」
長い射精が終わり、頭から手が離れたひとりは零士のチンポから口を離し、その瞬間に胃から逆流した精液に思わずえずいてしまう。
「お゛ええぇ……!!」
「ふぅ、ほら、飲み込めなかったのはティッシュに捨てろ」
口の中に残っていた精液を差し出されたティッシュに吐いて捨てる。
それでも、今もネバついた感触が喉に残っており、舌の上にまだ精液が残っているみたいに苦みとしょっぱさが口の中に残り続けている。
けれど、その味と臭いがキュンキュン♡♡と子宮を疼かせて、発情しているひとりはとろんとした表情で無意識にマンコに手をやっていじくり始める。それを見て萎えた零士のチンポもスグに復活して勃起する。
部屋中に立ち込める汗と精液の香りが混じった臭いが2人から理性をどんどん取っ払っているのだろう。
「んっ♡あはぁっ♡♡」
「ひとり?まだ欲しいのか?」
「うん……♡もっと、れーじくんのちんぽほしい♡♡」
その言葉を待っていましたとばかりに零士はベッドの上から起き上がり、ひとりをうつ伏せに寝転がす。
今度はバックから犯したいようだ。お尻を出して寝転がるひとりを眺めながら、射精したばかりでもう復活しているチンポに新しいゴムを取り付け、無意識かそれとも誘っているのかふりふり♡と腰を振って魅了してくるひとりのお尻を掴んで撫でまわす。
「あんっ♡その触り方……なんか変態っぽいです」
「その変態を誘ってきたのはこのケツなんだけどな」
意地悪そうに言ってくる零士。意地悪ついでに軽くお尻にパァンと平手打ちをかますと、その叩かれた痛みでひとりは「ひゃう!?」と声を上げる
その声を聞いて、少し調子に乗り過ぎたか?と心配してひとりの顔を覗き込むと、そこには今の平手打ちに性的興奮でもしたのか、口元から涎を垂らしてる快感の余韻に浸っているエッチでマヌケな面があった。
「ひとりも充分に変態じゃんかよ」
「ちがっ!これは、れーじくんがずっとエッチなことしてきたからで……」
「あっそ、エッチなことってのはこういことかな!?」
「っっっ♡♡!!?」
ごにょごにょと言い訳を並べ立てているひとりを無視して、零士は問答無用で再びゴムの付けられたチンポを挿入する。
先ほどの正常位とは異なる箇所をゴリッ!と擦られて、ひとりは思わず「お゛っ♡♡」と下品な声を上げてしまう。
「ほら、ひとりも気持ちいいだろ?」
「あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡♡う、うん♡♡」
最初と違って、今のひとりの処女膜は既に貫通されて無くなっており、膣も一度零士のチンポを挿入して慣れている。
なので、今のひとりは始めから零士のチンポを気持ちいいと感じており、下品な声が漏れ出るのを枕に顔を埋めて必死に隠しながら、快感に喘いでいる。
っが、それを許す零士ではない。
ひとりの両腕を後ろに引っ張り、無理やり仰け反らせながらピストン運動を激しくする。
「んお゛ぉぉぉ!!!♡♡♡♡」
「その声我慢出来てないぞ。ってか、むしろ余計にエロいんだわ!」
ひとりが顔を上げて、鼻水と涎を垂らして喘ぐ姿はとても扇情的で、零士の興奮を高めてしまう。
その興奮に呼応するようにピストン運動は激しくなり、パンッ!パァン!と肌と肌がぶつかり合う音が部屋に響く。
その激しいピストン運動でひとりは何度も絶頂し、無意識に快感から逃れようと腰を浮かしてくるが、それを追うように零士が覆いかぶさり、無理矢理に寝バックの体位へチェンジする。
背中越しに感じる零士の体温と、耳元に吹きかけられる吐息がひとりを興奮させ、無意識に膣内を締め付ける。
「うおぉ!?今のヤバかったわ……。なんつうの?最初はキツキツだったけど、今はうねうねして搾り取ろうとしてる的な?2回目でこれって、やっぱしエッチの才能あるぜ、ひとり!!!」
「い゛ぐお゛ぉぉぉ!!!とまっ、どま゛っでぇぇぇ!!?♡♡」
精液を搾り取ろうとする膣の動きに興奮した零士がピストンの動きを速める。そうなればどちゅどちゅ♡と子宮をノックする強さや回数も増えるというもので、ひとりは何度も絶頂し、潮をブシャー!と吹き出してベッドのシーツをグッチョリと濡らす。
いつもの作画崩壊とは違う、涙と鼻水でぐちゃぐちゃに崩れた顔で止まってと懇願するひとりに今もデカくなり続けている被虐心が爆発する。
泣き崩れるひとりの顎を掴んで自らの方へ向かせて舌を伸ばす。零士が何をしたいのか瞬時に理解したひとりは同じように舌を出してレロレロと零士の舌に自分の舌を絡めて舐めまわす。
そのキスはひとりが零士に屈服している証であり、同時に零士の被虐心を満たしてくれる行為でもあった。まるで芸の仕込みを覚えた犬のようなひとりの反応に、零士は気を良くしてより激しく舌を動かす。
そうして舌を絡ませ合いながらのピストン運動でひとりは絶頂を迎えるが、それでも零士は腰の動きを止めない。
「あ゛あぁぁぁ~~っ♡♡」
「もう半分意識飛んでんな。まあ、あと少しで俺もイケそうだからもうちょっと頑張ってな!」
絶頂の度に絞まり、精液を欲しがってウネる膣の刺激に零士の射精感も高まっていくが、それでもまだ我慢出来ると耐えて溜まりに溜まった精液が限界を迎えようとしている。
奥歯を嚙みしめ、今にも爆発してしまいそうな中で零士はうつ伏せになっているひとりをひっくり返して正常位の態勢に置き換える。
「っぐ!ひとり、スキだ!愛してる!!」
「っっ♡♡わ、私も!私も零士くんスキっ!!♡♡」
半分意識が飛びかけていても、それでも愛しているの一言に反応してひとりの意識が覚醒する。
連続絶頂で脳みそが溶けながらも、必死にスキだと連呼するひとりの声に耳と脳が反応してチンコが刺激される。
「っ、もう射精すんぞ!!!」
「キテ、キテぇぇ♡♡イッグぅぅぅぅ♡♡♡♡!!!!」
そして限界まで我慢した零士のチンポが限界を迎え、ゴム越しに精液をひとりの子宮にぶっかける。
濃さ、量、そして刺激されまくって卵子を吐き出している子宮。ゴムを付けていなければ確実に妊娠していたであろう射精にひとりは大声を発して絶頂する。
ゴム越しとは言え、膣内で注がれる精液が気持ちよくて「お゛っ♡♡」と下品な声を漏らす。
「はぁー!はぁー!ひっさびさに出し切った感がある射精した気分だわ。あんがとな、ひとり」
「ふぁ、ふぁい♡♡」
頑張って付き合ってくれてぶっ倒れたひとりの頭を撫でてやると、呂律の回っていない舌で嬉しそうに笑う。
多分、もうひとりは精も根も尽き果てているのだろう。一切動こうといないので、零士が腰を動かしてチンコを抜く。
「んぼぉっ♡♡」
そして零士のチンポが引き抜かれると、その感覚にもひとりは反応してしまい、また軽く絶頂してしまう。
それは零士も同じようで、抜いた感触で射精したばかりのチンコが反応して竿の中にある精液の残りカスぐらいの量の精液をこぼれてしまう。
それが正真正銘ラストの精液で、今日はこれでお終いとなった。しかし、ここで問題が一つ起きてしまう。ズルッとチンコは抜けたのだが、精液が詰まったコンドームの方は膣内に引っ掛かってしまい、そのまま膣に残ってしまったのだ。
それに加え、ひとりはやっとイキ地獄から解放された為か、ビクビクと痙攣を起こしながら意識を失ってしまっていた。
「っ!これで打ち止めか……。ひとりは……気絶してんな」
カクンと瞼が半分開いた状態で意識を失った恋人を気遣いながらも、大量に射精したせいで膨らんでひとりの膣内に残ってしまったコンドームをどうするか悩む。
破けてはいなさそうだが、このままにしておくわけにもいかないので、しょうがなくマンコからはみ出ているコンドームを摘んで取る。
「よっ!」
「んあっ♡」
その際に精液で膨らんだ部分がひとりの膣内を擦ったせいで、気絶しているにもかかわらず、ひとりは腰をビクン!と跳ね上げる。っと同時に、膣に残っていたコンドームがスポンと滑るように抜けて中に入っていた精液の一部が床に落ちて零れた。
それでも中に残っている量は最初の1発目よりも明らかに多かった。
「う~わ~、自分で出したモンだけど、エグイ量と濃さだな。中出ししてたら子供が出来てんぞぉ」
我がことながらドン引きする量の精液にひとりも起きていたらドン引きするだろう。
まあ、それはさておきとして零士はパッパッとゴムを結んでゴミ箱に投げ入れる。
そして、気絶して眠っているひとりの横に並ぶ形で寝ころび、風邪をひかないように端に寄せておいた布団を掴んで手繰り寄せ、ひとりと自分に被せる。
隣で無防備に眠っているひとりの顔をじっくりと眺めながら、零士はひとりと付き合ってから今日までのことを振り返っていた。
「最初はここまでの関係になるとは思わなかったけど、今となってはひとりが居ない生活なんて考えられないんだよなぁ」
射精する寸前にひとりに対して口にした『スキ』という言葉を思い出しながら、こうして眠りこける恋人に天然物の魔性の女だなと苦笑する。
「おやすみ、ひとり」
眠っているひとりのおでこにキスを落とし、零士も襲ってくる眠気に身を任せて瞼を閉じる。
R18回は今回だけじゃなく、色んな場面で書いていきたいと思ってます。
まあ、その度に本編でヨヨコさんが憤死してしまう場面が多々あるでしょうが、温かい目で見守っていてください。