あけましておめでとうございます。
2025年1発目はSkebにてご依頼いただいたアズールレーンの二次創作です。ご依頼ありがとうございました!!

1 / 1
~以下お品書き~
1.プロローグ
2.インプラナポリの眼前ストリップショー&ベロキス囁き愛撫
3.インプラナポリによるアナル舐めフェラサンドイッチ
4.インプラカブルの騎乗位逆レ&ナポリの濃厚ベロキス乳首責め
5.インプラナポリの超絶ドスケベボディ&フェロモン&おっぱいに挟まれながらのスロー正常位SEX
6.エピローグ


英雄扱いされて酷使させられている指揮官を、秘書艦のインプラカブルとナポリがドスケベハーレム3Pセックスで癒やす話

 ――あるところに、ひとつの軍港があった。そこは開港以来、数多の作戦に参加し、その全てにおいて目覚ましい戦果を上げてきた。それを可能にしてきたのは、その軍港に所属するKAN-SENたちの圧倒的な実力はもちろんだが、何より……そこの指揮官が他の指揮官たちよりも明らかに秀でていた事が1番の要因だった。

 

 

 確かな経験と天才的な才能に基づく、完璧な作戦指揮。まるで未来予知でもしているのかと言わんばかりの直感と判断は、常にその状況における最適解を導き出し、千里眼を持っているかのように戦局を巧みに操作する。

 無論、敵方もそんな彼を亡き者にしようと幾度も刺客を送り込んだり、そのためだけに大規模な侵攻を繰り返してきたが、未だ実現には至っていない。

 

 

 そんな常勝無敗。まさに『救国の英雄』と呼んで然るべき指揮官だが、そんな彼でも、この世でたった2つ――。まったく歯がたたないものがあった。

 

 

「はぁ……。――ったく、今日も今日とてうんざりするくらい大量だな」

 

 

 ひとつは書類仕事。

 

 

 執務室にある自分専用の椅子に腰掛けた瞬間、指揮官の口から一際大きなため息と愚痴が飛び出した。その様はくたびれたオッサンと瓜二つだった。が、それも仕方がなかった。なぜなら、彼の机の上には前が見えなくなるほど大量の書類が、いくつも山積みになっていたからだ。

 

 

 だがそれも、彼の功績を鑑みれば当然のことだった。それだけ軍功を重ねていれば、本人の意志とは関係なく軍内部での地位も相応に高まっていく。――となれば当然、煩わしい書類仕事もそれに比例して増えていくのもまた道理。

 そのため今や、敵味方から畏怖と尊敬の念を込めて『救国の英雄』と呼ばれる彼は、日々こうして文字通り山のような書類と格闘する日々を送っているのだった。

 

 

「仕方ないじゃない? 今やあなたはこの軍の……いいえ。この国全体の英雄さんなんだから」

 

 

 枯れた向日葵のようにしなだれていた指揮官を鼓舞するように、室内にひとりの女声が響く。

 

 

「だからって押しつけすぎだっての! 大事な英雄さんが過労死でもしたらどうすんだコノヤロー」

 

 

「それなら心配は無用よ。たとえ天地がひっくり返っても、そんな事態は起こさせないから♥ そうよね?」

 

 

「ええ。わたくしたちがいる限り、君の身の安全は確かだわ……指揮官♡」

 

 

 そう問いかけられたもう一人の女性は、微塵も恥ずかしがることなくそう答えた。見ればいつの間にか、その女性の机の上にも指揮官の机上から奪ってきた書類の山があり、しかも既にその半分が適切に処理されていた。

 

 

「はぁ……。ったく、頼もしいこって」

 

 

「あら、お褒めに与り光栄だわ♥」

 

 

「ええ、まったく。――ふふっ♡♡」

 

 

 負け惜しみも同然の皮肉めいた捨て台詞も、2人の女性は軽く受け流した。指揮官はそんな秘書艦(かのじょたち)の反応に、(やっぱ苦手だ)と改めて認識しながら、自分も目の前の仕事に取り掛かった。

 

 

~ ~ ~

 

 

 それから数時間――指揮官とその秘書艦の3人はただひたすら、目の前の書類を片していた。しかし、秘書艦たちの処理速度に比べ、指揮官のそれは明らかに遅れていた。

 

 

 だがそれはなにも、彼が現場指揮に比べてそういった仕事が苦手だから……という理由だけではなかった。

 

 

「はい、指揮官。こっちの書類は終わったわよ」

 

 

「あ、ああ……。わるいな」

 

 

「謝らないで。こうしてあなたの仕事を手伝うのも、秘書艦の役目のひとつ……そうでしょ?」

 

 

 そう言って、秘書艦のひとり――。ロイヤル出身の空母インプラカブルは、どこか自分と視線を合わせようとしない指揮官に向かって、優しく微笑みかけた。彼女の格好が修道服を思わせるものであることも相まって、その声と仕草はまるで本物の聖女のようだった。

 

 

 だがしかし、それはあくまでも遠目から見た場合のみに限られた。というのも、インプラカブルが身に着けている衣服は確かに修道服によく似ているのだがその実、一般的な修道服に比べて明らかに肌の露出が多いのだ。

 

 

 胸元は大胆にも大きく開かれ、圧倒的な存在感を放つ聖女にあるまじき豊乳。特にその上乳は惜しげもなく晒されている。しかも、そんな豊満な肉鞠を支える布地はどうしようもなく薄い。

 おまけに寄せられた双房がぶつかりあう場所――すなわち、谷間の部分は明らかに男を誘うことだけを目的とした切れ込み(スリット)が入っていて、それを十字架を模したアクセサリーという……申し訳程度の聖人要素が繋ぎ止めている。

 

 

 しかし、そんなおまけ程度の清楚さも、すぐに無意味になってしまう。なぜなら、彼女のウエストは超1流モデルも嫉妬の涙を流してしまいそうなほど細く、コレまた男を誘惑するように、派手に露出しているからだ。

 

 

 まず、布地は正面にしかなく、側腹部はもちろんのこと背中もほぼ丸出しになっている。しかもその唯一の布地でさえも、鳩尾から下腹部にかけての広い範囲で極薄の網目状になっているため、露出しているのとほとんど変わらない。

 

 

 ウエスト部分の布地が紙エプロンのように前方にしか掛かっていないからこそ、そのウエストにつづく部位――腰回りと臀部の異常さに自然と目が奪われる。

 

 

 インプラカブルの腰回りは、子どもの両手でも抱え込めそうな程に細いウエストからは想像もつかないほど豊かにり出していて、子を産むことに関してはコンクリート以上に安定した体型なのは一目瞭然だった。

 そして当然、そんな超安産型の骨盤に備わっているヒップは言うまでもなく大きく、仮に、成熟した軍人である指揮官が握りしめてたとしても、半分近い媚肉が手の側面や指の隙間などから漏れ出るのは疑いようもない。

 

 

 だが、彼女の淫艶さは上半身(それ)だけでは終わらない。ロイヤル――。つまりは、海外出身であるため、当たり前のように日本人離れした長美脚を持ち、その肉付きも上半身に負けず劣らず男の劣情を極端に煽る事ができる代物だった。

 事実、彼女の太ももは、薄く白いストッキングに包まれたふくらはぎと比べて1.5倍ちかく太く、抱き枕のようでもあった。

 

 

「っつ。……ッッ」

 

 

「――ふふっ♥」

 

 

 ――とまぁ、これほどまでに、男という生き物の情欲を煽る肉体を持った英国美女が、毎日ほぼゼロ距離で仕事を手伝い、事あるごとに揶揄ってくるのだ。さしもの『英雄』である指揮官も、意識せずにはいられなかった。

 そして何よりも、当のインプラカブル本人は、その事を重々承知の上で、なおも挑発行為を重ね続けているのだ。

 

 

「指揮官……? わたくしも、仕事……終わったわ。だからそうやって、いつまでもインプラカブルとばかりお話しては……ダメよ♡」

 

 

 指揮官とインプラカブルの間で短い駆け引きが行われた直後――もうひとりの秘書艦。サディア出身の重巡ナポリが、おもむろに指揮官を後ろから抱きしめた。

 

 

むにゅううぅぅ……♡♡ ふわっ……ふわあぁ~~っ♡♡

 

 

 ナポリは自身の豊満なバストを指揮官の背中に押し付けながら、いつものように眠たげで……でも、どこか拗ねたような声色で呟いた。

 

 

「あなたの秘書艦はインプラカブルだけじゃないのよ……? 忘れちゃった?」

 

 

「っ……!? ナ……ポリッ! 分かったから、離れろ……! ――しっ、仕事ができんだろーが!」

 

 

 完全な意識の外から急に押しつけられた柔らかい感触と、子守唄のように甘い声。そして……なんとも香ばしい匂いに理性をまた強く削られながらも、指揮官は声を張り上げた。

 

 

「あら♪」

 

 

「もう……そんなに邪険にしないでほしいわ♡ 本当のことなのに……」

 

 

「いいから、離れろ!!」

 

 

「むぅ……。わかったわ」

 

 

 指揮官からの再三の要求で、ナポリはようやく離れた。だが、その声は明らかに不平不満がこめられていた。

 ――ナポリは普段、ボーッとしていることが多く、休みの日はよく、港の近辺をのんびり散歩している事が多い。しかし、そんな彼女が唯一我欲を見せるのが、指揮官である。

 

 

 そんな彼女にとって、インプラカブルとは同じ港の仲間でもあり、同じ男を愛している恋敵(ライバル)でもあった。……だが、彼女は1度たりともインプラカブルに対してなにか邪な考えを持ったことはない。そして、たとえ彼女がその恵まれた体を使って指揮官を誘惑しようとも、それは変わらない。

 なぜなら、ナポリ自身もまた、インプラカブルと同等以上に男の肉欲を煽る体つきと格好をしているからだ。

 

 

「残念だったわね、ナポリ」

 

 

「同じ秘書艦なのに、ヒドイわ……差別なんて」

 

 

 インプラカブルとナポリ……共に、絶世の美女と呼称するに相応しい女性たちは、並ぶようにして指揮官の前に立った。奇しくも、共に修道服をベースにした衣服を身に纏っているためか、その光景はまるで神父の話を聞こうとしているかのようだった。

 だがしかし、彼女たちの助力によって視界を塞ぐほどに積まれていた書類の山がなくなったことで、指揮官には彼女たちの格好がそのまま目に入ってくるようになっていた。

 

 

「うっ……」

 

 

 腰から下はともかく、頭にはヴェールをつけているなど、まだ幾分か修道服の要素を残しているインプラカブルとは違い、ナポリはもはやその布地の色以外、それらしい要素はなくなっていた。

 

 

 ドレープの代わりに伸びているのは、ナポリが生まれ持った錦糸のように滑らかな金髪。隣に立つインプラカブルの金髪(それ)よりも細く、きめ細やかな髪は、室内にいるにも関わらず風に遊ばれているように柔らかく揺れ、その一本一本が眩い光を宿している。

 

 

 そんな金糸の川を下ると目に飛び込んでくるのは、インプラカブル以上に肌を露出させた上半身。肩や背中……両腕といった部位全体はもちろん、インプラカブルに匹敵するほどに大きく、それよりも長(・)い(・)乳もそのほとんどが露出している。

 それはまるでハリウッド女優がパーティに着ていくようなスリング状のドレス。磨きあげた己の美体を、最大限にアピールする目的で作られた……公然わいせつ一歩手前(スレスレ)な衣装。

 

 

 ただ、ナポリはそんな彼女たちを凌駕していることが2(・)つ(・)あった。

 

 

 ひとつは彼女が着ている衣装の構造。それは肩も、デコルテも、上乳も……。全てがありのままの姿で露出している。そのため、彼女の乳頭を隠すため布は上部(うえ)からではなく、下部(した)から生えていた。

 ――いや、むしろ本来隠すべきその部分が、布の始まりといった方が正しかった。

 

 

 そしてもうひとつ……。ナポリはその露出度の高さに恥じない、見事なスタイルと美肌を持っているのだが……彼女は生まれてからこの方、ただの1度も特別なケアをしたことがないのである。

 

 

 常日頃、風の吹くまま気の向くままに散歩をし、時には日当たりの良い野原や花畑の中でスヤスヤと眠ることさえあるナポリ。だのに、彼女の肌にはどこにも汚れやシミといったものが見当たらず、ラメでも散りばめられているかのように白く輝いている。

 目を向けただけでも、眩しさを覚えるほどに輝く純白の肌はまるで、誰も足を踏み入れたことのない初雪のよう。それでいて、胸やヒップラインといった部分には明らかに平均を大きく上回るほどの贅肉がついていて、ナポリの「女」としての価値を何倍にも増強している。

 

 

 そんな、どこを見ても男を誘惑するような要素しかない肢体を持った2人の欧州美女が、今――こうして指揮官の前に立っているのだ。

 

 

「っ……」

 

 

 さしもの指揮官も、ヨーロッパが産んだ秘宝とも呼べる彼女たちには敵うはずもなく、仕事を進める手はほぼ止まりっぱなしなのだ。そしてもちろん、インプラカブルも、ナポリも……そのことには最初から気づいている。

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

「ねぇ、指揮官……?」

 

 

「な……なんだ?」

 

 

 いつの間にか指揮官の眼前から、彼の左隣へと移動していたナポリが、内緒話をするように耳元でそっと囁く。その呼びかけに指揮官は、無意識に体をビクつかせながらも応えることができた。

 

 

「大丈夫? お仕事、全然片付いていないみたいだけれど……。さっきわたくしが言ったこと、覚えてる? あれ……紛れもないわたくしの本心なのよ」

 

 

 まるで、風邪をこじらせた子供を心配する母親のようなトーンで訴えかけてくるナポリ。彼女は少しばかり身を屈み、砂のようにサラサラな両手で、指揮官の左手を包みこむように握ってくる。

 

 

 それだけでも、指揮官の集中力を削ぐには十分すぎる刺激だった。だが、ナポリは更に追い打ちをかけるように、自分の腕と同じくらい長いその長乳を指揮官の二の腕の上に、むにゅり♡と載せた。

 

 

「っ……ッッ!! しっ、心配いらんナポリ。俺はまだ――むぐっ」

 

 

「はい、ストップ♥ もぅ、ダメよ指揮官。私もナポリも同じ秘書艦なんだから、扱う時は平等に……ね♥」

 

 

 まだ続いていた言葉を遮るかたちで、指揮官の口が塞がれた。彼が視線を頭上に向けると、それはこれまた知らない間に彼の右側に移動していたインプラカブルの手によるものだった。

 

 

「それに……この中で1番多く仕事をこなしたのは他でもない彼女なのよ? なら、ご褒美のひとつでも与えてあげるのが道理だと思わない? ……指揮官♥」

 

 

 インプラカブルは指揮官の口を塞いだまま、彼の顔をよく見るふりをして右耳に口を近づけると……。

 

 

ふーーーっっ……♥♥

 

 

 ――と、息を吹きつけた。その刺激に指揮官は全身を震えさせ、身を縮こまらせて両肩をあげたのを彼女は見逃さなかったが、インプラカブルはあえてそれには言及せずに続けた。

 

 

「ね……♥ だから、とりあえず今は一旦、お仕事の手を止めましょう? 懸命に頑張ったナポリのためにも……。そして、他の誰でもない、あなた自身のためにも……♥♥」

 

 

 その言葉の直後、指揮官の口を塞いでいたインプラカブルの手はゆっくりと離れていった。しかし、指揮官はすぐに言葉を発することができなかった。

 左腕から伝わるナポリの滑らかな手の感触と、鈍くのしかかっているおっぱいの重さ。そして右耳から潜り込むように入ってくる、オルゴールよりも優しい音色をしたインプラカブルの声と、先ほど吹きつけられた熱い吐息の残り熱……。それらが彼の思考を鈍らせていたからだ。

 

 

「う、うる……せぇ。俺にはまだ、これ……以外にも、仕事があんだ……。下手に残して、明日に持ち越しにでもなったら……ホントにぶっ倒れ――」

 

 

「ねぇ……指揮官」

 

 

 ますます鈍化していく脳をなんとか働かせて言葉を紡ごうとする彼を、今度はナポリが、少しばかり真剣な声色で止めた。彼女はそれまで指揮官の左手に重ねていた自分の腕を肩から首、そして顔へと北上させ、指揮官と真正面から向かいあった。

 

 

「インプラカブルは『ご褒美』なんて言ったけれど、わたくしは何も望まないわ。わたくしにとってのご褒美は、指揮官……君と一緒にいることだけ♡ 銃弾飛び交う戦場でも……君の苦手な事務仕事でも……もちろん、そ(・)れ(・)以(・)外(・)の(・)こ(・)と(・)でも……♡♡ だから……ね、指揮官? お願いだからイジワルしないで。……わたくしと、一緒にいて♡」

 

 

  まるで愛の告白(プロポーズ)でもするかのように、指揮官の目を見て告げたナポリは、そのまま彼の頬に添えた両手に力を込めて顔を固定し、ゆっくりと自分の顔の距離を縮めていった。

 

 

――――ゅっ♡

 

 

 ほとんど無音に近い音とともに、ナポリの唇と指揮官の唇は重なった。互いの唇が触れたのはその1回のみだったが、その口づけには100万回のキスにも匹敵する万感の想いがこめられていた。

 

 

 唇を離したナポリは、いつも通りの眠たげな表情のままだった。しかし、うっすらと開かれた瞳の奥には、燃え盛る炎のように熱い想いが隠しきれないほど強く宿っていた。

 そんなナポリの表情を見て、指揮官は反射的に首を動かして顔を右側へ逸らした。だが、それを読んでいたかのように、逸らした視線の先にはもうひとりの秘書艦(じょせい)が待ち構えていた。

 

 

「ふふっ。さっきぶりね、指揮官♥ ゅ――っ♥」

 

 

 インプラカブルは指揮官の体が動くよりも早く、ナポリと同じように彼の唇に無音の口づけをした。その一瞬で、指揮官の呼吸が再び一拍乱れる。それを見逃すまいとするように、彼女は目を細めて微笑む。

 

 

 「……あら、そんなに驚かれるなんて意外だわ。言ったでしょ?『扱う時は平等にして』……って♥ ナポリが先にやったんだもの、私が遠慮する必要なんてどこにもないでしょ?」

 

 

 右肩にそっと置かれたインプラカブルの手が、まるで彼を慰撫するかのようにゆっくりと撫でられる。その手は肩から胸、そして腕へと滑り、最後には彼の右太ももへと到達した。そのまま、細い指先で生地越しに触れる彼の脚を、優しく押し撫でるように動かしていく。

 

 

スッ……スススーーッッ♥♥ さわさわ~~っ♥

 

 

 その動きはあまりにも緩やかで、ハープを撫で弾くようだった。しかし、指揮官はその手つきに込められている明確な別意をたしかに感じ取っていた。だがそれでも、指揮官の体は過敏に反応し、右脚全体に力を込めてしまう。

 

 

「ほら、指揮官♥ 脚もこんなにカチカチに強張って……無理しているのがバレバレよ? 体はもうとっくに、限界を迎えているのよ……♥」

 

 

「ほんとう……まるで鉄のよう。ねぇ、指揮官……? 今さら、わたくしたちの前で見栄を張る必要なんてないわ♡ 君は今日まで『救国の英雄』と呼ばれるくらい頑張ってきたんだもの……今日1日くらい、わたくしたちに甘えたって誰も怒らないわ……きっと♡♡」

 

 

ツッ――♡ ツツツ~~~ッッ……♡♡

 

 

 右側にいるインプラカブルにばかり気を取られていた指揮官は、頬に添えられていたナポリの腕が左脚まで降りてきていたことに気が付かなかった。そのため彼は、左脚も右足同様に、ナポリによって撫でるように触られた。

 

 

「……ッ!」

 

 

 左脚に伝わるナポリの手の感触に、指揮官はまたもや反射的に肩を震わせた。右側ではインプラカブルが相変わらず優雅で艶やかな動きで指先を這わせ、左側ではナポリの柔らかい手のひらが、生地越しにも感じ取れるほどの温かさと確かな圧力を伝えてくる。その両方から与えられる刺激は、さらに指揮官の集中力と理性を蝕んでいく。

 

 

「ねぇ、指揮官……♡」

 

 ナポリが穏やかな声で囁きながら、ふと彼の膝元――より正確には、股関節の部分で指を止めた。インプラカブルもそうだが元々、彼女の声色にはどこか母性的な包容力が感じられたが、どういう訳か今は、それが普段の倍以上にこもっていた。

 

 

「せめて、あっちに移動してくれないかしら? 椅子に座ったままだと、このままわたくし達がマッサージし続けても、効果はないもの……♡」

 

 

 ナポリが指した先には仮眠用のベッドがあった。確かに執務用の硬い椅子に座っているよりは、あそこで横になった方が疲れも取れやすいうえに、秘書艦たちによるマ(・)ッ(・)サ(・)ー(・)ジ(・)もより効果的になるだろう。

 ――しかし、指揮官は今の時点で分かっていた。もし、自分がナポリとインプラカブルの甘言に従い、ベッドに横たわれば十中八九、今日はもう2度と仕事に戻れないだろう……ということが。

 

 

「……ッ……! スゥーーーー……フゥ~~~~」

 

 

 指揮官は冷静さを取り戻すため……そしてなにより、体の奥から込み上げてくる熱(・)を鎮めるため、瞼を閉じて二人の姿を視界から消し、深く息をついた。しかし、そんな大きな隙を見逃すほど、彼の秘書艦たちは甘くなかった。

 

 

フゥ~~~~……♡♡

 

 

 指揮官が目を閉じるやいなや、インプラカブルはまたもや右耳に息を吹きかけた。しかも今度は、あ(・)え(・)て(・)耳の穴にではなく、耳の付け根に狙いを定めて……。1回目よりは刺激が弱かったが、その分……もどかしさが倍増した耳への感触に、指揮官は身を悶えさせそうになった。だが、眉間にシワが寄るくらいに強く目を閉じることでなんとかそれを堪えることができた。

 

 

「ねぇ、指揮官……そんなに怖がらないで? 私たちはただ純粋に、あなたを癒してあげたいだけなのよ……♥」

 

 

 耳裏への吐息で意識が集中している右耳に、インプラカブルの甘い声が染み渡り、心にまで響く。指揮官の体を撫でる彼女の手つきは相変わらず優雅で、眠る赤子を撫でる母親以上に優しい。

 

 

「だから……ね? 今は、ただ私たちに身を委ねてちょうだい。そうすれば……君が今ため込んでいるストレスも、疲労も、全部……綺麗サッパリなくしてあげるから♡」

 

 

 そう言ってインプラカブルは指揮官の耳元から顔を離した。それを感じ取った指揮官は恐る恐る閉じていた瞼を開けて前を見たのだが、彼女はまるでそうなることが分かっていたかのように、指揮官に向けて本物の聖母のような朗らかで慈愛に満ちた笑みを浮かべていた。

 そして、指揮官が目を開けたことに気がついたナポリも、遅れて指揮官の前に顔を持ってきた。彼女の表情は変わらず眠たげなままだったが、その表情が纏う雰囲気には、どこか真剣で、それでいて抗いがたい誘惑の色がついていた。

 

 

「指揮官……無理に意地を張る必要なんて、もうないわ。だって、あなたは十分すぎるほど頑張ってきたんだから……ね、お願い♡」

 

 

スルッ♡ スル、スルスル……スルル……。――ギュッ♡♡

 

 

 ただ重ねてくるだけだったナポリの手は、指揮官の左手を補助するように立たせ、さも当然のように指を絡めて握りあった。――俗にいう、恋人繋ぎだ。その温もりと柔らかさに、指揮官の体はますます力が抜けていく。

 

 

「ふふっ。指揮官の手……大きい♡♡ ほら、素直になって? ここで私たちを無理に突き放しても、結局どこかで疲れが限界を超えてしまうだけだわ。だったら、今この場で……全部取っぱらってもいいと思うの♡♡ ――大丈夫。たとえ指揮官が最後に眠ってしまったとしても、残りの仕事はわたくしとインプラカブルで終わらせておくから」

 

 

 ナポリの優しげな語り口に、指揮官はつい頷いてしまいそうになった。しかし、彼はすんでのところで首の動きを押し殺すことができた。……が、もはや彼自身も、自分は何を根拠に拒否しているのかわからなくなっていた。

 

 

「ふふっ……。指揮官ってば、本当に意地っ張りさんなのね♡ 『救国の英雄』の異名は伊達じゃないわ♡ でも、そんなところも好きよ? そんな強情で、頑固な君だから、私たちはこういうこともしてあげたいの♡」

 

 

「そうよ、指揮官……♥ 今も昔も、そしてこれからも……。私たちがあなたにする行動は全て、心からの行動なの。だから、今は素直になって……私たちに身を委ねてちょうだい。私も彼女(ナポリ)も……あなたほど辛抱強くはないかもしれないけれど、あなたの抱える悩みを受け止めることくらいはできるわ……♥♥」

 

 

 指揮官がもう半分――いや、それ以上に陥落している事に、インプラカブルとナポリは気づいていた。事実、インプラカブルは太ももから、ナポリは胸から……それぞれ手を指揮官のある部分。彼の男の象徴(チンポ)へと近づけていたのだが、指揮官はそれを目にしてもほとんど止めようとはしなかった。

 

 

「ね、指揮官……♡」

 

 

「……指揮官♥♥」

 

 

 しかし、まだ触らない。ナポリも、インプラカブルも、見計らったかのように既に山なりになっていたその部分ギリギリのところで手を止め、指揮官の名前を軽く呼び……彼の顔をじっと見つめる。

 

 

「……わ……かった……」

 

 

 その数秒後――ついに指揮官は、彼女たちの誘いに乗ったのだった。

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

 自分の秘書艦からの誘惑に根負けした指揮官は、あれよあれよと身につけていた衣服を脱がされ、全裸になっていた。そんな格好になった指揮官を前に、インプラカブルは妖艶で少し不敵な笑みを……。一方のナポリはまさに今気づいたように、こんな事を口にした。

 

 

「あら? ねぇ、指揮官。君……また一段とついたんじゃないかしら。筋肉……♡♡ 前に見た時より、明らかに体つきが違って見えるわ」

 

 

「どうやらそうみたいね。腕や胸なんかの筋肉だけじゃなく……コッチもますます雄々しさが増しているわ♥♥ 発情期の猿にもまけてないんじゃないかしら? ふふっ……♥」

 

 

 ナポリの言葉に続くように……。インプラカブルは全裸となった指揮官の体を滑るように屈み、超一流の海外モデルも顔負けの美顔を、彼の筋肉質な体の中でも一際、強く隆起している指揮官の股座(またぐら)へと近づけていった。

 

 

 

 その抜群すぎる美貌を上気させ、吐く吐息もより湿ったものになっていくインプラカブル。そんな彼女がひと度、すぅ~~っ……♥ と息を吸えば――。

 

 

 ビクッ! ――ビクビクッ……ビククッ♥ ガチ……ガチガチ♥♥

 

 

 ――と、指揮官のチンポは過剰なほどに反応し、血管をより多く……長く浮き立たせ、更に竿全体を硬くする。

 

 

 ピチぉ……っっ♥♥

 

 

 その抜群すぎる美貌を上気させ、吐く吐息もより湿ったものになっていくインプラカブル。そんな彼女がひと度、すぅ~~っ……♥ と息を吸えば――。

 

 

 ビクッ! ――ビクビクッ……ビククッ♥ ガチ……ガチガチ♥♥

 

 

 ――と、指揮官のチンポは過剰なほどに反応し、血管をより多く……長く浮き立たせ、更に竿全体を硬くする。

 

 

 ピチぉ……っっ♥♥

 

 

「んっ、ゃん♥ さわるのはもう少し後にするつもりだったのだけれど……鼻先に擦れてしまったわ。 でも、そうね……ふふっ。さすがは『救国の英雄』というべきかしらね♥ まるで私――いいえ。女(メス)が近づいてるのが分かっていたみたいにマーキング……♥♥ されてしまったわ♥」

 

 

 まるでピエロの付け鼻のように……鼻頭をテカらせているインプラカブル。鼻尖からは、ヌルついたカウパー腺液が鼻水のように垂れているにも関わらず、彼女はいっこうにそれを拭い取ろうとはしない。

 それどころか、現在進行で宝石のように輝かしい顔が汚れていることには微塵も気にせず、自らその数千万分の一レベルに美麗な顔面をチンポに近づけていく。

 

 

「すぅぅ~~っ……はあぁ~~………っっ♥♥ んふっ♥ もう……本当にすごいとしか言いようがないわ……指揮官の匂い。もう随分と久しく大規模な作戦なんてしていないのに…………♥♥ まるで世界大戦でも生き抜いてきた直後みたいに……すんっ♥ すんすんっ……♥♥ ものすごく濃くてキツイ……オス臭さよ♥♥」

 

 

 体を擦り付けて自分の匂いをなすりつける犬猫のごとく……指揮官のチンポから顔を離そうとしないインプラカブル。今もなお天井知らずで硬くなり続けている指揮官のオスチンポを上から、下から、右から、左から……そして正面から。ありとあらゆる方向から、取り囲むようにして凝視するその姿はまるで、花の周囲を飛び回る虫のようでもあった。

 

 

んふっ♥ すぅぅ~~っっ……はあぁ~~……っ♥♥ すんすんっ♥ スゥ~~~ッ♥♥

 

 

 もはや一種の中毒症状も同然なインプラカブルの荒く、淫妖な呼吸につられてか……。指揮官もまた、彼女の頭部付近へとさらに腰を近づけてしまう。すると――雄々しく屹立している指揮官のチンポ。そしてその下にぶら下がっているすっかり肥大化した玉袋(キンタマ)が、意図せずにインプラカブルの小さな鼻の穴を埋め尽くし、より直接的(ダイレクト)にその汚臭を吸引させる。

 

 

「んっ……ふ、ぅ……っっ♥」

 

 

「ん……っっ」

 

 

 インプラカブルと指揮官――。ふたりの間に、一瞬の静寂が訪れた。その間、彼らは確かに何(・)か(・)をやり取りしたのだが、口を開こうとはしなかった。

 

 

 そして、そんなふたりにしかわからない静寂の世界を破ったのは……もうひとりの女性(メス)だった。

 

 

「ねぇ、指揮官? インプラカブルと親交を深めるのはいいけれど……置いてけぼりは酷すぎるわ♡♡ 改めて言っておくけれど、わたくし……君と離ればなれになることだけは絶対にイヤなの♡」

 

 

 オルゴールよりも美しく、心地よいナポリの声が指揮官の耳裏を優しく愛撫する。その声の甘さに、またもや下半身(チンポ)をビクンッと反応してしまう指揮官だったが……それよりもはやくナポリは行動に出た。

 

 

 背後から指揮官の首に両手を回し、上半身を密着させるようにのしかかるナポリ。それはさながら、宗教画などでよく見る、地上に舞い降りた1人の天使が、信者の青年を守護しているようだった。――がしかし、当の指揮官本人は全く違う感覚を味わっていた。

 

 

むん………………にゅううぅう~~~っっ♡♡ むにゅ♡ ふわっ♡ ふわっ、ふわふわ……さらさら~~っ♡♡

 

 

 ナポリのインプラカブルと同等に大きく、そして彼女よりもずっと長い乳房は、指揮官の逞しい背広を塗りつぶすように、むにゅぅう~~~っ♡♡ と、強く押し当てられる。同時にこの世で唯一、ナポリしか放つことのできない「芳しい」という言葉が陳腐に思えてしまうほどの匂いと、ベビーパウダーよりの何十倍もきめ細やかな粒子を撫でているような肌の感触が指揮官の全身を覆い、彼の性機能を著しく刺激する。

 

 

「んっ、ぁ……っっ」

 

 

 不意打ちにしては強大すぎる快感に思わず。指揮官の口からはなんとも情けない喘ぎ声が漏れ出てしまう。

 

 

「ふふふ……♡」

 

 

 いつも夢遊病のように、港内やその近辺をフラフラ散歩していて、大半のことには大きな反応を示さないナポリ。

 だが、指揮官が今しがたあげた気の抜けたような声と、それが表出してしまった理由にはこの場の誰よりも目敏(はや)く反応し、理解していた。……それほどまでに、ナポリは指揮官を愛しているのだ。

 

 

「ちょっと、失礼するわね? んっ……♡ すごい、熱いわ……♡♡ それに、とても硬い……♡♡ まるで、鉄……いいえ。それ以上よ♡」

 

 

 指揮官が抜けた声をあげ、少し前かがみになった隙に、ナポリは彼の胸の前でクロスさせていた自分の両手を、今……指揮官の体で最も熱く、最も活気な場所。――チンポへと添わせた。

 

 

さわ……っ♡ さわっ、さわっ――さわわ~~……っ♡♡ ――スリスリ♡ ナデナデ♡♡ ――――さささ~~~っっ♡

 

 

「んっ♡ う、ぅぅ……。ッスィ~~ッッ」

 

 

 ナポリの両手には、ほとんど力が込められていなかった。実際、指揮官も直接目にしていなければ触られている事に気づかなかったかもしれない……それくらいに静かな手つきだった。

 

 

さわ……っ♡ さわわ……♡♡ すりすりすり……♡♡♡ ナデッ、スリスリッ……♡ スリスリ、ナデナデッッ♡♡ さわわ……♡♡

 

 

 空に舞い散る羽が地面に接地するように、ほぼ無音で指揮官のチンポにナポリの細く長い十指が降り立つ。そして、眠る赤子の顔を撫でる母親よりも優しい手つきで、ナポリは指揮官のチンポを愛撫する。

 

 

「ふーっ。ふー……ッッ」

 

 

 そんな優しいナポリとは対照的に、指揮官の呼吸は荒くなる一方だった。おそらく、計りに載せてもほとんど目盛りが動かないほどに軽いナポリの手指だったが、その動きは凄まじいほど繊細かつ緻密で……何より丁寧すぎた。まるで、指揮官のチンポを型取りしようとしているかのように……。

 

 

「ふっ……ふふふ♡♡ ねぇ指揮官……気づいているかしら? 君の体勢……どんどん曲がってきているわ♡ まるで年老いたおじいちゃんみたい……♡♡ 男である君がそんなふうに腰を引いてしまったら……本来、そういう体勢を取るべき女であるわたくしたちの立つ瀬がないわ♡」

 

 

 

さわっ……♡♡ さっ……さわわ♡♡ すりすり、スゥ~ッ♡ 

 

 

 直立から「く」の字を左右反転させた形へと体勢が変わっていた指揮官を、ナポリが暗にセックスをほのめかしながら揶揄う。しかし、彼女の手指の動きは指揮官の腰の角度が直角に近づいてもなお……1秒たりとも止まらなかった。

 

 

「んっ、ぅ……。っ、ぁ……」

 

 

「もう、ナポリったら……♥ いくら仕返しとはいえ、それ以上は見過ごせないわ。指揮官……涙でもう顔中ぐしゃぐしゃになってるわよ?」

 

 

「あら、それはいけないわ。ごめんなさい指揮官。わたくしったらつい……やりすぎてしまったみたい♡♡」

 

 

 羽箒など比べ物にならないほどのソフトな感触の手指でチンポを愛撫され続けた指揮官は、もはや言葉すらまともに喋れないほどに追い詰められていた。だが、そんな指揮官をいつの間にか彼のチンポから距離を取っていたインプラカブルが救った。

 

 

「いい? ナポリ。確かに、ものの数秒でナポリを放置した指揮官にも非はあるけれど、それは私たちにも言えることよ。指揮官が私たちを平等に扱うように……私たちもまた、指揮官を平等に愛してあげる必要があるの♥♥」

 

 

「そうね……。貴女の言う通りだわ、インプラカブル。指揮官、本当にごめんなさいね。わたくし、君のことになると、どうにも自分を抑えられないの♡」

 

 

 いまだ、ゼェハァと肩で息をする指揮官を挟んで、ナポリとインプラカブル……ふたりの欧州美女秘書艦は会話を交わす。ナポリは改めて指揮官に謝罪をするも、彼はまだそれに答えられるほど回復していいなかった。――さんざん焦らしに焦らされたチンポを除いては…………。

 

 

「ふふっ、という訳でナポリ。最(・)初(・)は私がもらうわよ?♥」

 

 

「少し悔しいけれど……仕方ないわね。――えぇ、譲(・)っ(・)て(・)あげるわ♡ その代わり……独り占めはイヤよ?」

 

 

「えぇ、もちろん。私(・)は(・)そのつもりよ。ただ……指揮官もそうとは限らないわ♥ アナタも知っての通り……彼ってイジワルだもの♥♥ 好きな女(ナポリ)に対しては、特に……♥♥」

 

 

「ふふふ。そうね、その通りだわ♡ 修道服を着たどこかの空母さんのせいで、すっかり変わってしまったわ♡♡」

 

 

「まぁ、誰かしら? ひどい人もいたものね……♥」

 

 

 指揮官の勃起チンポの真下――彼が立ち続けるために開いていた股の間で、明らかに別の意図を孕んだ会話を交わすナポリとインプラカブル。しかし、彼女たちの顔には相手を嫌悪するようなきらいは一切なく、ただまっすぐに、自分の眼前でみっともなく荒い呼吸を続けている指揮官(おとこ)に対する溢れんばかりの愛情が込められていた。

 

 

「指揮官は……まだ、回復には時間がかかりそうね。 ふふっ♡ なら、わたくしが押してあげるわ♡♡」

 

 

 インプラカブルとの会話を終えたナポリは、上を向いて指揮官の様子を確認した。そして、彼がまだ本調子ではないことを知ると、顔を正面へと戻し……そのままにじり寄るようにして、顔と指揮官との距離を縮めた。

 

 

「ふっ、ぅ……っ。ぁ、ナ……ポリ。おま……ぇ、なにし――――」

 

 

グッ……ググググ~~~ッッ♡♡ ぐっ、ぐぐぅぅ……っっ♡♡

 

 

 指揮官もすんでのところでその事に気づき、声をかけたが時すでに遅く、全世界の女性が100%羨み、嫉妬するであろうナポリの美貌は、そのまま指揮官の背後。――ガッチガチに勃起しているチンポの反対にある筋肉質な尻と、その割れ目の中へと埋没していった。

 

 

「んっ、っ……。すぅぅ~~……っっ♡ ふっ、えほっ♡♡ はぁぁあ~~……♡♡ まぁ、なんて醜悪な臭い……まさに肥溜めを直接覗いているような気分だわ♡ それに……指揮官? 男だからって、毛の処理を疎かにするのはマナーに反しているわ♡♡ すん……すんすんっ♡ ふふっ……くさい♡♡」

 

 

 先程の愛撫とはうって変わって、少し力が込められた両手で指揮官の尻たぶをガッシリと掴み開き、大きく開かれたその内部。――即ち、肛門をはじめとした括約筋にズッポリと顔と鼻筋を埋めているナポリ。

 本来ならば、ナポリのような絶世の美女は生涯嗅ぐことはない……。いや、ナポリに限らずとも、大半の人間が1度も嗅がずに生涯を終えるであろう、人体で最も醜悪で汚穢な部分。

 

 

 それが……今、ナポリの清流以上に清らかで美しい顔面によって覆われている。

 しかもあろうことか彼女は、指揮官の肛門が発している悪臭を、悪臭だと正確に認識しながらも、決してその顔を離そうとはせず……まるで海面に顔をつけてサンゴの鑑賞を楽しんでいるかのような楽しげな声色で指揮官に伝えている。

 

 

「くっ、ぉぉお……っ。ナッッ……ポリィ、お前ぇ……っ」

 

 

「――ふふっ、隙あり♥」

 

 

はぁむっ♥ ――んじゅるるっ♥♥ ぢじゅ……れぅるうろろろろ……♥ ずゅぅ……じょぞぞぞぉぉ♥♥ 

 

 

 尻肉をKAN-SEN特有のごう力で無理やり割り開かれている感覚に指揮官が悶えていると……今度は前方から、何か生暖かくて柔らかい空間が指揮官のチンポを包みこんだ。

 

 

「んぉっっ!? っっ~~……ッ! きゅ、っうに……なにすんだ、インプラ……カブルッ!」

 

 

 突如として下腹部を襲った擽られるような快感に指揮官が顔を向けると、そこにはインプラカブルがナポリの真似をするかのように、彼の股座……。ガチガチに勃起していたチンポごと口の中に含んで、顔を突っ込んでいた。

 

 

「んぢゅっ♥ ぢゅろろぉぉ……っっ♥♥ れぅるれろれぇろるるべるろろ……♥♥♥ ――ぷあっ。 ふふっ♪ 前方不注意よ、指揮官♥ いついかなる時でも、前方には注意を払っておかないとダメじゃない♥♥ それくらいは基本中の基本でしょ?」

 

 

 インプラカブルは指揮官に声をかけられても、暫くの間は顔を離さなかった。というよりむしろ、より強く意識させるように、生暖かく粘ついた唾液をチンポに数回まぶしてから顔を離し……あっけらかんにそう言ってみせた。

 そしてすぐに、まるでハンバーガーにかぶりつくかのように、指揮官の勃起チンポを咥えた。

 

 

んもっ。もごもご……♥ ぢゅるろろぉぉ……っっ♥♥ れぅるれろぉ……んっ♥ ちゅぼ♥ ちゅぼちゅぼっ♥♥ んふっ♥

 

 

 インプラカブルは目線を指揮官の方に向けた上目遣いのまま、自らの湯だった唾液を咥えているチンポにかけ続けた。――途中、ウィンクをしてみせたところから察するに、これは文字通りのまだまだ序の口なのだろう。

 

 

 だがしかし、指揮官のからだにほとばしる快感は凄まじかった。

 

 

「ぐ……ッッぁぁッ! っ~~……っ! はぁっ、はぁぁ……。あっ、クッ……ウ!!」

 

 

 おそらく、指揮官がナポリのアナル責めに気を取られている間――彼女はずっと口腔内を唾液で満たし続けていたのだろう……。先程までどうやって喋れていたのか不思議なくらいに、インプラカブルの口内は唾液で溢れていて、ちょっとした貯水タンクのような状態だった。

 

 

 そんな口内に蓄えられている唾液は、ローションとほぼ同等に塗るついていて、温度も彼女(インプラカブル)の興奮度合いを示すかのように人肌を少し超えたくらいに茹だっていた。

 そしてそんな指揮官チンポ専用の湯桶の中を自由自在に動き、時折――クジラの尾のように浮上しては、かけ湯のように淫液を流してくる分厚い肉舌……。

 

 

 もちろん、指揮官はすぐさまその刺激から逃れようとした。

 

 

「グッ……っ! ぅぅお……ぉぉお……! インプラカブルッッ。はな、せぇえっ……!」

 

 

 指揮官はインプラカブルの頭を抑えながら、腰を引いてチンポを彼女の口から引き抜こうとした。――だが、指揮官がどれだけ強く頭を抑えてもKAN-SENであるインプラカブルに敵うわけがない。

 ……ましてや、彼の背後には依然としてナポリがいる。しかも、インプラカブルがフェラをしたことで指揮官の体勢はより前傾になってしまい、かえって彼女(ナポリ)にアナルを押し付けるような形になってしまっていた。

 

 

「んっ、ぼごむぐっ……。ヒドイわ指揮官。急にお尻を押し付けるなんて……♡ ――でも、やっと君も素直になったということなのね♡♡」

 

 

 だが、ナポリは少しも変わった様子を見せなかった。

 

 

 これまで何千、何万回と老廃物を排泄してきた指揮官の肛門は、凶悪などという言葉では到底表現できないほどの悪臭を放ち、常時それがこびりついている。

 そんな掃き溜め以下の場所に、ナポリは鼻先を触れさせるだけでなく、軽い接吻までしてしまったのにもかかわらず……その顔と声には隠しきれないほどの歓喜の情が含まれていた。

 

 

……んちゅ♡ ちゅっちゅ♡ れっ──ろろろろぉ~~~♡♡

 

 

 過程はどうあれ、結果的にはナポリの顔面に自分の菊門を押し付けてしまった指揮官。それなのに、彼女から返ってきた反応に彼は戸惑いを隠せなかった。

 その隙を縫うように、今度は口づけ以上の感覚が指揮官を襲った。――――ナポリが自分の顔に押し当てられてきた指揮官のケツの穴を舐めたのだ。

 

 

「ん゛ぬ゛ぅううゔおおォッ!!? ナッ、ポリィ……。やめ――――」

 

 

 指揮官はインプラカブルの頭を抑えていた左腕を、ナポリの頭へと移し、彼女も引き離そうとした。しかし、結果はなにも変わらない……。

 ナポリがKAN-SENであること。そして、ペニスとアナル……人間のこれ以上ない急所を責められている今の彼は、どれだけ力んでも普段の半分も力を出すことはできなくなっていた。

 

 

 そんな弱り果てた指揮官を尻目に、ナポリは指揮官のケツ穴を念入りに舌で解し続けていく。

 

 

んぢゅるっ♡ れろぉ~~……っっ♡ ちゅ、ちゅっちゅ♡♡ ちゅるっ♡ れろぉ……んっ♡♡

 

 

 KAN-SENの人間離れした力に物を言わせ、指揮官の尻たぶを限界ギリギリまで押し開き、その中心にキスの雨を降らせるナポリ。

 

 

 ちゅ♡ ちゅ、ちゅっちゅっ♡♡

 

 

 ――と、わざとらしいほどにリップ音を響かせながら、肌と同様……眩い光沢を放っている肉厚の唇によるバードキスを続ける。そうして肛門はもちろんのこと、尻たぶの内側。果ては金玉へと続く蟻の戸渡りに至るまで、満遍なく濡らすと……。

 

 

 るぅうぇ~~ろおおぉ~~~ぉっ♡♡ んべろぉ~~……っっ♡ ……じゅる♡♡ じゅる、じゅるるっ♡♡ ちろちろちろ……ッッ♡♡

 

 

 まるで飴やアイスを味わう幼子のように……その長い舌を這わせていく。

 

 

「う゛っ……ッ! ん――んぐぅぅ~~ッッ!!!」

 

 

 指揮官の括約筋に深く刻まれている無数のシワ。そのシワによる凹みを、唾液で埋めるかのようにペロペロ……ペロペロ♡と、何度も何度も舐めあげるナポリ。

 その感覚は当然ながら、指揮官にとっても初体験で、彼はナポリを1ミリも遠ざけることができないまま……ただただ、他に変えようのない感覚にもだえることしかできない。

 

 

(指揮官……♡ もうわたくしを離そうともしないで、喘いでるわ♡ ふふっ……かわいい♪ ――ねぇ指揮官♡ そのかわいい姿……もっと、わたくしに見せて♡♡)

 

 

 普段は毅然としている事が多く、自由人気質な所がある自分(ナポリ)の手綱をキッチリ取ってくれる指揮官。ナポリは彼のそんなところも好きだったが、今のこの状況……。

『救国の英雄』の異名を持ち、敵味方関係なく尊敬と畏怖の眼差しを向けられる彼が、自分の行動ひとつで赤子のようにみっともなく泣き叫ぶ……。そんな姿もまた、同等に愛していた。

 

 

 ――故に、指揮官があげ続ける悲鳴のような嬌声は、ナポリの動きをより激しいものへと昇華させていった。

 

 

んべろぉぉ~~っ♡♡ れぅるれうぉお~~っっ♡♡♡ んっべぇえ~~ろっ♡♡ れぇうぅ~~るぅ……るえうぇろろぉ~~~っっ♡♡♡

 

 

 すでに十分に濡れそぼった指揮官の肛門とその周囲。しかしナポリは「これからが本番」だとでも言うように、舌を這わせつづけた。

 ナポリの唾液によって、風呂上がりのように濡れ輝いている指揮官の肛門は今や、シワの1本1本だけでなく、ヒクつきまでもがしっかりと見て取れるようになっている。特に肛門は時折――近辺の皮膚色とは明らかに違う色をした部分も、チラ見せするようになっていた。

 

 

「……見つけた♡♡」

 

 

 そんな指揮官の肛門を……。ようやく顔を出し始めた指揮官の直腸に狙いを定め、ナポリはそこを重点的に舌でこねくり回します。

 

 

「う゛っ! ……ん、おぉぉ……ッッ!」

 

 

 この瞬間まで、ナポリが指揮官のケツ穴周辺を舐め回していた事。そして、インプラカブルにチンポを咥えられたままなだったことなどが要因で――本来、何人の侵入を赦さないくらいにギチギチに締まっているはずの指揮官の肛門は、いとも簡単にナポリの舌の侵入をゆるした。

 

 

んぢゅるっ♡ ちゅっぺろぉ~~んっ♡♡ れぅるれうぉお~~っっ♡♡♡ んべぇえ~~ろっ♡♡ れぇうぅ~~るぅ……るえうぇろろぉ~~っっ♡♡♡

 

 

 狭い侵入口をくぐり抜けたナポリの舌は、まるでミミズのように、にゅるにゅる♡と指揮官の内側――腸内へと潜り込んでいく。

 

 

「ん゛っ! おぉぉ……ッッ。ナ、ポリィ……ッ!」

 

 

 ナポリの舌が体内への侵入をはたしたことで、指揮官の全身は、陸に打ちあげられた魚のようにビクビクと跳ねはじめた。

 その振動はチンポはもちろん、ナポリの顔面が突っ込んでいる尻肉の内側にまで及んだのだが、インプラカブルもナポリも……ほとんど動じることはなく、それぞれの獲物を離さなかった。

 

 

「んれぇ~~っ♡♡ んっ、ちゅ……んぢゅる……♡ ふっ♡ ふぅ~……っぷはぁ♡ 指揮官のお尻……ヒクヒクと動いて、まるで痙攣してるみたい♡ それに、奥に行けば行くほどお尻全体がきゅうぅぅ~~っ♡って締まってきて……♡♡ おまけに、とってもにっがぁ~~い腸液まで……たくさん漏らされてしまったわ♡♡ ――んににぇ~~~っっ……♡」

 

 

 数分ぶりに――ナポリが指揮官の肛門から顔を離した。挑発するように口内から垂れ出された舌からは、彼女自身の唾液とともに、指揮官の腸内から分泌されたばかりであろう腸液が蜜のように垂れ落ちていた。

 その液体はナポリのような絶世の美女からは想像もできないような醜悪な臭いを放っていたのだが、指揮官はそれに気づくことはなかった。

 

 

「あら……? ――ねぇ、指揮官♡ あなたのお尻の穴……少し空いているわ♡♡ ああいうことをされたのははじめてだと思うのだけれど……もしかして、クセになってしまったのかしら?♡」

 

 

 ナポリの言った通り、指揮官の肛門や周辺の筋肉は彼女の舌によって完全に解され、ナポリの舌が抜けた今でも彼女の舌を求めるようにヒクつき、僅かではあるものの穴を開けたままだった。

 

 

「っっ……ッ」

 

 

「あら、答えてくれないの? ふふっ、こんなときでもイジワルなのね……指揮官♡」

 

 

 ナポリの質問に対して、指揮官は沈黙を貫いた。だがしかし、この状況における黙秘は何よりも明らかな肯定であり、ナポリはますます彼の口を割らせたいという意欲を強めた。

 

 

「ぢゅるっ♥ ちゅぱぁ~……ッッ♥♥ んじゅっ♥ ぢゅっぷっ……ぢゅぢゅる♥ じゅぅうおぉぉごぞぞぞぉ~~~ッッ♥♥ ――――っぷわぁ……っっ♥ それ以上は無粋よ、ナポリ♥ 私たちはあくまでも、指揮官を癒やすのが最優先事項ってこと……忘れないで」

 

 

 しかし、そこに待ったをかけたのはインプラカブルだった。彼女はそれまでの沈黙を破るように、わざと意地汚い音を立てて指揮官とナポリ――2人の間に割って入り、ナポリを諌めた。

 

 

「あら、いけない♡ わたくしとしたことが……。指揮官の反応が面白くて、ついつい夢中になってしまったわ♡」

 

 

「ふふっ♥ 確かに、あなたにお尻を舐めほじられる指揮官はとても可愛らしかったけれど……。その一方で彼、相当悶々としたみたいよ? ほら♥」

 

 

 そう言ってインプラカブルは、指揮官の陰部に引っ付けるように近づけていた顔を引き、それまで咥えたままだった指揮官のチンポをナポリに見せた。

 

 

「まぁ……♡♡」

 

 

 指揮官の尻から顔を覗かせたナポリの口から、歓喜と淫気が入り混じった声が漏れた。

 

 

 彼女が見たのは、自分が指揮官のアナルを舐めている間、ずっとインプラカブルの口内でしゃぶられ続けていた、彼女の唾液と我慢汁でぬらぬらと光る肉棒だった。

 

 

 ドグッ! ドグッ……ドグッ、ビグッ!! ビン――ビンビン!! バキバキバキィ!!

 

 

 肉竿は少し焦げたケバブのように赤黒く肥え太り、亀頭との狭間にできた段差は彼女(ナポリ)の指――その半分に匹敵しそうなほどの高さがあった。そして亀頭は今にも爆発しそうな爆弾のように大きく膨張し、そのてっぺんから漏れる透明の先走りは導火線のようだった。

 くわえて、そんな竿の下にぶらさがっている金玉は、まるで巨大な鉄球がふたつ入っているかのように重く、軽機関銃の弾倉よろしく――内部にはおびただしい数の精液が詰まっていることが簡単に想像できた。

 

 

 そんな果てのない大海原に聳え立つ灯台のように、天高く屹然している指揮官のチンポ。その勇ましい勃ち姿に、ナポリは無意識に喉を鳴らしてしまっていた。

 それはまさに超弩級ともいえる指揮官の勃起チンポにナポリが気圧されたのもあるが……自分のケツアナ奉仕が彼をここまで進化させたのだという確信からでもあった。

 

 

「あらまぁ……ナポリったら♥ 自分がそうさせたくせに指揮官のチンポを見た途端……喉まで鳴らしちゃって♥♥ まさに、無我夢中。いわゆる、ゾッコンってやつかしら? ――でもダメよ。一番搾り(さいしょ)は私……そう約束したでしょう?」

 

 

「んあっ……。そう、だったわ……。わたくしってば、なんて意地きたない……」

 

 

 それ以外眼中にないと言った様子のナポリだったが、インプラカブルの一言でなんとか正気を取り戻すことができた。だが、常時眠たげでおぼろげな表情を浮かべているナポリにしては珍しく、大好物のお預けをくらったいたいけな少女のような落胆の表情をほぼそのまま見せていた。

 

 

「大丈夫♪ そう心配することはないわ♥ 見ての通り、KAN-SEN(私たち)の兵装に負けないくらい太っているんですもの……♥ 貴女(ナポリ)の分もちゃんとあるわよ。――そうよね? 指揮官♥♥」

 

 

 インプラカブルは妹を慰める姉のように、落ち込むナポリを励まし彼女の頭を数回撫でると、指揮官に目線を投げた。指揮官はこれに対しても何も言わなかったが、インプラカブルとナポリ。2人の秘書艦は共に小さな笑い声を返した。

 

 

「……ふふっ。それじゃあ、今度こそ最後までしてあげましょう。これ以上イジワルしちゃうと、指揮官が本当に爆発しちゃいそうだもの……♥ ナポリ? サ(・)ポ(・)ー(・)ト(・)お願いねっ♥」

 

 

「えぇ、もちろん♡ 誠心誠意務めるわ……真心を込めてね♡」

 

 

 どこまでも素直になれない指揮官(おとうと)により愛を抱いた2人の秘書艦(あね)はアイコンタクトを交わすと、それぞれが元の位置に戻った。

 そしてインプラカブルは指揮官のチンポを……。ナポリは指揮官の尻たぶを今一度見つめ直し……それに口を押し付けた。

 

 

んじゅるる~~ぅぅっ……♥ んじゅっ、ぎゅ……ぐゅっぼ! ぐぽっ♥♥ ぐぽっ、ぎゅぼっ……んぐっぽ♥♥ んちゅぽっ♥♥ ぐぽんっ♥

 

ん~~ぷっ♡ れぅるれうぉお~~っ♡♡ んべぇえ~~ろおおぉ~~っ♡♡ ちゅ、ちゅっ♡ れぅるれうぉお~~っっ♡♡ ……れぇぇーーろっ♡

 

 

 インプラカブルとナポリの口舌の動きは、それから示し合わせたように激しさを増した。インプラカブルは喉奥までチンポを突っ込みながら、対するナポリは上から押さえつけられているかのように尻肉の谷間に顔を埋めて……暴れ狂う闘牛のように指揮官を責めたてた。

 

 

「ん゛ん゛っッッ! ――おぉぉぉッッ!」

 

 

 そんな2人の苛烈な責めに指揮官はたまらず、豚のような啼き声をあげた。ナポリのアナル舐めによって「く」の字から、なんとか直立に近い体勢に戻れていた彼の体は、もはやヘビのようにウネウネと動き続け、1秒たりとも同じ姿勢を取れなかった。

 チンポとアナル……。人体の2大急所とも呼べる箇所から絶え間なく送られてくる快感が、彼の体内でのたうち回っているのだ。

 

 

ぢゅぞっ! ぢずうぅぅっ!! ぢゅるぞぞぉぉっっ♥♥ ん゛ぐずぅをおおおおッッ……ずゅるぞぞぞ♥♥

 

 

れぅるれうぉお~~っっ♡♡ んじゅっ♡ ぢゅりゅ♡ にゅちゅっ♡ れろれろ……チロチロ、チロチロ……♡♡ ――ゾリゾリゾリイイィッ!!

 

 

 産まれたての子鹿よりも更に大きく両膝をガクつかせて、快感に悶える指揮官。しかし、常人ならばたっていられないほどの揺れも、KAN-SENである2人がしっかりと脚腰を掴み支えているせいで、彼は崩れることすらもできない。

 

 

ちゅるっ♥ れるれおぉ~~ん♥ んべぇろぉ……ちゅっぱぁぁ♥♥ にゅるむじゅ♥♥ ぐぽっ♥♥ ぎゅぽぉッッ!!

 

 

 普段は、その格好も相まってまさに聖母の生き写しともいうべき美貌をしているインプラカブル。――だがしかし、今の彼女にはそのような清廉さなどは微塵も見られなかった。

 

 

 ナポリによって前立腺を直接刺激され、本人でも経験したことがないほどに勃起している指揮官のチンポ。それを彼女はゼリーでも頬張るように軽く飲み込み、歯茎や舌頬……裏の粘膜など、ありとあらゆる口内器官を使い刺激する。

 その貪欲ぶりは呼吸も疎かにするほどなのか、時折――指揮官のチンポを口から離しはするのだが、その度に彼女の周囲は、赤ん坊の食事のようにあちこちに唾液や先走り汁が混ざった淫液が飛び散る。

 

 

 そんな「暴飲暴食」という言葉を如実に体現するかのように激しくチンポを貪るインプラカブルの向かいには……これまた、同等以上に指揮官のアヌスを舐めしゃぶるナポリがいた。

 

 

 人形のように細い手指を爪立たせ、尻肉の内側に食い込ませながら、蟻の戸渡りをすべてさらけ出すナポリ。人間の力では抗えず、だが決して痛みはない……絶妙な力加減で割り開かれた尻肉は震えこそすれ、わずか5センチにも満たないその1本の縦隙間(ライン)を閉じることができない。

 

 

 そこには、漏らした直後かと問いただしたくなるほどにグズグズに濡れた括約筋と不浄の穴があった。これまでの長い人生において幾千万回と老廃物を排出してきたそこは、尻肉の肌色と比べ少し色が沈んでいる。

 だがナポリは、そんなことには目もくれず……花蜜を吸う蝶のようにその色が違う縦線を執拗すぎるほどに舐め回している。

 

 

ぬとぉ~~ん♡ んぽおぉぉ~んっ♡♡ ちゅずっ♡ ぢゅるれおぉ~っ♡♡ れるれろぉ~~っ♡♡ ちゅるっ♡ れぇろぉ~~っ♡♡ んべぇえ~~ろっ♡♡

 

 

 飛沫を撒き散らし、腹を空かせた肉食獣のようにチンポを貪るインプラカブルに対して――ナポリがたてる水音はとても静かだった。それこそ、アイスキャンディーでも舐めているかのような軽快な音を立てていた。

 だがしかし、実際に尻肌上を滑る舌の動きは、インプラカブルの口内で暴れる舌のそれをトレースしたかのように獰猛で淫猥だった。

 

 

 猛烈な異臭と垢臭い毛が生え並ぶ玉裏から、色素が沈着し変色している筋の先ギリギリまで……。その道中の色を自分色に塗り替えるように、舌の全面を押し付けて舐めるナポリ。

 ――当然、舌上には大小さまざまな汚物が付着し、KAN-SENでも嘔吐しかねないほどの想像を絶する苦みや渋みを感じるのだが、ナポリはまるでフランス料理のフルコースを食べているかのような幸福に満ちた表情でそれを残さず平らげていた。

 

 

 そうして尻全体のテイスティングを終えると、今度は平たくしていた舌を尖らせて排泄口の内と外……。無数に刻まれたシワや、直腸が浮き出て少しピンクがかった色をしている部分……。果ては、内部にまで可能な限り舌を届かせて、掃除でもするかのようにグネグネ♡と舌を動かしていく。

 

 

 言うまでもないが、ナポリはこれまで異性の肛門や直腸などを舐めたことはない。――だが、その天才的な感覚によって、彼女はどこをどう舐めれば指揮官が感じ、よりチンポに血液が集まるかを察知し、それを十二分に活かした責め方をしていた。

 

 

「ふぅっっ――――! グッ……んんぬのおおぉおぉおおッッ!!」

 

 

 今や、実母よりも自分のことを知っているであろうインプラカブルとナポリ。2人の同一人物並みに息のあったコンビネーション搾精に、指揮官は泣き叫ぶことしかできなくなっていた。

 

 

 ――そんな時、彼は不意に自分の体からなにかが抜けていくような感覚に襲われた。

 その感覚は一瞬で全身を支配するほどに強くなり、彼が心のなかでどれだけ焦っても、少しも弱くならなかった。

 

 

「んふっ……♥♥」

 

 

「……ふふっ♡♡」

 

 

 それは言うまでもなく絶頂で――彼のチンポは彼以外のなにかに支配(コントロール)されているかのように、下腹部に抱えていた巨大な爆弾を爆発させた。

 

 

ブビュルルゥゥゥ~~ッ!! ドプッドプッ♥♥ ドプドプゥッッ――――ブピュル、ビュッ♡♡ ブビュルルルゥッ!! ドプッ、ドピュッ、ドピュッッ♡♡♥

 

 

「ん……。グッ――ぶ゛ぶっ……♥♥」

 

 

「れぇろれろれぇ~~ろれろ……っぷぅ♡ ふふ、イッちゃったのね。指揮官♡」

 

 

 指揮官が射精したタイミング――それはちょうど、インプラカブルがチンポを喉奥に咥えこもうとした瞬間だったらしく、さすがの彼女もえづくような声を上げてしまった。

 対するナポリは、両頬を膨らませながら驚きと歓びに打ち震えるインプラカブル。そして、もはや自分たちの言葉すらろくに聞こえていないであろう指揮官を見、そっと金玉に手を添え揉みほぐしながら、呟いた。

 

 

ドクッ!! ドクッ、ドグドグドグウゥゥ……!! ギュル゛ル゛ルルル――ッッ!

 

 

「指揮官の金玉(ココ)、すごい音がしてる……♡ 嵐の日のセーヌ川にも負けてないくらいだわ……♡♡ ふふっ。いったい、どれだけ濃ゆいのが注がれているのかしら。わたくし、気になって仕方がないわ♡」

 

 

 無限に流れ込んでくる搾りたての超濃厚精液を、リスのように頬を膨らませながらもなんとか飲み下しているインプラカブル。そんな彼女の……この場にいる2人以外には死んでも見せられないだろう下劣な顔と、そのいびつな顔にさらなる興奮を煽られ、弱まるどころかどんどん強く……激しくなる指揮官(キンタマ)の脈動。

 それら2つをナポリは、まるでオペラ歌劇でも鑑賞しているかのような、興奮と羨望の表情で見つめている。

 

 

「でもね指揮官……♡ インプラカブルを窒息させそうなくらいの男(・)ら(・)し(・)さ(・)を見せるのもいいけれど……これで打ち止め――なんてのは絶対にダメよ? もしそんな事になったら……わたくし。今後しばらく、君とは口をきいてあげないわっ♡♡」

 

 

んちゅ……れろ、んぇお……♡ んれぇろぉお~~っっ♡♡ ちゅっぱぁ♡ くちゅっ、にゅちゃぁ……っ♡♡

 

 

 そう言ってナポリは指揮官の両脚の間隔を少し大きくし、その間に仰向けの状態で頭から突っ込んだ。そして、蟻の戸渡りから続く左右のキンタマを分ける筋の部分――。インプラカブルの口端などから漏れた精液が滑りつたってくるその部分を、なぞるように舐めた。

 

 

「う゛っ、んおぉぉ……ッッ」

 

 

 ナポリによるキンタマの手揉みによる刺激は、いうなれば波に揉まれているような……気持ちよさと共に心地よさが強いものだった。しかし、この刺激はそれとは次元が違った。

 射精状態の体の中で唯一、まともに機能している精嚢には指揮官の全神経が集中しているといっても過言ではない。そんな部分を直接舐めあげられるのは、さすがの指揮官といえど完全に予想外で、彼の体は飛び跳ねたように腰を後ろに引いた。

 

 

 だがしかし……。

 

 

――――ガシッ♡♡

 

――――ングッ、ヴォオッ♥♥

 

 

 しかし、ナポリもインプラカブルも……1ミリたりともそれを赦さなかった。まるでそうなることが予めわかっていたかのように、ナポリは両太ももに……インプラカブルは膝裏に両腕を回し、指揮官を逃さなかった。

 

 

 ――結果として、指揮官はチンポをインプラカブルの口に咥えられたまま、両脚を固定されてしまい……射精が終わるその瞬間まで、チンポを2人に差し出すような体勢になることを強いられたのだった。

 

 

~ ~ ~ 

 

 

「んっ♥ じゅるるるううぅ~~~っっ……♥♥ ――んぼっ!! ふふっ♥ ごひほうはま……♥♥」

 

 

 ナポリによるダメ押しもあり、指揮官の射精は時計の長針が動くほどの長時間にわたった。枯れた植物のように力なくベッドに座る指揮官に対し、ようやっとチンポから口を離したインプラカブルは、口内に大量の精液を蓄えたままあっけらかんにそう言ってみせた。

 

 

「ダメよ、インプラカブル……。独り占めはズルいわ♡♡ 確かに『最初はあなた』って約束したけれど、わたくしだって頑張ったのよ? ちょっとくらい、ご褒美にあずかってもバチはあたらないわ♡」

 

 

「んっ、ひゃっ……んほぅ♥♥ ごうひんへぇ(強引ねぇ)……わはっはわ(わかったわ)。わへへあへふはら(分けてあげるから)、おほはひふ(大人しく)……ひなはい♥」

 

 

「ふふっ、ありがとう♪ さすが、この母港随一の聖女様だわ♡」

 

 

「まっはく……ほまっはほへ(困った子ね)♥」

 

 

 いつの間にか指揮官の股下から脱出していたナポリは、出したての熱々ドロドロ精液を口いっぱいに頬張っているインプラカブルを、羨ましげに見つめ、彼女との距離をジワジワと縮めていた。

 対するインプラカブルは、発する言葉こそ不明瞭なものの、自分に近寄ってくるナポリを一切拒絶することなく、同じように自らも近づいていった。

 

 

 そして……。

 

 

んちゅぅ……♥ れぇるれろぉお~~っ♡♡ ――んっく♡ ごくっ♥♥ んあぁ~~むっ♡♡ ちゅるっ、れろぉお~~ッ♥♥

 

 

 2人はまるで、そうなるのが自然かのように少しの淀みも、躊躇いもなく唇を重ねた。鍵と鍵穴のように、知恵の輪のように、複雑に……そして途轍もなく淫艶に舌を絡まらせ、口内に貯蓄されていた指揮官の精液を奪い合いはじめた。

 

 

んっ♥ んちゅ、じゅるっ……れぇろぉお~っ♡♡ んむ、ちゅっ♡ あむっ♥♥ にちゃ♥ くっちゃ……♡♡ にぢゅ、ぐゅぢゅ……んむっ♡ じゅるっ、れろぉお~~っ♥♥ ちゅぱぁ♥

 

 

 幼児の咀嚼音のような、なんとも下品で意地汚い音を奏でながら、一心不乱に口舌交(フレンチキス)をするインプラカブルとナポリ。

 

 

 金魚すくいの要領で、インプラカブルの口腔内にある精液を掬い取るナポリ。するとすぐさま、それを取り返さんとインプラカブルの肉舌が彼女(ナポリ)の口内へと侵入する。――無論、ナポリもそれを防ごうと応戦し、2人の舌の絡ませ合いは激化の一途をたどる。

 そうしてナポリはインプラカブルの舌に、自身の唾液と精液を混ぜたものを塗りたくるように……。インプラカブルはそんなナポリの舌をジュルジュルと音を立てて啜り……一進一退の攻防を指揮官に見せつけるかのように繰り広げる。

 

 

 んじゅっ♥ くちゅ、れろぉお~~っ♥♥ ぐちゅっ! ずゅるるるぅ~ッ!! んむ、んっ♡ あむっ♡♡ あむあむ……ふわぁむ♥ ……んふっ♥♡

 

 

 されど、そんな2人の顔はどこまでも幸せに満ちていて、もう指揮官の存在など眼中にないかのように……2人の世界をつくりあげ、そこに没入していった。

 だが、それはあくまでも見た目だけで、どれだけ激しく……長く、交わり続けようと、2人は一瞬たりとも指揮官の存在を忘れてはいなかった。

 

 

「んっ……ちゅ♥ ちゅる……ちゅるる♥ りるゅっ♥ ――――♥♥」

 

 

「ふ、んぁむ♡ くちゅ……にちゅ♡♡ むわぁ~~れぇ~~……♡  ――♡♡」

 

 

 インプラカブルも、ナポリも……精液の奪い合いに夢中になっている風を装いつつも、頻繁に視線を指揮官――そして、彼の股間にぶら下がる雄(かれ)の象徴(チンポ)に向けていた。

 

 

 そう……。この2人による精液の奪い合い(ストリップショー)の一番の目的は一貫して指揮官を滾らせることにあった。

 言ってみれば、このディープキスは撒き餌。蜘蛛が己の巣にかかった獲物を最大限味わうため、わざと太らせるのと同義なのだ。

 

 

 そして、そんな2人の企みは見事なまでにハマり……指揮官の陰茎と精嚢は、十数秒前の大量射精が嘘のように復活していた。

 

 

「ん゛っ……グッ!! ――ナ、ポ……リィ! ――ンッ、プラッ……ヵブル!!」

 

 

「ん……むっ♡ ――えぇ、指揮官。あなたのナポリよ。しっかり聞こえてるわ♡ ふふっ」

 

 

「ちゅるりっ……ぷわぁ♥ やれやれ……。やっぱり1番手がかかるのは、指揮官のようね♥♥ ホント、イケない子だわ♥♥」

 

 

 指揮官が奥歯を噛み潰すようにして声をかけたのは……ちょうど、ナポリとインプラカブルが精液を分かち終え、彼の方に顔を向けた瞬間だった……。

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

「ふふっ……指揮官ってばすごい顔♥ 女性が服を脱いでいるときは、目をそらすのがマナーよ?」

 

 

「ダメよ、指揮官……♡ 目を逸らしてはダメ。せっかく君にみせつけているのに、そっぽを向かれたらわたくし……悲しすぎて泣いてしまうわ。えぇ……きっと♡♡」

 

 

 相反することをささやきながら1枚……また1枚と、衣服を脱ぎ捨てていくインプラカブルとナポリ。ピーナッツの殻のように、床上に衣服が積み上げられていくたび――2人の……。古の美の女神も嫉妬の念を隠せない程に美しく、指揮官(オス)の獣欲を煽る裸体が露わになっていく。

 

 

 ナポリより一手はやく全裸になったインプラカブルが、ゆっくりとベッドに座っている指揮官に近づき、彼の顎下に手をやり、クイッと上を向かせた。

 

 

「――さぁ、お待たせしたわね指揮官♥ 絶対に汚れてはいけない修道女(わたし)の脱衣を最後まで見てしまったお仕置き。……たっぷりしてあげる♥」

 

 

 ――『絶対に汚れてはいけない』。インプラカブルは確かにそう口にした。だが、彼女の首から下に続く艶体は、その台詞(セリフ)が如何に形骸的でフザケたものかを物語っていた。

 

 

 20歳未満の少女とよく似た顔つきからはとても想像できない、圧倒的なほどに媚肉が付いた肢体。特にその華奢な両肩にぶら下がった肉果実は、ただ見ているだけでも、ずっっしいぃぃん♥という擬音が聞こえてきそうな程に重量感と存在感を放っている。

 しかし、さすがはKAN-SEN。彼女の顔はおろか、指揮官の顔をも簡単に上回るほどの大きさを誇るにも関わらず、その両乳は少しも垂れていない。――それどころか、インプラカブルが少しでも動けばその度に、ぷるんっ♥ぷりんっ♥と小刻みに揺れ動き、自ら己の張り具合を主張している。

 

 

 そんな美爆乳の下に続くウエストはあまりにも細い。少しばかりの筋肉こそあれど、無駄な脂肪などは1ミリもついていないそのウエストラインは、見た者全員の遠近感をぶち壊す。

 そのくせ、臀部に差し掛かった途端――それまでの細腰で削ぎ落としてきた脂肉を取り戻すかのようにでっぷりと実っている。そのボリュームは凄まじく、未成年の子供程度では両手で抱きかかえられないほどだ。

 

 

 上半身をほぼ埋め尽くしているハリ強クソデカ爆乳とは対照的に、骨盤に付随している媚肉があまりにも多すぎるせいで、少し下向きの曲線を描いているインプラカブルのエロケツ。

 それはまさに、指揮官(オス)の子を孕むためだけに特化したとしか言いようがない、極上の安産型デカケツ。

 

 

 先ほどナポリがしていたように、今すぐにでも尻たぶを力の限りかき分け、このエロ尻にかぶりついたならば……一体どれだけの幸福感を味わえるだろうか。

 もしくは、この赤子(ガキ)を孕む事しか能がないデカケツを骨盤ごと鷲掴み、すっかりギン勃ちに回復した肉杭を欲望のままにねじ込む事ができれば、どれだけの快楽を味わえるのか……。

 

 

 指揮官は顔を動かすことができないにも関わらず、あっという間に、そんな100パーセント性欲から生まれた考えに脳を支配された。

 

 

「んむぅ……。さっきの今でもうイジワルするの? さすがのわたくしも、本当に怒るわよ? 指揮官♡」

 

 

ん……っ。ちゅる……♡ 

 

 

 そんな指揮官を攫うかのように、ナポリがインプラカブルとの間に割って入り、そのまま唇を奪った。

 

 

 今度ばかりは、本当に気分を害していたらしいナポリは唇だけでなく自らの身体をも、指揮官の身体に擦り付けるようにして密着させ、その勢いのままあなたを押し倒した。

 

 

んっ……ちゅぷ♡ ……んふ……っ♡♡ ちゅっ……♡ んちゅ……っ♡♡ ぢゅるるっ……♡♡ んっ、んん……♡ ちゅるぅっ……れろぉ……♡

 

 

 指揮官の首に両腕を巻き付け、人工呼吸さながらに唇を押し当て、舌を絡ませてくるナポリ。その苛烈な舌使いは、彼女の内で燃えている嫉妬の炎がいかに巨大なものであるかを、見事に表現していた。

 

 

「んまぁ、強引♥ 私も彼女とは付き合いが長いけれど、こんなに荒々しく乱暴なナポリは初めてよ?」

 

 

「貴女が指揮官を独り占めしようとするからでしょう? インプラカブル。……――それに、わたくしは嘘がきらいなの。特に、指揮官のことに関しては、考えただけでどうにかなってしまいそうな程に♡」

 

 

「ふふっ、どうやらそのようね♥ でも、ナポリ? 約束は約束――。最(・)初(・)は私からよ」

 

 

 獲物に食らいつく肉食獣のように……指揮官と熱く、激しいいベーゼを繰り広げていたナポリが、インプラカブルの言葉に反応し、そう言い放った。

 放たれたその言葉には、とても冗談とは思えない本気(マジ)の感情がありありと込められていたが、インプラカブルはそれに少しも臆することなく、堂々と言い返した。

 

 

「んむぅ……。えぇ、わかってる。今さら反故にする気はないわ。だってわたくし、嘘と同じくらいに約束を守らない人もきらいだもの」

 

 

 まさに甘受忍従。渋々といったふうにナポリは、ベッドに押し倒した指揮官と重なるように覆いかぶさっていた自分の身体を脇へとどかした。

 

 

「そう拗ねないでようだい、ナポリ。すぐに貴女の番もやってくるわ。そうなったら、貴女の思うがままにしていいのよ? 私が今の貴女と同じかそれ以上に嫉妬しちゃうくらい濃厚(ラブラブ)に……♥♥」

 

 

「はぁ……。インプラカブル、あなたって本当にいい性格してるのね。――でも、指揮官が惚れたのもきっと、あなたのそういうところなのでしょうね。だって、わたくしもあなたのそういうところ……嫌いじゃないもの♡」

 

 

「ふふっ♪ その言葉、そっくりそのままお返しするわ」

 

 

 互いに勝手知ったるからこその会話(かるくち)を交わしたあと、ナポリが退いて空いた指揮官の体上に、今度はインプラカブルが乗ってきた。

 

 

「――ふふっ。そんな訴求するように睨まなくても大丈夫よ、指揮官♥ 心配せずとも、すぐにこの塔のように反り立った陰茎(コレ)……♥♥ 膣と子宮(私のナカ)で受け止めてア・ゲ・ル♥」

 

 

 たった一言――それだけを口にしたインプラカブルは、自身の右手をゆっくりと腹の下へと運んでいき、くぱぁ♥と秘裂を開けた。

 

 

「んっ……。んん゛――ごぐっ!」

 

 

 仰向けに寝そべっている指揮官からは、そのわずかに開かれた秘部――。蛸の口のように小さく、ポッカリと開いたその膣口から見える光景に思わず喉を鳴らしてしまった。

 

 

くぱぁ♥ くちゅ、りっ……♥♥ んっ、にゅ……ちゅ♥ じゅ――――わ……たらぁ~~っっ♥♥

 

 

 宝石のように光沢を放つナポリの素肌にも劣らないほど、純白で美しいインプラカブルの外肌。

 そんな見た目からは想像もつかないほどに赤く、肉々しい膣内(そこ)は「はやく獲物(チンポ)をよこせ」と言わんばかりに全体がヒクつき、発情した女(メス)の淫臭(フェロモン)をしつこいくらいに放っている蜜でグジュグジュに濡れていた。

 

 

「わざわざ言う必要はないと思うけれど、あ(・)え(・)て(・)言うわね。見ての通りよ、指揮官♥ そのまま大人しくしてなさい。私があなたをレイプして、気持ち良くしてあげるから……っ♥♥」

 

 

 インプラカブルはそう言い放つと、そのままゆっくりと腰を落としてきた。

 

 

くちゅり……♥ ちゅく♥ ちゅり……ちゅるる♥♥

 

 

「ん゛っ♥ ふっ、ふふふ……♪ 思えば、こうしてあなたを受け入れるのも久しぶり……ね♥♥ ん、ふぅ……っ♥ あぁ……♥♥」

 

 

ぬぷ♥ ……ずぷっ♥ ずぶぷぷにゅるるる~~~っっ……♥♥

 

 

 挿入しやすいよう、片方の腕で竿を掴んだまま、数回――焦らすように陰唇と亀頭を擦れさせる。そうしたのち、亀頭を膣口の真正面にあてがい、そのままゆっくりと腰を下ろしていくインプラカブル。

 

 

 『久しぶり』――。その言葉通り、長い間指揮官のソレを食してこなかったインプラカブルの膣窟は、たった1~2センチ亀頭を食んだだけでも、大渦の如く歓喜に荒れ狂い、体内へと取り込んだ指揮官のチンポを貪ってきた。

 

 

「ふッッ……! ンン゛んグウォッ……ッッッ!!」

 

 

 あまりの快感に、指揮官は射精感が一気に限界近くまで高まった。だが、流血しそうなほど奥歯を強く噛み締めることで、なんとかそれを堪えた。その一部始終を目の前で見届けたインプラカブルは「偉いわ♥」とでもいいたげにウィンクを決め、最後まで腰をおろしていった。

 

 

「んっ、ぐぅ……♥ はぁ……ふぅ。――♥♥ 挿入(はい)ったわね、全部……♥ 流石は、KAN-SENを2人も……んっ♥ 侍らせる男……♥♥ とっても凶悪(ゆうしゅう)♥ はなまる……あげようかしら♥ ふふっ♪」

 

 

 指揮官の仙骨部分に腰を下ろしたインプラカブルは、少しも眉を顰めることなく……以前、扮した女教師を思わせるような言葉で指揮官を茶化す余裕すら見せた。

 

 

 だが、それもそのはず……。彼女の言葉にもあったように、今――指揮官のイチモツを咥えているのは紛れもないKAN-SEN。それも、指折りの実力を持つ者たちなのだ。

 

 

 身長や体重などは指揮官に劣るものの、筋力や耐久力などといったそれ以外のな身体能力(パラメーター)は、指揮官のそれを遥かに凌駕している。

 そのため、インプラカブル。そしてナポリの両名は、人間である指揮官のチンポがどれだけ太く、逞しく勃起しようとも、それらを簡単に受け止めることができるのだ。

 

 

「ねぇちょっと……いつまでへばっているつもり? いつもの威勢はどうしたのよ♥ ……ふふっ♥ 嫉妬に狂うナポリの姿もそうだけれど、それ以上に他の娘たちには見せられないわねっ♥♥ そんなにもだらしなくて、泣きそうな顔をしてる指揮官は……っ♥」

 

 

 毛の1本まで綺麗に整えられたインプラカブルとは対照的に、ジャングルの植物のように鬱蒼と生い茂っている陰毛(チンゲ)が邪魔して、結合部を直接見る事はできない。だがそれでも、インプラカブルの膣内がどのような状況なのかは知ることができた。

 なぜなら、その毛深い陰毛林の隙間を縫うようにして、じゅぷ……じゅわ♥ じゅわじゅわ♥と、まるでカニが吹く泡のように、粘ついた淫液が溢れていたからだ。

 

 

「ん、はぁ……指揮官♥ そんなに私があなたと繋がっている箇所が気になるのかしら? なぁ~んて……ふふっ♪ えぇ、そう……あなたの想像している通りよ。私……あなたのオチンポを挿入しただけで、少し……イッちゃったわ♥♥」

 

 

 指揮官が『救国の英雄』と呼ばれるずっと前――。彼がまだ、戦の「い」の字も知らないド新人だった頃からの付き合いであるインプラカブルとナポリ。まさに「刎頸の交わり」という言葉を体現したかのような関係の彼らには、互いの思考を読むことなど造作もない。

 現にインプラカブルは、自分の腹下で久方ぶりの生挿入による快感に悶える指揮官――。彼の脳内にほんの一瞬よぎった思考を正確に読み取り、それを肯定した。

 

 

 だがそれは、指揮官と彼女の間にある、互いに全幅の信頼をおいている深い絆を意味している……だけではなかった。

 

 

ムグッ――♥ ムグッ、ムグムググム……ッッ♥♥ ――――グニグニグニュニィ……♥♥

 

 

「ん゛、ふっ……♥ ふふっ、もうっ♥♥ ホンット、いくつになってもイタズラが好きな悪い子(ぼうや)なんだからっ……♥」

 

 

 繰り返しになるが、純人間の指揮官とKAN-SENであるインプラカブルたちの間には、覆しようのない絶対的な力量(スペック)差が存在する。だが、つい今しがたインプラカブルの口から告げられた言葉――。「挿入しただけで軽イキした」という嘘偽りのない正直な告白は紛れもない、人間の指揮官が人ならざる彼女に勝利した……という証だ。

 その事実は、軍人であり、1匹のオスでもある指揮官の闘争心。ひいては、遺伝子(DNA)に深く刻まれている競争本能と誇示欲。それらを強く……より一層強く刺激し、コレ以上ないほど満たした。

 

 

 だが、それだけでは満足しなかった。指揮官と彼の本能は強欲にも、絶対的強者(KAN-SEN)であるインプラカブルに、さらなる優位性を知らしめるため、膣内にズッポリと咥えられたチンポをより硬く……そして、より膣奥へとめり込ませたのだ。

 

 

「ふ、ふふ……。指揮官ったら、本当に単純ね♥ そんなに嬉しかったのかしら? 私が――いえ、私を(・)イカせたこ~~とっ♥♥」

 

 

 たしかに、インプラカブルは指揮官に負けた。だがそれで、態度が変わるほど彼女は甘くない。

 その証拠に、彼女は軽く絶頂を迎えたことで生まれた余裕を最大限利用し、指揮官の視線を誘導するように自分の手を下腹部――。ちょうど子宮があるあたりへと運び、そのまま少しばかり力を込めた。

 

 

ぐちゅり♥ ぐっ……ゅり♥ キュッ♥ きゅる……きゅきゅッッ♥♥

 

 

 インプラカブルの下腹部に力が込められた瞬間――指揮官のチンポを取り囲んでいる膣は、まるでジューサーのように精を搾ってきた。

 ネジを締めるように膣窟全体がうねるように締まり、膣壁にビッシリと生えている無数のヒダが、鈴口から竿の根本まで……チンポ全体を磨くように擦りあげる。

 

 

「ン゛ぐッッ……ッ♥♥」

 

 

 それはまさに、雑巾を絞るかのような動き。指揮官のチンポに触れているインプラカブルの肉ヒダひとつひとつが、チンポ本体を削っているかのような錯覚を覚えるほど強烈な搾精運動。

 今行われているこの膣肉の動きだけで、何回も……何十回も容易に精を搾り取る事ができるのに、まだピストンが控えているのだから、恐ろしいことこの上ない。

 

 

「んふっ♪ ふふふふっ……♥♥ まぁ、指揮官ったらすごい顔♥ アニメみたいに目を大きく見開いて、口も……溺れかけの小魚のようにパクパクと……♥ でも、いいのかしら? 軍人がそんな無防備に隙をしていたら――――」

 

 

「――――隙あり♡」

 

 

「んんっ゛!? ふっ、ぐぅぅ……!!?」

 

 

 インプラカブルの言葉の続きを奪うように……突如、指揮官の顔前にナポリが飛び出し、そのまま唇を塞いだ。

 

 

はぁむ、んちゅ……♡ んぢゅるるるッッ!! ぢゅるる♡ ぢゅぱぁ! ぴちゃっ、ぺろっ♡ れろぉ……んぢゅ♡♡

 

 

 型を取るように両の手で指揮官の顔と顎をガッチリと固定し、強引に口交をし続けるナポリ。元々口内に蓄えられていた分だけでなく、生成したばかりの唾液をもほぼ全部、指揮官の口内や喉奥へと流し込んでいく。

 普段の穏健で、悠々閑々とした姿からは想像もできないような激しく、乱暴で、荒々しいキスはまさに――――。

 

 

「襲われてしまうわよ? ――って、時すでに遅かったみたいね♥ ふふっ♪ まぁ、指揮官にとってはこうするのが一番効果的よね♥」

 

 

 自分の愛する男が少しの抵抗もできず、ただただ一方的に嫐られている様……。そんな光景を目の当たりにしても、インプラカブルは一切その余裕を崩さなかった。むしろ、彼女は最初からナポリの乱入も計算に入れたうえで行動していたため、この状況をこの場の誰よりも楽しんでいた。

 

 

「さて、指揮官? 視界は奪われちゃったし、取り返そうにもないけれど……精液は1滴残らず私の膣内(ナカ)に頂戴ね♥」

 

 

 

 ナポリによる力任せのディープキスの淫音が、指揮官の耳だけでなく部屋中にこだまする中……インプラカブルはそのたった一言を呟き、ピストン運動を開始した。

 

 

ばちゅんっ♥ ぐぶっ……じゃばっ、ぶじゅっ♥ びちゃっ♥ ぐぶぶぶ~っ……びっぢゅん♥♥ ばっちゅ♥ どちゅ♥♥ ぐゅぢゅ……っっ♥♥ 

 

 

 挿入しただけで軽く絶頂を迎え、結合部全体とそこに生い茂る指揮官の陰毛を洗剤のように泡まみれにしていたインプラカブルの愛液。インプラカブルのバリバリにボリューミーな超安産型のデカ尻肉が、指揮官の腰と打ち合う度、大量のマン汁が、水たまりをの上でジャンプしたような水音とともに飛び散る。

 

 

 インプラカブルはKAN-SENであるため、たとえ体内器官であろうとも、人間相手では傷つくことはまずありえない。

 それはつまり、今もなお彼女の膣奥から大量に溢れ出ているこの愛液は全て、雄の肉棒を気持ち良くするため。世界中にいるありとあらゆる男(オス)の中で唯一、彼女と合法的に……そして、欲望の赴くままに生殖行為(生ハメSEX)ができるたったひとりのオス――。指揮官の性的快感を少しでも高め、彼の子を孕みたいと、彼女の本能が本気で考えているからに他ならない。

 

 

「んっ、ふぅ……♥ ふっ、ふふっ♥♥ どう……かしら指揮官? 私の、膣内《ナカ》は気持ち……っ♥♥ いいかしら?」

 

 

 しかし、インプラカブルはその想いをおくびにも出さない。――否。正しくは、出(・)す(・)必(・)要(・)が(・)な(・)い(・)のだ。

 

 

 先ほど、彼女が指揮官の思考を一言一句正確に読み取ったように……。彼もまた、自分が常日頃、内に秘めている感情くらい、たとえ直接目を合わせずとも……彼の耳が塞がれ、自分の声が届いていなくとも……完璧に読み取ってくれると確信しているからだ。

 故に彼女は、膣ヒダの総てを指揮官のチンポに絡みつかせ、子宮からは滝のようにマン汁を分泌し、己の全体重を込めて腰を打ち付けながらも……言葉遣いや外見上の態度だけは普段と一切変えることはしない。

 

 

 その一方で――――。

 

 

じゅるるるるる~っっ♡ む゛っぢゅ゛~ッッ♡♡ ぶちゅ~っ……れるっ♡ れるれるれる……っ♡

 

 

 ナポリはインプラカブルと同程度に抱いている指揮官への想いを、全く隠そうとしていない。

 

 

んじゅりゅぞぞぞぉぉ~~ッッッ……っぼぼぼぼ♡♡ じゅぼっ♡♡ んちゅ、ちゅっ♡ るろれるぉ……♡♡♡ 

 

 

 唇や舌といった基本的な部位はもちろん……口輪筋、上顎・頬の肉に至るまで――。その全てを使い、一心不乱に指揮官へと貪りつくナポリ。インプラカブルの毛髪ひとつ、指揮官の視界に入ることを赦さない視界の独占率は、彼女の指揮官に対する愛情と、これまでさんざん煽られ続けた嫉妬心の現れ。

 

 

 ナポリの口内からひっきりなしになだれ込んでくる唾液は、その透明度も相まってまさに水のり。ガムの数倍、指揮官の歯や歯肉にまとわりつくくせに、その味はどこまでも甘く、飲み心地は熟成されたワインのように芳醇で、一度口にしてしまえばもう……以前までの自分には戻れない。

 

 

「んっ……ぐぶぶぶっ♡♡ ひき……官……じゅぶぶぶ……っ♡ んぶ……ふき(好き)♡ ――ん、ぐ……っ♡ じゅるるるるるる……っ♡ 好きよ……らいふき♡♡ 愛ひてる……わっ♡ れろろろろ~っ♡ ぶっっちゅ~っ……っっ♡ ひぇかいれ(世界で)……いひばん♡♡」

 

 

 呼吸を忘れ、息も絶え絶えになりながらも……指揮官への感情を爆発させるナポリ。この世に存在するどんなオルゴールや高級ハープよりも聴き心地がいい声で紡がれる愛の告白ゼロ距離ASMRはまさに、指揮官のためだけに歌われるラブソング。

 だがそれでも、ナポリの指揮官に対する激情はおさまらなかった……。

 

 

「んっ……はぅ♡♡ はぁ、はぁっ……ひき♡ しきっ――かん゛っ♡♡ ……ちゅぶぶっっ♡ れろぉ~っ♡ ちゅっ♡ じゅるじゅる……っっ♡♡♡ あむっ、んむぅっ♡♡ わらくし、あなたが好き……♡ 大好き……なの、死んでしまいそうになるくらい♡♡♡」

 

 

 チンポを体内に挿入しているインプラカブルなど、ハナから存在しないかのように指揮官へと抱きつき、キスの豪雨とともに独唱会(こくはく)を続けるナポリ。

 そんな彼女の腕はゆっくりとあなたの胸板を北上し――

 

 

――――カリッ♡ カリカリ♡ かりかり……くににっ♡♡

 

 

 チンポに倣うように、しっかりとビン勃ちしていた指揮官の乳首。そこをピアノでも弾くように爪先で引っかいてきた。

 

 

「ン゛ン゛んん……っッ!!」

 

 

 男性であろうと、そこが人体の中でも特に弱い急所であることに変わりはない。ましてや、戦争の火種になりそうなほどの欧州美女と生SEX。そしてアッツアツのベロキスをしていた最中だったのだ――。そんなの、どう足掻いたって気持ちよさしか感じないし、興奮しかしない。

 

 

「ん゛っ……♥♥ くっ――ふふっ、指揮官ったら……。ナポリに乳首イジられた途端、ま~たオチンポ……ナカでおっきくなったわよ? ナポリの乳首カリカリ――そんなに気持ちいいのね♥ 私との生SEX……おまんこより♥♥」

 

 

 ナポリに顔だけでなく、呼吸の自由さえ奪われている指揮官の口からは、声にならない喘ぎ声しかでてこなかった。その代わり、チンポは正直すぎるくらいに反応し、またひとつ勃起の限界を超えた。

 無論それは、インプラカブルにモロバレで、彼女は皮肉めいたセリフで指揮官を責め立てた。

 

 

ばちゅんっ♥ ど……ちゅんっ!! にゅっぷぷうぅ~っ…………ぶちゅんっ!! ぐちゅんっ♥ ぶじゅじゅ~っ♥♥

 

 

 自分でも不思議なくらいガッチガチに勃起したチンポを、全自動精子搾りマシーンと化したインプラカブルに蹂躙されながら――

 

 カリッ♡ カリ……カリカリッッ♡ こくりっ♡ くりくり……くにくに♡♡ かりりっくに……っっ♡

 

「指揮官♡ 指揮官……しきっ、かん♡♡ んちゅ、ちゅっ……♡♡ んっ、ふぅっ♡♡ いい、ん゛~っっ……の♡ あむ、んむ……じゅるるっ♡ はむっ……♡ もっと、わたくしの……むちゅ~っ♡ れるれうれれぅ……っ♡♡ ゆひに……身を、ゆらねへっ♡♡ じゅるるるるる~っ♡♡♡」

 

 

 ナポリの、ハンドモデルも失職間違いなしの美細指による乳首責めと、脳を惑わせる生ASMRを受けているというこの状況……。

 

 

 どれだけ大金を叩こうとも、指揮官以外のオスには夢想することすら許されない、まさにこの世の贅と男の夢を尽くした桃源郷(ハーレム)。

 言うまでもなく、その圧倒的幸福感と充足感……。そして1匹(ひとり)の雄としての他ではまず味わえない優越感は、指揮官のチンポと射精中枢に自壊しそうなほどの強すぎる興奮をもたらした。

 

 

「んんっ♪ あっ……ふふっ♥ イキたいのね? 溜めに溜めたドロッ……ドロのヘドロザーメン……♥ 私のおまんこにびゅ~♥ びゅっ、びゅ~~♥♥って、容赦なく生中出しをキメたいのでしょう? ふふっ、ついさっき私を蔑ろにしたくせに……どこまでも自分勝手ね♥♥ ――いいわっ♥ 私のおまんこ……好きにしなさい♥ オナホール。いいえ、便所に吐き捨てるみたいに私の子宮に精液……♥♥ たぁ~~~~…………っぷり、中出ししなさい♥♥」

 

 

「ん゛っ、じゅるる……っっ♡♡ はふっ♡ ちゅぱっ♡ れろぉ~っ……♡♡♡ あむ、んっ♡ ちゅっ、じゅるじゅる……♡♡ イッて、指揮官♡♡ そして、はやく……わたくしとも……シましょ♡♡ ――ふうぅ~~~~……っっ♡♡♡」

 

 

 インプラカブルの見下しているようで、その実――どこまでも媚びまくっている誘惑。そして、押しつぶされそうなほどの巨大な愛と、隠す気が微塵もないへりくだった誘惑……。

 この2つが最後の一押し(決め手)となり、指揮官は無意識に左右の手をインプラカブルとナポリ。自分に媚びへつらう2匹の雌の腰にやり、ぬいぐるみのように強く抱きかかえたまま――――

 

 

どぶびゅるるる~っ♥♥ ぶびっ、びゅぶっ……♥♥ びゅるるる~っっっ♥ びゅ~っ♥ びゅるびゅる……ぶゅるるる~っっ♥♥ びゅっくんっ♥

 

 

「そう……その調子よ、指揮官♡ とてもカッコよくて、男らしいわ♡♡ インプラカブルはKAN-SENだもの、何も遠慮する必要なんてないわ……♡ そのまま、彼女の子宮を破裂させてしまうくらいに、精液……いっぱいコキ捨ててっ♡♡ そうすれば、わたくしとシている時、邪魔をされる心配をしなくて済むわっ♡」

 

 

 自らもあなたに抱きつき、より密着しているナポリの誘導(ことば)通り、指揮官はインプラカブルの膣内に精を容赦なく解き放っていく。

 

 

 片腕だけとはいえ、相手を無理やり押さえつけ、避妊具も避妊薬も……。その他、あらゆる避妊策を講じることなく、種付けを行う。

 言葉だけでは疑いようのないレイプ。軍法会議にかけられ、即刻死刑が言い渡されてもやむなしな最低で、最悪で……卑劣極まる犯罪行為。

 

 

 だがしかし、この3人に限っては、そんな未来は絶対に起こり得ない。なぜなら、指揮官はインプラカブルとナポリ。この3人は相思相愛という言葉すら陳腐に思えるほどの深い愛情で結ばれているからだ。

 

 

「んっ……♥ あ、はぁ……♥♥ 指揮官の精液が私の子宮に注がれっ……膣壁に打ち付けられるこの感覚っっ♥♥ ふふっ、本当……たまらないわ♥ それに、相変わらずすごい量♥♥ オチンポの脈動――まだ弱めちゃダメよ? 久しぶりの生中出しなんだもの……もう少し楽しませてちょうだい♥」

 

 

きゅううぅぅぅ~~~っっっ……♥♥ ――んきゅッ! キュッ、キュキュッッ!!

 

 

 どこまでも余裕たっぷりなインプラカブルの言動は、ハリボテや強がりなどではなかった。

 

 

 その証拠に、指揮官が射精をしている最中でも、彼女の腟内に生え揃っている極上の膣ひだは、今――子宮に打ちつけられている分よりも大量の精液を搾り取ろうとうねり続けている。

 さらに、膣窟内がもれなく精液で溢れたことで、膣温は更にアッツアツの高温となり、指揮官のチンポを溶かすように包みこみ、既にフルバースト状態の精嚢(だんそう)に一瞬たりとも休む暇を与えなかった。

 

 

~ ~ ~

 

 

 ――しばらくして、指揮官の射精とチンポの脈動がようやく静まり始めた。だが、インプラカブルは膣内のチンポの動きが完全に停止しても、すぐには腰を動かさなかった。

 

 

ぐにっ……にぐっ♥ にゅぐ……♥ グリュ……ニュリュググ……ぐいっ♥♥

 

 

 挿入した直後にしてみせたように、腹筋とそれによってかかる膣圧を巧みにコントロールし、腰を動かずして、最後の一滴まで搾り上げたのだ。

 そうして「自分の感覚的にも打ち止め」と感じれるようになってから……ゆっくりと腰を引き、膣内のチンポを膣外へ抜いた。

 

 

ん――ぐぅゆぶぷぷ……っっ♥♥ ぬぽぉ……ごぷっ♥♥ ごっぽぉ……♥ どっろ~~~り♥♥

 

 

 まるで魂でも抜かれたかのように、力なく手折れる白濁液まみれの指揮官のチンポ。対するインプラカブルの膣口も、芯が抜けたようにポッカリと入口が開いていた。その奥からは膣内に収まりきらなかった分のドロついた濃厚激臭(イカクサ)精液が、一種の生物のように溢れていた。

 

 

「ふふっ、お疲れ様指揮官♥ ――と、言ってあげたいところだけど次は……」

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

「わたくしの番♡ さぁ、指揮官……。今度はわたくしとも、一緒に気持ちよくなりましょう♡♡」

 

 

「ナ――ナポリッ! ちょっと待て!! 休憩させて――」

 

 

「イヤッ♡ それに、休むのならわたくしと繋がりながらでもできるわ♡♡ そうでしょう?」

 

 

 流れるようにインプラカブルと場所を交代したナポリは、2度の射精を終えて疲れきった指揮官の言葉が終わるのも待たずに、引っ張り上げるように彼を起こし、自分を下にした。――所謂「正常位」と呼ばれる体位だ。

 

 

くっ……ぱぁ~~っっ♡♡ じゅわ♡ ぐじゅ……トロッ♡ とろとろ……トロとっろぉ~~り♡♡

 

 

「見えるかしら、指揮官……♡ 指揮官がわたくしにたくさんイ(・)ジ(・)ワ(・)ル(・)してくれたおかげで、わたくしのおまんこの中……こんなにもトロトロなの♡」

 

 

 ――かつて指揮官は、金粉をまぶしたような輝かしいキューティクルを持つ長髪を風になびかせながら、指先に蝶を乗せて微笑むナポリの姿を目にしたことがある。その時彼は、誇張なしにナポリを「童話に登場する妖精のようだ」と思った。

 

 

「ん――ぐ、ググッ……ッッ!!」

 

 

 しかし、今のナポリは……。今、彼の目の前にいる彼女は、とても同一人物とは思えないほどに淫靡で、ふしだらで……かつてないほどに妖艶(うつく)しかった。

 

 

「だから……ね? 指揮官。――責任(ペニス)……とって(挿れて)♡♡」

 

 

 

 教科書に載せたい程見事なM字開脚で、指揮官(ペニス)を誘引するナポリ。その中心にある淫裂は熟れたザクロのように赤く色づき、最深部へと続く道中はどうしようもないほど、粘り気のある透明な液で溢れていた。

 その様はまさに、獲物を前に涎をたらす肉食動物。指揮官のチンポを食すことだけに特化した食虫植物だ。

 

 

 そして、そんな光景を目にしてしまった指揮官は当然、正気ではいられなかった。

 

「あ……あぁ……。……ナ、ナポ……リ……」

 

 

「……♡ えぇ、指揮官♡ わたくしはここよ。ここにいるわ♡」

 

 

 彼はまるで催眠にでもかかったかのように、チンポが勃(・)起(・)し(・)て(・)い(・)な(・)い(・)にも関わらず、ナポリとの距離を詰めていき……。

 

 

にゅっ、ぷぷ……♡ ぷ……ぷゅるん♡♡

 

 

「あっ♡ んっっ……ふぅ。 ……ふふっ。いらっしゃい(捕まえた)、指揮官♡」

 

 

 それはとてもだいの大人がするような――いや、し(・)て(・)い(・)い(・)挿入ではなかった。例えるのなら、水がキーボードの隙間などの小さな隙間に滑り込んだような……まさにそんな挿入だった。

 だがしかし、ナポリもナポリの膣内も……。子ども以下の挿入をはたした指揮官を一切謗ることなく、手足と膣肉……文字通りの全身で受け止めた。

 

 

ぎゅううぅぅ~~っっ♡♡ なで……ナデナデ♡ ――にゅる♡ じゅぷぷ……にゅるじゅぷぅ~~っ♡

 

 

 おっぱいを飲み終え、そのまま眠りについた赤子を抱く母親のように……指揮官を全身で抱きとめ、優しく頭を撫でるナポリ。

 そんな本人の意志は膣内にもしっかりと反映されていて、挿入してなお、半勃起かそれ以下の硬さしかない指揮官のチンポを揉むように、膣肉がようやく挿入ってきた愛する男のフニャフニャ浮気性チンポを優しく包み込む。

 

 

 「指揮官、わかるかしら? 今、指揮官がわたくしの膣内に入っているの……♡」

 

 

「……あぁ。……わかるよ、ナポリ」

 

 

「ふふっ。そう、よかった♪ なら後は全部わたくしに任せてほしいわ♡ 君はこのまま、わたくしのカラダとおまんこで気持ちよくなることだけに集中して♡」

 

 

ぬぷ……ぶちゅちゅちゅ♡ にゅるんっ♡♡

 

 

「ナ――うっ……、ぐっ……!!」

 

 

 ナポリの言葉に呼応するように、指揮官のふにゃチンを包みこんでいる彼女の淫肉が動き始めた。それはさざなみのように小さい蠕動だったが、それでも指揮官の開きかけていた口を閉ざすには十分すぎる刺激だった。

 

 

「ちゅっ……♡♡ わたくしの言う通りにしてくれるのね……ありがとう、指揮官♡」

 

 

 指揮官が何も言わなかったのをいいことに、指揮官の唇に軽いキスをしたナポリ。彼女は全身で彼を抱きとめた状態のまま、膣全体を使ったペニスマッサージをはじめた。

 目的はもちろん、指揮官のペニスを完全勃起状態へと回復させることだ。

 

 

にゅるっ♡ ちゅるるん♡ ぐぷっ♡ じゅぷ……ぬぷ、ぬぷ……ぬっぽ♡♡ にゅるにゅる……うねうね♡ うにゅり、ぐにゅ……っ。うに、うにうに……うにゅにゅ♡♡

 

 

「あ、あぁ……。ナポリ……っ、それ、うっ……♡♡ はっ、あっ……あぁっ♡」

 

 

 火傷しそうなほど高温だったインプラカブルの膣とは違い、湯たんぽのような熱すぎず、それでいてぬるくもない絶妙な温度に温められたナポリの膣液。そんな、この世で2つとないであろう最高級オイルで満ちた、いちごの種のように小さくて細かいヒダがビッシリと生えているナポリの膣。

 

 

 そのような造りの膣は当たり前だが名器と呼ぶに相応しく、膣内のチンポをただ甘やかすようにねっとりとなぶっただけでも、海綿体に急速に血液を集めさせ、指揮官のチンポをみるみるうちに膨張させていった。

 

 

「んっ、ふぅっ……♡ やっと元気になったみたいね、指揮官のペニス♡♡ ――あぁ、でもどうしましょう。あとは指揮官に動いてもらうだけなのだけど、先程『わたくしで気持ちよくなることだけを考えて』と言ったばかりですし、それにわたくし……まだ指揮官を離したくないわ♡♡」

 

 

 指揮官のチンポが元気を取り戻したことに安堵し、ついに目前まで迫った本格的な種付けSEXに期待感と興奮を隠しきれない様子のナポリ。だが彼女は、その言葉を発した直後に『指揮官を離したくない』と駄々をこね、独占欲(それ)を物語るかのように、指揮官の後頭部と背後に回していた両腕にさらに力を込めた。

 

 

 ――もっとも、ナポリがそうしなくとも、この時既に指揮官の腰はふにゃふにゃに砕けており、まともに力が入らなくなっていたのだが……。

 

 

ぎゅうううう~~~ぅっっ♡♡ むにゅ♡ ふにっ……もにゅ♡♡ むにゅる……むぎゅ♡ むっちぃ♡♡

 

 

 ナポリが抱きしめる力を強めたことで、指揮官はさらにナポリの体に接近――いや、もはや沈んだ。ナポリの体はゼリーのように柔らかく、中でも、全体的に華奢な彼女の体で唯一、異彩を放つその巨大長乳は底なし沼のように際限なく指揮官の顔や体を沈めていく。

 

 

「はぁ……。わかったわ、ナポリ。手伝ってあげるから、それ以上皮肉を言うのはやめてくれるかしら?」

 

 

「あらっ、わたくし……皮肉なんて言ったかしら? でも……ふふっ♪ 手伝ってくれるなら、ありがたく甘えさせてもらうわ♡」

 

 

ずぷにゅにゅにゅうう~~~ぅぅっ♡♡ ――にゅぷん♡

 

 

 体も意識も……丸ごと沈みかけていた指揮官の体が突如、失いかけていた自律性(コントロール)を取り戻し、ナポリの最奥……今日1日ずっと焦らされ続けてきた彼女の子宮口へと一直線にすすんだ。

 

 

にゅぷる……にゅるっ♡ にゅぶぉろろろ~~~……っっ♡♡

 

 

 そして数回、子宮口に亀頭を押し付けた後……腰が引いていき、チンポの切っ先はナポリの膣――その半分ほどのところまで下がった。つまり、小さくはあるものの、指揮官はたしかに膣内射精に向けたピストン運動を開始したのだ。

 

 

ぬるっ♡ にゅぷぷ……ぐっぽ♡♡ にゅるっ♡ くちゅん♡♡ ぬちっ♡ にゅちぷ、ぐっちゅり……♡♡

 

 

 一般的な成人男女がするような肉が打ち合う激しい音はほとんどしない、ナメクジの足音のような……静謐に満ちたSEX。傍目から見れば「それで本当に気持ちいいのか?」と問いただしたくなるほどに遅く、緩慢とした性器の交わりあい。

 しかし、ナポリと指揮官(ふたり)にとってはそれで十分だった。

 

 

 ぬぷぅ~~っ♡ にゅる……くちゅん♡♡ ぐっぷ♡ ぐぽぽっ♡♡ ずぷぷっ♡

 

 

「んっ……はぁ♡ あっ……あぁん♡♡ ……あぁんっ♡ はぁ……んふぅ♡ ふふっ……♪♪ 指揮官……気持ちいいわ♡ わたくし、今……とっても気持ちいいの♡ 君もそうでしょう?」

 

 

 体だけでなく、意識も丸ごとナポリに沈み込んでいる指揮官と、そんな彼に同調(シンクロ)しているかのように小さく喘ぐナポリ。

 チンポが膣内で往復する度に、指揮官の体からは植物に吸われる水の如く力が抜けていき、ナポリは吸い取った水分で成長しているかのように快感が高まっていく。

 

 

 即ち、指揮官もナポリも……互いに性器同士の摩擦により生じる快感に夢中で、体を動かすことができないのだ。

 

 

「んっ……しょ。ふっ……はぁ……。まったく、ある程度の仕返しは覚悟していたけれど、まさかSEXの補助をやらされるなんて……。完全に予想外だったわ」

 

 

 なので、今……実質的にこのスローSEXを支配しているのは……既に指揮官との生SEXを終えたインプラカブルである。

 彼女はナポリの体に沈み込んでいる指揮官に蓋をするように覆いかぶさり、ゆっくりと彼の体を動かしているのだ。

 

 

ぬぷる……ぐちゅん♡♡ にゅっぶ♡ にゅぶぶ……にゅっぷぅ♡♡ ぬるゅるるる……こぽぉ♡♡

 

 

「はっ、あんっ♡ あ……ああぁっ。指揮官のぺにすっ……がぁ♡ わたくしの子宮をコツコツ……って♡♡ わたくし――しあわせすぎて、天に昇ってしまいそう♡」

 

 

 表情からは窺い知る事はできないが、ナポリはすでに分泌された快楽物質の総量が脳の許容量を何度も超えており、十数回ほど絶頂している。――となれば必然、彼女の膣からは大量の潮が愛液とともに分泌されている。

 ……のだが、それらが指揮官のチンポで撹拌されたときに生じる水音は、指揮官とインプラカブル……。2人の体が防音壁の役割を果たしているため、ほとんど外部に漏れていない。

 

 

 では、一方の指揮官はどうなっているかというと……。

 

 

「んはっ、あぁっ。ぁっ……♡ あっ……ぅあぁ♡ ……っっっ♡♡ あっ、あぁっ……♡♡ んふぅっ♡ ナッ、ポ……んっ……あぁ♡」

 

 

 彼は、射精こそしていないものの、もはや前後不覚などというレベルを遥かに凌駕するほど意識が混濁していた。

 今の指揮官が感じることができるものといえば、ナポリとのSEXの快感と、背中にのしかかっている重さ。……そして、頭を挟むようにして香ってくる、筆舌に尽くしがたい極上の女(エロメス)の匂い(フェロモン)だった。

 

 

 ナポリとインプラカブルの2人にガッチリとサンドイッチされている指揮官は、もはや自分がどのような体勢になっているのか……自分は地に足をつけられているのかすらわからなくなっている。

 

 

 無限に自分の身体を沈めるナポリの長乳と、背広をあますところなく包み込むインプラカブルのムッチリ爆乳。その2つの乳房(おっぱい)が作り上げる、極上の肉布団とそれによる多幸感は凄まじいの一言に尽き、指揮官の覚醒しようとする意志を根本からへし折っていく。

 

 

 加えて、彼女たちの体からはそれぞれ、中毒必至のフェロモンが常時放たれている。

 

 

 ナポリは頭が蕩けるような甘ったるく芳醇(ほうじゅん)な匂いを。インプラカブルは、1度でも嗅げばクセになり、何度でも嗅ぎたくなるような匂いをしているのだ。

 だが、真に恐ろしいのはそれらが2つのフェロモンは混ざり合っても決して弱まることはなく、むしろ麻薬やタバコといったこの世のどんなものも軽く超えるほどの中毒性を持った、最強無敵の淫靡極まるニオイへと進化するのだ。

 

 

 そんな史上最強な淫臭を、長時間にわたって直接嗅いでいる指揮官は、もはや神経やDNAまでもがそれに侵食されたも等しい。

 

 

「あっ、あぁっ♡ 指揮官のペニスっ♡ わたくしの膣内でビクビクって……♡♡ んふぅっ♡ はぁんっ♡♡ もしかして……君♡♡」

 

 

「ふふっ。どうやらそうみたいね……。それにしても、声すらも出せないなんて……今の指揮官はどんな顔をしているのかしら? ――さぞかし、かわいらしい顔をしているのでしょうね♥」

 

 

「えぇ、きっとそうに違いないわ♡ ……でも、今日はこのままにしてあげましょう。 だってわたくし、楽しみは最後まで取っておくタイプだもの。……あなたもそうでしょう?」

 

 

「私は時と場合によるのだけれど……そうね。今日は貴女に免じて、やめておくわ。それに、どうせ見るなら……2人っきりの方がいいじゃない?」

 

 

「うふふ……♡ えぇ、その通りだわ。――さて、それじゃあ、最後は一緒にしましょう♪」

 

 

「えぇ、そうね。悪いけど、タイミングは私に合わせてちょうだい♥」

 

 

にゅぷ……くぱぁっ♡ ぬる、ちゅぽ……ずぷぷぷっ♡♡ ぬりぬり♡ にゅるっ♡ ぐぷぅ♡♡ ぬぽぉ……ずっぷん♡♡♡

 

 

 指揮官の射精が近いことを悟ったナポリとそれを察したインプラカブルは、次の行動(トドメ)にうつった。ナポリは膣と指揮官を抱く腕の締めつけを今日1番強くし、指揮官のチンポを根元から搾り上げる。インプラカブルは分散させていた体重を全て指揮官の背中に載せ、より密着する。

 

 

 そして、最後の一押しとばかりに……。

 

 

「指揮官……♡ 指揮官♡ イッて♡ 射して♡♡ わたくしのおまんこに……君専用の子宮に、たっぷり種付けしてほしいのっ♡ わたくし、指揮官の赤ちゃん……産みたいわ♡♡」

 

 

「聞いたでしょ、指揮官♥ 射精しなさいっ♥♥ 前が見えてなくても、今ナポリが言ったことはわかっているんでしょう? 遠慮なんか必要ないわ。ナポリの体に沈みながら、どぷどぷ射精しなさい♥ ……私も、最後までサポート♥♥ してあげるから♪」

 

 

 右耳と左耳……。絶賛混乱している指揮官の脳と繋がっている唯一の外部器官。そこにむかって、インプラカブルとナポリがそれぞれ、自身が出せる最高のウィスパーボイスで囁いたのだ。

 

 

――――♡♡♡ ……!!!!

 

 

どぴゅるっ! びゅくびゅくびゅくっ♡♡ ぶぴぃ、びゅるっ!! びゅるるるるるぅううぅぅぅ~~~っっ♡♡♡ びゅぐっ、びゅく……どぷどぷっ♡ ビクッ!! びくんっ♡♡ びくんっ♡♡

 

 

「あっ、あぁ……きた♡ きたわ♡ あついのがっ♡ お腹の奥まで届いてるわっ♡♡」

 

 

「みたいね。背中(こっち)もすごい震えてるわ♥ それに……心なしか、指揮官が縮んでいるような気がしてくるもの」

 

 

 指揮官は声にならない悲鳴とともに射精した。

 

 

 鋼鉄をもドロドロに蕩けてしまいそうな快楽の波の中、稲妻の如く迸る射精の快感。 KAN-SENであるインプラカブルがそんな錯覚にとらわれるのも頷けるほどに、全身をプルプルと震えさせながらも、ナポリにガッチリと抱かれている姿はまさに母親の胸で泣きじゃくる赤子そのもの。

 男と女。自分と他人。夢と現実。生と死……。この世のありとあらゆる境界が曖昧になるほどの快感の坩堝に飲み込まれながらも……彼は、ナポリの子宮に精を放ち続けた。

 

 

「あっ……あぁ♡♡ 指揮官のぉ♡ 指揮官(かれ)の……精子が……わたくしの子宮を泳ぎ回って……幸せぇ♡ んふぅっ、あぁっ。……気持ち良い♡♡」

 

 

 一方のナポリも、針金を通したかのようにピンと手足を伸ばしながら、子宮内に大量の精子をぶち込まれる快楽に打ち震えていた。

 興奮のあまり、瞼のみならず瞳孔すらも大きく開き、足首はほぼ水平に近い角度にまで張っていた。

 

 

 だがしかし、彼女は片時も手足の拘束を解かず、膣肉も同様に全く緩まずしきりにうねり続け、指揮官(ペニス)への催促を怠らなかった。

 

 

「あっ……あぁっ、あぁんっ♡♡ 指揮官っ♡ もっと……もっとぉ、射精して♡♡ まだまだ出せるでしょう? わたくし……何でもするから♡」

 

 

ぎゅっ!! ぐぐぐ~~っっ……♡♡ ふに……もちっ♡ たぱたぱ……ぎゅむぎゅむ……♡ 

 

 

 サディア帝国に所属するKAN-SENの中でも、おそらくトップに長い巨乳を巧みに使い、指揮官の頭をスッポリ挟み込むナポリ。そして揺り籠を揺らすように左右から顔を挟むことで、指揮官のチンポと射精中枢を直接刺激し竿の中に残った汁も入念にコキ出させる。

 

 

 あくまでも、生まれ持った嫋(たお)やかさは崩さず、湿っぽく艶めかしい吐息と、少し熱めに火照った肌などで、意識混濁の指揮官に「自分が満足している」事を理解させるナポリ。

 

 

 まさしく以心伝心。指揮官を心の底から想っているからこその、静かな正常位SEXは、指揮官の射精が終わっても数分は解かれなかった……。

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

「すぅ……。すぅ……」

 

 

「気持ちよさそうに寝てるわね、指揮官」

 

 

「えぇ……。でも、わたくしの体の上で寝てしまった時は、流石に驚いたわ」

 

 

「――嘘ね。最初からそのつもりだったでしょ、貴女」

 

 

「あら、バレていたの? ――残念」

 

 

 過労な指揮官を癒やす。そんな目的から始まった3PSEXを終えたインプラカブルとナポリは、指揮官を挟むようにしてピロートークを繰り広げていた。

 

 

 3度の射精で今度こそ精根尽き果てた指揮官は当初、ナポリに抱きつかれたまま気絶するように眠ってしまった。さすがのインプラカブルもその状態を維持することには反対し、折衷案として彼の右手右脚をインプラカブルが、左手左脚をナポリが絡ませることになり……今に至る。

 

 

「まったく、油断も隙もないわね。――にしても、久しぶりに見たわ。指揮官がこんな寝顔」

 

 

「わたくしもよ。わたくしもあなたも、少しやりすぎたかもしれないけれど……指揮官を動かさないようにしたのは、正解だったみたい」

 

 

「そうね……。願わくば、いつでもこの安らかな寝顔を見れるようにしてあげたいけれど……それは難しいのでしょうね。彼は正真正銘の英雄だもの」

 

 

「もどかしいわ……」

 

 

 2人はすぐ横で眠る人間の寝顔を――。自分が愛し、守ると誓った人間にして、この国の命運を握る男の寝顔に手を伸ばし、起こさないようそっと頬を撫でた。

 

 

「指揮官……あなたは、本当に英雄よ。でも同時に、たった1人の非力な人間でもあるのよ。どうか……それだけは、忘れないで」

 

 

「お願いね、指揮官。わたくしも、インプラカブルも……死ぬまで君の隣にいたいの。だから今度からは、君の敵だけじゃなく……君の疲れもとらせてほしいわ」

 

 

「指揮官(あなた)を愛する」

 

 

「ひとりの女として……」

 

 

――ちゅっ♡♥

 

 

 インプラカブルとナポリは、同じタイミングで指揮官にキスをし、眠りについた。

 

 

 ――数日後。『救国の英雄』と称される彼はさらなる活躍を遂げた。そして、彼の港からは時折……2人の女性の嬌声が聞こえるようになったという。




執筆依頼は下記サイトで受け付けております!
よろしければ、ご依頼いただけると幸いです!!

Pixivリクエスト→https://www.pixiv.net/users/7170827/request
Skeb→https://skeb.jp/@itigo_miruku121

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。