炎がパチパチと弾ける音だけが静寂を破っていた。樹木の幹に背中を預けると湿った木肌がシャツを通して体温を吸い取る。
「ねえ……ここはどう?」
ティアーユの指先が胸の谷間をなぞる。冷たい指が皮膚を這う感触に思わず身震いする。彼女はスーツのジャケットを脱ぎ捨てており、ブラウスのボタンが既に3つ外れていた。
豊かな双丘が月光に浮かび上がりブラジャーの刺繍が星屑のように煌めく。
「先生……こんなの駄目ですよ……」
言いながらも俺の喉は渇ききっている。焚き火の熱気と情欲の熱が混ざり合う感覚に思考が霞む。
「駄目なわけないじゃない」
ティアーユの唇が俺の耳元に近づく。教授するような声音だが吐息は明らかに湿っている。
「君の中にあるエネルギー反応が最高潮だもの……感じない?」
彼女の手が腹部を伝い股間へ忍び寄る。ファスナーを下ろす音がやけに大きく響いた気がした。
「ほら……もうこんなに」
笑みを含んだ囁きと共に硬くなったものに触れられる。思わず腰が浮くほどの刺激だった。
「先生……やめてください……」
言葉とは裏腹に声が上擦ってしまう。ティアーユの手が優しく包み込む感触だけで膝が震えた。
「嘘つき」
彼女の唇が俺の首筋を這う。熱い舌が皮膚を舐め上げるたび脳髄まで痺れるような快感が走った。
「貴方だってわかっているのでしょう? この感覚が何なのか」
ティアーユの細い指が先端を撫で回す。ぬめりを帯びた汁が指の間で糸を引く様子を見て顔が熱くなる。
「せんせい……お願いですから……」
懇願する口調にも関わらず下半身は正直だった。ティアーユのブラウス越しに見える谷間が視界に入るたび血流が激しくなる。
「ダメよ」
妖艶な笑みを浮かべた彼女が突然身を屈めた。熱い吐息が先端にかかると同時に唇が触れた。
「あっ……」
甲高い声が漏れる。ティアーユの口内の温もりと柔らかさに全身が粟立つ。
「すごいわ……どんどん大きくなっていく」
咥えたまま喋る彼女の振動すら快感として受け止める始末だ。
「だめです……それ以上は……」
制止する間もなく根元まで含まれる。舌先が鈴口をほじくるように動く感覚に耐えきれず仰け反った。
「ぐぅっ……出ますっ……!」
叫んだ瞬間熱い奔流が迸った。ティアーユの口内を満たす白濁が彼女の喉を鳴らす音まで聞こえる。
「んん……美味しい……」
恍惚とした表情で唇についた滴を舐め取る姿は淫魔そのものだった。研究者という仮面の下に潜む本性を垣間見た気がした。
「さて次は……私の番ね」
ベルトを外す音と共にミニスカートが地面に落ちる。レースの下着一枚になった彼女が跨ってくる姿はあまりにも扇情的だった。
「もう我慢できないわ」
濡れた布地越しに熱い割れ目が擦り付けられる。お互いの分泌物が混ざり合い淫靡な匂いが立ち込める。
「本当に良いんですね?」
最後通告のような問いかけにも関わらず俺の手は勝手に動いていた。ティアーユの尻肉を鷲掴みにすると彼女が小さく喘いだ。
「当然じゃない……貴方専用なんだから」
指先でショーツをずらすと桃色の花弁が露わになる。充血してヒクつく入口に先端を押し当てれば抵抗なく飲み込まれていった。
「あああっ! 入ってくるぅ!」
衝撃的な締め付けに意識が飛びかける。子宮口まで届きそうな長大なモノを根元まで収めるとティアーユが悶絶する。
「おっきすぎる……」
涙目になりながらも腰をくねらせる彼女は完全に雌の顔つきになっている。
「先生の中すごく良いです……」
本能の赴くまま突き上げるたび絶頂級の快感が脊髄を駆け抜ける。研究者としての矜持も理性もかなぐり捨てた獣のような性交が始まった。
「もっと……もっと強くしてぇ!」
ティアーユの両脚が俺の腰に絡みつく。膣壁が脈動するように締め付けて離さない。
「ダメです……我慢できません……!」
限界を迎えた俺が叫ぶと同時に大量の精液が放出された。子宮を満たす熱量にティアーユも身体を痙攣させ果てる。
「あつい……中にいっぱい出てる……」
放心状態で呟く彼女の頬には幸福そうな笑みが浮かんでいた。堕落した聖職者の末路を見たような気分だった。