ぺコリーヌと静かなコテージで二人きり、一日中イチャイチャラブラブして性欲・食欲・睡眠欲のことしか考えない話 作:黒胡椒サラミ
原作:プリンセスコネクト!Re:Dive
タグ:R-18 プリコネR ぺコリーヌ イチャラブ 主観視点 純愛
カーテン越しに朝日が差し込み、部屋の中が明るくなっている。目を閉じていても、あなたにはそれが分かった。窓の外から小鳥のさえずりが聞こえてくる。眠り過ぎて、少し気だるい。
覚醒しはじめた意識の中で、あなたは右腕が痺れている事に気が付いた。腕の感覚を確かめるように、肘を折り曲げ、右手でそっと、あなたの腕枕で眠っている少女の髪を撫でた。夜の間ずっと、彼女はあなたと共にベッドの中に居た。眠っている間も、あなたはずっと、少女の体温と柔らかな香りに包まれていたのだ。
「――ふふっ。……起きましたか…………?」
指先で彼女の小鬢の辺りを弄んでいると、くすぐったそうな囁きが耳に入って来た。
「もうとっくに朝ですよ……? お寝坊さんですね」
すぐ耳元で、吐息と共に囁かれる甘い声。ああ、これはあなたの愛する――あなたを愛してくれている少女、ぺコリーヌの声だと、安心したあなたは脱力し、ついつい再び眠りの中に落ちそうになる。
「ダメですよ……? 起きてください」
ぺコリーヌは、母の様に優しくあなたをたしなめた。同時に、毛布の下でぺコリーヌはもぞもぞと動き、あなたに身体を密着させてくる。あなたとぺコリーヌは、お互いに生まれたままの姿だ。肉感的な、むっちりとしたぺコリーヌの肢体が右半身を包み、あなたの中に昨夜の記憶が蘇ってくる。
ベッドの周りには、二人が乱雑に脱ぎ散らかした衣服が放置してあった。そうやって、二人は昨晩も、服をたたむ暇すらも惜しんで、野生の動物のような性交を繰り返し、お互いに愛を確かめ合ったのだ。
おはようの前に、あなたはぺコリーヌの『本名』を呼んだ。
「はい、あなた♡」
その「あなた」という呼び方は、まさしく、愛する伴侶に対するそれと同じだった。ぺコリーヌは何もかもを心得ているという風に、あなたの上に覆いかぶさる。少女の流れるような金髪が、あなたの顔の横にさらりとカーテンを作る。開いたあなたの目には、ぺコリーヌの大きな蒼い瞳しか映っていない。あなたの唇は、すぐにぺコリーヌの桃色の唇に塞がれ、それから二人は、おはようの挨拶にしては熱烈過ぎるキスをした。
「――んっ……ちゅ♡ はぁっ……んっ♡ ちゅぅ♡」
唇同士でついばみ、舌で相手の歯茎を舐め、舌を絡ませ合う。それは殆ど、昨夜の性交の続きだった。昨夜は互いに精根尽き果てて、気絶するように眠ったのに、二人にとってはそれでも足りない。どれだけ求めて与え合っても、到底足りる事は無いのだ。
「――あ♡ ……ふふ」
唇を離すと、至近距離でぺコリーヌが微笑んだ。唇は唾液で濡れ、蒼い瞳には淫蕩の炎が宿りかかっている。普段は天真爛漫で朗らかな彼女の微笑みが、今のあなたにはとても淫靡なものに見えた。
「仕方ないお猿さんですね…………♡ 昨日、あんなにたくさんシたのに……♡」
ぺコリーヌはまた微笑む。自分の腹に当たる硬いモノに、彼女は気付いたのだ。だが仕方ない。これは男の生理現象だし、ぺコリーヌほどの美少女とキスをして、彼女のたわわ過ぎる乳房が、胸板に押し付けられているのだ。あなたの分身が硬く屹立しているのは、オスとしてやむを得ない事であった。
「また、シたいんですか……?」
ウィスパーボイスが、耳にくすぐったい。当然だ。すぐにぺコリーヌの中に入りたいし、そのまま何時までも一つになっていたい。欲望を隠さず、素直にそう言うと、ぺコリーヌはさっきと同じ台詞を言った。
「お猿さんですね……♡」
でも、今はダメですと、彼女は微笑んだまま付け加えた。あなたにとっては残酷な宣告だ。肉棒は痛いくらいに勃起し、準備万端整っている。ぺコリーヌのほうも、意識しているのかしていないのか、自身のヘソをあなたのペニスの裏スジにこすり付けるように、腰を軽く動かしているのだ。それなのに「今はダメ」とは、とんだ生殺しである。
「まずは、朝ごはんを食べましょう」
なんとも彼女らしいその言葉に、あなたは苦笑いする。確かにそうだ。ずっとセックスばかりしている訳にはいかない。腹ごしらえは重要だ。分かったよとあなたは言い、ぺコリーヌとのお早うのキスを再開した。
「お待ちどうさまです~♪ もう一品作りますから、もう少しいい子にしててくださいね?」
そう言って、ニコニコ顔のぺコリーヌが、大皿に盛った料理をテーブルに並べる。とても朝食の量ではない。腹に全部入るだろうかと不安になるが、これでぺコリーヌは料理上手だ。きっと入ってしまうのだろうし、あなたが食べる以上に、ぺコリーヌが良く食べる。
結局、二人がキスから抜け出すまでには、あれからさらに十分程の時間を要した。それから、お互いにイチャイチャとちょっかいをかけあいながら服を着て、二人は寝室からダイニングに移動した。そんな十数歩の短い距離を移動する間も、あなたの腕はぺコリーヌの腰に回され、ぺコリーヌの頭はあなたの肩に乗っていた。
ぺコリーヌが料理をする後ろ姿を、あなたは座って眺めていた。彼女は見慣れた鎧姿ではなく、半袖のシャツとショートパンツのラフな格好をしている。油が付かないようにと、髪をポニーテールに結わえていたが、頭頂部でアホ毛がせわしなく揺れているのはいつも通りだ。フライパンでじゅうじゅうと何かを焼きながら、ぺコリーヌは鼻歌を歌う。少し目をつぶりその歌声に耳を傾けていると、ああ、幸せだなという穏やかな気持ちが、あなたの心に満ちた。
「さあっ、いただきましょう♪」
最後の料理が完成すると、二人は向かい合い、食器を手に取った。
「美味しいですね~。あなたは美味しいですか? ふふ、そうですか♪ ええ、そうです。前にあなたが好みの味だと言っていたので、お店のご主人にレシピを習いました。――えへん。もっと褒めてもいいんですよ~?」
食卓のぺコリーヌは、いつも本当に幸せそうだ。自身でも料理を頬張りながら、彼女は時折、フォークに刺した料理を、もう片方の手を添えて、あなたのほうに差し出してくる。
「はい、あ~ん♡ ――え? どうして恥ずかしがるんですか? 恥ずかしい事なら、もうあんなにシたのに……♡ うん、そうですね。ちゃんとよく噛んで食べてくださいね~♡ はい、もう一口。あ~ん♡」
ここは、ランドソル王国の郊外に建てられたコテージだ。周囲はのどかな草原や林に囲まれており、二人の他に人の気配は無い。街に戻れば、二人にも色々と果たさなければならない責任や義務があるが、しばらくの間は、ここで二人きり、お互いの事以外は全て忘れると約束していた。
「ごちそうさまでした。――さて」
皿の上のものを綺麗に平らげると、ぺコリーヌは礼儀正しく食後の挨拶をした。そして立ち上がると、いそいそとあなたのもとにやって来て、あなたの上にちょこんと座る。どうしたのかとあなたが問うと、彼女は照れ臭そうにえへへと笑った。
「食後のデザートをお届けにあがりましたよ~♡ ……あんっ――♡」
なるほど、これは美味しそうなデザートだ。ぺコリーヌの意図を理解すると、あなたは彼女の後ろから、シャツの隙間に両手を差し入れ、その豊満な乳房を揉み始めた。
「手つき、いやらしいですね……♡ んぅっ。……あっ。乳首、コリコリって、あんまり虐めちゃダメですよ……?♡ ――え? だって下着は…………どうせ、すぐにエッチするからイイかなって……――ああんっ♡」
シャツの下はノーブラで、乳首も既にコリコリに尖っている。何のことはない、ぺコリーヌもあなたと同じで、すっかり発情していたのだ。あなたに胸を揉みしだかれ、熱い吐息を漏らしながら、ぺコリーヌはショートパンツ越しに、お尻をあなたの股間に擦り付けてくる。
ずっしりと重たいぺコリーヌの胸は、何時まで揉んでも揉み飽きない。肌はすべすべで柔らかく、指がずぶずぶとどこまでも埋まっていきそうなのに、はじけるような弾力を返してくる。あなたの鼻先にあるぺコリーヌのうなじからは、むせ返るような少女の香りに混じって、蠱惑的なメスの匂いが漂ってくる。
そして、ぺコリーヌを少女から「女」に変えたのは、他ならぬあなた自身なのだ。
「挿れて……おチンチン挿れてください……」
あなたの責めにすぐに耐えられなくなって、ぺコリーヌはそうやって小声で懇願を始めた。
もとよりそのつもりだ。昨晩も、睾丸が空になるまで少女の子宮に吐き出したというのに、ぺコリーヌの料理を食べたおかげか、充分な量の精液が再生産されていた。
あなたが指示すると、ぺコリーヌは一度立ち上がり、ショートパンツから片足を抜いた。やはり下着は履いていない。彼女の期待感を示すかのように、蒸れた空気がぺコリーヌの股間から立ち上る。あなたもズボンを下ろし、いきり立ったペニスを外気に晒した。
「あ……♡ ああぁ…………♡ これ、相変わらずヤバいです……♡」
あなたを椅子にして、それに腰かけるように、ぺコリーヌは膣内にペニスを挿入していく。ミッチリと肉が詰まった彼女の膣に分け入っていく感触は、何度味わっても最高だった。彼女のナカは熱く、蜜でしとどに濡れており、あなたのモノのカタチにピッタリだった。彼女の膣は、あなたのモノ以外は受け入れた事が無いのだから、それは当然の事であったが。
「――はぁっ――はぁっ……あはぁ…………♡ 奥まで、入りましたよ……♡ わたしのお腹、あなたでいっぱい……♡ あ♡ ……えへへ。お腹を撫でると、あなたのカタチが分かっちゃいますね~♡」
そう言いながら、ぺコリーヌはとても愛おしそうに下腹部を撫でまわす。そうしている間も膣内はきゅうきゅうと蠢き、あなたのペニスを締め付けて離そうとしない。
そして、しばらくその状態を味わうと、ぺコリーヌは自ら腰を上下させ始めた。
「んっ……♡ んっ……♡ んっ……♡」
性急すぎないゆっくりとしたリズムで、ぺコリーヌは腰を振る。こうするのが、一番あなたのカタチ全体を味わう事ができるのだと、彼女は以前に言っていた。あなたも、ぺコリーヌの胸を揉むのを再開する。ぺコリーヌのリズムに合わせて、ゆっくり大きな円を描くように両手を動かした。
朝食後のスローなセックス。ベッドの中での貪るような交尾とは違うが、これもまた趣があって良い。
「んっ……♡ んっ……♡ んぅっ……♡ あなたの、すっごい硬くなっちゃってます……。苦しい、ですよね……♡ 出しましょう? 一回、わたしのナカで射精しちゃいましょう?♡ ――あぁん!♡ おっぱい揉むの、楽しいですか?♡ いくらでも揉んでくださいね?♡ わたしのカラダは全部、ぜ~んぶ、あなたのものなんですから♪♡ あ、おチンチン、震えてきましたね♡ ビクビク、ビクビクって――あ!♡ そこ♡ もっと♡ 出して♡ 射精して♡ あああっ!♡ ――――んぅううう……っ!!♡♡」
ぺコリーヌが唇を噛み締めると、同時に膣内が強く引き締まった。まるで、膣の中で何重もの輪にペニスを甘噛みされているような感覚だ。射精したい。射精しよう。我慢などは特に考えなかった。ぺコリーヌはあなたのもので、あなたもぺコリーヌのものなのだから、生で繋がり、生で出すのは当然だった。
ぺコリーヌの胸を強く握るのと同時に、あなたは衝動を解放した。ビクビク、ドクドク、ビュルビュルと、ペニスの先端から白い奔流が迸る。ぺコリーヌも、きちんとあなたと同時にイッたようだ。二人の腰は同じようにガクガクと小刻みに震え、幸福な性感の果てを味わっていた。
「はー…………はー…………はー…………」
イキ終わると、ぺコリーヌは荒い息を吐いていた。彼女の白い肌はほんのりと朱に染まっており、うなじは汗ばんでいる。それが余りにも美味そうに見えたので、あなたはぺコリーヌの首筋にかぶりついた。
「んっ♡ 美味しいですか……♡ あなたのための女の子の味は? あ……っ♡ キスマーク、付けるんですねっ♡ そんなところに付けて、キャルちゃんやコッコロちゃんに見られたら、どうするんですか……♡ ――え? ……んふふ♡ はい、みんなに自慢しちゃいましょう♪♡ わたしたちは、ラブラブで甘々な恋人同士ですよって」
まるで所有権を主張するように、あなたはぺコリーヌの滑らかな首筋に、点々と赤い跡を付ける。と言っても、二人が服を脱げば、その下には既に無数のキスマークが付いている。あなたのペニスの竿ですら、それは例外ではないのだ。
食後のセックスが済むと、二人は衣服を整えて、並んで朝食の後片付けをした。皿を棚に並べたり、テーブルを拭いたりしている最中にも、時々ぺコリーヌは思い出したようにハグやキスをねだって来る。それに応えながらの片づけは、思ったよりも時間がかかった。
起床時間も遅ければ、朝食後の「デザート」をゆっくりと味わったせいもあり、片付けが済んだ頃には、すっかり日が高くなっていた。今日はこれから何をしようか。あなたが尋ねると、ぺコリーヌは満面の笑顔で返してきた。
「お昼ご飯の準備です!」
今しがた朝食を終えたばかりなのに、やはりぺコリーヌはぺコリーヌだった。あなたは苦笑いしながらも、ぺコリーヌと一緒に釣り竿の用意をする。このコテージからそう遠くない所に、綺麗な沢が流れている。陽気も心地よいので、そこで魚を釣って、焼いて食べる事にした。いつの間にやらぺコリーヌが作っていたおにぎりもある。ちょっとしたピクニックだ。
バックパックを背負い、釣り道具を肩にかけ、二人はコテージを出発した。日差しは少し汗ばむくらいだったが、そこに涼やかなそよ風がたなびき、緑の野原に波を作っていく。短い草の上を、二人は手を繋いで歩いた。
ぺコリーヌはニコニコと、空の青さや雲の形についてあなたに語り掛けてくる。それに軽く返事をしていると、目的地まではあっという間だった。
その沢は、底の砂利が透き通って見える程に清らかな水が流れていて、川魚も多く棲んでいた。水面には、所々に沢岸の木立が影を落としており、辺りには清涼な気配が漂っていた。
「ほらほらっ! このポイントが良さそうですよっ! 早く早くっ!」
荷物を岸の砂利の上に置くと、ぺコリーヌは早速釣りを始めるために走って行った。彼女は大きめの岩の上に乗って、あなたを手招きする。彼女の服装は、朝と同じようなシャツとショートパンツに、ここに来て靴から履き替えたサンダルだ。
木漏れ日の中で岩の上に立つ少女は、長く白い生脚が周囲の景色に良く映えて、はち切れんばかりの健康的な魅力を放っていた。
それから二人は、昼食の材料を獲得するための釣りに、真剣に取り組んだ。ぺコリーヌは川魚を次々と釣り上げ、あなたもぺコリーヌほどでは無いものの、彼女に手ほどきされた釣りの腕前を発揮し、自分で食べる分は自分で釣った。
一通りの成果を得ると、ぺコリーヌは魚を入れた編み籠をホクホクと抱えて荷物の場所まで戻り、鮮やかな手つきで魚を捌いた。その間、あなたは石を組んで焚き火の用意をした。
「焚き火、ありがとうございます。こっちも下ごしらえは終わりましたっ。じゃあ、どんどん焼いていきますね~♪」
串に刺した魚を、ぺコリーヌが焚き火の周りに並べていく。そして焼き上がると、二人は一緒にそれにかぶりついた。ぺコリーヌは、いつも本当に幸せそうにご飯を食べる。彼女と一緒に居る事が全く苦ではないのは、その事も大きいのだろうなとあなたは思っていた。
「ふぅ、ごちそうさまでしたっ」
食事が終わると、二人は何をするでもなく、河原に敷いたシートの上に並んで座り、たわいもないおしゃべりをした。そうしていると、にわかに眠気が襲ってきて、どちらからともなく二人は横になった。
「えへへっ、このままお昼寝しちゃいましょっか」
いいアイデアだとあなたは言った。ぺコリーヌも頬んだが、でも、と彼女は言った。
「わたしたち……ここに来てから、ご飯を食べるか、お昼寝するか…………エッチするかしか、してないですよね? ……いいんでしょうか? ダメになっちゃいませんかね?」
別にいいんだとあなたは言った。そして、あなたの右腕でぺコリーヌの頭を腕枕するように抱え込み、ぽんぽんと彼女の頭を叩いた。
ぺコリーヌは明るく強い少女だが、その実、普段は色々なものを抱え込み過ぎる傾向がある。そういった諸々を忘れる時間は、確かに必要だ。
「……そうですね。あなたがいいって言うなら、いいんですよね」
そう言った時のぺコリーヌの微笑みは、目の前の男に対する信頼感と安心感に溢れていた。彼女はしばらく微笑んだまま、あなたの横顔を眺めていたが、やがて瞳をとろんと蕩けさせると、すぅすぅと可愛らしい寝息を立て始めた。ほどなくして、あなたにも抗えないほどの眠気が襲う。
沢のせせらぎと木立のさざめきをオルゴールにして、二人はしばし平穏な惰眠を貪った。
小一時間ほど経って、二人は殆ど同時に起きた。目覚めたぺコリーヌは、星のような瞳をぱちくりとさせると、えへへとはにかんだように微笑んで、あなたに口づけをを求めてきた。
「おはうございます。――ん♡」
おはようのキスは何度してもいい。それがぺコリーヌの持論だ。キスをしていると、どうしても二人はお互いの身体をまさぐり始める。それは緩やかな愛撫へと発展し、やがて激しい性交に至る。いつもの流れだ。エッチばかりしているのは良くないんじゃないのかと、あなたが意地悪を言うと、ぺコリーヌは少し考えて、じゃあ水遊びをしましょうと言った。
「せっかくこんなきれいな川が流れてるんですから。冷たくて、きっと気持ちいいですよ? ――あ、でもそっか、水着が……」
そこでぺコリーヌは、またしても考え込んだ。流石に水着の用意はしてこなかった。だが、彼女ははたと思いついたように手のひらを拳で打つと、こんなことを言い出した。
「そうだっ! ここにはわたしたち以外は居ないんですから、水着は必要ないんじゃないでしょうかっ? うん、そうですよ!」
実にわざとらしい。結局、彼女もしたい事はあなたと同じなのだ。あなたはぺコリーヌの提案に乗った。彼女の言う通り、ここには二人以外は誰も居ない。見られたとしても鳥か虫か動物くらいだ。街ではできない事をするというのは、確かに悪くない。
「えへへっ、じゃあ脱いだ脱いだっ」
だが、言いだしっぺでありながら、彼女も恥ずかしいのだろう。ぺコリーヌの頬と耳は、ほんのりと朱く染まっている。それを隠すように大声ではしゃぎながら、彼女はあなたの衣服を脱がせにかかった。逆に、あなたはぺコリーヌの服を脱がせ、二人は外で、何も身に着けていない生まれたままの姿になった。
「えへへ…………」
以前、裸で水浴びをするぺコリーヌを目撃した事がある。その時も思ったが、彼女はまさに女神だった。17才という年齢は発展途上のはずなのに、出るところは出て、引き締まるところは引き締まっている。白い肌には一点の染みも無い――が、所々にあなたが残したキスマークが付いていて、この少女が自分のモノなのだという実感を、あなたの中に呼び起こす。少女の胎内にも、あなたが散々に吐き出した精液が、まだ満ちる程に残っているだろう。
初めての出会いの時には思いもよらなかったが、このぺコリーヌという美少女の全ては、今やあなたのモノなのだ。
「さすがに、ちょっと恥ずかしいですね。……目、怖いですよ? 熊さんみたいにギラギラしてます。……それに…………」
ぺコリーヌはもう一度えへへと笑ったが、それには、さっきには無かった小悪魔的な色が混じっていた。笑う前、ぺコリーヌの視線はあなたの裸体の上を泳ぎ、最後にあなたの股間を見つめたのだ。そこには、太い血管を浮かせてギンギンに反り返った肉棒があった。
そして二人は、全裸のままで水遊びを始めた。これが野外での本気交尾の前振りであることは二人とも承知していたが、一応は「水遊び」という名目で服を脱いだのだ。それでも、水着すらまとわない状態での水遊びは、開放的で楽しかった。二人は互いに水をかけあい、付き合いたてのバカップルしかしない様なイチャつきっぷりを発揮した。
水かけは、やがて水中での鬼ごっこに発展した。濡れた身体で、形の良い巨乳を揺らして逃げるぺコリーヌを追っていると、あなたの中にあった野生的な衝動が増大していく。まるで、本当に獣になって、この孕ませ甲斐のある極上のメスを捉えるために追いかけているような気さえした。
そして、息を荒くしたあなたは、ぺコリーヌに追いつき、彼女の細腕を後ろからがしりと掴むと、そのまま立ちバックでの水中交尾へと及んだ。
「――あぅうんっ!♡」
いきなり最奥までペニスを突き込まれたにも関わらず、ぺコリーヌの膣内は十分すぎるほどの湿り気を帯び、その声は桃色に艶めいていた。
「はぁーっ♡ はぁーっ♡ はぁーっ♡ わ、わたし、熊さんに捕まっちゃいました……♡ どうなっちゃうんでしょうか……♡」
ちらりとあなたを振り返った瞳には、大きなハートマークが浮かんでいる。強引に、モノのように犯されたい。彼女の目はそう語っていた。そしてそれは、ケダモノのように彼女を犯したいあなたの欲求とも合致していた。
「おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ パンパンっ、はげしっ♡ お゛っ♡ おっ♡ おっ♡ お゛っ♡」
ぺコリーヌの両手首を掴み、無言のままでバックから激しくピストンする。ぺコリーヌはすぐに感極まって、巨乳をぶるんぶるんと揺らしながら、濁音混じりの喘ぎ声を上げ始めた。
「お゛っ♡ こんなのっ♡ わたしたちっ♡ ん゛っ♡ ほんとうにっ、どうぶつみたいっ♡ ですっ♡ ん゛っ♡」
それで良いのだと肯定するように、あなたは亀頭でぺコリーヌの子宮口を殴りつける。二人は常識も理性もかなぐり捨てて、ただ性欲と繁殖欲求を満たすために腰を振った。沢の水に膝まで浸かり、バシャバシャと水音を立てて、激しく、淫らに。仮に誰か人間がここを通りかかったとしても、二人は行為を中断する事を考えなかっただろう。それほどに、あなたとぺコリーヌは互いの存在に溺れていた。
「ん゛っ♡ ぐぅっ♡ んう゛~~~~っ!!♡」
お上品さとはかけ離れたイキ声で、ぺコリーヌは絶頂した。同時に、あなたも少女の子宮口に、亀頭を直接グリグリと押し付け、新鮮な精液を吐き出した。あまりにハッキリとした射精感に、あなたは愚か者のようにあんぐりと口を開け、口の端から涎を垂らして、若いメスへの種付けの快感を味わっていた。
二人はそのまま獣セックスの背徳感と解放感に酔いしれ、あなたが三度射精するまで交わりを続けた。
どうにか理性を取り戻したころ、流石に冷えてきたので、あなたとぺコリーヌは水から上がった。ただ、セックスは終わらない。日に温められた平たい岩を見つけると、あなたがそれに仰向けに寝転がって、ぺコリーヌはその上に跨った。
「これっ♡ さっきとは違う角度で♡ 奥までゴリゴリきますっ♡ ヤバい♡ ヤバいですっ♡ あんっ♡」
ぺコリーヌの腰の動きは奔放だ。彼女は自分の思う通りに動き、あなたのペニスを使って、一番気持ち良くなれる角度を探している。彼女の膣内はざわめき、あなたのペニスから精液の最後の一滴までも搾り取るように蠢いた。ただでさえ強い刺激に加え、下から眺めると、揺れるぺコリーヌのたわわな果実は圧倒的だった。もう一度中に出したい。そう思った時、ぺコリーヌが両手を差し出して来た。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ ――手っ、繋ぎましょうっ?♡ んっ♡ そうです♡」
二人は両手の指と指を絡め、恋人繋ぎをした。ぺコリーヌの腰が、さらに激しく動く。
「これっ♡ わたしっ♡ あなたを食べちゃってるみたいっ♡ んふふっ♡ いつもはっ♡ わたしが食べられる側なのにっ♡ んくっ♡」
ぺコリーヌは唾をごくりと飲み込むと、熱に浮かされたようにあなたに求めてきた。
「出してくださいっ♡ 出してっ♡ 射精してっ♡ いっぱい、いっぱい♡ 奥に♡ わたしの奥にっ♡ 精液♡ あなたの遺伝子♡ 赤ちゃん♡ あなたの赤ちゃんっ♡」
あなたに孕ませて欲しいと彼女は懇願している。二人の愛の結晶を、ここで作りたいと。
当然である。ここまでも、あなたはそのつもりでぺコリーヌに中出ししてきた。
この休暇が終わるころには、ぺコリーヌはママになっている。例え彼女が拒んでも、絶対にそうする。そうして、自分から逃げられないようにしてやる。あなたはそんな暗い決意さえも持っていた。
だから、あなたがぺコリーヌに種付けするのは当然である。
「ん゛ぅうううっ~~~!!♡♡ お゛♡ あ゛おおおお゛~~~っ!!♡♡ ……でて、ますぅ…………♡」
フィニッシュの瞬間、ぺコリーヌは背中を弓なりにし、白い喉をのけぞらせた。既に精液でタプタプの子宮に、追加のオス汁が流し込まれていく。彼女は頭の中で、あなたと交われたことの幸福と、あなたと赤子を成せることの幸福に浸り、どこまでも深い絶頂から降りて来られなくなっていた。
「あなた……♡ ん、ちゅ♡ あむ……♡ ちゅ♡ じゅる……♡ あなたぁ……♡ 大好き……♡ 大好きです……♡」
二人はそのまま岩の上で密着し、ディープキスで唾液を交換しながら、愛の言葉を囁き合った。ぺコリーヌの目に、あなたという存在は、己の愛情と子宮を含む全てを捧げ、将来を添い遂げる事を誓った運命の人として映っていた。
「――くしゅんっ!」
しかし、時間を忘れて日が傾くまで交尾していると、ぺコリーヌがそんな可愛いくしゃみを漏らしたので、あなたは慌てて彼女に服を着せ、いそいそとコテージまで戻った。
「えへへっ、お風呂、あったかいですね~♪」
コテージに戻ると、二人は湯を沸かし、風呂に入る事にした。このコテージの風呂は、二人同時に入るには少し狭いが、身体を密着させていれば何とかなる。水遊びで冷えた分、芯まで温まろうと、二人は互いの体温と湯の両方で身体を温めた。
「これでわたし、ちゃんとあなたの赤ちゃんを孕めたんでしょうか?」
浴槽の中で、あなたに抱きかかえられるようにしているぺコリーヌは、そう言って両手でお腹を撫でている。このコテージに来てから、ぺコリーヌの子宮内はあなたの精液漬けだ。さっきので孕んでおらずとも、どれかは絶対に命中している。あなたがそんな事を言うと、ぺコリーヌは大層満足そうに微笑んだ。
「赤ちゃんが生まれたら、わたし、その子に美味しいものをたくさん食べさせてあげるんです。あ、もちろん旦那様にもですよ? あなた♡ 赤ちゃんが生まれたら、三人で家族一緒に……あ、でも、コッコロちゃんとキャルちゃんも一緒がいいですよね? 赤ちゃんも、一人だけじゃなくって、十人くらい――」
ぺコリーヌは、嬉々として将来の家族計画を語った。そんな彼女がたまらなく愛おしくなり、あなたはぺコリーヌの背中から、彼女を優しく抱きしめる。
「んふふ♡」
くすぐったそうにぺコリーヌは笑う。そうしてゆるゆるとした時は流れ、彼女は思いついたように、旦那様と言った。
「優秀な奥さんは、旦那様にご奉仕できないといけません」
いきなり何を言い出すのか。あなたが問うと、若妻気取りのぺコリーヌは、狭い湯舟の中で身体の向きを変え、あなたと向かい合った。
「旦那様、ちょ~っと腰を浮かべてください」
あなたはぺコリーヌに言われるまま、腰を浮かべた。そうすると、既に勃起していたペニスが湯の水面に顔を出す。無節操なようだが、ぺコリーヌのような美少女と素肌で触れ合っていれば、萎える隙など無い。
「えいっ♪♡」
ぺコリーヌは掛け声をかけると、その巨乳であなたの肉竿を挟み込んだ。そして、自身の両腕で、胸にぎゅうっと圧をかける。あなたは思わず声を漏らした。
「んしょっ! んしょっ! んしょっ! んしょっ! ――どうですか?」
どうもこうも無い。こんな極上のパイズリが、この世にあっていいのだろうか。あるいは膣よりも気持ち良いと言ったらぺコリーヌは怒るかもしれないが、この挟み込み、包み込むような感覚は、膣では味わえない。しかも、ぺコリーヌの胸は、誰がどう言おうと世界で唯一無二の至宝である。彼女を一目見た男で、この胸に顔を埋め、この胸に肉棒を挟まれたいと思わなかった者は居ないだろう。
「――旦那様、気持ちいいですか? んしょっ! んしょっ! んしょっ! よいしょっ!」
この質量と重量感。ぺコリーヌが重たそうに掛け声をかけるのも当然だ。あなたのペニスは決して小さく無いのに、それが全て双丘の中に埋まっている。あなたは優秀な新妻を褒め、限界が近いと宣言した。ぺコリーヌは嫌な顔一つせず、輝く笑顔で射精を促す。
「――きゃっ!♡」
そして、乳と乳の隙間から、白い噴水が噴き上がった。ぺコリーヌは反射的に片目をつぶったが、それでも胸で肉棒を圧迫する事を忘れずに、あなたの心地よい吐精をサポートした。
「ぎゅ♡ ぎゅぅ♡ ぎゅう~~♡ もっと出ますか?♡ まだ出したいですか?♡ いいですよ、ぎゅうう~~っ♡」
ぺコリーヌの胸の上部が、ドロドロとした白い粘体で覆われていく。その一部は、彼女の頬にまで付着していた。我ながらよくもこんな量を出したものだと、射精後の心地よい疲労感に浸りつつ、あなたが呆れる思いで眺めていると、ぺコリーヌはにっこりと微笑んだ。
「お疲れさまでした、旦那様」
その後は、二人で身体を洗いっこした。互いの肉体をスポンジ代わりにして、舌と舌を絡めるディープキスをしながら、石鹸の泡にまみれてヌルヌルと絡み合った。
ホカホカと湯気を上げながら浴室から出ると、夕食の準備だ。
確かにさっきぺコリーヌが指摘した通り、食べるか、寝るか、交尾するかしかしていない。ぺコリーヌが腕に寄りをかけた夕食は、朝昼よりもさらに豪華で、しかも精が付くメニューが揃えられていた。
「ふふん。この時のために、あちこちで特別な材料を集めておいたんです♪ だから夜も……た~っくさん可愛がってくださいね♡」
材料に何を仕込んだのか知らないが、食事を平らげた時には、あなたのペニスはテーブルを持ち上げそうなほどギンギンに勃起し、睾丸の中では、ぎゅるぎゅると音を立ててザーメンが再生産されていた。
夕食の片づけ時、二人は不自然なほど無言だった。一言も発さず、目線すらあまり合わせようとしない。
声を交わしたり、目が合ったりすれば、そのままお互いを押し倒して、生ハメ本気交尾を始めてしまうであろう事が分かっていたからだ。あなたと同じく、特性料理の効果でぺコリーヌの身体も完璧に発情していた。
最後の皿を拭き終わると、あなたはぺコリーヌの手首を乱暴に掴み、まるで女に飢えた山賊が花嫁を略奪するかのごとく、寝室へと引っ張っていった。そして、薄暗い寝室の中に入るや否や、二人は互いに奪い合うようなキスをし、性急に服を脱がせ合った。シャツやズボンがその辺に無造作に投げられて――実を言うと、昨晩もこの流れで、我を忘れる勢いで子作り交尾を行ったのだ。
言葉は無かった。
全裸になると、二人はベッドに倒れ込み、硬く抱きしめ合いながら、お互いを愛撫した。とにかく相手と触れ合っている面積を、少しでも大きくしたい。そう考えて、肉体を押し付け合った。
最早ここに至っては、二人が行っているのはセックスというよりも、お互いの魂を一つに溶け合わせる儀式のようなものだった。あなたの心はぺコリーヌへの愛で一杯で、ぺコリーヌの心はあなたへの想いではち切れそうになっていた。
それを表現するのには、言葉では無理なのだ。
ここに至っては肉体すらも煩わしく、互いを隔てるものに見えてしまう。
それでも、肉体は確かな快感を彼らにもたらし、寝室からは悲鳴にも似たぺコリーヌの嬌声が響いた。
「あ゛おっっっ!!??♡♡♡♡ んぎぃ~~~~~っ!?!?♡♡♡♡ ひぃっ!♡ いきゅ!♡ イッぎゅぅうううう!?!?!?♡♡♡♡ はお゛っ!?!?♡♡♡♡♡♡ おっほぉおおおおおお゛っっっ!?!!??♡♡♡♡♡♡」
ギシギシと壊れそうな程に軋むスプリングの音、グチュグチュという少し粘り気のある水音、パンパンと肉と肉をぶつけ合う音。メスの悲鳴の他は、それ以外何も聞こえなかった。
今日作られた精液を、理性を捨てたあなたは、全てぺコリーヌの子宮の中に移し替えた。
上になり、下になり、前から、後ろから、ベッドの上で、ベッドに腰かけ、壁に身体を押し付け、床に倒れ込んで……。あなたは最愛の少女と共に、何時までも、何時までも。快感に溺れ、快楽に我を忘れ、混じり合い、絡み合い、溶け合い、一つになっていた。
夜が白む頃、寝室から聞こえる物音はパタリと途絶え、二人は裸で抱き合ったまま、安らかに眠った。
次の朝、あなたは再びぺコリーヌと共に起き、共に食べ、再び性交を再開した。
数日後、お互いの境目がどこか分からなくなりそうになっていた頃、タイムリミットは来た。
二人は街に戻り、見慣れた人々の中で、日常の生活を送るだろう。
しかし、ここでぺコリーヌの胎内に植え付けられた種は、その後もすくすくと成長し、やがて二人の愛の証として生まれてくる事になる。
だが、それはともかく、今の瞬間、あなたの世界にはぺコリーヌしか居らず、ぺコリーヌの世界にもあなたしか居なかった。