原作:Inverted Angel
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遊んでみたら面白過ぎて衝動的に書いちゃったけど、吾輩は哲学とか何も知らないから原作の哲学者彼女ちゃんは出ないよ!!
原作の盛大なネタバレがあるよ!!!
あんまり書き過ぎても原作コピーに引っかかりそうだし、遊んだ事のある人にしか意味が分からなさそうで申し訳ないんだけど滅茶苦茶に端折っていくよー
なんでも許せる方は読んでいってくれると嬉しい。
◆
足音も無く誰かが歩いている気がした
もしストーカーなら、気付かれないように
残業帰りなら、家族を起こさないように
あるいは銀の靴を履いているなら、思いがけず踵を3回鳴らさないように
足音を ″消している″ のだろう
もし歩くのが難しい人なら、車椅子に乗っているから
幽霊なら、足が無いから
あるいは天使なら、羽根があるから
足音が ″鳴らない″ のだろう
自覚にも望みにも関係なく、行為の裏には意志や理由がある
ただしストーカーをストーカーと、天使を天使と意味付けるのは本人の意志ではない
もちろん『捉え方次第ではストーカーも純愛だ』ということでもない
羽根が見えるかどうかは、世界が転がる中で勝手に決まっていくものだ
「今日はどんな色の夜になるのかな♪」
◆
ずっと夢の中に閉じ込められている気分だ。
インターフォンが鳴ったら砂糖菓子のような甘い気配を纏った知らない女性が玄関前に居て、僕の恋人だと名乗ってくる夢。
ある時はただのストーカー、ある時は忘れてしまった新しい恋人、ある時は培養肉のサンプルとして細胞を出した学生、ある時は交換殺人として僕を殺しにきた初対面の他人……
それら全ては僕の選択によって『彼女』へ抱いたイメージが輪郭を持った事で世界がそのように作り替えられてしまうようだ。
そうして共に過ごしたカラフルな夜の記憶も、あるタイミングで綺麗に失ってしまう。夜を迎えてインターフォンが鳴り響き、『彼女』が玄関の前に立った時に。
そろそろ時間だ…今度こそ良い夜にしよう。何の目的があってこんな夜が繰り返されているのか分からないけど…せめて朝焼けを見る前に、僕の心が折れないように良い夢を見させてくれ。
『◇』◆◆◆◆◆◆
……いつの間にか昼寝していたのか、僕は夜まで眠っていて先ほどインターフォンから鳴り響く来客の知らせに叩き起こされた。
目覚めたばかりの重い頭を揺らしながら、インターフォンのレンズが映す先を見てみると
見たことのない知らない女性が不思議そうな顔で佇んでいた。
『いないのかな……?そんなはずないんだけど』
・・・・・・・・・
知らない女性は自身の事を僕の恋人だと名乗っている。
知らない人が僕の予定を詳しく知っていて、住んでる家にまで押しかけてきた。という点に関してはもはや彼女は不審者にしか見えないのだが…
ただのストーカーと判断するにも、僕の恋人だと名乗っている事や連絡先を交換している仲だと言うのに彼女を何も知らない事に酷い違和感を抱いてしまう。
【ストーカー?実は知り合い?彼女はどんな人物だろう?】
【自分の恋人】
彼女自身がそう言っているし…この違和感を信じてストーカーの線を消すなら…本当に恋人なのかもしれない。
◆
『今日はね、ここに来る前に美容院に行ってきたの。恋人に会いに行くんだし気合い入れないと!って感じだったしさ、結構いいところ行っちゃった』
『せっかくだしトリートメントとかヘアカラーのリタッチもしてもらって、君に早く見てほしいなーって思って美容院からここまで真っ直ぐ来ちゃった』
『髪の毛もつやつやで可愛いでしょ?画面越しなのが残念だけど』
「……僕もこの目で見てみたいけど…病気にかかってるのか、さっき起きた時からずっと具合悪くてさ…流行り病かもしれないんだ。」
『感染を気にしてくれてるなら、ちょっとくらい中に入れてくれても平気だよ?』
【玄関を開けますか?】
【開けない】
恋人ならこんなとこで立ち話させるのも…でも、何かが引っかかるな…開けてしまえば、酷い目に遭うような予感がする…
『開けてくれないの?恋人の扱い酷くないかなぁ…このまま玄関前で立ち話させるつもり?どうして私を迎えてくれないの?』
「げほっ、ごほっ…君のような素敵な恋人に病気なんて移したくないんだよ…ごめんね…」
『素敵な恋人…えへへ…いきなりそんな恥ずかしいよ…でもまぁ、そういうことなら許してあげる!』
◆
しばらくの間、彼女と会話をしていると途中から衝撃的な言葉が飛び出してきた。
弟が南極観測隊に選ばれたというまだ世間に公表されていない情報を彼女は知っており、なぜ知っているのか聞いてもはぐらかされてしまう
挙げ句の果てには、僕が部屋に帰ってくるのをずっと見ていたと言うではないか
「どうして僕の家族のっ、それも普通分かるはずがない事まで知ってるんだよ!?僕が帰ってくるところも見張ってたみたいだし、そんなの恋人じゃなくてストーカーのやる事じゃないか!」
『ストーカー…!?恋人に向かってなんて事言うの!?そんな事言ったら君だって頑なに顔を見せてくれないじゃん!!私にやましい事を隠してるから開けてくれないんだよね!?本当は病気だなんて嘘吐いて、部屋に浮気相手でも隠してるんじゃないの!!?』
「なっ…!?浮気なんてする訳無いだろ!部屋の中には僕だけだし、体調が悪いのは嘘じゃないし君に隠してる事なんて無いよ!」
怪し過ぎる彼女の様子に、まさかドアの先に居る彼女は恋人ではなくストーカーなのではないかと疑いを向けた瞬間…彼女は激昂しドアを強く叩き始めた!!
【今の状況や彼女の素性について想像できることは?】
【彼女は本当に恋人】
まだだ…まだ決定的に恋人の線が失われた訳じゃない。南極観測隊の知り合いが居たのかもしれないだろ…
僕をずっと見てたのも、ただ恋人に向ける愛が重たいだけだって可能性があるじゃないか…
『ねえ、開けてよ!!いい加減にして!』
『ふざけないでよ!!どういうつもりなの!?』
『私、あなたも家の中に隠してる女も殺してやるから!!!』
「ちょっと、落ち着いてくれっ!中には僕しか居ないし、そんな事言われちゃなおさら扉を開けられる訳ないよ!」
冷や汗が止まらない、扉の先に居る彼女が怖くて仕方なかった。
…ここまで身の危険を感じさせるような相手が、本当に恋人なのだろうか。
ただのストーカーか、危険人物じゃないのか……?
【彼女は本当に恋人であると信じますか?】
| はい |
|---|
| 【いいえ】 |
|---|
-ERROR-
『 どうして? さっきまで私の事を恋人だって信じてくれてたのに ねえ なんで いまさら気が変わるの? 台無しだよ 』
先ほどまで狂乱していた彼女の様子が、急に冷静になったと思えば…無機質な声色にまるで感情をもたない機械を思わせる気配を身に纏った。
あまりにも異様な彼女の変化に驚愕した瞬間…僕の視界が急速にブレていき、電源が落とされるように僕は気を失った。
◆
◆
足音も無く誰かが歩いている気がした
もしストーカーなら、気付かれないように
残業帰りなら、家族を起こさないように
あるいは銀の靴を履いているなら、思いがけず踵を3回鳴らさないように
足音を ″消している″ のだろう
もし歩くのが難しい人なら、車椅子に乗っているから
幽霊なら、足が無いから
あるいは天使なら、羽根があるから
足音が ″鳴らない″ のだろう
自覚にも望みにも関係なく、行為の裏には意志や理由がある
ただしストーカーをストーカーと、天使を天使と意味付けるのは本人の意志ではない
もちろん『捉え方次第ではストーカーも純愛だ』ということでもない
羽根が見えるかどうかは、世界が転がる中で勝手に決まっていくものだ
「でも、私を恋人って認めるまで…もう帰さないよ?」
◆
目を覚ました時には、普段よりもずっと暗くなった玄関に立っていた。
目の前にはインターフォンがあり、レンズの映す先には当たり前のように彼女が無表情で立っている
【ストーカー?実は知り合い?彼女はどんな人物だろう?】
「何がっ…どうなってっ…!?こんな真似ができる知り合い、僕に居るはずがないっ!異常なストーカーじゃないのか!?」
一瞬カメラの先に居る彼女が顔をしかめた事に気付いた瞬間、立っていられないほどの眩暈と共に激しいノイズが耳に響いた。
気が動転しそうになりながらカメラに視界を戻しても、僕を取り巻く悪夢のような状況は変わっていない…真っ黒な瞳はカメラ越しに僕を見透かしている…
「ひっっ…!!し、知らない知らない知らない!!なんなんだよっ!!」
「まさか…本当に恋人だって言うのかっ…!?」
【今の状況や彼女の素性について想像できることは?】
「そんなのっ、恋人を名乗る異常者だろっ!!」
「ひっ…!!……僕のっ、恋人だっ…!それで良いんだろ!?」
【彼女は本当に恋人であると信じますか?】
| はい |
|---|
| はい |
|---|
「ッッ!?『はい』……」
【私はあなたにとって何?】
「ば、化け物っ…!!」
「嫌だ…嫌だっ…嫌だぁっ…!!」
「助けて…誰か…僕を助けてくれ…」
「……『恋人』、です…」
「よくできました…♡♡」
いつの間に作っていたのか、合鍵を使って玄関の扉を開けた『恋人』が、廊下にへたり込んだ僕を闇に閉ざされた瞳で見下ろして微笑んでいる…
この終着点以外に、もう何処にも道は無いんだ…
・・・・・・・・・・
「最初から選択肢なんて与えなきゃ良かったんだ。君の疑問と選択で私の輪郭が決まるのなら、ずっと恋人以外の選択肢を消して、この終わらない夜を続ける方が君にとっても幸せだよね。」
「私はもちろん幸せだよ。天使にはなれなくてもずっとずーっと大好きな君の傍に入れるからね、それに君を刺し殺したり私が刺し殺されたりするならまだしも、私以外の恋人が存在するような夜は一番嫌いなんだ。あなたには私だけ居れば良いのにね」
「あの選択をした君の事を責めてる訳じゃないよ?それはそれとして私も楽しめたからね。でもやっぱり私以外の恋人が居るなんて嫌だよ、あんまりやり過ぎたらこうして私が『なんでもあり』にして君を好き放題しちゃうからね。」
「あぁ、こんなに震えてて可哀想。でも安心して?君を痛めつけて殺す為に来た訳じゃないんだよ?私も好き好んで君を殺したい訳じゃないし、どうせならイチャイチャしたいもん。言葉でも、肉体でも、君と一緒に居られるだけでも幸せが溢れてくるの!」
「言葉にできることなんて、考えてることのほんのひとかけら。私がこうして君の事をどれだけ好きなのか伝え続けても、君にはひとかけら分しか私の愛が届いてないんだよね。私はこんなにも愛情をもって尽くしてきたのに。」
「って言うか、君が私の事を一番愛してくれる時は私とエッチな事をする時だけって所はほんとどうかと思うよ?でもまぁ、これから私の傍で生きていれば私の身体以外の所もいっぱい愛してくれるって期待しても良いよね。まずは私との会話を楽しい、愛しいって思ってもらえるように君の哲学への理解を深めさせる事から始めた方が良いかなぁ?」
「ねぇ、君はどう思う?パートナーの身体にしかあんまり興味なさそうな恋人って。」
「ひっ、一人でっ、ごちゃごちゃとっ…何を…言って…!?ぐぅっ…!?」
上がり込んできたと思えば堰を切ったように喋り始め、最初は何を言っているのか分からず恐怖に身体を震わせる事しかできなかったが…彼女の言葉には聞き流せないワードが幾つかあった。
彼女は感情的に捲し立てているように見せているが、意図的に話しているのだろう。
今日とは違う夜の話を彼女自身から僕に聞かせてくれた事で、忘れさせられた記憶を思い出す事ができた。
『それなら何?穏便に済ませてほしかったら ″ご奉仕″ しろ、とか言うの?』
『話が早いじゃん、ストーカーとして警察呼ばれたら困るでしょ?』
『…びっくりした。まさか君がそんな最低な事考えてたなんてね。でも良いよ…そんな君の事も愛してあげる。』
◇◆◇◆◇
『んぅっ…♡♡ちゅぅっ…♡♡すごいにおい…♡♡私にこんな事させるなんて、君って本当に酷いね…♡♡♡じゃあ、咥えるよ…はむっ、じゅるるるぅっっ♡♡♡じゅぷぷっ♡♡♡』
『ぢゅううっっ♡♡♡じゅぷぷっ♡♡♡じゅるるぅ♡♡♡っんぐっ…!♡♡♡ごくっ…♡♡んくっ…♡♡ぷはぁっ…♡♡これで、満足した?♡』
いつからか僕は彼女に邪な感情を抱くようになり、繰り返す『色』の中に爛れた欲望を注いでしまった。
彼女も僕の欲望に合わせて在り方が変質し、共に肉欲に溺れてしまった夜もある。
『君が私に恋人としての輪郭を与えてくれた理由は…私とこういう事がしたかったからなの?』
『君は僕にずっと愛を囁いてくれて、僕もそれに応えようとしてきたけど……僕自身が君の事を本当に愛しているのか確かめたいんだ。君の身体だけを求めているのなら、この行為が終わった時に何も感じ無くなるはずだから』
『もし嫌なら、その隠し持った刃を僕に突き刺して終わらせてくれ。』
『……ううん、そんな事しないよ。私も…君と交わる事ができる夜を、ずっと待ってたから。』
『朝焼けはあげられないけど…今夜の私の心と身体は、全部君にあげるね…♡♡♡』
…それにしても、こんなにアグレッシブな彼女の姿は久しぶりに見たな。ふざけたやり取りで彼女を怒らせてしまったのは僕だが。
震えは自然と収まっていた…今はただ、彼女とドア越しではなく目の前で会話できるという簡単には辿り着けない貴重な夜を楽しむ事にしよう。
「はぁっ…はぁっ…あぁー、怖かったぁ…君はこんなことも出来るのか…ほんと、得体が知れないよ…」
「あんなに身体を重ねた仲なのに、化け物みたいな表現しないでよ。酷いなぁ…君の可愛い恋人だよ?」
「さっきは僕に力尽くで恋人って言わせといてどの口が言うんだよ「この口だよー」可愛いなぁ全く……さっきの質問に答えるなら、僕はあまり頭のいい話にはついていけないし、下手な口を回すよりも行動で好意を示した方が良いかなって考えてるだけだよ。」
「……最初は本当に身体目的で手を出したけど、君も抵抗しなかったじゃないか。無理矢理奉仕を求めた時も、一夜を共にした時も、いつだって隠し持った包丁を突き刺して無かったことにできたのに。」
「本当に私の身体しか見てない時はそうしてたよ。でも、君の根っこからは確かに感じられるの。幾つもの夜を経て私の事が好きになっちゃったから、たとえ何度殺されても私ともっと親密な関係になりたい、って下心に塗れた愛情がね。」
「…それに私も、君のせいでエッチな子に作り替えられちゃったし。白いままではいられないどころか、ピンク色に塗りつぶした責任、とってもらうからね…♡♡」
「…望むところだよ。君のような素敵な恋人とハッピージャムセッションするのは大好きだからね」
「そんな調子の良い事言ってられるのも今だけだよ?…誰かさんのせいで、私はとっっっても怒ってるんだからね?」
「好き好んで君が嫌がることをしたわけじゃないんだよ!?…こんな僕も愛しいって言って愛してくれると信じてr」
「そういう私が好きそうな言葉を使えば機嫌を取れそう、なんて考えてる軽薄な君は嫌いだよ。」
「はい…すみませんでした…煮るなり焼くなり好きにしてください…」
「これからとことん懲らしめてあげる。」
「朝焼けもまだまだ来ないんだから、ゆっくりと愛し合おうよ。本当の恋人みたいに」
・・・・・・・・・・
互いに服を脱がせ合った後…一糸纏わぬ姿となった彼女から漂ってくる甘い匂いと綺麗な裸体に意識を奪われていると
僕の身体は彼女の手でベッドに押し倒され、そのまま覆い被さってきた彼女に唇を奪われた。
蠱惑的に光るピンク色の瞳に見つめられながら、口内へ差し込まれた舌からシロップのように甘い唾液を注がれ続け
なんとか呼吸をしようにも至近距離から甘い匂いに曝され思考に靄がかかる…
「んっ♡れろっ♡ちゅううう…♡♡♡じゅるるぅ♡♡ぷは…♡あはっ…まだキスしかしてないのに、もう顔が蕩けてるよ?♡それに、こっちも準備できてるね♡♡今日もいっぱい気持ち良くなろうね…♡♡♡」
固く張り詰めた陰茎を白魚のような手が優しく撫でていく…予期しなかった場所から快感を流し込まれ身体が跳ねてしまう。
反応を見て可笑しそうに笑った彼女は、そのまま撫でていた手を少しずつ激しく動かして陰茎を扱いてくる…!
「ほら…目の前でイクところ見ててあげるから、私の身体に君の真っ白な欲望を塗り込んでよ…♡♡んちゅううっ♡♡ふっ♡♡んっ♡♡じゅるるっ…♡♡はぁっ…♡君の溜め込んだせーえき、全部私の身体にぶちまけて…っ!♡♡♡ぢゅううっっ♡♡♡」
「ぐっ、むうっ…ッッ!!〜〜〜っっ!!!?」
「んうっ…!♡♡♡ぷは…えへへ、君の精液が胸まで飛んできちゃった…♡♡♡こんなのがナカに注がれたら、どうなっちゃうんだろうね?♡♡ねぇ、もう待ちきれないよ…♡♡♡これは君へのお仕置きなんだから、今日は私が好きに犯しても良いよね♡♡♡」
「っはぁ…はぁっ…!待って、まだイったばかりっ…んぐっ…んっっ!?」
まだ息を整えているところにもう一度口付けられ、彼女の柔らかな唇と甘く滑らかな舌の感触に気を逸らされた瞬間
陰茎は一切の抵抗も無く彼女の膣内へ飲み込まれた。
子宮口に陰茎を受け止められたと思った瞬間、膣壁が精を搾り取るように儒動し耐え難い快楽を無理矢理ぶつけられるっ…!
「ぢゅるるぅ♡♡♡らぁめ、ひゃんと、きすにもしゅーちゅーしへ♡♡あむ…♡♡じゅるる♡♡ぴちゃっれろっ♡♡ぢゅううっっ!♡♡♡♡」
射精直後で敏感な陰茎を苛烈に搾り取られながら、全身を彼女の柔らかい身体と甘い匂いに包まれ、優しい目に見つめられて…
意識を白く塗り潰すほどの快感と彼女に強く求められる幸福感に、陰茎は壊れた蛇口のように大量の精液を彼女の膣奥へ解き放った…
「ちゅうう〜〜っ♡♡♡ぷは、ふふっ…これで2回目だね♡♡♡えへへ、こんなに顔を蕩けさせて可愛いなぁ…♡♡ほら、まだ始まったばかりだよ?ぼーっとしてないで、私が満足するまで付き合ってもらうからね♡♡♡赤ちゃんデキちゃうくらいっ♡♡♡私の中にっ、注ぎ込んでっ!♡♡♡」
僕に騎乗するように体勢を変えた彼女は、互いの両手を繋ぎ合わせると、魅了するように笑いながら愛液と精液が混じり合った腰を跳ねさせて水音を響かせた!
身体を火照らせながら可愛らしい喘ぎ声を上げ、汗で艶かしく光る彼女の柔肌に興奮した陰茎はもう一度固さを取り戻し膣内を刺激するっ…!
「あんっ…!♡♡よかったぁ、んんっ♡♡まだまだ元気じゃーん♡♡♡はぁんっ♡♡わたしの、なかっ♡♡きもちいいっ…?♡♡んぅっ!♡♡もうっ、おちんちんで返事しないでよっ♡♡♡ふあぁっ♡♡♡そっかぁ…んっ♡気持ちいいんだね♡♡♡」
「これっ、すごいっ♡♡♡んあぁっ!♡♡わたしも、もうっ、イっちゃいそうっ…!♡♡♡ねっ♡いっしょに、イこっ?♡♡♡ふたりでっ♡いっしょにっ♡ばかになろうよっ♡♡♡」
普段の穏やかな微笑を浮かべていた彼女も、今は顔を蕩かせながら腰の動きを早めて膣内もきゅうきゅうと締め付け僕の子種を欲しがっている
目の前に居る女を孕ませんと限界まで張り詰めた陰茎は、僕の上で艶かしく跳ね続ける彼女の動きに合わせて膣壁をかき分け、子宮口を何度も亀頭で突き上げた。
「ぐっ!うあぁっ!…もう、出るっ…〜〜っ!!」
「出してぇっ!♡♡♡んんぅっ!!♡♡♡♡きたぁっ♡♡せーえき、あつすぎっ♡♡♡ふあぁぁぁっっ!!♡♡♡♡♡」
彼女が勢いよく腰を落とし子宮口を亀頭でこじ開けさせた瞬間に僕は我慢の限界を迎え、一滴残さず子宮の中で精液を吐き出した…!
意識が朦朧とし、身体は疲労を訴えてくるが…目の前に居る彼女はまだ余裕そうに火照った顔で微笑んでいる…
「んぅっ♡はぁっ♡…そろそろデキるかな…♡♡君との子供は、どんな子に育つんだろうね?♡私、本当に楽しみなんだ…♡♡♡」
「ふふふっ…♡すごく眠たそう。でも、だーめ♡♡♡君は一生、このまま私とベッドの上で愛し合うんだよ…♡♡♡帰してなんかあげない♡♡…ほら、続けよう…?♡♡♡」
・・・・・・・・・・・
今夜だけでも数えきれないほどの精を彼女の膣内へ注いでしまい、今にも意識が消えて無くなりそうだ…でも…今倒れてしまえば、本当に手遅れになりかねない…
力が入らない身体を彼女に抱き支えられながら、僕は最後の力を振り絞って彼女の耳元で喉を震わせた。
「どうか……あと…一度だけっ…僕に、チャンスをくれないか。どうしても…君と一緒に、朝焼けを見たいんだ…!」
「……もう、しょうがない人だなぁ…今度失敗した時は永遠に私と2人きりの夜に閉じ込めちゃうから。」
「明日の夜も君に会いに来るからさ、ちゃんと家の鍵は開けておいてね?」
【◆】◆◆◆◆◆◆
【7つの因果律の収集を確認】
【隠された因果律を解放しました】
・・・・・・・・・・
……警告を受けた次の日、僕はずっと悩んでいた問題が解けた時のように…無くしたピースを見つけて穴が空いていたパズルが完成した時のように爽快な気分になっていた。
頭の中に纏わりついていた靄が取り払われて、熱も気怠げな感覚も消え去っている…流行り病なんて何処にも無かったかのように体調は良好だ。
今の僕ならば記憶を失う事はないはずだ…そして、この繰り返す夜も最後を迎えて『彼女』と決着がつくはずだと確信している。
さぁ、そろそろ時間だ…新しい夜を始めよう。
◆◆◆
『来たよー』
『えっ!?』
『どういう風の吹き回し?』
『美味しいお茶とお菓子も欲しいなー』
『まだまだ甘いねー。そんな所も好き♡』
◆◆◆
「お邪魔します。今日は病気の感染とか身体の具合は気にしなくて大丈夫なの?」
「いらっしゃい。君に病気が移る気配は無いし、今日はすこぶる体調が良いんだよ。」
「それに何よりも…君と過ごした夜の記憶だって失ってないんだ。招いておいてもてなせないのは申し訳ないけど……」
「朝焼けを迎える為に、いっぱいおしゃべりしようよ。君の羽根が見えるまで。」
「…えへへ…なんだかドキドキしてきたよ。君がこんなにも積極的に私を求めてくれるなんて……」
「朝焼けはあげられないけど、おしゃべりに付き合ってあげる。羽根なんて見えないって諦めるために。」
◆◆◆◆◆◆◆
そうして、僕たちは共に朝焼けを見たはずなのに……隣に居た彼女は音もなく忽然と姿を消していた。
彼女は流行り病の見せた幻覚だったのか、あんな砂糖菓子のような女性が本当にこの世界に実在していたのかも定かではない。
それでも…僕の胸を酷く凍えさせる喪失感だけは、彼女と幾度も過ごした夜は幻覚では無いのだと強く訴えていた。
◆
想い出に浸る暇も無く、僕の世界はいつも通りに過ぎていく
今日のバイトも終わって、帰り道でケーキ屋に寄ってラズベリーがふんだんに使われた『彼女』が好みそうな可愛いチーズケーキを2つ買い部屋に帰ってきた。
独り身の男が想い人の好物と思わしきケーキを2つ買い、待つ人も居ない住処に帰る……想像したら絵面が悲し過ぎるな
でも…こうして待っていれば、もしかしたら彼女が来てくれるんじゃないかと希望を持つ事が出来た。
我ながらこんなにも女々しい男だとは思わなかったが、あの天使のような不思議な女性が僕をここまで塗り変えるほど魅力的だったのだと思う事にしようか
「あれ、開いてる…?お邪魔しまーす……夜なのに鍵をかけないなんて不用心だね。私じゃなくて悪い人が来たらどうするつもりだったの?」
「…家の鍵を開けておいてねって言ったのは君じゃないか。それに、夜にこんな部屋を訪ねて来るのも君だけだよ。」
おずおずと部屋に上がり込んできた彼女は、僕の姿を見つけると…穏やかに光るピンク色の羽根を強く揺らしながら満面の笑みで僕に抱きついてきた。
こちらからも腕を伸ばし彼女を抱き込んで優しく頭を撫でると、彼女は僕の腕の中で満足そうな声を漏らした。
「また会えてとても嬉しいけど、君は結局…何者なの?」
「君は結局、私に何者であってほしいの?」
「……僕にとって掛け替えの無い大切な恋人、であってほしいな。『天使のような知らない女性』って輪郭を与えたら、もう二度と会えなくなる気がするから」
「か、掛け替えの無い大切な恋人…えへへ…♡そっかー…♡♡……聞いておいてなんだけど、役名なんて付けなくて良いよ。心配しなくてもこれからは君の傍を離れる気は無いからね。だって…あなたはこの子のパパになるんだから♡」
「えっ……はっ…?この子って…まさか、本当に…?」
「えへへっ…♡ちゃんと責任とってね?パパ♡♡」
本当に、とんでもないことになってしまったけれど…彼女が僕の傍でこれからも笑っていてくれるなら、それだけで十分だ
「そう言えば、ケーキ屋さんで綺麗な店員さんとずいぶん楽しそうにおしゃべりしてたよね。私、他の子に手を出したら焼き餅じゃ済まさないって何回も君に伝えたはずだけど」
「浮気じゃないよ!!?お互い初対面だしそんな気は微塵も無いし、もう君以外の女性をそんな目で見れるわけが」
「私を説き伏せようとしても、君の語彙力じゃ効果が無い事はもう分かってるでしょ?」
「はい…」
「良い子良い子…♡…冗談だよ、君は浮気するような人じゃないって誰よりも私が一番分かってるし。でも、私以外の女の人と親しげに話してるのを見て気分が悪くなったのは本当だからさ……」
「幸せな明日を迎える為に、今夜もたくさん愛し合おうね…?♡♡♡」
また彼女と一緒に居られるのは幸せだけどさ…楽しくて退屈しない前途多難な未来が見えるよ…
グレーゾーンのエロ書いちゃったし、怒られた時は素直に消そうね。
頭が良くて哲学や回りくどい表現を好む【この妄想には描写できてない】けど怒ったら感情的に行動しちゃう一面もあるヒロインの人間らしさが愛おしく思えて来る、エンディング埋めがとっても難しい推理ゲーム。
【 Inverted Angel 】
まだ遊んでないけどこの妄想から興味を持ったって読者さんがもし居たら是非遊んでみてね!