どうして、こういった状況になったのかよく分からない。背中にあたる砂が熱をこめていてとても暑い。
なんとか動こうと試みようとも少女の姿をした細い腕により手を拘束されて動けない。照りつける太陽がなんとも鬱陶しい。
このままでは熱中症で死ぬか、脱水症状でくたばるかのどちらかである。一方自分を押し倒している少女はというと何かを喋ることもなくただじっと自分を見つめていた。紫の瞳、そして上気した顔、この暑さのせいか荒々しく吐く息すべてが少女のモノではなく、妖艶な女性が見せるそれに似ている。やがて、我慢出来なくなったのか少女の唇が自分の唇に近づき、重なり合う。
普通のキスではなく、舌と舌を絡め合う・・・いや、舌の交尾と言っても過言ではないくらい、少女は自分の口内を犯し、侵食する。
時折、空気が足りなくなり何とか彼女から離れようとするも彼女の腕は自分の頭を固定して逃げないようにする。
今なら彼女を突き飛ばして逃げれるかもしれないが、酸欠になった頭でそこまで思考回路は働かず、暑さも伴い彼女の背中に腕を回す。
じゅぶじゅぶと唾液と唾液が絡み合う音が漏れ、互いの口からどちらとも分からない液体が口端から大量に流れる。
「んむぅ・・・・あん・・・ううん・・・」
一通り満足したのか少女の顔が自分から離れる。
「わりぃな、提督。こうでもしねえとあたし勝ち目ねーからさ」
まだ新しく入ってきた有明は恥ずかしそうに笑った。
記憶では自分とその下で働く艦娘とで近くの海浜に行こうという話になった。そこで皆でひと時の海水浴を楽しんでいたが、新しく入ってきた有明がなんでもなくしものをしたということで一緒に探して欲しいという申し出があった。皆で探そうと提案したが、皆には内緒にしたいということで有明に手を引っ張られ二人きりになったところをいきなり押し倒された。
「初めて提督に会った時、やばいくらい胸がドキドキしてさ。自分でもらしくないってわかってるけど気持ち止められなかった」
その有明の愛の告白を受けている隙に彼女は自分のうなじにキスをする。そして軽く鈍い痛みが次々と襲ってくるのを感じた。
「もしかして提督キス、初めてだったか・・・?それとも違うやつと・・・したことあるのか?」
その答えに自分は律義に前者だと伝えた。実際艦娘を指揮しているものの、恥ずかしながら女性を好きになったことはあれど深い関係になったことはない。
「そっか。じゃあ今日からあたしのものにしていいんだな」
「あのな、俺はだれかのものじゃないぞ」
「いいじゃねえか。細かいことは。あ、あたしのものだからな。浮気とかそういうのは絶対ダメだからな」
勝手な約束をされたあと、有明は不器用ながら自分の身体に次々とキスマークを作っていく。痛みもあるもこんな赤い印を色々なところにつけられたら言い訳がたたなくなるとなんとか彼女の頭を自分の胸から離そうとするも離れない。
「んっ・・・・ぷぁ、結構難しいんだキスマークって。でもこれなんだかいいな」
やられっぱなしでは癪だと思ったので、少女らしかぬ彼女の大きな胸を軽く揉む。途端に彼女は反応し、可愛い声を出した。
「ひゃっ!!ちょ!!いきなりなにすんだよ!」
「そっちだって俺を好き放題やってるんだからお互い様だろ。俺も・・・有明の胸を揉みたいなって」
「あんっ・・・でも、これなんか・・・!へん・・・っ!!やめっ!!」
「痛いか?」
「いっ、んっ、痛くはないけど・・・ああんっ!」
胸を揉みしだく度に少女は敏感に反応し、身体の動きを止める。普段、使わない声色が彼女の口から漏れるのがとても愉しくもっと彼女をよがらせたいという黒い欲が出てきた。涙目になりながらも、自分に許しを請うような瞳で見られる度に背中がゾクゾクする。
もっと反応を楽しもうと有明の胸にある布をめくった瞬間、彼女に腕を握られた。
「んっ・・・提督駄目だって、今日はあたしが提督をイカせるって決めたんだからさ。提督はじっとしてろって」
有明は興味深々にさきほどから自分の海水パンツで盛り上がってるそれを興味深々に見ていた。そして我慢できなくなったのか、布越しからソレに触る。
「っ!!!」
「わりぃ!痛かったか!?」
「・・・いや、急に触られたから吃驚して、出来ればもう少しゆっくり触って欲しい」
「分かった。それにしても男のって、こんな・・・その起つんだな、それに布越しからでもすげー熱いってわかるぜ」
彼女は最初は恐る恐る触っていたが、布越しからでは我慢できなくなってきたのか自分のパンツを途中まで脱がし、露わになったペニスに直に触れる。
「あちぃ・・・それになんかべとべとした液体がついたんだけど、なんだこれ?」
それはと口にする前に少女は興味津々に手についた液体をペロリと舐める。
「うへぇ、なんか変な味する。提督のち〇この味ってこういうのなのか」
「いや、それ舐めるものじゃないんだがっ!」
「え?でもこうすると男の人は喜ぶって露や時雨達が言ってたから・・・それに」
少女は顔を真っ赤にして膝枕をしてもらってる自分の顔から眼を逸らす。
「意外とまずくはなかったぜ、もうちょっと味わいたいかな」
場所は変わり、木陰の樹にもたれかかりながら座り熱さを凌ぐ。有明との行為の時間も長かったせいか、未だに思考回路は回復しない。
自分の下半身の方を見ると一心不乱にペニスを舐めている少女の姿がそこにあった。
「んぐっ、・・・はぁ・・・ぺろっ・・・んっ・・・じゅる・・・・」
見た目は中学生くらいだというのに表情は雄を求めている雌そのもの。少女の面影は自分が教えたフェラ行為により失いかけていた。
寂しいような、満たされたような何とも言えない快感が自分を襲う。少女を雌へと教育していると思うだけで自分のペニスは硬さを増す。
また少女のフェラ行為により時折、精液を出しそうになるのを堪える。その姿を観察していた有明は何を思ったのか口の動きを速めて、
手の上下運動を激しくさせる。
「有明・・・っ!悪いっ少し離れてくれっ!!」
「ふぁ・・・んっ、なんだよ!提督!」
「もうすぐでイキそうなんだ。それ以上やると耐えきれなくて有明の顔や髪に精液がかかってしまう」
「・・・ふーん、そうなんだ。それじゃあもっといっぱいやらねーとな、あむっ」
有明は美味しい食べ物を食べるかのようにペニスを大きな口で覆いこみ、自分の先端から出てきたカウパー液を手で竿に擦りつけ上下に動かす。時折袋を揉みしだき、じゅるじゅると我慢汁を一気に飲み干そうとしているあたりで、自分の限界が一気に近づいた。ペニスにしゃぶりついてる少女の頭を咄嗟に離そうとするも頑なに離れずに、間に合わず彼女の口内に白濁液を出す。
喉奥に叩きつけられた液体に少女は吃驚しながらも、懸命に喉をコクンコクンと鳴らして、飲もうとするも途中でペニスから口を離し、ケホケホと咳き込んだ。
「けほっ、んっ・・・やっべ、さすがに無理しすぎたか」
「有明、大丈夫か。ほらこの飲料水で洗い流して」
「嫌だね、あたしは・・・提督のこれが飲みたかったんだ・・・どうしても」
それよりと少女は精液を出してもまた勃起しなおしてる自分のモノを見て、上目遣いに自分を見てきた。少女がこれから何を期待しているか分かった自分は彼女にキスをして、大事な部分を隠している布を脱がす。
有明は俺が取り出したコンドームを見て、慌てて俺の手を止める。
「な、なぁ、提督、それは付けなくて大丈夫だよ。今日あたし大丈夫な日だしな、多分」
「いきなり呼び出しておいて、襲った後でその言葉は信じられないぞ」
なんとか彼女の手を離そうとするも有明は負けじと手を離さない。目を逸らしつつも俺を説得しようとする。
「ほ、本当に大丈夫だから。それに提督だってゴムを付けたら気持ちよさ半減するんだろ。それはあたし困る。提督の精液を直接感じたいんだ!提督が出すものは受け止めたい・・・だから!」
彼女の言葉に押し負けて、俺は有明に覆いかぶさりキスをする。いきなり挿入したのでは痛いだろうと思い、露わになった秘所に指を突っ込んだ。
「ひゃっ・・・・な・・・なに!?」
「いきなり突っ込んだら痛いから指で慣らすんだ。それにしても有明のここ熱いな」
「う・・・ひゃぁ・・・あん・・へんな・・・こえが・・・あんっ」
指を動かすたびに有明の嬌声が聞こえる。その声で彼女が痛がってないか確認し彼女がもっとも感じやすいスポットを手探りで探す。
「あん・・・てい・・・とくっ・・・!!あたし、なんかへんだ・・・頭がチカチカして、へんなのきそうっ!!」
「有明、それが来たら皆"イク"って言うんだ。君も使ってみるといい」
少女の耳元でそうささやくと少女は初めて覚えた言葉のように"イク"という言葉を使い始める。一方の自分は彼女のGスポットを探り当て、執拗にそこを責める。
「だ・・・駄目だ!提督のゆびっ・・・厭らしく膣内で動いて・・・あたし・・・あたしいっちゃうぅっぅぅ!!イクイク・・・っ!!」
途端に彼女の秘所から水が噴き出し、自分の背中にしがみついてビクンビクンと体が跳ねた。ぜーはーと肩で息しているのを頭を撫でて落ち着かせる。
「大丈夫か?有明、俺ももう我慢できない」
「あ、ああ。きてくれ、提督」
ペニスを有明の秘所にあてがい、ゆっくり挿入する。今まではなんとか痛みを避けて色々してきたが、破瓜を失う痛みだけはどうしても避けれない。それでも少女の瞳は常に「止めないでくれ」と訴えかけていた。
「有明、痛かったら止めるからちゃんと言うんだ」
「あ、ああ。っ・・・・!」
なんとか自分のペニスを有明の秘所に全て挿入する。一方の彼女は苦痛に耐えながらも痛いと言わず、涙を流しながら破瓜の喪失の痛みに無言で耐えていた。そして、少し顔をあげて、繋がってるところを確認すると涙を流しながら満面の笑みを自分に見せる。
「ふっ、ん・・・・へ、へへ、これであたし達一つになったんだよな」
「ああ」
「その・・・恋人同士にも・・・なったんだよ・・・なっ」
その言葉に返事をせず代わりに彼女の頬やおでこにキスをして自分なりの愛情表現をする。
「んっ・・・提督、くすぐったいぜ」
「さっき闇雲にキスマークをつけてくれたお返しだ」
「ありがと、提督。大分、落ち着いたぜ。その・・・そろそろ動かしてくれ。あたしは大丈夫だからさ」
彼女の言葉に頷いて、ゆっくりと腰を動かす。悲痛な声を出しながらも決して痛いとは言わずにただ自分の背中にしがみつき、自分の名前を呼んでいた。
夏のせいか汗と愛液とが潤滑油となってさきほどまで自分のペニスを締め上げていた膣内も徐々に緩くなってきた。そしてわずかにではあるが、少女の声から悲痛な声とは違った声が聞こえたのも聞き逃さなかった。
「あん・・・提督・・・それっ、んっ・・・なんかこれすごくしゅきぃ・・・・っおなか・・・熱くて・・・んっ!!!」
「はぁ・・・はぁ・・・有明・・・」
「・・・んっ!!提督・・・っ!動きがはげしくて・・・ああんっ!!」
気づけば自分は有明の名前をただひたすらに呼んでいた。腰を一心不乱に動かして、最初にやっていた彼女への気遣いを忘れ、ただ彼女の膣内に自分の液体を満遍なくかけたいという欲に駆られる。
しかし自分の中に理性は残っていた。出来るなら彼女を先にイカせて、その後、急いで膣内からペニスを引き抜き外に出そうと最後の抵抗を試みようと膣内からペニスを取り出そうとする。
「あんっひゃ・・・だ・・・だめだ・・・提督っ!抜いたらっ!!」
有明はそれに何かを察したのか身体をより密着させて、膣内にあるペニスを離さないと言わんばかりに締め上げる。そして自分の耳元に力なく小声で囁いた。
「あたしも・・・んっ、イキそうだから中に出してくれっ、提督の全部を受け止めたいんだ・・・っ!!」
「・・・っ!!有明!!」
「提督・・・あたし・・・もうイク・・・いっちゃうっ!!!」
その言葉が引き金となって有明の子宮内に精液をすべて叩き込んだ。有明はひと際甲高い声を出した後、意識を朦朧とさせながら俺の胸で一息ついた。
数時間後、気づけば辺りは夕方になっていた。
「まずいな、そろそろ帰らないとみんなに心配かけてしまう」
「そ、そうだな。その・・・提督悪かった。いきなり襲うようなことして・・・さ」
「いや、俺も美味しい思いしたから結果オーライだよ」
そう言って有明の頭をなでる。こうして俺と有明は今日から恋人同士になった。