「これは……?」
「うん、僕の……お兄さんが、一緒に戦ったキーブレード使いから預かったものなんだ」
「なんだか変な匂いがするねぇー」
「これのデータを読み込むんですか、王様ー?」
タクヤレポート1 投稿者:キーブレード使い拓也 投稿日:いつ書かれたものだろう?
正常位で犯される最中に響き渡る着信音。それを聞いて、オレはついケータイに目を向けてしまう。しまったと思った。
一対一で向き合っているのにタクヤがお客さんから他に気を逸らすと、お客さんの没入感を削いでしまうかもしれない。せっかくお得意さんに買ってもらっているから精一杯サービスしたかったんだけどな。ショックだぜ。
タクヤゎ、ピストンを止めてしまったお客さんの様子を振り向いて伺う。
「ほら、ウリじゃないのか? 出ていいぜ!」
失礼なオレに、お客さんは優しく言ってくれた。タクヤのケツマンを使うサービスは時間制だ。だからその最中に電話をすると、お客さんの時間を削ることになる。早く済ませようと、オレは受話ボタンを押した。
「ふんっ」
「オオ゛ッ」
その瞬間、タクヤゎケモノのような雄叫びを上げた。
『タクヤ?』
お客さんがタクヤのケツマンでピストンを再開したせいだ。一突きされる度によがってケータイを持った手が揺れる、震える。感じすぎている、これはキメ過ぎたなとガタイで分析。
『もしもし? 大丈夫ですか、タクヤ?』
ケツマンから体に突き抜ける快感によがりながら、オレはなんとか電話の向こうの女に言葉を返す。もしもし、と。お客さんは、いたずらっぽく笑っていた。
『タクヤ? 今、店にお客さんが来て指名が入っています……すぐ来れますか?』
電話の相手が女だってことは分かるはずなのに、お客さんはお構い無しでタクヤを楽しんでいた。
「あ、アン、はっ、はい、40分後には、いっ、行けまっス!」
「もっと早く来れませんか?」
困ったような、不満なような声だった。
「あ、アアッ、はい、なるべくはっ、はっ、早く行きまっす」
受話器を置いた音がタクヤの電話から聞こえたのか、腰の動きと違い黙って静かにしていたお客さんは、途端に口を開いた。
「タクヤ、指名が入ったのか? 売れっ子だなぁ!」
「ぉッ、オオ゛ッ!」
ピストンが激しさを増す。さっきまでは力強くてゆっくりした長く楽しもうとしている動きだったのに、いきなりスパートをかけてきた!
事情を汲んでくれたのかもしれないなって思いながらこれを書いてるぜ!
「そろそろイクぜ!」
お客さんのデカマラから精液が、タクヤの口から言葉にならない喘ぎ声が溢れ出す。
「今回も良かったぜ、タクヤ!」
今日もウリで、ケツマンと競パンの乾く暇のない一日になりそうだぜ。
なんとか今日も仕事を終えた帰り道だった。シャワーを浴びる暇も無いぜ。タクヤのケータイが音を出してメールが届いたことを伝えてくる。
『今から会う?』
開くと、それだけ書かれていた。センパイからだ。
センパイはオレにとっては本命クンだけど、センパイにとってオレはそうじゃない。ヤることは有っても好きなんて一度も言ってくれたことはない、体だけの関係。セクフレなんて上等なもんじゃなく、ペット扱いだ。
それが悲しくてウリをますます頑張ってるんだけど、そんなだからペットから抜け出せないんじゃないか、でもウリをする以外の生き方なんて、今更できないんだけどね(笑)
センパイのこととなると、そんなことを考えて悲しくなる。でもそれは一ヶ月前までの話だ。
オレはどう返すか悩んだ。一月前ならたぶんすぐに会うと返していただろう。
でも今は、違う。だって、今のセンパイは、少しおかしい。闇の世界がどうとか世界の心がどうとか、チョーアヤシイよな!
オレは結局、三〇分後に行くことを伝えた。オカルトにハマっててもセックスが下手になってるわけじゃねーもんな!
散々ウリでイキ狂った体で、シャワーを浴びずに先輩の家に着いた俺は、早速インターホンを押した。
「ウッス! ゲキエロモロホストサーフ系ボディビルダーのタクヤっす!」
『上がってくれ、鍵は……開いてる』
扉を開けると、本やよく分からない機械でめちゃくちゃに散らかっていた。まるでオレのケツマンの中の精子事情みたいだ。
「よく来てくれたな、タクヤ」
オレは、先輩の様子に後退る。目は血走っていて、服もヨレヨレ。肌も汚い。こんな状態なのにセックスしろなんて、チョーSだよな!
「さあ、タクヤ……扉を、鍵を開いてくれ!」
「は?」
なんのことだろう。これはもしかしてセンパイのケツマンのことだなとガタイで分析。
基本タチの先輩がネコになりたいなんて珍しいぜ。
「異論は無いな? タクヤ」
「ウッス、シャワーを浴びてからにしてほしいっス!」
流石のタクヤも今のセンパイとはヤレないと言うと、ギン目で俺を睨む。母の、虐待おばさんの目によく似た目だった。
〜〜〜〜〜〜〜
「なんだか変な臭いが強くなってる気がするよぉー」
「うーん、そうだね……内容も……その、なにか変だし……」
「燃やしちゃったほうがいいんじゃないですか?」
「待て待て、記録が失われるというのは、とても重大なことだと思う! もう少しこらえようじゃないか!」
タクヤレポート2 投稿者:キーブレード使い拓也 投稿日:なんだこの匂いは……?
続きだぜ。
散々ウリでイキ狂ったあと、シャワーを浴びずに先輩の家に着た俺は、早速インターホンを押した。
「ウッス! ゲキエロモロホストサーフ系ボディビルダーのタクヤっす!」
『上がってくれ、鍵は……開いてる』
扉を開けると、本やよく分からない機械でめちゃくちゃに散らかっていた。まるでオレのケツマンの中の精子事情みたいだ。
「よく来てくれたな、タクヤ」
オレは、先輩の様子に後退る。目は血走っていて、服もヨレヨレ。肌も汚い。こんな状態なのにセックスしろなんて、チョーSだよな!
「さあ、タクヤ……扉を、鍵を開いてくれ!」
「は?」
なんのことだろう。これはもしかしてセンパイのケツマンのことだなとガタイで分析。
「異論は無いな? タクヤ」
「ウッス、シャワーを浴びてからにしてほしいっス!」
流石のタクヤも今のセンパイとはヤレないと言うと、とても怖い目で俺を睨む。母の、虐待おばさんの目によく似た目だった。
「知らねーよ、そんなこと!」
センパイは昔の記憶を思い出して力の入らないオレをどこかへと引っ張っていく。
「有るんだろ、ここに鍵穴が?」
「え……」
そこには確かに鍵穴が有った。明らかに不自然なところについた古臭くてデカい鍵穴が。
「見えるんだな? なら持ってるんだろ、鍵を!」
鍵、と言われても心当たりがない。
※続きは全く有りません!