藤丸立香は女の子が好きだ
そう気づいたのは高校に入ってから、気が付くとクラスの女の子ばかりに目が行っていた。柔らかそうな唇、程よく育った胸、触ってみたいお尻、高校のころはそればかりに目が行った。
そしてそれはカルデアに行ってからもそれは変わらなかった。周りは露出の高い服を着ている女の子ばかり、大人なお姉さんやかわいいロリっ子、ママになってくれそうな人までいる、さらには自分のことを慕ってくれる後輩までいる。ここが私の理想卿か、そうに違いない、私はそう確信した。
「先輩!」
呼ばれて振り返ると私に向かって手を振っている後輩、いつ見てもかわいい、というかおっぱいデカすぎでしょ、歩いてるだけで揺れてる…そう考えているとマシュが近づいてきて
「先輩!ここにいたんですね、いまからジャンヌさんたちと食堂でお昼を食べに行くんですけど先輩もどうですか?」
そういわれてマシュがきた方向を見るとこちらに笑顔を向けているジャンヌと、さっさと来なさいよと言いたげな表情のジャンヌオルタがそこにいた。
「わかった、じゃあ一緒に食べよっか」
「はい!じゃあ先に行って席を取ってきますね!」
そういって笑顔で食堂へ向かっていくマシュ、自分から席を取ろうとする優しさに今日も癒される。
「はあ…今日もマシュはかわいいな~」
「今日会って最初の発言がそれなワケ?気持ち悪いわね」
「まあまあ、仲がいいのはいいとおもいますよ、あなたももっとお姉ちゃんに甘えてきてもいいんですよ?」
「誰があんたの妹よ!第一同じ存在なんだから兄弟でもないでしょう!」
「いえ、私たちは同じ血が流れているんだから兄弟ですよ、マスターもそう思いませんか?」
そう聞いてくるジャンヌは少し首をかしげ、覗き込むようにこちらを見てくる。
「はあ……こんな女はほっといて早く行きましょう、マスター」
その様子に私が驚いていると、私の手を取り、歩くペースを上げながらどんどん先に行くオルタ、引っ張られている手が痛い…と思いつつもそのままオルタに引きずられていき、食堂までたどり着いてそのまま昼食を堪能した。そのそのままオルタは締め切りが近いの!といっていそいでどこかへ行き、ジャンヌの方も午後は用事があるといって席を立って私とマシュだけになってしまった。
「マシュはこの後予定あるの?」
「いえ、私は今日の午後からは何もないのでゆっくり体を休めようと思っています」
チャンス!、私はそう確信した、自分も午後は予定がないのでここでマシュをマイルームに招待すればマシュといっぱい触れ合えるのでは?そしてそのあとあんな事やこんな事ができるのでは?そう思ったと私はマシュに誘いをかけた
「じゃあ、この後私の部屋でお茶でもしない?」
「いいですよ、私もこの後先輩を誘おうと思ってたところです」
「じゃあ私の部屋にいこっか、私の部屋ならほかにも遊ぶ道具もあるし」
「はい!」
そういって食堂を出た後私とマシュは私の部屋に行った。
「今回のは特異点で手に入ったいい紅茶なんだ、マシュもきっと好きだと思うんだけどどうかな?」
「はい!とてもおいしいです!先輩は普段から紅茶を飲んでいるんですか?」
「うん、私のお母さんが紅茶が好きで、その影響で私も飲むようになったんだ」
「そうなんですね、こういう趣味はとても女性らしくていいと思います!」
「………」
「………」
このような他愛もないが話続き、時が流れていく、そして私は内心計画通り……とほくそ笑んでいた
(このままいけばマシュの紅茶の中に入ったダヴィンチちゃん特製☆サーヴァントにも効く!超強力媚薬!が効いてくる時間だ……)
実は前にも似たような状況になったことがある。しかしその時は特にスケベな展開もなくお開きになってしまいとても後悔したのを覚えている。しかもその時はいいアロマがあると言い、実際は媚薬成分のあるアロマを焚いていたのにも関わらずだ
(あの時はマシュが帰った後もにおいが消えなくて体が火照って大変だったなぁ……)
その時の敗因はアロマの効き目が薄すぎたからだ。ましてはマシュはサーヴァントなのだからもっとこうかの強いものを使わなければいけないと思い知られた。だから今回はダヴィンチちゃんに特異点で使うと嘘をつき惚れ薬を作ってもらったのだ。
そして私自身は毒に耐性が付く礼装をつける事でサーヴァントでも効く媚薬に体制をつけている。それでも少し体が熱いが、私が熱いのだからマシュはもっと熱いはずだと思いマシュの方を向くとそこには顔が赤くなっているマシュの姿があった。
(きた!)
「大丈夫?すごい顔が赤いよ?」
「すみません…さっきからなんか体が重くて…」
「熱があるの?私のベッドで横になってもいいよ?」
「さっきまで元気だったんですが……すみません」
そういうとマシュは立ち上がりベッドの方へ行こうとするがつまずいてしまい私の胸に飛び込んでくる
「わっ!…ほんとに大丈夫?」
「大丈夫です……すみません……」
そういっているがマシュの顔はかなり赤くなっていてほんとにつらそうになっていた。
(さすがにやりすぎた?)
そう思い罪悪感からマシュが私の胸に顔をうずめているのを堪能するのをすぐにやめ、いそいでベッドに寝かせる
「私飲み物取ってくるからマシュはそこで横になってて」
「はい……」
私はそう言い急いで水とマシュの部屋からマシュの部屋着を取りに行く。
(これはやりすぎたな……あとでマシュに謝らないといなぁ……でもなんて説明しよう、さすがにマシュとイチャイチャするために媚薬をいれました、なんて言えるわけないしでもだからって私のせいでマシュが苦しんでるから何も言わないのも……)
そう思っているとマシュの部屋につき、マシュの部屋から必要なものを取り、急いで自分の部屋に戻ると
「マシュ、大丈夫?取り敢えず寝やすいように部屋着もってきた……」
「あっ♡ンンッ♡……先輩♡先輩♡♡」
「よ…」
そこには私の名前を呼びながら下着を私のベッドに押し付けるマシュがいた。