大陸歴 3848 晩秋

 西方世界辺境に位置するヴォルニア王国が突如として現れた異界からの侵略者『魔族』とその尖兵たる『妖魔』の侵略を受けて2年の歳月が流れていた。

 騎士修道会と言う名の武装宣教団を母体に建国された軍事国家として、その国土に比しても強力な常備軍を備えていた王国軍は、常識を超えた強力な個人戦闘能力を有する魔族と、異界のゲートより無尽蔵に吐き出され続ける異形の怪物、妖魔の軍勢に敗走を重ね、その国土は滅亡の危機に瀕し、追い詰められた王国政府は国王とその顧問評議会の名において国土の三分の一を占める東部地域の放棄を宣言。同時に、臨時編成の二線級部隊を王都周辺地域と東方地域を繋ぐ回廊山脈地方に築かれた要塞線に配置し、彼ら彼女らを生贄とすることで敵戦力を漸減しつつ軍主力の再編を行うための時間を稼ぐという戦略方針の決定を公布する。

 かくしてかき集められた寄せ集めの敗残兵に懲罰兵、冒険者や傭兵とは名ばかりの武装難民達は、山間の要所に築かれた砦を舞台として、波濤の如く押し寄せる異界の軍勢と絶望的な戦いを繰り広げる事になるのだった。

 強靭な生命力と尋常なる魔力、そして人類とは異質だが悪意と欲望に塗れた思考回路を有する魔族との間に意思疎通は成立せず、彼らとの戦いに和平も降伏も存在しない。屈服とは敗者への容赦ない虐殺を意味し、見目麗しい者が捕らえられればその体を死ぬまで辱められる事になる。

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魔蟲

───

 

 破損箇所に応急処置が施されたボロボロの城壁が土煙を上げながら吹き飛び、積み上げられた石材や砕けた荷車の山が音を立て崩れると、触手の生えた巨大な芋虫状の妖魔、ワームが城壁の裂け目から土煙を上げて城壁の内側に雪崩込む。

 

「全員覚悟を決めろ、生き延びる為に妖魔共を殺せ ! 」

 

 目深く兜をかぶった守備隊長の激に体を強張らせ、即席で築かれた胸壁の傍で迫る敵を待ち構えるのは武名轟く精強ウォルニア王国軍の残骸が300と少し。

 

 西方文明世界を東方の蛮族から守護する盾を自負、もしくは自称していた歴史と栄光ある王国軍の精鋭たちは、力と魔力で人間に優越する異形の怪物たちとの戦いでほぼ消耗。

 

 守るべき故郷を失った敗残兵達に中央から派遣されてきたごく少数の聖騎士と魔術師で編成されたこの守備隊に下された命令は死守。軍を再編し、王都の防衛体制を整える為の時間を稼ぐため、救援部隊が来るまで戦い抜くか、文字通り死ぬまで戦うかの二択である。

 

 地面をぐらぐらと揺らしながら人間よりも遥かに大きな図体をした魔蟲の突撃が迫るが、覚悟を決めこの地に踏みとどまる事を選択した戦士たちは既に備えを終えていた。 瓦礫だらけの地面を苦にもせず、地鳴りと共に俄作りの胸壁へと迫る幌馬車サイズの巨蟲の前に立ちふさがるのは周囲に溶け込むよう地面や壁面に打ち込まれた木杭。

 

 硬い外殻に包まれた暗褐色の巨蟲が大群となって陣地に迫れば地面や壁面に打ち込まれた鋭いスパイクが大型妖魔の柔らかい腹部を貫き固定する。

 

「 銃手隊構え ! 」

 

 その驚異的な生命力によって即死はしないが、自重と勢いで深く刺さった異物は容易には抜けず暴れる魔蟲達に向けられるのは木の肩当てがついた不格好な鉄の筒。

 

「狙え…撃て ! !」

 

 筒先を杖型の架台か胸壁の縁で安定させた射手達は静止した暗褐色の巨大地虫によく狙いをつけると号令に従い筒付属の火種を保持した火挟を操作。

 

 燻る麻縄が装薬に落ちて爆発すると、並べられた筒先から煙と炎と共に無数の鉛の礫が吐き出されでたらめな軌道を描き飛んで

 

 その幾つかが今まさに串刺しになった仲間をよじ登って、踏みつけながら防御陣地に侵入しようとしていた魔蟲達へ命中、弩の太矢や投石では傷すらつかない妖魔の外殻が正面から撃ち抜かれ、その殆どがほぼ即死ないし戦闘不能。

 

 当たらず鈍重、射手殺しと悪名高い携帯砲。欠点を運用で補えば、容易に騎士を殺すその威力は妖魔相手でも健在だが、都合よく他の個体が盾になったり、運良く砲弾が外れたごく一部の個体は仲間の死に臆することもなく陣へと迫る。

 

「槍隊前へ! 奴らを近づけるな!」

 

 飛び道具の装填が必要な以上どうしても発生する隙は、不利も承知の肉弾戦で補完。間合いの取れる長槍が比較して柔らかい頭の感覚器や側面の気門を集団になって突きおろして牽制し、槍衾を掴んでへし折ろうと伸びる触腕は斧槍が叩き切る。

 

「出過ぎるなよ、触手に捕まるぞ 」

 

 間合いを誤って硬さと柔軟性を兼ね備えたワームの触腕に捕まれば反応するまもなく、その身を甲冑ごと捻り潰されるか胸壁の外へ引きずられて集団でなぶり殺される。これだけ対策を重ねてもこの世あらざる異形の生命妖魔の魔力を帯びた肉体は尋常の法則を超えて力強くしぶとく脅威。

 

 しかしこれらの脅威と相対する兵たちの目に恐怖はあっても絶望は無い。故郷を蹂躙した異界の侵略者達に一矢報てやろうという復讐心と王国軍の再編がほぼ完了しもう少しでこの砦にも救援部隊がやって来るだろうという希望が、砦の兵士たちの心をまだ今のところ、戦いに繋ぎ止めていた。

 

「魔術師殿に合図を送れ ! 」

 

 戦闘開始からしばらくして、絶え間ない射撃と牽制により妖魔の突撃部隊が破壊された城壁の前で立ち往生したまま『溜まり』はじめたのを確認した守備隊長が、部下に信号旗を降らせると後方で待機していた守備隊の切り札たる魔術師が、目深かに被った覆い付き外套の隙間から覗く灰色の髪を靡かせて事前に準備した魔法陣の上で呪文を詠唱開始。

 

 現場で戦う兵士たちにとってあまりに長く感じられるであろう数分の詠唱の後、一瞬油臭い風が戦場を覆い次瞬間妖魔たちで押し合いへし合いになっていた城壁突破口付近が爆炎に包まれる。

 

「やった、 成功だ!」

 

 気化性、可燃性の精製油を多分に含んだ空気を風の魔術で敵の周囲に散布し発火、爆破するという準備と扱いが難しい大魔術が無事炸裂。爆発的に広がった炎に巻き込まれたワームの大群が凄まじい悲鳴を上げながら焼け焦げ、有毒ガスを吸って動かなくなっていく姿に兵士たちから歓声が上がる。

 

「見たか異界の怪物共め! 我々は貴様らには屈しないぞ! 」

 

 いくら力が強く数が多いとはいえ、大した知能があるわけではない妖魔、有利な地形に立てこもり相応の準備を重ねれば、ただの人の身であっても戦えないことはない。その実感を敵の大損害をもって確信した感じた守備隊の兵士たちはいよいよもって激しく動きの乱れ始めた妖魔の群れに立ち向かい、その矢面に立った魔蟲達は一体、また一体と仕留められていく。

 

 『それ』が姿を表したのはそんな誰もが妖魔の突撃が頓挫し、戦況は砦の守備隊の勝利に傾いたと確信した瞬間だった。

 

『縺サ縺俄€ヲ鬢後�蜑イ縺ォ縺ッ雜ウ謗サ縺上〒縺ッ縺ェ縺�°』

 

「なんだ!? まさか……これは」

 

 後方壕は愚か砦で戦闘中であった全ての人間の頭の中に理解不能な音の連なりが響いたかと思うと漆黒の魔法陣が空中に刻まれて閃光を放ち複雑な紋様の織り込まれたローブを着込んだタコともイカとも言えない触手だらけの頭を持った人型の生物が姿を表す。

 

『縺�縺後€√%縺ョ遘√↓蟆冗浹縺ォ雹エ霄薙>縺溘→縺�≧鬚ィ隧輔′縺、縺上�縺ッ鬆ゅ¢繧薙↑』

 

「バカな、こんな時に魔族だと!? 」

 

 その生物は妖魔の鳴き声とは違う、明確な意志と知性を感じさせる、その聞くものにゾワゾワする感覚を覚えさせる囁き声を城塞に立てこもる全ての人間の脳裏に直接伝えながら手を怪しげに動かすそれを見た守備隊長を始めとした熟練兵達の顔色が一瞬で青ざめる。

 

「ごっがはッ!! 」「ちょっと一体どうしたの……ひゅっ、ぎっ!?」 「ひぃ、これは一体……」

 

直後壕の中で武器を振るい戦っていた兵士たちが次々と体を強張らせ、次々に倒れ始める。あるものは顔全体から血と泡を流し、またあるものは下半身を体液で濡らしながら痙攣させる。

 

「くそっ出る、出るっ! 全部出るッ!!! 」 「にゃにこりぇ……おまんこ気持ち良すぎるのぉおおぉおぉ!!! 」

 

 やがて彼ら彼女らは人前で、それも生死をかけた戦いの最中だと言うのに下半身の衣類を緩めて肉茎や女陰を露出させると茹でられたように真っ赤な顔で人目も弁えずにぐちょぐちょと音を立てながら両手で自分の陰部を慰めはじめ

 

 だらしなくガニ股になって淫らな声をあげる彼ら彼女らは必死に異常膨張した竿に陰核を扱いて、女陰に挿入した指でザラザラとしたG-スポットを刺激しながら射精と絶頂を繰り返すと、やがて体をビクビクと痙攣させながら動かなくなっていく。

 

「た、たた、たいちょっこりゃいったいっ」「蛸頭の精神操作魔術だ、ああなったらもう助からん。 それよりも後続の妖魔が来る前に武器を…… 」

 

 意志の力かそれとも運が良かったのか、魔族の妖術の影響を受けずに済んだ守備隊長は混乱する正気の者たちの統制を取り戻そうと声を張り上げるも時は既に遅く

 

 城壁の裂け目からわらわらと這い出てきた後続のワームの大群が防御陣地へ雪崩込んでゆく。

 

「おいっ誰か手を貸して……ぐわあッ!」  「た、隊長! 妖魔が陣地の中に……キャア !? 」

 

 混乱によって容易く胸壁を乗り越えた巨大な蟲の大群は僅かな抵抗を数と力で押し流してゆくと次々に体表から無数に生えている触手を伸ばし、正気、正気で無いを問わずにその場にいるものを次々とそのいやらしい触手の餌食としてゆく。

 

「あ、足が挟まった! 助け……うぐぼッ!」 「かかってこい! 相手になって…がはッ!」 

 

 勇気を出して立ち向かうものは念入りに殺されて、武器を捨てて逃げるものも直ぐに追いつかれて殺される地獄絵図がここに出現した。

 

『縺励∪縺」縺溷ー代@繧�j縺吶℃縺溘€ゅΡ繝シ繝�蜈ア縺ォ鬟溘o縺吝�縺悟ー代↑縺上↑縺」縺ヲ縺励∪縺」縺溘§繧�↑縺�°縲�』

 

「もはやここまでか……ならばせめて……」

 

 ワームに兵士たちが蹂躙される姿を無防備に観察する蛸頭魔族を狙うのは地に伏せて隠れていた守備隊長。

 

「ぎもぢぃいいぃぃ!!! アタシのマンコに誰か硬ったいチンコぶち込んでぇえぇぇぇ!!! 」

 

 魔族に気づかれぬよう匍匐で壕の中を慎重に進む守備隊長が目指す先は先程までの勇戦は何処へやら、恥も外見もなく地面に寝転ると、上着を捲りあげて乳首がビンビンに勃れあがった胸を揉みながら真っ赤に充血した割れ目へ挿した槊杖で膣の雌肉をぐちゅぐちゅとこねあげ、獣のような嬌声を上げている女銃手の傍に落ちていた携帯砲を拾い上げる。

 

「ッ! ……すまない、得物を借る。」 

 

 

 精神操作魔術で発狂したらしいその彼女の無惨な痴態に魔族への爆発しそうになるのを堪えながら隊長は既に装填がなされているそれを構え蛸頭魔族へ慎重に狙いをつけると、火蓋を開けて慎重に装薬へ点火。携帯砲を発砲する。

 

「魔族め! 地獄に落ちろ! 」

 

 煙とともに吐き出された鉛玉は奇跡的な軌道を描いてまっすぐ飛び、魔族の頭を正確に捉え命中せんと迫り、命中する直前に運動エネルギーを失い地面に落ちる。

 

「縺翫♀�溘%繧後�縺薙�荳也阜縺ァ菴ソ繧上l縺ヲ縺�k蜴溷ァ狗噪縺ェ驫�□縺」縺溘°縲ょ�騾溘�縺ゅ∪繧頑掠縺上↑縺�′縲√◎繧後〒繧ゅ%縺ョ蜿」蠕�′逶エ謦�☆繧後�荳狗エ夐ュ疲酪縺ョ遘√□縺ィ蜊ア縺ェ縺九▲縺溘°繧ゅ@繧後↑縺�↑」

 

 魔族は何事かをいいながらそのヌルヌルした頭を撫でつつ手のひらを広げると突如として発生した念動波に守備隊長は飛ばされ地面に叩きつけられる。

 

「……グハッ!? いや、まだだ……お前だけはここで……! 」

 

衝撃波によって被っていた兜が何処かへ飛んでいき、乱れてはいるが甘い匂いのする茶髪と、戦傷が刻まれて入るが、魅力的な女の顔を顕にした守備隊長は苦痛に呻きながらも剣を抜いて立ち上がる。

 

「菴輔□縺雁燕縲∝・ウ縺�縺」縺溘�縺九€ゅ∪縺√%縺ョ鬲泌鴨驥上↑繧臥官縺吝ソ�ヲ√b縺ェ縺�°縲� 」

 

 魔族はそんな彼女の決死の覚悟をどうでも良さそうに一瞥してからいやらしく触手をくねらせるワーム達に何事かを合図すると現れたときと同じ用に何処かへ消え去った。

 

 あとに残るのは、眼の前にいるのが雌という事が明らかになって明らかに興奮し始めた無数のワームとただの一人となった女守備隊長一人。

 

「……畜生ッ!!! 」

 

 彼女は飛ばされた際頭にできた切り傷から流れる血を拭うと眼の前を睨みつけつつ最後に手元に残った武器である愛用の直剣を鞘か引き抜くと、失血と頭への衝撃でふらつく足取りで剣を構える。

 

 暗い獣欲を滾らせてゆっくりと近づいてくる妖魔達に少しでも長く抵抗するために。

 

───

 

 魔族の尖兵として、その全てが人類とその文明を破壊するために活動している妖魔達は例外なく繁殖適齢期の人間の体を死ぬまで凌辱するという習性が知られている。

 

 単体での繁殖能力を持たない魔族の尖兵たる妖魔がなぜ、その様な習性を有しているのかは未だ謎に包まれているが、対妖魔戦役の勃発以降、この世界の様々な場所で、様々な立場戦う人々の間で共通の常識として妖魔との戦いにおいて生きたまま捕縛されるということは、その体と尊厳を非常な苦しみとともに穢された挙げ句無惨な死を迎えるという事は、常識となっていた。

 

「くっ……まだだッ! 」

 

 今まさに、運悪く生き残ってしまった守備隊長は魔蟲に捕縛されようとしていた。足元に転がる戦友たちの血まみれの残骸、白濁液まみれのまま呼吸が止まっている半裸、全裸の部下、戦友たちの肢体に蹴躓きながら逃げ道のない壁際に追い込まれた彼女は、必死に剣を振り回し、自分を捕らえようと伸びる触手を切り払っていたが、どれだけ切り払っても伸びてくる触手の束に徐々に押されて追い詰めれてゆく。

 

「くそっ、剣が……」

 

 やがて疲労から手が止まった所で剣をはたき落とされ、抵抗虚しく宙吊りとなった彼女は茶色の髪を振り乱し兵士が暴れるが、振りまかれた匂いと柔らかな感触から拘束から抜け出そうともがくこの人物が女である事に気がついた妖魔達は彼女を離すどころか、さらにきつくその戦うために鍛えられながらも、適度に女としての柔らかさも保った雌らしい大きな膨らみを持つ体に興奮したように

 

 四方から伸びた肉蔦で宙吊りになった女の体勢を仰向けに固定すると股をこじ開けてそのまましっかりと抑え込むと邪魔な下半身の衣類を引っ張り始める。

 

「くそッ離れろォ… ! ぐっ…足がぬけない…!」 「このッ、やめろォォォ! 」

 

 魔蟲の意図に気がついた彼女の絶叫も虚しく彼女のズボンが下着とともにまるで紙細工のように引きちぎられて、おっぴろげになった陰部から汗に蒸れて酸っぱい雌のフェロモンが周囲に漂うと、そのかぐわしい匂いに反応するように触手の先端が生殖器がにゅるんと剥き出しになる。

 

 長引く籠城生活でぼさぼさになった陰毛をかき分けた妖魔達は、その濃厚な臭気漂う陰部へ触手があてがうと、ほぼ同時にヴァギナとアナルへずちゅん ! という音を立てて挿入するのだった。

 

「あがっ 、うぐうぅうううぅううぅ……! 」

 

 並の男腕程の触手が前戯も無しに挿入された彼女は膣壁と腸壁メリメリと押し広げられる刺激に体を仰け反らせ暴れるが魔蟲はそんな事などお構いなしに二穴に挿入した肉棒で玩具を相手に肉棒を扱くよう交互に激しく雌肉をほじり、そのうちどういう訳か、女隊長も食いしばった歯の隙間から漏れる押し殺したような悲鳴に色っぽい声を上げ始める。

 

(こんなに乱暴に犯されてるのにっ…なんでアタシは感じてるんだっ)

 

 触れればピリピリする透明な粘液─強力な発情効果を有する魔蟲の体液─が凌辱される雌の穴を潤滑しながら女隊長の膣ひだ腸ひだをぐちゅぐちゅと音を立てて擦ればその衝撃に女の揉み応えがありそうな安産型の尻肉がブルンブルンと震え無理やり挿入された触手に肉を押し広げられる刺激に失禁。

 

「こんな妖魔チンコなんかにィ……んごっほぉっ !? 」

 

 痛みか怒りか興奮か、顔を真っ赤に染めた彼女は歯を食いしばりながら悲鳴とも喘ぎ声とも言えない声を押し殺すも、凌辱を受けているはずの肉体は電流が流れたように痙攣して、食いしばった歯の隙間から野太い嬌声を上げついには絶頂してしまう。

 

 処女すら肉棒狂いに変える魔蟲の媚毒は痛みすら快楽に変えてのあまり気絶するという逃避すら許さない。

 

「ああぁ!もうむり、いぐっ ! んぐぅうううぅッ ! ! !」

 

 経験したどんな男との交わりよりも気持ちの良い妖魔の凌辱に、彼女の苦しみの声は強制的にもたらされる快感にに明確な喘ぎ声へ変わり、毒素が回った陰部の粘膜はみるみる内に赤く染まって興奮にむくむくと膨れ包皮から顔を出した陰核を膣をほじくる触手の凹凸でぐりぐりと刺激されるようになると、愛液がだらだらと流れ始めた股の分泌腺から決壊したダムのように潮がびちゃびちゃとを吹吹き出る。

 

「なんでこんなに気持ちいのよぉおぉおぉおおぉ! ! 」

 

 例え肉体は凌辱されても戦士として心だけは強く持とうと歯を食いしばっていた彼女はすぐに未体験の快感に顔を蕩けさせながら、未体験の快感に鎧の下の乳首すらもガチガチに固させるとその汗に濡れて赤らんだ女体を無意識の内に抽送のリズムに合わせて自暴自棄的に腰を振り始める。

 

「ぎもぢぃいぃいいぃいいぃいいぃぃ !!! 」

 

 ほぼ致死量の媚毒を体内に吸収し、命と引き換えに強制的に与えられる異常な快感にその雌肉を真っ赤に染めて絶叫する守備隊長は、先端のイボイボで性感帯を刺激される度、勃ちあがった乳首が肌に張り付いた下着と擦れる度に膣壁、腸壁をすぼめて凌辱者を喜ばせる。

 

「あひぃいぃいぃいいぃぃぃ! ! !」

 

 その刺激にさらに興奮した魔蟲は抽送速度をどんどんと早め、鍛え上げられた戦士の弾力の良い肉穴でガチガチ固くなった触手を扱けばルブルと震えるその先端から傷するように熱い白濁液が吹き出した。

 

「おっごっ ! !ふごぉおぉおぉおぉぉおぉ!!! 」

 

 膣と腸の中にどくどくとホカホカの精液を注がれ、その腹を風船細工のようにふくらませた彼女は獣のような咆哮を上げて絶頂する。

 

 陰部の分泌腺からどろりと濁ったゲル状の濃厚愛液が飛びちり、さらに濃厚になっていく雌の匂いに昂った妖魔達は更にたくさんの触手を伸ばし、彼女の口をこじ開けて食道に胃袋をじゅぼじゅぼと犯しながら、玩具の締まりを良くしようとでもいうように、限界まで勃起した赤黒い充血陰核をゴシゴシと扱いて雌肉を刺激すると、汗まみれの下半身が電流を流されたように跳ね収縮した尿道口から霧吹きのように小水と愛液を吹き出し、周囲にさらに濃厚な雌の臭いを撒き散らす。

 

しばらく前までは生存者達の抵抗の音や絶叫に、捕まった女達の嘆き声や喘ぎ声でやかましかった砦はすっかり静かになりすっかり雌になった隊長の周りにはいつの間にか生殖器を扱く穴を求める複数の魔蟲が集まっていた。

 

生きている人間があらかたいなくなり、使える穴が無くなり始めた魔蟲達ははじめ彼女を犯している魔蟲へ文句を言うようにぎぃぎぃと鳴き声を上げながら体当たりを繰り返していたが、やがて人間の女を犯す事に夢中になって無反応のその個体に痺れを切らした蟲達が妖魔に犯されて喘ぎ声を上げて腰を振る女隊長の使用済みの穴の中へ無理やり触手を触手ねじ込み始める。

 

「むぐぅうぅううぅううぅぅ !?」

 

 欲求不満の鬱憤をぶつけるように先争うよう穴という穴の中へ触手を触手ねじ込まれ、限界を超え触手を詰め込まれた臓腑に子宮ががブチンとと音を立てて破れて漂い始めた血の匂いに魔蟲の群れはさらに狂乱し、ついには精液と愛液でドロドロになった彼女の体を犯しながら喰らい始める。

 

「いぎがっいぐっいぐうぅうぅうぅうううぅううぅうぅう !!! 」

 

 もはや痛覚と快楽の区別がつかないほどに壊れた女隊長は激しい内臓コキ捨てピストンを貪るように激しく腰を振り、人間のものとは思えない獣じみた喘ぎ声を上げて絶頂し続けながら、無数の触手に群がられて徐々に外部から見えなってゆく。

 

「ッ~~~~~~!!!!!! 」

 

 わずかに外へはみ出た下半身は犯され、咀嚼され続ける刺激にあらゆる体液を垂れ流しにしながら跳ね回り、死を前にして子孫を残すために精を求めているとでも言うかのように、大きく裂けて一つになった陰部の穴を限界まで収縮させると、破けた子宮や胃腸の管の切れ端を生殖触手に巻き付け激しくしごいていたワーム達はその強力な締め付けに触手をぶるぶると震わせて大量の精液がもはや女の体とも言えない肉穴へぶちまける。

 

「……ッ! ……ッ! …………」

 

 まるで慰み女がまだ生きている内に注げる子種を全て注ぎたいとでも言うような長く、力強い射精が続き、最後まで外部にはみ出していた汁まみれの太腿がぴんと強張ってビクンビクンと末期の快楽に痙攣する。その動きは射精が終わるまでのあいだしばらくの間続いていたが、やがてワーム達が瀕死の女守備隊長を本格的に貪り始めると、一瞬だけ激しく足を跳ねさせた後に、とだらりと弛緩して動かなくなった。

 

───

 

 


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