悪友に強引に連れて行かれた飲み会。そこにいたのは泣きそうな顔をして見知らぬ男に口説かれている幼馴染みだった。
そんな事になったら迷うことなく助けるだろ? そしたらなんだか良い感じになって一夜を共に……したんだが!!。
ハッキリ言って、俺達はあまりにも相性が良すぎた!!
処女だけど性欲と好奇心の強い彼女とイチャラブでグチャエロセックスな日々に突入していく事になるんだが、これってもう運命だよな?

※寝取られは100%有りません
※イチャラブです
※暗い話なし


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飲み会で再会した幼馴染みとラブホへ行く

 失敗だ……。早く帰りてぇ……。

 

 大学生の飲み会というのは、楽しいものであるが時に厄介なものだ。

 

 まだ就職活動もない大学2年生。遊べる時期としては最適だろう。

 そんな我が大学にも当然サークルというのは存在する。

 

 俺も1年生の頃はいろいろとやってみたくて登録した飲み会サークルだが、どうにも空気があわなくて参加を見送り続けていた今日この頃。

 

 悪友から強引に誘われて仕方なく久しぶりに参加したはいいものの、長い事参加してなかったせいでどのグループにも属せずチビチビとチューハイを舐めていたぼっちである。

 

「うん?」

 

 もうさっさと帰ろうかなと思い始めていた頃、ふと反対側の光景が気になった。

 

「君ホントに可愛いよねぇ。よかったら俺と連絡先交換してよっ。ね、ねっ」

「いえ、あの……その……」

 

 そこにいるのは俺がこのサークルでもっとも解り合いたくない人種達。

 

 俺は基本的に相手の意見を無視して欲望まっしぐらなチャラ男ってヤツが大嫌いだ。

 

 席の反対側には、そういう画に描いたような金髪ツーブロックの中途半端にヤンチャをしてそうなチャラ男が女の子を口説いていた。

 

 ちょうど女の子の方は男共の影になっていて見えない。新入生だろうか?

 

 ちらりを見える後ろ姿を目を凝らしてみれば、恐らく年の頃は俺と同じくらいか?

 

 よく見えないが、黒髪でハーフテール。ストレートの髪をバレッタでまとめる今風の髪型をした細身の女の子だ。清潔感があって清楚っぽい感じだが、それなりにお洒落をして硬すぎず軽すぎずって感じだろう。

 

 ただ、よく見ると胸はかなり大きめだ。Dカップくらいはありそうだな。

 男好きする体な上に、見た感じ押しに弱そうだ。

 

(黒髪のハーフテールねぇ。なんだかアイツを思い出すな)

 

 その髪型を見ると一人の女が頭に浮かんでくる。

 家が近所で幼馴染み。1つ年下の甘えん坊であり、幼稚園の頃からずっと一緒に遊んだゲーム仲間だったりする。

 

 よく俺の家に入り浸っては漫画やゲームを漁ったりしてたっけ。

 

 思春期になってからは徐々に疎遠になり、俺が大学で一人暮らしを始めてからは完全に連絡が切れてしまった。

 

(恵里菜、元気かなぁ)

 

 疎遠になった幼馴染みを思い出しながら、ああいう困っている女の子の反応を楽しんで強引にGo To sexしようとする人類が虫酸が走るほど嫌いな俺は、気がつくと椅子から立ち上がっていた。

 

「その子、困ってない?」

「ああ? お呼びじゃねぇ。引っ込んでろっ」

 

 相手の体格はかなりデカ目。ガッシリしていてゴリマッチョ気味のチャラ男。

 

 分かりやすく言うと、ほら、アレだ。

 『寝取られモノでよく見るテンプレ間男』の姿をしている。

 

 創作界隈ではよく見かける格好だが、実際にそんな分かりやすい人類がいるとは思わなかった。

 

 いや、女の子の同意も無しに欲望新幹線な思考の持ち主が人類な筈ないか。

 

「一部始終聞いていたけど彼女はしどろもどろに何も言えない様子だったぞ」

 

「はあ? 片倉ぁあっ、オメエには関係ねぇだ――ろ、おっ、ぐっ」

 

 俺は『肩に手をそっと置いて』相手が立ち上がるのを柔らかく制止した。

 

 その時、DQN猿どもに囲まれて困っていた風の女の子がハッとした顔で俺を見上げているような気がしたが、相手から意識を逸らしていなかった俺は気付かなかった。

 

 こちとら幼い頃からいろいろとやっておりますので、ちょっと体の軸の仕組みをしっていれば相手を椅子から立ち上がらせないなんて造作も無い。

 

 その気になればこの場で関節を外して人形にすることも可能だ。

 

「君、断り切れないとこいつらはホテルに連れ込むまで諦めないよ。酒飲まされて潰されて、明日には裸で動画を撮られて肉便器コース確定だから」

 

 女の子が息を呑むのが分かった。

 

「ほらいくよ」

「え、ぁっ」

 

 女の子の手を掴み、俺は彼女を口実にして飲み会の場からサッサと逃亡することにした。

 

◇◇◇

 

「あ、あのっ」

 

 地下にある店の階段を上りきったところで、女の子の手を繋ぎっぱなしだった事に気がついた。

 

「ああ、ごめんごめん。余計なお世話だったかもだけど」

「ううん。本当に、助かりました……ありがとう……将ちゃん」

 

 

「え?」

 

 将ちゃん。俺をそう呼ぶ人間はさほど多くない。

 親と、従姉妹と、そして……。

 

「え、恵里菜っ⁉」

 

「うん。ていうか、今気付いたの?」

 

 涙目で俺の手を握っていたのは、つい先ほど脳裏に浮かんで思い出していた幼馴染み、『川杉 恵里菜』その人であった。

 

 

 

 こんな偶然ってあるのかよ? 

 

「お、お前、うちの大学に来たのか」

「う、うん。おばさんから聞いて、頑張った。将ちゃんは、あのサークルの人なの?」

 

「俺は、大学のツレに強引に連れて来られたんだ」

「わ、私も……。友達がどうしても付き合ってほしいって言って、変な予感はしたんだけど、断れなくて……」

 

「相変わらず流されちゃう所は変わってないんだな」

 

「うん、ごめん」

 

「ああいう手合いは狙った獲物を喰うまで絶対に諦めないからな。特に恵里菜みたいな押しに弱い女は絡め取るまでしつこいぞ」

 

「うん。断れなくて、怖かった……」

 

「……まあともかく、タクシー拾うから家に帰れ。おばさん心配してるだろ」

「……。お金、にゃい……」

 

「そんなもん俺が出すから問題ない」

 

「やだっ。一人になりたくないっ!」

 

 ってな事言ってもなぁ。まさか俺の家にお持ち帰りするわけにもいかないし、どうしたものか。

 

 なんて思案していると、後ろから複数の足音が近づいてくるのが分かった。

 

「おいっ、さっきの女どこだよっ」

「っていうか片倉のヤロウぜってぇ許さねぇ。見つけたらボコボコにしてやる」

 

 なんじゃアレは? 遠くの方から品性のない声が聞こえてくると思ったら、先ほどの類人猿が仲間の猿を引き連れて俺達を探しているらしかった。

 

 マズいな。あの程度の人数なら俺1人でもなんとかなる。

 

 でも恵里菜が一緒だと人質にでもされたら厄介だ。これだから性欲と暴力しか思考パターンのない猿は嫌いなんだ。

 

 霊長類を名乗るのもおこがましいわ。

 

「将ちゃん、こっちっ」

「え、お、おいっ」

 

 俺がどうするべきか思案していると、恵里菜は強引に手を引っ張って走り出す。

 

「あっ、いたぞっ! あそこだっ! 女も一緒だぞっ」

 

「チィッ」

 

 仕方が無いので俺も一緒に走り出す。

 

 この辺の地理はあまり詳しくないが、入り組んでいるから上手くすれば撒くことはできるだろう。

 

 あちこち走り回ったがまだ遠くの方で声が聞こえてくる。

 

「どっちに逃げるか……」

「こっちっ」

 

「え、お、おいここはっ!」

 

 何を思ったのか、恵里菜は近くにあった建物の中へと俺を引っ張り込んでしまった。

 

「おいおい恵里菜っ」

「えっと、えっと、これってどうすれば……えい、これでいいやっ」

 

「お、お前、ここがどういう所か分かってるのかっ⁉」

 

「そんな事言ってる場合じゃないでしょっ! とにかく部屋に入っちゃえば探せなくなるから。ほとぼりが冷めるまで、ねっ」

 

 そこは飲み屋街の隣にあるホテル街の一角にある建物。

 言わずもがな、ラブホテルである。

 

 恵里菜はもう完全に勢いだけで行動しており、強引に俺の手を引っ張って部屋のパネルを押してそのままエレベーターに乗り込もうとした。

 

 カードキーを取らないと入れないので、俺は反射的にそれを手に取って後を付いていくことにした。

 

◇◇◇

 

「お前なぁ。勢いで行動しちゃう所は相変わらずなのな」

「し、仕方ないじゃない。あの場でウロウロしてたらきっと見つかっちゃう」

 

 ここまで来てしまったら下手に出ないで朝を待つ方が賢明か。

 

「まあ入ってしまったものは仕方ない。ベッドは1つしかないから俺はソファで寝る。風呂は適当に入ってこい」

 

「え、わ、悪いよ……。わ、私、お金ないし……」

「そういえばそうだったな」

「私が床で寝るから」

 

「アホ言うな。せめてソファだろ。女を床に寝かせてベッドで大の字になる男がいるものか。金は後で返せば良いから変なことに気を遣うなよ」

 

「……うん。ごめん」

「いや、謝らなくていい。経緯はともかく、助けられてホッとしてるんだ。いろいろ気疲れもあんだろ? 汗でも流してこいよ」

「ッ……! うん……そうする」

 

 俺は気付かなかったが、一瞬息を呑んだ恵里菜が何かを決意したように立ち上がり、バスルームへと入っていった。

 

 テレビでも付けようか、何か食事でも、といろいろと思案しているうちに眠くなり、ソファに腰掛けたままウトウトと意識が浮遊し始める。

 

 今日はドッと疲れた。

 

 そんな夢うつつが中途半端に漂う俺の意識が強制的に引き戻されたのは、恵里菜が入っていったバスルームの扉が開いた音を聞いた時だった。

 

「……おう、もう出たのか? ゆっくりしてても、っておいっ! え、恵里菜その格好っ」

 

 なんと、恵里菜はあろうことかバスタオルで胸の前を隠し、その他は一切何も纏っていない状態で出てきやがった。

 

 なんで分かるのかと言えば、顔所の恥部を隠しているバスタオルからは、豊満な膨らみと、芸術的な曲線を描くくびれのシルエット。

 

 そこから伸びる魅惑のお尻が肌色を晒して覗いているからだった。

 

「ちょ、お前ッ、なんで何も着てねぇんだ。バスローブがあったろうがっ!」

 

「分かってるよ。着なかったの……」

 

 何やら睨み付けるような目で見てくる幼馴染みにどうしたらいいか分からなくなってしまう。

 

「お前な……こんなホテルの密室で男の前に肌を晒す意味、分かっててやってるのか?」

 

「分かってるよ。私だって子供じゃないもん。ねえ、将ちゃん」

 

「な、なんだ?」

 

「抱いて」

 

「は、は?」

 

「抱いてっ! 将ちゃんとセックスしたいっ!!」

 

「OK落ち着け、幼馴染みよ。いろいろと大変だったろうから不安なのは分かるが……」

 

「そんなんじゃないっ!」

「え……?」

 

「そんなんじゃない。勢いじゃない。私は、将ちゃんに抱いて欲しい。将ちゃんじゃないとイヤだっ!」

 

 子供みたいに癇癪を起こしているが、その目はしっかりと俺の方を見据えて視線を外そうとしない。

 

 こうまで言われたら馬鹿でも分かるし、こいつがどういう感情を抱いているのか……一応分かっているつもりだ。

 

「……俺もシャワー浴びてくる」

「っ、将ちゃんっ」

 

「俺が出てくるまでに、1回頭の中を整理しておけ。勢いだけで止まれなくなってる頭にブレーキ掛けてみろ。今の行動を後悔しそうなら服を着ておけよ」

 

「うん、分かった……」

 

 こいつが俺にどういう感情を抱いているのか。まあ既に分かりきってるし、俺も悪い気はしない。

 

 いや、スカした言い方はかっこ悪いな。

 あまりにも真っ直ぐに気持ちをぶつけてくれる幼馴染みの態度に、正直理性が吹き飛びそうだった。

 

 俺も男だ。恵里菜の完成された女の造形美に、狂ってしまいそうな衝動に駆られている。

 

 俺も大学生だし、それなりに経験はある。女の裸を見るのは初めてではない筈なのに、まるで童貞のようにズクズクとした興奮が下腹部から全身に広がっていくのが分かった。

 

 こんなのは、経験がないぞ。なんで、あんなにもアイツが欲しいと思ったのか。

 

 本能が『抱け』と叫んでいるような。理性と獣性が結託して意識を支配しているような感覚。

 

 今の俺をギリギリで押し留めているのは、『幼馴染み』というカテゴリで作った最後のブレーキのような感情だ。

 

 その証拠に股間の分身は既に有り得ないほど勃起してガチガチになっている。

 

 鉄の芯でも入れ込んだかのように硬く聳(そそ)り立つそいつを鎮めるため、俺は水のシャワーを浴びて意識の沈静化を図った。

 

 

 だがダメだった。それどころかますます硬くなっていきり立ち、早くあのメスに己の獣欲の全てをぶつけろと言わんばかりに興奮が強くなる。

 

 何発か出してスッキリさせようかとも思ったのだが、俺の中の何かがそれを止める。

 

 できなかった。

 

 俺はそのままバスローブを身に纏い、勃起している事を悟られないように隠しながらベッドのある部屋へと戻った。

 

「……本気、なのか?」

 

 恵里菜はまだバスタオルで身を隠しただけの状態でずっと待っていたらしい。

 

 俺の問いかけに無言で近づいてくる。

 そして、持っていたバスタオルさえその場に投げ捨てて、勢いのままに裸体を晒しながら抱擁を求めて来た。

 

 俺はそのままベッドに押し倒され、曝け出された一糸まとわぬ姿に酔いしれつつ、その感触を受け止める。

 

「恵里……菜」

 

「……き、だもん」

「え?」

 

「……好きだもん……。将ちゃんのことずっと好きだもんっ! こんなチャンス二度と無いからっ」

 

「……。マジか。いや、すまん」

 

「ダメなの? 私じゃ……ダメ?」

 

「いや、ダメじゃない。むしろ、ダメじゃないから問題というかな」

 

「どういうこと?」

 

「さっきからとんでもなく嬉しくて、舞い上がりそうで、興奮しっぱなしで、正直、手加減できそうもないんだわ……」

 

「それって、私に魅力感じてるってこと?」

 

「この利かん坊の存在を見れば信じてもらえるか?」

 

「ひゃっ、こ、これは……。ひぇええ」

 

 おいおい、この反応、ちょっとウブすぎないか? まさか……。

 

「おい恵里菜、一応聞くが……男性経験がなかったりは……」

「……」

 

「するのかよ……」

 

 まさかの処女だったとは。こいつくらい綺麗だと男の方から寄ってきそうなもんだが、それを聞くと野暮くさいし、やめておくか。

 

「将ちゃんしか、ヤダ……」

 

 幼馴染みにしてそこまで想ってくれたことに、妙な昂揚感を覚えている自分がいた。

 

 俺って処女厨ではなかったつもりなんだがな。

 

「よっしゃっ。俺も男だっ。オニーサンにドーンと任せておきなさいっ」

 

  俺はノリと勢いってヤツが苦手な筈なんだが、この勢いは止められそうもなかった。

 

 

◇◇◇

 

「キスをしたことは?」

「将ちゃんとお嫁さんごっこした時にある」

「あったなそんなこと……幼稚園の時だろそれ」

 

 ここまできたらもうヤルしかない。

 気持ちをぶつけてくれる幼馴染みをベッドに押し倒し、緊張で身を固くしている体を抱きしめて頬にキスをした。

 

「んきゅ♡ なんかくすぐったい。おっぱい揉んだりとかしないの?」

 

「そんなガチガチに緊張してるヤツ相手に野獣になれるかよ。いいから任せておけ」

 

「うう、将ちゃんが女慣れしてるぅ」

「童貞丸出しでいきなりチンポ突っ込んだ方がよかったか?」

 

「そ、それはそれで私の将ちゃん像が壊れるから、なんかヤダかも……」

 

「だろ?」

 

「ううん、嘘。将ちゃんが童貞丸出しでお猿さんになっても、きっと嬉しかった」

 

「本当にお前はチョロいにもほどがあんぞ」

 

 照れてはにかむ恵里菜の表情にグッときてしまうのも仕方ない。

 だってこいつこんなに可愛かったなんて知らなかったんだ。

 

 近すぎると見えなくなるものってあるんだなぁ。

 なんてボンヤリと考えながら髪の毛を撫でていると、段々とモジモジしながら体を擦り付けてきた。

 

「将ちゃん、私、覚悟できてるから、して……お願い。もう子供じゃないんだから」

 

「そうだな。よし、じゃあ進むぞ」

 

 それでもあくまで鈍行の各駅停車だ。

 一つ一つの行為に抵抗がないか確かめながら、頬に触れ、肩に触れ、二の腕に指を滑らせていく。

 

「んっ……ふ、んぅ……」

 

「こっち向け」

「ふや……んっ……ちゅ、ふわぁ♡ キスゥ♡ 将ちゃんと、キスしちゃったぁ」

 

「セカンドキスだろ?」

「子供の頃はノーカンだもん。今のがファーストキスだもん」

 

 だもん、って。可愛いかよっ! くそっ、こいつ俺の心をくすぐるのが上手すぎる。

 

 おかしい。俺はこんなにチョロく無かったはずなのに。

 

「んちゅ……ふわあ、んんっ、ふ、んん、ん、ちゅ……はむっ」

 

 まだ舌を入れるには早い。しかし恵里菜の方はじれったいようで、唇を柔らかくチュパチュパ愛撫していると、自分から口を開いて舌を突き出してきた。

 

 そうまでされたら応えないわけにはいかなかった。

 

 もう無理だ。ガマンなんてできる筈もない。

 

「きゃんっ、しょ、将ちゃんっ」

「悪い。もうガマン無理だ。お前可愛すぎ」

 

 隣同士で寝転がっている状態から一気に体を覆い被せ、足を絡ませて密着しながら強引にキスをする。

 

「んんちゅっ⁉ んふぅ♡ ふっ、んんっ、ふぅう♡ んはぁ、将ちゃん、私でそんなに興奮してくれるの?」

 

「するなと言う方が無理だ」

 

「嬉しい♡ んんんちゅっ、ふわぁ、舌、入れてぇ♡ エッチなキス、してぇ♡ はみゅっ、んちゅぅう♡」

 

 

 男の妄想を具現化したようなふにふにした喘ぎ声を出しながら舌を絡めてくる恵里菜。

 

「んちゅぁ、はみゅ、んんっ、れろぉ、ちゅぱ、れろれろっ♡ すごいぃ♡ わらひ、ベロチューしちゃってるぅ♡ 将ちゃんと、ベロチューしちゃってるよぉ♡」

 

 くっそっ。可愛いなコイツ。なんで俺は今までコイツをただの幼馴染みと思ってきたのか。

 

 今になってこの可愛い顔も声も、体全部を俺が独占できていることが嬉しくて堪らなくなってきた。

 

「ふやぁんっ♡ んっ、将ちゃん……おっぱい、触ってるぅ」

 

 片手で頭を支えながらキスから逃げられないように固定し、反対の手でたわわに実った乳房を掴む。

 

「デカいな……。Dカップくらいはありそうか?」

「んっ……E……カップ」

 

「マジか。だったら俺がFまで育ててやる」

「にゅぁん、それぇ、迷信ぅう♡ ぁ、ぁ、あ」

 

 根元から乳房全体を柔らかくもみあげ、先端に向かって優しく刺激する。

 

 かなり敏感な体質をしているので全力は可哀想だ。

 

「少し体起こせるか?」

「ふにぃ……うん」

 

 体を引っ張り上げて後ろに回り込み、首筋にキスを送りながら両側の乳房を掴み上げる。

 

「ひぃんっ♡ ぁ、んぁぅう」

 

(こ、これは……なんというフィット感)

 

 俺の手はそれなりに大きい方だと思う。しかし、この手に余って溢れる脂肪の波打つ感覚と、それを掴もうとする俺の手の平の大きさは実に丁度良い塩梅だ。

 

 まるで俺に掴まれるためにEカップにそだったような。

 

 恵里菜の方も手の平の愛撫によって快感が強くなっているらしい。

 彼女がかつて無い快感に戸惑っているのが手に取るように分かる。

 

「痛くないか?」

「痛く、ないぃ♡ 気持ち、いい♡ ひぅんっ、んんっ」

 

 チュク……

 

 微かに聞こえてくる水音。下を見やると、閉じた股の間に粘り気のある水滴が零れ落ちそうになっているのが見える。

 

 っていうか……。

 

「おお、パイパン」

 

「やぁ、は、はずかしいぃ♡ らめぇ、見ないでぇ、やらぁ♡ 将ちゃん見ないれよぉ♡」

 

「もしかして、生えてこないとか?」

 

 俺の質問にカァッと真っ赤になる恵里菜。

 マジか。いやマヂか?

 

 成人女性の天然パイパンなんて初めて見た。

 

 俺は人類の体毛はヒゲを含めて首から下は不要だと思っている。

 

 中には女の体毛の濃さに興奮する手合いもいるらしいが、俺は断然ツルツル派だ。

 

 歴代彼女にも可能な限りパイパンでいてもらうように誘導していた時期がなつかしい。

 

 VIOのケアというのも中々面倒なもので、少しでも生えているとチクチクして痛いのだ。

 

 相手に求める以上自分もそうであるべきだと思い、俺自身も常に体のケアは欠かせない。

 

 現在フリーの今でもしっかりと処理してある。

 

 全身脱毛させるのが1番なのだが、学生の身分でそれをやり切るには中々財力が許してくれない。

 

 俺の場合は去年まで女社長のヒモに近い事をやっていたので、全身脱毛の金は出してもらっていた。

 

 

「綺麗だ……理想的過ぎるだろお前」

「将ちゃん、生えてなくても、いいの?」

 

「むしろ生えてこないでほしいと心から願っているぞ。まあ生えてきても早めに脱毛してしまえば問題ない。金は出してやる」

 

 バイト頑張ろう。いい女のためには金は惜しまない。

 

「ふみゅぅ♡ 将ちゃん」

 

「それよりほら、足を開け。もっと気持ち良くしてやる。これからここに異物が入るんだ。処女じゃ無茶はできないからな」

 

「んぁあ、ぁ、将ちゃんの、指が……ぁあ、凄い……将ちゃんに、アソコ、触られてる……触られちゃってるよぉ♡」

 

 

 実に嬉しそうな声だ。こういうのは俺も堪らなくそそるな。

 

 女の羞恥心は男を昂ぶらせる栄養剤にしかならない。

 甘い呻きを上げる恵里菜の鼠径部を伝って中心に指を這わせ、濡れたスリットを割り開いて指を滑り込ませてみた。

 

「んっ――――ぁ、ぁ、ふぁ♡」

 

 ゆっくりとゆっくりと……。粒の一つ一つを確かめるようにゆったりとした動きで膣内の感触を確かめていく。

 

 

 入り口のプニプニした感触を掻き分けていくと、濡れたヒダが指先に吸い付いてくる。

 

 歓待を受けた指先が更に奥へと侵入すれば、ザラザラ粒々とした感触があっという間に囲むように密着し、指先が濡れた粘膜でいっぱいになる。

 

 処女膜があったら傷つけてしまう。

 しかし恵里菜のそこはあっさりと俺の指を迎え入れ、奥へ奥へと導こうとしてくる。

 

 浅い呼吸を繰り返す恵里菜の横顔が愛しくて堪らない。

 

「恵里菜、こっち向け」

「ふみゃぁん♡ んみゅ、ん、ちゅぷちゅぷ……あふっ……んっちゅ♡」

 

 唇を重ね、舌を這わせ、全身をくまなく愛撫していると、彷徨うように宙を舞っていた恵里菜の手がペニスを捕える。

 

「ぁ……か、硬い……これが……」

「そうだ。こいつがお前の中に入るんだ」

 

「これぇ、これが将ちゃんの……ねえ、見てもいい?」

「いいぞ。怖くないか?」

 

「将ちゃんなら、怖くない」

 

 寝転がった俺の上にのし掛かり、眼前に突き出されたペニスをマジマジと見つめ始める恵里菜。

 

 幼馴染みに自分の股間を見せ付けているという非現実的な光景が昂揚感を煽る。

 

「触ってみろ」

「うん……ぁあ、熱い……硬くて、中心にいくほどカチカチ……でも上の方は柔らかいところもあるんだ」

 

「ああ、繊細だからな」

 

「ねえ、これって、大きいの?」

「ん? さあな。人と比べた事ないから分からん。平均くらいはあるんでないの?」

 

「うそっ。だって私の顔くらいあるよっ」

 

 うん、実は自分の持ち物って密かに自慢だったりする。

 

 ペニスの長さは実に21センチ。

 十分にデカマラの部類だ。

 

「ああ~っ、やっぱり大きいんだ。将ちゃんドヤ顔してるもん」

 

「そ、そんなことないみょっ」

 

「いいもんっ。わたし、これしかもう知る事ないから、これが普通でいいもん」

 

「おまっ、男にそんな健気なこと言ったら抱きしめたくなるだろ」

「ふみゃぁあん♡ だきしめてぇ♡ 将ちゃんのものにしてぇ」

 

 ナチュラルに俺の好みを踏み抜いていきやがるな。俺は分身をその手に握らせてしごかせながら命令してみた。

 

「恵里菜、舐めて見ろよ」

「な、なめるの?」

「フェラチオ。知らないか?」

 

「う。うん。ちょっとだけ知ってる……そっか、フェラチオっていうんだ……なんだかドキドキ……ん、ぺちょ……れろ、こうふぁな? どこ舐めると、気持ちいいろ?」

 

「いいぞ、まずは下の玉袋からゆっくり丁寧にしゃぶり上げろ。ベロだけじゃなくて、唇で包みながら……そうだ。すぐに滑りが悪くなるからな。常に口の中をもごもごさせて唾液を出しておけ……」

 

「んもっ、れりゅ……ちゅぷっ、れろれろ……ちゅぷ、れろぉ、はぁむっ、んちゅ」

 

 睾丸、根元、竿、幹、そして亀頭とカリ首。溝の部分に舌を這わせ、やがて飲み込むように口に含み始める恵里菜。

 

 もともと地頭のいい彼女なので、すぐに俺が喜ぶポイントを掴んで丁寧に奉仕し始める。

 

 これは、いい……。

 

 唇の柔らかさ、舌の厚み、唾液の量。

 

 彼女の持つ口内粘膜のポテンシャルは、あらゆる点が俺のペニスにピタリとフィットする。

 

 手の平で竿を包んで睾丸をマッサージし、やがてゆっくりとしゃぶりながら吸い上げるようになる。

 

「うっ……いいぞ。上手いじゃないか。本当はやったことあるんじゃないのか?」

 

 ガリッ

 

「いてッ⁉ 嘘だって。悪かったよ」

「むぅう」

 

 噛み付きやがった。そんなに怒ることないだろうに。

 

 いや、処女でピュアピュアな恵里菜からすれば、俺以外の誰かと、なんて選択肢に入ってないんだ。

 

 これは、中々男冥利に尽きるじゃないか。

 考えてみると、歴代の彼女に処女っていなかったから、いつも最初からある程度知識と経験のある子ばかりだった。

 

 一途に思ってきた男のペニスをしゃぶり上げる幼馴染み。

 そんなカテゴライズを意識するだけで、ズクズクとした独占欲が満たされていく。

 

 こんな感覚は初めてだ。

 

「恵里菜。もうガマンできねぇ。挿入(い)れるぞ。そこに寝転がって足を開け」

 

「うん♡」

 

 俺の言うことに一切逆らわない従順な彼女。

 

 健気で、素直で、従順で、ピュアで。

 

 彼女を構成する全ての要素が俺を限り無く興奮の局地へ引っ張り上げていく。

 

「いよいよ、将ちゃんの女になれる……」

 

「待ってろ。コンドーム付けるから」

 

 俺はサイズが特殊なのでいつも自分用のゴムは持ち歩いている。

 それを取りに行こうとベッドから立ち上がろうとすると、何を思ったのか恵里菜が腕を掴んで引っ張った。

 

「どうした? 怖いか?」

「違うの……そのまま、ちょうだい」

 

「なんだと?」

 

「お願い、最初の1回だけでいい。初めては、そのままがいい。将ちゃんをありのままに感じたい」

 

「でもな、万が一クリティカルヒットしちまったらどうするつもりだ。そういうのは俺が就職して、家族になる準備ができてからだ」

 

「っ♡」

 

「ど、どうした?」

 

「将ちゃん…結婚、してくれるの?」

「うっ……そうか。そういう意味になっちまうよな。そりゃそうだ。そうだよ恵里菜。学生終わって準備整ったら、ちゃんと責任とって結婚するさ。だからそれまで無茶は……」

 

「ううっ、うううっ。お願い将ちゃん……1回だけ。最初の1回だけでいいから」

 

「ふぅ……分かった。処女膜破るまでな。あと、万が一ってこともある。明日病院一緒にいくぞ。アフターピルもらって対処するんだ」

 

「うん。ありがとう」

 

「よし、いれるぞ」

 

 こうなってしまってはコイツはテコでも引かないだろうな。

 昔から変に意固地なところがあるし。

 

 俺も当然生の方が好きだ。

 だけど降りかかるリスクの方が大きいから、安易に欲望に流される訳にはいかない。

 

 それでもこうまで言われて日和ったら男が廃るってもんだ。

 

「いくぞ、無理なら必ず痛いって言えよ」

 

「うん、来て……んっ…ふっ、んんんっ」

 

 

 ミヂッ……ズズズッ、ブツッ

 

「くっ……もう少し力を抜け。うおっ、こ、これは」

 

 こいつの膣内、とんでもなくチンコに吸い付いてきやがる。

 

 腰を進めていき、グッと引っ掛かる場所へと到達すると、キュウキュウと全体を締め付けて迎え入れようとしてくる。

 

「くっ……」

 

 これはいかん。まるで膣全体が歓迎しているようにものすごい吸い付きだった。

 

「ぁ、はぁぁ、あぁ、んぁああ、将ちゃん…将ちゃんっ」

 

 グイッ! ブツゥンッ、ズルズルズルッ、ブツンッ、ギュウウウッ

 

「あ、こ、こらっ、うぁあああっ」

 

 あろうことか恵里菜は腕を巻き付け、腰にガッチリと足を絡め付けて引っ張り込もうとしてくる。

 

 勢いよく体重を掛けてしまい、恵里菜の処女膜はあっけなく押し広げられて破れていく。

 

「うおお、お、こ、これ、いかんっ、うううっ」

 

「んんきゅううっ♡ ひぎっ、いいいっ、これぇ、これが、おちん、ちんっ……くふぅ、ふぅ、ふぅ」

 

「え、恵里菜……は、離れて……ううっ」

 

 勢いよく引っ張り込まれ、俺のペニスが彼女の1番奥まで到達してしまう。

 

 だがそこで話は終わらない。あろうことか恵里菜は足を絡め付けて思い切り腰を密着させ、更に奥へと押し込もうとしてくる。

 

「ぐぁ、こ、これはっ、うううおおっ」

 

 入ってしまった。俺の長槍がピッタリと1番奥まで収まってしまい、人生で感じた事のないフィット感が味わった。

 

(これが、これが全部を納めきった感触……やばいっ、気持ち良すぎる……)

 

 長い持ち物というのもいい事ばかりではない。女性の膣の深さは10センチくらいだと言われており、俺の長いものを押し込んでしまうとどうしたって構造的に無理があって痛いだけになってしまう。

 

 しかし……

 

「うきゅぁああああ♡ あはぁ、ぁ、これぇえ、ぁ、ああ、これが、おちんちん……すごいぃ♡ あ、ああ、気持ち良いぃ♡ 奥まで、押し込まれてるぅ♡ しゅごいのぉ」

 

 経験したことのない圧倒的な快楽に腰が引きそうになる。

 だが恵里菜はそれを逃がすまいとガッチリと足を固め、体全体を揺すりながら粘膜を擦り付けてきた。

 

 恐らく快感を得るための無意識が引っ張り出した行動なのだろうが、俺にとっては地獄の摩擦でしかなかった。

 

「うおああっ、え、恵里菜っ、ダメだっ、と、止まれ、止まるんだっ」

「はぁ、はぁ、ハァ、ダメなの? 痛いの?」

「ち、違う、痛くないから、むしろ気持ち良すぎて、で、出ちまう」

 

 ――――――――キュウウウウウ♡

 

 俺はこの時の彼女が出した表情を忘れることができないだろう。

 

 絶対の意志。絶対の受精欲求とでも呼ぼうか。

 そんな激しくうねる欲望が恵里菜に信じられない力を与える。

 

 力尽くで引き剥がそうとしても、それを凌駕する膂力が体全体に掛かって密着してくる。

 

「はぁ、はぁ、、あ、あ、あ、あっうああっ」

「う、あああっ、え、恵里菜っ、ダメだ、は、離れてくれっ、出るっ、出ちまうっ」

「出してぇ、出してぇ、出してぇ、将ちゃんの赤ちゃんの素、私の中にいっぱいドクドクしてぇえっ」

 

 ガクンッガクンッと体を強く揺すって擦り付け、正常位で男性優位な体勢なのに完全に主導権を奪われていた。

 

(き、気持ち良すぎる…これが全部納めきった感触っ)

 

 恵里菜の膣内は、まるで剣と鞘の関係かの如く、俺の長い得物をピタリと納めきって密着してしまった。

 

 経験したことのないフィット感は凄まじい快感を呼び、ものの3分もしないうちに限界を迎えようとしていた。

 

「え、恵里菜っ、頼むっ、止まって、止まってくれっ、ううぁあ」

「出してっ、出してっ、出してぇえ♡ いっぱいドピュドピュってしてぇ、恵里菜の中に子種マーキングしてぇえ」

 

「も、もうダメだっ、うあああああっ」

 

 ドピュドピュ!! ビュクビュクビュクッ! ビュルルルルッ! ビュクッ! ドピュドピュ!! ビュルルルルッ! ビュクククッ!!

 

「くぁああ、あ、ぁああ」

「んはぁあ、あぁあはぁあああ♡ 出てるっ♡ 将ちゃんの精液、私の奥にドピュドピュしてるぅ♡ これぇ、これぇ気持ち良いのぉ♡」

 

「ああ、出ちまった……くぅう」

 

 ダメだ……これに抗うのは無理がありすぎる。

 なんて気持ちいいんだ。有り得ないほどの快感が全身を走り抜けていき、恍惚と悦楽が一緒くたになって全身を駆け抜けていく。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……出ちゃったね、将ちゃん。ごめんね、ガマン、できなかった」

「お前なぁ。それって普通男のセリフだぞ……。はあ……出してしまったものは仕方ない。明日病院にいくぞ。アフターピルもらってくる」

 

「うん。ごめんね」

「もういいって。それより痛くないか?」

 

「ううん。ちょっとビリビリするけど、幸せと気持ち良いのが一杯になって、頭のなか真っ白になっちゃった……。こんなに幸せなんだね、セックスって……好きな人と、だからだよね?」

 

「ああ、それが最高のセックスだろうな。俺も、こんなのは初めてで自制が効かなかった」

 

 恐らく必死に引き剥がせば脱出は可能だったろう。しかし、抗い難い快楽を求める本能には勝てなかった。

 

 俺自身未経験の、誰とも達した事のない全フィットセックスの心地よさに酔いしれてしまったのだ。

 

「嬉しい♡ 将ちゃんもっとぉ♡ 欲しいのっ。もっとちょうだい」

 

「いいよ分かった。もう1回も2回も変わらないからな。ちゃんと今度から付けるぞ」

「うん♡」

 

 そうして、俺は収まったままになっていたペニスを再び擦り出すのだった。

 

◇◇◇

 

「んひぁあ、ぁ、あ、ああああ、これぇえ、これしゅごいのぉお♡ もっとほしいのぉおおっ」

「うおおおっ、ま、また出るっ!!」

 

 ドピュドピュ!! ドピュドピュドピュッ!!

 

 それから何度目になるかもう分からないくらい射精した。恵里菜のお腹の中では俺の出した大量の精液がトプトプと音を立て、密着するたびにブチュッと卑猥な音を立てて零れてくる。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……将ちゃんっ、将ちゃんっ、もっとぉ」

「マジかよ……処女のくせになんちゅう絶倫体質……」

 

 結果、俺は処女の恵里菜相手に何発も大砲を浴びせかけてしまった。

 

(そうか、そういう事だったのか……)

 

 俺が有り得ないレベルでコイツを求めてやまなかった理由……。

 

 体が、本能が、いうなれば魂が求めていた、最高の相手だと無意識が理解していたんだ。

 

 

 

 俺達は、あまりにも相性が良すぎたんだ。

 

◇◇◇

 

 それからはもう快楽に溺れる日々の繰り返しだった。

 

「ほぎゅうっ♡ んおおおおっ♡ おごっ、ほっ、おおおおっ♡ 将ちゃんっ、将ちゃんそれしゅごいのぉおっ」

 

「おらっ、もう一発、出すぞっ!!」

 

 あれから、中出しを決めてしまった俺は恵里菜と一緒に産婦人科に訪れてアフターピルを処方してもらい、ついでに今後のために避妊薬を購入しておいた。

 

 

 それから1ヶ月、しっかりと準備して始まった爛れた性生活の日々。

 

 俺達の体は、全くもって度し難いほどに相性が良すぎたのだ。

 俺の長槍をピタリと納めてしまう深い作りをした膣内は、互いの快感を引き出すのに理想的すぎる形をしており、毎回毎回求めてしまって大変であった。

 

 一度コンドームを装着してのセックスに臨んだのだが、12個入りひと箱を使い切っても満足することができず、そのまま再び危険な生挿入を繰り返す事になってしまう。

 

 そうして今日、なんとか妊娠の危機を回避しつつ、ピルの効果が安定して生セックス三昧の時がやってきた。

 

「まだ足りねぇ」

「うん、私もぉ♡ 将ちゃんちょうだいっ♡ もっともっとちょうだいっ♡」

 

 俺達は学内でも有名なカップルになっていた。

 あの日、俺をボコそうとしたチャラ男達からは悔しげな視線を浴び、そこかしこでイチャつく俺達を知らないものはいないだろう。

 

 一度恵里菜を攫おうと画策していると耳にした俺は、どうか平和に過ごさせてほしいと誠心誠意『お願い』をしにいった。

 

 話せば分かる奴らだったので、俺の心を込めた『説得』によって分かってくれたらしい。

 

 まあしばらくは大丈夫だろう。

 

「もっとぉ♡ 将ちゃんもっとぉお♡」

「尻穴にバイブ突っ込んだままおねだりとは。随分と淫乱ちゃんになっちまったな」

 

「らってぇえ♡ 将ちゃんが抱いてくれないからぁ、寂しくてぇ♡」

「無機物に浮気する女にはお仕置きが必要だな」

 

「してぇ♡ おもちゃに浮気しちゃう悪い子マンコに、将ちゃんのぶっといチンポで分からせてぇえ♡ んはぁあ、きたぁああ♡ ちんぽきたぁあ♡」

 

 

 もう恵里菜は俺を離そうとはしなかった。

 腰を打ち付けるたびにEカップの豊かなバストがバルンバルンッと揺れて肌を叩く。

 

 その様子がまた俺の興奮を誘い、ますます腰を動かす速度が速くなった。

 

 尻穴にバイブを突っ込んだままチンポを受け入れて喘ぎ恵里菜に、俺は更に力強く腰を叩き付ける。

 

「ぅくううっ、出すぞっ、また出すぞっ」

 

「だしてぇえ♡ 将ちゃんの雄汁いっぱい出してぇえ♡ ぁ、あああああ、イクッ、わらひもイッちゃうぅううう♡」

 

 ドピュドピュ!! ビュルルルルッ! ビュクビュクビュクッ!

 

「んんぁああ、あ、あ、ああああおおおっ、おほぉ、おおっ、お、これぇ、これしゅごいぃい♡ あたま馬鹿になりゅぅう♡」

 

 我が家で、恵里菜の家で、大学の図書館で、夜の公園で。

 俺達は何度も何度も、果てしなく互いを求め合ってやまなかった。

 

 

 俺が女にこれほど夢中になるなんて。

 まさかそれが、1番近くにいた幼馴染みが相手になるとは……。

 

 本当に、世の中ってのは分からないものだな……。

 

 はあ。

 

「将ちゃん……物思い?」

「ん、まあな。でも……」

「うん、また、来ちゃうっ♡」

 

 ピクピクと締め付けてくる俺の鞘。 

 俺はもう離れられそうもなかった。

 

 

 





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※後書き※
思いつきで作った突貫工事です。ご意見ご感想お待ちしております

他作品もよろしくお願いします。


『タイムマシン卒アルデリヘル~一番輝いていた頃のあの子もその子も自由に呼び出せるデリヘル卒業アルバムを手に入れた(マジカル〇〇〇付き)~』
https://syosetu.org/novel/380667/

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