ある日、同じレストランでパートをしている朋絵の下着姿を偶然見てしまう。
女として意識していなかった朋絵に欲情した壮太は、他のパートさんの送別会に呼ばれ、帰りに酔った朋絵とラブホに入った。
田辺朋絵(41) レストランのパート シングルマザー
中川壮太(20) 大学二年生 レストランのアルバイト
市香(19) 大学二年生 壮太の恋人
※短編集「Sex & Situations~セックス&シチュエーションズ」のエピソードとして、ノクターンノベルズとpixivにも掲載しています。
「新しく来た店長って、忙しくなるとすぐに調理場に逃げちゃうの」
「そうなんですか? 店長、あんまり接客が得意じゃないみたいですね」
「こっちは人手が足りなくて、お客様待たせてるってのに……」
「田辺さん、多分店長は、料理が遅れるのが怖いんじゃないですか?」
「違うの、中川くん。今の調理場、昔より強くなってるから、店長が入らなくても料理は遅れないの」
「そうでしたね。前の店長は全然調理場を手伝わなかったから、強くなったんじゃないですか?」
まるで従業員休憩室で話しているような、他愛もない会話をしている二人は、同じレストランで働いている。
朋絵はシングルマザーで、ランチタイムの接客のパートをしている。
壮太は、大学生で、ディナータイムのアルバイトをしている。
だが、ここはラブホテルの一室である。
二人はベッドに並んで腰かけていた。
壮太は、朋絵と会話しながら、バスローブの襟からチラリと覗く乳房の曲面を盗み見る。
「中川くん、さっきから胸の方ばかり見てるんだけど……」
「ごめんなさい。気になっちゃって……」
「……エッチ」
朋絵の囁くような言葉が艶めかしい。
壮太は朋絵を抱き寄せ、唇を合わせた。
朋絵が舌を差し込んでくる。
互いの唾液が混じり合う水っぽい音が、静かな室内に響く。
二人の呼吸が荒くなる。
壮太がバスローブの胸に手を差し込んだ。
「……んはっ!」
朋絵が思わず声をあげた。
ある日、午前の講義が休講だったので、壮太は昼に家を出た。
途中アルバイトしているレストランのロッカーに忘れ物を取りに寄った。
壮太が休憩室のドアを開ける。
そこには、ブラジャー姿で身体を拭いている朋絵がいた。
黒いレースのブラジャーに、はち切れんばかりの巨乳が詰まっている。
下着とのコントラストで、雪のように白い肌が眩しい。
思わず見惚れてしまった壮太。
眼を見開いている朋絵を見て、我に返った。
「……ごめんなさい!」
慌ててドアの外に出る。
脳裏に艶めかしい乳肉の輪郭が浮かび、高鳴る胸の鼓動に壮太は気づいた。
しばらくすると、ドアが開く。
「……入って、いいよ」
制服を着た朋絵が顔を出す。
ちらり、と壮太を見て眼を伏せた。
ほんのりと頬に赤味がさしていた。
大学が休みの時に、壮太はランチタイムを手伝った。
朋絵とは何度も仕事をしている。
大学生の壮太にとって、パートの主婦は、性的対象としての「女」のカテゴリーから外していた。
朋絵の巨乳は目立っていたが、特に何も感じたりしなかった。
だが、生々しい朋絵の肌を直接見てしまったことで、ムックリとペニスが勃ち上がるように、欲情が湧いてきた。
ここひと月、恋人の市香と、セックスをしていないことも影響している、と壮太は思う。
市香はスラリとした体型の美人で、壮太が猛アプローチをして付き合うことになった。
セックスは、歳相応に会うたびに求めあっていた。
ある日、壮太がバックで市香を突いているとき、薄茶色の肛門を眺めて、ここにも挿入したい、と思った。
人差し指を舐めて、市香の肛門をつついてみる。
「そこ、ダメぇ……」
市香が切なげな声を出す。
ダメとは言うが、ニュアンス的に拒否ではない、と壮太は解釈した。
思い切って、人差し指を奥まで差し込んでみる。
「きゃあああっ!」
市香が甲高い叫びをあげた。
以来、市香とは会っていない。
市香は貧乳で、乳首の感度もよくなかったので、ほとんど触れなかった。
キスと性器への愛撫で挿入に持ち込んでいた。
あまりに対照的な朋絵の巨乳に、壮太は興味を持ち始めた。
あの乳を揉んだら、どんな感触なのだろう?
パイズリって、気持ちいいのかな?
ふと、朋絵が結婚指輪をしていないことを思い出した。
ある日、人が足りなくてディナータイムにヘルプに来てくれたパートリーダーの主婦に尋ねた。
「田辺さんって、結婚してるんですかね?」
「何? 中川くん。田辺ちゃん狙ってるの?」
「そんなんじゃないですよ……ちょっと気になって……」
「いやらしいね……田辺ちゃん、バツイチで、子供、いるよ」
「そうなんですか……」
結婚してないのなら、自分と関係することもアリだな、と壮太の妄想は膨らむ。
数日後、気分が乗らないので大学をサボった午後、スマホに着信がある。
「中川くん、今から駅前のカラオケに来れない?」
パートリーダーの主婦から電話だ。妙にテンションが高い。
掠れた調子外れの歌声と下品な笑い声が背後に聞こえる。
長年勤めたパートさんの送別会、ということで盛り上がっているのだという。
「田辺ちゃん、来てるよ……」
壮太がカラオケの部屋に入ると、大歓声に包まれた。
こっちこっち、と幾つも手が伸び、強引にソファに座らされた。
両隣のパートさんに、あちこち身体を触られる。
昼間から相当アルコールが入っているみたいだ。
朋絵の姿を探す。
壮太から一番遠くの席に座って、グラスに口をつけながら、潤んだ瞳でこちらを見つめている。
近づいて話をしたかったが、無理そうだ。
昭和のデュエット曲が流れ、無理やりマイクを持たされ、相手のパートさんの方に押し出された。
聞いたことがある曲だが、歌えない。
パートさんは、無理やり壮太に凭れかかり、歓声が上がる。
曲が終わると、今度は別のパートさんに腕を引っ張られ、ソファに座らされる。
偶然、朋絵の隣になった。
左側のパートさんが壮太の腕を取り、首が肩に凭れている。
すっかり乱れた送別会の席では、誰も気にする人はいなくなっている。
右の腕に、ぷにゅっ、と柔らかい肉の感触。
朋絵が乳房を押し付けている。
少し首を傾けて、朋絵を見る。
蕩けたような瞳で、こちらを見上げていた。
ふうっ、と熱い息が壮太の顔にかかる。
少し酒の香りが混じっていた。
ジーンズの下で股間がむくりと硬くなるのを感じる。
朋絵が太腿も押し付けて来た。
穿いてきたのがキツめのジーンズでよかった。
普通のズボンだったらテントを張っているところだった。
(……はっ!)
思わず息を呑んで、身体がビクン、と動く。
朋絵が指先で壮太の股間をなぞってきた。
左隣のパートさんが、どうしたの? と壮太を見る。笑って胡麻化した。
テーブルの陰に隠れているとはいえ、大胆な朋絵の指の動きに、壮太は気が気でない。
周りを見回すが、乱れに乱れたカラオケルームでは、誰も気づく者は、いない。
夕方になって送別会はお開きになった。
まだ陽が出ているのに、妙なテンションで騒ぐ主婦たちに、通行人が眉をひそめる。
「じゃ、中川くん、田辺ちゃん、よろしくね!」
パートリーダーが、足元がおぼつかない朋絵を壮太に押し付けてきた。
「お持ち帰りすんなよ!」
他のパートさんが、冷やかす。
「んなこと、する訳ないでしょ!」
壮太が内心の動揺を隠すように怒鳴る。
皆、ゲラゲラ笑って解散した。
もし、大学をサボらなければ、こうして朋絵とラブホテルに入ることはなかった。
ベッドにそっと朋絵を寝かせる。
バスローブの襟が乱れ、左側の乳首が見えそうになっている。
「中川くん、彼女、いるの?」
薄目で壮太を見上げている朋絵が、尋ねる。
濃い息で胸が上下し、乳房が揺れている。
「いません……」
「ふーん……」
朋絵が含んだような微笑みを、見せる。
後ろめたさを隠すように、壮太は、がばっ、と思い切って朋絵の胸を開いた。
横に流れても、なお前に突き出す豊乳は、圧倒的な量感で壮太の前に晒された。
意外だったのは、巨乳のわりに乳輪と乳首が小さく、子育てをしていたのに、色が薄桃色だったことだ。
壮太も中学生の頃から、巨乳の女の動画や画像を数えきれないほど見てきたし、オカズにもしてきた。
だが、初体験の相手だった市香は貧乳だった。
初めて見るナマの巨乳の存在感に、壮太の胸が熱くなる。もちろん、股間も熱い。
「田辺さん、綺麗です……」
「オッパイ、好き?」
「はいっ!」
壮太はおもむろに両手で下乳から揉み上げた。
「あっ……はあんっ!」
ぷにゅっ、と指の間から掴み切れない乳肉が溢れる。
むにゅむにゅ、と壮太の手によって朋絵の乳房が揉みくちゃにされた。
ちゅう、と壮太の唇が、ぷっくりと勃った乳首に吸い付く。
「うっ、うううんっ!」
れろれろ、と舌先で転がし、朋絵の表情を窺う。
「あんっ、ふんっ、あああっ!」
眼を閉じ、眉を歪めた朋絵が首を振った。
「やんっ……!」
壮太が乳首を甘噛みすると、朋絵がビクン、と胸を震わせた。
危うく乳首を強く噛んでしまいそうで、壮太はあわてて唇を外した。
「はあっ、はあっ、うんっ……うううんっ!」
壮太は夢中で左右の乳首に吸い付き、柔肉を堪能した。
(女って、こんなに柔らかいんだ……)
華奢で貧乳の市香からは得られなかった感覚に、壮太は胸がいっぱいになる。
朋絵の帯を外し、完全に裸に剥いた。
恥ずかしいのか、股を閉じて、もじもじする朋絵。
(可愛いっ……!)
自分の倍はあろうかという年齢の女性に、壮太は愛おしさを感じた。
濃いめの陰毛の茂みに、右手を滑り込ませる。
「あっ……ああっ……!」
陰唇に沿って指をなぞると、朋絵は徐々に股を開いてゆく。
すでに愛の蜜が溢れ、陰毛を濡らしている。
「ああっ……はあんっ!」
にゅぷっ、と指二本が膣穴に吸い込まれた。
熱いぬめりに包まれた指を、くいっ、と曲げる。
「あっ……うううんっ!」
朋絵が腰を浮かせた。
「あっ、あっ、あああっ!」
くいくいっ、と更に指を曲げて、敏感なところを刺激する。
蜜でぐっちょり濡れた指をそっと膣穴から抜いた。
壮太は、陰唇を広げ、陰核に指を当てた。
市香はクリトリスが弱かったので、いつも壮太は集中して蕾を責めていた。
意外にも、朋絵の陰核は市香より大きく、敏感だった。
「やんっ! そこっ……はあんっ!」
ちょっと触っただけで、朋絵は腰を捩った。
(乳首より、クリトリスの方が敏感なんだ……)
市香にいつも責めているように、摩ったり、弾いたり、抓んだりして刺激を加える。
「あっ…いいっ! そこっ……いいのおっ!」
朋絵が小刻みに震える。
「ああっ、ううっ……あふんっ……くっ!」
腰が浮き始め、だんだん朋絵の震えが大きくなってきた。
「ひゃっ! うんっ……いっ、いいのおっ!」
壮太は執拗に一定の責めを続ける。
「あっ、いいっ……イっ、イクっ、イクううううっ!」
朋絵は背中を大きく反らせて痙攣した。
「中川くん、凄いテクだね……いったい何人女の子啼かせてきたのかしら……」
朋絵の呼吸はまだ荒い。
「こんどは、私がしてあげる……」
朋絵が身体を起こした。
仰向けの壮太の反り返った肉棒に手をかける。
壮太の表情を窺いながら、舌をべえっ、と伸ばし、亀頭を弾く。
れろれろと舌を躍らせ亀頭を嬲った後、首を傾け唇で肉竿の根元まで辿った。
右手で竿を扱きながら、ちゅうぅ、と玉袋を吸う。
首を左右に振りながら、今度は肉竿の根元から舌で舐め上げた。
裏筋を辿り舌が亀頭に達すると、おもむろに唇に含んだ。
頬を窄ませ、喉に当たるまで深く肉棒を咥え込む。
朋絵は肉棒を咥えたまま動かず、バキュームのように吸い続けた。
「あっ……これっ、気持ちいいっ、ですっ!」
膣とは違った熱い滑りに包まれた肉棒が震える。
今まで体験したことのない刺激に壮太は、首を仰け反らせた。
朋絵の頭が動いた。
頬を窄めた強力な吸引の圧を加えながら、肉竿を往復する。
「んっ、んっ、んんんっ! じゅるっ、んんっ、ぐぽっ!」
朋絵のくぐもった呻き声と、時折漏れる淫らな水音。
丁寧な奉仕に、壮太の下腹部に射精の疼きが湧いてくる。
「んんっ、じゅぽっ、中川っ、くんっ、ぐちゅっ、きもひいいっ? じゅるっ……」
「ああっ、田辺さん! 俺っ、で、出そうですっ!」
壮太は情けない甲高い声を出してしまった。
「んっ、んっ、ぐちゅっ、いいよふっ! じゅるるっ!」
眉を歪めた朋絵が壮太を見つめながら、口の往復を早めた。
「あっ、あっ、おおっ、おおおおんっ!」
壮太の剛直が爆ぜた。
思わず朋絵の頭を両手で掴み、壮太は喉の奥に精液を、びゅっ、びゅっ、と流し込んだ。
下腹部が痙攣し、肉棒が蠢く。びゅるびゅると精液の放射が続く。
長い射精が終わった後も、空撃ちのように肉棒の痙攣が断続的に続いた。
女の口に射精したのは初めてだった。
恋人の市香も、望めば壮太を咥えてくれる。
だが、市香はフェラチオが好きじゃない。
壮太はそれをわかって、ほどほどで止めていた。
興奮で高鳴った胸の動悸が治まらない。
市香の膣よりも遥かに深くて熱い快感の奔流に、口だけで達してしまった。
朋絵は、肉棒の痙攣が治まると、ゆっくりと唇を竿から抜いた。
口を窄めて顎をしゃくるように突き出し、ゆっくりと口を開いた。
白濁液で満ちた口内を壮太に見せた後、朋絵は喉を動かし、精液を飲み干した。
「中川くんの、ちょっと甘いね……若いからかしら」
にっ、と笑った朋絵の口の端に精液が付いている。
壮太は指でそれを拭ってあげながら、胸が少し痛むのを感じた。
(誰の精液と比べてんだよ……)
関心を持つまでは、「パートのおばさん」というカテゴリーで括り、性的対象から外していた朋絵。
だが、柔らかい乳房を堪能し、ねちっこい口淫で精液を搾り取られた。
朋絵の別れた夫、そして別の男も、朋絵の身体を貪ったに違いない。
姿の見えない架空の男たちに対し、青臭い嫉妬の炎が壮太に燻ぶっていた。
先ほどの吸い付くような吸引とは違って、朋絵は壮太の肉棒を優しく咥えている。
今までなかったような長く深い射精を終えて、やや萎えた肉棒は、すぐに硬度を取り戻した。
朋絵が唇を竿から抜く。
にゅぷっ、とテラテラ光った亀頭が現れた。
「もう、カチカチだね……中川くん、凄いね……」
上目遣いで壮太を見る朋絵を、壮太は衝動的に押し倒した。
「中川……くん?」
急に荒々しくなった壮太に朋絵は眼を丸くする。
仰向けになった朋絵の上に、今にも覆いかぶさらんばかりの体勢で、腕を突いて見下ろす壮太。
この柔らかくて気持ちのいい女体を貫き、自分のモノにしたい。
他の男のことを忘れさせるくらい、自分を刻み付けてやりたい。
「朋絵っ!」
なんの前振りもなく、壮太は下の名前で朋絵を呼んだ。
「挿入れるぞっ!」
朋絵の股を、がばっ、と広げる。
「……はっ!」
驚いた朋絵が、息を吞む。
既に陰裂には愛液が溢れかえっていた。
陰唇がひらひらと蠢いている。
壮太は猛り狂った剛直に手を添え、膣口に当てた。
肉棒の角度を合わせ、腰を落とす。
にゅぷっ、と朋絵の膣穴が壮太を吸い込む。
「はあっ……ふんっ!」
肉槍が朋絵の膣壁を裂いていく。
「あんっ……ふうううんっ……あっ!」
壮太は一気に朋絵の最奥まで貫いた。
更に奥まで突き上げようと、壮太は深く結合したまま、陰毛と恥骨を擦り合わせるように、ぐりぐりと
腰を回転させながら押した。
「ああっ、ううんっ、あはんっ!」
朋絵の震えが下腹部に伝わってくる。
壮太の激しい突き上げで、二人は繋がったままベッドの上の方にずりずりと動く。
枕を乗り越え、朋絵の頭がベッドボードに当たり首が曲がった。
壮太は朋絵のくびれた腰を掴み、引きずるようにベッドの中央に戻す。
そのまま、一気に抽送を開始した。
「あうっ、ううんっ、中川、くんっ、凄いっ!」
あまりの激しさに、朋絵が叫ぶ。
「朋絵っ、壮太って、呼べっ!」
壮太も朋絵に名前で呼ぶことを命じた。
「ああんっ、壮太っ、凄いっ、凄いのおおっ!」
壮太は首を傾けて、ずぷっ、ずぷっと音を立てて膣口を出入りしている肉棒を見た。
白濁した愛液が絡み、泡立っていた。
「あっ、あっ、あんっ、あうっ!」
壮太がポルチオを突き上げるたび、朋絵は切ない声で喘ぐ。
腰の動きに合わせて、巨乳が、ばいんばいんと揺れ動いた。
「あんっ、ううんっ、壮太、壮太っ、凄いよおおっ!」
朋絵の上体が踊るように揺れている。
「何がっ、凄いん、だっ!」
壮太が荒い息を吐く。
「ああんっ、壮太のっ、チンポっ、奥に当たってっ、凄いのおおおっ!」
ずるずると押され続けた朋絵の頭が、またベッドボードに当たった。
壮太は朋絵のくびれを掴み、ずりずりと引きずると、腰を持ち上げ、膝立ちになりながら抽送を続けた。
朋絵は腰高の体位になり、がっしり腰を抱えられ突き上げられながら、上体を活きた海老のように激しくくねらせた。
「ああんっ、やんっ、チンポっ、激しいっ、やだっ、チンポっ、凄いいいいっ!」
突然の浮遊感と肉棒の角度が変わったことで、新たな刺激に朋絵は呑み込まれた。
(どうだっ、どうだっ! 朋絵っ!)
過去の男たちの幻影を振り切ろうと、壮太の責めは激しさを増した。
「あっ、あっ、いいっ、いいっ、イっ、イキそうううっ!」
朋絵が叫ぶ。
壮太の肉棒の根元にも、射精欲がじわじわと湧き上がっていた。
「あっ、やあんっ! イク、イクっ、イクううううっ!」
朋絵が頭を支点に背中を仰け反らせて、痙攣した。
びくん、びくん、と断続的に震えが続く。
壮太は抱えていた腰をベッドに降ろす。
性器は繋がったままだ。
壮太の額から、大粒の汗が乳房に落ちた。
荒い息で、乳房が揺れている。
「うんっ、壮太っ、凄いよっ、壮太っ!」
朋絵が壮太の首を持ち、引き寄せた。
唇を押し付け、舌を差し込んで来る。
壮太の胸板に朋絵の乳肉がむぎゅっと潰されて横にはみ出していた。
「朋絵、後ろから、犯りたい……」
壮太は唇を外し、潤んだ瞳の朋絵を見つめた。
「うんっ、いいよっ……壮太のチンポで、私のお尻、突いて……」
朋絵は身体を回転させ、四つん這いになって、尻を突き出した。
壮太の腰巾より遥かに大きい臀尻の肉量に圧倒される。
細くくびれた腰が尻の大きさを強調している。
太腿にかけて肉付きがいいが、弛んでいるというわけではなく、成熟した女の円みを感じた。
「朋絵、挿入れるよ……」
壮太は反り上がった剛直を、ほわっと、牝の熱気を放つ膣口に差し込んだ。
にゅるっ、と肉棒が膣穴に吸い込まれ、直ぐに奥に当たる。
「……んっ、あんっ!」
朋絵が首を反らして呻く。
壮太は、ゆっくりと抽送を開始した。
くちゃっ、くちゃっ、と淫靡な音を立てて、肉棒が膣穴を出入りする。
膣口の肉が、肉棒が引かれるたびに、吸い付くように絡んでいるのが艶めかしい。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ!」
抽送の速度と強度を上げる。
しっかりと固定され、突き上げられている腰の先の上体が躍っている。
垂れ下がった乳肉が、大きく揺れている。
「ああんっ、壮太のチンポっ、さっきより、奥にっ、当たってるうううっ!」
壮太は腰を振りながら、上体を倒し、揺れる乳房を掴んだ。
激しく揉みしだきながら、乳首を抓む。
「……あっ!」
乳首への刺激と連動して、膣襞がきゅっ、と肉棒を締め付けた。
(気持ちいいっ……)
ぱん、ぱん、と肉を叩く音。
波打つ尻肉。
市香の子供のような小さな尻とは比べ物にならない、艶めかしさだ。
「あんっ、壮太ああっ!」
眉を歪め、切なげな瞳で朋絵が首を捩って、舌を伸ばしてきた。
壮太は、腰を振り、乳房を掴みながら、朋絵と舌を絡めた。
「あんっ、んっ、んっ、あはっ!」
激しく息を漏らしながら、舌と唾液を混ぜ合った。
下腹部に湧いてきた射精欲がたまらなくなって来た。
「朋絵っ、もう、射精そうっ!」
唇を外し、壮太が喘ぐ。
「うんっ、いいよっ……壮太っ、中にっ、出してっ!」
壮太は悦びで全身が震えた。
朋絵の中に、情欲が滾った液体を注ぎこむことができる。
「ああんっ、うううんっ、壮太っ、私に、精子っ、頂戴っ!」
朋絵のくびれた腰をがっしりと掴み、壮太は激しく突き上げた。
「ああんっ、射精してっ、壮太っ、中にっ、びゅるびゅる、射精してええっ!」
朋絵の絶叫で、壮太の剛直が炸裂した。
「おっ、おっ、おおおおんっ!」
牝を孕ませようとする動物的な本能で、壮太は子宮の中に、びゅっ、びゅっ、と精液を流し込む。
朋絵の膣襞も肉棒を包み込んで、残らず精液を吸い取ろうと蠢いた。
快感の奔流に呑まれ、壮太の射精は続いた。