『原作』英雄伝説 創の軌跡(軌跡シリーズ)
『人物』エリィ・マクダエルほか
『あらすじ』
クロスベル特別支援課にとある依頼が舞い込んだ。
世界的有名スポーツマンのケネスのもとに脅迫状が送られてきたため、護衛することになったのだ。
護衛任務が始まるや否や、ケネスの提案によってミシュラムのビーチに集合する面々。
支援課のみならず、トールズのⅦ組、旧Ⅶ組まで巻き込んだバカンス?がはじまった。

※本作品はNTR(寝取られ)作品です。嫌な方はスルーしてください。

2021年9月28日 pixivにて投稿。

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エリィ・マクダエルがヤリデカ黒チンに寝取られるお話

【1】

 

 某日、保養地ミシュラムにあるレイクビーチにて、多くの若い男女が集まっていた。

 クロスベルの支援課。トールズ第Ⅱ分校特務科Ⅶ組。そして旧Ⅶ組の面々である。

 総勢数十人に及ぶ若く強い男女で構成される彼らも、ビーチではしゃぐ姿が年相応にみえた。

 今、陽に照らされ、熱砂となったビーチバレーのコートに声が響く。

 参加しているのはリィンとラウラ、アリサともうひとり見慣れない男だった。

 

「ケネスさんっ! いきました!!」

 

 叫んだのはアリサ・ラインフォルトだ。

 ビーチで貸し出されている赤と白のビキニ水着に身を包んでいる。肩を揺らすと胸が胸が大きく上下に弾んだ。健康的なスタイルをもつ美女だと、誰しもが一目で理解できた。

 

「任せろよ、アリサッ!!」

 

 褐色肌の男が叫んだ。彼の肉体を構成している筋肉がバネのように跳ねて宙に舞う。砂場をもろともせず、飛翔すると、宙を浮かんでいるビーチボールに手が届く。

 灰色の騎士リィンさえも驚愕する跳躍力を見せたかと思いきや、強烈な力でボールを叩いた。

 豪速で弾き出されるボール。すかさず追いかけたがリィンは間に合わなかった。サポートしようとしたラウラもあと一歩のところで追いつけなかった。

 

「ゲームセットです。ケネスさんとアリサさんのチームの勝利ですよ」

 

 審判役を担当していたエマ・ミルスティンがいった。

 彼女もまた、貸し出し用の水着に身を包んでいる。上下白のビキニだ。髪には花飾りがつけられている。派手ではないがエマの清純さに拍車をかけ、熱砂のなかのオアシスとなっていた。

 

「やったなアリサ」

 

 ケネスはアリサをハグした。

 砂埃を落としながら立ち上がるラウラ・S・アルゼイドが、その様子を見て頬を赤く染める。

 

「ッ……」

 

 我が事のように思ったのだろう。その反応が身体に顕著に現れる。オーシャンブルーのビキニ水着に包まれた若い肢体が引き締まり、筋肉と同時に発達した胸や腰のくびれに浮かぶ陰影が強まった。

 

「どうしたんだい? アリサ」

「え!? ううん、なんでもないわ。本当にあなたって凄いのね、ケネス。さっきのジャンプ力もレシーブの力も見事だったもの」

「これでも世界で一番のスポーツマンだからな。これぐらいは当然だ。リィンくん」

 

 リィンに手を伸ばす。

 

「はは、参ったよ。ケネスさん」

「いやいや、リィンくん相手だから気を抜いたら負けてしまうと思ってね。全力でやってしまった……大人げなかったかな」

「いや、そうでないと面白くない。世界で一番の実力みせてもらった、ありがとう」

 

 リィンが手を握った。

 ケネス。大陸で知らぬ者はいないとさえ謂われる超有名スポーツマンである。身体能力がずば抜けて高く、ほぼすべての競技に出場し、優勝している男だ。

 目立つのは珍しい褐色の肌だ。ほぼ黒といっていいほど色が濃い。その真逆の白いタトゥーが胸や肩に入っていることも特徴のひとつだった。

 なにより、その肉体。鍛え抜かれたスポーツマンの肉体は戦闘を主とするリィンやロイドたちに引けを取らなかった。

 

「ようし、少し休憩にしよう」

 

 リィンが言うとケネスはエマの方を見た。

 

「エマ、大丈夫かい? 水分補給はしなくちゃだめだよ」

「え……はい、大丈夫だと思いますけど……あ……」

 

 エマに駆け寄ると声を掛けた。そっと肩に手を回して売店に向かって歩き出す。

 

「一緒にジュースでも飲もう。無理しちゃだめだからな」

「……は、はい。ご同行しますね」

 

 エマの表情は困惑と照れがみえた。太い筋肉の腕に抱かれながら歩く。心なしか内股気味だった。

 

【2】

 

「まったく、どうして、ああも浮かれていられるんでしょうね」

 

 ケネスの同行を監視する者たちがいた。

 ロイドたちクロスベル支援課である。

 なかでもエリィ・マクダエルはケネスに対して少々厳しめの目を向けていた。

 

「まぁまぁ、例の犯人もさすがにこれだけ人が集まってるところに襲撃なんかしてこないだろうし、気を張り詰めすぎなんじゃないかな」

 

 宥めようとするロイドだったが、エリィの様子は変わらない。

 

「ロイドこそ護衛対象を放置していていいの?」

「放置する気はないさ。ここにいる皆を信じてるんだ」

 

 全員が戦闘要員。数々の事件を解決し、悪と対峙してきた英雄ばかりだ。

 

「ロイドの言うこともわかるけど……」

 

 数日前のことである。

 ケネスのマネージャーがクロスベル特別支援課を頼ってやってきた。

 理由は一通の殺害予告状だ。

『水泳大会への参加を取り消せ。さもなくば近日中に貴様の首を貰いうける』という内容が書かれていた。

 様々な競技に顔を出しては優勝するケネスだ。味方やファンも多いが、敵も多い。今回も水泳の大会へ参加している。元々専門でやっている選手や関係者からしてみれば面倒なことこの上ない。厭がる者もいるだろう。

 しかし、このような直接的な殺害予告ははじめてだった。

 ケネスは重要な人物だ。もしも殺害されたなどとなってはスポーツ界全体に影響を及ぼしてしまう。

 マネージャーから相談を受けた、クロスベル特別支援課は水泳大会が終わるまでのあいだ、護衛を務める事となったわけだ。

 だが……当のケネスは殺害予告など気にもしていなかった。

 護衛など必要ない。犯人が姿を見せれば自分で倒す。そういって聞かなかった。

 その言葉が嘘でないことは十分理解できる。彼にはそれだけの力があるのだ。

 どうやって説得しようかと悩んでいると、エリィを見たケネスが言った。護衛も悪くない、と。

 その後、彼は自身が狙われていることも忘れて、ビーチを貸し切った。そして集結した面々が今、このビーチに滞在しているというわけだ。

 

「自分が狙われていることを忘れてるんじゃないかしら……女の子ばかり追い回して……」

 

 ケネスの悪い噂は他にもある。無類の女好きという噂だ。これまで記事になった女優、アイドル、スポーツ関係者は山ほどいる。さらに付き合っている異性がいる女性までも名前にあがるほど。

 彼は一級のスポーツマンであると同時にプレイボーイでもあった。

 

「ケネスは今、なにをしてるんだい?」

「エマさんとジュースを飲んでるわ。なにかしら、あれ」

 

 双眼鏡を覗き込むと大きなグラスにハートを描く形で絡まった二本のストローが刺さっていた。

 恋人同士で飲むカップルカクテルというものだ。

 ケネスはエマとお喋りしながら飲んでいた。

 

「あのエマさんが……はぁ……あんな男の何がいいのかしら」

 

 エリィには理解しがたい。あの男の野性的な目に晒された瞬間、とてつもない感覚が全身をほとばしった。標的にされたという危機感だ。

 甘い顔と声で近づいてきて、油断したところを、パクッと食べられてしまう。

 女好きなんてレベルではない。呼吸をするように女を食べる。

 ケネスとはそういう男なのだろう。

 

「はは。別におかしくないさ。ケネスは悪い奴じゃないよ」

「ロイドって人を見る目がないんじゃない?」

 

 肝心の恋人はケネスに友情めいた感情を抱いている。ロイドばかりか、ほかの男たちも同じだ。彼を完全に受け入れていた。

 エリィだけがケネスを警戒していた。

 

「……ロイドは私が……」

 

 言いかけた言葉は『ケネスに抱かれたらどうする?』だ。きっとロイドなら助けてくれる。そう思うも口にできなかった。考えたくもないから。

 

「え?」

「なんでもないわ。護衛の続きを……あら……」

 

 気の抜けた返事をするロイドに少しあきれて双眼鏡を覗き込む。

 

「どうしたの」

「……見失ったわ。エマさんもいない……」

「なら2人で移動したんじゃないかな。焦らなくてもいいさ。見張りならランディとティオも、ノエルだっているよ」

 

 ロイドはすっかりバカンス気分だ。いつもの彼らしくない。これだけの面子が揃っているのだから無理もないがやる気が感じられなかった。

 

「もういいわ、ロイドはじっとしてて。私が捜しに行ってくるから」

「そういうわけにもいかないさ。俺はあっちを捜してくる」

 

 そういって歩いて行ってしまう。

 反対方向へエリィは歩きだした。

 

【3】

 

 ロイドと付き合いだしてから随分と時が経つ。

 近い場所で心を通わせ、肌を重ねた間柄だ。父にも面通しは済んでいる。好感触で、おそらく明日結婚となっても、喜んで受け入れてくれるだろう。

 

「はぁ……どうしたのかしらね……」

 

 護衛対象を捜しながら歩くとため息がでてしまった。

 ケネスの護衛が決まってから、彼の目が気になって仕方がない。視線はいつも胸か腰に向けられている。あの性欲の塊のような視線は苦手だった。実際、二人きりになったとき、声を掛けられた。ロイドがいる、と説明しても何度も寄ってくる。そのたびに断っていた。

 しかし、ビーチにやってきてから、ケネスの見ている向きが変わった。トールズの生徒や旧Ⅶ組のメンバーにすり寄っている。

 成果は上々な様子で、次々に女の子と親密になっているようだった。

 驚いたのはアリサやラウラ、ユウナやリーシャまでもが、一緒にいたことだ。どうすればあのように破廉恥に様々な女性といられるのか。

 本当に信じられなかった。

 

「エマさんと一緒にいるとしても単独行動はしないでほしいわね」

 

 ケネスの件は全員知っている。

 姿は見ていないが、ランディとティオもどこかで監視しているはずだ。二人が目を離していなければと願いながら歩いているとシャワールームが見えてきた。

 ビーチの外れに建てられた簡易的なもので、休憩がてらに使用するためのものだ。

 まだ昼前で、みんな泳いでいる。

 誰かが使っているはずもない。やり過ごそうとしたとき、シャワーの音が微かに聞こえてきた。誰かいるのか、と思った矢先、妙な音と声が聞こえてきたのだ。

 

「ん♡ っ♡ あ…………さんっ♡ す……ぉ゛♡」

 

 よく聞き取れなかった。

 シャワーの音でくぐもった女の声。

 エリィはシャワールームの様子を確認するために入る。声を掛けようかと思ったが、すぐに黙った。

 

「はぁあ゛あ゛あ゛♡ そこっ♡ すごいですっ♡ お゛ぅ♡ ケネスさんっ♡ んぐぅ♡ あぁあぁあっ♡ あっ♡ あっ♡ ひひぃぐっ♡」

 

 シャワーの音で掻き消せていたのは壁があったからだ。

 中に入ると女の嬌声が響いてくる。同時に肌のぶつかる、あの音、が聞こえていた。

 

「わたし♡ こんなのはじめてっ♡ なんですっ♡ ああぁあっ♡ 男の人とするの♡ あっぁぁっ♡ ひぐっ♡ お゛♡ これが男性なんですね♡」

 

 声の正体はすぐにわかった。エマ・ミルスティンだ。いつも透き通るような美しい声をしていたが、現在エリィの鼓膜を揺さぶる声は子宮に響く牝の声だった。

 

「ああぁぁ♡ はじめてがケネスさんでよかったです♡ んぃいいあぁぁぁ♡ ぉお゛ッ♡ 子宮が突き上げられてっ♡ いけません♡ これじゃわたし♡」

「どうなるって? ん? 言ってみろよ、ドスケベ」

「はいっ♡ ドスケベです♡ ケネスさんのデカチンみて、オマンコ濡らした処女ドスケベなんですっ♡ わたしのオマンコ♡ あなたに捧げたくってたまらなかったんです♡ んほぉ゛ぉ゛ぉ゛♡ イグ♡ イ゛っちゃいます♡」

 

 脳が殴られたような衝撃がエリィを襲う。

 あのエマがケネスと性交している。薄い仕切り板の先で腰をぶつけている。子宮を肉棒で突かれている。

 

「はじめて会ったときから俺のチンポばっか見やがって。ちょっと声かけりゃ処女マンコ差し出しますとか、むっつりマンコすぎるだろ。おい、膣をもっと締めろ。俺のオンナになりたいんだろ?」

「はいっ♡ オンナになりたいですっ♡ ふぅうううう♡ んぐうううううっ♡ あぁ♡ ケネスさんのデカチン♡ 素晴らしいですぅ♡ 大きくて太くて♡ 硬いっ♡ 硬すぎてっ♡ わたしのオマンコ♡ 形が変わっちゃうぅ♡ ん゛ん゛ん゛ッ♡」

 

 最後の一声。エマの絶頂だと悟った。

 思い出したのはケネスの肉体だ。彼の鍛え抜かれた肉体にはもうひとつ、目が離せなくなったものがある。

 股間のアレだ。

 ほかの男たちと同じスポーツ用の膝丈水着を着用していたが、彼の股間に浮かんだ大蛇のような逸物に、女性陣は息を飲んだのだ。勃起していないはずの肉竿は水着を押し上げながら誇張してくる。

 

「俺のチンポに突かれるのがそんなに好きか? エマ!」

「はいっ♡ アリサさんやラウラさんが♡ お゛っ♡ 言ってたとおり♡ ケネスさんのデカチンポはすごく♡ 気持ちよくてっ♡ ありがとうございますっ♡ んうぅ♡ ほぉ゛~~~~♡」

「好い声出すじゃねえか。エロいことなんて知りません、なんて顔してるくせにこのデカ乳だからな。男誘ってオマンコくらいしてると思ったが完全に処女とか笑ったわ。あいつらのなかにお前と一発やりたい男もいたんじゃねえの?」

「い、いえ♡ そんな♡ わたしは♡ んお゛♡ ケネスさんのデカチンポがあれば♡ あぁああぁあ♡ あぁっ♡ も、もう♡ ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛うッ♡♡♡」

 

 夜に開かれる女子会では、ケネスのチンポの話題で持ちきりだった。

 みんな、あのデカチンに興味を示していたのだ。

 

「あぁぁあ゛♡ ケネスさんっ♡ おねがいですっ♡ 膣内にっ♡」

「言われなくたって膣内に射精してやるよ。デカ乳エマっ!! おらっ!! おらっ!!」

 

 パン!! パン!! パン!! パン!! パン!! パン!! パン!!

 

 高速で腰を打ち付ける音が響いた。シャワーの音など最早何の意味もない。

 

(……なんて音なのかしら♡ あんなに激しく♡ エマさんははじめてだって言ってたのに♡ す、すごい……私も♡)

 

 淫らな妄想の相手はロイドではなかった。

 背後から突いてくる男の姿は軽蔑しているはずの女好きだ。

 

「あぁあ゛♡ い゛い゛♡ いぐ♡ わたしぃ♡ いっちゃいますっ♡ 嗚呼ぁああ゛♡」

「おらイケよ! エマ。もうお前は俺のモノだからな。このちっせえマンコは俺が開発してやる。ほかの男に股開くんじゃねえぞ!」

「はいっ♡ あああああ゛あ゛あ゛♡ わたしはケネスさん専用のオマンコです♡ んぅぅうううう♡ 熱い♡ ケネスさんの精液♡ とっても熱くて♡ お゛ぅ~~~~~~♡」

 

 普段のエマから想像もしなかった声がした。

 ケネスの剛直な肉棒が頭の中によぎる。水着の上からでも20センチ近くある逸物が、興奮状態でどれほど大きくなるのか、わからなかったが、相当なモノだろう。

 

「エマよぉ、俺のデカチンが気に入ったろ。さっき言ったとおり、もし誰かに告白されてもちゃんと俺の専用オマンコだからセックスはできませんって言えよ」

「はぁ……はぁ……はい♡ もちろんです♡ ケネスさんの黒いデカチンポさん♡ 専用のオマンコですから♡ 告白されたら断ります♡」

 

 シャワーの音が止まった。すぐそばの個室に入って息を潜める。

 しばらくすると、エマが外へ出て行く様子がみえた。

 

「護衛ってのはプライベートまで盗み見るのかい、エリィさん」

 

 個室の薄壁が開かれた。

 黒肌の男が裸で立っていた。股間には想像を超える長大な肉棒が半勃起状態でぶら下がっていた。

 

【4】

 

 声が出なくなった。

 突き飛ばすこともできない。

 何もできなかった。

 エリィ・マクダエルは眼前を塞ぐ黒く大きな胸板と軽薄な勝ち誇った笑みを見るなり、少女のように大人しくなってしまった。

 いつまでそうしているのかと考えがよぎる。

 ケネスの視線が胸の谷間と顔をじろじろと見ていることに気づく。さっきまでエマ・ミルスティンを犯していた肉棒がムクムクと起き上がり、へそを隠す怒張となった。鋼鉄の棍棒でも携えたかのような勇ましさと乱暴さが反り返る。

 

「いつまで見てるのかな、俺のチンポがそんなに気になるのかい」

「ちがうわ!? あ……あなた、さっき何をしていたの」

「おいおい。聞かなくなっていいだろ。聞き耳立ててマンコ濡らしてたんだから」

 

 身体をずらして逃げようとした。

 

「おっと」

 

 逃げ道を塞ぐようにタトゥーの彫られた黒い腕が伸びてくる。壁を叩きつけるとその衝撃で身体が動かなくなった。

 

「質問しといて逃げようだなんてエリィは卑怯だな。それにお友達がオマンコしてるところを盗み聞きはよくないでしょ、ん?」

 

 ケネスの身体が迫ってくる。

 お腹に熱い肉棒が触れた。灼熱で炙られた鋼鉄のようだった。

 

「なら、答えなさい。エマさんに……いえ、アリサやラウラさんになにを」

 

 予感がした。おそらく二人も毒牙にかけている。

 

「セックスだよ。口説いたら簡単にヤれたんでね。というか……俺とセックスするのってガキと恋愛するよりも気持ちいいんだぜ」

「ガキですって……」

 

 思い浮かんだのはリィンのことだ。アリサとラウラがリィンを見る目は他の異性へのものとは違っている。おそらく恋慕の情を抱いた好意を向けているはずだ。

 

「そうさ。あんなにエロい身体してんだぜ。さっさとセックスして女になったほうが良いに決まってる。エリィもな」

 

 ケネスの手が乳房を鷲掴みにした。

 

「やっ……やめなさいっ……んんっ……なにをするの……」

 

 水着越しに感じるケネスの熱。指が這い回ると痺れるような感覚が迸ってくる。

 声量が低くなる。唇を開きたくない。開けばなにを口走るかわかったものではない。

 

「んっ……あっ……すぐに離して、でないと」

「でないと、なんだよ。こんなにデカくてエロいおっぱい揺らしながら男を誘いやがってよ。まだ処女なんだろ、ん?」

「生憎……違うわ」

 

 ケネスは口元をにやりとさせた。

 

「へぇ。処女みたいなもんだろ。ロイドくんはセックスが下手っぽいからな」

「あなたッ、本当にッ!!」

 

 頭に血が上る。

 

「んん゛?! んっ……んっ……んれっ……やっ……んっ……んん゛♡ んっ♡ れろッ♡ んっ……はぁ♡ んぅ♡ んんん~~~~♡」

 

 ケネスの唇が触れた。ロイドに捧げる唇が汚れていく。舌が入り込んでも拒めない。お腹に押しつけられる肉棒の熱に身体が疼いていた。

 舌を絡めとられると未知の動きで翻弄される。舌の粘膜がケネスの味を覚えさせられるようだった。

 

「ちゅっ♡ れろぉ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んッ゛ッ゛♡」

 

 水着が剥がされた。直に乳房が揉まれると先端の乳頭が玩具にされる。

 

「ちゅちゅっ♡ はぁはぁ♡ んんっ♡ おねがっ、んんっ♡ ぢゅれろ♡ だから、やめてちょうだい……ぢゅぢゅっ♡ はぁああぁっ♡」

 

 長いキスは終わらない。唇と口膣を貪られ、舐め回される。歯茎の隙間さえも丹念に舌で擦られる。

 ロイドのことが頭の中から消えていた。

 官能の昂ぶりが抑えられない。

 お腹に押しつけられる肉棒が股に潜り込んでくる。

 

「んんんんっ♡ 熱いッ♡ だ、だめよ、絶対に、だめ♡ んん゛ん゛ん゛ん゛ッ♡」

 

 どれだけ拒もうとも、ケネスのなすがまま。

 股に差し込まれた肉棒が前後に動き出すと、内股が燃え上がる。陰部が強烈に危機を訴えかけてくる。

 

「感じやがって、このドスケベが」

「はぁはぁ♡ これは、違うわ……身体が反応してるだけよ……私は貴方なんかに」

「お堅いねぇ、ちょっと浮気しようぜ。俺のデカチンを味わうくらい大したことねえよ」

 

 頬に手を掛けられる。男の太く熱い指に撫でられると首を左右に振った。

 

「したくないの? 俺のデカチンとセックス。気持ちいいよ? アリサなんか昼間っから何十回もイッたしさ、ラウラなんか自分からセックスしてくれとか言い出すし、エマだって……な?」

 

 乳頭をクリクリと弄られる。

 

「あぁぁああ♡ んんっ♡ 私はロイドの彼女だからぁ……あぁっ♡ んっ♡」

「だから、だろ。ロイドくんとのセックスじゃいつまで経っても女にならないっていってんだよ。本当に気持ちいいこと教えてやるよ」

 

 股を擦っていた肉棒が引き抜かれた。

 硬い鉄の棍棒が膣の入り口を擦り上げる。

 

「んんん゛♡ あぁぁぁぁぁぁっ♡ う、浮気……」

「そ、浮気。気持ちいいことするの。エリィのオマンコにこいつをぶち込んでさ、パンパンしちゃうわけ。気持ちいいぜ。オマンコの肉襞全部ゴリゴリ削ってやっからよ。俺のデカチンみろよ、雁なんかすげえだろ」

 

 凶悪。凶暴。女を殺すための形。

 ロイドの逸物に不満があるわけではない。大きさは平均的なものよりも少し大きい方だった。しかし、これは違う。

 大人と子供。

 動物と怪獣。

 女が求める最高の形だ。エリィの下腹部はもう燃え上がっていた。

 

「ど、どうすれば、いいの……」

「壁に手をついて尻を突き出せよ。このまま立ったまま、後ろから突きまくってやるからよ。エリィだって俺の顔見るよりもチンポだけ感じたいだろ」

 

 顔を見ながらするとどうなるか分かったものではない。

 これはあくまで身体の関係。割り切ればいい。

 今、下腹部を押してくる肉棒を、膣で味わってみたいだけ。

 

「わかったわ……んぅ♡ こんな♡ こんなはずじゃ……これでいいかしら♡」

 

 クロスベルの特別支援課。その顔ともいうべき美人捜査官が、乳を丸出しにして背を向ける。

 肩幅に足を開くと、言われた通りに尻を突き出した。

 ケネスがどんな顔をしているのか想像はつく。狙った獲物を手にして喜んでいるはずだ。

 壁に手をつくと腋から勃起した乳頭が顔を覗かせた。誘うように揺れるとケネスは迷うことなく掴んだ。

 

「はぁぁぁあっ♡ んんっ♡」

「良い声だよな。その調子で喘ぎまくってほしいがよ、さすがにビーチのすぐ傍だ。誰かが通りがかるかも知れねえから……ちょっと冷たいからな」

 

 耳元で囁くとシャワーの水を出した。

 

「ひゃぁっ♡ あぁ……んんぁっ♡」

 

 頭から背中にかけてシャワーが当たる。

 もぞもぞとケネスが動くと股座に亀頭が見えた。水着に手が掛かると大事な場所がさらけ出されてしまう。

 

(……ああ♡ だめなのに……私ったら♡ すごく濡れて♡ ロイドとするときよりも……興奮してるなんて♡)

 

「そう尻を振るなって。期待しやがって、淫乱め。ほら突っ込んでやるよ。ちゃんとロイドくんに謝っとけよ、エリィ!」

 

 シャワーの音が響くなか、肉の塊が押し入った。

 

「ッ゛♡ んぐっ、あぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡ 太いっ♡ だめっ♡ 裂けるわっ♡ こんな太いなんてっ♡ ん゛ぉ゛♡ 熱いっ、硬いぃぃぃ゛♡♡♡」

 

 肉棒が膣口から昇ってくる。膣肉を掻き分け、裂くように、奥へと向かって突き進む。

 まだ閉じられていた膣襞に亀頭が抉り込まれる。ロイドのモノとまったく別の異質な怪獣がエリィの膣襞を蹂躙する。

 

「ああ゛♡ あ゛♡ あ゛♡ ぅぐううううう♡ 裂けるっ♡ こんなに太いチンポが入っちゃうなんて♡ んんぅっ♡ ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぅ♡ 膣奥に当たってッ♡ ぃぃ゛♡」

 

 限界まで拡げられた膣壁が灼熱肉棒地獄に堕ちる。性感帯を肉の傘と熱が火炙りにしてしまう。膣奥に穿たれた亀頭の先頭が、エリィの膣に馴染むようにグリグリと押しつけられていた。

 

「やっぱり処女みたいなもんじゃないか。ロイドくんとのセックスじゃエリィの肉壺はかき回しきれなかったか~。俺が襞の一枚一枚をきちんと掻き回してやるからな。感謝しろよ、エリィ」

 

 乳房を掴んだまま、腰を動かし始めた。前後に大きく振りかぶり、強烈なストロークを見舞う。

 

「ぁぁぁあああ゛あ゛あ゛♡ ひっひぁぁあっぃひいい♡ ケネス♡ も、もう、少し、待って♡ 私の身体が持たないのっ♡」

「大丈夫だって、こんなにエロい身体してんだぜ。神様だってエロいことしろって言ってるって、ほら、オマンコの奥なんかこんなにトロトロッ!!」

「あ゛♡ お゛ぅぅぅ♡ んぉ゛♡ 膣奥ッ♡ 膣奥ッ♡ 子宮口が熱いのっ♡ 燃えちゃう♡ 痺れるくらい燃えるのっ♡」

 

 降り注ぐシャワーの水が蒸発するのではないかと思うほど、エリィの身体は熱くなっていた。

 

「あぁ゛♡ お゛ッ♡ これっ♡ こんなに太いチンポで掻き回されたら♡ だめっ♡」

「どうなっちゃうのかなぁ~、うりゃッ! うりゃッ! うりゃッ! うりゃッ!」

 

 今にも崩れそうなエリィの膣奥に肉棒が打ち付けられる。

 

「だめっ♡ もう♡ そんなに激しくしないでっ♡ あぁあぁあ♡ ケネスのチンポがすごくてっ♡ こんなに硬いチンポで子宮突かれたらッ♡ ああああああっ♡ ロイドっ、ろいどぉ……」

「あんな男のチンポより俺のチンポだろ。エリィ」

 

 エリィの背に胸が当たる。

 顎を掴むとケネスは唇を奪った。

 

「んっ♡ んん゛っ゛♡ ちゅぱっ♡ はぁあぁああ゛♡ オマンコ突きながらっ、子宮をグリグリしながら♡ キスするなんてっ♡ ぉぉおお゛お゛お゛ぅ♡」

「どうなんだエリィ、正直言えって。俺のチンポが好きだよな」

 

 崖から落ちるようだった。

 子宮口を突かれると頭が真っ白になってしまう。

 

「はい♡ 好き♡ ケネスのデカチンが好きよッ♡♡♡ もう♡ 好きにしなさいよっ♡ デカチンで突けばいいじゃない♡ 私のオマンコなんて貴方のチンポで簡単に堕とせるんでしょ♡」

 

 巨根にすり寄るように、腰を回していた。

 

「エリィだってノリノリじゃん。腰、動いてるぞ」

「だ、だって♡ しょうがないでしょう♡ こんなに感じて動かないなんて無理よ♡」

 

 亀頭の形を覚えようと、膣奥を擦りつける。

 職務を全うしようとしていた硬い声だったが、本能を晒したあとは牝そのもの。情欲を最優先にして蕩けたような甘い声に変わっていた。

 逞しい男の肉棒に自ら尻を押しつける。

 

「いやらしい女だよな。警察が護衛対象のデカチン目当てに腰振るなんてよ」

「あ゛♡ あ゛♡ あ゛ッ♡ あ゛ぉ゛~~♡ 貴方の方こそ♡ みんな、好きな人がいるのにっ♡ 横取りしてっ♡ ああぐっ♡ ぉ゛ッ♡ ぉ゛ッ♡ ぉ゛ッ♡ それっ♡ 子宮にゴンゴンくるのっ♡」

 

 ケネスはエリィの膣奥が壊れるほど力強く突いていた。

 

「激しいのが好みか。そりゃそうだな、多少は馴れてるしな、ロイドくん感謝感謝っ! ハハハハハハッ!! ほらっイけよエリィ!」

 

 パンパンパンパンパンパンッ!!!! パンパンパンパンパンパンッ!!!! パンパンパンパンパンパンッ!!!! パンパンパンパンパンパンッ!!!! パンパンパンパンパンパンッ!!!!

 

「ひっひひぁあぁあひいいいっ♡ ぐぐぐうぅううううっ♡ ぉうぅぅうううぁぁぁあぁっ♡ だめっ! ほんとにだめっ♡ 壊れるっ♡ ロイドごめんなさいっ!」

 

 パンパンパンパンパンパンッ!!!! パンパンパンパンパンパンッ!!!!

 

「ロイドよりケネスのほうが凄いのッ♡ チンポが太くて大きくて♡ 硬いのよっ♡ 私、ケネスのチンポの方が大好き♡ 大好きなのっ♡ ごめんなさいロイド♡ ケネス♡ 好き♡ ぉぉ゛~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡」

 

 ケネスが腰を打ち付けながらエリィの唇を奪う。

 舌を絡め合いながら、瞳をじっと見つめ合う。

 上下の粘膜が燃えるほど擦れる。

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「んん゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡」

 

 エリィの膣奥で肉棒が動きを止めた。

 膣肉がキュッと締め付けると、彼女の果てがやってくる。絶頂。何もかもが真っ白になって消えるなか、ケネスがエリィを抱きしめる。

 

 ドピュ!! ビュビュビュウウウウウウウウウ!! ビュルルルルルウウウウウウウウウ!!

 

 射精がはじまった。エリィが絶頂に達していることを知りながら、崖から突き落とすが如く、強烈な白濁液を発射した。灼熱の肉棒から放たれる粘液が子宮口に直撃する。

 

「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡」

 

 唇は塞がれたまま解放されない。

 射精は続く。長い。永遠のように感じられた。

 五分はキスをしていただろう。膣奥に穿たれていた肉棒が動きを止めていた時間も同じくらいだ。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……ああ……」

「マンコの奥を突かれてるときのエリィはすっげぇよがってたけど、大好きなロイドを裏切った気分はどうだい」

 

 呼吸が止まりそうになる。

 

「それは……私の、いまを見ればわかるでしょう……」

「答えろよ。浮気したんだ。ちょっとした大人の遊びだろ」

「……遊びだなんて」

「おいおい。まさか本気で惚れたか? 俺に? ここを思いっきり突かれて恋しちゃいましたとかいうのかよ」

 

 肩を揺らして笑うとへその下を指で突っついた。同時に、いまだ挿入されたままの肉棒がコツンと子宮口を衝くと、エリィはまた絶頂に達してしまう。

 

「おうイッたな。俺としちゃぁなかなか満足できるオマンコだったしな。エリィが望むなら……セフレにしてやってもいいぜ」

「なんですって……誰が……んぁあっ♡ もう♡ 終わったじゃないッ♡」

「ばーか。俺が一回や二回で終わるわけないだろ。一日十発くらいは平気だよ。なあ、エリィはどうしたいんだよ、そっちは彼女希望でもいいぜ」

 

 選択権はケネスにある。彼が期待しているのは、情けなく彼女にしてほしいとねだる姿だ。普通ならばするはずがない。しかし、膣奥を小突く肉棒が、常識など破壊してしまう。

 ケネスは女を徹底的に屈服させる術を知り尽くしていた。

 

「私に、セフレになって、ほしいのかしら」

 

 精一杯の言葉がこんなものだった。

 

「アリサやラウラみたいな若いマンコの方がいいなぁ。フィーちゃんやティオちゃんもなかなか美味しそうだし……サラもいいよな~、エリィかぁ~……どうすっかなぁ~」

 

 誰でも自分のモノにできると言いたげな台詞。嘘ではない。この男なら、確実に口説き落とすのだろう。

 

「ま、末席にでもいいわ……セフレにしてちょうだい♡」

「けっこう早く折れたな。そんなにこのデカチンが好きになったか」

 

 立ったまま、思い切り突き上げた。

 

「あぁあ゛♡ あ゛♡ あ゛あ゛♡ はい♡ 好きになったわ♡ 突かないでっ♡ オマンコがもっと好きになっちゃうの♡ お願い♡ ケネスのセフレにしてください♡」

 

 肉棒が引き抜かれた。開いた膣口から大量の精液が逆流してくる。

 

「わかった。今夜ロイドと別れろ。理由は言わなくていい。言ってもいいけどな。そのあと俺の部屋に来い。抱いてやるよ」

 

 肉棒を下腹部に押し当てながら強く抱きしめた。

 

「……はい♡ ケネスの言うとおりにするわ♡」

 

 シャワーを浴びていることを忘れさせるほどケネスの熱は強かった。

 黒い肌に浮かぶ筋肉の鎧。逞しい肉棒。さわやかな顔。

 エリィ・マクダエルは完全に墜ちていた。

 

【5】

 

 夜になると、昼間ビーチで遊んでいた面々が滞在しているホテルに戻ってくる。

 ケネスの計らいでホテルも貸し切りだ。

 ラウンジには、まだ部屋に戻っていない面々が屯していた。

 エリィ・マクダエルはケネスとの約束を果たそうと、ロイドの部屋に向かっている途中だった。そんな彼女を見かけてノエル・シーカーが駆け寄ってきた。

 

「エリィさん!」

「ど、どうしたの?」

「すみません……ティオを見ませんでしたか」

「いえ……見ていないけれど、確か、この時間は……」

 

 夜の護衛は時間で割り当てられている。

 予定では、この時間ティオが護衛しているはずだった。

 

「部屋の前にはいなかったの?」

「はい。一応ケネス氏にも確認は取ったのですが……やはり……」

 

 なにか知っているのだろうか。そう思って声を掛けようとすると、ノエルの方から顔を近づけてきた。

 

「ケネスさんとしちゃってるんでしょうか」

「ノ、ノエル、あなたまさか……」

「いえ!? なんと言いますか……アハハ♡ はい♡ 先日♡」

 

 まさか、という思いと同時に、さすが、と感心してしまう。

 ラウンジにいる女性の何人かがすでに彼の逸物を突っ込まれたあとなんだろう。

 何も知らずに談笑している男性陣は知ったらどうなってしまうことか。

 

「ティオのことはいいわ。護衛の順番は次が私だから」

「あ……へぇ♡ エリィさんもなんですね♡」

 

 察してくれたらしい。何事もないかのように微笑みを浮かべて歩き出す。

 ひとりになって思う。ケネスの術中にはまらない女がいるのかと。

 ロイドの部屋に到着すると中へ入る。

 

「どうしたんだ、エリィ。こんな時間に」

「護衛任務の途中だっていうのはわかっているの。でも……どうしても、いわないといけないことがあるの……ロイド……私たち、別れましょう」

 

 ロイドの血の気が引くのがみえた。

 

【6】

 

 ロイドとの別れはどうにか完了した。

 突然の申し出に、諦め切れないのも無理はないが、今のエリィにはどうすることもできなかった。

 ケネスの部屋へ向かうと無人の廊下が目に入る。

 まだティオの護衛時間のはずだが、彼女の姿はない。部屋の前にやってくると物音がした。ドアが開く音がして、距離を取ると、部屋の中からティオが姿をみせた。

 物静かで感情を見せないクールな少女。

 その表情はいま、赤く染まっていた。

 

「……エリィさん。これは見られてしまいましたね」

 

 気恥ずかしそうにいうティオ。衣服に乱れている箇所はない。視線を下げると足が少し開いていた。

 エリィもよくわかる。あの極太の肉棒が入ったあとは異物感がなくならず、長い時間、足を閉じられなくなるのだ。

 

「もしかして……」

「はい。ケネスさんとシテました……護衛していたら声を掛けられまして、ひとりで立っているよりも一緒にいたほうがいいだろう、と。そしたら、まぁ、なんといいますか、流れ……ですね」

 

 利口な彼女の口が恥ずかしそうに語る。あの色男は女を口説き落とすのが本当に上手なのだろう。

 そんな最低の行為を、彼の魅力のひとつと思ってしまう。

 

「べつに怒っていないのよ。私も、だから……」

「聞いています。それとこれを」

 

 ティオから手紙を預かった。

 

「ケネスさんからです。エリィさんはこれを読んでから部屋に入るようにとのことでした」

「わかったわ」

「では。私は部屋で待機していますね」

 

 ぺこり、と頭を下げると廊下を歩いて行ってしまう。

 手にした手紙を読むと、部屋に入ってからの行動について書かれていた。

 

「そういうこと……ふふっ♡」

 

 胸が高鳴る。エリィは再度廊下の確認をした。ティオの姿ももうない。誰もいなかった。

 部屋のドアをノックすると声を掛ける。中からケネスの声がした。

 

「入るわよ」

 

 部屋に入るとケネスが立っていた。服は着ておらず、腰にバスタオルが巻き付けられていた。逞しい胸板と肩が部屋に入ったエリィに向けられていた。

 ドアに鍵を掛けると、ケネスの前へと向かう。

 腕一本分の距離を開けて服を脱ぎ始めた。

 

「いいねえ。教えたとおりにやれよ」

「わかってるわ。でも……ティオを本当に口説いたのね」

 

 上着を脱ぐとブラジャーがまろびでる。特大級の乳房がブルンと揺れる。

 

「不満か。自分がセックスすると思ってたら別の女とパコってたんだもんな」

「違うわ。本当にあなたって……すごいのね♡ 確かにちょっと妬いちゃうけれど♡ そのデカチンポですもの♡」

「自慢の武器だからな。まぁ、口だけでもヤレるけどな」

「っ♡ その自慢の武器は何十回も射精できるんでしょう♡ 私のオマンコに何発射精する気かしれないけれど……満足♡ させてくれるのよね♡」

 

 スカートが落ちる。履いていたストッキングも脱ぐと、最後に残った下着も脱ぎさった。

 心臓の鼓動が激しく鳴るなか、足を広げて折り曲げる。恋人であったロイドにしたことなど一度もない、下品な格好。

 ケネスが渡した手紙には数枚の写真が入っていた。大切な仲間のひとり、ラウラ・S・アルゼイドが行う、がに股フェラの写真だ。彼はそれをエリィに強要した。

 

「なんて格好なのかしら♡ 私、こんな♡ 下品な格好で♡ デカチンポみせてもらうわよ♡ んんっ♡ ぉ゛ぉ゛♡♡♡♡」

 

 がに股になって、バスタオルを外すと、巨大な逸物が反り返った。

 

「んぉ゛♡ 素敵よ♡ こんなに素敵だって想ったのははじめて♡」

 

 エリィが見上げるとケネスが頭を撫でた。合図だ。しゃぶっていいぞ、と。

 

「はじめるわよ♡ れ、れろぉ~~~~っ♡ んっ♡ なんて重いのかしら♡ 四六時中、女の子を口説いているはずなのに♡ ぢゅぢゅぅ♡ ぢゅぢゅぢゅっ♡」

 

 舌で睾丸袋を持ち上げる。ずっしりと重い男の急所に吸い付いてしゃぶる。

 

「ティオとヤッたあとシャワーは浴びてないからな。あいつのマン汁もべっとりついてるはずだぜ」

 

 竿の根元に鼻を埋めてキスを繰り返した。

 

「ぢゅれろっ♡ 気にしないわ♡ ちゅちゅ♡ この匂い♡ 味も溜まらないわ♡ 自分が女であると認めざるを得なくなって……しゅちゅちゅっ♡ ああっ♡ なにか零れて……んぅ♡♡」

 

 先っぽから垂れてきた先走り汁がエリィの舌に触れる。

 

「ああぁ♡ 我慢できないのっ♡ ぢゅぢゅううう♡ しゅちゅるぼぼぼっ♡」

「ロイドくんにもそんなふうにしゃぶってやったのか?」

「いいえ♡ したことない……だって、こんな下品な顔を見せられないもの。彼はキスをして愛撫をしてくれて……それだけでも満足だったから……」

 

 どこか寂しそうにいうエリィ。

 ケネスは髪を撫でながら肉棒を顔に擦りつけた。

 

「男と女なんてものはもっと動物みたいに貪るもんさ。セックスは全部さらけ出してなんぼだろ。なぁ?」

 

 熱い肉塊がエリィの頬を擦るとそのまま口の中へと押し入った。

 

「ぢゅぼっ♡ ぼぼっ♡ じゅぼぼぼれろっ♡ んんっ♡ ぱっ♡ そうなのかしら……ケネスさんがそういうなら……そうなのでしょうね♡ れろっ♡ ちゅぱれろ♡ こんなに硬くて熱いデカチン♡ ぢゅぢゅぢゅううう♡」

 

 亀頭を舐めると舌に甘い痺れが走る。

 舐め続けても溶けてなくなったりしない飴玉のようだった。

 刺激を追い求めて熱心にしゃぶり続ける。

 

「ぢゅッぢゅッぢゅ♡ どうかしら♡ 私のフェラチオ♡ あなたのデカチンに奉仕できているかしら♡ ぢゅずうううううううううううううう♡♡♡」

「なかなかいいぜ。ラウラのおしゃぶり写真が効いたな」

「ぢゅぢゅっ♡ 負けないわ♡ あなたのデカチンに少しでも私を覚えてほしいの♡ れろれろっ♡ ぢゅぢゅううううう♡」

 

 頬の裏肉を擦りつけ、上顎で亀頭を撫でる。

 

「ん゛ッ♡ ん゛ッ♡ ん゛ッ♡ ん゛ッ♡ ん゛ッ♡ ん゛ッ♡ ん゛ん゛ッ♡」

 

 使えるものはなんでも使うつもりになっていた。

 抑えていた性欲がとめどなく溢れてくる。

 

「覚えてほしいか。なら一発射精しておくからさ、全部飲めよ。俺の精液、すんげーくっせーけどな」

 

 エリィの頭を掴むと腰を突き出した。

 喉奥を削るように抉り込む。

 

「んぉ゛♡ ごほぉ♡ んっ♡ ん゛っ♡ ん゛っ♡ ん゛っ♡ ん゛っ♡ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ♡」

 

 亀頭が喉を無理矢理開きながら押し入る。肉で粘膜を擦り、奥へ入ると、戻っていく。雁首によって削られる粘膜が喉を焼き尽くした。

 

「ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡ ん゛ぅ♡」

 

 苦悶の表情を浮かべるエリィにケネスは容赦なく肉棒を突き入れる。エリィもただのモノとなって受け入れた。

 

 ドピュブッビュウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!

 

 肉棒が口内に戻ったところで射精がはじまる。暴れる肉棒に吸い付いて動きを止めたが、口内が精液で満たされていく。

 

「んぶぶっ♡ んぅ゛~~~~~~♡ ぐぅ♡ ごくっ♡ はぁはぁ♡ んううう♡」

 

 苦しみながらも精液を飲みきった。

 

「頑張ったな、どんな味だった」

「とても濃くて、臭くて、苦くて、熱くて、舌が痺れてしまうくらい美味しいわ♡ はぁはぁはぁはあ♡ うぷっ♡」

 

 大きく息を吸い込むと逆流しそうになった。濃厚な精液の匂いだけが出てきてしまう。

 

「おっしいね~、エリィが下品なザーメンゲップするかと思ったけど」

「しないわよ♡ そ、それとも……したほうがよかったのかしら♡」

「かもな。今度はそいつでやれ」

 

 答えをはぐらかしながら乳房を指さした。

 がに股まま、反り返ったままの肉棒に捧げる。

 

「ん゛♡ い、いくわよ♡」

「おう」

 

 ケネスの肉棒を乳肉で挟み上げた。

 クリームのように柔らかな乳はたっぷりと詰まっている。谷間に挟まれた肉棒は左右からの圧迫を受ける。

 

「ん゛♡ こんなに硬いなんて♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ 私の胸じゃ絶対に倒れないでしょうね♡」

「わかんねえな。エリィの貞淑ぶってるだけの淫乱バカデカおっぱいなら倒れるんじゃねえか」

「もう♡ そんな下品な言い方はやめて♡ んっ♡ こうしていると幸せなの♡ ケネスのデカチンに奉仕するのは特別なのかしらね♡」

 

 乳房を押し当て、こねくりまわす。

 硬い肉棒はびくともしない。どれだけ力を込めて、乳房を擦り当てても、不動だ。なのに脈は感じられる。雄肉の先端から垂れ出てくる先走り汁の性臭に、もっとほしいと思ってしまう。

 

「はぁはぁ♡ んっ♡ もっと♡ 激しくできるかしら♡ んんっ♡ んぅっ♡」

「乳首が勃起しきってんじゃねえか」

「はぁぁああんっ♡ そうよ♡ あなたのデカチンポの熱に乳首が勃起してしまったの♡ んっ♡ んっ♡ こうして、乳首を擦りつけるの♡」

 

 勃起しきった乳頭が肉竿に擦りつけられる。

 

「ぬおっ!?」

 

 さすがのケネスも驚いたのか、声をあげてしまう。

 左右から乳房が挟み込み、擦りつけられる。

 硬く勃起した肉棒の中心を流れる管を開くように、ねっとりと乳肉が押しつけられる。

 さらに肉竿に浮き出た血管を勃起した乳頭が擦り上げてくる。

 

「いいぜ、その調子で頼む」

「んっ♡ 任せて♡ 私のパイズリで気持ちよくさせてあげるわ♡」

 

 人目を引く大きな乳房。

 エリィの身体を魅力的に見せる双房は形を変えながら肉棒に絡みつく。

 

「んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ どうかしら♡ もっと扱いてほしいところがあったらいって♡」

 

 腕に力を込めて乳房を押しつける。

 彼女の力はそれほどでもない。だからこそか、気持ちよくなってほしいという気持ちで加えられた乳の圧は、男の射精欲をいっそう煽ってくる。

 

「だったら亀頭を包め。エリィのおっぱいオナホを堪能させろ」

「わかったわ♡ こうでしょう♡」

 

 獣の本能を象ったような卑猥な亀頭が乳房に包まれる。

 美の女神そのものといえるエリィ・マクダエルが奉仕すると男根はいきり勃った。

 

「おおおおおおっ!! いいねぇ~、ロイドくんは経験ないんだろうなぁ」

「ないわ♡ してあげたくて勉強はしたのよ♡ ほらっ♡ んっ♡ ああぁ♡ さっきより熱くなって♡」

 

 肉棒の先端は興奮の度合いを伝えるために熱くなる。

 

「んっ♡ 射精して♡ あぁああっ♡ 私の胸で射精してほしいの♡」

「してやるよ! おらっ!!」

 

 乳房の形が変わるほど、強く押して、上下に扱く。

 ケネスが腰を前に突き出すと同時に射精した。

 

 ビュビュブブブブリュルウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

 

 やはり暴れようとする肉棒を、今回は乳房で挟んで押さえ込む。

 乳房の奥底に溜まる精液はエリィの鼓動を燃やす。心臓を直撃したのだ。

 

「ふぅ~~~、エリィは献身的でいい女だな」

「はぁはぁ……ケネス♡ あなたなんて♡ すごいのかしら♡ こんなに射精が凄まじいなんて感じたのははじめてよ♡」

「何度もはじめてを経験できてよかったな。俺のオンナになりゃ、いつものことになるけど……おっと」

 

 乳房から肉棒を引き抜いた。

 べっとりと白濁液がついている。チーズのように長く伸びるとエリィの口元で切れた。

 

「ぢゅれろっ♡ ちゅぱっ♡ ずずずぅうう♡ んぅ♡」

 

 エリィは暖かな精液を舐めしゃぶった。乳の狭間に射精された精液の量は相変わらず、平均的な男の射精量を凌駕していた。

 

「お前みたいな女とセックスできるのって最高だわ。やっぱり嘘ついてラッキーだったぜ」

「……嘘?」

「例の件だよ。俺が狙われてるってやつ。あれは嘘。あれ自作自演ね」

「な、なぜ……」

「いや~、スポーツ関係の仕事やってるとさ、クロスベルの件やトールズの件とかも耳に入ってきちゃうわけよ。そこでね、知っちゃったの、可愛い子いっぱいいるなぁ~って」

 

 笑っていた。

 確かにエリィたちの姿は至る所で確認できる。

 女好きのケネスが美女、美少女ばかりの面々を見れば、何を思うか簡単に想像がつく。その想像は今や完全に現実化しているのだ。

 

「わ、私のこと、どうだったの?」

 

 ケネスにどう思われていたのか知りたかった。

 

「調べたなかじゃトップだったな。見るからにスケベな身体してるくせに、警察官とかさ、お堅い職業やってんのが笑っちゃったけど、顔も、身体も、声も抜群すぎて……俺の遺伝子を注ぎたくなっちまった」

 

 肉棒を顔に擦りつけながらいった。

 とても女を口説く言葉とは思えない。

 だが、エリィは頬を赤らめた。

 

「嬉しいか? だったらベッドにいけよ。自分からマンコ開いておねだりしてみな」

 

 身体を離すとエリィの行動を待つ。

 エリィは手紙に添えられていた写真を思い出した。旧Ⅶ組のアリサ・ラインフォルトがベッドで股を開き、陰部をさらけ出している写真だ。

 

「わかったわ♡」

 

 ケネスの趣味なのか、同じことをさせようとしている。

 エリィはベッドに仰向けになると両足を開いた。欲情しきった膣に指を添えて開く。

 ケネスの黒色の肉体を見つめながら口を開いた。

 

「エリィ・マクダエルの赤ちゃんをつくる大事なお部屋をあなたに捧げます♡ どうか♡ その逞しい遺伝子を含んだ精液を注いでください♡ 私と貴方の赤ちゃんを作らせてください♡」

 

 肉棒がビクンと大きく跳ねた。

 ケネスがベッドに乗ると、熱が近づいてくる。

 

「いいぜ、エリィのオマンコに注ぎまくってやるよ。絶対にデキるくらいのやつをな」

 

 ケネスが挿入を始めた。

 挿入されたあの肉棒の感触はまだ残っている。

 その感触を塗りつぶすかのような巨大な異物の感触。

 

「あぁあ゛♡ あ゛♡ あ゛♡ あ゛あ゛あ゛♡ くるっ♡ ケネスの大きいのが膣奥までゴリゴリいいながら挿入ってきてるっ♡ んん゛ん゛ん゛ん゛ッ♡」

 

 膣襞が裂かれる。

 巨大な逸物は止まらず膣奥に当たった。

 

「あぁああ゛♡ 深いっ♡ 私の大事なところまで、簡単にっ♡ んぉ゛♡ はじめてなのっ♡ こんなに気持ちいいことっ♡」

「だろうな。もっと感じさせてやるぜ」

 

 底知れぬ男だ。

 肉棒が最奥に当たっているのに、さらに突き入ってくる。

 

「だめっ♡ もう限界まで入ってるでしょ♡ あぁっ♡ んん゛っ゛♡ ぉ゛っ♡」

「本当になにも知らないんだな。女の膣ってのは男のチンポに合わせるように伸びるんだよ。裂けるわけないだろ」

「あ゛♡ あ゛♡ はあ゛♡ んあ゛♡ そ、そうなんですねっ♡ んぐっ♡ はひっ♡ ひいいひいぐうっ♡ 私、イクっ♡」

 

 膣内を数回突かれただけでもう絶頂に達しそうになってしまう。

 堪えようとしても、ケネスが動くと、どうしようもなくなる。

 

「あぁぁぁあっ♡ だめっ♡ まだっ♡ もっとシテほしいのにっ♡」

「気にするなよ。イキまくっていいんだぜ」

「そ、そうなのっ?! わかったわ♡ お願いっ♡ お願いだからっ♡ イかせてっ♡」

 

 はじめてのことだった。

 ロイドとの行為でここまで乱れたことなどない。

 身体の芯から湧き上がってくる劣情が昇りつめる。

 

「あっ♡ イキますっ♡ イクのっ♡ ケネスっ♡ あなたのデカチンポで♡ イクっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクっ♡ ひっひぐうううううううううう♡♡♡」

 

 エリィの足がケネスの腰に絡みつく。

 膣の奥を突きまくる肉棒に完全に蕩けきっていた。

 

「ほらっ、イけよ、ドスケベ」

 

 名前を呼ばれた気がした。

 

「ああぁあああああああああああああああああああああああっ♡♡♡♡」

 

 プシャッ♡♡ プシャッ♡♡ プシャ♡♡

 プッシャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア♡♡♡♡

 

 強い力で抱きしめる。

 エリィのなかで何かが壊れる。

 せき止めていたものが何もかも溢れて流れていく。

 

「ベッドがびしゃびしゃだな。そんなに気持ちよかったのか?」

「はい♡ あなたのデカチンポに膣奥を突かれていると♡ もう何もかも♡ その……」

「なんだよ」

「……あなたが好きよ♡」

 

 ケネスの表情は変わらなかった。

 

「へぇ~、そっか。俺が好きか」

「ええ♡ もう好きで好きでどうにかなってしまいそう♡ 心の底から赤ちゃんがほしいの♡」

 

 ケネスが腰を動かし始めた。

 

「あぁああっ♡ 嬉しいわっ♡ ぉ゛ぉ゛ぉ゛♡ ぉ゛うっ♡」

 

 さっきと少し、いやまったく別の動きに変わっていた。

 

「はげしっ♡ んぐっ♡ ぉ゛っ♡ ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡ ほぉ゛っ♡ ケネス♡ おねがい、もっと優しくっ♡ んぉ゛ぉ゛~~~~~~~♡」

 

 結合部から飛沫が吹き上がる。

 エリィ・マクダエルの膣から分泌されているものだった。

 

「あぁぁぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ んんんんんんんんぅうう♡ ふぅふぅふぅっ♡ ふっ♡ ふっ♡ ふっ♡ ふふふふっ♡」

 

 突き立てられる肉棒に嬌声がかき消される。

 呼吸するだけでも必死の様子。

 

「んく♡ お゛っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ お゛うっ♡ お゛うっ♡ お゛うっ♡ あぁぁああぁ♡」

 

 まるでオットセイのように低く下品な声がでた。

 絶頂の瞬間と同じようにケネスの腰に足を絡め、肩に手をかける。

 

「そろそろ射精するからな」

「は……はい♡ はいっ♡ どうぞ♡ 私の子宮にっ♡ 赤ちゃんの元くださいっ♡」

「フンッ!! フンッ!! フンッ!! フンッ!! フンッ!! フンッ!! フンッ!!」

 

 ケネスの額や胸から大粒の汗がエリィに降り注ぐ。

 腰を打ち付け、エリィの顔だけを見て、ピストンする。

 

「あぁあぁぁぁぁぁあああああ♡♡♡♡♡」

「うううううううううううっ!!!!」

 

 ドビュルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!

 ビュッビュッビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!

 

 エリィが絶頂に達した瞬間、ケネスが射精した。

 子宮に注がれる熱い精液と快感に、しがみついていた。

 

「最高っ」

 

 その一言とともに、ケネスがピストンを再開した。

 

「えぇ♡ あぁぁぁぅ♡ ぉ゛っ♡ ぉ゛っ♡ ぉ゛っ♡ どうしてっ、射精したでしょ♡ んっ♡ んぅうううっ♡」

「全然萎えねえな。やっぱりお前の身体最高だよ」

 

 乳房を鷲掴みにして、腰を叩きつける。

 雁首を膣襞に引っかけて引きずり出す。

 すべての動きが女にたいして容赦なかった。

 

「ッ゛♡ ッ゛♡ ッ゛♡ ッ゛♡ ッ゛♡ お゛♡ オチンポ♡ 好きっ♡ ケネスが好きっ♡  ッ゛♡ ッ゛♡ ッ゛♡」

「俺はセフレの1人として好きだぞ、エリィ」

「それでかまわないわ♡ おッ゛♡ お゛ッ゛♡ んッ゛♡ んお゛っ♡ 私のこと身体だけでも♡ 使ってほしいのっ♡」

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「だって♡ 気持ちいいんですものっ♡」

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「ひっひぐぐぐうううっ♡ そんなに突かれたら♡ 壊れるっ♡ 好きなあなたに壊されて♡ ぉ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡ んっぐうっ♡ 終わってくれないのね♡ 何回もイかされちゃうっ♡」

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「ひっひっっひいいいぐぐうううううううううううううううう♡」

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「あひ♡ んぐっ♡ ぉ゛ぅ♡ ぉ゛ぅ♡ ぉ゛ぅ♡ うぅう♡ んぅ♡ オマンコイク♡ オマンコイク♡ オマンコイク♡ オマンコイク♡ オマンコ好きぃい♡」

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「だめっ♡ あぁあっ♡ ぁ♡ ぉ♡ んん゛~~~~~~~~~~~~~~ッ♡ いぐいぐいぐいぐぅぅううう♡ 黒チンポ♡ 最高っ♡ 大きすぎてっ♡ オマンコから好きっ♡ 大好きっ♡」

 

 パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

 

「もう♡ イク♡ イキすぎて♡ だめっ♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ぉ゛♡ ガチ種付け♡ されるっ♡ や♡ やったぁ♡ い゛ッ♡♡♡♡♡」

 

 ドドドビュビュビュルルルルルウウウウウウウウウウウウ!!!!

 ビュッビュビュビュウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

 ビュブブブブリュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

 

 熱い精液が迸る。

 エリィは最後の瞬間だけ無言だった。

 ケネスの身体にしがみついて大人しくするほかなかった。

 何十回分の絶頂が一瞬で発生したからだ。

 十分以上はそうしていただろう。

 お互いに体力の限界まで使い切っていた。

 

「ふぅ~、エリィの喘ぎ声、うるさかったぞ」

「ッ……ごめんなさい。でもあなたが……あんなに激しくするから♡」

「気持ちよかったからいいけどな。それに他の女よりも綺麗な声だ。普段のときも、ベッドの上も」

 

 ケネスが乳房を揉みはじめた。

 絶頂の余韻が残っている身体は少し触れるだけでも針で刺されたように感じる。

 

「そうやって♡ どうせ誰にでも言ってるんでしょ♡ んっ♡」

「バレてるか」

 

 否定しなかった。

 

「ねぇ……」

「なんだよ」

「次は誰を口説くの?」

 

 気になって聞いてみた。

 

「さあな。ここの男連中は手を出しそうな気配がないから、誰でもヤレるな」

 

 きっと嘘ではないだろう。

 この男は誰彼かまわず、女なら奪ってしまう。

 

「でもそれはまた今度だろ。まずはエリィをもう一度味わうからさ」

 

 不意に唇を奪われた。

 最低な男のキスだというのに、エリィ・マクダエルは幸福を感じて、絶頂に達してしまった。

 

 完


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