新年会を終えた提督と天龍。龍田(他基地所属)からお揃いのチャイナドレスを貰い、提督に嬉しそうに見せる天龍だったが……。


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(※注意! 提督と天龍はケッコンしています。また、本作では艦娘は妊娠するという自作品設定に軽く触れている描写があります)(というか母乳描写があります)(去年、2024年に書かれた作品で、他サイトpixivからの転載です)


第1話

 1月1日。新年に行われる海軍☓☓☓島基地新年会。

 今年は近隣諸島基地から△△基地提督が出席し、提督同士基地に所属している艦娘同士(もちろん△△基地からの参加人数はごく少数だ)の親交が深まった。

 

 新年会の後片付けも滞りなく終わりを迎えた。提督といえど新年会幹事を努める☓☓☓島基地提督は無事に完了するまでが一つの仕事であり、責任ある立場の人間としての自負から生まれる責任感もあるからだ。

 

「んっ……♡ ん……ちゅっ……れる……♡」

 

 そんな提督は一人の艦娘と向かいあい、口付けを交わしていた。

 

 紫がかった黒髪のミディアムヘアに、片目に眼帯をつけ、頭には茶色い角を生やし――ているように見えるが、辰年らしい龍を模した茶色の角で頭飾りをつけている――、漆黒の五部丈袖チャイナドレスを身に纏い、スリットが腰上にまでエグいくらいに入り、眩いほどの白くて健康的に太い脚が見えている。他にもチャイナドレスの胸部部分を横乳が見えるような縦布で覆っている。横乳からチラリと見える肌色は見る人をそこにへと注視するような魔力を秘めていた。

 

「ぷ、は……っ……♡」

 

 唇を離した彼女――天龍型軽巡洋艦1番艦天龍その人であった。彼女の左手の薬指には銀色の明るい輝きがきらりと光る。銀色の光の絆を結ぶ相手はもちろん、口づけをいまし方交わしていた提督だ。

 

「そのチャイナドレス……△△基地の、龍田がつけていたものと同じものだね」

 

 そう指摘すると、天龍は口づけする前から顔を赤らめていたが、チャイナドレスの指摘を受けると、益々、顔を赤くし、トマトのように赤く熟れていく。

 

「龍田が、オレにも着て欲しい、って……くれたんだ」

 

 △△基地所属の龍田と天龍はほぼ同時期に建造され、訓練期間も二人で肩を並べてきて頑張り、それぞれの基地に配属され、史実通りの本物の姉妹のようであった。配属後、異動することも無く、近隣の基地同士として親交を深めあい、時々、龍田は天龍に贈り物を贈る。そのお返しに天龍もまた龍田にお返しをするような親しい間柄だ。

 

 そして、時は流れるうちに、天龍が提督と「ケッコン(仮)」を結び、それからやや遅れる形でシスコンならぬ天龍を溺愛していた龍田は、彼女もまた自分の幸せを見つけ、△△基地の提督と「ケッコン(仮)」した。

 

 「ケッコン」後も二人の関係は続き、今回もどうやら龍田謹製(前回に水着を龍田が贈ったりしていて、そのときも龍田謹製だった)のチャイナドレスを贈られたようだ。

 

「お礼……また、お返ししないとね」

 

 天龍は提督が呟いたその言葉に少し肩を落とす。

期待していた言葉を聞けず、少し残念そうな瞳を浮かべる。提督は妻の様子を見るなり、小さく苦笑する。そして、次に困った顔。提督は天龍が初めて付き合った女性であり、初の結婚相手だ。女性経験も豊富ではないので、歯の浮いた台詞一つとっても恥ずかしい。

 

「……天龍」

「な、なんだよ……」

 

 少し拗ねて、唇を尖らせる天龍を見る提督。提督の目から見て、彼女の姿はとてもかわいらしく映る。少し勇気を貰う。

 

「その服、とても似合ってる」

「! あ……ったりめーだろ! 龍田のくれたチャイナドレスだしな!」

「は、はは……」

 

 チャイナドレスの方を褒めて貰いたかった様子が8割。

夫から似合ってると言われて嬉しい様子が2割という配分だろうか。その様子を見て、少しだけ苦笑するが、すぐに口元を綻ぶ提督。

 

「あ……でも、外ではあんまり着ないでね」

「? どうしてだ?」

「そうだね……うーん」

「なんだよー」上機嫌のまま首後ろに腕を回して提督にもたれかかる天龍。

「えーっと……」視線を下ろし胸やスリットを見る提督。

「?」首を傾げる天龍。

 

 天龍は自らが如何にセクシーな衣装を着ているかどうか、という自覚は薄い。どちらかというと龍田が作ってくれた衣装で、龍田が着ていた衣装をお揃いで着ることのできる誇らしさのほうが強く見える。

 ここで言葉を濁す方が良くないので、提督は再び勇気を振り絞る。

 

「その……脚とか胸とか、……肌色が多いからね……」

「胸……? ……こんなん水着より露出もすくねぇだろ?」

「それはそうなんだけどね……」

 

 余りよく伝わってないので、首後ろに腕を回している天龍に対しし、動く提督。互いに至近距離なので――ちなみに天龍の身長より提督の方が10cmほど高い――天龍の耳元に口を寄せる。

 

「……今の天龍は、すごく……とても……セクシーだからね。……男性を、その気に、させてしまうくらいに……エッチ……なのが……」後半になるにかけて声が上擦る提督。

「――?! なっ……ばっ……なぁ……?!!?」激しく動揺する天龍。

 

 耳元に言葉をかけてから離れる提督。

 天龍は顔を真っ赤にし、顔を俯かせ、「エッチ……エッチなのかあ……」と繰り返し呟き、壊れたラジオの如く、リピートして呟いている様子がまた可愛らしい。

 

 いけない。

 提督の下半身に血が集まるのが分かる。妻がこんなにも可愛い姿を晒し、自分の言葉で顔を赤くし、さらには素敵な衣装で着飾っている。メガホンを持って「俺の妻は世界一可愛い」と喧伝したくなるくらい(嘘やっぱりしたくない)滾る。

 

 むくむく。

 やがて白いスラックスの股間部を愚息が押し上げてしまう。丁度、天龍の腹部を押し上げ、彼女のお腹に自己主張するように。女性経験が薄く、身体を重ねた回数だけはやけに増えていく提督は、その悦楽の味を思い出し、天龍を前にし、至近距離で接すると節操なく、下半身を硬くしてしまう自分を強く恥じる。情けない。しかし。

 

「……これ……やっぱり……『そう』……だよなー……。提督……」

「……っ?」

 

 すりすり。

 天龍がわざとらしく身を揺する。下腹部に自らの女体を押し付ける彼女は雄の性器を更に煽るように露骨だ。

 

 以前に提督は天龍に言った。

 可愛くて素敵な天龍を前にすると自分は我慢できなくなってしまう、と。

 「そう」というのは、我慢できなくなったのか?という疑問を共に宛てている。

 

「……『そう』だよ。天龍。……けど、新年会で君も疲れて(ちゅっ)んむ?」

 

 ちゅっ。天龍の唇で言葉が塞がれる。一年前までは清らかな乙女だった彼女も、今では龍田の仕込みで歴戦のメスとなっている。実に手際よく「提督」からオスの本性を引き出すのが上手くなってしまった。

 

「……オレは、その、平気だぜ。……身も綺麗にしてきたし……『履いてない』し」

「―――――」

 

 スリットから見える眩い生脚。しかし、チラリとエグいくらい深いスリットの端にもかからない下着のラインがないことは、提督も少し気になっていたが、天龍から改めて伝えられると、理性のブレーキを手放した。

 

 

 +

 

 

 

「すごいね……天龍のここ……もう、すごい濡れてる……♥」

「こ、こら……そんなこと……いうなぁ……あ……っ♡」

 

 天龍は提督に後ろから抱きつかれ、背中を提督に向けながら、その両手と身体の向きは近くの提督机に伸びている。提督の無骨な男らしい手はスリットと前垂れ布をかいくぐり、下着(ショーツ)も何も履いていない、無防備なヴァギナに直接触れていた。

 

 くちゅくちゅ。

 女陰に触り続けながら、天龍にいやらしい言葉をかけるうちに、天龍にも興奮のスイッチが入る。女性器は次第に指に反応して蜜を吐き出し、提督の指を愛液で汚していた。

 

「なんで……下着、履いてこなかったの……?♥」

「あっ♡ ん……そ、それは……(ごにょごにょ)」思わず口ごもる天龍。

 

 ぐちゅっ。指先が割れ目の表面よりも少しだけ深く埋没する

 

「んぁっ♡ あっ♡ ゆびぃっ♡」

 

 質問に答えなかった罰のように感じ、天龍は喘ぎつつも、「待って待って」「言うからぁ♡」と甘く喘ぎながら告げてくるので、提督の指は止まる。止まらずに動かし続ければ後が怖い。

 

「…………くれるから」

「えっ?」

「て………………から」先ほどよりも声が小さくなる天龍。

「……なんだって?」

「~~~~! て、提督が喜んでくれるからだろ?!ま、前にオレが『履かず』に来たら……めちゃくちゃ……喜んでくれたから……それで……オレ……」

「…………ッ」

 

 ビキビキ。

 提督の興奮に燃料(ガソリン)が投入され、そこに火がかけられたかのように、一気に燃え上がる感情があった。

 

 ゴリゴリ。

 硬くなって大きくなった逸物を天龍の臀部に、ドレス越しに押し当てる。

 

「いっ……?!(も、もう興奮してくれてる!?♡)」

「……そう、だね。……天龍がそんなに、『俺』のこと、考えてくれてると思うと……すごく、滾っちゃうよ……」

「ちょ……かた……っ、…………あっ♡♡♡」

 

 くちゅくちゅ。ずちゅぅ。

 提督の中指と人差し指、二指に増えた指が天龍の膣内に侵入する。新しく増えた人差し指という存在によって、男の小さいナニくらいに太くなった存在に、女陰は淫蜜汁を新しく増量させながら噴き出してしまう。

 

「(……天龍、すごくいい匂いだ)」

 

 背後から身を寄せる提督には、天龍の風呂上がりの石鹸の香りが髪から香ると共に、女性フェロモンがむんむんに湧き上がり、その臭いが鼻腔を突き刺し、満たしていくようだった。

 

「だ、……ダメだって……ていとくぅ……そんなに……ぁ……っ♡ やっ……♡」

 

 身をくねらせ、捩り、快感を逃がしながら、とても大きく立派に育っている、たわわな果実を揺らす姿はとても男好きする光景だ。

 

「何がダメなの……? 天龍」

「あっ……そっちは、ぁ……♡♡ んっ♡」

 

 天龍の着ているチャイナドレスの胸部を覆う縦布は横乳を晒し、横乳から手を差し込めば胸を掴める構造になっている。

 

 くちゅくちゅ。むにゅ

 片手は女陰を指で犯しながら、横乳からもう反対の手が差し込んでいき、柔らかいのに張りがあって大きな胸と布部の間に手が挟まれ、幸せな感覚に陥る。

 

「お、……おっぱいも……、だ、ダメだ……っ……♡♡ そんな、っ……同時に……」

「胸がこんなにも側面攻撃しやすい構造がいけないよ、天龍」

「お、オヤジくせーぞ……んあっ……♡♡♡」

 

 むにむに。さわっ。きゅっ。

 やがて横乳から差し込んだ手は胸縦布に隠されていた中心、乳頭へ指が触れる。既に硬くなりつつあるそこは自己主張が強まりつつあり、簡単に摘めてしまう。

 

「んっ………ッッッ……♡♡」

 

 びくんびくん。

 乳首を指の腹で摘まれ、きゅっと摘まれた瞬間、身体を弓のように反らし、官能が一気に天龍の身体を巡る。なんとエロい身体なのだろうか。胸の感度も強く、感じやすい身体に提督は雄としてすぐにでも突っ込みたい気分にさせられるが、まだまだ仕込みは終わりではない。

 

「ひ、……う……っ……♡♡」次第にあえぐことしかできなくなった天龍。

 

 くりゅくりゅ。むくむく。

 乳首をつまんでいる内に、乳頭は大きく膨らみ硬く勃起乳首化してしまう。如何ににも触って下さい、という生体デザインに提督は触らずにはいられない。

 

「んっ……あっ……ていとくぅ……(も、揉まれてる……っ♡)んっ♡♡ あ……!!♡(それだけでじゃなくて……つまんで……オモチャにされてるぅ……)」

 

 むにゅむにゅ。むにゅん。くにっ。

胸を揉みしだきながら、乳首を適度に摘まれ、天龍の快感に緩急をつける。

 

「ん、きゅ……っ……♡♡」

 

 びくんびくん。

 天龍は胸を揉まれ、先程の下の口を散々いじられ続けた快感貯金が膨らみ、弾けた。絶頂を迎え、身を激しく震わせ、脚にピンと力が入り、唇からは子鹿のような嬌声が上がる。なんと可愛らしいことか。浅く膣粘膜を刺激している指先を、きゅうきゅうと膣肉が締め付けてきて心地良い。まるで天龍の愛に包まれてるようだった。

 

「はーっ……はーっ……♡」

「平気? 天龍」

「う、うるせー……♡ へいき……だってのー……♡ ん……はぁ……はぁ……♡」荒い呼吸を繰り返し息を頑張って整える天龍。

 

 くたりと脱力しながらも、艦娘らしいタフさで何とか身体を奮い立たせて、彼女は机に手をついたままでいる天龍。

 

 ぬちゅっ。ぬぽっ。

提督は指先を引き抜くと、べったりと愛液が付着していた。

 

「………(ぺろっ)」指先を舐める提督。

「ちょ……?!」舐める様を見て慌てる天龍。

 

 天龍は息を整えるのに必死なくせに、少しだけ半身を横に向けて捻り、横顔を提督に向けていたので、目ざとく指を舐める様子に気づく。

 

 妻の絶頂して吐き出した蜜の味は濃かった。

 

「……天龍のだから美味しい」

「ば、馬鹿ヤロー?!」

 

 怒りに声を上げてから、「はっ」と口元を抑える天龍。それを見て提督はニコリと微笑するが、しばらく天龍の顔の赤みは取れなかった。

 

 ++

 

「恥ずかしいぞ……っ、そこ……あっ……♡」

「れろ……れちゅ……ん……♥」

 

 ぺろぺろ。ぺちょぺちょ。

 樫製の提督机に天龍の身体は寝そべり、その身体の下には提督の着ていた上着が敷かれている。彼女のお尻は机の縁近くに置かれ、脚だけがぷらんと宙を浮いていた。天龍の太腿は左右にうち開かれ、大股にあっぴろげになっており、前垂れ布を軽く捲り、妻の下腹部に顔を埋めていた。暖簾を頭に被せたまま、少し籠もる下半身の香りを顔に浴びたまま、提督は彼女の秘部を舐め回していた。

 

 舌先が触れる度に、天龍の足がびくりと跳ねるのが実に雄の興奮を誘う。

 

「い、いぬみてえーにぺろぺろ、って……んあっ……♡♡♡」

 

 びくんっ。

 天龍は軽く絶頂し、自らの口で指を軽くほぞ噛み、喘ぎを堪える。そんな喘ぎを堪える様を耳に聞こえる妻の声音で提督は感じ取ると、より一層舌先を官能の尖兵として、濡れそぼる女の秘唇に奔らせる。

 

 舐めれば舐めるほど溢れさせる女の園。

 

「あっ……やっ……胸ぇ……♡」

 

 器用なことに顔は股ぐらに突っ込んだまま、両手は天龍の双丘に伸びていた。胸部の縦布はパーツを分けることができ、留め具を外すことで、胸の辺りだけ肉抜きされたかのように、提督が揉み育ててすっかりと肥大してしまった天龍の爆乳が露わになっている。爆乳もまた提督の手の支配下に置かれ、揉みしだかれている。

 

 

「う、ひ……っ?!♡♡ あっ♡ あっ♡ そ、そこ……も……よえーんだから……よぉ……ピンピン……ってやめ……あぁあああっ♡♡♡」

 

 ぐりぐり。ぐりりりぃ。ぷしゃっ。

 舌先が女陰を舐め上げるだけでなく、上下に往来する舌に合わせて、陰核を指で押しつぶす。たまらず、大きな官能が続けざまがやってきたせいで、身体を机上で跳ねさせた天龍は、提督の顔に粗相してしまう。潮をぶっかけてしまった。

 

「(……天龍、気持ちよさそう)」

「はぁ……はぁ……♡(また、……しかい、真っ白になっちまったぁ……♡♡)」

 

 視界が瞬き、チカチカと眼の前がスパークしてしまい、頭が快感にすっかりのぼせてしまい、クラクラとしている天龍。そんな妻の様を――チャイナドレスの股ぐらに顔を突っ込んでいた提督は抜け出してから――眺めていた。

 

 かちゃかちゃ。

 提督は自らのベルトの金具を外し、下着と一緒にスラックスを下に下ろす。

 

 ぶるんっ。びぎひぎ。

 下からは完全に勃起した男根が現れる。平均よりもやや大きめのペニス。それは既に鈴口から涎を垂らし、もう挿入する先を探す様な有り様であった。

 

「………い、いれちまうのか……?♡」

「ごめん」

「………んっ♡」

 

 ぴらっ。ちゅくちゅく。くちゅくちゅ。

 丁度、机の縁近くで足をおっ広げている天龍。スリットに手を入れ、前垂れ布をぺろんと捲り、そのまま提督はたまらず、女陰に肉棒を寄せると、性器同士が口づけを果たす。快感の電流が夫婦の身体に走り、互いの身体を火照らせ、興奮させる。天龍は絶頂が繰り返され、未だ敏感すぎる身体に手綱を握れず、快感に流されていく。

 

「あ、……あやまることはねえぞ?♡ ……オレだって、その……て、……提督の奥さんだしな……」自らの指を突き合わせて照れる天龍。

「(かわいいがすぎる)」更に男根を硬くする提督。

「だ、だから、オレはいつでも……」

「て、天龍……っ」

「……ッ?!♡♡(あ、あああああ!♡♡ い、いきなりぃ♡♡♡)」

 

 ずぷぷぷぷぷぷぷ。ずぷんっ。

 すっかり潤っている膣道を完全勃起した肉槍が全て貫いてしまう。膣奥が押し上げられ、その異物感に天龍の息は全て吐き出されてしまう。

 

「か、は……っ♡♡(で、デカ……っ……?! いつもより、デカいじゃねぇか……♡♡)」

 

 興奮しきった肉槍がいつもよりサイズアップしており、実によく反り返り、天龍のGスポット周りを雁首を捉えるだけでなく、彼女のポルチオ部まで愛し、こねくり回せる形状をしていた。

 

「はーっ……♡ はーっ……♡(いき……みだれたまま、もどらねえ……♡)」

 

 むわっ。

 息を必死に整えながら、挿入されると女性フェロモンが強く垂れ流しになったかのように、ムンムンの良い香りを醸し出す天龍。もちろん、それは眼の前にしている提督の錯覚にしか過ぎないかも知れないが、提督には間違いなくそう香るのだ。いい匂いがする。

 

 いつもなら天龍を気遣う筈だが、妻のチャイナドレスという装いは提督を心優しき雄々しく逞しいよき夫から一匹の雄に仕立て上げてしまう。

 

 

「う、うごくぞ……天龍……っ♥」

「ひっ……♡ あっ……?!♡♡」

 

 ずちゅずちゅ。ぐちゅぐちゅ。

 興奮に負けて、たまらずに腰を振り始めてしまう提督。短く浅い動きながらも、慣れ親しんだ愛する夫の肉棒が膣肉を抉り始めると、媚膣肉は実に正直だ。

 

 ぬちゅぬちゅ。

 すっかり提督棒の形になっている膣内は肉棒に吸い付き、しゃぶり始める。生暖かい泥の中の心地よさだけでなく、とても鍛えられている天龍の肉体になぞらえたように膣内に奔る膣筋肉もまたよく締まり、何度抱こうと天龍の中は緩むことなく、強い締め付けを与える。

 

「んっ……♡ あっ……♡ ああっ……!♡(ま、まだ……あさい、うごきだけなのに……いっぱい、声でちまう……♡♡)」

「く、ぅ……っ♥(本当、天龍のなか、……よく締め付けてくる……っ♥)すこし、はやめるぞ……っ、天龍……♥」

「!?♡ あっ、そんなぁ……♡ あ゛! あ゛あ゛っ♡♡♡」

 

 ぐちゅんぐちゅん。ずっちゅん。

 次第に腰の動きも大きくなり、男根がピストン運動を始めていく。それに従って、天龍の喘ぎも憚れず、大きくなっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は提督の執務室の向こう側では天龍と提督の痴態を聞きつけて、扉を少し開け、そこから見える提督たちのセックスの様子を眺めている存在がいることを。自らの指で自らの秘所を慰めている艦娘達、鈴谷と矢矧がいるのだが、二人はもちろん気づかない。

 

「(まーた、提督室でヤってる# もーぅ#)」内心怒りながらも興奮してしまう鈴谷。

「(はぁはぁ……♡ 提督……いいなぁ……天龍……♡)」天龍を心底羨ましがる矢矧。

 

 鈴谷と矢矧は提督の天龍への一途な思いを知っているがそれでも基地内で度々見られる二人の隠れながらの痴態を見ているうちに、二人とも抱えている提督への思いは日々強まり、二人して、いつ提督に一服盛ろうか、という話し合いも日夜行われているが、提督と天龍は何も知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 提督の出したくてたまらない、という感覚を超える。

 

 むくむく。

 膣内で亀頭が膨らみを見せ、膨らんだ先っぽが何度も当たり、天龍は男根の変化に聡く気づく。龍田から教えられた「女の作法」も同時に思い出す。

 

「い、……いつでも……だして……いーからなぁ……♡♡♡」

「……っっ………!!」一気に火がつく提督。

 

 ぱんぱんぱんっ、ぱんぱん。

 提督の腰を前に押し出し、机縁に置かれた臀部にぶつかる度にいやらしい肉音の協奏曲が室内いっぱいに広がる。

 

「てーとく……っ♡ てーとく……っ♡ あ、っ♡ んっ♡(は、はげしすぎて……あっ♡ お、オレも……い、イキそう……っ♡)」

「ぜ、……ぜんふ、……あげるからな……っ……♥ くそ、……きょうのてんりゅうが……ちゃいなどれす、かわいすぎだろ……っ## くそっ……♥」

「あっ、あっ、あっ♡♡ ぜんぶ?♡ お、おれにくれっ……♡ ていとくのぜんぶ、おれにそそいで……っ♡ びゅーびゅー……いっぱい、だして……♡」

「ぐぅ、……### ……だす、……出してやるからな……っ……」

 

 ずちゅずちゅずちゅ、ぐちゅぐちゅ。ずちゅん。ぱちゅ。

 ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱんぱん。一気に早まるラストスパート。

                  ・・

「はらめ……っ、……オレの子を、……また、孕め……っ……♥ 天龍……っ!!」

「あ……あっ、……ああっ……♡ だして……提督の……♡♡ オレのあかちゃんへやに………、………あぁぁあああああああ♡♡♡」

 

 びゅるるるるるるる。びゅぶ。びゅっ。

 提督の高まった快感が遂に頂点に上がり、弾けた。膣奥にぶつけられたペニスからは、妻を孕ますための子種汁を遠慮なく子宮にへと撒いていく。

 

 ぷしゃっ。ぎちぎち。ぎゅ~~~~~~~っ。

 ほぼ同時に天龍も気をやり、膣内が激しく痙攣する。収縮する膣内が吐き出す精液の吐精の勢いを助けるように締め付け、的確に子種を搾り取っていき、子宮に送り届ける。

 

「ぐ、ぉ……♥ ん、……ん、……んんんん~~~♥」

「んぅ?!♡(キス?!)ん、……ん……んん……(おなか……いっぱい……あつっ……新年から……ていとくに……はらまされちまう……♡♡)」

 

 ちゅっ。ちゅぅ。ぢゅっ。

 提督は高まる天龍への愛おしさを前に思わず唇を強引に奪いに行く。もちろん天龍は逃げずに受け止めていく。

 

 ぎゅっ。きゅっ。びゅるるる。とぷとぷとぷ。

 天龍は柔らかい唇の感触を受け止めながら、お返しと言わんばかりに脚を夫の腰に絡ませていき、それだけでなく、背中にも手を回し、だいしゅきホールドをしていく。提督はそれに従い、より一層机上の天龍に身を寄せ、余韻までも大量にぶちまけていく。

 

 ぴゅるっ。ぴゅっ。

 天龍は余韻を受け止める内に、その乳房からも絶頂の影響のせいか、乳白液の液体を滴らせてしまう。それが提督の胸板、上の白い提督服の上から白く汚し、白を強めていく。

 

 やがて射精の本流は緩やかに止まり、二人は快感の余韻を愉しんで、互いに身体の温かさや感触を確かめるように身を寄せ合って、愛し合ってから、提督はゆっくりと身体を離れさせた。机上のにはすっかり自らの母乳で胸を濡らし、下半身の割れ目からは白濁液を多量に零し、蕩けた表情を晒している天龍の姿があった。

 

 

 +++

 

 

「あっ……♡ あ゛っ……♡♡♡」

「天龍……っ……天龍……っ♡」

 

 もちろん、一回戦で終わる筈はなかった。

 

「ん、……ん~~~~~゛♡♡」

「ちゅっ……ん……♥……んん……♥」

 

 天龍は後ろから顎に手を添えられ、強引に顔を横に向けさせられると、提督と口づけをギリギリで交わしつつ、立ち後背位(バック)で引き続き犯されていた。

 

 彼女は応接の時に使われる長いソファの手を腰掛ける所に手をかけながら、お尻を提督に向けていて、その天龍の背に彼は覆いかぶさり、後ろから抱きつく身を寄せている。

 

「んあ゛……?!♡(こ、こしが……っ……♡ すごい、うごいて……こんなっ……♡♡)」

「はーっ……はーっ……♥(う゛っ……また……出そうだ……♥)」

 

 やがて口づけに満足し、抱きつくように身を寄せていたが、身を起こしていく提督。抱きつくような距離感からも離れ、仁王立ちする提督は、ソファに手をつく妻を突き上げる。後ろから見える光景は絶景で、彼女の白いお尻を包んでいたチャイナドレスはスカートのように完全に捲れ上がっており、肌色を多く露出させている。また、突き上げる毎にの安産型の臀部と腰がぶつかり、肉棒によく膣襞が吸い付いてきた。

 

「か、……かたあし……っ……♡」

「(やっぱり……これ、すると……締まってきもちよすぎる……ぅぅ♥)」

 

 ぎちぎちっ。

 天龍の片足を提督は抱えあげてしまう、一本立ちとなり、不安定な体勢になったことで膣内の襞肉が緊張し、より一層強く肉棒を締め上げ、気持ちよくする。またもや膨らんでいく肉棒の先。

 

「また、……出すからな……っ……♥ 天龍……っ……♥ ……いってき、も……のこすな、……っ……受け取れ……っ、お、お………お゛お゛お゛ッ!!♥♥♥」

「あ゛……ああ、う゛、あ゛、あ゛あ゛あ゛♡♡♡♡」

 

 びゅるるるるるるる。びゅっ、びゅぐっ。びゅっ。

 ぷしゃああああああ。びゅっ。ぴゅるっ。びっ。

 

 再びの二度目の射精を決め、同時の絶頂を、夫婦で決めながら、こうして二人の姫始めはまだまだ続いていくのだった。

 




ここまでお読み頂きありがとうございます。
元々は去年、2024年に書いた作品であります(今年は巳年ですからね)

先月は作品を上げることができず、申し訳ありません。
代わりに今作をこの正月気分の余韻が残る今の時期に楽しむことができたならば幸いです。

「艦隊これくしょん」こと「艦これ」は自分にとっては色んな影響を受けた版権作品の一つです。当ハーメルン様でも様々な作品がある中に交じる形になるのが少し不安ですね(ちゃんと天龍を描けているかとか色々と)

とはいえ、こちらは一次創作だけでなく、pixiv(https://www.pixiv.net/users/92736304/novels)に上げているような二次創作を今後も上げていきたく思います(とはいえ、連載が終わった作品や短編完結作品に限ると思います。恥ずかしながら、始めておいてまだ続きを書いてないような作品がいくつもありますゆえ)。

姫始めというシチュエーションはいいですよね。
やはりイチャラブして新年の三が日をエロく過ごしてほしいです。
こちらはとある絵師さんのイラストからインスピレーションを得まして、勢いで書き上げた作品でもあります。
どういう絵だったかはpixiv の天才元にて https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21323246

といったところで、あとがきも最後までお読み頂き、幸いです。
それでは、これにて失礼致します。

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