舞風に思いつきでアナルをめちゃくちゃにされる野分のお話

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第1話

「ねえお婆さん、どうしてお婆さんのお耳はそんなに大きいの?」

少女の声が問う。声色は高く、よく通る声。芝居がかった台詞を楽しそうに読み上げる。

「それは…ぁっ…舞風のっ…声を………よく聞くため……ぇっ……」

少女の声が答える。問う声よりもやや低く、中性的な声に近い。しかし所々で上擦っており、荒い息と共に絞り出すように台詞を吐いた。

「のわっちぃ~。そこは赤ずきんでしょ?読んだことないの~?」

「ある…けど…ふっ……ふぅ……。」

陽炎型の姉妹、野分と舞風。二人は自室でごっこ遊びに興じている。

彼女達の自室は二人一組で与えられた個室で、中央のドアを中心に真っ二つに分かれる形で各々のスペースにしていた。家具は寒色でモダンにまとめつつも、所々にぬいぐるみや可愛らしい置物が配置されている野分のエリアと、ピンク色のベッドを中心に暖色を基調とし少女趣味の比率の高い舞風のエリア。

しかし、舞風のベッドに入っているのは野分だった。布団にすっぽりを身を隠し、唯一出した頭には灰色の獣耳バンドが付けられている。彼女は熱でも出しているのか顔を赤くして、はぁはぁと息を立てていた。

そんな野分を椅子に座って観察する舞風。笑みの多い彼女だが今日は特に多く、苦しむ相方を見てふんふんと鼻歌混じりに体を揺らしている。

「ねえお婆さん、どうしてお婆さんのお目々はそんなに大きいの?」

小芝居を続ける舞風に、布団の中から手が伸びてきた。灰色の狼を模した肉球付きの手袋が彼女の手をそっと握る。

「ま……舞風のっ…ことを…見るっ……ためぇ……。」

相変わらず野分は息も絶え絶えの状態だが、その瞳はしっかりと目の前の少女を向いている。

「ねえお婆さん、どうしてお婆さんのお口はそんなに大きいの?」

「それは………あれ…?」

言い淀む野分と、変わらず笑顔のままの舞風。無言のまま野分の息だけが部屋に響くが、観念したように彼女は続けた。

「ま、舞風を…食べる…ため…。」

心なしか、赤い顔が更に赤くなっているようだった。台詞の続きを聞き終えると舞風が飛び上がる。

「そ、そんなー!お婆さんが狼だったなんてー!」

「……………」

あまりにもわざとらしいリアクションに、野分は突っ込む気力も起きなかった。

「あれれ~?でも狼さんが動かないな~?それにお婆さんはどこかな~?」

あくまで芝居に徹する舞風に顔を赤くする野分。しかし彼女が顔を赤くしたのは何も姉妹の下手な演技を見たわけではない。これから起こる事を知っているからだ。

「……ここだぁーっ!」

舞風は勢いよく布団を引き剥がした。

「………ッ!」

そこには獣耳バンドと肉球手袋、そして狼の尻尾以外に何も身にまとわない野分の姿があった。彼女はすぐに両手で胸と秘所を隠したものの、その二箇所以上に目立つ異様な部位に舞風が飛びかかる。

「ねえ狼さん、どうして狼さんのお腹はこんなに大きいの?」

「んっ…!舞風っ!さわら…ないで…!」

丸々と膨らんだ野分の腹。頬ずりをする舞風の頭よりも大きく異常に膨れたそれは、彼女自身の動きすら制限しているようで、口では嫌がりつつも身を捩る程度で大きく動くことはなかった。

「ねえ狼さん、なにが入ってるの~?」

腹に耳を付けて耳をすます舞風。膨らんだ女性の腹となればまず最初に浮かぶのは胎児の音だが、彼女が聞いたのはそのようなものではなかった。

「すっごい!ものすごくギュルギュル言ってる!のわっち…じゃなかった!狼さんも聞こえてるよね!?」

狼は答えない。彼女が発しているのは蠕動運動の音だった。腸内の異物を排泄するための生理現象、それが今彼女の体を支配している。

舞風は再び腹に耳をつけて聞き入りながら、汗をかき始めた真ん丸い腹を撫で回す。

「やっ…舞風…やめっ…出ちゃ……あっ……あぁ……」

「んもー、また舞風って言ってる!赤ずきんでしょそこはー?」

「だ……だってぇ………」

「ふーん…」

舞風は撫で回す手を除々に下半身へと伸ばしていった。丸い山を降り、鼠径部の坂を下り、狼の手が守る谷底まで指を伸ばす。狼の手は振り払おうとするもまるで力は入っておらず、侵入した手にただ覆いかぶさるだけだった。

体毛一本すら生えていない、可愛らしい狼の秘所まで到達すると、中指を割れ目へピタリと当てる。既にぐっしょりと濡れていた割れ目は中指を飲み込み、挿入もしていないそれを愛液塗れにしてしまう。

舞風は蜜のたっぷりと絡まった中指を野分の前で口に含み、引き抜く。僅かに残った蜜が糸を引くと同時にごくりと喉が鳴った。彼女の喉が動く様を野分はぼうっとした顔で見つめている。

野分が自らに目を向けているのを見て、舞風は同じように見つめ返した。目を細めて微笑み、中指を名残惜しそうに舌先でチロチロと舐めながら。

二人はそのまま見つめ合っていた。無言ではあるが、確かにそこには二人の会話があった。ご褒美を与える飼い主と、ご褒美を貰う飼い犬の会話が。

「ねえ狼さん、どうして狼さんのお腹はこんなに大きいの?」

舞風の笑顔がいつものものに切り替わり、同じ台詞を繰り返した。

「わ……わたしが……お婆さんを……食べたから……」

狼は恐る恐る答えた。

「きゃーなんてこと!お婆さんを助けないと!」

再び一人で盛り上がる舞風。そのままベッドの下に潜り込んだかと思うと、銀色のものを取り出して逆手に構えた。

「えっ!?ま、舞風待って!そんなもの…!」

彼女が抱えた銀色のナイフが、勢いよく膨らんだ腹に振り下ろされる。動けない野分は恐怖から目を瞑るが、腹への痛みは感じなかった。

「……え?舞風……?」

「んっふっふ…」

舞風は答えずに、野分の腹の上でナイフをぐさりと刺して見せた。何度も何度もナイフが腹にぶつかる度、カシャンカシャンとバネの鳴る音が響く。

「玩具のナイフ!百均にあったから買っちゃった!」

「はぁぁ…もう……」

そのままナイフを突き刺す遊びをしていた舞風だったが、玩具の刃を見ると今度はその刃で膨らんだ腹を切りつけ始めた。プラスチックの刃に切れ味などあるはずもないが、力のこもったそれは摩擦熱を肌へと与え始める。

「……待って……い…今はそれだけでも……」

「のわっちってさぁ、優しいよねえ。」

「な、なに…?」

「舞風の言う事なーんでも聞いてくれて。こんな遊びにも付き合ってくれるし。」

「……………」

「舞風のお願いなら、お尻の穴だって捧げてくれるし。」

そう言いながら舞風は再び下半身へと手を伸ばした。野分の生やしたフサフサの尻尾を撫でつつも根本まで指を伸ばし、硬いシリコンの柄を掴む。柄の先は野分のアナルへと突き刺さっていた。

「お腹を大きくしたのわっちが見たい!って言ったら付き合ってくれるし。」

「ひゃ…!はぁっ……ああっ………!」

シリコンの柄を掴み左右にかき混ぜ始めると、野分から悲鳴とも嬌声ともつかない声が上がる。

「やっ……やだぁ…舞風……やめて……あっ♡」

「えへへ。やーめない。」

野分のアナルからぐちょぐちょと水音が響く。舞風は腹に耳をつけ蠕動運動と共にその音を愉しんでいる。

「うわぁ…のわっちの中すっごい事になってる…ゼリーってこんな音するんだ…」

「ま…舞風…それ以上やると……やめっ……」

「ねえのわっち、どんな感じ?」

「ぜ、ゼリーが…細かくなって…で、出ちゃう!ち、小さいの出ちゃうから!やめて!」

「のわっち…可愛いなあ…ん?」

舞風は尻尾を持つ手に違和感を感じて眼の前に引き出した。最初は野分の中に詰まっている緑色のゼリーが漏れたのかと思っていたが、そこに大量に絡みついていたのは透明な液体だった。暖かく、ねばっこく、芳醇な香りを放っている。

「見てみてのわっち!こんなに出しちゃって!そんなに気持ちいいの?これ?」

「………ぐっ…ひっく……」

「あっ…」

笑顔で覗き込んだ舞風を待っていたのは泣きじゃくる野分だった。両手の肉球手袋で顔を拭い、涙と鼻水を垂らしている。

「ご、ごめん!そこまで嫌がるとは思ってなくて!」

「………ぶ。」

「えっ?なに?のわっち?どうしたの?」

「……大丈夫。」

「大丈夫…なの?」

「……大丈夫……じゃない……気持ち良すぎて……ひっぐ……おかしく…なりそう……」

鳴き声、嗚咽、嬌声、その全てをまぜこぜにした口で野分は続ける。

「おかしく…なりそう…だけど……舞風の前なら……いいよ……大丈夫……」

野分は涙をベッドへと零しながら、熱っぽい眼で舞風を見る。舞風は笑顔で返した。

「のわっちのそういう所、だーいすき!じゃ…踊ろっか?」

舞風は愛液塗れになったその手をすぐさま股へ滑り込ませた。慣れた手つきで野分の大審院をかき分けると、抵抗のない膣口に指を挿入する。

「んくっ♡ま…まいか…ぜぇっ!?」

「いつものしてあげるね、のわっち♡」

そう言うと舞風は指を前後に動かし始めた。中指と薬指を挿入し、小指と人差し指で大陰唇をマッサージ、親指でクリトリスを捏ねる。引き抜く時は指先でカリカリと浅い所を引っ掻き、押し込む時は小指と人差し指で割れ目を押し開き更に奥を目指す。

「あっ♡はっ♡まっ♡まいかっ♡じぇっ♡」

五本の指をばらばらに動かしながら、涼しげな顔で舞風は眼の前の少女を覗き込んでいた。涙を拭く事すら忘れて涎と一緒に枕を濡らし、過呼吸気味に自らの名前を呼ぶ少女。普段は真面目な顔をして小言を言ってくる少女。

「舞風の事、食べてくれるんでしょ?ほら、舞風はここだよ?」

舞風は顔を下ろして口づけをする…寸前で停止した。野分の吐息が、呼吸が、熱気が、その唇へ吹き付ける。

「はっ♡まいっ♡舞風っ♡ぇっ♡」

野分は腹の重さと下半身の快感に耐え、なんとか首を起こした。ほんの僅か先にある舞風の唇を目指して口を窄める。

「はっ♡はっ♡なんでっ♡まいかっ♡ぜぇっ♡」

舞風は野分が首を起こす度に遠ざかり、力尽きて降ろす度に近づいた。可愛らしい獲物を釣るようにゆらりゆらりと笑顔のまま彼女を翻弄する。

野分がお預けを食らっている間も下半身への責めは止まなかった。水浸しになった野分の膣は完全に解れ、指が四本挿入されている。ぐぽん、ぐぽんと下品な音と共に泡立った愛液がベッドへこぼれ落ちていく。

「まいっ♡まっ♡あっ♡はぁっ♡」

ベッドの上で野分は跳ねていた。舞風の指がもたらす下半身の快感は脚をピンと攣らせて重い腹をも持ち上げ、舞風の唇への執心が上半身を何度も起こす。しかし彼女が力を入れる度に快感がそれを打ち砕き、ベッドに沈む。

まな板で跳ねる鯉、死にかけのカエル。そんなものを連想させる醜い踊りだったが、舞風はそんな野分の姿がたまらなく愛おしかった。

すぐ目の前で野分が自分に吐きかける言葉も嬌声も吐息も涎も何もかもが愛おしかった。

「のわっち、やっぱり可愛いなあ…ほんっっっとに可愛い…」

「まっ♡まひっ♡かじぇっ♡えぇっ♡」

「もういいよ、のわっち。」

舞風は挿入した四本の指を窄めると一気に奥まで挿入した。残りの親指はクリトリスを潰しながら五本の指で膣肉を掴み、下半身を持ち上げる。

「ま゙い゙……んぐっ♡」

空いたもう片方の手で野分の頭を抱いて寄せ、その唇を奪う。汗と涙でしょっぱいその唇に優しく舌を這わせ、今まで焦らした分まで唇を愛した。

「んふぅっ♡あいはへっ♡ふぁっ♡」

舞風の口の中で、舞風を呼ぶ野分。そんな彼女の愛の言葉も、呼吸も、全てを吸い尽くして味わう。

「んぶっ!んっ!っっっっっっっっっっっ♡♡♡♡♡♡♡」

野分の呼吸が途切れた瞬間、彼女は絶頂した。腹の重量などなかったかのように綺麗なブリッジを見せて痙攣を始める。嗚咽と嬌声は全て舞風が受け止める中、大量の体液と汗を噴射してベッドを汚していく。

二度三度、綺麗なアーチを描いた野分は電池が切れたかのようにびしょ濡れのベッドへと体を落とした。落ちた衝撃で膣の中に溜め込まれた愛液と潮が水音を立てて飛び散り、ベッドの外までこぼれ落ちる。

「んじゅっ♡のわっち、のわっち…♡」

虫の息で痙攣を続ける野分の唇を奪い、しゃぶり続ける舞風。それでも意識は途切れていないのか、ぼうっとした野分の目だけが動いていた。

「……ま……まい………かぜ………」

落ち着きを取り戻した野分が舞風を呼ぶ。それを見てニッコリと微笑んだ彼女は野分の視界から消え、自分の制服へと手をかけた。

慣れた動きで上着、スカート、シャツ、ブラジャー、ショーツを脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿になる。

「のわっちの見てたらこんなになっちゃった。」

そう言って舞風は立ったまま自分の割れ目に手を伸ばし、左右に広げた。どろりとした愛液が股を伝わり、すぐ床に達して絨毯へシミを作る。シミはどんどん広がっていった。

「今日はどうしようかな~んっ!そうだ!」

野分が寝ているベッドに立ち上がった舞風は、そのまま野分を跨いで再び女性器を見せつけた。

「…ま…まいかぜ……ちょっと……まって…いま…じゅんび…するから…」

野分は震える腕を自分の太ももへ伸ばし、なんとか上方向に伸ばそうとする。そうして脚を開くことで舞風のスペースを確保し、松葉くずしで繋がる。それが彼女達のいつものやり方だった。

「大丈夫!のわっちはそのままでいいよ!」

「…え……?」

舞風は自分の脚と割れ目を広げたまま、ガニ股の形で腰を下ろした。その先にあるのは丸々と膨らんだ野分の腹だった。

「……まいかぜ……?………それ……待って……」

「んっ♡」

濡れた舞風の割れ目が、野分の曲面にぴったりと張り付く。

「のわっちのお腹、あったかぁい…♡」

「まい…舞風…?何を…?」

力なく伸ばされた狼の両手が、舞風に組み伏せられる。

「ごめんねのわっち、ちょっと耐えててね?」

舞風はベッドに叩きつけた狼の両手と、その腹に体重を乗せ始める。

「い゙い゙い゙!?舞風っ!?まっ…」

下から聞こえる明らかな悲鳴には耳を貸さず、舞風は腰を振り始めた。

「んっ♡のわっちのお腹っ♡すべすべでっ♡気持ちいいっ♡」

「や゙っ!?あ゙あ゙あ゙!?」

野分の腹の上は既に汗と冷や汗でたっぷりと濡れており、そこに舞風の愛液が追加されていた。舞風の体はスムーズに滑り、彼女のクリトリスや割れ目に快感を与えている。

「あっ♡お腹びくびくしてる!すっごい!」

「んぎっ!ひいっ!っ!はぁっ…!あぐっ!?」

度重なる絶頂と疲労、そして圧迫。野分の腹と腸内は目まぐるしく動いていた。敷き詰められたゼリーが大渋滞を起こすも蠕動運動は止まらない。パンパンに貼った腹はさらなる快感を舞風にもたらしている。

「んっ♡あっ!今ゼリー通った!通ったよのわっち!」

「ひっ♡んぐっ♡ふぅーっ♡ふぅーっ♡」

野分は最早言葉を発することが出来なくなっていた。肛門の決壊を防ぐために、腹部の苦痛を紛らわせるために、どこからかやってくる快感を処理するために。

そんな彼女の腹の上で舞風は無邪気に踊っている。そのお腹を玩具にしながら。

「あはっ♡おへそ、気持ちいい…♡」

ぽっこりと膨れたへそにクリトリスを擦り付ける舞風。鳴り続ける腹の音も気にせずに下腹部を圧迫する。

「やあっ♡いだいっ!くるじいっ!」

尻尾の付け根からは水音と共にゼリーのかけらが漏れ始めている。肛門括約筋は必死にゼリーを押し留めながらも壊れたようにびくびくと痙攣していた。

「行くよのわっち!せーのっ!ふんっ♡」

舞風は狼の手に指を絡ませ、愛情いっぱいに握りしめると、その全体重を腹に乗せた。

「まいかっ……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ♡♡♡♡♡♡♡♡」

「んんんんんっ♡のわっちのお腹っ♡すごっ♡♡」

そこで両者は絶頂した。一人は女性器で、一人は肛門で。

まず狼の尻尾が吹き飛んだのを皮切りに、その肛門から緑色のゼリーが吹き出した。レーザービームのように弾き出されたそれは、舞風の私物の一つであるオレンジ色のカラーボックスにぶつかって弾けた。

ゼリーの排泄と共に、今度は野分の股から潮と愛液の混じったものが噴水のように湧き出る。体重をかけられた彼女の体はベッドと舞風の体の間でびくんびくんと痙攣し、これまた舞風に刺激を与える。

「んんんんぅっ♡のわっち♡のわっちぃ…♡」

舞風もまた潮を吹いていた。ボコボコと野分の腸内を流れるゼリーの感触を彼女の肌越しに割れ目で感じ、同じ快感を貪っている。吹き出した愛液と潮は、既にぐちゃぐちゃに乱れた顔でよがる野分の顔を更に汚した。

「まいっ♡かぜっ♡♡えぇっ♡♡」

ぶりゅ、と下品な音と共に最後のゼリーをひねり出した野分がもう一度絶頂を迎え、そして力尽きた。握りしめていた舞風の両手から獣の手がこぼれ落ち、ぐったりと脱力する。

「はぁっ、はぁっ、すっごく、よかったぁ…♡」

散々野分を責め立てていた舞風も息を切らし、野分の上でただただ喘いでいる。それから数分、二人はただ体を重ねてお互いの呼吸を感じていた。相手の胸が膨らむのを自分の胸で感じ、相手の吐息を自分の顔で感じていた。

動けない野分を見て、ようやく舞風が上から退いた。床に倒れ込んだ舞風を見て、野分はようやく終わったのだと思った。天井に目を向け、ただひたすらに息を吸い込む。

「のわっち、まだ起きてるよね?」

「まい……かぜ……うん…起きてる……」

「よかった!じゃあ続きしよっか!」

「……え………?」

舞風はまた無邪気な笑顔に戻っており、野分の前にボールを見せつけた。素材はわからないが数個纏めて売っているカラフルなタイプの玩具で、こぶし大ほどの大きさ。

「……これ……どうするの?」

「のわっちのお尻に入れるの!」

言葉を失う野分、構わず続ける舞風。

「ほら、赤ずきんの狼ってさ、お腹を引き裂かれて中身が出たら変わりに石を詰め込まれちゃうでしょ?これが石!」

「……まって……まいかぜ…も…むり……」

「大丈夫!舞風に任せて!」

彼女はそう言うと腹がへこんで軽くなった野分をひっくり返した。野分は逃げようとするもそんな力はどこにも無く、ただされるがまま尻を上げて四つん這いの体勢を取らされる。

「まって…まいか…んぐぅ♡」

ぽっかり空いた肛門にボールが詰め込まれる。ゼリーの砕片がこびりついた野分の肛門は容易にそれを飲み込み、圧迫された膣から愛液の残りがとろりと零れ出る。

「ほら、入るじゃない!」

「やぁ…まって…ひぎっ♡ あ゙っ♡ やめ゙っ♡」

一つ、二つ、三つ。力むことすら出来ない野分は与えられたボールをただアナルで飲み込むしかなかった。凹んだはずの腹は再度膨らみ、時たまボールの隙間から空気が漏れ出る。

それでも入れる度抵抗は強くなっていった。じわじわとアナルを広げて出てこようとするボールを舞風は指で押し留め、次に入れるボールを野分の割れ目へと擦り付ける。

「いっ♡いじらないでっ♡やらぁ…♡」

「ここ、まだまだ濡れてるよ?えっちだな~のわっちは。」

愛液で濡らしたボールを更に押し込めると、上下の口からひゅうひゅうと空気が零れ出る。息を立てる度にアナルが開閉を繰り返し、ボールを浮き沈みさせていた。

舞風はぽっかり空いたアナルに浮く青色のボールの表面を手で撫でる。濡れた表面が抵抗もなくトラックボールのように転がると、伸び切った肛門括約筋がきゅっと締まる。

「だめ……まわさっ♡ないでぇ…♡」

手袋のままシーツを掴み、びしょ濡れの顔をベッドに食い込ませながら唸る野分。

「だいじょーぶ!あと一個だから!」

そうして舞風は最後の黄色いボールを同じように野分の秘所で転がし、たっぷり蜜を塗ってからアナルへと押し込める。野分の腸内はもうみっちりと詰まっており、入る余地はなさそうに見える。

舞風はボールを押し込めながら、くるくると手の中で回した。黄色のボールの回転が青いボールにも伝い、腸内で回り始める。

「あああっ♡はぁっ!はぁっ!ひぃ…!はぁ…!あああぁ♡」

狼の両手を可愛らしく胸の前で組み、必死に耐えるながらボールを飲み込む野分。最後のボールが少しずつ沈み込んでいき、なんとか挿れる事には成功するも、舞風が抑えなければ今にも決壊しそうな状況だった。

腸内の異物はそのまま歪んだ膨らみとして彼女の腹へと反映され、舞風がそれを肌の上から撫でる度、ボール同士が動き、回り、刺激を舞風に与える。

「ふううううぅ…♡ふーっ♡ふーっ♡」

なんとか息をつけて落ち着こうとする。アナルはまだ大きく開かれており黄色の曲面が顔をのぞかせていた。舞風はそれを抑えながら、もう片方であるものを拾う。

「まいかぜぇ…♡もう………いいでしょ……♡……ださ……せて……」

重くのしかかる疲労の中、後ろへ振り返った彼女が見たのは尻尾を握る舞風の姿だった。尻尾の付け根にはシリコン製のビーズが連なっており、10個近くある。

「やっぱり狼って言ったらこれつけてないとね♪」

「まって……はいらな……」

「じゃあこっち!」

「……ッ!?」

舞風は尻尾付きのアナルビーズを、ひくひくと痙攣する膣口へと挿入した。細く、舞風の指一本より多少太い程度のものだったが、長さは比べ物にならない。

「ま゙っ♡あ゙っ♡あ゙ー♡はっ♡」

野分の膣の狭さ…肉体の成長がどうとかではなく、単純に人間の構造としての奥行きの限界、そんな制限もお構いなしに舞風は奥底へとアナルビーズを出し入れした。

シリコン製の柔らかいアナルビーズは本来直腸に挿れるものだったので、柔らかくしなり、膣壁へ負担や傷をつけることもない。ただ彼女の中でうねり、曲がり、狭い膣で縦横無尽にビーズを満たしていく。

「のわっち、お尻もお股もすごいびくびくしてる…もしかしてイってる?」

「わかんにゃっ♡あ゙ーっ♡あ゙ーっ♡」

四つん這いになった野分の腰が前へと進み、窄んだアナルがボールを飲み込む。それを同時に体が大きく震えた。

「い゙っ♡ぐうううううううっ♡うううう♡」

後ろにいた舞風に潮を吹きかけ絶頂する。野分は上半身を狼の手で掻きむしりながら快感に狂い、その合間にも絶え間なく行われるアナルビーズのピストンに悶えていた。

「あははっ♡のわっち、すごい!何度もイケるじゃん!」

「あ゙っ♡でるっ♡でぅっ♡」

舞風が自分の顔にかかった野分の体液を拭おうと手を離した瞬間、アナルが大きく開かれてボールが顔を出した。彼女の下半身は弛緩しきって緩み、玩具のようにボールをぽんぽんと射出しつつ、割れ目からは黄金の液体を垂れ流している。

「♡でるっ♡いくっ♡でるっ♡いぐぅ…♡」

ボールが出る度に体を震わせ、体液を放出する野分。そんな狼の情けない姿を見てもまだ、舞風の目は彼女から離れない。

最後のボールを放出すると、野分のアナルはぽっかりと開き、虫の息の上の口とは異なり元気に収縮を繰り返していた。

舞風はニッコリと笑い、再びボールを手に取る。

「だめだよー狼さん。狼さんはお腹に石を詰められて成敗されちゃうんだから。まだまだ、まだまだお仕置きが足りないよ?」

「あ゙ー…♡はー…♡あ゙っ♡」

人間の言葉を忘れた狼に、再び石を詰め直す舞風。狼が何も言わなくなっても、意識を失ってもそれは続いた。

 

性も根も、涙も涎も汗も、愛液も潮も小便も、何もかも搾り取られて尽き果てた野分が開放されたのは四時間後だった。

干からびた野分は舞風に介護され水分補給、風呂、マッサージを経てなんとか就寝し、全身筋肉痛のまま朝を迎える。

「痛ッ…いたたた……全身が痛い…」

「おっはようのわっち!昨日眠れた?」

「……………」

パジャマ姿で元気よく野分に飛びついた舞風だったが、当の野分は目線を外してそっぽを向いている。

「え~!昨日ごめんって言ったじゃ~ん!」

「……起きてる間は聞いてない。」

「じゃあ今!ごめんなさい!」

野分はそっぽを向いたままぼそりと呟く。

「………舞風なら、いいよ。」

「ん?なんか言った?のわっち。」

「……何も。さ、早く着替えましょう。」

舞風の腕を振り払い、着替え始める野分。替えの下着を取ろうと開いた衣装ケースの中に、昨日使っていた獣耳衣装一式を見つけた。

ちらりと舞風の方を見る。彼女も着替えを始めたため自分の方は見ていない。野分はこっそりそれをゴミ箱に入れようとして…再び元に戻した。

「……………………」

長い沈黙の中、下半身がじわりと熱くなるのを感じる。自分の中の獣が記憶を呼び覚ます。

「い、今は…今はダメ!今日はダメ!」

そう自分に言い聞かせ、筋肉痛の両手を自分の頬に叩きつけ、着替えに戻る。

彼女が脱ぎ捨てたショーツには、うっすらと愛液が染み付いていた。

 


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