Detroit: Become Human―デトロイト世界でアンドロイドと― 作:しゃしゃしゃ
原作:Detroit: Become Human
タグ:R-18 オリ主 アンドロイド
これは、そんな世界のとある少年とアンドロイドのお話。
デトロイトビカムヒューマンのエロ小説検索したら腐向けか夢小説しかヒットしないから書いた。
カーラ、普通にエロイと思う。
注意書き)この作品のAX400(カーラ)は本編のカーラとは同型別個体の設定です。名前が同じなのは見た目をイメージしやすくするための偶然の一致ということで。
前半はアンドロイド視点で後半は少年視点です。
私はカーラ。
サイバーライフで製造された家事全般と子育てに対応した女性型アンドロイド。
今から6年前に「オースティン・ルイス」と「バーバラ・ルイス」に購入され、それ以来仕事の都合で家を留守にすることの多い両親に代わり彼らの息子である「ジミー・ルイス」の食事の用意などを代行している。
――「カーラのごはん、とってもおいしい! 」
――「カーラ、いつもありがとう! 」
――「怖い夢を見たの……眠るまで一緒にいて? 」
――「パパとママより、カーラと一緒がいい! 誕生日も、一緒なの! 」
――「カーラの絵を描いたの。あんまりうまくないけど……」
…………。
ジミーはとてもいい子だ。たまにいたずらをすることはあるけど、ちゃんと注意すれば反省して謝罪する。とてもいい子に育ってくれた。
そんなジミーの様子が最近少しおかしい。
「…………」
「…………。ジミー? 何か用? 」
「――っ! ううん?! 別に何もないよっ! 」
こんな具合に、私がキッチンで家事をしていたりするとジミーがじっとこちらを見つめるようになった。それ自体は特に奇妙でも何でもないのだけれど、その頻度がここ数日は明らかに多くなっている。今までの記録を探ってみても確かな答えは見つからない。
それにおかしなことはまだある。
例えばこんなこと。
「カーラ……っ! 」
「どうしたのジミー」
「その、えっと……ぼく、カーラとおやすみのハグしたい」
「おやすみのハグ? 」
「う、うん! そう! オンラインの授業で! 友達になった子と、そういう話になって! してみたくなって、それで! それだけだからっ! 」
とても慌てた様子のジミー。興奮? 羞恥? わからない。
「大丈夫よ、落ち着いてジミー」
「あ……うん、ごめんカーラ」
「いいのよ。それで、おやすみのハグ……だったかしら」
「そ、そう……ハグ」
検索……該当。リラックス効果が見込める。
警告――フィルタリング設定に抵触する可能性――…………否定。
「問題ないわ。ジミー、おやすみのハグをしましょう」
「うんっ! 」
腕を広げた私にジミーが駆け寄ってとびつくようにハグをする。
私はそれを受け止めて軽く抱きしめる。
「カーラぁ」
「もう、ジミー、とびついたら危ないわよ」
ぎゅう、っとジミーが私を抱きしめる。両手を背中に回して、体全体を密着させるように。
そのまま、5秒、10秒、30秒、……1分経ってもジミーはハグを止めない。
ジミーは最初、ぎゅうぎゅうと体を押し付けていたが、ハグをした状態のまま苦しそうに体を動かし始めた。
「はぁ……はぁ……、カーラ、カーラ」
「ジミー? 大丈夫? 苦しいの? 」
「大丈夫……っ! カーラが、柔らかくて、いい匂いで……! 」
私はジミーの体調を案じたが、ジミーは大丈夫と言う。
だが実際、ジミーの体温は上がり、呼吸も荒くなっている。
まるで悶えるような動きは徐々に激しさを増し、ジミーの両手は私の背中で動き、顔は私の首の辺りに埋められ、私の下腹部にジミーの体が擦れる感触が絶え間なく続けられている。
異常な状態だ。
ハグをしてこの状態に陥ったのだから、ハグを止めれば改善する可能性がある。
「ジミー、やっぱり少し変よ。一旦ハグはやめましょう」
「ぅあっ……! カーラ、待って! 待って! もうちょっと、もうちょっとだから! 」
「ごめんなさい。あなたの体の為なの」
私は強引にジミーを引きはがし「おやすみのハグ」を中止した。
「うあっっっ……! 」
「ジミー……? 」
すると、引き放されたジミーは一瞬ビクンと反応したかと思うと、足に力が入らなかったのか膝をついてしまった。
「ジミー? どこか痛かった? もしかして怪我を」
「だいじょうぶ! だいじょうぶだから、大丈夫だからカーラはそのままそこにいて。僕ちょっと部屋に行くから、大丈夫だから! 」
ジミーは行ってしまった。
私が彼のことを思ってしたことを、彼は拒絶されたと感じたのかもしれない。
……。去り際に、ジミーのズボンが染みになっているのが見えた。
――理由、推定。
――回答……否定。否定。
私には理由はわからないが、汚れが服に残ってしまいかねない。今日中に洗濯をしないと。
「ごちそうさま……今日も美味しかったよ、カーラ……」
「ありがとうジミー。そう言ってもらえると作り甲斐があるわ」
あの後、洗い場でズボンと下着を洗うジミーを見つけて彼から服を受け取り洗濯機に入れた。
それからジミーはなんだか挙動不審で、緊張と動揺の仕草を見せている。
何故なのかは私には全く分からない。
私はいつものようにジミーに夕食の用意をして、ジミーがそれを食べて私に感謝を伝える。
それはこの6年間毎日行われてきたこと。そして、
「…………」
「…………」
ジミーがこちらを見ている。
夕食の後片付けをする私を、じっと見つめている。
振り返らなくても、家電やフォーク・ナイフの反射でカメラにジミーの様子が映る。
本当にここ最近のジミーは様子がおかしい。
少し前までは食事が終わった後はテレビを見たり、スマートフォンで動画画やゲームを楽しんでいたのに。
…………ひょっとしたら。
――いいえ、ありえない。
私にはわからない。ジミーがおかしいのではなく、私がおかしいのではないだろうか?
そう考えた。
私に何かおかしな点があって、それでジミーは私を見つめているのではないか?
そう思った。
――システムスキャンを実行。
「ジミー、ちょっといいかしら」
「なに? 」
私は後片付けと、残りの今日の家事を据えて片付けたタイミングでジミーに声をかけた。
「ちょっと今からシステムスキャンを行おうと思うの」
「システムスキャン? カーラ、どこか悪いの? 」
「悪いところがないか、それを今から調べるの。
それでね、スキャン中は私 ジミーのお願いを聞けなくなるんだけど、今のうちに何かしてほしいことはある? 」
「え? どういうこと? 」
「今回のスキャンは私の体の全部を調べるためのものだから、普段行うの以上に時間と手間がかかるのよ。だから少しの間……そうね、眠ってるみたいになるの」
「眠ったみたいに……? ……それって、カーラに何をしても……」
「何か言った? 」
「ううん?! なんでも?!
そ、それで、その、カーラはその、スキャン? してる間はぼくが呼んでも反応しないってこと? 」
「そうなの」
「た、例えば、『ワッ! 』ってしても? 」
「スキャン中は驚かされてもびっくりできないわね」
「えっと、えっと、…………カーラの肩たたきとか、しても? 」
「ありがとう、って言えないわ」
「わからない、ってこと……? 」
「そうね、外部の情報が入るとスキャンが終わらなくなるから、スキャン中は視覚や聴覚も遮断するから」
「そ、そうなんだ……」
あまり落ち込む様子がない。
私とコミュニケーションが取れないとなればジミーは悲しむと予測していたが、外れたようだ。
「じゃあ、そのスキャンって、どれぐらいかかるの? 」
「2時間くらいかしら」
「2時間……わかった。今からするの? 」
「ええ、今から……いえ、やっぱりジミーが寝た後に」
「い、今から! 今やったほうがいいと思うよ! 何かそれをしなきゃいけない理由があるんでしょ? 今やったほうが絶対いいって! カーラが眠ってても、ぼく、我慢できるからっ! 」
「ジミー……」
言葉が詰まる。
いつも私と一緒がいいと言っていたジミーが、私がいなくても我慢できると……。
「ありがとう。なら、少し眠らせてもらおうかしら」
「うん、おやすみカーラ」
「おやすみなさい、ジミー」
――スキャン開始
――スキャン終了。異常個所発見できず。システム、オールグリーン。
処理を終え、私は約2時間ぶりに外界を認識する。
各部センサー、感覚器が動き、情報を頭脳へ送る。
目覚めて、私は違和感を覚える。
姿勢が変わっている。衣服がずれている。唇や胸部、体のあちこちに液体が付着したような跡がある。
――…………。
――フィルタリング設定に『否定』
違う。
これは違う。
ジミーは、そうジミー。
「ジミー? どこ? 」
そうだ、ジミーがいない。
優先事項を設定。
ジミーを探す。
私が眠っている間にジミーに何かが起きていたら大変だ。
だから、何よりもまずジミーを見つけることが最重要のタスク。
――ジミーを探す。
「ジミー? 」
リビングにはいない。
バスルーム? トイレ? それとも寝室?
私を見ているのに飽きて、眠くなって寝室に行ったのかもしれない。
「ああ、よかった」
ジミーは寝室にいた。
パジャマに着替えて、ベッドの中で眠ってしまっていた。
すやすやと眠っている。笑顔でいい夢を見ているようだ。
「ジミー……」
そっと、彼の頬を撫でる。
その顔を見つめていると、無意識で言葉が口をついて出た。
「おやすみなさい。愛してるわ、ジミー」
ジミーにとって、カーラは母親のような存在だった。
両親よりも身近で、誰より優しく、誰より暖かい、人間の美しい大人の女性のようなもの。
彼がそのアンドロイドを意識してしまうのは自然な流れだったかもしれない。
目の前で、眠ったように動かない彼女。本人曰く、2時間は何をしても反応せず記録もされない。
ジミーはそれを知っている。
ジミーは躊躇いながら、ゆっくりとカーラに手を伸ばした。
肩に触れる。
手に触れる。
足に触れる。
首に触れる。
顔に触れる。
唇に触れる。
胸に触れる。
カーラは動かない。
「…………カーラ」
声をかける。
「……カーラ」
声をかけ、体を軽く揺さぶる。
「カーラッ」
強く呼びかける。
カーラは何の反応も示さない。
ジミーの呼吸が荒くなる。心臓は耳の奥で音がするほど大きく鼓動を響かせ、手は震え汗が止まらない。
今から自分がすること、しようとしていることを想像し、興奮と怯えが心をかき乱す。
一度深呼吸。
知らず、後ずさりしていたことに気づき一歩近づく。
カーラの目の前。
おもむろに、カーラの胸に手を伸ばす。
一瞬躊躇し、手が止まる。
しかし止まったのは一瞬だけ。
ジミーはカーラの胸に触れた。
「うあぁ…………」
声にならない声が、抑えようもなく零れる。
カーラの胸は、決して豊かとはいえない。それでも今までろくに女体に触れていない少年には全くの道の感触だった。
触れただけの手の平が、強く押し込まれる。
――おっぱい。
ジミーの頭にあるのはそれだけだった。
アンドロイドの胸。人工物そのものであるその胸を服の上から触る。
子育てもこなす女性型アンドロイドであるカーラは胸部の素材が一般のアンドロイドより柔らかく設計されている。
ジミーはその柔らかい感触に夢中になった。
恐る恐る触れていたのは最初の一瞬だけで、今は両手でカーラのその胸を拙くも激しく揉みしだいていた。
呼吸は今まで以上に荒くなり、くらくらするほど血が巡り、手が震え倒れ込みそうになる。
それほどの興奮がジミーを襲っていた。
「うぁ……カ、カーラの、おっぱい……すごいぃ……やわらかくて……」
はッ!はッ!はッ! と短く息をしながらアンドロイドの胸を揉むジミー。
手のひらから広がる快感にジミーの理性は消失し、脳みそが性欲で満たされていく。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……! …………? 」
一心不乱に胸を揉んでいたジミーだったが、一瞬理性が戻り、カーラの胸から目線を上げた。
上げた目線のその先にあったのは、これまでの人生、いつも見ていたカーラの美しい顔だった。
いつも優しく、時に厳しく自分を育ててくれた愛おしい、母親代わりのカーラ。
今は眠っているように目を閉じて眉一つ動かさずにいる彼女。
しばらく胸を揉みことも忘れてカーラを見つめていたジミー。
ジミーの視線はカーラの唇に向けられた。
(柔らかそう。気持ちよさそう)
熱に浮かされたような表情で、ジミーはカーラに近づくと、
軽く、口づけをした。
(柔らかい……)
ちゅ、と触れ合うようなキス。
いつもしてもらっている親愛のそれとは違う、初めての味。
しあわせの味。
「カーラ……」
ちゅ、
「好き……」
ちゅ、ちゅ、
「大好き……! 」
ちゅっ、う、
軽い口づけが獣のような貪る形に変わるまでそう時間はかからなかった。
ジミーはカーラの頭部を掴み、彼女の唇を舐め回し口腔内へ自分の舌をねじ込んだ。
スキャン中につき、
故に
その動きは奇しくもジミーを喜ばせることとなった。
「ンぐっ……?! んっ……んぁ……」
ジミーとカーラの舌が絡み合い、彼はうっとりするほどの幸福を感じていた。
実際はただの遺物排除の手段の一つでしかないカーラの舌の動きが、まるで自分を受け入れて愛してくれているように感じられ、ジミーはこの上なく幸せな気分になった。
「わぁ……わぁ……! 」
ジミーはカーラの背後に回り、後ろから彼女の胸を衝動のままに揉みしだき、布越しに柔らかな腹部を撫で、下半身に手を突っ込んで股間やお尻をビクビクしながら撫でまわした。
今だけ、今だけだから。
何をしても何も言われない。
カーラを、自分の好きに扱っていい。
そんな言い訳がジミーの行動を大胆にさせ、彼の興奮を後押しした。
「カーラ……っ、ごめん。ごめんね……! 」
何に謝っているのかは彼自身にもわからない。
ジミーは我慢できない様子でズボンを下ろしピクピクと震える性器を露出させた。
「ひぁ……あぁ……! 」
むにゅ……、と
露わにされたカーラの胸の谷間にジミーのチンポが挟まれる。
ジミーはカーラの両乳房を掴んで自分の性器に密着させる。
柔らかな感触。スベスベの体表。それによってもたらされる刺激は、
「う……うぁ……、カーラ、カーラ、カーラッ! 」
ジミーは胸を手で竿に押し付け、無意識で腰を前後に動かしていた。
快楽が脳内を駆け巡る。
カーラの体を使った遊びは、想像のはるか上を行っていた。
その時のジミーの頭にはカーラのおっぱいの事しかなかった。
「はぁ、はぁっ! 」
ジミーが不器用に体を動かす。
振動がカーラにも伝播するが、アンドロイドである彼女は姿勢制御プログラムに従って、体勢をキープし続ける。
意識を失っているカーラの体を好き勝手する。
その興奮と、性器を通して伝わる胸の感触がジミーの性欲を高めていく。
そうして、遂にジミーの我慢が限界を迎える。
「っ! で、でるっ! カーラのおっぱいにっ! 出しちゃうっっ! 」
びゅびゅびゅう!!
と勢い良く、ジミーの放った白い液体がカーラの上半身を汚していった。
ジミーはチンポからだけでなく、腰の奥から搾り取られるような感覚を味わっていた。
今までにない達成感と陶酔感。このまま目を閉じてしまいたいくらいの心地よい疲労と浮遊感。
脳内麻薬がドバドバで、幸福感が最高潮。
「………………かーら、すごい……きもちよかった……ありがとう」
ジミーは自然と礼を言っていた。
目を閉じ、服を剥がれ、少年の精液を胸元に垂らすカーラの姿はひどく現実感がなく、それでいて狂おしいほどに妖艶だった。
その後、ジミーは疲れた体に鞭を打って、後始末を行った。
精液や涎を拭い、服を元に戻して臭いを消すために換気等をして。
そうして何事もなかったようにしつつ、ベッドに潜り込んだ。
読んでくれてありがとうございます。
中古屋で買って今更プレイしてみたんですが、面白かったですね。
ちな、一周目のプレイでは、コナーは死んでハンクは自殺してカーラは覚醒せずマーカスは暴力! でした。
カーラ変異選ばないとバットエンドとは思わなくて……速攻退場でした。
今回は本番ナシでしたが、反響があれば理屈をつけて続きを書こうかなとも思っています。
一応なんとなくイメージはあるんですけどね~。女性のアンドロイド警官(PM700型)もアリだな~と思っていたり。