新章 プロローグ
冒険に出ようと思う、散々シロナたちに男の1人旅は危険だと言われていたけども込み上げてくる情熱を無視出来なくなったんだ。
ポケモンといえばバトル&ゲットの旅だと自分は思っている。
その地方を回り、トレーナーやポケモンと出会いバトルして友情を育む、そうして成長して大きな舞台の上でライバルに勝利する。これが自分の中でのポケモンという作品だ。
冒険といっても流石に何年も旅をする訳じゃない。各地方に居る常連客に挨拶回りをするだけだ、そのついでにポケモンをゲット出来れば良いなって思ってるけれど。
因みにその事についてホームページに載せた所阿鼻叫喚だった。
各地方に挨拶回りをする事、その為に店に1年半から2年間不在な事、店自体は開けてるから利用は出来る事を書き込んだ。
サーバーがパンクする程色んな人から書き込みが殺到した。
『止めて下さい』『考え直して!』『生き甲斐を奪わないで』等が多かったかな。
弁明になるか分からないが、挨拶した人とは一日しっぽりっと楽しむつもりだと書き込むとこれまでの悲報コメがピタッと止み、お祭り騒ぎになってた。
勿論旅が危険だという事は理解している、だからそれぞれの地方で主人公していた人たちに護衛を頼もうと思う。
一応この世界線ではそれぞれ優秀なトレーナーではあるけれど、ゲーム本編の様にチャンピオンを撃破してないから四天王なんかの要職には着いてなかったりする。
そもそも旅に出る目的は自分のポケモンが欲しくなったのが大きい。テレビなんかを見ているとトレーナーとポケモンが仲良くしてるシーンなんか正直羨ましく思ってた。
常連客はポケモンのタマゴを渡そうとして、私との子どもだと思って大切にして、なんて言ってくる人も居る。
1人でも受け取ると渡してくる人全員から受け取らないといけなくなるし、何より忖度だと思われるから1度も受け取って無いんだけれど。
後は単純に店が忙しくてポケモンを育成したり世話をする暇が無かったのもある。
けれど今は違う。マーズもカガリもマッサージ(意味深)を覚えてくれたから自分の負担が減ったのも大きい、それでも指名数は相変わらず自分がトップだけど。
マーズとカガリには事情は説明している、2人とも最初は着いて来ようとしたけど最終的には折れてくれた。
2人とも自分のポケモンが居るから思うところはあったみたいだ。
一応1つの地方で挨拶回りが終わる度に帰ってくる約束はさせられたけど、これは自分の身を守る為にも必要だと熱弁していた。
とりあえず快く送り出してくれる2人を確りとハメ潰してやったらイキ潮噴いて悦んでくれた。
色々と準備を進めいよいよ明日から各地方を巡る、どんなポケモンと出会えるか今からワクワクする。
ポケ姦は?(人型)
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あり
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なし