※この作品はR-18です。

アツコに双子を出産させたショタが責任から逃げ出した結果、アツコに捕まってスパイダー騎乗位で搾精され、3人目を仕込んでしまう話。   作:無名のアツコ好き

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アツコ14歳の誕生日、処女喪失(アリ夏の1年と7ヶ月前)
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アツコ14歳の9月、双子を妊娠(アリ夏の11ヶ月前)
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アツコ15歳の誕生日、妊娠5ヶ月(アリ夏の7ヶ月前)
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アツコ15歳の6月、双子を出産、エデン3章は欠席(アリ夏の3ヶ月前)
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エデン3章(アリ夏の2〜3ヶ月前?)
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エデン4章(アリ夏の1〜2ヶ月前?)
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ライア、アツコに3人目を仕込む(ほぼアリ夏と同時期) ← ★ここのお話です★
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アリ夏(本編の8月)
 
 


アツコ「子どもって、どうやってできるの?」

 

 

 パン、パン……と。そんな風に、肉と肉がぶつかり合う淫靡な音が室内に響く。

 

 数日前までアビドスに廃墟として存在していたビルの一室。

そこは今では、過去にアリウス分校という学校に所属していたライアという中学生の少年の手で、セーフハウスへと作り変えられていた。

しかし残念なことにセーフハウスとして立派に整えられていたはずの空間は、十数分前にはライアを閉じ込めるための檻と化していた。

 

 かつてトリニティに存在したアリウス分派で最も高貴な血筋。

ロイヤルブラッドをその身に宿す、アリウススクワッドの最重要人物たる秤アツコ。

 

 およそ一年と半年ほど前。

ライアは悪い大人(ベアトリーチェ)に言われるがままに、そのとんでもなく高い嶺に咲いた、可憐な女の子の処女を奪ってしまった。

その挙句、避妊を許されることなく何度も何度もアツコの膣内へ精液を注ぎ込み続けて。

結果ライアはアツコの高貴な子宮へ、ものの見事に双子の赤ちゃんを孕ませてしまったのだ。

しかも、例えそれが大人の計画だったからなのだとしても、ライアの精子で孕ませられてから9ヶ月後*1にはアツコは15歳という若すぎる年齢で出産することまで強要されたというのに……。

 

 実に愚かなことに、ライアはただ自分の犯した罪の深さに怯えて、全ての責任を放り出して逃げ出したのだ。

 

 その逃亡劇の結末が、現在アビドスの片隅で繰り広げられている惨劇であった。

ライアは巡る因果の糸車に囚われて、かつて性欲のままに貪っていたアツコに立場を逆転され、ただただ己の性を貪られるに至っていた。

そう、アツコは現在進行系でライアをレイプしているのである。

 

 アツコはライアの上に跨がりM字開脚の姿勢で挿入して、リズミカルに腰を振る。

それは、俗にスパイダー騎乗位と呼ばれる体勢だった。

およそ楚々とした美しい容姿を誇る15歳の少女が行うようなセックスではないはずだ。

しかし、アリウスで歪んだ性教育を施され、処女喪失以降は1日でも早く妊娠するために濃密な子作り性活を送ってきたアツコにとっては。

その卑猥にすぎる性交体位もまた、取り得る選択肢の一つでしかなかった。

 

 

「あっ、あっ、姫、姫ぇ……だめ、こんなの駄目だよ……

 皆が見てるからぁ……!」

 

「大丈夫だよ、ライア。もうサッちゃん達はお部屋の外へ出ていったから。

 しっかり見張ってくれるって言ってた」

 

「違っ、そういうことじゃなくて……」

 

 

 淫行に耽る自分たちの声も、音も、部屋の外に筒抜けで聞かれている……

そんな事実を指摘しようとしたライアの抵抗は、一層激しさを増したアツコの腰振りに遮られる。

 

 

「他のことはいいから。私に集中して」

 

「うあっ、ごめんっ! 姫、ごめん!」

 

「どうして謝るの? ライアは、何か悪いことをしたの?」

 

 

 ライアの両肩をガッチリと押さえ、今にも唇同士が触れ合いそうな距離で。アツコはライアへ厳しく訊問する。

 

 偶然にもアツコとライアの身長はぴったり同じ158cmであったが、2人の間にある一歳という年齢差は、思春期の少女と少年の間に残酷な筋力差を生じさせていた。

それに加えてうっかり動けばキスをしてしまいそうな距離感ともなれば、最早ライアにできる抵抗は涙ぐみながらアツコへ避妊無しかつ無計画なセックスという、そんな向こう見ずな行いを止めるよう懇願することだけだった。

 

 

「ぼ、僕は姫にひどいことを……

 あっ、あっ……だから、駄目だよ、もう姫とセックスしたら駄目なんだよ!」

 

「ふーん……。ライアは私に酷いことをしたんだ。それって、どんなこと?」

 

「うぅ、話すから、ちゃんと姫とお話するから……。それ、止めて。もう腰を動かさないで」

 

「嫌。ライアが私を納得させてくれたら、止める」

 

「こ、こんな状態じゃ無理だよ! ぁうう……姫、本当にもう我慢できないからぁ!!」

 

「……ふふ。いつも落ち着いてるライアが慌ててるのは珍しいね」

 

 

 アツコは透き通るような笑顔を浮かべてライアの両肩をますます強くベッドへ押さえつけた。

そうしてベッドのスプリングも最大限に活用して、むちむちとした経産婦の尻肉を、アツコは激しくライアの太ももへ叩きつけ始める。

 

 

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 

 

 男女の性的な交わりが最高潮に達しようとしていることを示す卑猥な打擲音が、ベッドの軋む音を交えながら、廃墟に響き渡る。

腰の動きが激しくなったことに加え、アツコがきゅっきゅっと膣を締め付けてきたことで、ライアのなけなしの理性は焼き切れてしまいそうになって。

哀れな14歳の少年はせめて、愛する少女に取り返しのつかない結果をもたらしてしまう、膣内射精(子作り中出し)だけは回避しようと悲鳴をあげる。

 

 

「姫っ、姫ぇ! もう、出ちゃうから! 本当にもう射精しちゃうから!

 また姫のお腹に赤ちゃん作っちゃう、姫にひどいことしちゃう!!」

 

「そっか……。赤ちゃんを作るのはひどいこと。ライアはそう考えているんだ」

 

「ごめん、姫、ごめんっ……

 姫はあんなに辛そうにしてたのに。

 僕はずっと姫とセックスをするのが気持ちよくて……

 姫を妊娠させるために中出ししてた時も嬉しくて……い、今も……ぅぅ……」

 

「それで逃げ出したの? 子どもたちも置いて」

 

「ぼ、僕は、皆と一緒にいる資格が無いんだっ。

 ねえ、お話…… お話したでしょ?! 本当にもう駄目!」

 

「……ふふ。残念。ライアのお話では納得できなかったよ」

 

 

 アツコは無慈悲に拒絶の言葉を放った。

ライアが必死で膣内射精を堪えながら説得の言葉を口にしたというのに。

そしてライアが重ねて説得の言葉を発しようと口を開いた瞬間、アツコはライアへ口付けをする。

んー、んー、とくぐもった声をライアは上げたが、口内を蹂躙するアツコの舌と唾液に、間もなくして沈黙を強要される。

 

 

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 

 

 それから数十秒間。

男女の生殖器官が、新しい命を創造しようと互いに愛撫しあっていることを示す、そんな世界で一番淫らな音だけが室内に響いて……。

不意に、その音も止んだ。

 

 

びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるびゅーっ♡

 

 

 ライアが身体を震わせて射精を始めた瞬間に。アツコは腰を一際強く打ち付けて動きを止めたからだ。

ライアの精子が膣内の一番深いところで泳げるように。

 

 

びゅる♡ びゅる♡ びゅるる〜♡

 

 

 子宮口へぴゅるぴゅると精液をかけられる生温かい感覚に膣ヒダをピクピクと痙攣させながら。

アツコはより深い性感を味わおうと貪欲にライアの口腔粘膜を貪った。

ちゅっ、ちゅっ、とディープキスのイヤらしい水音が響き、アツコの子宮がウズウズと、多幸感を伴う快楽の電気信号を脳へと伝達する。

その度にアツコの子宮口もちゅう、ちゅう、とライアのペニスへキスするように蠢いて、ライアの精子を繁殖意欲旺盛に受け入れていく。

 

 この子孫繁栄に特化した子宮を歴代のロイヤルブラッド達が脈々と継承してきたから、滅びの危機に瀕しながらもアリウスの高貴な血統は絶えることがなかったのだろう。

結局ライアが完全に射精を終えて、放出できる限りのオスの遺伝子情報を一匹残らずアツコの胎内へバラ蒔き終えてしまうまで。

2人のペニスと膣もまた、ディープキスをしたままだった。

 

 

「ライア、いっぱい出しちゃった……ね?」

 

「あうう…… ごめんなさい、姫、ごめんなさい……」

 

「姫、かあ。……ライアはまだ反省が足りてないのかな」

 

 

 ライアが今しがたアツコの膣内で射精を終えたばかりだというのに、アツコは悲しげに呟いて、腹筋に力を入れる。

力を失って萎えかけているライアのペニスを刺激するために。

そしてアツコは膣を締め上げながら、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。

 

 ライアのペニスが硬度を取り戻したら、また激しい杭打ちピストンが再開されるに違いない。

事実、この時アツコは「ライアが三回くらい射精するまでには、わかってもらえたらいいな」と考えていた。

 

 

「ああっ…… 止めっ、姫、止めてぇ」

 

「ねえ、ライア。どうしてライアは、ずっと私のこと、姫って呼んでいるの?」

 

「うっ、くっ…… それは、それは、あっ、ぁうっ……」

 

「……ふふ。ライア、辛そう。私のことちゃんと呼んでくれたら、止めてあげる、かも」

 

「…………ごめん、姫。うぅ……ごめん……」

 

「そう。なら、気が変わったらいつでも呼んでね」

 

 

 先日6,000g*2を超える双子を出産したばかりの経産婦とは思えないほど締まる膣で。

射精を終えたばかりで敏感なライアのペニスを容赦なく扱き上げ、どうして自分によそよそしい呼び名を使うのかと問い詰めていたアツコ。

 

 しかしライアが思った以上に頑固であったことに加え、アツコが丹念に腰を前後に動かしてライアのペニスを頑張れ♡頑張れ♡と励ました結果、早々にライアのペニスは再び種付けを行う力を取り戻してしまった。

そのためアツコは腰を上下に振ってライアに射精(反省)を促す、搾精ピストンを優先することにした。

 

 

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 

 

「うあっ…… ま、まだするのっ?! 姫、本当にもう駄目だよ!

 姫は赤ちゃんにおっぱいあげてないしっ

 だ、だからっ、もう、生理も来たでしょ?

 ほんとうに、ほんとうに、また妊娠しちゃうよっ」

 

「大丈夫」

 

「そんなわけない! 周期がズレてないなら姫はもうすぐ排卵日じゃないか!」

 

「うん。今日、赤ちゃんの卵……。

 卵子が出てくるかも。

 やっぱりライアは、私のことをよく知ってるね」

 

「だ、くぅ…… やめっ、だめ、だめなんだよ…… ひめ、姫ぇ……」

 

「ライア。かわいい……」

 

 

 アツコが妊娠のリスクを承知の上で避妊せずにセックスをしていた事実を知らされて、涙目になっていたライアはついに涙腺を決壊させてしまう。

一年半前にはセックスの苦痛と恐怖に怯える自分を他所に、膣内射精の快感に溺れていた少年が見せた弱々しい姿に、アツコは無自覚に胸をときめかせる。

そしてアツコはたっくさん子種を吐き出して欲しいと、ライアの上で思う存分に高貴なお尻を踊らせる。

 

 

パンッ♡ パンッ♡

 

 

「ふふっ。ライア、もう射精しちゃいそうだね。

 いいよ。射精しても。

 ……ライアの赤ちゃん、また妊娠してあげる」

 

「ぁあっ、姫っ、姫っ、ひめぇ……」

 

「射精して。ライア。

 ライアが私を妊娠させたのは、悪いことじゃないよ」

 

「姫…… うっ、うっ、ううっ……」

 

 

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 

 

「ライア…… また私に、ライアの子どもを産ませて?」

 

 

びゅー♡ びゅー♡

 

 

 思い掛けない赦しの言葉をアツコから贈られて、ライアは涙を流し体の力を抜く。

それに同期してずっと堪えていたライアの射精欲求は解き放たれて、アツコの膣内でライアのペニスは2度目の種付けを開始する。

一方アツコは容赦のない腰振りと言葉責めでライアを追い詰めながらも、スパイダー騎乗位のアドバンテージをしっかりと活かして自身の性感を高め続けていた。

 

 ライアの射精とほぼ同じタイミングでオーガズムに達したアツコは、子宮口をくぱくぱさせてライアの精子を、ロイヤルブラッドを次世代へ継承するための聖域に迎え入れる。

そしてアツコはそっと微笑んで、自身の両手をライアの両手と恋人のようにつなぎ合わせた。

 

 

びゅるっ♡ びゅる……♡

 

 

 休憩なしでの連続射精はさすがに1度目ほどの勢いはなかったが、それでもライアの精巣は思春期真っ盛りの14歳の少年らしく急ピッチで精子を増産し、アツコの子宮へ十分に濃ゆい子種を吐き出した。

排卵期で体温が低めなアツコの膣内へ行う、オスの本能的な繁殖欲求を満たしてくれる最高に気持ちのいい膣内射精。

津波のように押し寄せる性の快楽に、先日子どもを産ませたばかりの女の子へ再び種付けを成功させたという達成感。

更にそれらと同期して湧き上がる罪悪感に、ライアはただただ体を震わせていた。

 

 ライアが出口のない自罰的な感情に頭を悩ませていると、不意にアツコが上体を投げ出してくる。

それまでは両足の裏をベッドに着けてM字開脚の姿勢でライアに跨がり腰を振っていたアツコだったが、今はベッドの上に膝を着いて、慎ましい胸をライアの胸の上に預けていた。

そしてそのままの姿勢でアツコはライアの耳元へ囁く。

 

 

「子ども、できたかも」

 

「ぁ…… あうぅ…… 姫、ど、どうしよう……?」

 

「ライアは、どうしたい?」

 

「姫、ごめん…… 僕は、僕は…………!」

 

「うん」

 

「僕は…… 姫に、赤ちゃんを産んで欲しい……

 うっ、うっ…… ごめん、姫、ごめん……」

 

「うん。いいよ。ライアの赤ちゃん、産んであげる」

 

「姫……」

 

「私は、ライアの赤ちゃんが欲しかった。

 ライアは私に赤ちゃんを産ませたかった。

 だから、ライアは謝らなくていい。

 ライアは私にひどいことを、していない」

 

「ぐすっ…… 姫、姫ぇ……」

 

「でも、まだ私のことをちゃんと呼んでくれないから、お仕置き」

 

 

 仲違いの要因をほとんど解消したかに見えた2人だったが、頑なに"姫"の呼び名を元に戻さないライア。

そんなライアに対してアツコはむっと白い目を向けて、緩やかに腰をスライドさせ始めた。

 

 残念ながら、結局ライアは反省が足りなかったがために、抜かず三発の射精を強いられてしまうようだ。

 性欲が最も旺盛な時期の少年が、心の底から愛する少女より孕ませ中出しの許諾を得た上で搾られるのだとしても、なお些かの同情を禁じ得ない厳罰である。

当然ライアは慌てた声でアツコに自重を求めるが、その結果はアツコのつり上がった眉を見れば火を見るより明らかであった。

 

 

「えっ、えっ? ……姫?」

 

「違う。私の名前は姫じゃない」

 

「待って……! 姫、落ち着いて?

 僕、今射精したばかりで苦しいよ……」

 

「でも、ライアが私の名前を呼んでくれなくなったから」

 

「んっ、くぅ…… 謝る、謝るからぁ。だから動かないで、姫ぇ……」

 

「ライア…… もう、私は『お姫様』じゃないよ」

 

 

 ライアのペニスを膣に収めたまま、アツコはライアの上でぺたんと女の子座りになって、円を描くように腰を動かす。

アツコの性交体位はスパイダー騎乗位からグラインド騎乗位へとシームレスに変化していた。

ライアと恋人繋ぎをした両手を頼りにバランスを取って、アツコは大胆に腰を揺らめかせる。

 

 それは、異性を誘惑するためのダンスに他ならなかった。

アツコの眼の前にいる、ただ一人のオス(ライア)だけを誘惑するためのダンスだった。

男の子という自身にとって未知の存在が、女の子の裸体という視覚的な情報によって、強く性的な興奮を惹き起こされるということ。

かつて施された性教育のおかげで、アツコはその事実を正しく理解していた。

 

 ライアの眼前で、アツコの白く艶めかしい体がその身を悩ましく捩(よじ)らせる。

 

 出産を経験したことで少し形が崩れた、アツコのBカップの乳房。

やや変化の乏しい乳房とは対照的に直径が2cm弱ほど大きくなった乳輪、それを含む黒く色素沈着した乳頭。

出産直後は弛んでいたアツコのお腹は、今ではすっかりと妊娠前のスラリとしたフォームを取り戻して、蠱惑的な腰のくびれを生み出している。

オスの生殖本能を刺激して止まないアツコの腰のくびれから目をそらせば、臍部の直下、アツコの下腹部にて微かに痕を残す妊娠線を見つけることができる。

当時14歳の少女に過ぎなかったアツコの未熟な子宮へ、ライアが双子を仕込んでしまったせいで。2人が毎日一生懸命にスキンケアをしたところで完全にはリカバリーできなかったのだ。

そしてその妊娠線というライアの罪の証を装飾品のように前面に纏って、アツコの堂々たる骨盤が右に左に、前に後ろにと扇情的に踊っている。低年齢出産を経験させられたアツコの骨盤は急激に成熟して、「何人でもあなたの赤ちゃんを産めます♡」という強烈なセックスアピールを備えた形へと、わずか一年弱の間に変貌してしまっていた。

 

 短い時間で2度の射精を強制されたライアは、精巣と精液の通り道にズキズキとした不定の痛みを感じていた。

しかし最愛の少女が自身の性的興奮を煽ろうと健気にアピールし続ける姿を目にしてしまっては、ペニスが再び勃起し始めるのを抑えることなど到底できなかった。

しかもアツコがライアの上で踊らせている体は、ライアの子どもを出産したばかりの、経産婦の体なのだ。

それはライアを番(つが)いとして選び、ライアの血筋を次の世代へと保存するために、ライア専用のカスタマイズを自ら施した、ひどくエロティックな体だった。

この事実をライアは明確に言語化できていたわけではなかったが、とにかく一年前とは様変わりしたアツコの体をじっと眺めていると、アツコの処女膣で童貞を捨てた日の夜に匹敵する、果てしなく強い性欲がムラムラと湧き上がってきてしまうのだった。

 

 

「……準備、できたね」

 

「ひ、姫…… 本当に3回目をしちゃうの?」

 

「うん」

 

 

 ライアのペニスが再び力を取り戻したタイミングで、アツコは腰を浮かせて女の子座りからM字開脚の姿勢へ、つまりグラインド騎乗位からスパイダー騎乗位へと体位を戻そうとする。

 ペニスを膣に収めたままでは難しい体位の変更だったために、アツコは一時ライアのペニスを膣外へ解放する。

それから再び自身の膣へ挿入しようと、愛液と精液でベトベトなそれを右手で掴んだタイミングで、再度ライアからセックスを中止しようと提案される。

 

 

「ねえ、僕もつらいけど、姫も疲れてるでしょ?

 それに、サオリやアビドスの人たちをずっと外で待たせてるし……」

 

「……。また、私だけ。

 ライア、サッちゃんたちは名前で呼んでるのに……」

 

「そ、その話は後で」

 

「しない。

 ……ねえ、ライア。

 私……寂しい」

 

 

 そもそもこうしてアツコがライアを組み敷くという暴挙へ至った理由は、あれほどライアは自分への愛情を表現してくれていたのに、突如として置き去りにされてしまったという悲しみと怒りが、アツコの心を満たしているからだった。

 

 何よりも最悪だったのはライアが逃げ出した時期である。

よりにもよって、ライアと共に歩んでいく未来をアツコが真剣に考え始めた時期に、ライアは逃亡してしまったのだ。

つまりこれはアツコにとっては感情的な問題なのだ。

それ故に、ライアが理をどれだけ説いてもアツコの心を宥めることはできないのだ。

 

 アツコは感情のままにライアの諌言を棄却して、再びライアのペニスを膣に収める。

そして上体を大きく前傾させライアの顔の横に両手をつき、腰を上下に振り始めた。

 

 ライア専用に整えられた膣でペニスを扱いて精を搾ろうと励む一方で、アツコは不安げな顔をして問いかける。

 

 

「ライア……私のこと、嫌いになった?」

 

「……っ!

 そんなこと、あるわけがないよ……」

 

 

 下半身を襲う苦痛混じりの快感に、歯を食いしばって耐えていたライアへ投げかけられた問いは、思っていた以上に深刻なもので。

今もライアの愛情は持続しているのかと、そう問いかけるアツコの声音はあまりにも悲しくて。

それでやっと、ライアは自分の行いがどれだけ深くアツコの心を傷付けていたのかに思いを至らせることができた。

 

 一年半前、アツコが14歳の誕生日を迎えた日の夜に、ライアはアツコの体を穢した。

そしてそれから8ヶ月の間、自分を支配する大人への恐怖と、アツコへの言葉にできない執着と、メスの体へ種付けしてやりたいという動物的な本能とが混ざりあった、そんなわけのわからない衝動に突き動かされるがままに。

ライアはアツコの体を穢して、穢して、穢し尽くした。

女の子にとって一番大切な子宮も含めて、アツコの体にまっさらなところは、もうどこにも残っていない。

今、ライアが何よりも恐ろしく感じていたのは、その悍ましく罪深い事実に仄暗い喜びを感じてしまっている自分がいることだった。

 

 けれど結局それは、罪悪感というどこまでも自己中心的な理由に過ぎなくて。

そんな理由でアツコの下から逃げ出した結果が、今にも泣き出してしまいそうな表情でライアを見つめているアツコの痛ましい姿だった。

 

 アツコが抱える悲しみへ一筋でも共感してしまえれば、今なおライアへ跨って腰を振り、3回目の射精を促している少女の姿が全く違ったものに見えてくる。

 

 そう、アツコは暴走していたのではない。

ただ、ライアをアツコ自身に繋ぎ止めようと必死だっただけなのだ。

 

 

「……アツコ、ごめん。

 ごめんなさい……。僕は、バカだ。

 僕はアツコにひどいことをしてしまったのが怖くて……

 ずっと、自信がなかったんだ。アツコと一緒に居る資格があるのかなって。

 でもそのせいでアツコのことを悲しい思いをさせてしまったんだね。

 それが、僕は一番したくないことだったのに……」

 

「……うん」

 

「アツコのことを、僕が嫌いになるなんてことはないよ。ありえないんだ。

 僕は、僕は、アツコのことが好きだよ」

 

「……ライア!」

 

「いつの頃からかわからないけど、僕はずっと、ずっと……

 今も、これからも、ずっとアツコのことが好きだ」

 

「嬉しい…… 私も、ライアのことが好き」

 

「……っあ、…………え?

 ……ぼ、僕も、嬉しいよ。

 アツコは僕のことを嫌ってると、そう思っていたから……」

 

「そんなこと、ない。

 ……良いこと思いついた。

 ね、ライア。私のこと、抱きしめて欲しい」

 

「あ、うん。

 それはもちろん良いけど……。

 えと、まだ続けるの?」

 

「うん。最後まで、しよう……?」

 

 

 ちょこん、と首を傾げておねだりするアツコがとてもかわいらしくて。

それに静かな瞳でライアを見つめるアツコから、とても幸せそうなオーラが漂っていることを感じ取って。

どうしても目の前で喜ぶ愛らしい少女には勝てなくて。ライアはゆっくりと、体を起こした。

 

 ライアが上体を起こしたことで、必然的にアツコはぺたんとお尻をライアの太ももの上に乗せて座り込む形になった。

アツコはその体勢のままライアの体へ両足を回して、ガッチリとホールドする。

 

 

「今日は、最後まで私が動いてあげるね……

 ライアはしっかりと、私を抱きしめていて」

 

「う、うん」

 

 

 ライアのペニスを膣に挿入したままライアの体を両足でホールドし、ライアに抱きしめてもらうことで上半身の不安定さを補う。

そこまで条件を整えたところで、アツコはベッドに両手をついて体を上下に揺さぶり始めた。

アツコが最後に選んだのは、だいしゅきホールド騎乗位と呼ばれる性交体位だった。

 

 これまでアツコがライアへ叩きつけるようにして行ってきた腰振りとは異なり、2人の身体は今、一つになって静かに揺れる。

ベッドのスプリングの軋む音だけが小さく部屋に響く。

ともすれば後ろに倒れてしまいそうになる上体を全てライアに預けて、アツコは息を乱しながら懸命にお尻を上下に動かしている。

 

 ライアの腰をきつくホールドして離さない両脚、委ねられた上体、ライアのペニスを余すところなく受け入れて愛撫する膣、キスの雨を降らせてくれる子宮……。

アツコが全身でこれ以上にないほどの愛情表現をしてくれていることに。

ライアの協力がなければ達することのできない性交体位を、最後にアツコが選んでくれたことに。

それらの感動的な事実にライアは胸を震わせて、万感の思いを込めてアツコの体を抱きしめた。

 

 

「アツコ、ありがとう……」

 

「……!

 ……うん。ライアが喜んでくれたなら、私も、嬉しい」

 

 

 アツコが腰を大きく振ることができない関係上、お互いの性器はどうしても深いところでの交わりのみとなる。

 アツコは短く小刻みなストロークの中で自身の子宮口、ポルチオの性感帯を的確に狙ってお尻を動かした。

そうして刺激された子宮から、脊髄を通じてぞわぞわとした性感がアツコの脳内を駆け巡る。

連続する快感の波はゆるやかに、しかし確実にアツコを絶頂へと導いていき、それと同期してアツコの膣はぞわぞわと蠢いてライアのペニスから精液を搾ろうとする。

 

 息を乱し、ライアに射精してもらおうと高貴なお尻を振っているアツコを、ライアはひたすらに抱きしめる。

せめて射精だけはアツコの絶頂と同時にしようと必死で我慢して。

アツコが少しでも気持ちよくなれるように、ポルチオを的確に突けるようアツコの動きに合わせてペニスの角度を調整する。

 

 それからしばらく、2人が息を合わせてお互いの生殖器を交じり合わせる時間が続いた。

 そのうちに先行していたライアの射精欲に追いつくようにして、アツコの細い腰がガクガクと震えだす。

それがアツコが絶頂に達しようとしている予兆だと察したライアは、アツコの動きに合わせて抱きしめた体をそっと揺らして、アツコのポルチオを上手に突き上げた。

 

 間もなく絶頂してしまいそうなのだろう、膣と締め付けながら、アツコは震える声でライアに最後の確認をする。

 

 

「らいあ…… ライアは、私の中に……射精したい?

 私を妊娠させても、いいの?

 3回目だけでも我慢すれば、私を妊娠させずに、すむかも……?」

 

「ぇ? ……なんで?」

 

「私は、ライアの子どもを妊娠したら、産んであげたい。

 でも……妊娠しなければ、最初から悩まないで済むから。

 だから、質問。

 ライアは、私のことを妊娠させたい? 私の膣内に、射精したい?」

 

「それは、その……」

 

「私が、あの子たちを妊娠した時……

 ライアは何回も、とても気持ち良さそうに射精してた。

 ……妊娠はさせたくない。

 けど、気持ちいいから、ライアは私の中に射精したい。

 そういうことだった?」

 

「違うよ! あの時はアツコを……に、妊娠させたかった」

 

「じゃあ、今は?」

 

「い、今も……。

 今も、アツコを妊娠させたい。アツコの膣内に射精したい、です。

 ……ごめん、アツコ。最低だ、僕は」

 

「……ふふ。意地悪を言っちゃった。

 ライアが本当に子どもを欲しがっているのか、わからなかったから。

 あんなに一生懸命に、赤ちゃんのお世話をしてくれていたのに。

 ……不安になっちゃった。ごめんなさい」

 

「それは、違うよ。僕が情けなくて、沢山間違えたから……

 それであの子たちも預ける必要が出てきたんだ。

 アツコが不安になったり、寂しくなるのは当然だよ……

 わかってあげられなくて、ごめん」

 

「……うん。

 じゃあ、ライア。私を、妊娠させてくれる?

 私、ライアの赤ちゃんが欲しい。ライアの子どもを、妊娠したい」

 

「……アツコ。本当に、アツコの膣内に射精するよ?

 また、アツコのことを妊娠させるからね。

 アツコ、僕の子どもをもう一人産んで。

 そして……

 この子が生まれる頃には、あの子たちとまた一緒に暮らせるように頑張ろう」

 

「……うん!

 私、嬉しい。ライアのことが、好き……」

 

「僕も……」

 

 

 それからの2人に言葉は不要だった。

互いに強く抱きしめ合い、ひたすらに腰を振って生殖器を交接させる。

それはひどく原始的で、感情のままに体を重ね合う、魂の睦み合いだった。

 

 アツコの子宮をライアが突き上げる度に、アツコは体を震わせてほっそりとした両脚でライアを強く抱き寄せる。

アツコの真っ白だったうなじが赤く染まり、膣がきゅうきゅうと締まってライアのペニスに精液を強請る。

いよいよアツコの性感は高まりきって、ライアのペニスが奥へ届く度に子宮を痙攣させながら啄むようなキスを捧げ始めた。

そこでライアはアツコがポルチオイキを繰り返していることに気が付いて、執拗にアツコの子宮を責め立てる。

 

 3度目の射精を欲しがる卑しいアツコの子宮をライアがペニスでお仕置きする度に、「妊娠して」「またアツコを孕ませたい」「僕の子どもを産ませたい」というライアの心の声が聞こえてくるような気がして、アツコはライアの背中に爪をたてるようにしてしがみつく。

そんなアツコの意地らしい愛情表現と、アツコの声帯から漏れる「んぅ゛っ♡」「ふぅう゛♡」「ぁ゛うっ♡」という獣のような喘ぎ声に、ライアの興奮も遂にピークへと達した。

 

 

「ううっ……! 好きだよ、アツコ!!」

 

 

びゅっ♡ びゅるっ♡ びゅる〜っ♡

 

 

 射精の瞬間にアツコの子宮へグリグリ、とペニスを押し付けて、ライアは精液をアツコの胎内へ注ぎ込み始める。

抜かずの3回目とは思えないほど精液の濃度は高く、卵子を受精させる力に溢れた新鮮な精子が、続々とアツコの高貴な子宮を目指して飛び出していく。

 

 

どぴゅ♡ どぷ♡

 

 

 ずっと憧れていた、大好きな女の子に「私を妊娠させてもいいよ」と、オスの欲望を全面的に肯定されて。

アツコと合意の下で、互いの力を合わせて行う子作りセックスのフィナーレは、かつてないほど気持ちの良いものだった。

 

 

とぷ……♡ とぷ……♡

 

 

 そのせいか、ライアの射精は信じられないほど長く続いて。

アツコの子宮へべったりと貼り付きそうな、重い精液をたっぷり振りかけて。

そこまでやってしまって、ようやくライアは射精を終えた。

 

 アツコの卵子は絶対にライアの精子に食べられて、そして互いの遺伝子を交配して受精卵に変わってしまうだろう。

言葉はなくとも、ライアとアツコはそう確信していた。

 

 

「……ライア。

 私、すごく幸せ。

 私もライアのことが、好き……。

 また、ライアの赤ちゃんを産めて、嬉しい」

 

「ありがとう……アツコ。

 僕、アツコのことを必ず幸せにする。約束するよ……」

 

「ふふっ。

 それは、とてもいい約束。

 ……私も、ライアのことを幸せにする」

 

「……うん」

 

 

 2人は静かに見つめ合って。そうして一つ、また一つ、とキスを交わした。

 

 

 ……その後の話をしよう。

このようなアツコの献身的な『説得』の甲斐あって、最終的にライアは己の罪の全てを完全に理解さ(わから)せられることになった。

結局ライアは、一度も抜かずに3回射精するまでアツコが搾ったところで、完全に罪悪感を消化することはできていなかったようだったが。

しかし後日、アツコのお腹の中に3人目を仕込んでしまったと判明したのが決定打になって覚悟を決めたらしい。

 

 ライアの「アツコを妊娠させてしまった」という罪の意識を雪ぐには、アツコが進んで妊娠しにいく必要があったということだろうか。

何とも繊細で極端なことだが、これもまた思春期の少年少女らしい恋愛の一幕と言えるのかも知れない。

 

 

 Wappy End...?

*1:
十月十日は陰暦を用いた場合の表現である。実際は推定受精日を妊娠2週としてカウントをスタートし、妊娠40週までに出産する。したがって母体は危険日のセックスから9ヶ月以内に出産へ至る。

*2:
第一子と第二子の重量を合計した数値。なお、それぞれの出生時体重は第一子2,800g、第二子3,300gと発育良好だった。アツコの年齢の低さ、双胎妊娠であること、アリウスという環境の劣悪さ、などを鑑みれば幸運な例である。




設定走り書き

『ライア』
ベアトリーチェに拾われた時はガリガリの虚弱ショタ。
自分には婚約者がいると聞かされて育ち、ドキドキしていた。
アツコには初対面の時から惹かれていたが子作り開始に伴い、しばしば性欲を暴走させてしまう。
アツコと体を重ねるごとにアツコへの思いを深めていった。
何度かアツコへレイプとほぼ変わらない膣内射精をしてしまった経験はライアの黒歴史になっている。
戦闘力は低め、知力と神秘が高め。

『アツコ』
コハルとハナコを遥かに超越するエッチマスター。
ベアトリーチェの性教育の賜物。
ライアへの親愛度は初期はなかなか悪くなかったが、自分を孕ませようと執拗に種付けしてくる性欲まみれのライアを苦手に思っていた。
なお苦手なライアとセックスしていたにもかかわらず、慣れてきた時期からはお口を使ったり自分から動いたりと積極的に搾りまくっていた。
妊娠後、人が変わったかのように自分へ気を遣い助けようとしてくれるライアへの印象を徐々に改めていく。
その後エデン条約編の奮戦ぶりを目にしたことでライアへの好意が固まったようだ。
出産後は妊娠線が残ったお腹や形の崩れたおっぱいがライアにどう思われているのか、内心で気にしている。

『ベアトリーチェ』
全ての元凶。
何度も膣内射精させているのになかなか孕まないアツコに苛立ち、排卵誘発剤を投与した疑惑がある。
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