「恋香ちゃん!僕は君のことが一人の女の子として好きだ。だから付き合ってください。」
私、港恋香(みなとれんか)は高校に入って1学期が終わる直前に1コ年上の幼馴染だった笹井マモル君に告白された。
「マモル君、さすがに私と蘭香ちゃん間違えてないよね?」
「ずっと一緒だったのに今更間違えないよ。」
「本当に私でいいの?私蘭香ちゃんみたいに美人で誰にでも優しいわけじゃないよ。」
蘭香ちゃんとは私の双子の姉で私と容姿は双子だけに全く一緒で、蘭香ちゃんは学校の成績は優秀で誰にも優しい。だけど料理は少しできない。それに対して私は学校の成績は同じぐらいだけど料理はしっかりできる。けど人付き合いはあまり好きではない。
両親ですら見分ける事が難しかった私たちを幼馴染だった彼は初対面でいきなり私と蘭香ちゃんを見分けた人だった。
勿論私も蘭香ちゃんも私たちを間違わせるために服装交換やしゃべり方変更といった方法を色々したがそれでも私たちを見分けた。
そんな彼に私も蘭香ちゃんも小学生高学年あたりにマモル君を好きになっていた。しかし現行の法だと一夫一妻が普通で私達から彼に告白することなく中学だと幼馴染以上恋人未満のまま過ごしていつの間にか高校生になっていた。
「恋香ちゃんだから僕は告白したんだよ。それに一卵性の双子なのに蘭香ちゃんだけ美人なんてありえないよ。改めて言うよ。恋香ちゃん僕と付き合ってください。」
そう言われて私は目から涙が出てくるのを感じた。
「う、うれしいよ・・・・・・・マモル君。こんな私でよければ、はい。お付き合いします。」
こうして私とマモル君は幼馴染であり恋人同士になりました。
もちろん高校生カップルとして最初からSexするようないかがわしい関係ではなく帰宅デートや休日デートと言った清い交際から始まっていった。
最初のころは蘭香ちゃんもマモル君が好きだったことから私のふりしてデートしようとしていたけどその度にマモル君は
「蘭香ちゃん何しているの?」と幼いころから私たちを見分けていたマモル君には私たちの変装はあっさり見破られてしまうのであった。
私とデートの約束をしていないときに私も蘭香ちゃんの服と髪留めを借りて会いに行っても「恋香ちゃん。蘭香ちゃんみたいな格好してどうしたの?」と即バレした。
私達の交代ごっこは完全にマモル君には通じないと改めて分かった。まぁそれは小学生のころからわかってはいたけど。
何回かデートを重ねて私とマモル君は郊外にあるラブホテル前で
「ねぇマモル君・・・・・私ここに入ってみたい。」
「いいの?」そうマモル君が聞いてきたので私は肯定の方向に首を振った。
部屋に入ってそこシャワーを浴びた後はキスやお互いの気持ちいいところを探り探りしながら気分も高揚して私の方から
「おねがいマモル君。マモル君のおちんちんで私の処女もらってください。」
とマモル君のモノを欲して
「それじゃあ入れるよ、恋香ちゃん。」
マモル君のおちんちんが私の中に入っていくとき少し痛かったし少し涙も出たけどマモル君はすぐには腰を振らずに私の痛みが引くのを待ってくれた。私が「いいよ、動いても。」といった後はゆっくりではあるが丁寧に腰を振ってくれて私が絶頂したとすぐにマモル君はゴムの中に射精した。
こうして私は処女を失くした。
そのあとはマモル君とエッチな関係もありつつも高校生カップルらしく清い交際をしつつ学園生活を謳歌していた。
そんなある日
私はマモル君とのデートでなく蘭香ちゃんとお買い物に行くために私たちは準備をしていた。
その時ラジオから流れたニュースに気になる話題が流れた。
(近年サキュバス病を最初からカテAを発症される女性が多いことから、政府はサキュバス病治療に貢献してくれる男性に限って一夫多妻制度を設けることを閣議決定し・・・・・)
「お母さんサキュバス病ってそんなに怖い病気だったっけ?」
「恋ちゃん達の周りにはサキュバス病にかかった子なんていなかったからねってね。いいわ。母で産婦人科女医の私が教えてあげるわ。」
お母さんはこう話してくれた。
―サキュバス病 ―
それは女性のみに発症して男性の精液を子宮で受け止めないと栄養失調に似た症状で死に至る病気で、そしてこの病気には精子を欲する期間によって病気の重さがカテゴリー別になっており、全カテゴリー共通で発症患者の女性には子宮付近の下腹部に子宮とハートに似た紋章が書かれてカテゴリーが上がるほど下腹部の紋章が大きくなる病気である。
カテCと呼ばれる初期症状のサキュバス病患者は半月に1度ほどの精子採取で済みこれぐらいの場合はサキュバス病というよりちょっと淫乱気味なお姉さんとみられそこまで危惧されていない。厄介なのが初期段階でカテAやAA(ダブルエー)認定された人である。
カテAはまだ治療次第ではカテBまで症状抑制ができるが、AAになった人はもはや完治は不可能で4日に一度、下手をすると2日おきに食事を食べるように精液を子宮で飲み込まないと栄養失調症に似た症状で死に至るのである。
「結構怖い病気なのね。」
「そうよ、しかもウィルスや細菌が原因じゃないからいつ、誰が、何処で感染したかはおなかを見ないとわからないから。」
「じゃあサキュバス病に発症していきなりカテゴリーAAなったら彼氏がいない女の子には地獄よ。」
「蘭ちゃんそれには及ばないわ。サキュバス病に発症した女性が出たって救急に電話すれば近隣の精力の強い男性に連絡が行ってその人とSexをして一時的に症状を抑えてもらえるから。」
「うーん命も大事だけど、見知らぬ男の人と医療行為とは言えエッチしたくないな。」
「恋香ちゃんは気にしすぎよ。そこは医療行為と割り切って受け入れた方がいいわ。でもやっぱり私も見知らぬ人とするのは抵抗あるわね。」
そうしてこの後私達は普通にお洋服やアクセサリーにマモル君に見せるちょっとエッチな下着も蘭香ちゃんには内緒でお買い物を済ませて、昼食をとっていたときに蘭ちゃんが突拍子もないことを言ってきた。
「えっ!!マモル君を貸してほしい?でもなんで?」
「悪いようにはしないわ。正直お母さんからあんな話聞かされたら恋香ちゃんは処女喪失しているからいいけど私はまだ
私達は双子だからこそ服の趣味と性格は真逆だが好きなる人の特徴は一緒である。だからこそ蘭香ちゃんにもマモル君に似た人を探してほしいけど今は無理そうね。
「わかったわ、蘭香ちゃんの頼みだからこの後マモル君にSNSで聞いてみるね。」
マモル君にはお母さんからサキュバス病のことを聞いたことも話した後に
(と、いうわけで蘭香ちゃんの
(僕は正直恋香ちゃんの頼みとはいえ蘭香ちゃんの
(ありがとうねマモル君。それじゃあどこで蘭香ちゃんと待ち合わせする?)
(それは蘭香ちゃんと直接やりとりするからそっち行くね。)
(うんわかった。ちなみに私たちのいるところは・・・・・・・)
「いまマモル君に連絡とったらこっちに来るって。」
そういって15分後にはマモル君と合流したあと蘭香ちゃんは私の初めてを捧げた例のホテルに向かうと話し合って荷物は持ったままホテルに向かうことにした。
そのあと私だけ先に帰ってきたことをお母さんに問われたけどマモル君とエッチしてくると伝えた後何とも言い難い複雑な顔をしていた。
それからしばらくして私たちは、高校2年生マモル君は3年生になってすぐに事件は起こった。
いつもなら私より早く起きて学校に行く準備をしている蘭香ちゃんは珍しくまだ寝ている。
「蘭香ちゃん、もう朝だよ、起きて学校に行こうよ。」
「うううっ!」
あれ?寝ているわけじゃないみたいだね。けど何か苦しそうだしそれに息も荒い。まるでSexをした後の女の子みたいに。
「蘭香ちゃん、どうしたの?蘭香ちゃん。」
「お、おなかが・・・・・・あ、熱い・・・」
そういわれて私はまさかと思い、蘭香ちゃんが使っているベッドの毛布をまくり上げて
「蘭香ちゃんおなか辺り見るね」そう言った後
ツーピースになっているトップのおなか部分のボタンをはずし、ズボンを少し下げてみると私は青ざめた。
そこには腹部に入れ墨又はタトゥーを入れない限りこんな模様は出てこないがお母さんから聞いたことのあるサキュバス病の特徴である下腹部に子宮とハートを模したような淫紋と呼ばれる模様が刻まれていた。
「お母さん!すぐに救急よんで!蘭香ちゃんがサキュバス病に!!」
それを見てすぐにお母さんにそのことを伝えた後お母さんが急いで救急コールをしてくれた。
「蘭ちゃんすぐに精力の強い男性がここに来るから理性をしっかりね。」
お母さんが蘭香ちゃんを医者として励ましているときにドアフォンが鳴って政府公認の人が来たのだろうと私はドアフォンの受話器を取って応対をすると
「あ、恋香ちゃん?僕だよ。マモルだよ。サキュバス病に発症した女性が出たって聞いて急いで来たんだ。」
マモル君がどういった経緯で政府公認のサキュバス病抑制男子に選抜されたかは聞かないけど、玄関に向かってマモル君を家にあげて蘭香ちゃんの部屋に案内した。
「お母さん、サキュバス病を抑えてくれる男の人が来たよ。」
「マモル君?!でも助かったわ。」
「資格をもらって初めて見るサキュバス病患者が蘭香ちゃんだなんて・・・・でもなんとかやってみます。」
マモル君が蘭香ちゃんの部屋に入ったらマモル君のにおいを感じ取ったのか私とお母さんが部屋から退出する間もなくマモル君のファスナーから私も何度も見たことのあるおちんちんを出してすぐに「あぁ精子のにおいがする。」そう言ってフェラチオを始めだした。
「おわっ!蘭香ちゃんいきなり激しい。」
「さぁ恋ちゃん。邪魔にならないようにリビングに行きましょう。」
母に促され私たちは医療行為という名のSexが終わるのをリビングで待つ事にした。
「お母さん。蘭香ちゃんどうなっちゃうの?」
「そうね、これは母としてというより医者として言うけど、詳しくは検査してみないとわからないけど、あの淫紋の大きさから考えられるカテゴリーレベルは限りなくAに近いBね。」
「蘭香ちゃん死んじゃったりしないよね?」
「前にも言ったわね。定期的に男性の精液を子宮で吸収すれば死ぬことはないわね。でも今はマモル君を信じましょう。」
ここはマンションで防音もしっかりしているにも関わらずそれでも私達が蘭香ちゃんの部屋から出てすぐにリビングにいてもわかるぐらいベッドのきしむ音と蘭香ちゃんが喘いでいるのが聞こえてきた。
これだと私の彼氏であるマモル君が姉にレイプされているような状態だが私は、あれは医療行為。あれは医療行為。と心の中で思い続けた。
もちろん蘭香ちゃんが急にサキュバス病にかかったこともあって私は心配で学校には行く気にはなれなかったが母は自分の職場に行く準備はしていた。
といっても産婦人科医の母は近所で開業しているのである。
それから少しした後マモル君だけがリビングに来た。
「おばさん、それに恋香ちゃん。一応処置は終わったよ。」
そういった後私は安殿の息を漏らした。
「でも、僕が行ったのはあくまで抑制であって、おばさんすみませんけど蘭香ちゃんの症状詳しく見てもらっていいですか?」
母は「もちろんそのつもりよ。マモル君、悪いんだけど蘭ちゃんを私の車に運んでくれるかしら?」
「わかりました。」
「それと恋ちゃん、蘭ちゃんを外に出せるようにパジャマのままでいいから衣服の乱れは戻しておいて。」
「わ、わかった。」
そうして私は蘭香ちゃんの衣服を元に戻しマモル君に背負われる形で母の車に乗り母の病院に向かうことになった。