※この作品はR-18です。

9-nine- √ゴースト   作:TTT


原作:9-nine-
タグ:R-18 ゴースト レナ 9-nine-
9-nine-のゴーストルートです。ゴースト可愛い。

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 √ゴーストってタイトルですけど、ただのR18作品なので、枝とか街の事件には触れないです。

 主人公は原作通り(話の都合上、少しキャラ崩壊させていますが)。少しでもあの楽しい会話の雰囲気が出ていれば幸いです……(汗)


9-nine- √ゴースト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んだよ、急に呼び出して。なにか用か?」

 

 幻体――ゴースト「レナ」は呼び出されるなり、不思議そうに柳眉を曲げた。まぁ、当然の反応だろう。休日に部屋でゴロゴロしているだけなのに、幻体のアーティファクトを起動させたのだから。

 

「洗濯物」

「は?」

「夕方になって、もう乾いているだろうからさ。取り込んでくれないか」

「テメェでやれよ……ダメ人間かよ……」

「だって、せっかくの幻体だろ? 頼むよ」

「たく。力を怠けるたまに使いやがって。あーあ、めんどくせぇ……」

 

 グチグチと文句を言いながらも、洗濯物を取り込み、畳むところまでやってくれる。ちなみに俺はPCでダラダラと動画を見ているだけだ。レナの言う通り、ダメ人間なのかもしれない。

 

 しかしふと、気になったことがある。

 

「器用だな」

「あん?」

「洗濯物。ちゃんと畳めてさ」

「ナメてんのか、テメー。このくらい普通だろーが」

「いや、けどさ。お前って「幻体」なんだろ? 洗濯物に限らず、レナって常識備わっているからさ。言動もそうだし、先輩の時とか、機転利いていたし」

「前にも言ったけどよ、それだけ想像主のお前がごく普通の男だっつーことだよ」

「のわりには、与一の時とあんまり変わってないような気がするけどな。いやまぁ、あいつも常識人っちゃ、常識人……なのか?」

「なぁ、もう引っ込ませてくれねーか。畳むの終わったぞ」

「いや、まだだ。ちゃんと仕舞うところまでやってくれ」

「……ヘイヘイ、わーったよ」

 

 レナは不平そうにしながらも、服をちゃんと収納へと仕舞ってくれる。記憶を俺と共有しているのだろうか。仕舞う場所まで完璧であった。

 

「終わったぞ」

「ん。ご苦労」

「……オイ」

「なんだよ」

「ご苦労、じゃねーよ。用がねーなら、さっさと引っ込めろ」

「用がないと、レナを出しちゃダメなのか?」

「知らねーよ。想像主はテメーだ。テメーで決めろ」

「じゃあ、もうちょっとここにいろよ」

「はぁ? たく、わけわかんねーな。大体、することねーだろ」

「そうだな……映画、一緒に見ないか? 最近、月額で見放題のやつ契約していてさ」

「なんでわざわざ、テメーの幻体であるオレとそんなことをするんだ……都を誘えねーからって、代わりにしてねーか?」

「っ、ちげーよ」

「ははっ、ちょっと焦っているのダセーな。ま、仕方ねーから付き合ってやるよ」

 

 

★

 

 

 夜の八時を過ぎて、腹が空いてきた。ちょうど映画も一本見終わったところだ。

 

「どうだった?」

「ふつーじゃねぇの。オレに感想求めんな」

 

 映画は無難にアクション映画だった。だけど、レナの反応は淡泊としている。次は泣ける映画とかにしてみるか。

 

「なあ、飯食わないか?」

「なんでそうなるんだよ。食うわけねーだろ。今までオレがなにかを口にしたところ、見たことあんのか?」

「いや、ないけど」

「なら、答えは決まっているだろ。しっかりしてくれよな」

「けど、ガム嚙んでた時、あったろ。味覚はあるってことだよな?」

「まぁな」

「なら、一緒に飯食おうぜ。一人で食うと、味気なくってさ」

「寂しがり屋かよ、うぜー……そういうの、空でも誘えばいーだろうが」

「嫌だよ、あいつはたかってくるから」

「ヘイヘイ。わーったよ、たく……真似事だから、あんまし期待すんなよ」

 

 デリバリーで頼んだピザを一緒に食べる。幻体に食べ物を口にさせるのは変かもしれないが、俺はレナと一緒に過ごせる時間が増えることが、どこか嬉しかった。ごはんのあと、泣けると評判の映画を一緒に見た。レナは泣かなかった。「全米が涙したって、うさんくせー売り文句だよな」と、皮肉を口にした。ちなみに俺は普通に泣いた。

 

 

★

 

 

 そうして何日かレナと過ごすと、段々と愛着が湧いてきた。というか、自分の幻体だという実感が薄れていくばかりだ。そもそも、見た目はどう見ても女の子だ。しかも普通に可愛い。クールな瞳、綺麗な肌。青い瞳で、黒いフードだってよく似合っている。心なしか女の子特有の甘い香りもするような……なんて。

 

 ……そう、女の子。そして俺は男だ。だから、ちょっとした好奇心も湧いてしまうわけで。

 

「頼みがある」

「なんだ?」

「一緒に風呂に入ってくれないか」

「……」

 

 レナが呆れたような表情を浮かべた。

 

「なあ、頼む! 頼むよ!」

「テメー、落ちるところまで落ちやがったな……」

「いいじゃねえか! 男のロマンってやつだよ! 好奇心だ!」

「開き直んな。たく、童貞をこじらせがやって……都にコクる勇気がねーんだろ」

「ああそうさ、童貞さ! ちくしょう!」

「だから、開き直んな」

「それに、九條はなんつーか、憧れだから。好きっていう感情とは違くて、どこか遠くの存在に感じるというか……だからつまり、コクるなんて絶対に出来ない……」

「言うほど遠くか? オレに言わせれば、ふつーに脈アリな気がすっけど。さっさと付き合えよ、お前ら」

「んなわけあるか! そもそも、確実にフラれるから! 身分に格差があんだよ! 向こうは九條グループの娘さんだから! 俺みたいな平民とは本来、出会うことすらないから!」

「どんどん悲しくなるから、もうこれ以上喋んな……たく、めんどくせぇ」

「さすがに、ダメか?」

「別に。大将が望むなら、付き合ってやるよ」

「本当か!?」

「すげー嬉しそうだな……こりゃモテねーわ」

「先に俺が入って待っているから! 後から「入るわね……♡」って感じで来てくれ!」

「キモすぎんだろ……」

「頼んだぞ!」

「へいへい、わかったからさっさと行けよ……」

 

 

★

 

 

 そう。レナを女の子として意識しているものの、彼女はあくまでも幻体、というある種の気楽さのようなものがある。

 

 だから、ささやかな男の願望くらい叶えたっていいじゃないかって。そう思って、こんな提案をしたのだが……。

 

(なんか、すごい緊張する……)

 

 腰にタオルを巻き、バスチェアに座りながら、俺の心臓は高鳴っていた。いやいや、相手は本物の女の子ではない。そのはずだ。それなのになんだ、この動揺は……。

 

 そもそも。一緒に飯を食いたいだの、映画を見たいだの。どうして、そんな欲求が出たのだろう。

 

 よくよく考えれば、別に女の子としたいから誘った、というよりは。純粋に、仲間になったレナと、時間を共有したいって、そう思っただけなのだ。

 

 あれ。なんかそれって、純粋な好意なんじゃ……。

 

 そんな考えを巡らされていると、ガラガラ、と扉が開かれた。

 

「よぅ。入るぜ」

 

 思わず。息を飲んだ。

 

 普段の黒い服装を脱ぎ、華奢な体をバスタオル一枚で包んでいる。やはり、脱ぐと普段の中性的でクールな雰囲気は控えめになってくる。小柄でほっそりとしているが、子供ではない。ちゃんと肩は女の子らしく丸く、肌は白く綺麗で、全体的に柔らかそうだ。ほんの少しだけ、控えめに膨らんでいる胸元は紛れもなく異性で……

 

「……どうも」

「どうもじゃねえよ。なんだその反応」

「ああいや、えっと、なんか、緊張しちゃって」

「意味わかんねーよ。で、なにすりゃいいんだ?」

「えっ!? あ、ああ、えっと、背中でも流してもらえれば」

「はいはい、背中な」

 

 レナはボディタオルで泡を立て、俺の背中をごしごし優しくこすってくれた。ちょうどいい力加減で、気持ちがいい。

 

「大きい背中ね♡ ――とでも言えば喜ぶのかい? 大将」

「……」

「おいなんか言えよクソが」

「き、気持ち良いよ。ありがとう」

「んだよ、そのマジな反応……なんか、やりづれーよ」

 

 レナは顔を赤くして、鏡越しで合った俺の目と視線を逸らした。羞恥心とか、あるのだろうか。俺はよくないことをしてしまったのかもしれない。強い罪悪感に苛まれた。

 

 背中を洗い終え、シャワーで丁寧に流してくれる。レナの手つきは優しかった。

 

「ほいよ。で、次は?」

「えっと、もう充分だ。ありがとう」

「こんなのでいいのか? たく、よくわかんねーやつ」

 

 レナはそう言いながら、浴室を出た。扉が閉まってから、俺は大きく声を上げた。

 

「ごめん!」

「は?」

「その、お前がアーティファクトの力だから……だから、こういうちょっとエッチなことも頼んでいいやって。正直、そういう風に考えていたんだ。だから、ごめん!」

「んだよ、そんなこと。別にいいっての。めんどくせーとは思ったけどな」

「レナは、女の子なんだ。少なくとも、俺にとっては。こんな不誠実なこと、頼んじゃダメだったんだ……本当にごめん」

「変な奴。本当に……変な奴だよ、お前は」

 

 

★

 

 

 そんなわけで、ちょっと変な空気になったまま、夜を迎える。部屋は暗い。俺はベッドで横になり、レナはその辺りで適当に横になる。これはいつもの光景だ。けど、女の子として意識してしまった俺は、なんだかその構図に違和感すら覚えてしまって……。

 

「レナ。お前はベッドで寝むらないか?」

「さっきから本当に変だぜ、大将。そもそも、オレはねむらねーよ」

「そっか……」

「気になんなら、引っ込めればいいだろーが」

「なんか、嫌なんだよ。俺も、自分の気持ちがよくわからない……混乱している……」

「……」

 

 月明かりの中。レナが俺の顔を覗き込んできた。端正な顔立ちが近くに現れて、思わずドキっとした。

 

「お、おい?」

「ベッドは一つしかねーんだ。でも、大将は俺を引っ込めさせられない。なら、一緒に寝るしかねーだろ?」

「そ、そうだな……」

「よっ、と。せめーな、もっとそっち行けよ」

「あ、ああ」

 

 隅に移動しても、レナの腕と肩がくっつき合う形になる。心臓が高鳴る。お風呂で見かけた、あの柔らかそうな体を思い出す。あのバスタオルの下には……きっと……。

 

「……その。礼を言うぜ、大将」

「え? な、なにが?」

「名前だよ。欲しいって言ったこと……覚えてくれていただろ」

「あ、ああ。なんだ、そんなことか」

「結構、気に入ってんだぜ。だから、サンキュー」

 

 手と手が偶然、触れあった。俺は思わず、レナの手をぎゅっと握った。柔らかくてすべすべとした、女の子の手だ。もう、我慢出来なかった。俺は勢いで、レナに覆いかぶさる。

 

「っ」

 

 息を飲むレナの表情は、赤かった。瞳が潤み、少しだけ不安げな表情をしている。

 

 ……なにが幻体だ。アーティファクトの力だ。こんな可愛らしい顔をするなんて、女の子そのものじゃないか。

 

「ごめん。もう、レナのこと、女の子にしか見られない」

「……そうかよ」

「嫌か?」

「別に、嫌じゃねーよ……お前が望むなら、望むようにするだけだぜ」

 

 レナの小さな、可愛らしい唇に目をやる。柔らかそうなそこへ、顔を近づける。レナはされるがまま、目をつむった。互いの唇と唇が、重なる。

 

 柔らかくて、心地が良かった。だから舌を入れて、強引に中を貪る。乱暴だったかもしれない。それでも、レナは受け入れて、舌で答えてくれた。互いの舌と舌が、絡み合う。互いの体も強く抱き合いながら。レナは両腕を広げて、俺の背中に回しぎゅっとした。くちゅくちゅと、いやらしい音を立てながら。何度も、何度も絡める。「ぷはっ♡」と唇を離すと、レナの唇から唾液の糸が一本光った。

 

「ん……♡ 悪くねーな、これ……」

「ああ。すげぇ気持ち良いな……」

「なぁ、やっぱ、脱いだ方が……いいのか?」

 

 こくりと頷くと、レナは服を脱ぎだした。俺も服を脱ぐ。そうして俺達は裸になった。お風呂場で見たバスタオルもない、レナの裸。肌色。幻想的なくらいに華奢で、きれいなライン。それでいて女の子らしい柔らかさもあって。しなやかさの中にある艶美が、絶妙なコントラストを生んでいる。小さな乳首、きれいなマンコが見えた時、本能的な欲望が強く刺激させられた。俺はレナを抱きしめた。レナもそれに答えて腕を回す。スベスベとした、温かくて柔らかい体だった。両手で、全身で、それを堪能した。レナの一つ一つを感じた。

 

「んん♡ すげぇな……お前とこうしているの、気持ち良いぜ」

「ああ……」

「知っているんだぜ。こうするのが良いんだろ……?」

 

 レナはそう言って、俺の勃起したペニスを口にくわえた。

 

「っ、レナ……!」

「くちゅ、ちゅぱ♡ ははっ、結構デカいじゃんか、大将……♡ じゅぼ、じゅぼ♡」

 

 可愛らしい顔が、太く長いペニスをくわえる。ちゃんと吸い込むようにフェラチオするから、痺れるような快感がペニスから走った。やばい。女の子の口の中って、こんなに気持ち良いのか。

 

「くちゅ、ちゅううう♡ ん、じゅぼ、じゅぼぼぼ♡」

 

 吸い込みが強くなり、腰が浮き上がる。それを受け止めるように、レナはフェラチオをひたすら続ける。ペニスがビクビクして、我慢汁が出始める。だけどそれすらも舐め撮り、飲み込みながらフェラチオを続行する。

 

「じゅぼ、じゅぼ♡ 大将の、すげえ、ビクビクしているぜ♡ おもしれぇ♡」

「レナ、俺、そろそろ……!」

「ああ、いいぜ♡ 飲んでやるからよ♡」

 

 ペニスの裏を舐めとったあと、大きく口を開いてすっぽりとペニスを覆う。

 

「じゅぼ、じゅぼ♡ 出せよ、好きな、時に♡ じゅぼ、じゅぼ、じゅぼぼぼ♡」

「っ、ああ、で、出る!」

「ん、んんん♡」

 

 レナの口の中で、ペニスが脈打つ。白い精液が、勢いよく発射される。射精の脈打ち大きく、何度も起きたが、レナはその間ずっとペニスをくわえたまま、精液をごくりごくりと飲みつくした。

 

「ん、ごくっ♡ すげえ量♡ ははっ、大将の精液、にげえのな」

「レナ!」

 

 飲んでくれたレナに興奮した俺は、思わず彼女を押し倒した。勃起したペニスを、濡れたマンコに当てる。

 

「おいおい、焦るなよ♡ 童貞丸出しだぜ?♡」

「うるせえ、もう我慢できねぇんだよ!」

「わかったよ、たく……♡ っ、ああ♡」

 

 ズブズブ、とマンコの中へペニスを入れる。とろけるような感触と共に、俺とレナは一つになった。

 

「ん、あ♡ いきなり、奥まで入れやがって……♡」

 

 グチョグチョな中は、いやらしくペニスをぴっちり包んで、温かな体液で濡らしてくれた。おかげで中は動きやすく、でも窮屈で気持ち良さがある。動かすと、思わず声が出てしまうほどの淫靡な快感が全身を走った。膣はぎゅっと締め付けてきて、柔らかく温かい感触はペニスを強くピリピリと甘くしびれさせた。

 

「あ、あ♡ あああ♡ す、すげぇ、大将の、中で、奥で、感じる♡ あ、ん、あ♡」

「レナ、中、きつくて気持ち良い……!」

「オレも、なんか、フワフワ、するぜ……♡ ん、あ♡」

「っ、レナ、レナ……!」

「あ、ああ♡ 気持ちよ過ぎるぜ、なんだ、これ……♡ あ、あ♡」

 

 ズブズブ、と中を堪能する。突き上げる。小さく可愛らしいおっぱいを両手で揉む。主張は控えめでも、それはきちんと柔らかかった。

 

「あ、あ♡ これ、やべ、あ♡ イク、かも、しれねえ♡ ん、あ♡」

「この辺が、いいのか?」

「っ、ああ♡ なんで、わかんだよ♡ あ、ああ♡ ぃ、ああ♡」

 

 狭い膣がさらに狭くなる。俺のペニスを欲するかのように、レナは両足を腰に回す。求めてくれる嬉しさに、さらに腰の振りが強く、激しくなる。ベッドが強く軋んだ。

 

「あ、あ、あ、あ、あ、あ♡ はげ、しい♡」

「レナ、もう、イキそうだ」

 

 パンパンパン♡ と強い腰使いと共に、奥を何度も突き上げる。その度にレナは腰をくねらせ、快楽を貪った。

 

「お、オレも……♡ この、まま♡ あ、あ、あ、あ、あ、あ♡ あああああああああああああああ♡」

 

 最後の一突きと共に、中で果てる。激しい射精はレナの中で、何度も脈打った。ドロリ、と精液が中へ入っていく。レナは顔を赤くし、息を荒くしながら呆れたように笑った。

 

「たく、いきなり中出しかよ……♡」

「ご、ごめん」

「はっ、気にすんなよ。オレも気持ち良かったからよ」

 

 俺達は裸のままベッドの上で抱き合い、余韻に浸る。その気持ち良さは長く、どこまでも幸せな気分にさせられたのであった。


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