「あ、
「俺もだ、アルフィア。絶対幸せにするからな」
男女が愛を誓い合う。それはまさに夫婦の姿で……
「……アルフィア。そろそろ……
「〜〜〜〜〜っっ♡♡♡や、優しくしてっ♡♡♡乱暴にしないで♡♡♡」
「ああ……!絶対痛くしない……!」
「――ぁっ♡」
女の腹に男のペニスがあてられる。
それは女の腕よりも太く、大きかった。
「(こ、こんなに大きいのか……!?というか、入るのか!?)」
「……怖い?」
「い、いや♡♡この程度、問題ない♡♡」
女は強がって、本心を取り繕う。
「……手、握ろう?」
「……!ああ♡♡」
それすら男は見透かして、安心させるように手を握る。
「……じゃあ、挿れるよ……!」
「〜〜〜〜〜っっ♡♡はい♡♡♡」
「――ぁんっ♡♡ んっ……ぅ゛ぁッ♡」
ゆっくりと、挿れる。傷をつけないように、壊さないように、優しく。
「大丈夫?痛くない?」
「〜〜〜っ♡♡だ、だいじょ、ぶ♡♡」
「(奥まで入った♡♡アルを、受け止められた♡♡)」
アルフィアは、男を受け止められたことに対する喜びと達成感。そして好きな男と繋がることができた『女としての喜び』に包まれている。
「――――動くよ」
「~~っ♡♡♡来て♡♡」
「あっ♡♡あっ♡♡やだ♡♡聞かないで♡♡
ああぁ〜〜〜〜♡♡♡」
「いやだ……!俺はもっとアルフィアの声聞きたい……!」
アルフィアは少女のような声を上げ、恥ずかしがる。
「(す、すごい♡♡形どころか、血管一つ一つまでわかる♡♡)」
「――ぃ゛ひっ♡♡ ん゛ぁ゛っ♡♡♡ ぁ゛ッ♡ ひく゛ぅ゛……っ♡♡♡ ぉ゛ッ♡ お゛っ♡♡ ――ぁ゛ぁっ♡♡♡」
「……アルフィアっ!好きだ!」
「〜〜〜〜〜っ♡♡わ、わたしも♡♡わたしも、すき、だ♡♡」
深く、深く繋がる男女は、愛を伝え合う。
今この瞬間想った『愛』の熱が冷めないように、伝える。
「はぁ……っ、もう射精るっ。アルフィア……好きだ、愛してる」
「~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡すきっ♡♡ わたしもすきっ♡♡♡すきぃっ♡♡ らぃすき……っ♡♡♡」
アルケイデスにも限界が来た。アルフィアほどの美女が自分によって鳴かされているこの状況は、まさに男として最高の幸せだった。
アルフィアも快楽と幸福のあまり呂律が回らなくなっている。それでも本能で、アルケイデスの腰に長くしなやかな両脚を絡み付かせる。
「――――っ、射精るっ!」
「ぃひ~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡♡」
射精が始まる。耳を澄ませばびゅる♡♡という音が聞こえるほど激しい射精。
ほぼ固形のような精子がアルフィアに注がれる。
「ぁ゛っ♡♡ ぁ゛ひッ゛!?♡♡♡ あ゛っ……あ゛ぁあ゛ぁぁ゛ああ゛ぁ゛ぁぁ゛ああ゛あ゛ぁ゛ァぁ゛ああ゛ぁぁ゛――――っッ゛♡♡♡♡♡♡」
今日最も大きな嬌声が響く。
アルケイデスが精を吐き出し終わったのは、射精を始めてから二分程経過した頃だった。
「アルフィア、大丈夫?」
「……♡♡やりすぎだ、ばか♡♡♡」
男は女を心配する。女は男を罵倒するが……
「ばか♡♡私のこと好きすぎ♡♡ばーか♡♡♡」
「…………」
堕ちている。神々が言うツンデレというやつだ。
「俺、アルフィアのこと好きだ」
「このばか♡♡ベルのことが好きなくせに♡♡」
「俺がアルフィアを好きになった理由に、ベルは関係ない」
「♡♡♡うそ♡♡うそつき♡♡」
男は嘘を吐かないことなど、女は知っている。
「灰色の髪が好きだ。左右で色の違う眼が好きだ。白い体が好きだ。自分の意見を通そうとするところも、逆に考えすぎちゃうところも、好きだ」
「俺は、アルフィアのことが、好きだ」
「わたしも♡♡だーいすきだ♡♡ちゅっ♡♡」
二人は幸せなキスをしました。めでたしめでたし。