SP01 ~大競技会~
アカシックでは芝生が引いたコロシアム型のスタジアムがあった。そこでは、大競技会が幕を開けようとしていた。
真琴「レディース・アンド・ジェントルメンッ!!これよりアカシック主催、大競技会を開催いたしますッ!!!」
一同『ワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!』
真琴「実況するのは、みなさんご存知『姫宮真琴』と!!解説はこの方ッ!!!」
館長「純愛を愛し、純愛に愛されたみんなの人気者の館長です♪よろしくお願いします♪」
女性達『キャーーーーーー❤️❤️❤️』
アイリス「そ、そんなに人気者なの!?」
メノウ「いろんな意味で凄えな…(汗)」
真琴「さて、みんなの元気のある声援を聞いた事で、選手宣誓を始めましょう!!選手宣誓を誓う方は、椎名千鶴と、真白ちさとですッ!!」
真琴の声と共に、千鶴とちさとが前に出て、二人は同時に手を開けた。
千鶴/ちさと「宣誓!!」
千鶴「我々漂流者と、戦士達はスポーツマンシップをのっとり!!」
ちさと「正々堂々と戦い、競い合う事を誓います!!」
千鶴「純粋に楽しく、そしてプライドを掛けて戦い!!」
ちさと「そして漂流者同士、戦士同士でお互いを理解し、交流して、友情を深めましょう!!」
千鶴/ちさと「激しく!!もっとお互いを理解して!!友情を!努力を!!勝利をッ!!!!」
二人が言い終えると花火が上がり、この大競技会の始まりを合図をするかの様に空の中で見事に綺麗に散った。
◇◆◇
その頃…霊界では………
プリム「す、凄いですねお姉様…リリィさんがいるこのアカシックでは、大競技会が開催していますね…」
アリシア「大競技会か…これは見せ物だな…」
霊界では、プリムとアリシアが巨大な水晶玉を見ていて、水晶玉には大競技会の様子が映っていた。
イリス「大競技会か…」
セラフィーナ「………イリス?」
セラフィーナは大競技会の様子をじっと見ていたイリスを見ていた。
イリス「…………かった…」
メル・メル「???」
イリス「……………たかった………!!」
クロエ「え?」
イリスはワナワナと震え、こう叫んだ。
イリス「私も出たかったぞ!!私もリリィみたいに生きてたら、この大競技会とやらに出れたかも知れないッ!!!(><)」
イリスは涙を流しながら、強い想いを水晶玉にぶつけた。
イリス「だが、私はこの霊界から君達の事を強く応援する…!!そしてこれからも、二代目アルケーディアとして、闇の化身とやらと戦ってくれ、否、戦霊であるこの私と共に闇の化身を…!!」
『バシィン!!』
イリス「きゃあ!?」
オリヴィア「何泣き喚いてんだよ!?アルケーディアの姫騎士さんよ!!」
イリスの後ろにはオリヴィアがおり、彼女は片手に肉を、片手に霊界特産物の霊酒を持っていた。
イリス「オリヴィア!!またこの霊界を荒らす気か!?」
オリヴィア「そんな事はしねえよ!それよりその大競技会を見て楽しもうぜ!!ミレイユもセシルも、ヴァンクラッドも一緒にな!!」
イリス「ッ………!!」
イリスは涙目を浮かべながらもオリヴィアが持っていた霊酒を持って一気飲みした。
セラフィーナ「イ、イリス!!そんなに飲んだら!!(汗)」
イリス「うるしゃいッ!!!」
ヴァンクラッド「だっはっはっは!!イリスの奴、可愛い奴じゃねえの!!」
イリス「うるしゃいッこの脳筋海賊王!!!!(泣)」
ガルム「ったく、どいつもこいつも…まあいい。見せてもらうぜ。その大競技会って奴をよ。」
ガルム達は黒狼隊の仲間達と共に腕を組みながら大競技会の様子を見ていた。
◇◆◇
場所は変わって、アカシックでは………
真琴「まず最初の競技は、『障害物競争』ッ!!!」
ドリータ「何やらいろんな障害物やらが設置しておるぞ!?」
ガレオン「色々あるもんやな…これは」
真琴「ルールは簡単!!幾多のトラップや障害物を避けながら、ゴールまで辿り着く事!!」
館長「尚、どんな障害物やトラップがあるのか、出てからのお楽しみ♪」
テオ「マ、マジかよ…(汗)」
◇◆◇
この障害物競走に出る選手は、ジャック、アイリス、バルト、メノウなどが出場した。果たしてこの波乱を巻き起こりそうで起きなさそうな障害物競走を制する者は現れるのだろうか…?
次回、障害物競走編スタートッ!!