ハン・ジュリ、愛弟子に調教されて幸せになる 作:uniymoi
原作:ストリートファイター
タグ:R-18 オリ主 純愛 調教 孕ませ ハン・ジュリ おっさん STREETFIGHTER6 ストリートファイター6 対面座位 正常位 剃毛 マゾメス
シャドルーへの復讐を終え目標を無くしたジュリがおっさんと出会い、幸せを掴むお話。
(オリジナル設定や解釈違いがあるかと思いますが、寛大な心でお読みください。)
風を切る音が聞こえたかと思うと、間もなく想像以上の衝撃が腕に伝わった。
しっかりと肘の外で受けたはずだが、それでも骨まで響く重さに、身体ごと大きく振られる。
しまったと顔を上げた時にはもう遅い。一瞬、綺麗に丸まった爪先が見えた気がするが、それをはっきり認める前に目の前が真っ暗になった。
メトロシティ。先進国アメリカの中でも特に歪な発展を遂げ、近年世界中から注目を集めるようになった大都市である。
人種のサラダボウルと比喩されるに相応しく老若男女様々な人種が行き交い、街の喧騒に釣られてやって来た観光客やそれを目当てとしたキッチンカー、大道芸人などがあちらこちらで賑やかさに拍車をかける。四六時中人の波が絶える事は無く、街の中心たる大広場では巨大モニターが最先端の情報を昼も夜もなく伝えていた。
そんな賑わいの半面、道を一本外れて狭い裏路地に入り込むと景色は一変する。
満足な街灯も無い路地をビルから漏れる照明だけが微かに照らす、冷たい夜の街の顔。
そこは街の治安を預かる警察も手が出せない暴力の世界。あるのは勝つか負けるか。そして勝った者が全てを得るという、野生の掟だけである。
夕刻。街の中でも特に人気がない駐車場で男が倒れていた。
大の字になり完全に意識を失っている。頬には鋭く突き刺さった蹴りの後がくっきりと残っていた。
「…オイ、いつまで寝てんだタァコ。」
動かない男の脇腹に蹴りを入れながら女が言う。
口元には棒付きキャンディを咥えて。
ややあってから目を覚ました男は、痛む体を摩りながら上半身を起こした。
「動けんじゃん。さっさと立てよおっさん。」
男の無事を確かめた女は、ポケットからスマートフォンを取り出しながら近くのガードレールに腰を降ろした。
「今日は5分持ったか…。でも守ってばっかで全っ然燃えねぇ!やる気あんのかぁテメェ!?」
弄っているスマホから目線だけを上げて男を睨む。
男は困ったように笑いながら立ち上がり、女の前へと移動した。
尊敬する師匠から、今日の手合わせについてお叱りを頂く為だ。
男とこのハン・ジュリとの出会いは半年ほど前に遡る。
前々から格闘技に興味のあった男は死に物狂いで働き金を貯め、その金でメトロシティを訪れた。
仕事も辞め元々住んでいた家も引き払い、家族や友人にも「修行の旅に出る」とだけ伝えて飛び出して来たのだ。
ストリートファイトの
そんな期待と不安を胸に降り立った地で、男は直ぐに事件に巻き込まれた。
街に到着して間もなく。宿も決まらぬうちに目指したのは、初心者にも格闘技を教えているという、とある警備会社の施設。その通り道で強盗に遭遇した。
ナイフを持った覆面の男とバールのような物を振りかざす覆面の男が、スーツ姿の女性からバッグを取り上げようとしている。抵抗する女性。振り下ろされるバール。考える前に体は動き、気付けばそれを背中で受けていた。
これまでに味わった事のない本物の痛みに襲われながらも、ぎりぎりで意識を保ち、スーツの女性に逃げるよう伝える。涙目のまま走って行く女性を見届け振り返ると、男を目掛けて突進してくるナイフが見えた。
あれで刺されたら死ぬのだろうなと冷静に状況を観察している自分がいる。
そうなったらこの爆ぜるような背中の痛みをこれ以上味あわなくても良いのかと安堵している自分がいる。
そして、無意識に体を動かして覆面の手からナイフを蹴り落した自分もいた。
それは働きながらも欠かさずトレーニングを続けて来た動きだった。
少年の頃、とある映画スターの蹴り技に心を奪われ、いつか自分もああやって悪党を倒し、弱い人々を助けたいと願った。
大きくなるにつれ、現実にはそうそう暴漢と戦うような場面は起こらないのだと理解しても、ついに止める事が出来なかった日課の鍛錬。
それがこの日、初めて直面する命の危機という場面で発揮された。
宙を舞うナイフを目で追いながら、これを自分が蹴ったのだと理解出来ないでいる男を、忘れていた激痛が襲った。
吹き出る脂汗。もう一歩も動ける気がしない。呼吸をする事すら苦しかった。
蹲る男の頭頂部めがけてバールが降って来るのが見えた。本能的に目を瞑って身構える。
しかしいつまで経っても男の頭蓋に衝撃は来ない。
「オイ、おっさん。」
女性の声?先ほど逃がしたスーツの女性だろうか。何故戻って来た。まだ危険は去っていないというのに。
痛みに思考を妨げられながらも声がした方へ顔を向ける。
まず眼に入ったのは、ぴんと伸ばされた脚だった。特徴的な形状のボトムから少しだけ露出した肌が見えている。
その脚は男の頭上に高く伸ばされており、指には器用にもバールの柄がしっかりと握りしめられていた。
困惑しているのは男だけではない様子だった。覆面の二人組を見ると、同じように伸ばされた脚の先端を見つめ固まっている。この脚の主は少なくとも強盗の仲間ではないらしい。
脚に沿うように視線を移してゆく。先ほど見えた露出部分と同じ、白い肌とへそが見える。
へそがあるって事はこれはウエスト?この脚の持ち主はこんなに細い腰で、振り下ろされたバールを止めたのか?
理解が追い付かないまま視線を上げる。蜘蛛のように見える特徴的な模様のシャツ。…これシャツなの?
てかこれ模様じゃないな、穴あいてますやん。シール?ボディペイント?そんなに露出したいのこの人?
痛みを忘れかけるほどに奇妙な格好の乱入者。その顔が気になり、視線を更に上げると、蛇を思わせるような鋭い眼光と眼が合う。
「…何じっくり見てくれてんだテメェ。金取ンぞ!?」
それが彼女との出会いだった。
間もなく強盗二人組はジュリのテコンドーによって瞬く間にKOされ、動けないままの男は
「折角助けてやったのに礼も払わせないまま死なれちゃ大損だからな。」
と面倒臭そうにボヤくジュリに、彼女が知る闇医者の元へと運ばれた。
「お前のあの蹴り、どこで学んだモノだ。」
重度の打撲だが骨には異常無しと診断され、湿布を貼られて寝かされていた男にジュリが尋ねた。
映画や、ネット上で配信されているファイトの様子からの見よう見まねで練習した旨を話す。
「フゥン…。独学ねぇ。」
腕を組んで考えるような仕草。しかし直ぐに顔を上げて会話を続ける。
男はメトロシティに来た目的を話した。格闘技を学び、その力で弱い人々の役に立ちたいのだと。
「ッケ。それでいざ人助けしてみれば、素人の強盗二人に殺されかけましたってか。バカバカしィ。あのまんまドたまカチ割られてたら、自己満足でさぞや気持ちよく昇天出来たろうよ。」
しかめ面で吐き捨てるジュリに返す言葉も無い。彼女の言う通り、あのまま助けて貰わなければ自分は間違いなく死んでいただろう。しかし自分の行動の軽率さを反省はするものの、女性が襲われているところを黙って見ている事は自分には出来なかった。次は怪我せず止められるように強くなってみせると決意を口にする。
ベッドの横で面白くなさそうに聞いていたジュリが、何かを思いついたように立ち上がった。
「お前、強くなりたいんだろ? じゃあアタシの暇つぶしに付き合えよ。」
彼女は命の恩人なのだから、多少無茶な要求をされても受け入れるつもりで居た。しかし暇つぶしとはどういう事かと聞いてみる。
ジュリ曰く、ぶらぶらとメトロシティを観光していたところ、何やら通行人が騒がしくしている現場に遭遇し野次馬根性で覗いてみれば、冴えないおっさんが冴えない癖に妙に綺麗な蹴りでナイフを蹴り上げているところだったそうな。
そして直感したと言う。冴えないおっさんだがこの蹴りには才能を感じる。磨けばダイヤとまではいかなくても、ガラスくらいには光るかも知れないと。だから助けてくれたらしかった。
お世辞でも自分の蹴りを褒めて貰えた事に感激するが、あの時は夢中に蹴っただけで、偶々運良く蹴りが当たってくれたのだと謙遜する。
「そンならアタシの見る目が無かったってだけだ。 とりあえず動けるようになったら訪ねて来いよ。お前に感じたモンが本物かどうか、確かめてやっからよ。」
そう言ってジュリは男のスマホに自分の連絡先と、拠点としているモーテルの住所を登録して去って行った。
しばらくして怪我が治りジュリの元を訪ねた男を待っていたのは、暇つぶしと言う名のシゴキの日々だった。
実力を見るという名目で始まった組手。変幻自在な脚技を持つジュリに手も足も出ず、結局一撃も与える事が出来なかったが、何やら満足した様子のジュリに毎日通うよう命ぜられ、気が付けば半年である。
最初は手加減して貰えている実感があったが、3か月を過ぎる頃には蹴りに殺気すら乗るようになり、いつしか手合わせは本物のストリートファイトへと変わっていた。ただ一点を除いては。
「聞いてんのかコラ!」
この半年の修行の日々を懐かしんでいた男の意識がジュリの怒号によって引き戻された。
咥えていた棒付きキャンディを突き付けながら、更に激しく説教を続ける。
「ひよっこが大分マシになってきたと思ったが、やっぱりアタシの見込み違いかァ!? テメェからは相手をぶっ殺してでも屈服させてやろうっていう殺意を感じねェ!! いつかみてぇにまた強盗に襲われても、そうやってヘラヘラ戦って今度こそ殺されるつもりかよ!」
厳しい言葉遣いでまくしたてるジュリだが、これらの説教の根本には心配の気持ちがあるのだと男には分かっていた。
なし崩し的に師匠となったこのハン・ジュリという女性は、一見してガラが悪く、対峙した相手を徹底的に痛めつける事に躊躇が無い。また、粗暴と取られるような言動を自ら努めて選んでいる節がある。
だがその実、彼女の中には理不尽な暴力に晒される弱者を救う為に武を用いる善良な心がある。手合わせの際、弟子となった男に重すぎる怪我を負わせないよう、とどめを加減してくれる気遣いがある。
この半年の修行の中でそうしたジュリの本質に触れた男は、一人の格闘家として尊敬していたこの小さな師匠を、いつの間にか一人の女性として愛するようになっていた。
「もっと殺す気で来いよ!本気の蹴りじゃなきゃアタシにイッパツ入れるなんて100年経っても叶わねぇぞ!?」
ジュリに一撃を入れる。それは師匠から課せられた卒業のための課題であった。
当初男はこの課題を必ず達成し、稽古をつけてくれるジュリへの恩返しとしようと固く誓っていた。
だが今となってはその決意も揺らいでいる。彼女に惹かれてしまったから。
誰が好きな相手を本気で攻撃出来るだろうか。ましてや殺す気でなどとてもできる気がしない。
それにこのまま卒業出来なければ毎日彼女に会えるのだ。それは一人前の格闘家になるという夢が揺らぎかねないほどに魅力のある誘惑だった。
「…お前さ、アタシと喋る時、いっつもそっぽ向いてるよな。」
説教していたジュリが急にトーンを落として話題を変えた。
ギクリと硬直する男。図星だった。
だって師匠、可愛くてスタイル抜群な癖に露出多いから目のやり場に困るんだもん。とは言えなかった。
戦いながらも、師匠の形の良いお尻を、上を向いてツンと張りのある胸を、汗が流れ込む魅惑のへそを目で追ってしまう。とは言えなかった。
モジモジする中年男性を見かねて、ジュリが口を開く。
「まぁこれだけ毎日がなり散らしてたら嫌にもなるか…。 いいぜ分かった。そしたらお前のやる気が出るようにご褒美付けてやンよ。」
決してジュリと話すのが嫌な訳では…と小声で弁解するも、本当の理由も話せない為はっきり主張出来ないでいる男。それを気にせずジュリが続ける。
「アタシにイッパツ入れられたら、お前の言う事何でも一つ聞いてやる。 これまでの日頃の恨みを晴らす絶好のチャンスだろ? 金を要求しても良し、使いぱっしりさせても良しだ。 どうだ、ちょっとはやる気出るか?」
えぇ!?そんな師匠、良いんですか!? 男は跳び上がった。今何でもって言ったよ???
そんなん言われたらおじさんだって男の子だもんよ。やる気が漲るってもんですよ!!
かくしてご褒美をかけたこの日二度目の手合わせが行われ、男は10秒とかからずジュリの脇腹に蹴りを叩き込んだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ジュリが寝泊まりしているモーテルのベッドルームで、男とジュリは向かい合って座っていた。
「餌で釣った途端に本気出して来やがって…。アタシが反応出来ない蹴りとか、あんなの出せるなら普段からちゃんとやれってんだボケェ!」
蹴りの入った脇腹をさすりながら異常が無い事を確認すると、やっと負けた実感が湧いてきたのか、足の指でテーブルにあった雑誌を放り投げながら怒りを吐き出すジュリ。
「やっぱりお前才能あったじゃねーかっ! どんだけ鍛えても上手くなんねェからちょっと不安になってたんだぞコラ!」
これまで男は半信半疑だったが、どうやらジュリの言う通り、本当に蹴り技の才能があったらしい。それを見出し鍛えて、ここまで引き出してくれた師匠には感謝しか無いが、それはそうと約束は約束である。
「…ア? ああ、何でも言うこと聞くって約束な。 忘れてねぇよバカ!調子に乗んな! ンで、何させんのか決めてあんのかよ。」
ここだと思った。あのジュリに一撃入れられるほど自分は強くなった。今なら遥か遠くに居ると思っていた彼女の隣を歩きたいと、そう伝える資格があるんじゃないか。
それにもう我慢の限界でもあった。男は胸の内をはっきりと伝える事にした。
「おまっ、っす、す、好きって、アタシの事をぉぉ!?」
顔を真っ赤にして動揺を見せるジュリ。思った以上に可愛らしい反応に、もう一押ししたくなる。
「はぁっ!? 責任は取るから、『らぶらぶ生ハメ種付けセックス』を時間も回数も無制限でさせて欲しいだぁ!?」
益々顔は赤くなり、瞳孔が激しくぶれる。もはや自分がどんな言葉を復唱しているのかも分かっていないであろう。
「絶対に後悔させないからお前のおちんぽ奴隷嫁として忠誠を誓って、毎日パコパコ気持ち良い幸せな家庭を築いて欲しいぃ!? 正気かお前!!?」
もう男も止まらない。今が勝機と見て
「そんな変態みたいな告白急にされても、アタシ今まで両親の敵討ちばっかで彼氏も居たことないし…。」
ぶつぶつと何か呟きながら、必死で思考をまとめようとしているジュリ。ピヨってるピヨってる。
男は壁ドンならぬベッドドンからのフルコンボを決める為、ジュリを彼女が腰かけていたベッドへと押し倒した。
勢いあまって後頭部をぶつけてしまわぬ様、頭の後ろに手を入れて支えながらタックルで倒し、そのままジュリの腹の上に馬乗りになる。そして拳を振り下ろす代わりにズボンを下して
目に前に突き付けられたイチモツを前にして、ジュリはゴクリと唾を飲んだ。どうやら想像していたよりも大きなモノを目の当たりにして目が離せないらしい。
通った。この攻めを
この程度の馬乗り、ジュリが本気で拒めばいつでも返せるはずだ。それなのに未だに彼女の鼻先にぱんぱんに充血した切っ先が突きつけられているという事は、ご褒美は頂いちゃっても良いという事に他ならない。
下腹部に力を込めて、手を使わずに竿を上下に振ってみせる。
「ひぃぃっ!!?」
眼前でびくんびくんと跳ね回るモンスターにすっかり怯え切った様子のジュリ。
いつも強気な彼女を組み敷いてこうして弄ぶのは、これまでの人生のどんな娯楽よりも楽しかった。
しばらく上下を繰り返して見せ付け続ける。
「ふえぇ~! わ、分かった、分かったからそれ止めろ!! 頼むから一回どいてくれマジでっ!!」
半泣きになり、いやいやするように首を振って懇願するジュリ。泣かせる気はなかったので反省し、男は大人しく彼女の腹の上から降りた。
降りた途端に股間を蹴り潰されるかも知れないと思ったが、そうされても仕方ないくらい調子に乗って師匠を虐めてしまった。そうなった時は大人しく受け入れて彼女の前から去ろうと覚悟を決める。
ベッドの横に立つ、未だにビクビクと小さく上下している勃起ちんぽを警戒しながら、ジュリが上半身を起こした。
「お前…。覚悟は出来てンだろうな…。」
顔を伏せたまま低い声で言う。怒っているのだろう。当たり前だ。
いくら修行を終えたご褒美とは言え、年頃の女性を押し倒して目の前でトラウマになりかねない光景を見せつけたのだ。玉と言わずに命を取られても文句は言えない。
勢いに任せて
反省している事を態度で示す為、背筋を伸ばして直立する。息子も一緒に上を向いて裁きの時を待っている。
「…後悔させないってアレ、本当だろうな?」
おや? 流れが、変わった?
「…いいよ。 その、無理やりするんじゃなくて、ちゃんと優しくしてくれるなら…。」
ど、どういう事でしょうか師匠。と、恐る恐る尋ねる。
「だ、だから! その…。変態みたいなのはちょっと嫌だけど…。 アタシも前からお前のこと、イイナと思ってたんだ…。 それに、好きって言ってくれて、嬉し、かった、し? アタシこんなんだから、一生男なんて出来ないで、独身のまま年食ってくんだろうなって思ってたからさァ…。」
平時のジュリからは想像も出来ないような小声で独白を続ける。
「お前、毎日ぼこぼこにされても全然めげなくて頑張ってたし…。 だから、ご褒美あげたいってのはホントで…。 だ、だから!! 約束通り何でも言うこと聞いてなってやンよ! お前の、その…、『おちんぽ奴隷嫁』って奴に?」
上目使いで男を見上げたまま、はっきりと口にするジュリ。
成った。
これまで積み重ねてきた
最初は一人前の格闘家になりたかった気がするが、もういいじゃんそういうの。ジュリほど美人でスタイル抜群で優しくて初心な女性格闘家を、これから自分好みのおちんぽ奴隷嫁としてカスタマイズ出来ると決まったのだ。それ以外は一旦置いておいても誰も文句など言えまい。
同意を得た男の行動は早かった。
ジュリの横に腰かけると彼女の肩に手を回し抱き寄せる。
ジュリも不安と期待を孕んだ瞳で男を見上げた。
そのままどちらも言葉を発しないまま、唇を重ねる。
あのジュリとキスをしている。自分では到底適わないだろうと思っていた超一流の格闘家を、自分は嫁にした。
尋常ではない興奮と快感が男の征服欲を満たして行く。修行の忙しさのせいで男の中に封印されていた性欲という性欲が、堰を切ったように流れ出てくる。
こうして腕の中に抱いてみると、あんなに大きく見えていた師匠が実は自分より遥かに小柄な女の子なのだという事を再認識させられる。
「んん…っ♡」
目を瞑り、身体を強張らせたままキスを受け入れてくれるジュリ。
もしかしたら初めてなのかも知れないと男は察した。さっき彼氏がどうとか言ってたしな。しかし男の方もいっぱいっぱいだった。
おっさんと呼ばれても否定出来ない歳だと言うのに、男にとってもこれがファーストキス。初めて触れる唇の柔らかさに、もっとこの先を知りたい、味わいたいという欲望が膨れ上がって行くのが分かる。
首に角度をつけて唇の隙間を埋め、押し当てる力をほんの少し強めて密着させる。そしてゆっくりと舌を伸ばしてジュリの前歯を舐めた。
それが分かったのか、男の腕の中でジュリの細い体が跳ねる。驚かせてしまったかと思い一旦離れようとした時、男は舌先に柔らかな感触を感じた。
ベロとベロが絡み合い、長いキスの過程で口内に溜まった唾液をべちゃべちゃと混ぜ合わせ一つにして行く。
それはまるでこれから行われる行為のリハーサルのよう。数分後には全身がこうなるのだと、男と女に示しているかのようだった。
男がジュリの舌を強く吸い込み、口内での
「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ…♡」
ファーストキスの緊張感から解放されたジュリが小さく呼吸を整えている。
この部屋はこんなに暑かっただろうか。汗を拭いながら、男はジュリの回復を待った。
「…オイ。お前さっき散々人の顔の前でデカいもん振り回してくれたよなぁ。」
あ、やっぱり怒ってた?体を許してくれる気になってもプライドの高い彼女の事だ。何か報復するつもりなのかも知れないと男は身構える。
「…アレ、どうして欲しかったんだ? あんなビンビンに硬くしてんだから、男ってのは触ってほしいもんなんだろ?」
まだ恥ずかしいのか、赤面したまま懸命に言葉を絞り出す。
「アタシはもうお前のモノなんだからさ。 だからお前がしたい事、何でも命令して良いかンな? こんなキスだけじゃ、全然足りないんだろ?」
覚悟を決めた様子で、命令して良いというジュリ。どうやら彼女は初心だが、思った以上にスケベでM寄りらしい。この先の結婚生活において二人の性癖が一致しているかはとても大きなポイントとなる。男はジュリがどこまで自分の欲望を受け入れてくれるのか探ってみる事にした。
まずは小手調べだ。男はジュリにストリップを要求した。
ただ服を脱ぐのではなく、思い付く限り性的に腰をくねらせながら踊り、主人に気に入って貰えるように媚びつつ全裸になるよう命じた。
それを聞いたジュリは大きな音を立てて唾を飲み込み、一つ返事をした後ベッドを降りた。
ベッドに腰かけたままの男に全身が見えるようやや遠めの位置に立ち、スマホを操作して適当な音楽をスタートさせると、顔に羞恥心を残したまま踊り始める。
ダンスの経験もあるのか、まるでK-POPアイドルのMVのように踊り始めるジュリ。
それを見て加虐心が掻き立てられた男は、ジュリに笑顔で踊るよう追加の指示を出した。
一瞬恨めしそうに男を睨みつけたジュリだが、直ぐに諦めたように息を吐き、主人に媚びる為の笑顔を作る。
その引き攣った笑顔を見てますます固くなる男根を、男はゆっくりと扱いている。
所々ぎこちなかったダンスだが、曲が進むにつれて段々と滑らかになって行く。
即興にしては慣れた様子の振り付けの合間に、一枚、また一枚と衣服を脱ぎ捨てて行くジュリ。
そして等々、男が夢にまで見たジュリの美乳が露わになった。
想像していた通りにツンと張りのある形の良い乳房が、ダンスに合わせて縦に横にと揺れ弾む。
今すぐにジュリを抱き寄せてあのおっぱいにむしゃぶりつきたい。今度は男が大きく唾を飲む番だった。
しかし目の前で披露されている羞恥心を精一杯の笑顔で隠しながら踊るダンスも捨て難い。
それに男は奴隷にストリップを命じたのだ。まだ衣服が残っている以上、中断させては命令を完遂しようと頑張っている奴隷に悪いというものだ。
我慢をしそのままダンスの続きを楽しんでいると、後はとうとうショーツを一枚残すのみとなった。
それを脱ぐには流石に勇気が要るのか、適当な振り付けを繰り返して時間を稼ぐジュリ。
また悪戯したくなった男は早くしろと声をかける。
主人に怒られた事でびくりと体を震わせたジュリは踊る勢いのままに反転して背中を向けると、そのままゆっくりとショーツをずり下げて脱ぎ始める。
やがて完全に脱げた布切れから足首を抜き、その場に落としてキメポーズを取る。妥協点だが、彼女はおちんぽ奴隷嫁として主人から与えられた初めての命令をこうして無事に最後までこなしたのだった。
踊り疲れたのか、はたまたそれ以外の理由か、肩で大きく息をするジュリ。
男はベッドから立ち上がると、ジュリにこちらを向くよう命令した。
ややあってから、恐る恐るといった様子で振り向いたジュリ。身体を覆っていた布はなくなったので、仕方なく両手を使って前面を隠している。
男はジュリに、胸を張り、腕は背中の後ろに回して組み、足は肩幅に開くよう命令した。
「やっぱそう? ハイワカリマシタァ…。」
小さく返事をしながら命令された通りの姿勢を取る。恥ずかしさから男を直視する事が出来ないようで顔を背けてはいるが、それでも男の反応が気になるのだろう。ちらちらと横目で視線を送る。
「綺麗だぁ? ハンッ!んな分かり切った事言われたって嬉しかねぇってのバーカ!」
裸体を褒められて本当は嬉しいのだろうが、長い戦いの日々で歪んでしまった彼女の性格が、どうしても捻くれた返事をさせてしまう。しかし男はジュリの口の端が小さく吊り上がっている事を見逃さなかった。
この変態マゾ嫁にはもう一段踏み込んだ命令をしても大丈夫だなと男は考える。
胸を張った姿勢のままのジュリに、この部屋に剃刀はあるかと聞いた。
「!! そ、そっちの引き出し。 違う、左の。 そこの、上から2段目…。」
剃刀というワードを聞いた瞬間、これから何をされるのか凡そ察したジュリはビクリと震えた。
ジュリ本人はその震えを恐怖から来るものだと思ったが、それだけではない事に男は気付いている。
ほどなくして、ジュリが普段ムダ毛の処理に使っている剃刀とシェービングクリームを持って男が戻った。
わずかな時間とは言え、この間命令された姿勢を守り続けたジュリのいじらしさに、男はますますジュリが愛おしくなった。
男はジュリの前まで来るとおもむろにしゃがみ込み、彼女の陰部へ顔を近づけた。
こうされるであろうと分かっていたジュリは、赤みが取れ始めていた顔を再び赤面させながら必死で羞恥心に耐えている。
先ほどのキスとダンスで興奮したのだろう。彼女の割れ目からはそれを知らせる液が分泌され、一帯は僅かに湿っていた。
男はしゃがみ込んだまま、わざとジュリの割れ目に向かって話しかける。そんな戯れにもジュリは激怒することなく耐えながら受け答えするのだった。
裸の彼女をしばらく弄んだ後、男は持ってきたクリームを手に取り、ジュリに腰を出来るだけ前に突き出すよう命令した。息を荒くしながら素直に応じる。
次の瞬間、敏感な部分だと言うのにそれを知ってか知らずか、男は荒々しい手つきで陰毛にクリームを塗り始めた。
裸のまま散々待たされていたジュリは予告なく与えられた未知の快楽を受けて、音が鳴るほどに強く奥歯を嚙み締めた。
「いぎぃっ♡ やめ、ろ♡ そんなとこ触んなぁぁ♡♡」
明らかに感じている様子だが、それでも主人に命ぜられたポーズを崩さないよう必死に耐えるジュリ。口の端からは飲み込むことを忘れた涎がだらだらと垂れ流しになっており、細められた目からは瞳孔が揺れている様が見て取れる。
これだけ反応が良いのなら、このまま奥まで攻め立てたら彼女は容易く達してしまう事だろう。それでは面白くない。
指の動きを弱め、今度は慎重に陰毛にだけ触れるようクリームを塗り広げて行く。
すぐに一帯は泡に覆われ、手淫の快楽から解放されたジュリは何とか平常心を取り戻そうと再び息を整え始めた。
先ほど攻め立てられていた間は立っているのもやっという様子だったが、これなら大きく姿勢がぶれる事は無いだろう。そう判断した男はジュリに決して動かないよう厳命すると、彼女の下腹部に剃刀を当てがった。
女性特有の柔らかな毛並みが、しょりしょりと音を立てて剃り落とされて行く。
泡と毛をタオルで拭い去ると、そこには守りを失った無防備な
露出したピンクの小陰唇を見て我慢出来なくなった男。左右から腕を回してジュリの放漫な尻を鷲掴みにすると、それを取っ手のようにして彼女の下半身を引き寄せる。
突然の事に驚いたジュリが声を上げるよりも早く、男は目の前の秘部へと音を立てながらしゃぶりついたのだった。
「~~~っっっ♡♡♡♡ イィーッ♡♡♡♡ アァアァアァッッッ♡♡♡♡」
不意打ちを食らったジュリは呆気なく潮を吹いて絶頂した。吹き出す愛液が男の顔面をしたたかに濡らしたが、そんな事は知らないとばかりに夢中になってジュリの割れ目の中を舌で掘り進んで行く。
舌先で感じる柔らかな肉の感触と、浴びたばかりの潮のしょっぱさが男の欲望を更に滾らせた。
あまりの快楽に耐え切れず、ジュリは等々立っている事が出来なくなった。
すんでのところで股から顔を離した男は口元の愛液を拭いながら立ち上がり、中途半端にはだけていた服を脱ぎ始める。
全裸になった男は未だに座り込んだままの彼女の目の前まで行き、仁王立ちになって口を開いた。
ジュリ。と。
この半年を一緒に過ごす内、すっかり「師匠」という呼び名が当たり前になっていた二人。
今、男はあえて子弟の絆を投げ捨て、彼女を呼び捨てにした。
それを聞いたジュリは、まだ荒い息を落ちつけながらも何とか顔だけを上げ、そそり立つ男根越しに男を見つめ返した。
ジュリを見る、獣のような男の眼。
ああ、私はこれから本当に、おちんぽ奴隷嫁とやらにされてしまうのか。とジュリは思った。
ジュリの中に眠っていたマゾメスとしての本能が無意識的に身体を動かして行く。
両手は先ほど命ぜられた時のように背中に回され、互いの手首を掴む事で抵抗する意思が無い事を示す。
同時にしゃがんだ姿勢になると、バランスを崩さないぎりぎりのラインまで股を大きく開き、先ほど主人に剃って頂いたばかりのつるつるの女性器を誇らしげに見せつけた。
それを見た男は、うわ、うちの師匠淫乱過ぎ!?と若干引いたが、エロいので別に良いかと気を取り直し、いよいよ敬愛する師匠に別れを告げ、この女を自分の専属マゾオナホに改造する決心をした。
これから自分が言う言葉を繰り返すよう、奴隷に言い含める。
「はい、旦那様…。
ジュリはよだれを垂らしながら、男から復唱するよう命令された宣誓文を勝手に数段エロくグレードアップして口にした。
男はまたちょっと引いたが、やっぱりエロかったので気にしない事にした。
誓いの儀式は終わった。これでもう二人は師匠と弟子ではなく、オスとメス。主人と性奴隷という間柄である。
彼女の宣誓を承認した証のように、男は一歩前に出ると、そそり立つ男根をつまみ上げて彼女の眼前に突き付けた。
「♡♡♡♡♡ 失礼致します♡」
もはや上の口からも下の口からも溢れる液を止められなくなっていたジュリは、しかしそれでも奴隷としての礼儀を欠かないよう一言断りを入れてからご主人様へのご奉仕を開始する。
「じゅぷ♡ ぐぽ♡ っぽ♡ じゅる♡ ぐぽ♡ じゅる♡ ぐっぽ♡♡♡」
それなりのサイズのデカマラを、口内に留まらず喉の奥まで咥え込み、一心不乱に頭を振り出すジュリ。
目元には涙が見えるが、決して苦しいから泣いている訳ではないと男にも分かった。
おいおい嘘だろ?なんてぇフェラチオだ!!と男は面食らった。
だってそうだろう?キスすら初めてっぽかったのに、奴隷宣言するや否やいきなりノーハンド蟹股開きセルフイラマチオを披露されるなんて想像すらしていなかった。
自分はとんでもないセックスモンスターを覚醒させてしまったのかも知れない。と男は一瞬不安に駆られたが、下半身に齎される快楽の波に思考は押し流され、直ぐに何も考えられなくなった。
イチモツがジュリに飲み込まれてから3分と持たず、男に限界が来た。
咄嗟にジュリの後頭部を掴んで腰を打ち付け、一分の隙間もなく密着する。
股の間から苦しそうなうめき声が聞こえるが、どうせこの変態女は喜んでいるに違いない。
男は遠慮する事なくジュリの食道にザーメンを流し込んだ。
「っぶ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ んん~っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
呼吸を完全に封じられながらの、胃への種付け。
初めてのご奉仕で主人に射精して頂けたという達成感と幸福感が、酸欠と発情でバカになっているジュリの脳内を埋め尽くして行った。それはまさに天に昇るような心地であった。
たっぷりと精をご馳走してから男が腰を引くと、ジュリの小さな口から唾液と胃液と精液でべとべとになったイチモツがずるりと引き抜かれる。
ワンテンポ遅れてジュリの口や鼻からも同じ液が溢れ出し、酸欠のせいで気を失ったジュリはその場に崩れ落ちた。
男はいつも自分がされていたように、ジュリの脇腹を軽く蹴りながら起きるよう命じる。
格闘家として鍛えたタフネスのおかげか、それだけでジュリは直ぐに目を覚まし、ふらふらと立ち上がった。
「無様なところをお見せしてしまい申し訳ありませんでしたァ♡♡♡ どんな罰でも受け入れますので、まともにご褒美も出来ない不出来なメスにお仕置きをお願いしますゥ♡♡♡」
まだ意識が朦朧としている様子だが、それでもなお性奴隷としての態度を崩さない。
どうやらプレイの一環として合わせてくれていただけではなく、心の底から男に屈服しているようだ。
正直ここまでの服従は求めていなかったので男はまた若干引きつつ、今後の為、後で彼女が正気に戻ったらしっかり話をしようと決めたのだった。
半分意識の無いジュリの奇行のおかげで冷静になった男だったが、それはそれとして息子はまだまだ元気だ。
格闘家として日々鍛錬を積みスタミナも常人とは比べ物にならない彼らは、一回二回達したくらいでは治まらないのだ。
男はおもむろにベッドに仰向けになると、罰としてジュリに自ら純潔を捧げるよう要求した。
しかし命令を理解した途端、硬直して動かなくなるジュリ。
どうした、早くしないかと。主人の命令を実行しようとしない奴隷に男が強めに声をかけた瞬間。
「………ぐすっ。ひっく。」
な、泣かせてしまった!?
今の今までノリノリで変態セックスに興じていたのに、泣かれてしまっては男としても気が気ではない。
すぐに声をかけて、やりすぎだったと謝罪の言葉を伝えた。
「うう…。違うんだ…。 アタシさ、子供の頃に両親を殺されて、それでずっと敵討ちの為に強くなンなきゃって。それ以外の事してる余裕なんか無くってさ。 それで人には言えねぇような事もいっぱいやって来た。シャドルーのクソ共をぶっ殺すにはこういう手段しか無いんだって自分を納得させて、裏の社会で散々暴れまわった…。」
初めて聞く師匠の過去。ビンビンだった暴れん坊息子も流石に空気を読んで大人しくなる。
「でも親の仇だって追っかけてたベガはヒーロー気取りのハチマキ野郎にやられちまって、アタシが人生かけて潰してやるつもりだったシャドルーも呆気なく壊滅した。 そしたらさ、アタシの中になーんにも無くなっちゃった。」
いつも強気だった彼女が初めて見せる弱気な女の子の顔。かける言葉が見つからず、黙って彼女の背中を撫でた。
「それでも戦ってる間だけはそういう事忘れられたから、いつでも喧嘩が出来るメトロシティにやってきたんだ。 そン時だ。道端でお前を見つけたのは。」
うつむいていたジュリが顔を上げ、男に向かってほほ笑む。
「最初見たときは、変なおっさんが殴られてふらふらになってて、ダセェなと思った。弱いくせに正義ぶって他人を助けて、そのせいで死んじまうクソ下らねぇバカ野郎だってな。」
何度も説教された内容だ。今思い出すとあの時は本当に無茶をしたと思う。
「でもお前は、野郎が持ってたナイフを綺麗な前蹴りで弾き飛ばした。あんな青い顔してたのによ。 それを見て何でか分かんねぇけど、子供の頃テコンドーを習い始めたアタシの蹴りを、父さん母さんが褒めてくれた時の事を思い出したんだ。 それで、コイツをここで死なせちゃいけねぇって、そう思った。」
そうだったのか。師匠は自分の蹴りに才能を見たと話してくれていたけれど、どうやらそれは小さな頃の彼女と重なって見えたかららしい。できればこの話はお互いに服を着て、汁まみれじゃない時に聞きたかった。
「最初はホントに気まぐれだったんだ。暇つぶしにお前に技を教えてやってもいいかなって。 でもさ、鍛えていく内に段々お前の頑張りが伝わってきて。目標に向かって強くなろうとするひたむきさって言うか。アタシが小さい頃に持っていたけど無くしたもの。 そういうのを見せられている内に、いつの間にか…。好きになってた。」
彼女がこんなに真摯に自分の事を思ってくれていたなんて…。男は性欲半分でジュリを見ていた事が恥ずかしくなっていた。申し訳なくてちょっと泣きそうなくらいだ。
「…わり、こんな話意味わかんねぇよな。 つまりさ、まともな人生なんてヤツには縁が無いって諦めてたんだよ。そんな時に、人生で初めて好きな人が出来てさ。なんか変態だったけど。」
ジト目で男を睨むジュリ。
「まぁそれはもういいや。多分アタシも、変態だし…。 兎に角!アタシは嬉しかったんだ!好きな人から告白して貰えて、お嫁さんにしてくれるって言われて! んで、初めてを好きな人にあげられるって思って…。 だから嬉しくて泣いちゃったんだバァカ!バーッカ!!これで満足かこの変態野郎っ!!」
一通りの独白が終わり、最後には顔を真っ赤にしてクッションを投げつけるジュリ。
男はこの可愛そうで可愛らしいお嫁さんを、絶対に幸せにしなければならないと強く誓ったのだった。
優しい手つきでジュリを抱き寄せると、ティッシュで顔の愛液を丁寧にふき取り、乱れた前髪を整える。
そしてやり直しさせて欲しいと伝えると、彼女を優しくベッドに押し倒した。
抵抗する事なく寝ころんだジュリ。その表情は先ほどまでの発情しきったメスのものではなく、これから白馬の王子様との初夜を迎える幼気なお姫様のようだ。
男はジュリに顔を近づけ軽いキスをしてから、改めて愛していると伝えた。
「おう…。その、なんだ…。 幸せに、してください?で合ってるか?」
ばつが悪そうに眼をそらすジュリ。その頬を撫でながら、男は勿論と答えた。
もう一度唇を重ねた後、男はジュリの両膝に手をかけた。
ジュリは先ほど股間を嘗め回され絶頂させられた事を思い出し、ほんの僅かに抵抗する。
「嫌じゃ、ないけど……。またさっきみたいに訳分かんなくなって変なこと言いそうなのが嫌なンだよぉ! だからお前、優しく、しろよ? ホント!マジで!」
必死に訴えるジュリに思わず笑ってしまいそうになるが、それをすると蹴られかねないので何とか我慢する男。
ジュリの髪を撫でながら彼女を落ち着かせ、任せてほしいと伝える。すると脚から力が抜け、ゆっくりと股が開かれた。
愛しい彼女を怖がらせないよう、まずは舌先だけで軽く触れる。
「♡♡♡あんッ♡♡♡♡」
触れた瞬間、ジュリの意思とは関係なく腰が跳ね上がる。
一旦顔を上げて様子を見る男に、ジュリは続けて良いと声をかけた。
それから男は逐一ジュリの反応を見ながらゆっくりと時間をかけて愛撫を行った。
先ほど面白半分に乱暴なクンニをして彼女を傷つけてしまった事への謝罪の気持ちを込め、決して焦らず慎重に丁寧に注意深く膣壁を舐る。
舌が形状を変化させて膣内の新しい部位に触れる度、穴は反射的に縮小してぎゅうぎゅうと舌を締め付けた。
ジュリの奥から十分な量のジュースが流れ出てきた事を確認すると、男は顔を上げ、入れても良いかとジュリに尋ねた。
もはや悪態をつく余裕すら無いのだろう。枕で顔を隠したジュリは小さく頷き、それを見た男は先ほどよりも固く大きく怒張したモノを、穴の入り口へ押し当てた。
「ヒンッ♡」
ジュリが声を上げた為、一旦静止して様子を伺う。ジュリの身体は小刻みに震え、ツンと勃起した乳首が不安げに上を向いて揺れていた。
怖いならまた今度にしようか?などと声をかける男。
「あぁっ!? だ、誰が怖がってるってんだ!舐めんじゃねぇ! こ、こんなもん、ただちんぽをまんこに入れて腰振ってザーメン吐き出すだけじゃねーか!! こ、怖く、ねーし…。怖くないけど、ゆっくりやれよ?いきなり入れたら怒るからな?」
枕の陰から顔を半分だけ出して様子を伺うジュリ。緊張している様子だが、それでも脚は閉ざさずに居てくれる。
その覚悟を無駄にしない為にも、何よりさっきから痛いくらいに勃起しているペニスを満足させる為にも。男は反応を見ながら、そろそろと腰を押し進めた。
「あぁ~っ♡ っん♡ はぁー♡ はぁー♡ …。」
カリ首を膣壁に擦り付けながら、鉄のように固くなったちんぽがジュリの中を犯して行く。
二人とも先ほどのクンニやフェラで味わったのとは違った快楽に狼狽しながらも、それでも行為を止めることは無い。
もう十分に解れたと思っていたジュリの膣だが、男のデカマラを挿入するにはまだ狭い。
それに加えて格闘家としてこれまで身体を鍛えて来た彼女だ。その括約筋も例に漏れずに鍛えられており、押し入ってきた侵入者を押し返そうと圧をかけてくる。
気を抜けば道半ばで果ててしまいかねない圧倒的な快楽に、男は何とか射精を堪えようと必死だった。
好きな女を幸せにするとたった今誓ったばかり。戦いの中で気を練る時のように集中し、暴発しそうな息子を何とかコントロールする。
ずぐぐ、と押し進めて行く度、亀頭から伝わってくる大き過ぎる刺激。耳に聞こえてくる恋人の嬌声。鼻をくすぐる香水の香り。柔らかな乳房の感触。ベッドの軋む音。
まるでこの部屋のありとあらゆる要素が敵に回り、男を射精させようと攻撃してくるように錯覚される。
だが男は武道化として鍛えた精神力と、愛する女性との初体験を幸せな記憶にするのだという鉄の意志でこれらを跳ね除け、気付けばあんなにあったぼっきちんぽは根本までジュリの中に納まっていた。
相変わらず余裕なさげに呼吸を繰り返すジュリを気遣い、痛くはないかと声をかける。
「だ、じょぶ…。 デカ過ぎて苦しいけど、そんだけだ…♡」
枕を抱き締め、腹の中の異物感に耐えながらも、男を不安にさせないよう返事をするジュリ。
顔が見たいと男は言うと、ジュリから枕を取り上げ横に置き、身を乗り出して軽くキスをした。
「うん、もう大丈夫…♡ お前が優しくしてくれたの、ちゃんと分かったから。 だからこっからはさ、お前の好きにしてくれよ♡ するんだろ?『らぶらぶ生ハメ種付けセックス』♡♡♡♡」
荒い息のまま微笑むジュリ。
「お前にならいいよ、孕まされても♡♡ お前に喜んでもらえるならどんだけ変態の孕み袋に調教されてもいい♡♡♡ それにアタシも、もう我慢出来ないんだ♡ アタシの残りの人生、全部使ってくれて構わないからァ♡♡♡♡♡ 旦那様の立派なおちんぽで、アタシの事壊れるくらいいっぱい犯して♡♡♡ 種付け、して?♡♡♡♡♡」
目元には涙を浮かべながらも、しっかり発情しているメスの顔。
等々タガが外れた男は獣の如く腰を打ち付け始めた。
湿った空気の中、濡れた肌がぶつかっては離れを繰り返し、高い破裂音がリズムよく鳴り響く。
性器を半分ほど引き抜いては奥まで一気に打ち込むの繰り返し。その度にジュリの細い腹がちんぽの形に合わせて押し上げられ、ジュリの口からは強烈なボディブローを受けた時のようなうめき声が上がる。
ぎちぎちに詰まった肉壁は男の竿によって限界まで拡張されているが、その分ぴったりと密着し、念願叶ってやっと一つになれたパートナーを決して離してなるものかとしがみ付いてるようだった。
「ああぁ!♡♡♡♡ す、ごぉ♡♡♡♡ こんなン、マジで、おかしくなるぅ!♡♡♡♡♡ アァーッ♡♡♡♡ アーーッ♡♡♡♡♡♡」
遠慮の無い種付けピストンに攻め立てられ、ジュリの脳を絶え間のない快楽と幸福感が埋め尽くして行く。
ずっと夢見ていた愛する人とのメイクラブ。こんな幸せな気持ちになれるなんて昨日までは想像すらしていなかった。
目の前で自分を求めてくれている男が幻では無い事を確かめる為、ジュリは無意識のうちに腕を伸ばして男の首に抱き着いていた。
密着した事で先ほどと同じようなピストンが難しくなったと感じると、男は一度ペニスを引き抜いてジュリを抱き抱え、身体を起こして座り直した。
胡坐をかき、自分の太ももの上に股を開かせてジュリを乗せ、尻の肉を鷲掴みにする。
指に食い込むこの美尻の柔らかさを堪能したい気持ちもあったが、今はそれよりも大事な事がある。
自分の意志とは無関係にびくびくと脈打っている息子が、早く務めを果たしたいと主張を繰り返しているのだ。
尻を支えながら少しだけジュリを持ち上げる。分かっていたつもりだったが、小柄なジュリの身体は想像以上に軽い。
一瞬、こんなに細くて小さな女性に、本当に自分の性をぶつけても大丈夫だろうかと不安に駆られたが、彼女は自分より遥かに屈強なファイターだ。大丈夫に違いないと覚悟を決めてジュリを串刺しにした。
「んへぉっ?♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
脚を開かされていた為に踏ん張ることも出来ず、重力に従ってちんぽの上に落とされたジュリ。
打ち込まれた亀頭はキツイ膣内を一気に貫き、先ほどのピストンでは到達出来なかった深い部分を強襲した。
瞬間。ジュリは意識を手放し、全身を痙攣させながら絶頂した。
痙攣するに合わせて膣内もびくびくとちんぽを震わせ、男の下腹部はすぐにジュリのまき散らした愛液で水びだしになった。
ジュリは半分白目を剝いており、瞳孔は細かく震えて定まっていない。口も半開きだ。
明らかに余裕が無い状態。きっと普通の恋人なら、失神した彼女を気遣って、すぐにペニスを引き抜く事だろう。
でも、こんな状態の彼女を下から鬼突きしたらどうなるだろうか。
ジュリと愛を確かめ合い、やり直すと宣言した事で一度は鳴りを潜めていた変態性癖が顔を覗かせる。
彼女もさっき壊れるくらい犯して良いって言ってたし、実際には愛する伴侶を壊したりするつもりはないが、その手前くらいまでは良いだろうと。
男は自らの力で抱き着くことも出来なくなっているジュリを支え直すと、揺さぶるように腰を振ってちんぽを突き上げ始めた。
先ほどの正常位のようなパートナーと愛を育む為のセックスではなく、ただ性欲を吐き出すために穴を使うオナニー。
未だ法悦の彼方から戻らずに居るジュリは、自身の知らぬままにたっぷりと白濁液を注ぎ込まれる事となったのだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「テメェ、マジデ、コロス…。」
初めての子作りを終え、男が意識の無いままのジュリをベッドに寝かせて介抱していると、ジュリは目を覚まして直ぐに怨嗟の言葉を吐き出した。
しかし強気な言葉とは裏腹に、どうやら身体はまだ上手く動かせないようだ。
男はやり過ぎた事を謝りはするものの、正直悪くなかっただろうと、ジュリの胸を撫でながら初体験の感想を聞く。
「…ウルセェ触んな変態!」
むくれた態度を見せてそっぽを向くが、決して大きな抵抗はしない。
男は背を向けたジュリの首筋に顔を埋めて、自分は幸せだと伝えた。
「あーもー! そんなン言うのは卑怯だろ!? わーった、認めてやンよ! めっちゃ気持ちよかった!最高だった! 愛する旦那様に気絶するほどイカされてワカらされましたぁっ!! これで満足かこの変態!!」
ジュリは頬を染めながら自棄になって叫ぶと、自分にこんな台詞を言わせた男を睨みつけてやろうと、勢いよく上半身を起こして振り向いた。
すると目に前に突き付けられる、びんびんに勃起した肉棒。
「…は? ちょ、おま、お前ェ!! 何やってんだこのバカ!!」
咄嗟に後ずさりするジュリ。心境的には、激戦の末やっとの思いで撃破した強敵が、一瞬目を離した隙に全快して仁王立ちしていた。そんな感じである。
正直に、まだまだ全然ヤリ足りないと伝える男。
格闘家として培ってきた常人離れの体力と、この半年の修行の間ほぼ処理する暇が無かった性欲と、日々妄想していたとても風俗嬢には要求出来ないような変態セックスを受け入れてくれるパートナーとが揃ったのだ。
今日ここで確実に妊娠させると宣言し、固まったままのジュリの顔面に竿と袋を無遠慮に押し当てる。
するとジュリも直ぐに諦めた様子で、何も命令されない内に玉を口に含んで転がし、竿に頬ずりし始めた。
その瞳には、堕ちる事への恐怖と期待を孕んだ妖艶な色が宿っていた。
まだ日は落ちて間もない。二人の初めての夜は続く………。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハァ…。どうしてこんな事になっちまったんだか。
敵討ちが終わって暇になったからって気まぐれに弟子を取ってみたら、気付けばアタシがその弟子の性奴隷だ。
このハン・ジュリ様がだぜ?冷静になるとマジで意味分かンなくて笑えて来る。
でもそんな歪んだ関係でも、コイツがアタシの事を本気で大事にしてくれてるって伝わってくるから。コイツと一緒に居るとあったかい気持ちになってくる。
こういうのが幸せってヤツなんかね。おままごとの中だけの話かと思ってたが、なるほど確かにこれは悪くないと思えた。
だったら、良い。都合の良いオナホ扱いされようが、何匹ガキ孕まされようが。自分の男が喜んでくれンだったら。この幸せを手放さない為なら、アタシはおちんぽ奴隷嫁で良い。
それに正直…。認めたくねぇけどよ。どうやらアタシはイジメられるのが嫌いじゃないらしいし。
ゲ。あのボケが呼んでやがる。あーあ、まーた変態みたいなご奉仕プレイを仕込まれるンだろな。
ハイハイ今行きますよ旦那様ァ♡
ジュリは自分でも気付かないまま微笑んで、愛する夫が待つ寝室へと消えて行くのだった。
こういうジュリが居たっていいじゃない。
ところで投稿した後ストリートファイターのR-18作品が他に無い事に気がついてびっくりしました。
いつか他のキャラ(もしかしたらジュリの続編かも)を書きたいなと思ってます。
気に入って頂けたなら評価、コメント、ここ好きなどや、このキャラの話が読んでみたいなど要望頂けますと励みになります。
良ければ是非宜しくお願い致します。
追記:誤字のご指摘ありがとうございました。