男の娘注意報 男の娘、メス男子、メス堕ち 読み切り短編集。 作:楽々ラクーン
「お前みたいな奴が男なわけないだろ!お前はメスなんだよ。俺のメスだ。」達也の大きな体が僕の小さく細い体を抱きしめた。
達也の分厚い唇が僕の唇を塞いだ。驚きで固まる僕の口を強引にこじ開け、彼の熱い舌が侵入してくる。僕は必死に首を振って逃れようとしたけれど、達也の大きな手が僕の後頭部を押さえつけ、逃げ場を塞いでしまう。
「んっ……ぅ……!」
口のなかを蹂躙する舌が、僕の舌を絡めとる。粘着質な水音が響くたびに、僕の体から力が抜けていく。酸素を奪われ、思考がぼやけていくのがわかる。達也のキスは容赦がなく、まるで僕のなかのすべてを暴き出そうとするかのように、深く、激しく、何度も貪られた。
拒絶しようと彼の胸を押し返しても、分厚い筋肉の壁はびくともしない。それどころか、達也は僕の腰を強く引き寄せ、僕の体を自分の体にぴったりと押し付けた。
「克也!お前は俺のメスだ!」
唇を離した達也が、僕の耳元で低く吠えた。その声は太く、熱く、僕の鼓膜を震わせる。僕は震える手で達也の胸を押し返そうとしたけれど、彼は僕の両手首を片手で軽々と掴み上げ、頭上に押し付けた。
「お前みたいな奴が男なわけないだろ……見ろよ、俺に触れられるだけでこんなに震えて」
達也の空いた手が僕の頬を撫で、首筋を這う。その指先が鎖骨の窪みをなぞるたびに、僕の体は電流が走ったように跳ねた。男に触れられるだけでこんな風に感じてしまう自分が情けなくて、僕は唇を噛み締めた。
「いや……僕は男だ……っ」
「嘘つくな。俺のメスは素直だ」
達也は再び僕に唇を重ねた。今度はさらに深く、さらに激しく。僕の口のなかを堪能するように舌をねじ込み、唾液を流し込む。僕は苦しくて、酸素を求めて口を開かざるを得ない。その隙を逃さず、達也の舌はさらに奥へと侵入してくる。
「んっ……ぅぅ……!」
僕の抵抗は、達也の圧倒的な力と情熱の前では無力だった。彼は僕の舌を根元から絡めとり、吸い上げる。そのたびに僕の体は熱い疼きに包まれ、力が抜けていく。僕の意思とは無関係に、僕の体は達也のキスに応えようと震えていた。
達也が唇を離すと、銀色の糸が僕たちの唇の間に引いた。僕は酸欠で意識が朦朧としながら、達也を見上げた。彼の瞳は熱く燃え上がり、僕を射抜くように見つめている。
「克也……お前は俺のものだ。俺だけのメスだ」
その言葉は僕の心に深く突き刺さり、逃げ場を奪う。僕は達也の腕のなかで震えながら、自分が男であることを主張する力を失っていった。彼の力の前では、僕はただ無力な存在でしかない。そして、その無力さが僕のなかの何かを変えていくのを感じていた。
達也の瞳が、飢えた獣のようにぎらついて光った。荒い息を吐きながら、彼の大きな手が僕のシャツの裾にかけられる。
「や、やめろ……っ!」
僕は必死に身を捩って逃れようとしたけれど、達也は僕の抵抗など蚊が飛んでいるのを払う程度にしか感じていないようだった。布が引き裂かれるような音とともに、僕のシャツのボタンが一つ、また一つと弾け飛ぶ。
「なんだこれ……こんなに華奢な体して」
達也の熱っぽい声が降ってくる。シャツがはだけ、僕の白く細い胸が露わになると、彼の動きが一瞬止まった。そして、まるで価値ある獲物を見つけたかのように、喉の奥で低く唸った。
その視線の熱量に、僕は背筋が凍りつくような恐怖を感じた。達也の目には、理性の光など残っていなかった。あるのは、抑えきれない欲望と、僕を貪り尽くそうとする獣のような本能だけだ。
「っ……来るな……触るな……!」
僕は腕で胸を隠そうとしたけれど、達也はそれを許さなかった。太い指が僕の手首を掴み、簡単に頭上へとねじ上げる。抵抗する力さえ奪われ、無防備な上半身が達也の前に晒される。
「見ろよ、俺の目を。お前が俺をどうさせるか、わかってんのか?」
達也の空いた手が、僕の鎖骨から胸板へと這い上がる。分厚い掌の熱が、冷え切った僕の肌を焼き尽くすようだった。その指先が僕の突起に触れた瞬間、電流のような感覚が走り抜け、僕は無意識に体を跳ねさせた。
「ひっ……!」
「そうだ、もっと感じろ。お前の体は男の触り方なんて求めてねえんだよ。俺に扱かれるのを待ってたんだ」
達也は恍惚とした表情で、僕の肌の上を執拗に撫で回す。その手つきは優しさなど欠片もなく、所有物を確かめるような、一方的な征服のそれだった。
このままではいけない。このまま彼にされてしまったら、僕はもう男としての尊厳を取り戻せなくなってしまう。女のように扱われ、彼の欲望の捌け口にされる。そんなのだけは絶対に嫌だ。
「いやだ……離せ……僕は男だ……っ!」
僕は枯れそうな声で叫び、涙で潤む目で達也を睨みつけた。けれど、その涙さえも達也の嗜虐心を刺激するだけだった。
「男? 泣き顔して何言ってんだ。お前は俺のメスだ。これからたっぷりと、その体に教え込んでやるよ」
達也の言葉とともに、僕のズボンのバックルが乱暴に外された。金属音が静かな部屋に冷たく響き、僕の心臓が早鐘を打つ。彼は僕の最後の防壁を剥ぎ取ろうとしている。僕の意思など一切関係なく、ただ彼の欲望のままに、僕は女として堕とされようとしていた。
「こんなに乳首を弄られて、しかも男に触られて勃起してるような奴が、オスなわけないだろ。お前はオスじゃねえ。メスだ。俺のメスだ」
達也の低い笑い声が部屋に響いた。彼の太い指は容赦なく僕の胸を弄り回す。乳首を摘まれ、転がされ、時折ぎゅっと強く抓られると、僕の口からは悲鳴にもならない甘い声が漏れ出してしまう。
「やめ……っ、ちが……これは……!」
否定しようとする僕の声は震えて、息は上がっていた。自分の意思とは無関係に体が反応してしまう。男に乳首を責められているのに、僕の芯は熱を持ち始め、触れられてもいないのに硬く立ち上がっていた。達也の大きな手が僕の股間に這い、その変化を確かめるようにゆっくりと撫で上げる。
「ほら、もうこんなになってる。自分が恥ずかしくないのか? 俺に乳首を弄られて、男のくせに勃起してる。これがオスの反応か?」
彼の掌が僕の硬いそれを握り込み、布越しに強く扱かれる。僕は腰を浮かせ、快感から逃れようと体を捻るが、達也の体が僕を押さえつけ、動きを封じてしまう。
「あっ……んぅ……!」
「声を我慢すんな。お前のその声、聞かせるためにやってんだ」
達也の指が再び乳首に戻り、硬く立ち上がった突起を両方同時に潰すように捏ね上げる。胸と股間を同時に責められ、僕の頭は沸騰しそうだった。こんな屈辱的な状況なのに、体は言うことを聞かず、腰が勝手に揺れてしまう。
「見えてるぞ。お前のその顔。泣いてるくせに、もっと欲しがってるメスの顔だ」
彼の言葉に、僕は目を瞑り首を振った。違う。これは体の勝手な反応だ。僕の心は彼を拒んでいる。そう思うのに、自分のものなのにどうして、体はこんなに熱く、感じてしまうのだろう。
達也は僕の下半身を覆っていた衣類を乱暴に引き下ろすと、完全に剥き出しになった僕のそれを握りしめた。彼の大きく骨ばった指が敏感な部分に直接触れると、腰が跳ね上がる。
「この体にわからせてやる。お前が誰のものなのか。誰のメスなのか。その小さな体のすべてに、俺を叩き込んでやるよ」
達也の髪が僕の首筋に触れる距離で、彼は獰猛な笑みを浮かべる。その熱い吐息が耳をくすぐるたび、僕の体はぞくりと震え、内側の奥が疼くのを感じる。このまま本当に、彼に女のようにされてしまうのか。僕の尊厳は、身体は、「男」という枠組みごと、彼の手で砕かれようとしていた。
達也の太い指が、冷たく濡れた液を携えて僕の秘部に触れた。
「ひっ……!」
氷のような冷たさに腰が跳ねるが、達也は容赦なくその指を押し込んでくる。未だ誰にも触れられたことのない窄まりが、異物の侵入に強張り、拒絶するように収縮した。
「力抜けよ。こんなに締め付けてたら指だって入んねえだろ」
「入れるな……! 変なもの入れるな……っ!」
「変なものじゃねえよ。お前のメス穴を開発するための準備だ」
達也は僕の抗議を無視し、ゆっくりと、しかし確実に指を奥へと進めていく。腸壁が不格好に押し広げられる奇妙な感覚に、僕は屈辱と恐怖で目を固く閉じた。男の排洩器官に指を入れられている。その事実だけで吐き気がしそうだった。
しかし、達也の指は執拗に内壁を擦り上げ、やがて僕の体内の一点を探り当てた。
「あっ……! な、そこ……っ!」
「ここか? お前の一番弱いところ」
達也の指先が、僕の内側の敏感なシミのような場所を強く押し上げた。電流が背骨を駆け抜けたような鋭い快感に、僕は無意識に仰け反り、喉から甘い悲鳴を漏らしてしまった。
「ほら、声出して感じてやがる。ただの穴じゃねえ、ここはお前のメスとしての穴だ。わかってきたか?」
指が一本、また一本と増えていく。異物感は次第に薄れ、代わりに粘着質な快感が内側を満たしていく。ぐちゅ、ぐちゅと卑猥な水音が響くたびに、僕の体は自ら達也の指を締め付け、深く求めてしまう。男としての尊厳はずたずたに引き裂かれ、ただ達也に快楽を与えられるだけの「メス穴」へと作り変えられていくのがわかった。
「もう十分だろ。ほぐしは終わりだ」
達也が指を抜き去ると、急に寂しくなった体が無意識に彼を追い求めて震えた。その情けない反応に僕は涙を浮かべたが、達也は満足げに笑い、いよいよ自身の猛った楔を僕の入り口に押し当てた。
熱く、太く、硬い塊。指とは比べ物にならない質量が、僕の小さな穴を割り開こうとしている。
「いやだ……入らない……そんなの無理だ……っ!」
「無理じゃねえ。お前の体はもう俺を受け入れる準備ができてる」
達也が僕の顔を覗き込み、逃げようとする僕の顎を強引に掴んで固定した。そして、抵抗を封じるように深く唇を塞ぐ。
「んっ……ぅぅ……!!」
唇が重なった瞬間、達也の腰が一気に突き進んだ。裂けるような痛みが走り、内臓を焼き尽くすような衝撃が全身を貫く。僕はキスされたまま、彼の胸を必死に叩いて許しを請うたけれど、声はすべて達也の口の中に吸い込まれていく。
分厚い肉の柱が、僕の最奥を容赦なく抉り、暴力的に押し広げていく。痛みと圧迫感で視界が白む中、達也の舌が僕の口の中を蹂躙し、唾液を注ぎ込んでいく。上下の口を同時に犯され、僕の体は達也に貫かれ、完全に彼のものへと変えられていく。
唇を離した達也が、汗ばんだ額を僕の額に押し付け、熱く湿った吐息を浴びせながら低く呟いた。
「克也……お前は俺のメスだ。その体に、俺がわからせてやる」
彼が腰を動かし始めると、痛みは次第にどうしようもない快楽へと変わっていった。僕はもう、自分が男であることさえ忘れ、ただ達也に打ち付けられるたびにメスの声で喘ぐことしかできなかった。
達也の腰が、重く、深く、僕の最奥を突き上げるたびに、体の芯から砕かれるような衝撃が走った。彼の筋骨隆々とした体が僕の小さな体を折り曲げるように押さえつけ、結合部から聞こえる粘着質な水音が、この行為の生々しさを嫌でも僕に突きつける。
「あっ……! や、だ……動くな……っ!」
「動くなじゃねえだろ。お前のここ、俺を締め付けて離さねえぞ」
達也は息を荒げながら、僕の内壁を深く抉り続ける。抜けかけるたびに肉の襞が外へ引き出されそうになり、突き入れられるたびに内臓の奥を押し上げられるような感覚に支配される。もう何が何だかわからなかった。痛みと快感の境界はとうに溶け落ち、体は自分自身のものではない別の生き物のように震え、達也の腰にしがみついていた。
「ほら、声出せ。お前がいやらしく啼くたびに、俺の奥が締まる」
達也の大きな手が僕の性器を握り込み根元を締め付けながら扱く。彼の脈動と同時に、卑猥な粘液が手のひらに絡みつき、ぐちゅぐちゅと音を立てていた。
「あっ……んぅ……! いや、それ……!」
「男なら腰が引けてんじゃねえよ。俺の手の中で濡らして感じてるくせに」
恥ずかしさに死にたくなる。男に後ろを貫かれ、男に前を扱かれて、泣きながら喘いでいる。そんな自分が男であるはずがない。達也の言う通りなのかもしれない。そう思ってしまう自分が一番情けなかった。
「克也……そろそろ出るぞ……。お前のメス穴の中に、俺の種を全部注いでやる……」
達也の低い声が耳元で囁かれ、彼の律動が一気に激しくなる。肉と肉がぶつかり合う音、結合部から響く水音、僕の口から漏れる泣き声。それらすべてが部屋に絡み合い、快楽の渦を描いていく。
そして、達也の腰がびくりと跳ね、彼の熱い欲望が僕の内側の最も深い場所に迸った。熱湯を注がれたような異物感に体が弓なりにしなり、僕は訳もわからず叫び声を上げていた。
「あ……あぁっ……!」
「受け止めろ……俺の全部を……」
達也の精が僕の胎内を満たしていく。彼の熱が内側から染み込んでくるたび、僕の体は小さく痙攣し、内壁をそのたびに強く締め付けた。達也は満足げに腰を押し付け、自分の種の一滴残らずを僕の中へと注ぎ込んだ。
だが達也はそれで終わらなかった。まだ射精の余韻で震える僕の性器を激しく扱き始めたのである。
「や、なに……っ! あっ、あっ……!」
「俺の手の中で射精しろ。よく見せてみろよ。俺に貫かれながら出しちまう情けねえメスの顔を」
涙で潤む目で達也を見上げても彼の支配する表情は変わらない。むしろ、僕の虚勢が崩れ落ちる瞬間を愉しむように口元を歪めている。
彼の指先が敏感な先端を掠め、裏筋を強く刺激するたび、僕の腰は勝手に跳ねた。奥には熱を注ぎ込まれ、前は容赦なく攻め立てられる。
その二重の快楽の波に、僕の体はあっけなく限界を迎えた。
「あ……っ、やめて……やめ……あぁっ、イく……!」
情けない声が自分の口から溢れ出す。達也の手のひらの中で、僕の性器はびくびくと脈打ち、白濁を吐き出した。射精の際に体が激しく収縮し達也自身の大きさを内側で締め付けてしまう。
「あは……すげえな。俺に中出しされて、俺の手で射精した。お前、これでもまだ男だって言えるのか?」
達也の笑い声が残酷に耳に届く。その声を聞きながら、僕の目からは次々と涙が溢れ落ちた。力なく達也の手の中で情けなく果ててしまった。男としての尊厳も、誇りも、すべて彼の手で汚され、奪われ、崩れ去っていく。
「……泣くなよ。泣いたらもっとムラつく」
達也はまだ硬さを失わない自身を、ゆっくりと僕の中から引き抜いた。体の奥に注ぎ込まれた熱いそれを注ぎ込まれた射精の後、内側からどろりとしたものが溢れ出てくる。その感覚に、僕は自分のすべてが彼に犯されたことを嫌というほど思い知らされた。
達也の大きな手が僕の尻を鷲掴みにした。
「ひっ……!」
先ほどの行為の余韻で痺れる体は逃げることもできずただ彼の手のひらのなかで形を変えるにまかされていた。白く柔らかな肉が分厚い指に食い込み赤い痕を残していく。その痛みすらも今の僕には甘い痺れとなって脳に伝わった。
「まだ終わらねえぞ。俺のメスが一回で満足するわけねえだろ」
達也は僕の両脚を大きく割り開かせ肩に担ぎ上げるような体勢をとらせた。恥ずかしい姿勢に僕は顔を背けたが達也はそれを許さない。彼の熱く猛った楔が再び僕の入り口に押し当てられる。
「いや……もう無理だって……! 体が壊れちゃ……っ!」
「壊さねえよ。ただお前の体に俺の形を刻み込むだけだ」
達也の腰が再び前に押し進められた。一度目よりも滑らかに彼自身が僕の体内に侵入してくる。先ほど注ぎ込まれた白濁が潤滑油となり僕の内壁を執拗に擦り上げながら最奥へと到達する。
「あぁっ……! 来てる……また来てる……っ!」
内臓をかき回されるような圧倒的な質量感に僕の背中が弓なりに反った。達也は僕の腰をガッチリと掴み固定すると激しく腰を打ち付け始めた。
「あっあっ……! んっ……やぁ……!」
「どうだ? 一回目よりずっと深く入ってるだろ。お前のメス穴が俺を飲み込んで離さねえ」
彼の言う通りだった。僕の体はもう拒絶することを忘れてしまったかのように自ら達也を締め付け深く求めていた。突かれるたびに僕の中で何かが溶かされ形を変えていく。
男としての尊厳。克也という人格。それらがすべて達也の熱に溶かされただの「メス」としての本能だけが残っていく。
「いやだ……僕は男なのに……こんなのいやだ……っ」
口では拒絶の言葉を紡ぎながらも僕の体は達也の動きに合わせて揺れ快楽を貪っていた。言葉と体の矛盾に僕は涙を流し続ける。
「泣いても無駄だ。お前の体はもう正直だ。俺に突かれるのが気持ちよくて仕方ねえんだろ?」
達也の手が僕の胸の突起を摘まむと電流のような快感が走り僕は悲鳴にも似た甘い喘ぎ声を上げてしまった。
「あぁんっ……! そこ……だめぇ……!」
「ほら声が変わった。これがお前の本当の声だ。俺だけが知ってるメスの声だ」
達也の律動がさらに激しくなる。肉と肉がぶつかる音が部屋中に響き僕の思考を白く染め上げていく。もう何も考えられなかった。ただ達也に突かれ達也に快感を与えられることだけが僕の存在意義のように思えてくる。
「克也……お前は俺のメスだ。誰にも触らせねえ。俺だけがお前を犯す。俺だけがお前を満足させる」
達也の言葉が呪いのように僕の心に刻み込まれていく。そしてその言葉は僕の心の最後の抵抗をも砕いた。
「あっ……あぁ……タクヤ……ッ!」
僕の口から彼の名前が喘ぎとともに漏れ出した。それは完全な屈服の証だった。男としての克也は死にただ達也のメスとして生きる存在がここに生まれ落ちた。
「そうだ……俺を呼べ。俺だけを頼れ」
達也が僕の最奥に再び熱い精を注ぎ込んだ。その熱さに僕は体を痙攣させ彼にしがみつきながら自分もまた達してしまった。
虚ろな目で天井を見上げながら僕は自分の体の中に達也のものが深く刻み込まれたことを知った。もう戻れない。僕はもう男にはなれない。達也の腕の中でただ震えるだけのメスに堕ちてしまったのだ。涙が止まらない。それは屈辱の涙ではなく自分が完全に達也のものになってしまったことを自覚した女の涙だった。