「提督~、今帰ったよ~。セックスしよ~」
天霧がそう言いながら帰投したことで、
俺は口に含んでいた番茶を盛大に噎せ返すことになった。
「天霧、そういうことはもう少し慎みを持って……」
咳き込みながら俺は天霧に注意をするが、
当の天霧は知らぬ顔で後ろ手に執務室の鍵をかけ、
「じゃ、シャワーちょっと借りるから」と、
シャワー室に姿を消してしまう。
誰なんだ、提督執務室にシャワー室と
仮眠用ベッドが必須だと必要だと提言した手合は。
シャワー室も仮眠室も提督私室で十分なのに。
いや、だからこそ通常利用とは別に
ソレの需要を見て執務室にも需要があると見込んだのか?
俺は頭を振って、そんな邪念を振り払った。
今はとりあえず、天霧の期待に応えなくては。
上着を脱ぎ、ワイシャツも脱いで執務椅子の背に掛けておく。
ズボンもその上に重ねるが、
流石に下着まで脱ぎ捨てて待つ度胸はない。
パンツ一丁の半裸一貫で、その時を待った。
「おまたせ~」
天霧はバスタオルを肩に掛け、ニヒヒとばかりに微笑んだ。
その首から下は、一糸纏わぬ裸体のままだ。
まだ薄い乳房の先に、桜色の突起。
くびれの少ない腰の先には、まだ恥毛も生えない切れ込み。
「天霧、お前はもう少し恥じらいを持ったほうが……」
そう言っている間にも、天霧は俺の両脚の間に潜り込み、
下着をずり下げてくる。
「どうせやることやるんじゃん。
なら細かいこと言いっ子無しだって」
天霧は俺のパンツを引き下ろし、その大層でもないものを大気に曝した。
「お、だいぶ元気になってるんじゃない?
提督も好きだよねぇ」
そう言いながら、天霧は俺の陰物を唇で捕らえた。
「美少女の全裸を目の当たりにして勃たないのは失礼でしょ」
俺は顔を伏せ、消え入るような声で答えた。
「美少女とはおそれいるね。提督はそんなにあたしのこと買ってくれてるのかい?」
天霧は蠱惑的な笑みを浮かべつつ、亀頭に舌を沿わせた。
「あ、天霧はカワイイし、活動的だし、
非の付けどころなんて一点も無いよ」
「じゃあ、狭霧と比べてどう?」
そう訊く天霧の唇の端は吊り上がって、
眼光は獲物を狙うかのようだった。
「狭霧と比べるんじゃない。
お前は、お前にしか無い良さがあるんだ」
「へへ、このスケコマシめが」
そう言いながら天霧は、俺の陰物を咥えこんだ。
熱い唾液が俺の分身を包み込む。
更に熱い舌が、俺の分身に絡みつき、締め上げては解き放つ。
天霧は口唇を窄めて俺のモノに吸い付き、
舌でソレを締め上げる。
「うぅ……くッ!」
思わず声が漏れる。
その時までと温存していたつもりの精が、迸る。
天霧は、嬉しそうに目を細めてソレを飲み込んでいた。
天霧が、俺のモノから唇を離す。濡れた桜桃のように艶めいていた。
「それじゃ、お遊びは終わったとして、本番行ってみようか」
天霧はニヤリと口角を上げる。
「いいのか? 本来なら俺がお前を労ってやるべきなのに」
尋ねると、やはり天霧はニヒヒと笑った。
「良いんだよ。あたしがやりたかったことだし。
長期遠征で提督が恋しくなったのさ」
そう言うと、天霧はベッドの上で仰向けになった。
そして、自身の膝を抱えるようにして秘処を曝け出す。
「来てよ、提督」
そう微笑む天霧に対し、俺はその股間に顔を埋めた。
「ちょ、やめなよ、提督! そこはそういうことするところじゃない!」
そう焦って、脚をばたつかせる天霧に対し、
俺は丹念にその花芯をねぶり、
秘奥へとつながる襞に覆われた隘道を攻めた。
「ちょ、あ、あああ! あああ!」
天霧は大きく背を反らせ、達した。
ソコから噴き出した汁が顔を濡らしたが、気にすることではない。
「これでイーブンだな」と言うと、
「自分でやるのと好きな人にされるのじゃ、感度が違うや」と、
天霧は一度眼鏡を外し、涙を拭きながら言った。
「じゃあ、今度こそは。あたしのナカがもう待ち切れないって言ってる」
涙を拭った直後にもかかわらず、天霧の目は涙に潤んでいる。
俺は、天霧のソコに、己の陰物を挿し込んだ。
「ン、ンンンンンン、ぅ……」
天霧が声を呻き漏らす。
ドロドロと熱い愛液が溢れるそこは、
肉襞の絨毯に包まれた世界だった。
天霧の呼吸に合わせ、その隘道は、
締め付けたり緩めたりを繰り返す。
その律動を蹂躙するように、俺は腰の律動を強めた。
「あ、ああ……! あああ!」
天霧の嬌声が止まなくなった。
おれは、天霧への情念をひたすらに腰に託し、打ち続ける。
「ン、あ、あああ……!」
天霧は仰け反り、その薄い乳房さえ揺るがせた。
天霧が達したことを見届けて、俺は精を放った。
天霧のソコから自分のモノを引き抜くと、
俺は一度水を飲みに洗面台に出た。
流石に爛れすぎてはいないか。
そんなことを思いつつ、ベッドへ戻ると、
天霧はうつ伏せになり、尻を高く掲げていた。
「提督ぅ、まだヤれるよな、狭霧の時よりずっと」
そう笑う天霧に、俺は陰物をまた滾らせて歩んでいった。