突然性欲が爆発したキリン装備のハンター♀。
 それを慰める為、連日交尾漬けの日々を送る男。

 彼女が満足するまで付き合わされる彼は生きて明日を迎えられるか。

 こちらの作品の三次創作となっているので初見の方には向かない内容となっておりますが、ご了承ください。
 引用元作品:https://syosetu.org/novel/169898/

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 キリンちゃんの装備

 頭キリンRホーン
 胴キリンXRベスト
 腕キリンXRアームロング
 腰キリンRフープ
 脚キリンSレガース









キリンちゃんをひたすら抱くだけの話

 大して広くない、物置を改装した部屋。カーテンは締め切られ、まだ日の高い昼間だが部屋の中は薄暗く影に満ちている。

 片隅のベッドの上で一人、少女が身をよじらせながら、甘い嬌声を押し殺して何時間と自慰に耽っていた。

 

「フ───ッ……フ──ッ……♡」

 

 捲し上げたシャツの裾を噛み締め、剥き出しの乳房を片手で揉みしだき、もう片方の手を股にあてがって一心不乱に疼く膣奥を擦る。ぐちゅぐちゅと粘り気を帯びる愛液が溢れ続け、股ぐらを擦る手はおろかベッドのシーツにすら大きな染みを作っているのだが、彼女はそんな事は気にも止めず、腹の底から今なお湧き出る肉欲を散らそうと必死だった。

 

 肉欲の昂りとともに愛撫を続ける手は激しさを増し、疼く子宮が絶頂に達して、少女の身体は大きく跳ねた。

 

「ッッ〜〜〜〜────♡♡♡♡♡」

 

 腰を突き上げ、背を逸らして痙攣する身体。

 硬直から解けて汗やら愛液やらの汁にまみれた寝床に力なく寝そべる少女は、ぼうっと薄暗い天井を見上げている。

 その瞳にはまだ満足していないとギラギラした欲求が映り、早る鼓動は未だ治まらない。

 

「もう……我慢、できない…………」

 

 滾る身体を引き摺り、ギラついた目で少女は部屋を後にする。

 

 

 

 ◇ 

 

 

 

 シロはモンスターハンターの世界からやってきた女の子だ。

 もとより狩人として生きてきた彼女にとって、非日常こそが日常であり、常々気を張り詰めた極限状態の日々が続く事もざらにある生活、らしい。

 

 そんな彼女から聞いた話だが、狩人の中にはどうにも『発情期』を発してしまうものもいるとかいないとか。

 

 人間に限らず生物は子孫を残すために生きている。

 その為、大半の生物は少しでも種を残そうと死の間際に性欲が昂る事もある。

 

 そういう訳で、狩人として巨大なモンスターを相手に死線を越えてきた者の中には時々『発情期』を抱えてしまう者も多いらしい。

 

 そしてそれは彼女も……。

 

「うぅ……ますたぁ……」

 

 ここ数日ほとんど姿を見なかった彼女が目の前に現れた。

 いつものキリン装備はところどころが緩められ、胸元は心許なく解かれ、ショーツは既に片足に引っかかっているだけになっていた。

 

 火照る身体を抱えてやってきたシロは荒い息遣いでなんとも余裕のない表情だ。何処にも出ていないのに汗だくで、長い髪が首回りに張り付いているのもお構い無く、彼女はたたらを踏みながら近づいてきて、有無を言わさず抱きつかれた。

 

「おはよ、シロ。大丈夫か…………んぐっ」

 

 宥めようと抱き締めた瞬間、急に顔を上げた彼女に突然唇を奪われ、さらに舌を突っ込まれて貪られる。

 恋人のキスだなんてそんな生易しいものじゃない。

 歯も肉も舌も全てを味わうように、しゃぶり尽くす勢いで品性も欠片もない水音を立てながらジュルジュルと吸われる。

 

 眼前で張り付かれ、否が応でも嗅がされる彼女の女の臭いがたちまち俺の頭の中に立ち籠める。心臓は早鐘を打って脳から腹底へ血液を送り、四肢へと分配して骨が軋むほど全身が強張る。

 

 一瞬のうちに思考は雄の本能に舵を切る。欠片残った理性は俺の胸板へ無造作に押し当てられたシロの乳房に潰され、考えるより先に体は彼女を求めていた。

 

 強張って震える腕をシロの背中に回し、力いっぱいに抱き締めると彼女は一瞬硬直しつつ、すぐに脱力して俺に体を預けてくる。

 彼女のしなやかな両手が頬にあてがわれ、より情熱的な口づけをねだってくる。それに応えるように、俺も舌を絡め、互いの唾液を呑み、呑ませ、舌先でお互いの咥内を確かめ合うように蹂躙する。

 

 どちらともなく口を離し、お互いの唾が混じり合った液体が糸を引いて垂れる。

 すっかり密着した二人の体面は衣類と革鎧に阻まれ、その圧迫感も相まって俺は股間の一物を曝け出したくて堪らなかった。

 

「はぁーっ……♡ はぁーっ……♡ マスターの、こんなに……♡」

 

 腰を浮かせて彼女の下腹部に、パンツから頭を覗かせていた己の分身をグリグリと押し当てる。対してシロは及び腰になりながら腰を逸し、意図せず逃げようとするので、彼女の尻をたてがみのミニスカート越しに無作為に鷲掴みにし、柔肌を求めて彼女の腹に一物をなじるように押し付ける。

 

「んんんぅっ♡♡♡」

 

 多少乱暴な扱いに興奮したのかシロは背中を震わせ、小刻みに痙攣している。そのまま片手で尻を揉み、もう片方で彼女の躰を抱き寄せ、強引に唇をこじ開けて深いキスを貪る。

 彼女の舌をたぐり寄せ、唇で食みながら吸い出しじゅるじゅると音を立ててシロの甘い唾液を啜り、一通り堪能して口を離す。

 

 すっかり惚けてしまったシロは紅潮した顔で俺をじっと見つめてくる。

 彼女の潤んだ瞳はこの先を期待して止まないと訴えかけている。

 

「部屋、行こっか」

「はい……♡」

 

 

 

 

 ◆◆◆◆

 

 

 

 自室のベッドの上で男女が二人、向かい合って座り、さっきに続き熱い抱擁と長い口づけを繰り返す。

 互いが互いに股の間を弄るように手を伸ばし、軽く触っただけでもわかるほどずぶ濡れになった彼女の恥部は指先で触れるたびに小刻みに震え、陰唇の膨らみが増している。

 逆に自分の一物も彼女に撫でられるたびに震えてしまい、期待しているのが筒抜けになっていた。

 

「ぷはっ……」

 

 息も続かなくなるまで深い口づけを交わし、ようやく互いに口を離せば二人分の唾液が混じり合った粘ついた糸が伸びる。

 しかしまだ物足りない。再び口付けを求め、優しく触れた彼女の唇をこじ開けながら彼女の咥内を舌で蹂躙し、抱き寄せた姿勢のまま彼女の秘部に指を侵入させる。

 挿れるだけで指に全方向から、肉のヒダ感を強く感じる膣圧に圧迫され、たった二本の指を通すだけでもかなり狭い穴の締まり具合。いきなり奥にまで突っ込むような真似はせず、膣口の周辺を撫でるように指の腹で押しながらなぞり、深い水音を立たせながら肉壺をゆっくり掻き回す。

 

「ふぅ……んっ♡♡ます、たぁ……ぁうっ♡♡ゆ、ゆび、気持ち、いぃっ……♡」

 

 シロは俺の肩に身を預けながら腹から絞り出すような甘い声で啼く。恥部で丹念に執拗に掻き回される、俺の指が良い所を擦るたびに一際大きい声を漏らし、逃げるように腰を逸らしているが、また指で引き寄せて少し抉るような角度で指を曲げ、深い手淫で膣を掻き乱す。

 

「あっあっあっ♡♡♡気持ちい、気持ちいい、ですっ♡♡♡♡いく♡イク♡イク♡イク♡イッ………〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡」

 

 一際大きく膨らんで主張しているところ、Gスポットを探り当て、見つけてからはそこを執拗に攻め立てる。

 追加で溢れる愛液が掻き回されより大きな水音が鳴らしながら強い手淫を繰り返す。シロは俺にしがみついて、耳元で甘い嬌声を鳴かせながら簡単にオーガズムに達する。

 シロの腰が大きく跳ね、指の腹で弾くように膣から指を引き抜くと、栓を抜いた炭酸水のような勢いで潮を吹き、ベッドに扇状の染みを付ける。

 

 惚けた顔で俺の身体に縋り付きながら絶頂の余韻で腰を小刻みに震わせているシロ。震える腰を抱き寄せ、頭を撫でてやりながら顔を近づけると、無意識のように彼女は口を開けてディープキスをせがんでくる。

 甘やかすような口付けで彼女の点滅している頭をおちつかせる。逆に俺は肉棒の苛つきが抑えきれなくなったところでシロもそれに気づいたのか、彼女はその細い指で布越しの一物を擦りながらキスに臨む。

 やがてどちらともなく口を離し、シロはずっと弄り続けている俺の肉棒に釘付けになっていた。

 

「えへへ……こっちも気持ち良く、しますね♡♡」

 

 シロは待ち切れないとばかりに俺の履き物を全部脱がし、ウエストゴムすら浮かせるほどテントを張ったパンツをずり下げると、雄々しく昂ぶった一物が重たげに現れた。

 

「わ、わぁ……すご……♡」

 

 眼前に聳える肉棒を前に、シロは目を見開いて感嘆の声を漏らす。

 別に初めてというわけではないが、この数日間家中に甘ったるい雌の臭いがそこかしこに充満し、ついぞ今まで焦らされていた分がこうして肉欲という形で発散しようといきんでいるのだ。

 

 まだ風呂にも入っていないので汗と恥垢の臭いが自分でもわかるほど立ち籠める。

 シロは肉棒に鼻先を押し付け、深く吸い込んで臭いを肺の奥へと溜め込む。痺れるような酸っぱい臭いが腹の底に溜まり、背骨を伝って子宮と脳髄に感電するような刺激が走る。

 目をチカチカさせながらシロは惚けた顔で竿に頬擦りし、先端からゆっくりと肉棒の硬さと熱さを感じ取っていた。

 

 彼女の長い白髪と細い指先に撫でられながら、時折吐息をかけられていよいよ辛抱たまらない。

 

 彼女の髪を撫でると、蕩けた目線がこちらに向いた。

 

「シロ、口でして」

「はいっ♡」

 

 許可が出るなりかぶつくかと思ったが、予想に反してシロはぷっくり膨らんだ唇を窄めて、彼女の小さな唇が俺の魔羅(マラ)の先に触れ、優しい口づけをする。彼女の唇が微かに触れ、期待で跳ねた魔羅の先から透明な我慢汁が垂れ、シロはそれも舐め取る。

 そして亀頭から雁首、竿から根元とゆっくり下りながら軽いキスを繰り返してうっすらとキスマークを残しながら、竿全体に自分のものだという印を刻んでいく。

 

「んんっ♡……すぅぅ〜〜〜〜♡♡」

 

 シロは根本と陰嚢(ふぐり)の間に鼻を押し当て、一番臭いの強いところを嗅ぎながら自分の恥部をしきりに慰めていた。

 

 一頻り堪能したあと、ようやく下腹部から頭を離した彼女は目線だけは俺の一物から片時も離さずにその小さな口を開け、紅く熱った舌が艷やかにぬるりと出てきた。

 

「るれぇ、あ〜〜むっ♡」

 

 亀頭の先を唇だけで甘く加え、裏筋を筋肉質な舌が貼り付いて蠢く。

 だがすぐには呑み込まず、一際大きく膨らんでいる亀頭だけをかっぽかっぽと空気の抜ける音を鳴らしながら前後にしゃぶり、少し離しては舌全体を使って亀頭全周をぐるぐると飴玉を弄ぶように舐め回してくる。

 

「るろろろ♡、お……♡お♡、ごぇっ♡、おぐぅっ……♡」

 

 やがて先端の愛撫が済み、ようやく竿を喉奥へと挿れる。

 歯に触れないよう大きく口を開け、反り立つ肉棒によって舌肉も上顎もこじ開けられながら、シロは深く嘔吐いてしまう。だがそれでも止める事なく肉棒を突っ込み、喉奥の柔らかい感触と溶かされそうな程に熱い咥内の濡れた温もりを自前の竿全身で感じながら、今尚胎動のように蠢く舌がぞりぞりと裏筋を詰り舐ってくる。

 

「も、ぉごっ♡♡おごぇっ♡♡んぉ゙♡♡」

 

 口を塞がれ鼻から漏れる嘔吐きの声がする度彼女の咥内は吐き出そうとギュッと肉棒を締めてけてきて、ドロドロに蕩ける咥内は膣内と思いそうな程に心地良く、根本まで呑み込んだあと、ゆっくりと引き出す。

 

「ごはぁ゙っ♡ん、ふぅ♡♡」

 

 彼女の咥内で濡らされた肉棒がてらてらと怪しい滑りで艶めく。

 今にも破裂しそうなほど昂り反り返る肉棒は幹の至るところにキスマークを残し、辛抱たまらんと言わんばかりにぴく、と跳ねる。

 

「んれぇ♡♡ れろれろれろれろ♡♡♡」 

 

 シロは大きく口を開き、熱い吐息がかかる距離を保ちながら伸ばした舌先で亀頭を擽るように舐め回し、両手で竿を扱き、陰嚢を捏ねくり回して刺激の緩急をつけてくる。フェラとは異なり部分的に攻められ、敏感になった一物は集中していじられる箇所につい意識が偏ってしまう。

 

「んふふ……♡♡ビクビクしてて可愛いです、マスター♡♡」

 

 そう言うとシロは再び肉棒を咥え、今度はゆっくり頭を前後に揺らして竿の半分程までをしゃぶるようなピストンを繰り返す。

 

「んっ♡んぐっ♡ん♡んん゙っ♡♡」

 

 彼女の喉に触れるか触れないかのストローク。歯は立てないよう、しかしただ咥えるのではなく飲み込んで引き離すたびに口を窄ませ卑しく食らいついてくる。さらにぴったりと張り付いた舌は自らがつけたキスマークをこそぎ落とすかのように執拗に、俺の一物をしゃぶってくる。

 

「んっ♡♡ん♡♡んぶ♡♡♡ん゙お゙っ゙!?♡♡」

 

 初手から強いフェラにいよいよ抑えが効かなくなった俺はシロの頭を強く掴み、押さえ込むように彼女の喉奥まで肉棒を突っ込ませた。一瞬の抵抗を感じたが、腰を浮かせて自らねじ込む事でそれも阻止し、俺は自分の快楽を優先するような行為に出る。

 

「ん゙ん゙んん〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡」

 

 まだ開き切っていない喉奥はぴっちりと閉じていて肉棒の一突きでは簡単には開かなかった。だが一度彼女の頭を押さえる力を緩めてやり、ズルリと離れたところを再度、シロの頭を押さえて今度は自分から突っ込むようにして肉棒を呑み込ませる。ゴリ、とした硬い感触が亀頭越しに伝わり、彼女の扁桃腺が閉じきる前に喉奥を突いてしまったらしい。

 

 喉奥をつく度シロは小刻みに絶頂を繰り返し、床に彼女の愛液が水溜りを作っている。そして彼女が達する度、シロの喉奥がぎゅっと締まってくれるので余計に気持ち良さに拍車をかけるのだ。

 

「お゙っ♡♡お゙ごッ♡♡お゙ぉ゙♡♡♡お゙ぇ゙♡♡」

 

 とめどなく溢れる唾液が溺れそうなほど咥内を濡らし、そのまま無理矢理ピストンを繰り返すイラマチオでシロは意識が飛びかけていた。酸素を求めて吸引される感触も相まって余計に気持ち良さを際立たせてくる。

 ピストンをする度にシロは達し、ついに小さく潮を吹いてしまっている。若干酸欠気味になっているのか、喉が吸引する度に痙攣してしまっている。

 

 離してと求めるように彼女の手が俺の腰にあてがわれて抵抗されているが、そんなのもお構い無く俺は竿の根本までをたっぷり加えさせるディープスロートで丹念にシロの喉奥を犯す。

 

「あ〜……出る」

「お゙ごぇ゙っ♡♡♡お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙♡♡♡♡」

 

 快楽の波が絶頂を迎えそうになり、一際強く腰をシロの口に押し込み、グツグツに煮えたぎったシチューのような蛋白液を彼女の喉奥にぶちまける。

それと同時にシロも一際大きい絶頂で潮を吹き、ベッドの縁を汚す。

 食道から直接胃に向けて流し込むような射精は蛇口を捻ったように溢れ出て、ガチョウのように天を仰がされたシロの咥内に捩じ込んだ咥内で満足するまで射精に耽る。

 

 たっぷり数秒、ようやく射精が止まって膨張が緩まった一物を彼女の口から離すと、俺の精液と彼女の唾液や胃液にずぶ濡れになってでろでろになった竿が糸を引きながら出てきた。

 

「んっ……んぐっ……♡♡ぉ゙ぐぇ゙ぇぇええ……っぷ♡♡♡♡♡」

 

 ピストンの合間で入ってしまった空気や射精後の勢いで呑み込んだらしい酸素まで腹一杯に詰まってしまった空気が一斉に溢れ、なんとも下品なゲップがシロの口から溢れ出た。

 酸欠で意識が点滅しているようで目の焦点が定まっていないが、シロはフラフラと頭を揺らしながら腰掛けた俺の腰にもたれ掛かり、自分の唾液や胃液で汚した一物を丁寧に舐めて綺麗にする。

 尿道に残っていた精液も丹念に吸い取り、ふやけていた俺の一物は再び硬さを取り戻して復活する。

 

「良い子だね、シロ」

「……ふぁい♡♡♡」

 

 涙と鼻水と汗とが入り混じり、ずぶ濡れの彼女の頭を撫でる。それだけで気持ちいいのかシロは身をよじらせ甘イキしているようだ。

 前戯もそこそこに、いよいよ我慢も意味が無くなりだした。

 押し倒すようにシロをベッドに寝かせ、わざわざ濡らす必要すらないくらい自らの自慰と絶頂ですっかり火照っている彼女の恥部。恥ずかしそうに閉じられた股を両手でこじ開け、足の付根にまで滴っていた愛液がべったりと糸を引いていた。

 

「うわっすご」

「み、見ないで、ください♡♡」

 

 恥じらいながら手で濡れた恥部を隠しているが、真っ赤に膨れた陰唇がひくひくと期待で口を開けていた。

 今すぐにでも一物を突っ込みたいが、俺はベッドの枕許に備えていた避妊具(コンドーム)を手繰り寄せ、手早く自分の竿に装着する。それ自体が潤滑液で濡れた皮膜。鮮やかなピンク色のゴム皮は薄さに比べて心強い被膜感を感じる。

 

「………」

 

 しかしシロはそれを良しと思わないのかついさっきまで浮かべていた蕩けきった顔とは打って変わってすっかり冷え切った視線でゴムを纏った俺の一物を貶むように睨んでいた。怨めしいと思われても、特に発情期を迎えたシロは絶賛排卵日のど真ん中なのでむしろ避妊はしなければならない。

 できるだけ彼女の視線に気づかないふりをしながら、俺は一つ覚えのように反り返る愚息を掴んでシロの恥部の割れ目にあてがい、馴染ませるように擦り付ける。

 

「は、はやくぅ……♡切ない、ですから……♡♡」

 

 シロも急かすように腰をくねらせて自ら手で自分の小陰唇を押し広げ、濃いサーモンピンクの膣道をぽっかり開けて誘ってくる。中は彼女の期待を表すように収縮と散大を繰り返し、自慰で掻き回され白く濁った愛液が今なおとめどなく溢れる出ていた。

 俺はシロの腰を持ち上げ、無理矢理寝かせた一物を彼女の陰唇にあてがい、腰に力を込めてぐっと押し込む。一瞬膣口が閉まるが、緩和した隙に滑り込ませるように、何度も前後させながらぬるぬるに滑る膣内へと自分の一物をねじ込む。

 

「あ♡あっ♡ああっ♡あぁぁ♡♡♡」

 

 全部入り切る前に彼女の膣奥に亀頭の先が当たり、子宮口と鈴口がキスをするように触れた。

 反り返る肉棒を押し出そうと膣壁は全体の肉の粒を胎動するように蠢かせて肉棒を撫でるが、むしろ情欲を煽るだけで抵抗とすら感じない。

 暫くそのまま彼女の膣内の圧迫感と、火傷するような体内の熱さを挿した肉棒で味わいながら、縋りつくような膣圧に締め出されてゆっくりと一物を引き抜く。

 

「あっ♡♡あ、ぉ、ああぁぁ♡♡♡♡」

 

 反り立つ雁首が肉壁の小さなヒダヒダを一つ残らずこそぎながら、引き抜かれ、シロはだらしない声を鳴らしながら膣から背骨に掛けて走る快楽に弄ばれていた。

 数の子のような膣内のヒダを堪能しながら膣口ギリギリまで亀頭を引き出し、再度中へと肉棒を挿入する。だが今度は奥へと挿れるのではなく、浅めの上側、Gスポット目掛けて亀頭を突き上げた。

 

「あっ。あっ♡はっぁ♡♡イ、くっ♡♡♡」

 

 たった一突きした瞬間、シロは目を剥いて一物が刺さった自分の腹を見ながら、弱い所を突かれた事実が頭に届くより先に絶頂で気を当てた。

 小刻みに痙攣しながらぷしゅっと潮を吹き、俺の腹を濡らしながらシロはお構いなしに腰を天井に突き上げながら昇天し、ビクビクと絶頂の余韻で震えていた。

 おかげで俺の一物が抜けてしまった。

 今度は抜けないよう、俺は彼女の細い腰を掴み上げて再び膣内へと滾る肉棒を詰め込む。そして更に膣奥へと挿れたくて深く腰を擦り付ける。

 

「あっ♡だめ、ダメです♡♡これ以上っ♡♡入らなっ♡♡あっああっ♡♡♡」

 

 身をよじらせ両手で俺の静止を懇願するシロの言葉など聞かず、緩みきった彼女の膣奥に亀頭の先を無理矢理捻りこむ。何度かノックをするようにトントンと子宮口の近くを亀頭で叩き、緩んだ隙にごりゅ、と音がしそうな感触で肉壺を突き上げた。

 

「ほお゙っ♡♡お゙っ♡♡おぉ゙お゙っ゙♡♡♡♡」

 

 シロはエビ反りして腰を持ち上げ、脚がぴーんと、伸びてしまった。根本まで刺さった肉棒によりへその下がぽっこり膨らみ、そこにあるだろう子宮の形が浮かんでいるようでもあった。

 静止のために突き出していた両手が宙を仰いでいたのでつかみ取り、手綱のように握りしめて俺は腰を突き上げるような抉るピストンで少し強めにピストンをはじめた。

 

「おごっ!?♡ あっ♡♡ ます、だぁ゙っ♡♡ イぎ、なりっ゙♡♡♡ しゅご♡♡」

 

 早くはない、だが奥のボルチオを的確に突き揺らすようなピストンで暴力的な快楽に呑まれたシロは既に呂律が怪しくなりながら行為に身を預けていた。上気した頭はもう理性より本能が勝り、さながら雌らしい甘い嬌声を溢しながら穿たれる肉棒を肉壺で受け止めていた。

 

「あぁ〜〜……そろそろ出すからな」

「あっ♡♡お゙っ♡♡はっいぃっ♡♡わらひ、も♡♡♡イ゙っ……きま゙、すぅぅうっっ♡♡♡」

 

 抉るような腰使いから中の肉襞をこそくような速いピストンに切り替え、射精感を高める。果てる寸前ピストンの速度を緩め、最後の一突き強めに腰を打ち付け、子宮口に吐き出そうと肉棒を突っ込み、蓋を取ったように白濁液を注ぎ込んだ。

 

「ぉぉ゙っ♡♡で♡出てる゙っ♡♡膣内(なか)でェ♡♡♡」

 

 子宮を汚すような勢いの射精。だがそれは0.02mmの壁に阻まれて彼女の胎内に流れる事はなかった。一物を子宮に擦り付け射精の勢いで更にボルチオを揺らし、追い打ちを掛けられるシロは大きな嬌声を上げて果ててしまった。

 一頻り出し切った俺は今もきゅうきゅうと締め付けてくる膣内から竿を引き抜くのだが、コンドームにたっぷり溜まった液袋がうまく抜けず、つい勢い余って陰唇を撫でるように引っこ抜けた。

 たったそれだけでシロはもう一度達したらしく体をびくんと震わせた。

 

「お゙っ……♡♡ィぐッ……♡♡」

 

 大股を開き、枕に横顔を埋めながら絶頂の余韻に浸る彼女の恥部に肉竿から剥がした水風船をべちゃりと垂らす。イキ過ぎて失神してしまったシロと二人揃って汗だくになっており、部屋中に栗の花の匂いが充満していた。

 嗅いでいるだけで情欲を掻き立てられるが、今日はもう畳まなければ体力が持たない。明日も明後日も、暫くはシロの相手をする事になるので体力は温存しておかなければ。

 

「ましゅたぁ〜〜〜……♡♡♡」

「はいはい」

 

 臍を出してふにゃにふゃの声で呼ばれる。

 ドロドロになった体を洗うべくシロを抱えて今日は風呂に入る事にした。

 

 

 ◆◆◆

 

 

 翌日。

 

 今日も今日とてシロの性処理。既に一人で慰めきって出来上がったシロをベッドに寝かせ、脱力しきって肩で息をしているシロに覆い被さり、顎を持ち上げてキスをする。息も絶え絶えで息継ぎを繰り返しながら、顎を広げて舌を絡ませる深い口付け。口を離してもシロはねだるように腕を俺の首に回し、ぎゅっと抱き締めて離さない。

 

 彼女の蕩けた視線が、紅潮した頬が、乱れた髪が、何かも分からない伝う雫が、全てが煽情的で、色情的で、色気に当てられたように俺自身も肉欲が昂ぶってしまう。

 既に何度も射精しているというのに、精嚢はまだ軽くならない。それどころかまた子種を出そうとして魔羅を硬く滾らせていた。

 

「少し、脱がせるから……」

「んっ……お願いします……♡」

 

 口付けを続けながら俺はシロの首元のカラーを外し、背中に手を回して胸当ての結び紐を解く。全身のベルトを緩め、革と金具の鎧を丁寧に剥がしていく。

 胸当てを剥がすとシロの綺麗な形をした乳房が揺れながらまろびでて、桜色の小さな乳頭がピンと立つ。

 

「可愛いのが出てきた」

「んぁっ……恥ずかしい、です……♡♡」

 

 胸当てと胴鎧を剥がし、一糸纏わぬ姿にまで曝け出させた裸体。指先で肋骨から胸にかけてなぞり、あくまでフェザータッチでシロの綺麗な胸を弄る。

 

「はぁっ♡あっ♡あんっ♡」 

 

 焦らすような甘い愛撫。形の良い乳房の縁をなぞるように触れ、乳頭まで指を走らせ、期待で朱く勃起した乳首を指の腹で軽く弾く。たったそれだけの刺激だが、全身が敏感になり、特に今さっき甘く攻められた乳房は一際感覚が鋭くなっていたシロは、たったそれだけの刺激で軽く達していた。

 

「ふぅッ……♡ッくぅ〜〜……ん♡♡♡」

 

 無意識に腰を震わせ、子宮を疼かせるシロは嘆願する眼差しで「もっと」と訴えかけてくる。

 俺は掌を開き、彼女の乳房を大胆に鷲掴みにした。

 両手で持っても若干溢れそうな膨らみに実った巨峰は指の隙間から肉をはみ出させながら湾曲し、ずっしりとした確かな重みが伝わってくる。

 乳房を揉みしだき、乳頭を指で磨り潰すようにして強く虐める。マシュマロのように柔らかい巨乳だが、赤くなった尖端は噛み付きたくなるような固い感触をしていてどうにも嗜虐心が湧き出てる。

 

「あーん」

「ひゃあっ♡♡あんっ♡♡」

 

 シロの乳首を摘み上げ、真っ赤に膨らんだ小さな実をぱっと咥え、音を立てながらしゃぶる。強引な吸引で汚い吸い音をわざとらしく立てながら、時折口を離して乳首の回りを転がすように舌で舐め回す。もう片方の乳房もあらん限りに広げた掌で弄びながら潰すように鷲掴み、乳首をつまんで引っ張ったりと好き勝手に玩具にする。

 

「あぁっ♡激しっ……イク、イクっぅ♡♡」

 

 胸を痛め付けるだけでシロは簡単に達してしまった。

 物欲しそうに腰を浮かせて絶頂する彼女は枕に頭を押し付けながらできるだけ快楽の波に抗おうとしているようだが、そんな浅はかな抗いを嘲笑うように、俺は彼女の太腿に手を添えた。

 

「ほら、足開けてよ」

「や……ぁあ……♡♡」

 

 ぴっちり閉じられた内股を擦りながら開門を迫る。

 股間回りは既に愛液でぐしょ濡れになっていて、それでも内股を開かないシロの抵抗に対抗するように、俺は彼女の恥部にそっと手をあてがう。

 真っ赤に充血した陰唇は少し膨らんでいて、処理が出来ていない彼女のVラインに生えた白い陰毛がショリショリと掌を掠めてくる。

 

 表面を撫でるだけだった愛撫はやがて指を膣内に少しずつ滑り込ませて、より気持ち良くなれる箇所を手探りに探しながら、弱点と思しき一際膨らんだ場所を見つけ、そこを重点的に攻める。

 

「中膨らんできたな。抵抗するなよ」

「い、イキますっ♡♡おまんこ♡ほじられて♡いっ、イッちゃうッ♡♡♡」

 

 指を曲げ、見つけたGスポットを執拗に擦る。シロの嬌声に合わせて震える膣内部から洪水のように流れる愛液で手を汚し、中の膨らみを擦って指を引き抜き、シロはエビ反りになりながら絶頂する。

 

「あっ……♡はへっ……♡」

「まだやるから起きろ」

 

 余韻でくたびれていた彼女を起こし、背中から足を開脚させるように持ち上げ、足で抑えてM字開脚のまま羽交い締めにする。恥ずかしい所がありありと見えるように晒されて羞恥心から一層顔を赤らめるシロだが、そんな事に構わない。

 

「こ、これ……恥ずかしい、です……♡」

「このままじっくり弄ってやるからな」

 

 彼女の耳元でそう囁くとシロは生唾を飲み込み期待の眼差しでしおらしく頷く。

 呼吸する度に上下する彼女の柔肌に玉のような汗が伝う。その汗が弾け、甘い雌の匂いと汗の匂いがまじり、シロの濡れた白髪に顔を埋めて息を吸えば、夜の雨風のような湿った香りが鼻腔をくすぐる。

 濃い雌の匂いにゾクリと腹の底が疼き、俺はシロの首筋に噛み付いた。

 

「あぁんっ♡♡♡」

 

 羽交い締めにして逃げられないようにされたまま秘部と胸を強く揉みしだかれ、そこに首筋まで攻められるシロは抜け出そうと俺の腕を掴んだりして抵抗しているが、ぐちゅぐちゅと水音を鳴らしながら穿るたびに力は抜け、快楽に抗えなくなっていた。

 熱った首筋に噛み跡を残し、更にむしゃぶりつく。耳元でよく聞こえるよう音を鳴らし、キスマークが残るほど吸い付いたり、その跡を舌全体が当たるよう舐め回したりする。逃げようとシロは頭を振るが、耳を噛んで捉え、耳の穴に舌を挿れ、ゼロ距離での陵辱音を響かせてやる。

 

「イク、イク♡♡♡いんんンン〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡」

 

 耳舐めが最後の一押しとなってシロはM字開脚のままガチガチと歯を震わせながら無理矢理イカされた絶頂で塩を吹く。さらに我慢が限界だったのか膀胱が決壊したしたようで、脱力したまま放尿していた。

 ベッドの上から綺麗なアーチを描き、部屋のフローリングを黄金色の聖水が音を立てて水溜りを作る。

 

「あ♡止まらな♡♡らめっ♡♡」

「あ〜お漏らししちゃった」

 

 思ったより溜まっていたらしく、放尿はたっぷり数十秒続き、シロは蚊の鳴く声で静止を懇願していた。出終わった頃には恥ずかしさで泣きながら顔を覆っていたので、シーツの上に突き倒す。

 

「きゃっ!?」

「俺がまだ満足してない」

 

 目の前にお出しされる丸い桃尻。汗と愛液と尿が入り混じり、酷くずぶ濡れになった彼女の恥部を指で広げ、綺麗な縦割れの穴に顔を埋めて思い切り吸い付く。

 

「じゅ、じゅるる……」

「や、ダメです、マスター! あっ♡そこっ♡きたな、いっから♡♡」

 

 皮被りの小さな豆を舌先でねぶりながら剥き、歯で掠めながら強く吸ってやる。パクパクと口を開け閉めさせる膣口にかぶりつき、膨張した陰唇と勃起している陰核を舌で撫で、隙間に付いていた恥垢をこそぎ落とす。

 今も垂れてくる愛液を吸いながら、舌を膣に挿れてねぶる。

 

「あっ♡あっ♡イク♡イキますっ♡♡イクイクイクイ゙ッ……くぅ〜〜〜♡♡♡♡」

 

 舌先でGスポットを押し上げた瞬間、びゅっと潮を出し切ってシロは腰を震わせ果ててしまった。

 

 そのまま尻を突き出したままベッドにうつ伏せて倒れる彼女。

 だが俺の方はというと今日は一度も射精していないので、元気が有り余っている。ついさっきまで丹念にじっとりと前戯を繰り返し、しっかりと耕され出来上がった肉穴が目の前でひくひくと口を開けている。

 

「挿れるぞ」

「待っ……おぉ゙っ♡♡♡」

 

 がっしりと尻肉を鷲掴み、膣口を指で広げ、今も開いている穴に煮え滾る肉棒を押し当てる。ゴム越しでも濡れているのがわかる程にふやけた恥部は一物を押し当てるだけですんなり挿入されていく。

 なんの引っ掛かりもなく膣奥にたどり着き、呼吸と痙攣でどくどくと蠢く膣内は、入り際の無抵抗さとは裏腹にしっかりと締め付けてくる。シロが浅く息をするたび膣内はきゅっと締まり、とても小さいつぶつぶの肉襞が魔羅の全身に巻き付いて密着している。

 

「ふぅ〜〜〜♡♡♡うぅっ♡♡膣内、ますたぁ、のっ♡♡お、おちんぽで♡♡♡いっぱいにぃぃ……いっ♡♡」

 

 毎度挿れるだけで射精しそうになる程気持いい。発情期に入ると普段よりも数倍増しで膣内の具合が良くなるが、伴ってシロの性欲も底無しになるので相手するのは生半可ではない。なので今日のように前戯多めで体力を削り、本番はギリギリまで控えるのが常だ。

 

 鈴口に感じる肉壁の膨らみを感じながらもう少し入るかと試そうとしたところで、自分より先にシロが腰を押し付けていた。

 

「あ、こら」

「ごめん、なさい……我慢、できっ♡なく、て♡♡♡」

 

 腰を軽く突き出したまま動かなかった俺の竿を味わうべく、シロは四つん這いのまま自ら体を前後に揺らし、自分で子宮に肉棒を押し当てるように腰を擦り付けてきた。

 彼女の桃尻が下腹部に当たるたびに白い肌は波打ちながら揺れ、ぐちゅぐちゅと水音を微かに鳴らしながら硬い竿は愛液に汚され気持ち良さにびくんと弾む。

 

 だがあまり好き勝手にはさせない。と言うよりそれを許したら最後まで絞られる。

 主導権を取り返すため、柏手を打つようにシロの尻肉を両手の平で叩く。パーンと高い音を響かせ肉がぶるんと弾み、膣内が一瞬締まった。

 

「ひゃんっ!?♡」

 

 突然叩かれ間抜けな声でシロが鳴き、おどおどとこちらの様子を後ろ向きに見上げてくる。だがそんな事は気にしない。俺はシロの尻肉に爪を立て、ぎゅっと肉に指を食い込ませて離さない。

 

 尻を掴んだまま、俺は一物をぐりぐりと捩じ込む。叩いて締まった膣はこれからたっぷりイジメられる事を想像し、奥からよだれのように愛液が溢れ出て来る。

 

「ひっ……♡ふぁっ……♡おく、つぶれ……っ♡♡」

 

 シロは犬のように浅い呼吸を繰り返し、同じように膣も中で引き攣っている。ぴったりとお互いの下半身をくっつけ、俺の腹に沿ってたわんだ彼女の尻が悦楽に震えるたびにずりずりと擦り付いてくる。

 

 あまりの気持ち良さに今にも射精しそうだが、それをぐっと飲み込み膣内の肉襞を雁首で全部こ削ぐようにゆっくりゆっくりと引きずり出す。亀頭の先から根本まで余すことなくシロの愛液で濡れ、艶かしく輝いていた。

 

 間を空けずまた、今度は少し勢いをつけて肉棒を差し込み、ずぷんと腰を打ち付ける。

 

「あぁ゙っ♡」

 

 体がぶつかる勢いでシロは飛び上がるように仰け反り、クリーム色の長い白髪が宙を舞う。

 正常位よりも深く一物が入るので、自然と膣奥を重点的に刺激するような動きになりやすい。強く打ち付けながら、しかし抜く時はゆっくりと。勢い余って果ててしまわないよう、ギリギリの所を狙って竿を扱かせる。

 

「ん゙っ♡はぁ゙っ゙♡♡ぁんっ♡あっ♡♡」

 

 だがシロの方は膣内を突いて子宮を揺らされるたびに甘イキを繰り返している。時々締まりがよくなったり緩んだりを交互に繰り返し、締まる間隔がだんだんと狭まってきていた。

 それに合わせて俺自身もピストンを早め、強く打ち付けるだけではなく何度も繰り返し打ち付けるように努める。

 

「はぁっ♡♡あっ♡♡あんっ♡♡んんっ♡♡♡あぅっ♡♡♡」

 

 短い嬌声がピストンのたびに鳴り、濡れぬれの膣内がナメクジの蠢きまわる。隙間なく肉帽に纏わり付く肉壺の熱さで火傷しそうだ。そうしてシロの嬌声を聞きながら、シロの匂いを嗅ぎながら、シロの膣内を味わいながら腰を打ち付ける。何度も叩きつける。

 

 じわじわと次第に高まる射精感で肉棒に熱い血液が集まり、最後の盛り上がりとばかりに一際大きく膨らむ。

 

 最後のラストスパート、俺はシロの腕を掴み、無理矢理彼女の体を反らすように起こす。ちょうど腹を突き出すような姿勢でシロを捕まえ、俺はさらにピストンを速くして膣奥をガンガン攻める。

 

「あぁっ♡♡はやっ♡♡♡♡ましゅったぁ♡♡♡待って♡♡♡イ゙グッ♡イグ♡♡♡」

 

 早速シロは果てて軽く潮を拭いていたが、お構い無しに肉棒を突っ込む。水音混じりの叩きつける音が何度も部屋中に響き、シロの嬌声と相まって酷く煽情的な不協和音を作り上げている。

 さっきまでとは体勢が変わり、ダイレクトに子宮を突き上げる格好で、逃げられないよう二の腕を掴まれたまましっかり弱点にされてしまった子宮口とボルチオを纏めて叩かれ、シロは逃げ場のない快楽で絶頂するしかなかった。

 

「イギますっ♡♡イっちゃいます♡♡ダメ♡イク、イク♡♡♡イクイクイクイクイクイクイクイ、グッ………ぃイ゙くぅ゙ぅ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 最後我慢の限界までピストンを速め、射精と当時に膣内の最奥で一気に射精す。それと同時にシロも達したようで、弾けるような大きな潮を吹いて仰け反りながら絶頂していた。

 散々焦らしたおかげでなかなか射精が止まらず、精嚢が抜け落ちそうな程白濁液を吐き出す。

 

 射精が止まって満足した俺はシロの腕を離し、ベッドに顔を埋めて尻だけ突き出したままの彼女の膣内から緩んだ竿と白く濁った大きな水風船をズポンと引っ張りだし、外して彼女の赤くなった尻に乗せる。

 

 湿気の溜まった部屋は途端に静かになり、部屋中に漂う女の匂いと彼女の甘い息遣いが射精後の惚けた頭に染み込み、気づけば愚息が復活していた。

 仕方ない、と思いつつ新しい避妊具を纏わせた俺はシロの隣に寝そべる。

 

「シロ」

「ふぁ……あむっ……ちゅ、んむっ……♡♡」

 

 横向きに寝そべっていたシロの顔をこちらに向けさせ、回答も待たずに口を付ける。シロはなんの抵抗もなくキスを受け入れ、腕こそ回してこないが濡れた舌を絡ませあう。

 

「もう一回したい」

「私も……シたい、です……♡♡」

 

 シロを横向きに寝かせたまま足を持ち上げ、今度は側位で一物を彼女の肉穴に挿れる。自分自身も彼女の背中にくっつくように横になり、後ろから抱き着くようにして行為に及ぶ。

 

 腰を打ち付けながら、すっと伸ばした掌を彼女の体面に伸ばし、掴み心地の良い乳房を弄びながら体を揺らすようにピストンを繰り返す。

 

「んっうっ……♡気持ち、イイっ……♡♡」

 

 霞む声で甘い嬌声を漏らしながらシロは快楽に身を委ねる。

 しかしそれでも物足りなかったのか、乳を揉む俺の手に細い指先を添えながら、物欲しそうな目線を俺に送り、口を開け舌を出してキスのおねだりをしてきた。

 

 それに応えるよに俺は上体を起こして彼女の顔に頭を被せる。雛鳥のように口を開けて待っている彼女に餌を与える親の如く舌を出して近づけると、縋るように俺の舌を咥え、フェラでもするようにしゃぶったり舐ったりしてくる。

 

「んっ♡ちゅっ♡♡んむっ♡♡♡」

 

 さっきまでの激しい交尾とは違い、軟体動物のように互いが互いに絡まりながら体液の交換をするようなゆっくりじっとりした行為。果てた後の頭にこの甘さは深く染み込み、頭の中で快楽物質がじわりと広がるのを感じる。

 

 ついさっきの今で続けざまに行為に臨んでおり、すぐに射精感が上がってきた。出すには少し膣内の締まりに物足りなさを覚え、俺はねぶらせるだけだったシロの唇を奪い、強引なキスをしながら胸を揉んでいた手をそのまま置きっぱなしに力強く抱き締める。

 

「んむっ!?♡♡ んんん〜〜〜!!♡♡♡」

 

 驚きつつも求められるままに身体を許すシロに、本日二度目の絶頂で好きに果てる。同じくシロも甘く果てたようで、程よくきゅっと絡みつく膣圧がなんとも心地良かった。

 ありったけを絞り切る射精はさっきよりかは少なかったが、それでも満足するには十分だった。

 

 お互いの芯まで満足し、二人して暫くベッドの上から動けなかった。

 

 

 さらに翌日。

 

 俺の部屋は絶賛しみ抜きと換気のため使用不可になり、今日はシロの部屋で及ぶ事にした。

 だがいつもと違うのは、シロをほぼ完全に拘束し、開脚して手足を固定した格好でベッドに横たわらせている。

 

「あの、マスター……何するんですか?」

「ん? 俺の部屋におしっこ垂れ流した悪い子にお仕置きするんだよ」

 

 バツが悪そうに顔を逸らすシロ。なんとも可愛らしい。

 

 しかし今日の名目はお仕置き。なので前戯だけでしこたま焦らし切るつもりで今日は準備をしてきたのだ。そうして俺は多種多様なアダルトグッズをガチャガチャと取り出し、彼女の目の前に1個ずつ並べていく。

 

 形や大小様々な電動バイブに数を揃えたピンクローター。細く先端に突起が付いている掻き棒や首輪、ギャグボール、目隠しやノイズキャンセルヘッドホンなど。果にはアナルプラグまで用意しておいた。最後その横に大容量のローションを備えてまじまじと見せびらかす。

 

「あの、これ全部使うんですか……?」

「そりゃそうだろ。お仕置きなんだから」

 

 期待と不安の眼差しで俺を見上げてくるシロに、俺はさも当然と言わんばかりの態度で答える。

 これから行われる人権を無視したような無慈悲な陵辱行為を想像したシロはゴクリと生唾を飲み込み、期待で胸を踊らせ既に恥部を濡らしていた。

 

「お仕置きだって言ってるのになに濡らしてんだ」

「ご、ごめんなさい……♡」

 

 薄々気付いてはいたが、どうやらシロはマゾ気があるらしい。

 だからこうして道具を用意したのだが。

 

 普通は身体を絡ませたり素手で愛撫したりして身体の感度を少しずつ上げていくのだが、今のシロは発情期で既に出来上がった状態なので前戯は必要無いだろう。そもそも今日の名目はそんな優しい真似はしない。

 

 どれから行こうか。道具を見回しながら勿体ぶって焦らしてみる。横目でシロを見ると、俺と並んだ道具を丸い目で交互を見つめながら子犬のように震えていた。

 いきなり飛ばすのも疲れるので、最初は小さいものから。

 と言う事で俺は小さなピンクローターを一つだけ選び、電源を入れてみる。しっかり微振動するのを確認した俺はうっすらと笑みを浮かべ、シロの目を見つめる。

 

「じっくりやっていくからな」

「ふぁい……♡」

 

 俺はローターに電源を入れる。小さな駆動音を鳴らすローターを、拘束して寝そべらしたシロの体の上にぶら下げ、先端が触れるかどうかの距離でゆらゆらと桃色の玉を垂らす。

 

 肌に触れるか触れないかの境目、肌と大気の間で震えるローターは振動で時折彼女の柔肌を掠める。たった少しの振動はさほど気にも留めないような衝撃だが、彼女の期待感はローターの振動を求めるように、ぶら下がる玉をじっと見つめ、体に当たる所に意識を集中させていた。

 

「んっ♡ふぅ〜〜♡♡ふぅ〜〜……♡♡はぁっ♡んっ♡」

 

 乳頭や陰核などの局所的な所は狙わない。あくまでも体の全面に対して満遍なく、ゆっくり時間を掛けて肌を羽毛で撫でつけるようにローターの先でなぞる。

 

 人間の感覚は結構曖昧なものだ。例えば幻肢痛と呼ばれるものがあり、共通動作をしているものに感覚を重ね、作り物の腕を触られると頭が触られたと錯覚したりするものだ。

 要は触覚に視覚情報を併せると、触れられていないのに触られたと感じる。更に言えばただ触られるよりもこうした錯覚と併せて触れると躰はより敏感に感じやすくなる。

 

 触れる触れないだけでなく、「期待」が上乗せされて神経集中した皮膚は、性感帯と同じくらい敏感に感じやすくなる。

 

「はっ♡はぁっ♡はぁっ♡……んっ♡♡」

 

 触られたい期待と興奮で身体を疼かせるシロ。そんな彼女の乳首はもうピンとおきあがり、秘部を濡らし、火照る躰はじっとりと汗ばんでいた。

 

 俺は垂らしているピンクローターをゆっくりと彼女の胸の丘に近づけ、その頂点に震える玉が当たるよう、すっと引き寄せる。

 

「あっ♡♡くぅン……っ♡♡♡」

 

 瞬間、パチンと小さく弾ける音がして、ローターは彼女の乳頭を軽く弾いた。

 たったそれだけの行いだが、シロは拘束された体をぎゅっと強張らせ、今日初めて強く受けた刺激に悶える。

 俺はそのまま弱い振動設定のままピンクローターをシロの胸の上に垂らし、乳輪の回りをなぞったりまた乳頭に当てたりと、執拗に先端を狙って焦らす。

 

 

 たっぷり数十分。その後腹や二の腕、太腿などをなぞり、全身くまなく焦らされ、絶頂には届かないようなか細い快感だけを与えた結果、シロはもう体中どこを触ってもオーガズムを感じる程に快感を感じる身体に出来上がっていた。

 

「あ〜〜……♡ぅぅう〜〜………♡♡」

 

 肺に溜まるような甘いメスのフェロモンが全身から溢れ出ているシロ。緩みきった顔は虚ろになりかけている。

 

 だらしなく口を開けているシロにギャグを噛ませ、発言を禁じる。そのまま彼女の全身、胸や陰核、膣口にローターを仕込み、それぞれを一斉に稼働させる。

 

「んぅぅ〜〜♡♡♡んむぅ〜〜♡♡」

 

 局所的ではなく満遍なく攻められる快感。だが一か所だけでは到底絶頂には達せられない微細な振動。まさに感度を上げ、快感の補助力として括り付けられたローターに身をよじりながら悶えるシロ。

 じれったい、もどかしい。そんな感情を目で俺に訴えかけてくるのだが、そんな事意にも介さず俺は藻掻くシロの頭を易しく撫でながら耳元で子供をあやすように囁く。

 

「気持ち良いよな、シロ」

「んんん〜〜〜!!!♡♡んんーーっ!!♡♡♡」

「たっぷりココ攻めてやるからな」

「んっ!♡んんっ!!♡♡」

 

 焦らさないで、心置きなく犯して。そんな声が聞こえる気がする。気がするだけなので意図を汲まない。

 情けなく腰をヘコヘコさせるシロの疼いているであろう下腹部、ちょうど子宮のある位置を撫でると、それだけで彼女は体を震わせる。更に腹を撫でる手に力をれ、ぐっと押し込むとまさかそれだけでシロはビクンと体を揺らし、絶頂してしまった。

 

「ん、んんンン────ッ!!!♡♡♡♡♡」

 

 噛まされたギャグボールに阻まれ、くぐもった嬌声が聞こえる。感触的にそこまで大きな絶頂では無かったので、俺はもう一度シロの腹を押し込む。またビクンと跳ねる彼女。今度は人差し指と中指を揃えて曲げ、指の背をへその下にぐっと押し当てるながら食い込ませて震わせる。

 

「んぉッ♡♡むぅっ♡♡♡んんんっ♡♡♡♡」

 

 体外式ボルチオマッサージは随分気に入ったようで、連続絶頂をしながらシロは塩を吹いた。だがまだ終わらない。俺は彼女の身体に貼り付けていたピンクローターの出力を上げ、強くなる駆動音を聞きながら彼女の陰部に手を伸ばす。

 そして指を揃えた掌で、陰唇を包み込むように沿わせた形で軽く彼女の陰部をパーン、と叩いた。

 

「んっ!?♡♡♡♡んぅ……うぅぅ〜〜っっ♡♡♡」

 

 突然の強い衝撃に耐えられず、シロは目をチカチカさせて何をされたのか状況を飲み込もうとしていた。

 しかしそんな時間を与える隙を潰し、俺はもう一度シロの陰部を叩く。

 

「んぅぉっ♡♡♡」

 

 水面を叩いたような音が響き、絶頂の潮吹といっしょに彼女の汗や体液が飛沫上げる。俺は掌が彼女の体液に塗れるのも気にせず、何度も何度もシロの陰部を叩き上げる。そうして繰り返しながら叩く速さをだんだんと早めていき、最後一発強めに叩くと、シロはプシュッと間欠泉のような勢いで潮を吹いた。

 

 またしても意識が飛びかけているシロを他所に、また新しい道具を用意する。

 出てきたのは嫌らしい色合いの三日月型にゆるく湾曲した物体。先端には小さく丸い穴が空いており、スイッチを入れるとその穴の内部から吸い込むような駆動音がする。

 

「これクリ吸引器って言ってな。クリトリスを当てて遊ぶんだよ」

「んっ♡♡んんんっ♡♡」

「楽しみだって? そう早まるなよシロ」

 

 頭を振って否定するシロの言葉を無視しながら、俺はすっかり皮を剥いて勃起している彼女の陰核に吸引器を押し当てる。スイッチを入れるなり高い音を出しながら玩具はシロの小さな陰核に吸い付き、中のブラシが高速で回転し、皮が剥けた敏感な突起を全包囲してショリショリと擦る。

 

「んぅっ♡♡♡んぉおおっっ♡♡♡♡むぅぅっッ♡♡♡♡」

 

 耐えられない快楽から逃げようと必死に身体をうねらせるシロだが、拘束された四肢ではそんな抵抗も虚しく押さえつけられる吸引器の按摩になすすべ無く受け入れる他ない。くぐもった喘ぎ声は一層強くなり、絶頂のたびに酷く濡れた声音を震わせて鳴いている。

 

 だが一度や二度果てた程度では終わらない。

 俺はローターの出力を更に高め、最大震度にした状態で吸引器をねじるように押し当てる。そしてダメ押しで陰部を掌でゴシゴシ擦りながら強制的な絶頂を促してやる。

 

「んうぉっ!?♡♡♡♡んむぅぅうう♡♡♡んんんんっっ♡♡♡っん♡♡」

 

 大洪水の股の間をわざとらしく水音を掻き立てて攻め続ける。抗えない快楽になんとか耐えようと身体を強張らせるシロ。曲げて固定された足の指先をぎゅと曲げ、ベッドの縁に繋がれた手は震えながら握りしめられていた。

 

「んんんんっ♡♡♡んぉぉおお♡♡♡♡むぅうっ♡♡♡」

 

 快楽でひどく歪んた顔には汗と涙と鼻水が入り混じり、赤くなったり青くなったりと忙しそうだ。攻められる己の股間に目線が釘付けになっており、恐らく彼女の体感の快楽はおよそ数倍増しで頭に響いているだろう。

 

「んぐっ♡むぅっ♡♡♡」

 

 背を丸め、頭を抱えるように身体を縮こめるシロ。もうすぐ絶頂が近いようだ。俺は強く陰部を刺激し、彼女の頭の上で低く唸るように囁く。

 

「ほら、イッていいよ。イけ。イけ」

「んっ♡んっ♡んうッ♡んぅぅうううっっっ♡♡♡♡♡♡」

 

 ガクガクと腰を震わせて、シロは連続で塩を吹きながら身体を大きく反らし、盛大に果てた。ベッドシーツには彼女が吹いた潮の後がくっきりと滲みており、シロの股の前にじっとりとした扇状の跡が見れる。

 

「おもちゃでイけて偉いなシロ。よしよし」

「んんっ……♡♡んぶっ……♡♡」

 

 連続絶頂で意識を失いかけている彼女の湿った頭を撫でながら優しく褒めてやる。ついでによだれでびちゃびちゃになったギャグボールを外してやり、口の自由を解いてやった。イキすぎて自分の涎で死んでは嫌だろう。

 

 体液でぐちゃぐちゃになったシロはぐったりと脱力している。

 このまま拘束を解いて普通に性行為に移るのもいいのだが、それで終わるのは味気ない。と言うより今日はほぼおもちゃ攻めで済ませておきたい。

 

「さて次は……」

「ま、まひゅはぁ……もう、わらひ……♡」

 

 もうやめてと言うのか、それとも早く本番を……とせがむのか。どちらにせよ俺がやる事では無いので却下する。

 新しい道具掴みあげ、アイマスクとヘッドホンを持ってシロに向き直った俺はさながら処刑宣告の如く冷徹に、しかしうっすら獰猛な嗜虐心を見せつける。

 

「やめないぞ? 言ったろ、お仕置きだって」

「はへ……♡♡」

 

 サー……、とシロの顔が青ざめる。

 薄ら笑いを浮かべながら、俺はアイマスクとヘッドホンをシロに装着させる。

 

 

 ………

 ……

 …

 

 数時間、薄暗い部屋にはおびただしい数のモーター音と掠れてきた一匹のメスの嬌声がこだましていた。

 

「んぉ゙ぉおお゙♡♡♡♡イ゙グッ♡♡イグッ♡♡あぁ゙ぁあ゙♡♡♡♡イグ♡♡イクぅッ♡♡♡」

 

 また潮を吹く。これで今日は何度目か、数えるのも面倒になってきた。

 ベッドの上にM字開脚の姿勢で手足を固定され、敏感にされた身体の全身にローターを巻き付けられたシロ。恥ずかしげもなく広げられた恥部に無造作にディルドバイブを突っ込まれ、尻穴にも細いスティックが刺さっている。

 視界は目隠しで遮られ、聴覚もヘッドホンによって遮断され、ついでにこっそり録音していた彼女との性交時の激しい部分を切り取った音声を再生させている。

 感覚を遮断し、触覚がより敏感に感じるようにされたシロは、全身のバイブの振動を嫌でも感じざるをえない。

 

「そろそろ水分補給するか」

 

 用意したボトルドリンクの封を切り、一口分口の中に含んでシロに口付けする。そのまま口移しでシロに水を飲ませる。

 

「んむっ!?♡ んぐっ……んっ……ゴグっ……ぷはぁっ……!」

 

 目も耳も使えないので、突然のキスに戸惑いながらもシロは半分飛びかけている理性で俺の口の中の水を全て飲み干す。

 そうしながらボトル一本分の水を飲ませ、幾らか脱水症の危険は回避できただろう。

 

「はぁっ……♡ハァーっ……♡♡はぁっ……♡♡」

 

 身体に水分が巡り、荒い息遣いで口を開けながら呆けているシロ。咥内は彼女の唾液と飲ませた水で照り輝くほどテラテラに濡れ、喉奥はいやらしく開閉している。

 今も流れる彼女の汗からむせ返るような雌の臭いが溢れ、近づくだけでも火傷しそうなほど漂ってくる熱気に俺もボルテージが沸々と上がってくる。

 

「…………」

 

 ムラムラと催した俺は、おもむろに履物をずりおろして彼女の顔面に滾る一物を垂らす。

 一瞬びっくりしながらシロは出されたもの匂いをかぎ、熱を肌で感じ、それがディルドのような偽物では無いと知ると、途端に身を震わせて軽く達していた。

 

「ましゅ……んっ♡こぇ、まひゅはー、のぉっ♡♡」

 

 シロの甘ったるくくぐもった吐息が直にかかり、赤黒く膨張する亀頭。その先から透明な我慢汁が垂れ、ぷっくりと水滴を作る。リップクリームを塗るように彼女の唇にカウパー液を塗りたくり、口での奉仕を促す。シロも即尺したくて膨らんだ唇を開き、伸ばした舌先で魔羅の先端を愛おしそうに舐め始める。

 

「へぁぁ〜〜〜………♡♡♡♡れる、れろれろれろ♡♡♡♡♡」

 

 たっぷり数時間、電動バイブ等でしつけまくった結果、蕩けそうなほど熱い咥内はじっとりと濡れていて、ねぶられるたび飴のように溶かされそうだ。

 

 我慢しなければ腰が砕けそうなほどの悦楽に背筋が震える。

 仰向けで動けないシロの枕元に陣取り、頭をずらしてなんとか咥えさせているので、一物の根本までの即尺というのは難しい。俺が覆い被さって咥えさせればできなくもないが。

 極力俺の動きは最小限。目の前に与えられた一物の匂いに釣られたシロはじっくり味わうように亀頭をしゃぶっている。

 

「はむっ♡れろれろ♡♡ぢゅぅぅうう〜〜〜〜〜♡♡♡♡」

 

 喉奥まで入らない代わりに彼女の唇がビッタリと吸い付き、鈴口から裏筋に掛けて執拗に彼女の舌が這い回る。粘着く唾液にねっとり濡れた舌が亀頭全体をぐるぐるとなめ回してくる。ふやけそうなほど熱い咥内は唇で締め付けられるくらいの強さで吸い付き、シロはなんとか飲む込もうとして無意識にしゃぶっていた。

 

 下品にもぢゅぱっ、と空気が抜ける音がなるたびに締め付けの緩急がつき、それが程よい力加減に変わる。

 手放しでもシロが自ら咥えてくれるので俺は手持ち無沙汰だ。なので空いた手をシロの片乳に置き、暇潰しがてら無造作に揉みしだく。もう片方は彼女の頭に置き、犬猫を撫で回すように手ぐしで髪を梳く。

 

「シロ、そろそろ……」

「んうう〜〜♡♡ぢゅぅぅぅ〜〜〜♡♡♡」

「こいつ、なんて力だ……格なる上は」

 

 一物を引き抜こうとしても必死に食らいついてくる。無理やり引き離そうとしても頭ごと動いて離さない。絶対に精液を飲んでやると言う気概か最後までしゃぶるように教え込んだ成果か。ヘッドホンが付けっぱなしなのがいけないのはわかるが、頭を抑えて牽制しているにも関わらず離れないのは些かいただけない。

 だから俺は手探りで玩具の一つを手繰り寄せ、電源を入れる。

 途端ヴヴヴと重たい駆動音を鳴らしながら震えだす、俺の腕ほどありそうな大きめの電動バイブ。

 その先端で震える大きな玉を、シロの下腹部にごり、と押し当てる。

 

「お゙ぶぉっ!?♡♡♡♡ぉぉお゙ぉお゙ぉ゙ぉ♡♡♡♡♡」

 

 無遠慮なボルチオマッサージに思わず口を離してしまったシロ。だが、一回程度絶頂しただけで終わらせるほど甘くはない。俺はぐり、と、シロの下腹部に電マを押し込み、深いところに振動を伝える。堪えきれずに口を開けて喘ぐ彼女の頭を掴み、一物を無理やり咥えさせた。

 

「もゴォッ!?♡♡♡♡」

「うるせぇからしゃぶれ」

 

 邪魔になってきたヘッドホンを無造作に外させ、後頭部を抑えて強制的なイラマチオで喉奥を抉る。それと同時に子宮を攻められ、股が閉じられないのでなす術無く雑にイカされるシロは腰をガクガクと震わせながら気絶気味に絶頂し、今日で何度目かもわからない潮を吹いた。

 

 ズレたアイマスクの下の目線は朦朧としていて、もはや意識があるかもわからない。今日はこのくらいにしておこうと俺はシロの拘束を解く。

 

 取り敢えず全身の玩具を全て外し、縛っていた足の縄を解く。膝裏に噛ませていた棒をどかせ、ベッドの縁に繋げていた手錠を外そうと鍵を持ってきたところでそれは起きた。

 手錠を外すべくシロの顔の前に覆い被さるような体勢になった。それが良くなかったようで、俺の汗の匂いに反応したシロが性交時のスイッチが入り、飛びかけていた意識を取り戻した。

 

「わ、わらひ……もう、我慢できまひぇん……!♡♡」

「えっ?」

 

 次の瞬間、ガキョンッ! と厳つい音を立てて、彼女の腕とベッドの縁を繋げていた手錠が引き千切られた。嘘だろ? と思うのも束の間、俺はシロに押し倒され、逆にベッドの上で彼女が覆い被さってきた。

 顔に垂れる濡れた彼女の白髪が俺の視界を遮り、眼前で煌々と目を輝かせるシロの飢えた獣のような顔しか見えなくなる。両手とも彼女に押さえつけられ逃げる事は出来ず、内股に差し込まれた脚がズリズリと這い上がってきて、俺の陰嚢をパンツ越しに圧迫してくる。

 

「襲う、襲います……マスター……マスターいただきます……」

「待て、せめてゴムしてからに……!」

 

 俺の言葉など届かず、死肉に喰らい付くハイエナの如く大口を開けたシロは自分の口を俺の唇に重ねてくる。上も下も余すことなく舐る口付け。ねじ込まれる舌で閉じていた口をこじ開けられ、絡められた舌をズルズルと吸われ、歯茎の根本まで余すことなくねぶりまわされた。

 

 ぐっちょりと互いの口から繋がった糸が垂れ、やっと離された勢いで俺は息を呑む。シロは酸欠で力が入らない俺のパンツを無造作に剥ぎ取り、中の男根がブルンと跳ね起きた。

 

「は、はい、る……♡♡♡ はぁあぁあ〜〜……♡♡」

「バっ……よせ……! くぅっ……!」

 

 シロは俺の一物に手を添え、躊躇うことなく自分の恥部に入れるように促して腰を落とす。散々玩具で遊んだ恥部はすっかり濡れきっていて、何度も絶頂した穴の中はよく耕され、俺の一物をあっさり飲み込んでしまった。

 

 被膜感のない、直に感じる生々しい感触。敏感になった一物で感じるのは容赦なく絡みつく肉襞のつぶつぶ感と男根に纏わり付く泥沼のような愛液。入りは意図も簡単に入ったのに、膣壁は蛇の如く締め付けてきて、上から下まで余すことなく、千切れそうな程の圧迫感に包まれる。

 

 なんと凶悪な膣内か。まだ挿入しただけだと言うのに肉壁はドロドロの熱い粘液を絡めながらとめどなく蠢き回り、竿の根本を咥える膣口ははちきれんばかりの力で咥え、しかし膣内は肉厚の肉襞で脈打ちながら幹をゾリゾリと撫でてくる。しかし打って変わって子宮口は求愛行動をする獣のような熱い抱擁で雁首を抱き締め、鈴口に熱い接吻をねだって来るのだ。

 

「えへ、えへへ♡♡♡ましゅたぁの♡♡オチンポ♡♡♡」

「待て、動く……なぁ!」

 

 俺を押さえつけたまま、シロは腰をゆっくりと持ち上げ、挿入さっていた俺の魔羅をズルリと引き抜く。雁首が膣口に掛かるまで抜かれ、今度は力強い重さでズン、と尻を落とした。また根本まで挿入される一物は重力と勢いを載せて彼女の子宮を揺らしたようで、シロは一瞬仰け反った後蹲りながら身悶えしている。

 

「んんん〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡あはぁっ♡♡♡はぁっ♡♡♡」

 

 波が収まるなり、シロは再び腰を持ち上げ、重たげな腰使いで深いピストンを繰り返す。一突きする度腰が止まり、大きな衝撃を膣内で受け止めながら。その快楽を余すことなく味わいながら。彼女は自らそれを享受する為に、自分から腰を振る。

 

「あっ♡♡あんっ♡あぅんっ♡♡♡あはっん゙♡♡」

 

 シロが腰を落とすたび、ビタンと音を立てて腰が勢い良くぶつかり、彼女のたおやかな尻肉が一瞬形を撓ませては跳ねる。それに釣られて小気味よく上下する彼女の身体に実る乳房が恥じらいなくブルンブルンと揺れ動き、俺の腰の上で煽情的に踊っている。

 シロが激しく腰を打ち付けるたび、彼女の長い白髪が振り乱れ、彼女の全身から絶え間なく発散される汗が飛び散り、弾ける。振り撒くように女の香りがムラムラと漂い、勢いを増していく腰使いに扱かれ俺の一物もグラグラと射精感を煮えたぎらせて硬くなったきた。

 

「くっ……もう出そうだ……!」

「膣内(ナカ)っ♡♡膣内(なか)にぃ♡♡♡くらひゃいぃぃ♡♡♡♡」

 

 膣内をグイ、と押し上げるように硬くなる俺の男根を肉壁越しに感じ取ったシロは仰け反るような姿勢から一転して、今度は俺の上に覆い被さるような四つん這いの体勢に変わる。腰をずり上げていたのが、今度は尻を振り下ろす事を優先した、力強い腰使い。何度もビタンビタンと尻を叩き付け、容赦なく俺の男根は扱かれる。陰になった視界の眼前に彼女の乳房が絶え間なく揺れ乱れ、その上に恍惚の表情で膣から背筋を伝い昇ってくる絶頂感に彼女の頭は支配されていた。

 

「もう、出る……!」

「わらひ♡♡もぉ゙っ゙♡♡♡イキまひゅ♡♡♡イ゙ギっ゙♡♡♡♡イクっ♡♡イグッ♡♡♡♡イクイクイクイグイグイグイグイグイグッッ〜〜〜〜………………ぃぃ゙イッッグぅゔうゔ♡♡♡♡♡♡」

 

 最後ズドンと腰を深く深く叩き付け、子宮入り口まで俺の男根をズッポリと飲み込んだシロは盛大に潮を吹き散らしながら大きな絶頂を迎える。潮吹は一度では止まらず、その後何度も勢いを弱め全て出し切るまで途切れ途切れに続き、そのたびに膣内は悍ましい程に締め付けと痙攣を繰り返し、俺の射精を促してくる。それに耐えきれず、俺も堪らずに腟内射精(なかだし)をしてしまい、逃げ場のない膣奥で思いっきり粘着く白濁液を吐き出した。

 

「オ゙ッ♡♡お゙ぉおお゙ぉ゙あ゙ぁぁ゙ああぁ゙ぁ♡♡♡♡♡♡♡」

「クソ、まだ出る……」

 

 乳搾りでもされるかのように膣内は膣口から膣奥に向かって波打つように、容赦なく竿を扱き、なんともいやらしく精液を搾り取ってくる。熱々の膣内がそんなにも撫で回すもので、陰嚢に残っていた最後まで全てを吸い取られるようだった。

 俺は情けなくも最後の一滴まで彼女の膣奥、子宮口に精液を吐き出し、腹に彼女の潮を引っ被りながら一緒に果ててしまった。

 

「うぅぅ……♡♡ぉおんっ♡♡♡」

 

 絶頂の波が落ち着いたシロはもったいぶるように重たげに腰を持ち上げ、膣内から蕩けた男根をずるんと引き抜いた。果てて脱力した一物は一回り細くなり、幾ばかりか柔らかく撓みながら垂れ下がる。彼女のドロドロの愛液と俺の精液とが混ざり合い、白濁でぬめりがある潤滑液に塗れテラテラと煌めいていた。

 

「はぁぁ〜〜……♡♡はぁぁ〜〜……♡♡あっ……♡♡」

 

 果ててぐったりとするシロは、どうやら腰が抜けてしまったのかプルプルと震えており、俺に覆い被さったまま動けなくなってしまった。閉まらなくなってぽっかり開いた膣口からドロドロに混ざりあったどちらのともわからなくなった白濁液がとめどなく流れ出て、ベッドのシーツを汚す。

 

 俺も唐突な性交に流され、すっかり疲れてしまった。なので今日はこのままシロを肉布団にし、意識を手放すように眠りに着く。

 

 明日ピル飲まさないと……。

 

 

 

 ◆◆◆◆◆

 

 

 それから数日、俺とシロは随分お上品な性行為ばかりを繰り返した。

 と言うのも過度に激しい行為が続いた反動で体を壊し、満足に行為に及べなくなってきたからだ。

 早期治療と言うことで安っぽい行為と少ない回数の逢瀬を繰り返す。

 

 だがそれがいけなかったのか、はたまた良かったのか、だんだんと溜まっていくフラストレーションはシロの発情期と言うデバフと相まって、彼女の肉欲をグツグツと沸滾らせていた。

 それは俺も同様で、日に日に増していく彼女の雌の臭いに当てられて、いつしか俺の肉棒は生半可な行為では満足出来なくなってきた。

 

 

 このまま簡素な行為を繰り返すだけではいつしかどちらかが爆発しそうだ。それか上手くシロの発情期が終わってしまえば楽になるんだが……なんて考えながら避妊具の残り枚数を確認すると、手が掴んだのは物悲しい空箱だった。

 

 しまった、使い切ってしまったのか。

 新しく買い直すにしても大容量のやつは中々売っていないし、今から買いにいくのは些か面倒……。

 

 どうしようかと悩んでいたら、背後に熱い気配を感じた。横目に振り向くとギラギラと粘着く視線で俺を見据えるシロがそこに居た。手には何やら小瓶と小包みが二個。

 

「ますたぁ……♡」

「シロ、今日はぁむっ!?」

 

 振り向くなり、シロはするりと俺の首に腕を回し、ぎゅっとホールドする。そしてすかさず柔らかな唇を押し当ててキスをしてきて、彼女のしなやかな舌が何かを包みながら俺の咥内に滑り込んできたのだ。

 

「んむっ!?」

「ん〜〜♡♡♡」

 

 咄嗟に離れようとするも、首に絡まる彼女の腕が離さまいとガッチリホールドしてきて逃げられない。何か薬を仕込んできた彼女の舌は更に俺の口をこじ開け、余すことなく密着したディープキスのまま、シロは俺に更に液体を口移しで流し込む。

 

 彼女の咥内で人肌にまで温められた謎の液薬は丸薬を包み込んで俺の喉を流れ落ちる。しっかり飲み込むのを確認すると、ようやくシロは俺の体を開放し、狼狽する俺をじっとりとした視線で見下ろしながら、なんとも不敵な笑みでにじり寄って来る。

 

「シロ、なに飲ませた……!」

「今のはぁ、丸薬と狂走薬です♡」

 

 聞くが早いか俺の体はかつてない程に筋力と頑強さを滾らせ、全身の筋肉という筋肉が雄叫びを挙げ始める。骨すら軋む程の怪力で体が潰れそうになる。そこへ更にスタミナ増強剤を投与され、俺の体は鋼の躰へと成り果てただろう。

 

 そしてここ数日の間酷使し続けた部分は反復効果を発揮させ、いの一番に効力が現れ始める。

 

 万力の力で握り潰されるように心臓はばくん、ばくん、と大きな収縮を繰り返し、全身の血管の末端まで熱く煮える血液が津波の如く濁流する。刹那も待たず、赤黒く怒張し始める股下の一物はまたたく間に膨らみ、あっという間に腹とパンツの隙間をくぐり抜けて先を飛び出させ、もはや下着は意味を持たない布切れ以下に成り下がる。

 

「あは♡こーんなに大きくなって……♡♡素敵です……♡」

「このォ……! なんてコトを……!」

 

 俺の胸板に寄りかかりながら、シロは妖しい手付きで俺の男根をパンツ越しからすー……、と指先で撫でる。パンツからはみ出た亀頭がついに雁首を引っ掛け腰ゴムから乗り出し、照明を受けて赤黒く照り輝いていた。

 飛び出した亀頭の先をシロはその細い指先だけでさわさわと撫で回し、五指からなる不規則な愛撫に、俺はシンクの縁を掴んで必死に耐える。

 

 ここで根負けすれば待っているのは終わりのない本番性交合戦避妊もない本番合戦など許可できるはずがない。

 

 しかし、必死に抗う俺を見てシロは更に挑発をふっかけてくる。

 シロはさらに俺へと体重をかけながら、耳元でひどく甘い、蠱惑的な囁き声で語りかけてくる。

 

「ますたぁのおちんちん♡とぉっても辛そう……♡♡」

「お前の……せいだろう、が……!」

「良いんですよ、ますたぁ……♡いっぱいしましょう……♡♡わたしの膣内(なか)でい〜〜っぱい吐き出して、ください♡♡」

 

 シロは火照った顔を俺の肩に乗せ、股を弄る方とは逆の手で俺の上半身をひどく優しく撫で回し、胸の上で焦らすようにのの字を書いてくる。至高の美少女にこれほどまでに言い寄られ、嬉しくないはずがない。だが節度を守らなければと瀬戸際で踏ん張る理性が死に物狂いの警告を鳴らす。

 しかしそんな俺の心境を知ってか、シロはさらに挑発を畳み掛けて来る。

 ずいと身体を近づけ、分厚い革鎧の下に携えたはちきれんばかりの巨峰をぐにぃ〜……と弛ませ、見せつけるように押し付けてくる。

 

 いつの間にかシンクを掴んでいたはずの俺の片手はシロを抱き潰そうと震えながら彼女の肩に伸びていた。それを察知したシロは蠱惑的な笑みを浮かべながら俺の手を掴み、流れるように自分の臀部へと誘導させる。

 

 女体に触れるなり俺の理性は濁流のような本能に蹴飛ばされ、俺は両腕を伸ばして彼女のことをしかと抱き締めていた。

 

「あっ……♡つよっ……♡♡」

 

 咄嗟の事で力負けしたシロ。想定をしていなかった出来事に素で驚いたようで目を剥いていた。だがその力強さに今からメチャクチャにされる妄想をしたのか、彼女の顔は更に妖しく艶めかしい色っぽさを帯びてきた。

 対面で抱き合い、眼前の目と鼻の先に彼女の蛇のような目が艷やかに俺の目を見つめてくる。

 紅潮した頬はとても愛おしく、顔に吹きかかる吐息は絡むように熱く、ぷっくり濡れた唇は酷く色っぽい。

 

 抱き締められた体勢のまま、彼女は俺の胸板を両手を添えて超至近距離から囁くように語りかける。

 

「わたしのナカに♡♡ますたぁの精液♡♡たっくさん♡たぁ〜〜っくさん♡♡い〜〜〜っぱい♡♡びゅ〜〜〜って♡出してください……♡♡♡」

 

 彼女に見惚れてしまう俺の心境を知ってか知らずか、シロは優しく微笑みながら俺の首に両手を回し、自分からも絡みつくような抱擁をして唇を重ねてきた。

 

 だがそれはこれまでとは何もかも違う、唇を軽く押し当てるだけの軽いもの。しかし雛鳥が親から餌をねだるように、何度も何度も押し当てるバードキスだった。

 

 やがて俺の口まわりをキスマークだらけにしたシロは切なげに俺の目を見据え、覚悟の据わった目を向けながらトドメの一撃となり得るだろう最後の言葉を突き落としてきた。 

 

 

「ますたぁのドロドロの精液で……わたしのお、おまんこ……♡♡いっぱい、いぃ〜〜〜〜っぱい♡♡その……は、孕ませて……ください♡♡♡」

 

 

 

 俺はそこから理性を手放した。目の前の雌を自分の物にするべく、自分の物であるという証を刻むべく、確実に孕ませると言う一心で力一杯抱き締め、有無を言わさずにキスを迫る。

 

「んむっ!?♡♡ムチュッ……♡♡んむぁ……♡♡んんむっ!?♡♡♡」

 

 シロの頭を掴み、絶対に離さまいと押さえ込みながら否応なしに舌を彼女の口の中に滑り込ませ、ジュルジュルと吸いながら蹂躙する。昨日までの舐め合うような生易しいものではない、ただひたすらに一方的で独り善がりなディープキスだ。だが俺は止めない。「お前が望んた事だろう」そう言う思いを目で語りかけ、息継ぎの緩急すら与えない蹂躙をひたすら繰り返す。

 

「ぷはぁっ……あぅっ♡」

 

 一頻り彼女とのキスを堪能し、ひとまずの満足した俺は彼女を抱き締める手を緩めてその場に離す。支えを失ったシロはその場にへたり込み、力なく項垂れて俺の股間に頭を押し付けてくる。

 

「あ……♡もう、すごく硬い……♡」

 

 俺の竿の憤りに気付いたシロは酸欠で朧げな意識のまま、覚束ない体で俺の下半身にしがみつき、重力に任せるように俺のパンツを全てはぎ取った。

 

「きゃっ!?♡♡♡」

 

 ブルンと空気を薙ぐような音がしそうな勢いで現れた俺の一物は、シロに飲まされた丸薬やスタミナ薬の影響で今まで以上のサイズを手に入れ、まさしく「魔羅」と呼ぶに相応しい怪物へと変貌していた。

 焼けるように熱く、雄々しく反り返り、禍々しく赤黒い色に染まる棍棒を前にシロは目線が釘付けになっており、その表情は畏怖と期待が入り混じった被虐の雌のそれだった。

 

「あっ……♡こんな、に……♡♡」

 

 ドキドキと心臓を高鳴らせ、子鹿のように震えながらにへらと不恰好な笑みをこぼす彼女を急かすように、俺はシロの頭にある角飾りを掴み、端正な顔立ちをした彼女の頬に赤黒い肉棒をずり当てる。

 咥えさせるよりも前に頬擦りで気持ち良さを蓄え、獣が臭いを擦り付けるように、彼女の顔に脈打つ幹を擦り付ける。

 

 やがて手で無理矢理動かさずともシロ自ら頬擦りを繰り返すのを手首の動きから感じ、俺は何も言わず手を離す。

 シロは尚も俺の魔羅に愛おしそうに顔を擦り付け、雁首に鼻を押し付けて深く息を吸う。肺いっぱいに雄の臭いを溜め込み、据えたチーズの臭いで頭をやられたのか視点が少し乱れている。

 

「はっ……♡あっあっ……♡」

 

 体の中に臭いを溜め込み、シロは両手で優しく俺の竿を支え、さっきのディープキスとは似ても似つかないような控えめでお淑やかな口付けを鈴口に施す。

 

「ちゅ……♡んっ……♡」

 

 先端から漏れる我慢汁すら唇だけで受け止め、小鳥が啄むように何度も、何度もその柔らかく熱い唇で口付けを繰り返す。

 

 しばらくそうしてカウパーを舐めるキスを繰り返すシロ。たったそれだけの扱きでは射精にすら至らない事は彼女も知っている。それでも飽きずに繰り返すのは彼女自身が主の男根を丹念に味わっているからだった。

 

「んふぅ〜……♡ちゅっ……んっ♡ちゅっ……♡♡」

 

 また無理矢理頭を掴んで扱き回される前にシロは俺の憤りを感じ、鈴口だけにしていた口付けを、今度は亀頭周辺から雁首、幹、と舐るように何度も何度もキス跡を濃く残しながら上から下へと下っていく。

 わざとらしいキスの吸い音を鳴らしながら、シロは俺の赤黒い魔羅に真っ赤なキスマークを残していく。まるで自分の持ち物だと主張するように。

 

 根本まで余すことなくキスマークを施し、今度は逆に下から上へとドロドロにふやけた舌を伸ばし、力強く筋張った裏筋をベロベロと舐め回しながら舐めあげる。

 

「ぷぁ〜〜……♡れぇぇ〜〜……♡れろれろれろれろ♡♡♡♡」

 

 竿の全体についた恥垢の全てを丹念に小削ぎとるように、裏筋から左右に舌を振り分け、漏れが無いようじっくりと、皮の隙間や雁首の溝など、たった一辺のとり忘れも逃さないような執拗さで舐め回し、ついに俺の一物が彼女の唾液まみれになるまでその愛撫は続けられた。

 

「そろそろ出したいな……」

「ぷはぁっ。まだダメです♡」

 

 未だ俺の一物を味わっているシロの頭を撫でながら射精の懇願をすると、なんと断られた。また無理矢理がお好みか、と思ったが実はそうではないようで。

 シロは立ち上がり、緩い輪っかを指で作り、俺の竿がギリギリ当たるかどうかのピストンを繰り返しながら、耳元に熱い囁きを吹き掛けてくる。

 

「射精(だ)すときは……♡ぜぇ〜〜〜んぶわたしの膣内(なか)で ……♡♡射精(だ)して、ください……♡♡♡」

 

 ここから確かな記憶は無くなった。俺はもう無我夢中になり、シロの手を取って自室に駆け込んだ。ベッドに彼女を押し倒し、邪魔になりそうな革鎧は剥ぎ取り、彼女の乳房もよく濡れた恥部も括れた腰も全てを曝け出させる。

 いじらしく身動ぎするシロの足を掴んで広げさせ、恥ずかしげもなく眼前に晒された恥部に自分の魔羅をズンと振り下ろす。

 

 臍の上まで優に届く極悪な一物はさっきの愛撫でたっぷりと濡らされ、更にシロの方も何もしていないのだが漏らしたのかと間違うほどグチョグチョに濡れており、大した前戯など必要ないくらいによく解されていた。

 

 孕ませる。

 産ませる。

 俺のモノにする。

 膣内射精する。

 中出しする。

 中で、膣内で射精する。

 

 もはや碌な思考は残っておらず、ただ雌を孕ませる事のみを思い浮かべていた。

 シロも興奮しきって目線が股間に集中しており、自分の膣内を深く容赦なく抉り穿たれる事だけを想像して股を更に濡らしていた。触れただけでわかるほどの速さで脈打つ彼女の体。早る興奮で震えている腰を抑えながら、俺はピッタリと閉じているシロの膣口に亀頭を押し当て、ぬるりとめり込ませる。

 

「あっ♡入るっ♡入って、くるっ♡♡」

 

 そのままゆっくりと、竿の先っぽが入り、雁首が隠れたところで、俺は全身に力を入れ、ひと息で一気に魔羅をシロの肉壺にぶち込んだ。

 

「お゙ひっ!?♡あ゙っ♡♡ああ゙ぁぁあぉ゙おぉぉお゙ぉぉ゙!?!?♡♡♡♡♡」

 

 ごちゅ、と鈍く硬い感触とともに膣奥に辿り着いた男根はそれでも奥へと進み過ぎてシロの腹を突き破る勢いで内側から彼女の腹にぽっかりと形が浮き出ていた。痛みすら通り越した衝動的な快楽に流され、シロは意識を飛ばしかけながら絶頂し、漏らすように潮吹きしていた。

 かくいう俺も溜めにためた気持ち良さを開放するように深く突き刺したと同時に果て、膣奥で我慢も知らずに遠慮のない射精をめいっぱい吐き出す。

 

「なかっ………♡ッ……♡し、してぇ……っ♡♡♡」

 

 子宮口で躊躇いなく吹き出る射精の勢いでもう一回絶頂するシロ。膣内は絞め落とすかのようにギリギリとキツくなり、尿道の奥まで全て絞り出す程の力で縛ってくる。だが今の俺の魔羅にはその程度でようやく心地良い程度のキツさだった。

 薬を盛られ散々焦らされた後の射精は天にも登るような多幸感だったが、陰嚢は未だ強く張った感覚が残り、満足に出し終わった訳ではない。

 今もギュウギュウと締め付ける膣圧と絡みつくイソギンチャクのような肉襞に急かされ、魔羅はシロの膣内で再び硬く、大きく張り詰める。

 

「ひぃっ……♡♡な、膣内(なか)でぇッ……♡♡おおっきくぅぅ……♡♡♡」

 

 目に見えてわかるくらいに彼女の腹がボコッと不自然に膨らんだ。それが俺の一物が突き抜けた場所だと感覚的に理解する。

 突き上げられる魔羅に合わせて高く腰を反らし、後頭部とピンと伸ばしたつま先で寝そべる彼女は引き攣ったような息遣いで浅い呼吸を繰り返している。

 そんなものも気に留められない俺は竿の半ばまで膣内から引き出し、試しに半ピストンほど突き上げる。

 

「お゙ひゅっ!?♡♡ィグゥッ!?♡♡♡」

 

 たったそれだけ。たった半ピストンだけでシロは簡単に潮を吹き、気絶しかけながら絶頂した。

 シロが気を失っただけで俺の肉欲が収まった訳ではない。未だ火釜の如く熱く燃える俺の下半身は熱意に突き動かされるままに腰を動かす。

 

 肉襞の一枚一枚が不規則に入り乱れ、その小さな粒の全てが肉棒の全身を余すことなく包む。膨らんだ亀頭、括れた雁首、怒張した幹、脈打つ根本……差し込まれる男根の形にピッタリと沿い合わせ、群がるように卑しく吸い付く。

 

 あまりの気持ち良さに再び射精しそうになり、俺は振り払うように膣内から魔羅を引き抜く。だがあと少しのところで一物は引っ掛かるように止まった。

 見れば膣口が雁首をがっちりと咥え込み、離すまいと言わんばかりの力で締め付けてくる。

 

「いやらしく咥えやがって……まだイき足りないか」

「あっ……♡ォ゙お゙っ……♡♡」

 

 伸びかけているシロを余所目に俺は再び肉棒を突き立てる。また彼女の腹が押し上げられ、膨らむ。さっきより幾分か入りやすくなった膣奥が柔らかく広がり、熱く張れた亀頭を包み込む。

 ヒクヒクと痙攣している膣壁は膣奥から湧水のごとく溢れる愛液と絡み合い、これ以上ないような粘着きで肉棒にしがみついてくる。

 

 そんな膣壁に俺は自分の雄の臭いを擦り付けるように、肉襞の詰まったヴァギナに何度も魔羅を突っ込む。何度も、何度も、執拗に。

 

「ん゙っ♡まひゅっ゙♡おぎゅうっ♡゙♡ぉっ♡お゙ぉぉっ〜〜〜……♡」

 

 臭いを付ける執念はねちっこいピストンとなり、シロの肉厚な膣穴を余すことなく穿つ。ひと突きすれば肺の奥から潰れたような喘ぎ声が絞り出て、二突きすれば濃厚な雌の臭いが汗となって弾ける。三突きすれば、膣奥からドロドロと熱い愛液が溢れ出て、四度も穿つ頃にはもう孕むために子宮が口を開ける。

 

「絡みつく……まるで別の生き物みたいだ……」

 

 幹は余すことなく肉襞が絡みつき、亀頭は子宮口が咥えてしゃぶってくる。まるで蛇に丸呑みにされたような感触の恐ろしさと、彼女の昂ぶった熱い体温に包まれる心地良さが混じり、入り乱れた感情が背骨の中を駆け上がる。

 その衝動は体に現れ、俺は更に強く腰を打ち付ける。

 

「あっ♡あ゙っ♡あんっ♡あぅんっ♡はげひっ♡♡まっ♡イクッ!♡♡」

 

 蛸足に絡まれているのかと思うほど膣内で肉棒が引っ掛かる。それだけ膣内が俺の魔羅の形に合うよう形を変え、吸い付いているのだろう。

 抜いても刺しても入っている感覚はとてもスムーズだが、入れ替り立ち替りに膣壁が竿を扱くのがよくわかる。もしも丸薬の効果がなければたちまち吐精して搾り取られていただろう。 

 

 それでもあまりの刺激の強さに、俺は我慢がきかず早速一発目を射精すべくピストンの速度を速める。

 

「あっ♡まひゅ、たっ♡♡はっ♡はや、くっ♡なっ♡てっ♡♡♡」

 

 逃さないよう彼女の細い腰を掴んで乱暴に肉棒を叩き込む。そんな俺の腕に抑止かそれともしがみつきたいのか手をあてがってくるシロ。

 射精感が次第に高まる。刺激を求める肉棒は更に怒張し、より沢山の肉襞に触れる。擦れ、刺激を受け、更に肉棒はグッと膨らむ。膣内で膨張した肉棒は吸い付いていた子宮をこじ開け、子宮内に直接子種を注がんとする。確実に、絶対に孕ませるため。

 

「くっ……射精すぞ、射精るっ……!」

「射精(だ)してっ♡♡膣内(なか)でっ♡♡まひゅたぁっのっ♡♡膣内にぃぃっ♡♡膣内にっ♡♡くだひゃっ♡♡♡♡」

 

 部屋に木霊する水音の叩く音。短く途切れ、荒い息遣い。甘い嬌声が響き渡り、雌の臭いで部屋は満たされる。力強いピストンの果てに、膨張しきった肉棒を射精直前ピストンを緩め、膣奥に一気に突っ込む。それと同時、風船を割ったような勢いで陰嚢に詰め込まれた白濁液が尿道を押し広げながら飛び出し、一分の漏れすら許さず、全てが子宮に注がれる。

 

「膣内射精(なかだし)っ♡なかだしでっ♡イクっ♡イっちゃう♡イクイクイク♡♡♡ぃイ゙ッ〜〜〜〜………くぅゔぅぅ♡♡♡♡♡」

 

 子宮を揺るがすほどの射精。煮えたぎり濃くなった精液はそれだけで重く、一度飛び出るだけで簡単に子宮を鐘のように揺らし、雌の声を鳴かせる。

 抗えない快楽にシロはシーツの生地を掴みながら腰を浮かし、身体を震わせて絶頂する。肉棒と直接膣内に噴射された精液にボルチオを直接叩かれ、果てた彼女は、腰が密着した体勢のまま潮を吹き、俺の腹を汚す。

 

 射精が終わるまで俺はシロに腰を擦り付けたままだった。たっぷり数分、膣内で跳ねる肉棒が大人しくなるまで射精しきったのを確認したおれは、突き上げていた腰を降ろし、ようやく緩んだ膣口から魔羅を引き抜く。

 かき回されて濁った愛液で汚れた肉壺。あれだけ射精したのにさほど精液が溢れてこない。さっきまで肉棒が刺さっていたとは信じがたいシロの穴はすでにきれいに閉じていて、紅潮したヴァギナの隙間から僅かに俺のモノである精液が溢れていた。精液を逃さないと言う気概を感じる。確実に孕むための肉穴だ。

 

「あっ……♡ましゅたぁっ♡もう……大きくぅっ……♡」

 

 俺の一物は既に回復し、先程となんら遜色無い熱量を維持していた。あれだけ出したというのに未だ陰嚢は痛いほど張り詰めている。

 

 部屋に熱気が篭りはじめる。二人だけの空間、滾る身体はいまだ冷めず、肌に触れ合えば溶けてしまいそうなほど熱い。乱れた息を整える事もなく、嬉しそうに口角をあげるシロ。仄暗い部屋に彼女の眼光が輝いて見える。ギラギラと、粘着くような視線が俺を、いや俺の中の雄の部分を真っ直ぐ見据えられているようだ。

 

 その挑発に乗るように、俺は安いプライドで彼女の体を貪る。

 わざとらしく広げられた陰唇。真っ赤に膨れ、奥からは俺が注いだ精液が愛液とともに溢れ出ていて酷く下品で、とても煽情的だった。

 

 間を開けず俺はいきりだった魔羅をシロの陰部に擦り当てる。期待が膨らんだ彼女の腰がぴくっと跳ね、裏筋越しに熱い愛液が纏わりついてくる感触がする。

 だがすぐには入れず、彼女の陰部の感触を舐め回すように竿の裏をずっと擦り当てる。言わば素股のようなものだろう。

 

「ま、ましゅたぁ……♡早くぅ……♡ アソコがっ♡せ、切ないん、ですぅぅ……♡♡」

 

 シロは泣きそうな声で嘆願し、自ら陰部を俺の竿に擦り寄せてくる。

 陰唇が、陰核が当たるよう、快楽が訴え掛けるままに行動し、絶頂の多幸感を欲して動く。

 

 裏筋に感じる温もりに誘われ、堪らず俺はシロの陰部にいきり立つ魔羅を挿入れる。

 先程あれだけ強くまぐわったばかりだと言うのに肉厚な膣壁はさも入れたてと思えるほどキツく締め付けてくる。しかし膣奥へはすんなり入っていき、いとも簡単に俺の一物が全て飲み込まれてしまった。

 

 竿全体を包み込むシロの肉厚な胎内の感触。とても暖かく、脈動を感じるほど近く、しかし安心感とは別にとても魅惑的なエロスで絡みついてくる。

 さっきの突き上げる正常位とは異なる全く動かない情交。俺はシロの膣内を少しでも長く味わいたくて、挿入したまましばらく動かないままでいた。

 

「あ、あの……ましゅたぁっ♡なかで、ましゅたっ♡の、がぁっ♡♡お、奥ぅっ♡グリグリしぃ……っ♡ててぇっ♡♡」

 

 膣奥をずっと圧迫したままの状態を継続され、下腹部を押し上げられて息が浅くなっているシロ。犬のように舌を出して身動ぎしながら喘ぐ姿はさながら獣のようでもあり、本能的な部分が刺激される。

 逃さないとばかりに俺は彼女の上に覆い被さり、抱き締めるながら頭を撫でてあげる。シロも俺の体に縋るようにしがみつき、膣奥からじわじわと全身に染み渡る快楽の波に淫されて小さな甘イキを繰り返している。シロが小さく絶頂する度、彼女の膣内は弱く締め付けてきて、痙攣でもしているかのように震えている。

 

 それがとても心地良く、俺は彼女を抱き締める腕に力を込める。

 肌はより密着し、彼女の温もりを直に感じる。柔らかい髪を撫でながら彼女のとろけた横顔に頬擦りしてみると彼女の熱い膣奥からダムが決壊したように愛液がどっと溢れ出てきた。

 

「ら、らメぇっ♡まひゅ♡♡あっ♡いぃ……イクっ……♡♡」

 

 俺の体にしがみつきながら、シロは大きな波を迎えて達する。絶頂で渦潮の如く乱れる膣肉に肉棒を抱き締められ、射精しそうになるのを必死に堪える。絶頂の波が過ぎ去ったところで、俺もようやく腰を上げる。

 

 膣奥、子宮を揺らすようなねっとりとした動き。けして激しいピストンはせず、腰全体をぶつけ、体全体で彼女自身を揺するような動きを、秒間に一回行うかどうかの繰り返し。ともすれば子供の寝かし付けのような、ゆったりとしたリズムで腰をぶつける。

 

「あのっ、ますたぁ……? あっ♡これっ、なんだかっ……♡」

 

 ぴっちりと張り付く膣壁に一物を馴染ませるような動き。と言うより愛液と精液とが混ざり合い、ドロドロになった肉壺を竿でゆっくりとかき回すような、ねちっこい腰使いにシロは段々と気持ち良さが降り積もってきているのを感じた。

 

 肉棒で膣奥を揺さぶる、喘ぐ声が漏れ、弱い所を当てられると更に甘い声が溢れる。

 

 そうして見つけた、彼女の一番弱いところ。子宮奥のぷっくり膨らんだボルチオを目掛けて、腰を入れたひと突きが入った。思ったより深く入ったようで、今までに感じた事がないような深さまで一物が飲み込まれ、思わず腰が引けそうになる。

 

「はぇっ……?♡お゙っ!?♡あ、ぁ……♡ぁゔっ!?♡♡♡」

 

 見た事が無いようなイき方でシロが絶頂し、間の抜けた顔を晒している。見開いた目は焦点が定まっておらず、目を白黒させている。開きっぱなしの口から潰されたような喘ぎ声と涎が垂れ、呂律の回らない舌はチロチロと虚空を舐めていた。紅潮した頬に涙が流れ、汗と混じって雫となりシーツに新たな染みを作っている。

 

「ごめん、もう抑え効かないわ」

「はへ……?」

 

 俺は先程までしていたゆっくりとした腰の動きを収め、力いっぱい叩きつけるような荒いピストンに切り替える。

 

「ん゙うっ!?♡♡」

 

 たっぷり甘やかされ、彼女のドロドロに蕩けた子宮に叩き込まれる強烈な一撃が膣奥を轟き、背骨を劈く勢いで駆け巡り、脳天で一瞬にして弾ける。

 

 小刻みに震えながら痙攣しているシロを他所に、俺は正常位から抱きついた体勢のまま、覆い被さった状態で潰すようなピストンをかける。

 逃げ場のない快楽、しっかりとホールドされた体勢で受ける膣内の刺激は、足も付けない体勢ではほぼ全ての衝撃が直に躰を駆け抜ける。

 

 肌の叩く音が響き、シロの取り繕えない短い悲鳴が漏れる。それすら愛おしく、俺はドアをノックするような力加減で何度も子宮奥を叩きつける。奥の柔らかい穴が潰れるたびに開きかけ、一度引っ付くと吸い付いてきてなかなか離れない。彼女自身は口もまともに聞けないほど喘いでいるのに、ナカの具合はとてつもない淫乱な絡みつきをしてくる。

 

 気を抜けば射精しそうになる。なんとか我慢をし、自然と強張る体はシロを抱き締める腕にも力が入り、逃さないよう完全に拘束してしまう。

 シロも身動きができないようにされ、シーツを掴めない為俺の体に手を回し、振り回されないように必死にしがみついてくる。首に手を回し、腰に足を掛け、全身でひしと抱き着いて離れない。

 

 俺は自身にしがみつくシロの体を貫かん勢いで腰を振り、腹の底からせり上がってくる興奮に身を任せ、更にピストンを速めていく。

 

「もう一発出るぞ!」

「はいっ♡出してっ♡くだひゃいっ♡♡膣内射精(なかだし)♡♡なかだし♡♡♡してぇっ♡♡」

 

 耳元で彼女の甘ったるい喘ぎ声が直に聞こえ、頭の中が肉欲に支配されきってしまう。筋肉が滾り、陰嚢からはち切れんばかりの白濁液が唸りを上げて尿道に雪崩込んできた。硬さをました亀頭の膨らみで俺の射精感を感じ取ったらしいシロは、朦朧とした意識のまま俺の頭を掴み、乱雑に唇を重ねてくる。

 

「んむっ」

「き(キ)ひゅ(ス)♡♡ひなあら(しながら)っ♡♡♡くらひゃっ♡♡」

 

 口周りもしゃぶるように舐め回されながら荒々しい口づけをされ、彼女の甘味を持った口臭が直に鼻の奥に届く。唾液を吸いまわるようなキスに流され、俺からも口を開けて顔の周りで這いまわるシロの長い舌に絡ませる。

 粘着いた唾液に塗れた互いの真っ赤な舌が、番の蛞蝓のように互いに絡み合いながら粘液を渡し合い吸い付き合い、興奮して意識が集中した舌先を絡めながらまぐわう。

 

 上は舌が絡まり、舌は穴を穿ち、上下から疾走る快楽の信号が交互に行き来しながら、本能という捌け口に全てが注がれ、それは生物の繁殖と言う手段で発散される。

 

 鋼のように硬くなる陰茎は膣内を余すことなく抉り、飛び抜けるような速さで射精感が高天っていく。さぁ出るぞ、もう出すぞ、そんな意気込みの刹那、瞬きの理性が待ったをかけ、発射の直前に膣内から陰茎を抜く事を促した。

 だがそれは腰に絡められたシロの脚によって阻まれ、発射の瞬間シロは脚で俺の腰をしっかりとホールドし、膣奥での射精を余儀なくされた。

 

「バカ、お前……っ!」

「なかっ♡なからひっ♡♡♡あぁっ♡♡♡れてるぅ♡♡♡」

 

 膣奥で弾けた。熱い膣内で魔羅はどくどくと脈打ち、裏筋を張り裂くような量の精液が狭い尿道をぐんぐんと押し進み、子宮口に引っ付いた亀頭からドバドバと止めどなく噴射される。射精は長く、用を足しているのかと思うほどで、肉壺は膣圧で起用にも竿を搾り、それが余計に射精する事に繋がっていた。

 

 一分を越えたあたりでようやく精液を搾り出され、緊張が解けた身体から一気に力が抜けた。

 

「あぁっ……やっと止まった……」

 

 もう満足して終わっても良いだろう、だが俺の中の野心がまだ訴え掛けてくるのだ。「この女を自分の物にしたい」と。既に付き合っていると言うのに、既に自分の物だと言うのに、それにまだ飽き足らず、マーキングをしたいと吼えるのだ。

 

「やっ……♡あっ♡」

 

 息も絶え絶えになってきた、ようやく薬の効果が途切れてきた頃だろうか、だがまだ足りない。もっと欲して止まらない。飽くなき欲求を埋める為、穴の空いた器に水を注ぐように、俺は何度も彼女を求めた。

 

 シロのポーチから小さな小瓶、秘薬を抜き取り、迷わず服用する。

 瞬間、身体から疲労感が抜けて消耗した体力が驚くほど戻ってくる。

 

 おそらく今、俺は獣のような瞳孔でシロを見下ろしているだろう。隷従を誓うような彼女の目だけが、暗がりの部屋でよく見えた。汗を拭い、俺は湿った彼女の腹に手をあてがう。自分の宝物に触れるような、優しい手つきでその柔肌に包まれた細い腰を撫でるのだ。

 

 今から壊すものに思い耽るように。

 

 

 それから、俺達は何度も体を重ね、互いを貪りあった。

 

「もっとぉ♡もっとしてくださいぃ♡♡」

 

 何度も。

 

「あっ……♡いッ……♡」

「は? 尻にかけられてイったの?」

「ご、ごめっ……♡なひゃい……っ♡♡」

 

 飽きる事なく。

 

「流石に緩んできたな」

「し、締めますっ♡締めますから、もっとぉ♡」

「止めねぇからまんこ締めとけ」

「はいい……っ♡♡」

 

 ひたすらに。

 

「後ろからだと深く入るな」

「あッ……♡おなか……潰れッ……♡♡♡」

 

 

 ベッドの上も下も関係なく、馬乗りになり、なられ、壁に追いやり、床に押し倒され、唇を重ね、体を重ね、汚しあい……。

 

 気づけば真夜中だ。部屋の灯りは殆ど無く、ただ蒸し暑い程の湿気と熱気が充満していた。

 

 ベッドの上に潰れた蛙のような様でのびているシロを見下ろす。滲んだ汗と涙と愛液、そして俺が散々ひっかけた白濁液に汚れ、ぐったりと脱力して意識が飛びかけていた。

 

 今なら何処を触っても達するだろう。それほどまでに激しく求め合い、攻め立てた。

 そこまでしてようやくと言ったところか、俺も体の限界が来たようで、魂が抜けるように体から力が抜け、彼女に覆い被さるようにして倒れた。

 

「やっと、終わった……」

 

 喉が渇いた……。

 遠のく意識の中、彼女の早鐘を打つ鼓動とどうどうと流れる呼吸音だけがなんだかよく聞こえた。

 

 暖かいな。

 人の温もりに浸かりながら、シロが生きている事に安堵して俺は完全に意識を手放した。

 

 

 

 ◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 暖かく湿った狭い浴場に男女が二人。大して広くない浴槽に体を屈め、なんとか収まって浸かっていた。

 

 風呂釜の縁に出来るだけ体を寄せ、足を開いてその間にシロを挟む。髪をタオルで纏め、同じ向きで風呂に浸かる彼女のうなじがよく見えた。よく温もっている体は節々が朱色に染まり、健康的な色をしている。背筋に伝う汗が妙に色っぽく写った。

 

「あの、マスター……」

「ん?」

 

 口を開いたのはシロの方からだった。

 昨日までの獰猛な荒々しさはすっかり鳴りを潜め、今はしおらしく細い声で語りかけてくる。

 

「いつも、付き合わせちゃって……その、ごめんなさい……」

 

 その言葉は昨日までの濃厚で濃密な情事に付き合わせた事に対する謝罪の言葉だった。

 

 ようやく発情期が終わり、平常心を取り戻した彼女。

 確かに、毎度連日立て続けに行われる性交は相当キツい。毎日数発の射精と性行為をする為、精力剤と栄養剤を常飲する事も多々ある。

 だがそれは嫌々するわけでもない。

 

「好きな人を死ぬほど抱けるなんて男冥利に尽きるね」

 

 シロの肩を抱き寄せる。意地を張るように、でも誇張なんてしない。そんなわがままな本心だけで、俺はシロを抱き締める。彼女の背中に縋るように、俺は弱々しくそんな言葉を吐く。

 

「でも、こんなに幸せで……良いんでしょうか……?」

「もっと幸せになろうよ。二人でさ」

 

 まだ戸惑いを隠せないシロに俺は応える。

 背伸びや強がりじゃない、本心からの言葉は思ったよりあっけらかんとして口から溢れる。

 

「……っ」

 

 シロは俺の手の中で体の向きを変え、俺と対面する。一糸まとわぬ色白の裸体はとても引き締まっていて、しかし出るとこは出ている素晴らしい恵体。たゆんと弾む胸も、くびれた腰も、曝け出された恥部も、しなやかな腕も、今は色っぽさよりも肉体美が勝る。 

 

 顔を上げると切なそうに目を細め、口を固く結ぶシロが俺を見下ろしていた。

 俺とシロの間に開いた一人分の隙間。寂しくて俺は両手を伸ばし、彼女に抱擁を求める。シロも俺の手を受け入れ、俺の胸の中に身を屈めてすっぽり収まった。

 ぴたりと二人の体が密着し、押し当てられて潰れた胸の柔らかさも、引き締まった腹の細さも、圧迫するように起伏する胸の動きも、首筋から伝わる彼女の息遣いや脈動も、全てが愛おしい。

 シロの肩を抱き締め、濡れた髪を梳かして掌で温めるように撫でる。

 

 

 ちゃぷんと湯船を揺らし、シロは向き合う俺の唇に自分の顔を重ねてくる。俺もそれを受け入れ、昨日までの荒々しいものとは違う、甘酸っぱい優しいキスを、たった二人の小さな世界で重ねあう。

 

「ぬるくなってきたな」

「ふふ……そうですね」

 

 水の滴る音だけが浴室に響く。

 優しく微笑んだ彼女はとても綺麗だった。

 

 

 

 







 お久しぶりです。
 屍モドキです。

 キリンちゃんとひたすらセックスする話を、いつか書こうと思ってはや数年経ってました。怖いっすね。
 やりたい事全部詰め込んだらそこそこの量になりましたので短編で放り投げた次第です。もうちょっと細かく書きたかったのですが理性が爆発したので諦めました。

 本当に趣味全振りした内容なので初めての人向けではないです。ごめんなさい。でも悔いはないので大丈夫。

 ではまたどこかで。

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