【魔王学院10章】IF/モブ男子とミーシャのイチャラブSEX 作:生徒会副長
原作:魔王学院の不適合者
タグ:R-18 魔王学院の不適合者 ミーシャ・ネクロン 愛のあるセックス イチャラブ モブ 妊娠
●モブ男子のデフォルトネームは「リオン・クローラー」です。以下の小説で活躍しました。
モブ男子とミーシャとアノス様
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24239767
●モブ男子のデフォルトネームは「リオン・クローラー」です。以下の小説で活躍しました。
モブ男子とミーシャとアノス様
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細かくいろいろしたい人(回想場面を読み飛ばしたい、名前をリオン・クローラーから変えたいなど)はpixivで読んでください。
●pixivとハーメルンに並行掲載
●モチベに関わるので評価とコメントよろしくお願いします。
ある朝僕が目を覚ますと、空はまだ白く、朝日が世界を照らすより前の時間だった。
この僕──リオン・クローラーの隣では、「すぅ……すぅ……」と穏やかな寝息を立てる美少女が眠っている。
短めに切り揃えたプラチナブロンドの髪。
ふわふわの縦ロール状のもみあげ。
眠っていても分かる、大きくつぶらな眼と、それに見合うだけの長い睫毛。
この世界の創造神がその愛と優しさの全てを込めて創ったのではないか──。そう思うほど可愛らしく美しい顔立ちだと僕はかつて思っていた。しかし実際のところ、なんと彼女自身が創造神ミリティアである。
僕の最愛の女性であり婚約者、ミーシャ・ネクロンだ。結婚すればミーシャ・クローラーということになるか。
「んぅっ……。リオン……」
「……僕はここにいるよ、ミーシャ」
起こしてしまわないよう、ごく小さい声で、彼女の寝言に返事をする。
僕の隣で、ミーシャが眠っている。
振り返ってみれば、ここに至るまで、本当に長かった──。
──※──
『この魔法模型、リオン君と同じぐらいの子が創ったのよ』
『へぇ……。すごいなぁ……。ミーシャ・ネクロンさんか……。どんな子なんだろう……』
初めて名前を知ったのは、11歳の頃。魔法模型店『創竜のふるさと』でのこと。彼女が創った二匹の猫が寄り添う魔法模型を見たときだった。
『店長。さっき凄く可愛い銀髪の女の子が、終活特集の雑誌買ってたんですよ』
『あー、アレか。ありゃネクロン家の片割れ、ミーシャ・ネクロンだな。破滅の魔女の異名を持つ姉のサーシャ・ネクロンの方が有名だが』
『……ミーシャ? ミーシャさん? あの子が……?』
初めて顔を知ったのは、13歳の頃。親戚のツテで手伝った『スクリア書店』で、ミーシャがお客さんで、僕がお会計をした。
『皆の者! 良い朝だな! 今日からこのクラスは俺が支配してやるぞ! 逆らう奴は皆殺しだ!』
(あ……あの不適合者、何言ってるんだ!? ……って、あぁっ!? ミーシャさんの隣に座った!? なんで!?)
魔王学院1回生2組で同じクラスになったとき、運命を感じた。しかし同じクラスには、運命を滅ぼす魔王がいた。
魔王学院の不適合者。史上最強の魔王の始祖。僕はこの日、後に恋敵となる、アノス・ヴォルディゴードと出会った。
この7ヶ月後、世界を悲劇に導く運命の歯車・エクエスが滅ぼされた。その後、僕の恋の歯車が動き出した。
僕自身の手で、動かしたんだ。
『み、ミーシャさん! あの……僕と、デートしてくれませんか!!』
ミーシャ。僕はガチガチに固まりながら、君を初デートに誘ったよね。
初デートの後のプロポーズで、僕は君と友達になって、魔法模型の個展をしたり、友達としてのデートを重ねたりした。
エールドメード先生やナーヤさんと沢山訓練して、魔眼を鍛えたり、男として君をエスコート出来る技術を磨いたりした。
ある日の夜、君は泣きそうな顔で、僕に相談してきたよね。
『アノスに……聞いてみた』
『何を……?』
『もし──。私が──。アノス以外の誰かを恋人にしたら……どうする……って』
『……そっか。そうか……。アノス様は、なんて?』
『私の意志を……尊重するって……』
君は涙を流しながら、僕に抱きついてきた。
『リオンっ! 私は……っ。自分で自分が分からない……! アノスにとって私が何なのか、私にとってアノスが何なのか、もう分からない! 胸が苦しいの、痛いの。私は……どうすればいい……!?』
『ミーシャさん……いや……ミーシャっ!』
君の眼をまっすぐ見据えて、僕は言った。
『アノス様が……いや、魔王アノスが、全力で君を愛するなら、僕はアノスに君を託してもいいと思ってた! でも今は……そうは思えない! 僕は君を愛してる! 友達のままじゃ言えないこと、出来ないこと、やりたいことがいっぱいあるんだ! 君と幸せな家庭を築く未来まで考えてるんだ! どんな悲劇や理不尽が相手だろうが、暴虐の魔王が相手だろうが……この愛だけは譲らない! 渡さない! たとえ道半ばで力尽きるとしても、この根源の一欠片が燃え尽きるまで、君への愛を貫く! だからミーシャ……どうか』
僕は息を吸い直して、告白した。
『僕の……恋人になってくれ!』
その後、熱い口づけを交わし、僕らは恋人同士となった──。
恋人同士となった後も大変だった。
『リオン・クローラー!! よくも人の妹に手ぇ出してくれたわねぇぇええええええ!!』
『お義姉さん、妹さんをください!!』
『誰がお義姉さんよ! 馬鹿なのっ!?』
サーシャさんと決闘したり。
『リオン。この蓮葉氷の指輪を、ミーシャとの婚約指輪にしたくば、全力で俺から奪ってみせよ』
『アノス様……。いや、暴虐の魔王アノス・ヴォルディゴード! ミーシャの夫になる者として、貴方の子孫として、魔王学院が育てし魔王の抑止力として、全力で挑ませて頂く!!』
蓮葉氷の指輪を、ミーシャとの結婚を賭けて、恋敵アノスと最後のゲームに挑んだり。
──そして今では、婚約者同士仲睦まじく、同棲するまでになった。彼女の左手の薬指にある蓮葉氷の指輪は、かつてアノスがミーシャに贈った誕生日プレゼントであると同時に、僕がミーシャに贈った婚約指輪でもあるのだ──。
──※──
「すぅ……すぅ……」
彼女は本当によく眠っている。穏やかに、仄かな笑みを浮かべながら。
僕も朝型だが、ミーシャはそれ以上だ。早起きしたつもりでも、先に彼女が起きて使い魔の猫に餌をやったり、朝食を作り始めたりしていることが多い。だから彼女の寝顔を朝にじっくり見る機会は貴重である。
(あぁ……可愛い……。可愛いなぁ……)
永遠に彼女の寝顔を眺めていたい気持ちと、起こさないように触れてみたい気持ちが葛藤する。
触れるのは起きているときでも出来るから──と自分自身を必死に抑えつけ、ミーシャの顔をしばらく眺め続けていたが、彼女の眼がうっすらと開き始めた。
ぼーっとした眼のまま、彼女は呟いた。
「おはよう……。リオン……」
「おはよう、ミーシャ」
ふふっと微笑んで、彼女は言う。
「珍しい」
「いつもミーシャの方が先に起きてるもんね」
「ん……。昨日は……はしゃぎ過ぎた……」
僕の両親は3泊4日の地底旅行に出かけている。それをいいことに、僕とミーシャはちょっとした新婚生活ごっこ中だ。
そして昨日の夜は、誰に憚ることもなく互いの身体を貪りあったのである。
行為後に湯浴みをする気力は辛うじてお互い残っていたが……。それを済ませたら、ほぼ二人同時に、気絶するように寝入ってしまったからなぁ……。
「疲れさせちゃった?」
僕が聞くと、ふるふると、彼女は首を振ってから微笑む。
「一晩寝ればへっちゃら。リオンは?」
「快調だよ」
15歳男子の活力を舐めてもらっては困る。何なら今も……朝勃ち……している訳で……。
「私の寝顔は、どうだった?」
「世界一可愛いよ。もっと見たかったな」
ほんの7ヶ月前の自分が聞けば鼻血を出しそうな台詞を、恥ずかしげもなく紡ぐ。これもエールドメード先生との訓練の賜物だ。
するとミーシャは、スッと目を閉じた。
「もうちょっと見せてあげる」
そして二度寝でも始めそうな雰囲気で、「すぅ……すぅ……」と穏やかな呼吸をし始めた。
寝顔を演じてくれているだけで、ミーシャは既に起きている。だから僕は起こしてしまう心配や遠慮もなく、彼女の髪にそっと触れた。そのままサラサラの髪を梳き、頭を撫でる。
「綺麗だよ、ミーシャ……」
「……ふふ……」
彼女は目を閉じたまま、嬉しそうに微笑んでいる。そのまま僕は彼女のうなじに指を這わせる。何度触れても、新雪のように白くきめ細かく、滑らかな肌をしている。
ミーシャの生をもっと強く感じたくなった僕は、啄むように彼女の唇にキスをした。間隔を空けて、二度。優しげな柔らかい触感はミーシャの存在を確かに証明してくれたが、僕はもっと深く彼女を感じたくなった。
だから三度目のキスで、僕は舌を絡ませにいった。
「んっ……んん……」
ミーシャはそれに応じてくれる。ねっとりと温かい食感と共に、互いの唾液を交換する。そこはかとなく、淡い甘みがあった気がした。
「ぷはぁ……」
ディープキスを終えると、名残惜しげにキラキラ光る唾液が橋を架けた。
僕は掛け布団を半分ゆっくり剥がし、互いの上半身を白日の元に晒した。
ミーシャは透けるほど薄いネグリジェの下に、黒いレースで縁取られた白い下着を身に付けていた。15歳にして張りよく実った胸元は、下着で隠してなお谷間が分かるほどだった。
僕は彼女の背中に手を回し、ブラの留め具に触れた。
「朝からしても……いいかな?」
ミーシャはほんのり頬を染めて迷っていたようだが、目を妖美に細めて返事をしてくれた。
「……いいよ」
僕らはベッドの上で、膝立ちで起き上がった。僕はゆっくりとした動作で、彼女のネグリジェを脱がせていく。そして慣れた手つきで、彼女のブラを外してしまう。
現れたのは、芸術的なほど美しい乳房だった。15歳の少女に相応な張りは、重力の秩序をものともしない。15歳にしては大きく育っていて、優しさと包容力を感じさせるものだ。誰も使っていないゲレンデのような白い乳房の頂点では、淡い朱色の乳首が控えめに主張をしていた。
のぼせたように呆けた表情をミーシャは浮かべる。そんな彼女の胸を僕は優しく揉み始めた。
「んっ……。んぁぁ……やぁっ……」
普段静謐とした雰囲気のミーシャが、羞恥と快楽で頬を染めて吐息を漏らしながら、身体を震わせている。それがどうしようもなく可愛らしくていやらしい。
全体としては柔らかいのに、指を弾き返してすぐ元の形に戻ろうとするほど弾力的な胸だ。その胸の頂点に佇む熟する前の苺のような突起を、僕は舌で舐めた。
「あぁっ……。気持ちいい……♡」
熱く淫らな吐息を漏らし、うっとりとした表情でミーシャはそう言う。
だけどまだだ。
ミーシャの快楽には、もっと深淵がある。
それを知っている僕は、ミーシャの胸を揉む力を徐々に強くしていった。
「んんっ……。はぁ……♡ あぁっ……!」
ミーシャの美乳を保つ為の芯のようなものが曲がってしまいそうなぐらい、強く揉む。それぐらい乱暴に揉まれる方が興奮するというマゾヒスティックな一面がミーシャにはあるらしかった。
血流が速くなった故か、ミーシャの乳首が紅く染まって勃起している。ピクピクと震えているのは性の疼きのせいだろうか。
僕は右の乳首の全てを口に含み、強く強く吸い付いた。「ジュジュウゥゥゥゥ──ッ♡」と音を鳴らしながら。
「やっ……♡ ああああっ!!」
仄かに甘酸っぱいような、しょっぱいような、不思議な味が口内に広がる。「ちゅぽんっ」と勢いよく口を離すと、左の乳首の勃起と疼きはより強くなっているように見えた。
「あぁっ……♡ リオン……」
まるで「もう吸ってくれないの?」と言わんばかりの熱く蕩けた目線だった。それに応えて、僕は左の乳首に吸い付いた。
「はぅっ♡ んんん……っ!」
目も口も必死に閉じ、肘関節をグッと曲げながら、ミーシャは快感の波を堪えようとしているようだった。
堪えている理由が創造神ミリティアとしてのプライドだとしたら……ちょっと悔しいなぁ……。
ミーシャは僕のものだ。僕が一番愛する人だ。皇族も創造神も魔王も関係ない。
「我慢しなくていいよ、ミーシャ。僕達以外、ここには誰もいない。今のミーシャは僕だけのミーシャだ」
「やぁ……♡ 恥ずかしい……♡ 気持ちいい……♡」
張りのある胸を強く揉み込み、指で勃起した乳首を弄びながら、僕は囁いた。
「イッてよ、ミーシャ」
おとぎ話に出てくる吸血鬼のように、僕はミーシャの白いうなじに吸い付いた。同時に彼女の魔力や生命力がギュッと詰まった乳房も思い切り搾って、乳首も指で摘む。
性感帯を幾つも同時に征服された彼女は、遂に──。
「ふぁっ♡ イクっ……イッ……ふわぁぁあああああ────っっ♡♡」
キラキラと綺麗で、透明で、淫らで神秘的な体液を股間から噴き出して、彼女は美しい女体を痙攣させた。
達成感と背徳感が僕の背筋をゾクゾクと震わせる。僕はたった今、手淫と舌淫で、愛する女性ミーシャを、世界が敬愛する創造神ミリティアを絶頂させたのだ……。
「可愛いね、えっちだよ、ミーシャ……」
「リオン……」
眼を潤ませ、呼吸を荒くさせながら、彼女は僕の名を呼ぶ。それに誘われて、僕は再び彼女に深いキスをした。
名残り惜しげに唇を離した後、僕は嗜虐的な笑みを浮かべて言った。
「乳首を責めただけでイッちゃうなんてね。赤ちゃんが出来たとき心配だなぁ……」
すると彼女は色素の薄いはずの顔を真っ赤に染めて顔を逸らした。そして小鳥のさえずりのような小さい声で反論する。
「……赤ちゃんはあんな……えっちな吸い方、しない……」
そんな彼女に対し、僕は師である熾死王エールドメードの意地の悪さを真似しつつ、大変理性的な提案をした。
「あぁ、なるほど? 僕が悪いってことだね? じゃあさ、ミーシャが嫌なら一生あんな強くて理不尽でえっちな吸い方はしないよ?
僕はサッと
「いじわるなこと言わないで……」
枕で口を隠し、上目遣いで彼女はコソッと言った。
「吸われるの……嫌じゃないから」
そんな彼女の髪を、僕は猫をあやすように優しく撫でた。
「ごめんね。ミーシャがあまりに可愛いから、調子に乗っちゃった」
「……許してあげる」
「……最後まで、する?」
数秒だけ恥ずかしさ故に躊躇ってから、しかし彼女はコクンと頷いた。
ぽふっと布団に倒れ、胸も腰付きも臀部も……全てを無防備に彼女は晒す。そして熱っぽい目線を僕に向けて言った。
「いいよ。……おいで?」
僕の剛直も弾ける寸前の爆弾のようにパンパンに張り詰め、もはや限界だった。ゴクリと唾を飲み込み、僕はその剛剣の狙いを、彼女の神聖なる秘部に定めた。
「挿れるよ、ミーシャ。……孕ませる気で、挑むから」
コクンと、彼女はしっかり頷いた。
彼女は創造神ミリティア。創造神と矮小な魔族の間に子など成し得ない。それが秩序──と言わんばかりに、彼女の根源も膣内も子宮も卵子も、絶大な反魔法で守られている。常に避妊魔法がかかっているようなものだ。
(もし僕があの日、君をデートに誘っていなかったら……)
彼女の膣や子宮は、魔王が征服していたのだろうか。
それとも、誰にも侵されず清らかなままだったのだろうか。
そんな聖域に、秩序に、僕は挑むのだ。理滅剣ヴェヌズドノアも、霊神人剣エヴァンスマナも、破滅の魔眼も無しに。たかが20cm程度の男性器
を精一杯勃たせ、君への愛を胸に。
愛を魔力に換える為、僕とミーシャは魔法陣を描いた。
「
「
僕が
そして決定打として──。
「「
二人の愛を一つに重ね、膨大な魔力に変換する勇者の魔法。それが僕達を包み込み、淡い桃色の光を放つ。
そして僕はいよいよ、いきり立つ剛剣を、彼女の秘所へ挿入していく。先ほどの絶頂で十分濡れているので、ぬるぬるとした淫らな体液を潤滑油としながら、僕の男性器は彼女の女性器の中を進んでいく。
「はぅっ♡ んっ……♡ んぁっ……!」
「うっ……かはっ……うぁっ……!」
互いに三度、喘ぎ声が抑えきれないタイミングがあった。
ミーシャの膣には三箇所、狭くて入れづらいが、入れてしまえばギュッと締まる部分があるのだ。
(ぼ……暴発しそうになるっ……! けどっ……!)
それを耐えて、乗り越えて、やっと僕の亀頭は彼女の子宮口をノックする。『僕の子を孕んでくれ』とせがむように。
「ひぅ……♡」
その刺激でミーシャは可愛らしい喘ぎ声を洩らすが、僕にはあまり余裕がなく、落ち着くまで留まる他なかった。
(出すなっ、出すなっ、出すなぁぁ……!)
歯を食いしばり、前立腺に力を込め、煮え滾った白濁のマグマを自分の内に押し留める。十秒ほどかけてやっと落ち着いた僕は、ミーシャに告げた。
「う……動くよ……」
「うん……♡」
ググッと腰を引くと、僕のカリに色々なモノが絡みついて射精を迫ってくる。それは、僕の先走り汁であったり、ミーシャの蜜であったり、舌のようにねっとりと温かい肉ヒダであったりだ。
カリでミーシャの膣をコリコリと引っ掻きながら、僕は肉棒を引いていく。特に、例の三箇所狭まったところでは、真空が生じたかような吸い付きで、僕の亀頭にむず痒い快楽が走る。
そこから僕は、引いては押し込み、引いては押し込みと、ピストン運動を始めた。
「はぁっ……うぁっ……。き、気持ちいいよ、ミーシャ……!」
「うんっ……♡ はぁ……♡ リオン……♡ 私もっ……♡ あぁっ!」
ぐちゅ♡ぐちゅ♡といういやらしい音が、僕達の快感を代弁していた。入れるときも抜くときも、僕の裏筋や亀頭やカリが、ミーシャの狭まった膣三箇所や肉ヒダとめちゃくちゃに擦れて、同じ感覚と感情を共有する。
もっと気持ちよくなりたいと。
もっと触れ合っていたいと。
もっとこの肉欲と幸福に埋もれたいと……。
「はぁっ! はぁっ! す……好きだ! ミーシャ! 誰にも渡さない! ぜんぶ……ぜんぶ気持ちいい……ミーシャ!!」
パンッパンッと、僕が彼女に腰を打ちつける音が小気味良く室内に響く。細くも薄く脂肪が乗った腰回りも、団子餅のように弾力があって健康的な美乳も、触れるとどうしようもなく愛おしい。
「わ……私も……♡ 触られるの……好き♡ もっと触って! もっと気持ちよくなって♡ リオン……!」
僕の獣欲を受け止めながら、なおもミーシャは優しく淫らに微笑んでいる。
この世界も、創造神ミリティアも、ミーシャ・ネクロンも、透明な澄んだ心から始まったはずだった。
今それが、僕への愛で、ぬるりとした甘ったるい桃色に染まっているのだ。
もっと穢したい。
もっと堕としたい。
もっと僕の色に染めて、戻れなくしてしまいたい!
そんな愛と欲望の塊は、輸精管をギチギチに膨らませつつあった。
「ミーシャ! 出すよ! 産んでっ! 僕の子ども……産んでほしいっ!!」
僕が更にピストンを早め、ラストスパートをかけると、ミーシャは喘ぎ声で喉を枯らしそうになりながら……それでも必死に、僕に懇願した。
「だ……出して! 出して! ちゃんと産むから♡ リオンのドロドロ精液♡ 私のぉ……♡ ナカにぃぃぃぃ……♡♡」
バシッと、僕の一突きがミーシャの子宮口に当たり、子宮の形を歪めた瞬間──。
ドビュ♡ ブビュゥゥゥ♡ ゴポォ♡
「うぐっ、ぐううううぅぅ……!」
「はぅ♡ ひうぅぅぅぅぅ……♡♡」
我ながら……長い長い、射精が始まった。ペニスの快楽神経をバチバチに焼きながら、ありったけの魔力を込めつつ、灼熱の白濁液をミーシャの子宮へ注いでいく。彼女の神々しい聖域を、僕の臭くてドロドロとした愛で染めて穢して堕としていく。
「イクッ♡ イッてるぅぅぅぅ……!! あー♡ ああああっ♡」
ミーシャは脚をピンと張り、芸術的なまでのブリッジを描きながら痙攣した。女神としてではなく、一人の魔族の女として愛と快楽を貪っているのだ。実際、彼女の膣は痙攣と仰け反りによって僕の剛直を更に締め付けて、より多くの子種汁を搾り取ろうと蠢いていた。ご馳走に群がる淫魔の口淫と舌淫のように。
「ふーっ。はぁ……はぁ……」
「あぁ……♡ はぁ……♡」
雄としての達成感、雌としての充足感を味わいながら、僕とミーシャは酸素を肺に取り込んで回復に努めた。名残り惜しげに絡みつく肉ヒダと、真空の吸い付き三連を振り切り、役目を終えた男根を僕はズリズリと擦らせながら引き抜いていく。
彼女の秘部から自慢の剣を引き抜くと「ごぽっ♡」という音と共に、粘っこい精液が清廉な彼女の女体から溢れた。しかし、壊れた世界を創り直すかのように女陰が閉じていくと、精液の大半は彼女の胎内に留まり、彼女と融け合うことを許された。
「気持ち良かった。可愛かったよ、ミーシャ……」
僕が熱くミーシャを見つめると、ミーシャもにっこり笑って、頷いてくれた。
「私も……。すごく幸せ。逞しくて……気持ちよかった……」
僕とミーシャは、朝日に照らされる中、再びとろけるような口づけを交わした──。
──この日はまだ、僕の精子は、彼女の卵子と卵膜と反魔法に勝てなかった。
──しかし、僕は諦めなかった。
──何度も何度も、愛撫して、キスをして、中出しして、精液を注ぎ込んで……。
──そうして、1年の時が流れた……。
──※──
仮に“少なめに見積もって”2日に1回、僕とミーシャが行為に及んだとする。
1週間でおよそ20mlの精液が彼女の胎内に注がれ、7億匹の精子達が『創造神と一般魔族の間に子は出来ない』という秩序に挑むことになる。
それが1年続けば──。
1年でおよそ1リットルの精液が彼女の胎内に注がれ、350億匹の精子達が理不尽に立ち向かっていくことになる。精子達はその無謀な戦いの中で散っていって、反魔法を相殺し、卵膜にその身を穿ち、リオン・クローラーの遺伝子情報をミーシャ・ネクロンの卵子に融合させて──。
婚約からは1年、結婚して10ヶ月が過ぎた満月の夜、騎乗位で僕に跨るミーシャの身に、ついにそれは訪れた。
「あれ……? リオン……。なんだかっ……おか、しい……!」
1年近く身体を重ねる中で、身長が伸び、それでいて肉感的で艷やかな容貌になったミーシャが言った。ビクッビクッと……震えながら。自分の腕で自分の身を抱きしめながら。
呆然と、未だ彼女の中に肉棒を入れたまま、僕は聞いた。
「どう、したの……? ミーシャ……?」
「何か……。何かが……いる! 私の……ナカにっ……! 小さくて……温かい……。ナ、ニ……カ……」
次の瞬間。彼女の目が──源創の神眼が蒼く、星のように煌めいた。
「ふぁっ♡♡ ふぁぁあああああああ────ッッ♡♡♡♡」
ミーシャの嬌声と共にふわっと、僕と彼女を中心に、甘くも爽やかな香りをした桃色のライラックが寝室に咲いていく。窓の外では、夜のミッドヘイズに桃色の雪月花が降っていた。
「あぁ……♡♡ 秩序が……♡ 私が……♡ 変わって……♡ 歪んで……♡ 堕ちて……♡ あぁ……♡」
恍惚とした表情で、彼女は僕に跨ったまま痙攣し続けている。そんな彼女の腹部で、淡い光が発せられていた。
その光は、ミーシャの腹部に何かの模様を刻んでいった。最初は氷にも花弁にも見える菱形の模様だった。桃色の花弁と蒼色の氷の絵柄が、交互に刻まれていく。やがてそれは、子宮を囲むようなハート型の輪郭を描いた。そして最後に、ハート型の中心に、桃色と青色のグラデーションが美しい三日月模様が刻まれた。
頭をよぎったのは、人間や魔族の女性の腹部に『淫紋』と呼ばれる発情の呪いをかけて反応を楽しむ淫らな精霊の噂と伝承だ。だがこの部屋には僕たち2人しかいない……はず。
いや……まさか……? もしかして……?
「ミーシャ……。お腹の……それ……」
恐る恐る、だけど期待を込めて僕は聞いた。
ミーシャは微笑んで、涙を一筋流し、お腹を愛おしそうに撫でて言った。
「えへへ……♡ リオン……♡ 出来たよ。私達の……赤ちゃん。大事な、子ども。まだ……受精卵だけれど……」
瞬間、僕は両腕で彼女の身体を持ち上げ、淫らで愛おしい結合を解いた。彼女の秘部から「ゴポッ♡」と白濁液が流れ出てベッドを汚すが、そんなことはどうでもいい。
僕は笑いながら、泣きながら、最愛の妻を、僕のミーシャを、ギュッと抱きしめた。
「あぁ……あぁぁぁぁ……! 嬉しい! 嬉しいよ! ありがとう、ミーシャ! 僕の、大好きな、可愛い、最愛のミーシャ! 出産はまだだけど……本当に嬉しいよ!!」
ミーシャは大粒の熱い涙で僕の肩口を濡らしながら答えた。
「うんっ! 私も……。すごく、すごく嬉しい……! 7億年、私は色んなものを見てきた……! 色んなものを創ってきた……! でも……子どもを孕んだことなんて、なかった……。今日が……今日が……人生で一番、嬉しい日っ!」
ミーシャの澄んだ眼を見つめて、僕は真剣に話した。
「まだだよ……。まだ始まってすらいないことがいっぱいだ! 出産に、子育て! 弟に妹! 孫の顔だって見られるかもしれないんだ! 『人生で一番嬉しい日』を、一緒に更新していこうよ、ミーシャっ!」
深く深く2回頷いてから、彼女は笑った。
まるで花が咲いたように、花が咲き乱れる部屋の真ん中で。
「リオン……。私……。アノスに助けてもらって……あなたを愛し合って……結婚して……本当に良かった……! 私は……ミーシャ・ネクロンとして生きてきて……本当に良かったっ!!」
それは、一柱の神と、一人の魔族の間で揺れ動き迷った末に、僕と手を取り合って新しい人生を選び取った少女の、心からの笑顔だった──。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
モチベに関わるので評価とコメントよろしくお願いします。
(つまらなかったら遠慮なく低評価押してください)
【おまけ】
リオン・クローラー設定集
(あくまで生徒会副長の脳内設定です)
●魔王学院1回生2組の白服・混血(入学時からずっと)
●メガネをかけた短い茶髪。
●真面目で心優しい性格。
●得意分野は魔剣と創造魔法。座学の成績も悪くない。クラスの中で上位30%に入るといったところ。
●趣味は猫と魔法模型。
●エールドメードから授かった二つ名は「石つぶて」。ただしエールドメードがリオンとミーシャの恋を応援する場合は「遅咲き」に変わる。
●魔王学院10章の後、ミーシャをデートに誘った際に断られてしまった場合、魔王学院本編ストーリーやアノスとミーシャの関係には一切影響を及ぼさない。
●父親は魔法具メーカーで中間管理職として働いている。母親は責任も拘束時間も給料も控えめな下っ端の公務員(白官)。両親は魔王学院で恋愛結婚した身で、とても仲が良く、リオンを愛情深く育てた。
●混血の中では上澄みな(比較的裕福で戦闘力もある)生まれと育ちであるため、統一派の活動にはあまり積極的に参加しなかった(参加して皇族派から目をつけられるデメリットの方が大きかった)。
以下の小説で活躍しました。
モブ男子とミーシャとアノス様
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