ロッカーの中を見て部室に誰もいないことを確認する。
そして部屋を申し訳程度に片付けてスペースを確保し、下着を脱いで陰茎をあらわにしてソファに腰を下ろす。
解放されたことで怒張したソレは固くなり、ヘソにまで届くサイズとなる。自身の手にさえ余るが、発情したものを治めなければならないからこそぎこちなく刺激を与える。
「ふうっ…ふうっ……!」
もどかしい刺激に絶頂は遥か遠い。早く処理しなければと焦るほど上手くいかず、だからこそ背後に回っていたミドリに気付かなかった。
「……大変そうだね」
「はいっ!?」
後ろから抱きしめながら耳元でささやかれ、逃げ出すことを防がれてしまう。背後から漫画のような男性器を覗き込んだミドリは驚きに加え、興奮と好奇心の混じった表情をしていた。
「ミ、ミドリ!これは違うんですっ、私はただ……っ」
「……手伝ってあげようか?」
「は、はい……?」
「絵の資料を集める時に…そういう漫画を見たりもするから、知識はあるし」
ケイの前に回り、男性器の前にひざまずく。自分の顔ほどもあるソレに恐る恐る手を伸ばし、反応を確かめながらしごいていく。
竿に添えた手を上下に動かし、カリを擦り、裏スジをなぞり、玉をもみほぐす。
自分以外の人によってしごかれる興奮に熱が増し、透明な液体が先端から溢れてくる。玉や血管がドクドクと脈動するたび、ケイから甘い吐息が漏れるたび、ミドリは学習して効率的に刺激を与えていく。
「……ううん、やっぱり刺激が足りないかな」
興奮はしても絶頂の気配はない。それならばと膝立ちになり、先端を口に含む。
「…ミッ…ドリ…ッ!」
どぷりと我慢汁の分泌が加速する。味わったことの無いソレを舐めとり、ミドリ自身も熱に当てられたように発情していく。
溢れていくそばから舐めとり、飲み下していく。すがりつくように竿をしごいていく。
次第に深く咥えていき、口腔内いっぱいに先端を咥えて舌を這わせる。亀頭への熱と圧迫感が増したことで焦らされていた絶頂をケイは予感する。そして咄嗟にミドリの頭を掴み、喉奥に突っ込んで達する。
「…んぶっ……ん”ん”っ……!」
絶頂の脈動がミドリの喉から見て分かる。お腹に直接注がれる劣情の感覚、処理穴として使われてしまっている事実にミドリは昏い悦びを感じていた。
少しずつ飲み下し、舐めとり、ゆっくりと男性器から口を離す。口内にこびりついた白濁液を唾液と混ぜてこくりこくりと飲み下し、綺麗になった口腔内をケイに見せつける。
「……やっぱり本番しないとダメかな」
怒張したソレは衰える気配を見せない。心なしかケイの目も座っている気がする。
この異常な状況にミドリも充てられてしまったのだろう、下着を脱いでソファの上に立ってゆっくりと腰を下ろしていく。
竿を掴み、自身の秘所にあてがい、対面座位で行為を始めようとする。
(あんなのをここで受けたら…どうなっちゃうんだろう……)
ミドリは正常ではなかったし、ケイも興奮によりマトモではなかった。
くちゅりと愛液と我慢汁が触れ、ケイをゆっくりとミドリが飲み込んでいく。
「おっ……っきい…っ」
忘れ去られた神々の神秘を飲み下した影響か、痛みはない。ただ快楽神経をわしづかみにしたような暴力的快感にブレーキが壊れてしまった。
「ひぐぅっ……っ!」
「あ……っついです…ッ!」
ミドリ自らの意思で子宮を串刺しにしてしまった。準備をしていた子宮はあっさりと亀頭を咥えこみ、収縮を繰り返してしゃぶるような挙動をしている。
男性器の脈動が触れる膣内を刺激し、女性器の収縮が男性器を奉仕する。快楽に包まれたことでケイは舌を出したまま衝撃から帰ってこられない。先に余裕を取り戻したのはミドリだった。
「んぁああ!?ミドリっ、待って、待ってくださっい!刺激が、刺激が強すぎますっ!気持ち良すぎてイけなっ…!!」
「ダメだよケイっ、早く処理しないとお姉ちゃんたちに気付かれちゃうでしょっ!それにこんなスゴイの、止められないよ!」
だくだくと溢れる愛液がソファを濡らしていく。二人だけの空間に水音と肉のぶつかり合う音が反響し、お互いの嬌声がお互いの興奮を加速させていく。
「すごいよケイちゃんっ!こんなすごいのを使わないなんてもったいないよっ!」
「ミ…ろり……っ、わらひ……もう……っ!」
せめて外に出さなければと、最後の理性が警告を出す。しかしそのお利口さんな口を塞ぎ、ピストンを加速させ、根元まで受け止めてケイから搾り取る。
「………っ!!……ぉ、ぉお………っ!!」
固形物のような白濁液が子宮を満たし、ヒダを押しのけながら膣からあふれ出し、秘所から泡立った愛液と混じってダマを作っていく。
絶頂の余韻で脈動するたびに零れ、自身のメスを性欲で殴られたミドリは恍惚とした表情で浸っている。しかし、
「ひぎぃっ!?ケ、ケイ……!?」
「ふーっ…ふーっ……!」
最後の理性を壊されたことで、ケイの性欲は砕けた。
絶頂の余韻からまだ降りてこられていないミドリの腰を掴み、ピストンを開始する。亀頭が抜けるギリギリまで引き抜き、子宮を貫くまでぶち込むという長いストロークを、オナホにするようなペースで行う。
達したばかりで敏感なのはケイも同じで、だからこそ次の絶頂までさほど時間はかからなかった。
「まっ……て、射精しながら動かないで…っ」
ドプドプと中出ししながらピストンを止めない。形が変わるほどミドリの尻を強くつかんで力づくで抽挿を繰り返す。
首筋に噛みつき、子宮を殴りほぐし、骨の髄まで目の前の女に食らいつく。噛み跡に唾液を流し込み、秘所の溢れる愛液を白濁液で押し出し、行為の音は粘性を増していく。
「ぶっ壊してあげますよミドリッ!あなたは私専用の性処理穴になるんです…ッ!」
ドプリドプリとダマの一つ一つがミドリのお腹を脈動させる。溢れるよりも多く注がれ、孕んだように膨らんでいく。
「アヘ……え、へへ……」
ミドリの理性はただの肉欲によって壊された。快楽をむさぼる乱暴な行為にミドリは虜となってしまったのだ。