※この作品はR-18です。

性欲の化身   作:アーっr

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俺は『普段誰に対しても棘がある美女がこういう時だけ甘える』ことに弱い!


仄暗い灰であっても

 

 

 「あ、アル(・・)♡♡愛してる♡♡」

 

 「俺もだ、アルフィア。絶対幸せにするからな」

 

 男女が愛を誓い合う。それはまさに夫婦の姿で……

 

 「……アルフィア。そろそろ……いい(・・)?」

 

 「〜〜〜〜〜っっ♡♡♡や、優しくしてっ♡♡♡乱暴にしないで♡♡♡」

 

 「ああ……!絶対痛くしない……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「――ぁっ♡」

 

 女の腹に男のペニスがあてられる。

 それは女の腕よりも太く、大きかった。

 

 「(こ、こんなに大きいのか……!?というか、入るのか!?)」

 

 「……怖い?」

 

 「い、いや♡♡この程度、問題ない♡♡」

 

 女は強がって、本心を取り繕う。

 

 「……手、握ろう?」

 

 「……!ああ♡♡」

 

 それすら男は見透かして、安心させるように手を握る。

 

 「……じゃあ、挿れるよ……!」

 

 「〜〜〜〜〜っっ♡♡はい♡♡♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「――ぁんっ♡♡ んっ……ぅ゛ぁッ♡」

 

 ゆっくりと、挿れる。傷をつけないように、壊さないように、優しく。

 

 「大丈夫?痛くない?」

 

 「〜〜〜っ♡♡だ、だいじょ、ぶ♡♡」

 

 「(奥まで入った♡♡アルを、受け止められた♡♡)」

 

 アルフィアは、男を受け止められたことに対する喜びと達成感。そして好きな男と繋がることができた『女としての喜び』に包まれている。

 

 「――――動くよ」

 

 「~~っ♡♡♡来て♡♡」

 

 

 

 

 

 

 

 「あっ♡♡あっ♡♡やだ♡♡聞かないで♡♡

ああぁ〜〜〜〜♡♡♡」

 

 「いやだ……!俺はもっとアルフィアの声聞きたい……!」

 

 アルフィアは少女のような声を上げ、恥ずかしがる。

 

 「(す、すごい♡♡形どころか、血管一つ一つまでわかる♡♡)」

 

 「――ぃ゛ひっ♡♡ ん゛ぁ゛っ♡♡♡ ぁ゛ッ♡ ひく゛ぅ゛……っ♡♡♡ ぉ゛ッ♡ お゛っ♡♡ ――ぁ゛ぁっ♡♡♡」

 

 「……アルフィアっ!好きだ!」

 

 「〜〜〜〜〜っ♡♡わ、わたしも♡♡わたしも、すき、だ♡♡」

 

 深く、深く繋がる男女は、愛を伝え合う。

 今この瞬間想った『愛』の熱が冷めないように、伝える。

 

 「はぁ……っ、もう射精るっ。アルフィア……好きだ、愛してる」

 

 「~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡すきっ♡♡ わたしもすきっ♡♡♡すきぃっ♡♡ らぃすき……っ♡♡♡」

 

 アルケイデスにも限界が来た。アルフィアほどの美女が自分によって鳴かされているこの状況は、まさに男として最高の幸せだった。

 

 アルフィアも快楽と幸福のあまり呂律が回らなくなっている。それでも本能で、アルケイデスの腰に長くしなやかな両脚を絡み付かせる。

 

 「――――っ、射精るっ!」

 

 「ぃひ~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡♡」

 

 射精が始まる。耳を澄ませばびゅる♡♡という音が聞こえるほど激しい射精。

 ほぼ固形のような精子がアルフィアに注がれる。

 

 「ぁ゛っ♡♡ ぁ゛ひッ゛!?♡♡♡ あ゛っ……あ゛ぁあ゛ぁぁ゛ああ゛ぁ゛ぁぁ゛ああ゛あ゛ぁ゛ァぁ゛ああ゛ぁぁ゛――――っッ゛♡♡♡♡♡♡」

 

 今日最も大きな嬌声が響く。

 アルケイデスが精を吐き出し終わったのは、射精を始めてから二分程経過した頃だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アルフィア、大丈夫?」

 

 「……♡♡やりすぎだ、ばか♡♡♡」

 

 男は女を心配する。女は男を罵倒するが……

 

 「ばか♡♡私のこと好きすぎ♡♡ばーか♡♡♡」

 

 「…………」

 

 堕ちている。神々が言うツンデレというやつだ。

 

 「俺、アルフィアのこと好きだ」

 

 「このばか♡♡ベルのことが好きなくせに♡♡」

 

 「俺がアルフィアを好きになった理由に、ベルは関係ない」

 

 「♡♡♡うそ♡♡うそつき♡♡」

 

 男は嘘を吐かないことなど、女は知っている。

 

 「灰色の髪が好きだ。左右で色の違う眼が好きだ。白い体が好きだ。自分の意見を通そうとするところも、逆に考えすぎちゃうところも、好きだ」

 

 「俺は、アルフィアのことが、好きだ」

 

 「わたしも♡♡だーいすきだ♡♡ちゅっ♡♡」

 

 




二人は幸せなキスをしました。めでたしめでたし。
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