小説の内容は、オリジナルです。DARKSAVER、SEAGUARDの戦闘員改造手術の内容は、DARKSAVER Secter18さんものを使用しています。ですので完全なオリジナルとはいえません。
第1章では、SEAGUARDによって、奪われたマイクロフィルム。捕虜となったSEAGUARDが残した謎の暗号。DARKSAVER戦闘員「賢也」と「裕二」は、暗号解読に成功するのか。第2章、第3章へと続きます。「X」にも同時投稿しています。「X」では小説の内容に合わせ挿絵や写真も投稿しています。こちらもご覧ください
STORY 1
時は西暦21××。地球上は、ダークセイバーが支配するダークサイドと連合国が統治するエリアとに分かれていた。しかも、温暖化の現象は、後を知らず、陸地はかなり無くなっていた。
日本においては、高台と言われていた地域が、今や、平地と化していた。関東地方では、高尾山は、海岸線が走るまでになっていた。アジアと言われていた地域をダークサイドが支配し、インドや西洋諸国の一部が連合国側によって統治された。
ダークセイバー、連合国が、戦闘中に撒き散らしたクライム粒子は、温暖化に歯止めをかける結果となった。クライム粒子の副産物が思わぬ効果をもたらしたのである。近年、陸地減少は無くなったものの、地球上では、銃火器がまったく使えなくなってしまった。このクライム粒子は、粒子と火薬それに酸素が結合すると広大な地域を酸欠状態にし、生物を壊滅してしまう粒子である。しかし、火薬が無ければ、化学反応を起こさないのである。火薬を使う大量殺戮兵器が、使えない地球上では、ダークセイバー、連合国ともに、力が均衡化し、なかなか、戦闘が終了する様子はなく長期化していた。
戦闘に加わらない一般庶民もいた。戦闘員ばかりでは、世の中は成立しないのである。不思議なことに、闇の秘密結社から発展したダークセイバーが支配するダークサイドに住む方が、庶民にとっては、楽であった。ダークセイバーにさえ逆らわなければ、貿易、農業、工業に至るまで、自由だったのである。20世紀に存在していた大企業は、ほとんどダークサイド側に移っていた。
『こちら、ダークセイバーポリスエリア10(テン)ポリス。5(ファイブ)は、現場に向かいます。』
『エリア10ポリス了解した。』
2人のダークセイバー戦闘員が、酒場から出て来た。慌てて黒光りした車両に乗り込んだ。ブラックのポリスカーのドアには、ダークセイバーの紋章とポリスの文字。トランクの上には、ナンバーの5の文字が白で入っている。彼らは、ダークセイバー戦闘員であり、エリア10のポリスだ。酒場で、油を売っていたのである。
『エリア10ポリスより、各移動。現在、B6の温室栽培農園において、コード7が進行中。各移動は、急行せよ。』
ポリス5が到着した時は、既に、何台かのポリスカーとポリスバイクが到着していた。
『遅いぞ。君達の受持地区ではないか。一番先に着いて、おかしくないぞ。』
『すいません。』
『まあ、いい。拓哉統治には黙っててやる。耳に入ると、大変ことになるぞ。いいか、全員集まってくれ。連合国のスパイが、侵入しエリア10統治庁で、数人の警護のダークセイバー戦闘員を殺傷し、マクロフィルムを持ち去ったとの事だ。B6の農場森林地帯に逃げ込んだとの情報だ。スパイを探し出し、マクロフィルムを奪回する。数人のグループを作り、農場内を、虱潰しに探すのだ。武器の所持を許可する。今回は、農場内と言うこともあり、サバイバルナイフだ。』
全員が、柄が緑のサバイバルナイフを腰に付けた。
5名の班を5組作り、農場内を探すローラー作戦をとった。
ここエリア10は、連合国と隣接した地帯であった。双方とも、敵を探るため、領域侵犯を繰り返していた。地域的には、貿易は盛んで、農作物は、重要な貿易品であった。そのため、非常に、森林、農地が多かった。
探索グループに、1台ずつ、携帯式無線機が配られた。
『こちら、智也隊、北側より農場に入る。』
用心深いく農場内を調べ始めた。かなり広い農場である上に、季節は、初夏。葉は、生い茂り、見通しは、極めて悪かった。一番左端を歩いていたのは、洋であった。5人の中では、一番若く、最近、ダークセイバー養成学校を出たばかりの新人だ。
トントン。背中を叩かれたような感じがした。後ろを振り向くと、ちょっと、格好いいお兄さんが立っていた。自分と同じような格好をした青年である。しかし、色が違う。自分は、ダーク調のボディアーマに黒のバトル競パンであるのに対し、白を基調としたボディアーマを着た青年であった。振り返った瞬間に敵だ、と思ったが既に遅かった。いきなり、顔面を鷲掴みにされたかと思うと、蓁の中に引き吊り込まれた。残る4人は、それに気付かなかった。『まだ、若いな。ダークセイバー戦闘員に成り立てか。自分がダークセイバーになったことを恨むんだな。』
そう言うと、無理やり倒された洋のバトル競パンを蹴り上げた。グチョ!鈍い音がした。睾丸タンクが、潰された音だ。『グワワワ!』
『大きな声をあげるな。』
口を手で塞いだ。その時、洋の腰に付けていたサバイバルナイフを、するっと抜いた。『とどめだ。』グサッ。洋のバトル競パンの膨らみの部分に、突き立てた。洋は、口を塞がれたまま、何か言おうとしている。洋のバトル競パンのVカットの脇から、白い液体が、漏れはじめている。マラを隠す程度の小さいバトル競パンは、マラが入っているだけでも隙間がない。そこに、睾丸タンクが破壊されたことで、漏れ始めたエナジー液は、行き場はなくなり、脇から漏れるしかないのだ。わざと、サバイバルを抜かない。仲間が洋の死骸を発見した時に、自分のサバイバルナイフをマラに立て、エナジー液を噴出ながら息絶えている姿を、ワザと見せ付けるのだ。心理作戦の一つである。洋は、口を塞がれたまま、もがくように息絶えていった。短い時間であった。
『おい。洋がいないぞ。』
1人が気付いた。
『戻ろう。迷ったのかも知れない。』
そう言うと、4人は、森林を戻り始めた。
STORY 2
「おい、いたか。」
「こっちに来てくれ。」
「おい、洋しっかりしろ。」
洋の骸を発見したのは、隊長の智也であった。抱き抱えるように膝の上まで起こした。起こした時だったバトル競パンのVカットの部分が開き、白濁液がさらに内股へと流れ出した。
「畜生、スパイの仕業だ。まだ、この辺にいるはずだ。探せ。」
その時であった。ヒュルヒュルと音をたてて、回りながら近づく物体があった。3人のダークセイバー戦闘員の股間辺りを回りながら、先の木立に刺さって止まった。3人は、ほぼ同時に自分のバトル競パンを押さえたかと思うと、押さえた手の脇から白濁液を垂らし始めた。鋭い刃の付いたブーメランが、回りながら3人のバトル競パンを切り裂き、彼等の急所である睾丸タンクまでも裂いたのである。
「ぐえ~。」「助けてくれ。」「俺のタンクが。」
そう言うと、よろよろと後ずさりし、木立に凭れかかった。ズルズルとそのまま、白濁液を垂らしながら、地面に倒れた。
「何って事だ。」
ふと気付くと後ろに誰かいる。
「動くんじゃね。ダークセイバー戦闘員。」
「お前シーガードだな。」
「死ね。」
智也は、もうだめかと思った。
「げっ。何をする放せ。」
後ろの異変に気が付き、振り返ってみた。そこには、シーガードを後ろから羽交い締めするエリア10ポリスの副署長である賢也がいた。
「死ぬのは、お前の方だ。その前に、聞きたいことがある。マイクロフイルムは何処だ。」
STORY 3
「賢也副署長、ありがとうございます。こいつの止めは、私が。」
智也は、シーガード戦士の白い競パンの膨らみに手をやろうとした。
シーガード戦士もダークセイバー戦闘員も睾丸に改造手術が施されている。睾丸内のエナジー液が超人的パワーを生み出しているのである。
「待て。殺すな。大事なマイクロフイルムを取り戻してからだ。こいつを連行しろ。」
賢也は、数人の部下に統治庁に連行するよう指示を出した。
賢也副署長は、拓哉統治長官とは、養成学校時代は同期であった。戦闘経験も豊富であり、そのためか顔達は、鋭い感じで細面である。今でいうイケメンだ。
護送中、部下の一人が言った。
「シーガードの連中は、マイクロフイルムを持って、ウロチョロするほど野暮ではないし、拷問したところで、穿くとは思いません。」
統治庁の一室に賢也が入った。そこには、手錠も嵌めていないシーガードがいた。
「どうする気だ。」
「シーガード戦士よ。お前と俺は、同じ戦闘員ではないか。ただ、お前達と俺達の目指すところが違うだけだ。」
賢也はシーガードに近づいた。シーガードの目は、賢也のバトル競パンの膨らみに釘づけとなった。賢也のマラは、バトル競パンから今にもはみ出しそうなほど大きくなっていた。それを見たシーガードも身体が反応していた。賢也か言った。
「やっぱり、ゲイか。」
椅子に座っているシーガードの正面に立った賢也は、自分の股間を突き出すように、シーガードの顔面持って行った。シーガードは、我慢出来ずに、賢也のマラをバトル競パンの上から舐め始めた。それと同時に、バトル競パンの脇から自分のマラを出し、しごき始めたのである。
シーガードは、椅子から立った。
「畜生、いい男すぎるぜ。」
「シーガード。お前もカッコイイぜ。」
そう言うと二人の唇と唇は重なりあった。二人の舌は絡み合い始めた。
シーガードは、戦士になる前は、ブーメランの名手で、重いブーメランも軽々投げてしまうほどの筋力の持ち主だ。シーガードコスチュームである白のボディーアーマは、筋肉の線がわかるほどであった。賢也は、徐々にに壁際まで、シーガードを追いやった。賢也とシーガードのディープは、激しさを増してきた。賢也は、自分のマラとシーガードのマラの両方を重ね合わせ、片手でしごき始める。二人は、のけ反る。感じている。暫くすると、二人のマラの先から、白い液体が流れ出した。
既に、夕方になっていた。二人は、窓辺の椅子に座っていた。「シーガードよ。名を何と言う。」
「仁。」
「ダークセイバーの一員にならんか。簡単なことだ。今のお前の睾丸タンクのエナジー液をダークセイバー戦闘員のエナジー液と交換し、数ヶ月養成学校に入れ。既に戦闘技量はあるのだから。俺のもとに来い。」
シーガードは、黙って頷いた。そして、紙に何かサラサラと書き始めた。
「言葉にするとまずい。まだ、俺の身体は、シーガードだ。言ってはいけないことを言葉にすると消滅する。東に災いあれば、西に幸あり、涙で濡らせ。五つを数え、前に進め、目で見よ。」
そう書いた。彼の身体は、まだシーガード戦士なのである。極秘情報を漏らすと、自爆し死んでしまう。彼は、なるべく解らないように書いた。マイクロフイルムを隠した場所を、指しているのは、明確だ。
書き終わると、静かに養成学校に連行されて行った。
STORY 4
「よくやった賢也。しかし、やり方は、好かん。相手を色じかけで落とすのは。」
賢也は、統治の執務室に呼ばれていた。
「今回のことは、私の胸の中だけにしまっておこう。裕二に知られると殺されるぞ。ところで、その仁とかが、残したメッセージだか、わかるか。」
「統治。わかるわけないでしょ。奴は、自白してしまうと、消滅すると言ってました。多分死んでしまうのです。わかりにくい文章で、直接わかるようなことは。」
「東に災いあれば、西に幸あり。涙で濡らせ、五つを数え、前に進め、目で見よ。か。なんのこっちゃい。賢也。裕二を呼ぼう。裕二は、今地底基地に戻っている。」
「間もなく、3番線に電車が入ります。白線の内側に下がってお待ち下さい。」
ダークセイバーは、地底基地を走る軍用列車を地上界まで延ばしていた。貿易品なでを輸送すると供に、一般庶民や戦闘員の旅客用にも使っていた。以前は、潜水艇を使っていたが、時間がかかり過ぎたのである。工事は、困難をきわめたが、地底基地と時速200キロで結ぶ列車は、地底基地を身近かなものへとした。
電車から、可愛いらしい顔をした戦闘員が降りてきた。賢也を見つけると、大きく手を降り、賢也の方に走ってきた。
「賢也兄さん。お久しぶりです。」
「よく来たな。」
「また、事件ですね。」
裕二は、戦闘員養成学校の卒業ランクはCだった。戦闘能力には、欠けていたのである。しかし、頭が良かった。賢也と知り合ったのは、当時、ダークセイバーが地上界に進出し始めのころだった。日本の諏訪地方にセイバー製薬という製薬会社があった。表向きは、胃腸薬を作っていたが、毒性の高い化合物を作るアジトであった。裕二は、そこの広報担当であったのである。賢也と裕二とは、恋人関係にあった。幾つもの作戦を二人でこなした。拓哉、賢也そして裕二は、絶妙のトリオなのである。
「今日は、俺の部屋に泊まるんだろう。詳しくは、道すがら話すよ。」
賢也と裕二は、賢也の部屋に到着した。「今日は、んーとサービスしちゃう。賢也兄さん。一杯出して。」
「裕二。相変わらず明るいな。お前がいない間、どんなに枕を濡らしたことか。」
「賢也兄さんが泣いてる。カッコワル。涙が・・。涙が。わかった!わかりました。統治のところへ行きましょう。謎が解けました。」
「おいおい、待てよ。」
「早く。早く。」
トントン。誰かがドアをノックした。
「統治。賢也副署長と裕二が至急会いたいと。」
「構わん。通せ。」
「どうした。賢也、裕二。久しぶりに会ったのだ。今晩辺り、お楽しみではないか。」
「事は、急ぎます。
「裕二、久しぶりだな。」
「統治、お久しぶりです。謎が解けました。確か、スパイが見つかったのは、国境沿いの農地でしたね。あそこは、東西に長い森林地帯です。西には、大きな池があります。涙池です。そこから5キロ先には、ザンビット火山があります。ザンビット火山は、ちょうど人間の顔の形をしているといわれます。最後の目で見よです。目の部分は、鉱山の発見者でもあるザンビット氏の炭坑があります。マイクロフイルムは、ここです。」
「統治。急ぐ必要があります。シーガードの連中は、既に向かっているかも知れません。」
「賢也。出動だ。精鋭の部下を連れて、ザンビット火山に向かってくれ。」
「あっ。僕も行きたいな。謎を解いたのは、僕だし。役立つと思うんですけど。」
STORY 5
既に、夜中になっていた。一台の装甲車が、ザンビット火山に向かっていた。
「副署長。間に合うでしょうか。」
「わからん。」
「賢也兄さん。僕は、間に合うと思います。」
「裕二。部下の前で、兄さんは、やめろ。」
「じゃ、何て呼べばいいの。」
「いいじゃないですか。お二人の仲は、皆、知っています。ルート7に入ります。ここからは、ザンビット火山まで、一本道です。」
「止めて。」
「どうした。裕二。」
装甲車は、止まった。慌てて外に出る裕二。後を追って、全員が出た。
「タイヤ跡です。可笑しいですね。シーガードが使うタイヤではありません。タイヤの向きからいって、既に、往復しています。急ぎましょう。」
装甲車は、炭坑に到着した。辺りは、真っ暗だ。装甲車のエンジンが止まると、虫の音しか聞こえない。頭に付ける懐中電灯を全員付けた。「裕二。お前は、装甲車で待て。」
「わかりました。賢也兄さん。これを持って行って下さい。リアルタイムで動画が送れます。装甲車のモニターで見ています。」
賢也と部下の三人は、炭坑の中に入った。暫く進と、坑道は、二つに別れていた。
「裕二。聞こえるか。どっちに行けばいい。」
「旧炭坑の地図からすると、下に向かう坑道です。」
坑道には、簡単な照明が付いていた。部下の一人が、何かに引っ掛かり転んだ。「痛てえな。」
その時だった。声がした。
「これ以上奥に進な。死ぬぞ。」
「誰だ。」
「待て。その声は、教官。大洋教官ですか。」
天井を見上げと、縦坑があった。その中に、うごめく人影がある。部下の一人は、以前、ロッククライミングをしていた。
「私が行って来ます。」
暫くすると、誰かを抱き抱えて帰って来た。
「大洋教官。よくご無事で。」
「詳しい話しをしている暇はない。部下が、足を引っ掛けたのは、無酸素爆弾の起爆装置だ。表に出よう。」
賢也は、大洋教官を抱き抱えて、部下達も、表に向かって、走り始めた。
「裕二、聞こえるか。」
「わかっています。装甲車は、入口で待っています。急いで。」
入口が見えて来た。装甲車のハッチを開け、手まねしている裕二が見える。
「急いで、早く。早く。」
全員が乗り込み、ハッチを閉めた瞬間だった。坑道は、号音と供に崩れ、物凄い煙りが上がった。装甲車が無ければ、全員死んでいたかも知れない。
STORY 6
統治の執務室には、拓哉、賢也そして、裕二がいた。執務室のドアが開いた。作戦途中で、死んだと思っていた大洋が入ってきた。
「教官。よくご無事で。詳しいことは、報告書を読まさせて頂きました。かなり長い期間、幽閉されていたようですね。」
「教官は、やめてくれ。もう役にたたん戦闘員だ。処分してほしい。」
「残念ですが、そうはいきません。総統閣下より、命令書が出ております。第29号戦闘員通称大洋。作戦参謀付き提督に任命する。」
「紹介しましょう。裕二です。」
「随分、わかいい顔をした戦闘員だな。」
「彼は、ランクはCです。しかし、動察力、観察力には、優れています。頭がいい。」
「余計なことは、言わないの。」
「それと、もう一つ。裕二。情報局長に昇進だ。」
「えー。そう言うのあんまり、好きじゃないです。」
「ところで、マイクロフイルムを持ち去ったのは、確かに、シーガードの連中です。シーガードなら、提督が、あそこに幽閉されていることを知っているはず。」
「奴らは、マイクロフイルムを持ち去った後、無酸素爆弾を仕掛けて帰っていったぞ。」
「情報によれば、シーガードの連中は、総力を上げて、マイクロフイルムを探しています。」
「じゃ。誰が。」
「噂には、聞いたことがあるんですけど。シーガードの中に、別の勢力があるって。」
「響派だ。」
「旧シーガード5の長官。響か。」
テーブルの電話がなった。
「統治執務室です。何、本当か。わかった。裕二。テレビを付けてくれ。」
テレビを付けると全チャネル同じだ。電波ジャックだった。
「私は、響。クリスタルサイド、ダークサイドの民衆の皆さん。それと、シーガード、ダークセイバーも聞いてくれ。われわれ響派は、最終兵器の作製に成功した。今、我々のもとに集結せよ。この私、響のもとに集まれ。反旗を翻す者には、最終兵器を使用する。」
繰り返し流れていた。
「盗まれたマイクロフイルムは、最終兵器なのか。」
「提督。違います。実は、エナジー液を無力化する細菌の蛋白データーです。」
「僕、見たことがあります。他の細菌兵器にも、十分転用が効きます。」