男性は、二人の女性と結婚することが義務付けられた。
康介は、三年同棲し愛する彩音と、愛情がなくてもかまわないという明日香と三人で結婚する。
セックスをしない約束で家族になった明日香の豊満な肉体を康介は密かに狙っていた。
元谷康介(28) カフェの雇われ店長
元谷彩音(28) 広告会社のOL
村西明日香(35) イラストレーター
※短編集「Sex & Situations~セックス&シチュエーションズ」のエピソードとして、ノクターンノベルズとpixivにも掲載しています。
「じゃ、康介。行ってきます」
朝食を終え、妻の彩音が出勤する時間になった。
「明日、有休取ったから、今日一日、頑張る!」
玄関で、彩音が肘を絞り込んで両手をぐっ、と握りしめる。
「うん、頑張って……」
康介が言うと、彩音が眼を閉じた。
そっと顔を寄せ、唇を合わせる。いつもの行ってらっしゃいのキスだ。
彩音が舌を入れて来たので、康介は眼を剥いて唇を外した。
「おいおい……」
「だってぇ……」
上目遣いの彩音が可愛い。昨夜あれだけ
康介は、がばっ、と彩音を抱き寄せ、ふたたび唇を押し付けて舌を入れた。
「んっ、んんっ……はっ、うんっ!」
荒い息と唾液を絡めて、二人は互いの唇を貪るような情熱的なキスをした。
その時、部屋のドアが開く。
「あ……」
パジャマ姿の明日香が廊下に出て来た。
玄関できつく抱き合っていた康介と彩音が、ぱっ、と身体を離す。
「ごめんなさい……お邪魔しちゃって……彩音ちゃん、行ってらっしゃい」
明日香は微笑むと、背を向け、手を振ってリビングに消えていった。
「明日香さん、おはようございます」
彩音を見送った後、康介がリビングに戻ると明日香が腰に手を当ててコップの水を飲んでいるところだった。
身体を後ろに反らして巨乳を前にぐん、と突き出している。
そしてくびれた腰から艶めかしい曲線を帯びた豊臀。康介は明日香のシルエットに裸の像を重ねた。
思わず見惚れてしまった康介は、明日香が自分に視線を向けていたことに気づくのが遅れた。
「明日香さん、昨夜遅かったんですか?」
康介は、淫らな妄想の後ろめたさを取り繕うように、話しかけた。
「うん、明け方まで仕事……」
寝乱れた髪を気にするでもなく、明日香は冷蔵庫から、缶ビールを取り出した。
「ごめんね、朝から……仕事は一区切りついたんだけど、何か寝付けなくてね……」
明日香は、ソファに身体を投げ出し、缶ビールのプルタブを開けた。
イラストレーターである明日香は、この自宅で仕事をし、生活パターンも不規則だ。
「お疲れ様です……あ、彩音がサンドイッチ作ったんで、よかったらどうぞ」
「ホント? ちょっとお腹すいてたから、ありがたいわぁ!」
「明日香さん、よかったら俺も付き合いましょうか?」
「え? 康介くん、今日休みでしょ? 何か予定あるんじゃない?」
一気に飲み干した明日香が、次の缶ビールを取りに冷蔵庫を開けながら言う。
「いや、たまには夫婦水入らずで飲もうかな、と……」
「夫婦ねえ……」
明日香がニヤリとする。
「じゃ、付き合ってもらっちゃおうかな!」
両手に缶ビールを持った明日香が、肘で冷蔵庫のドアを閉めた。
「私、康介が他の女の人、抱いたりするの嫌だな……」
彩音と付き合って三年たち、結婚の話になった。
もちろん、二人でこのまま同棲するのもありだった。だが、政府は積極的に双妻家庭を優遇している。
将来、田舎で自分のカフェを創りたいと強く想っている康介にとって、開業資金を早く貯めるには、双妻家庭への手厚い補助金が欲しかった。
この百年で、男女の人口比率が1:2になった。
人類の長い歴史の中で、これだけ急激な変動が起こったことは、かつてない。
遺伝学をはじめ、人類すべての科学者が徹底して原因を追究したが、未だにはっきりとした理由を特定できていない。
それよりも、女性が溢れているこの社会の現実に対応することが人類にとって最優先だった。
結婚するときに、男性は必ず二人の妻を迎えなければならない。
この「双妻制」が、各国で取り入れられ、日本でも導入されてすでに二十年経つ。
今のところ、この制度のメリットがデメリットを上回っていた。
「私、別に愛情とか、いらないから」
結婚マッチングサービスで面接した明日香は、イラストレーターとしてすでに十分な収入を得ていた。
「ただ、将来的なことを考えたら、結婚してもいいかな、って……」
未婚の女性として老後の不安を抱えるよりは、形式的でも結婚した方がいいと考える女性が増えていた。
そして彩音と康介が好感を持ったのは、明日香の人間性と、明るく、サバサバした性格だった。
「二人の夢の邪魔はしないよ。私は生活の基盤が安定すれば、それだけでいい」
表向きは、二人の妻は平等だということになっている。
だが、人間の心理として、どうしてもどちらか一方に情が傾くものだ。
どちらが愛されているか、で妻の間で争いが起きる例も多いと聞く。
いつのまにか、夫に愛されている「主妻」と、比較的軽んじられている「副妻」という、まるでフランス料理のコースのような呼び方が世間で流通していた。
「いいよ。私、一生『副妻』でも」
三人は、康介と明日香が性的関係を持たない、と約束した上で、結婚した。
ソファにお互い距離を置いて座って飲んでいる。
いつの間にか、明日香のパジャマの上のボタンが外れ、深い胸の谷間が覗いていた。
「康介くん、お酒そんなに強くないんでしょ? 大丈夫?」
明日香はすでに五本目の缶を開けている。
七歳年上ということもあり、康介と彩音にとって明日香はお姉さんみたいな存在だった。彩音もすっかり明日香に懐いている。
感情的な行き違いで、最近離婚率が高いという双妻家庭のなかでは、上手くやっている方だと康介は思う。
「明日香さんは、昔、好きな人いたんですか?」
お互い、暗黙の了解で過去の話には触れなかったのだが、康介の口から思わぬ問いが零れ出た。明日香の言う通り、いつもより飲み過ぎたようだ。
「なになに~恋バナ? 康介くん、私に興味あるの?」
明日香が指で康介の脇腹を突く。
「だって、明日香さんみたいな素敵な人なら、男はほっとかないと思って……」
「やあだ! 康介くんったら、おばさんにそんなお世辞言って!」
明日香が、ケラケラ笑いながら、ばんばん、と康介の肩を叩く。いつの間にか距離が縮まっていた。
「明日香さんは、おばさんじゃ、ないですよ」
その成熟した肉体から艶めかしさを感じ取っている康介にとって明日香は「女」であり、「おばさん」ではない。
「ほんと? ありがとね……でも、教えな~い!」
楽しそうに身体を捩る明日香。ぴっちりサイズのパジャマが乱れ、臍がのぞいている。
「じゃあ、質問を変えます……明日香さんが、今、好きな人はいるんですか?」
明日香が、康介にぐっと顔を寄せ、見つめてきた。口元には笑みを張り付けているが、眼は笑っていない。
その圧に耐えかね、康介は眼を逸らしてしまった。
「知りたい?」
明日香は康介の肩に手を置き、首を傾げて俯いている康介の顔を覗き込んできた。
「俺じゃ、ないんですね……」
俯いたまま、康介が呟く。
「俺、明日香さんの夫なのに、好きだってすぐに言ってもらえなかった……」
「なに子供みたいに拗ねてるの? 康介くんが好きなのは、当たり前じゃない!」
明日香が、ぐっと身体を寄せてくる。腕に柔らかい乳の感触が当たった。
「
康介が明日香の方に顔を向けて、言った。思ったより距離が近く、康介の胸がどきり、とする。
「いたら、どうする?」
「許せないですね……不倫なんて……」
「あはは。『不倫』なんて古い言葉、久しぶりに聞いたわ!」
女性が圧倒的に増えたことで、恋愛やセックスに対する世間一般の考え方や行動原理も変わってきた。
以前なら「不倫」として指弾されていた行為にも寛容な空気がこの時代を支配していた。
「もし、外に好きな人がいるって言ったら、どうす……」
康介は、明日香に最後まで言わせずに、唇を塞いだ。
驚きで眼を剥く明日香。慌てて顔を捩って唇を外す。
「ちょっ、と! 康介くん、どうしちゃった……」
再び康介は明日香に唇を押し付け、身体ごと伸し掛かってソファに倒した。
「んっ……んっ、んんっ!」
明日香は口を塞がれたまま抗議する。康介は、押し戻そうと暴れる明日香の両手首を掴んでソファにぐっと押し付けた。
髪を乱しながら、頭を激しく振って明日香は唇を外す。
「康介くんっ! ダメっ!」
康介は外れた唇を戻そうと明日香に迫る。両手首をがっしり抑えられた明日香は、巨乳を突き出すように上体を浮かせ、思い切り首を反らして康介から必死に逃げる。
両脚もばたつかせるが、腰に康介の重みがかかってびくともしない。
「康介、くんっ! 酔ってんでしょ! 落ち着いてっ!」
首筋に舌を這わせていた康介が、明日香の叫びにびくりとして上体を起こした。
両手首と腰は抑えつけられたままだが、康介の動きが止まったので、明日香はゆっくり康介に顔を向けた。
「約束……約束、でしょ?」
康介は潤んだ明日香の瞳を見下ろした。
「彩音ちゃんが、悲しむよ……」
酔った勢いで明日香に伸し掛かった康介。だが、明日香の肉体を欲しいと思ったのは、昨日今日では、ない。
彩音とは好きで三年付き合った仲だ。セックスも毎晩している。
彩音は中学生のような華奢な体型で貧乳だが、セックスでお互いの性器で繋がる一体感は格別だった。
だが、結婚を考え、明日香と面接したとき、康介の下腹部が疼いてしまう。
今まで彩音が好きで女性としては彩音のことしか考えられなかった康介に、新たな欲望が芽生えた。
この柔らかそうな乳を揉みしだいたら、どうだろう? この大きな尻に思い切り陰茎を刺し込み、腰を打ち付けたらどうだろう?
妄想は膨らむばかりだ。
彩音の希望で、明日香とはセックスしない、という約束で三人は結婚した。
そうは言っても夫婦だ。いずれ明日香とはセックスすることになるだろう、と康介は思っていた。
ところが、明日香のガードは意外と固い。彩音とは休日が合わないので、明日香と家で二人きりになる機会は何度もあった。
そういう時に限って、明日香は仕事に集中して部屋から出てこない。
さずがに康介は、そんな忙しい明日香の仕事場に踏み込んでまで情欲を遂げたいとは思ってなかった。
今朝は、たまたま寝起きで明日香のガードが緩んだのだろう。
アルコールの勢いを借りて、康介は明日香に初めて挑んだ。
「俺たち、夫婦ですよね?」
康介の肉は既に硬くなっている。当たっている下腹部の感触を通して、明日香には伝わっているはずだ。
「夫婦でも不同意性交は罪よ……」
明日香は康介の表情を窺うが、康介の瞳は揺るがない。
「明日香さん、俺をレイプで訴えますか?」
しばらく明日香は康介と見つめ合っていたが、ふっ、と表情を緩めた。
「訴えられてもかまわない……それでも、犯りたいっ、て顔だね……」
明日香はそう言うと、今まで抵抗していた力を緩めた。
康介は、明日香のパジャマに手をかけ、胸を開いた。
仰向けなのに、豊かな張りのある乳房が、窮屈そうにカップに包まれて存在感を主張している。
「一度だけ……一度だけ、だよ?」
生々しく白い肩を交互に突き出して、康介にパジャマの袖を抜かれながら明日香が言う。
「彩音ちゃんを、悲しませたくない……」
康介は背中に手を回し、ブラジャーのホックに指をかける。
「だから、内緒で……一度だけ……」
明日香が背中を浮かせ、康介がブラジャーを抜くのを助けた。
下着の拘束から解放され、横に広がった生乳は、圧倒的なボリュームで康介の前に晒された。
「うっ……わっ!」
康介は無意識に感嘆の声を漏らす。
明日香は恥ずかしいのか頬を染めて、視線を横に逸らしている。
「うんっ……ああっ!」
康介の両手で掴まれた乳肉は、指の間から零れてしまう。
激しく揉みしだく康介の手によって、明日香の巨乳はぐにゃりと形を歪めている。
康介の唇が既にぷっくりと勃った桜色の乳首を含み、ちゅうちゅうと吸い込む。
「ああっ……はあんっ!」
明日香が甘い吐息を漏らしながら、首を振る。
康介は夢中になって両手で乳房を揉み込みながら、両の乳首を交互に吸い尽くした。
「あっ……うんっ、い……いいっ!」
明日香が背中を浮かせて、上体を小刻みに震わせた。どうやら乳首責めで軽くイってしまったらしい。
「はあっ……はあああんっ!」
康介が乳首に絡めていた舌を首筋に這わせると、明日香は白い首を反らして切なげに啼く。
その流れで、康介は明日香の唇を塞ぎながら、上体を重ね、胸板で明日香の巨乳を潰した。
「んっ……んんんっ、はっ……んっ!」
舌を絡めて、熱い息を漏らしながら震える明日香。胸に柔らかい乳房を感じて、康介には熱いものがこみ上げてきた。
(女って、こんなに柔らかいんだ!)
彩音では感じることのできなかった肉との一体感を、康介は堪能する。
脇の下から、脇腹へ、康介の舌がれろれろと踊りながら降りていく。
パジャマのズボンを降ろすと、圧倒的なボリュームでミルクのように滑らかな腿が晒された。
「あんっ……やんっ!」
パンティに沿って康介の舌が鼠径部をなぞる。
康介は明日香の両腿を手で拡げて、薄っすらと湿り気を帯びているクロッチ部分に鼻先を当てた。
「やっ……やああんっ!」
明日香が腰を持ち上げて、くねらせた。康介はパンティに手をかけて丸めるように尻から抜く。
濃いめの陰毛に包まれた陰唇から、もわっと
(俺、こんなにチンコ硬くしたことあったっけ?)
康介の剛直は痛みを感じるくらいに膨張していた。
陰毛をかき分け、明日香の陰唇に舌を這わせながら、康介はズボンを降ろし、反り上がった剛直を空気に晒した。
(ああっ……早くチンコ挿れてえっ!)
康介は逸る欲情を抑えた。明日香は肉体の抵抗を緩めながら、「一度だけ」と言っていた。
ずるいかもしれないけれど、康介は返事をしなかった。
この淫らな肉を持つ女に、「一度だけ」でなく、「もう一度」と言わせるためには、康介の硬い肉を明日香の柔らかい肉に刻みつけなければならない。
そのためには、明日香が十分に硬い肉を受け入れるまで、とろとろに溶かしきることだ。
自分の欲望だけを急いて貫くことで、次の交わりの機会を逃してはならない。
鼻先を敏感な肉芽に当てながら、陰唇に舌を差し込む。やはりまだ湿り気が足りないようだ。
「うっ……ううっ、はあっ!」
舌を躍らせながら、眼を上に上げる。上向きの巨乳がゆらゆらと揺れている先に、明日香の顎がゆらゆらと左右に揺れている。
康介は腕を伸ばし両手で乳房を掴んだ。指先で乳首を抓みながら、クリトリスに舌を当てた。
「ああっ、あうっ……そ、そこっ……いっ、いいっ!」
明日香が腰を捩る。明らかにクリトリスに反応している。康介は唇を窄めて、クリトリスを吸ってみた。
「ひゃっ! あっ、ひゃんっ!」
びくびくと腰が小刻みに揺れた。康介はちゅうちゅうと音をさせて敏感な肉芽を吸い込んだ。
「あっ……いいっ! イ、イクっ、イクうううっ!」
明日香が腰を浮かせ、全身を捩じるようにして痙攣した。
「あっ……はっ……あっ……!」
痙攣している間にも、康介はクリトリスへの刺激を続けた。
愛液が溢れ出し、康介の顎を濡らした。
明日香の痙攣が収まり、力が抜けてソファに肉体を沈めた。
「康介……くうんっ……凄いっ……」
荒い息を混ぜながら、巨乳を上下に揺らして明日香が呻く。
顔を隠していた腕をずらし、明日香が蕩けた瞳で康介を見上げる。
康介は身体を起こして膝立ちになり、明日香の拡げた股の間に腰を進める。
これ以上ないくらい猛り狂った剛直が、ぶらりぶらりと揺れた。
「えっ……凄っ……!」
明日香の視線は康介の反り上がった肉棒に釘付けになる。
誰と比べているのか知らないが、康介は悪い気はしなかった。
「明日香さん……挿れたい……」
康介が擦れた声で呟くと、明日香が息を呑む音が聞こえた。
手を添えて角度を合わせ、康介が膣口に亀頭を当てるあいだ、明日香の視線は康介の肉棒をずっと追っていた。
充分湿った陰唇に亀頭を埋め込む。
「あっ……あああんっ!」
まだ先っぽしか入っていないのに、明日香が肉体を捩って叫んだ。
ぐ、ぐ、ぐ、と康介は硬い肉を明日香の膣道に埋め込んでいく。
「あ……ああっ……ふっ、うううんっ!」
肉棒が明日香の膣壁を徐々に裂いていくと、明日香の声が高まる。
「あっ……はあああんっ!」
亀頭が明日香の最奥に達し、完全に明日香の膣に肉棒が嵌り込んだ。
陰毛が擦り合っている結合部から、明日香の震えが康介の恥骨に伝わる。
(ああっ……明日香さんに……
康介は切実に求めていた女を貫いた悦びで、全身が震えた。
どれくらい繋がっている感触を味わっていただろう。
康介がゆっくりと肉棒を抜いた。白く濁った愛液が絡まっている。
亀頭が膣口から抜ける直前まで肉棒を引き、再び一気に奥まで突き上げた。
「あっ……ふんっ!」
明日香が息を詰めてポルチオへの刺激にびくっ、と肉体を震わせた。
康介が、ゆっくりと、確実に肉棒を出し入れし、明日香の快楽の波を高めていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ!」
ぱん、ぱん、ぱん、と規則正しく肉を打つ音が響く。
結合部からは、ぬちゃっ、ぬちゃっ、と愛液が捏ねられる音が漏れている。
「あっ……ダメっ! イクっ、イクっ、イっちゃううっ!」
明日香が絶頂を迎え、肉体を反らしながら、痙攣する。
康介はそのままのリズムで、抽送を続けた。
「あんっ! ダメダメダメっ! イったばかりなんだからあっ!」
絶頂の余韻に浸る間もなく続く康介の責めに、明日香は痙攣しながら肉体をくねらせた。
康介は、明日香の膝の裏に腕を入れ、両脚を万歳させるようにして膣の角度を上げ、上から垂直に肉棒を打ち込んだ。
「ああんっ……やっ、やああんっ!」
次々と打ち込まれる肉のピストンが自分の膣で上下しているのを切なげな眼で明日香は見つめていた。
「あっ……もうっ……ダメっ、ダメなんだからあっ!」
髪を乱し、頭をぶんぶん横に振りながら、何度もイカせ続けられた明日香が悲鳴をあげた。
康介の下腹部に耐えがたい射精欲が湧いている。
「おっ……ほっ、おっ、おんっ、おおおんっ!」
動物的な声で喘ぐ明日香の眼が白目になりかけている。
康介は、明日香の柔らかい肉に、自分の硬い肉を刻み込んだことを確信した。
「あっ、明日香ああっ! だっ、射精すぞおおっ!」
とん、と肉棒を明日香の最奥に打ち込んだ瞬間、康介の淫欲が爆ぜ、びゅううっ、びゅううっ、びゅるるるっ、と白濁液が連続して明日香の子宮に流し込まれた。