君が無能くん?魔剣士学園に入学したのに『スキル無し』?ねぇ今どんな気持ち?努力したって報われないのに希望とかあるの?普通の青春を送りたい?あはっ! 無能には無理に決まってるじゃん 作:鳥稲のね
月刊『新星 ~煌めき~ 』 【特別インタビュー】
水の聖女メルキア・アクアリス・アクイナス——剣姫として、『新しい聖女』として……
王国の希望、七剣姫の一人であり、水の聖女として多くの人々を癒し、救い続けるメルキア様。
近年では『|新しい聖女(アイドル)』としての活動にも注目が集まり、女神のお言葉を説くだけでなく、歌やダンスを通じて人々の心を照らす存在となっています。
そんな多忙を極める彼女に、貴重な時間を頂き、お話を伺いました。
移動中の馬車の中という限られた時間ではありましたが、あのメルキア様と直接お会いすることができるなんて幸運でした。
――本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます。まずは、『|新しい聖女(アイドル)としての活動についてお聞かせください。もともと聖女としての使命を果たされていましたが、どのような経緯でこのような活動を始められたのでしょうか?
メルキア様:「聖女としての務めを果たす中で、私はたくさんの人々の苦しみや不安に触れてきました。病や傷を癒すことはできても、心まで救えるとは限りません。そんな時に、『あの方』から『人々の心を明るく照らすのも、聖女の役目ではないか』と助言をいただいたのです」
――『あの方』というのは?
メルキア様:「ふふ、それは秘密です」
――気になりますね! でも、確かにメルキア様の歌や踊りには、人々の心を癒す力があります。実際、メルキア様のパフォーマンスを見た人々からは「生きる希望をもらった」「彼女の歌を聞くと心が洗われる」との声が多く寄せられていますね。
メルキア様:「そう言っていただけるのは本当にありがたいです。私はただ、私の持てる力を精一杯使って、人々を幸せにしたいだけなんです。歌や踊りはその手段の一つであり、女神様が私に与えてくださった新たな使命なのかもしれません」
――では、少し日常の話もお聞かせください。メルキア様は、朝早くからお祈りを捧げ、聖水を祝福し、負傷者の治癒を行いながら、学園の授業も受けられていると伺いました。さらに新しい聖女としての活動や剣姫としての訓練までこなされているとか……。率直に、かなりお忙しいのでは?
メルキア様:「ええ、そうかもしれません。でも、私は楽しくお仕事をさせて頂いておりますので、大変だとは思いません」
――楽しく、ですか。
メルキア様:「はい。もし私に何も力がなくて、誰にも何もしてあげられなかったら……そちらの方がずっとつらいと思いませんか?」
――確かに……。しかし、それほど多忙な生活の中で、息抜きはされていますか?
メルキア様:「息抜き、ですか?」
――例えば、お休みの日に趣味を楽しむとか、お友達と過ごす時間とか。
メルキア様:「お休みの日……最近はあまりなかったような……。でも、アルト様……いえ『あの方』とお話しする時間はとても楽しいです」
――また『あの方』が出てきましたね。 一体どこでお会いになられるのですか?
メルキア様:「ふふ、それも秘密です」
――また秘密ですか! しかし、メルキア様の表情がとても柔らかくなったので、特別な方であることは伝わってきますね。
メルキア様:「そんなに表情に出ていましたか?」(頬に軽く手を添える)
――はい、とても素敵な笑顔でした。……では次の質問です。メルキア様は聖女であると同時に、王国を守る剣姫でもあります。剣の訓練はどのようにされているのでしょうか?
メルキア様:「剣姫である以上、日々の訓練は欠かせません。私の得意な戦い方は、回復と支援を中心とした立ち回りですが、死霊系の魔物相手の時は先頭に立って戦わなければなりません。いつでも剣を振るう覚悟を持っているつもりです」
――戦場に出ることは、恐ろしくはないのですか?
メルキア様:「恐ろしくないと言えば嘘になります。でも、私が恐れて足を止めたら、それによって苦しむ人がいるかもしれません。ですから、私は前を向き続けるしかないのです」
――強いお心をお持ちなのですね。
メルキア様:「いえ……私もまだ未熟です。もっと強くならなければ、もっと多くの人を救うことはできませんから」
――最後に、本誌の読者の皆様にメッセージをお願いします。
メルキア様:「いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。私はまだまだ未熟ですが、皆様の支えがあるからこそ、こうして活動を続けることができています。これからも女神様のご加護が皆様にありますように。どうか、笑顔を忘れずにお過ごしくださいね」
――ありがとうございました!
メルキア様:「こちらこそ、素敵なお時間をありがとうございました」
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【未掲載分インタビュー】
――メルキア様、先ほどのインタビューの中で度々お話に出てきた『あの方』について、もう少しだけ詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか?
メルキア:「少しだけでしたら……」
――メルキア様にとって、『あの方』とはどのような存在なのでしょう?
メルキア:「私にとって、『あの方』は……光です。希望です。支えであり、導きであり、私の生きる意味……いいえ、それ以上のものかもしれません。どんなに辛い時も、どんなに忙しくても、『あの方』のことを想うだけで、すべてが愛おしく感じられるのです。」
――それほどまでに想われているとは……『あの方』のこと、お好きなのですね?
メルキア:「はい……好き、です。大好きです。愛しております。」
――『愛している』……! それはとても情熱的なお言葉ですね。では、『あの方』と結婚したい……なんてお考えになったことは?
メルキア:「……はい、結婚したいです。『あの方』と子をなしたいです。」
――……っ!?聖女様のような方がそこまでおっしゃるとは……。では、すでに『あの方』にはそのお気持ちをお伝えされているのですか?
メルキア:「いいえ……言えません。『敬愛しております』……とお伝えはしています。でも、『結婚してください』なんて……とても……。」
――なぜですか? これほどまでに強い想いを抱いているのならば、いっそ正直に打ち明けられても……。
メルキア:「……『あの方』は、私のことを何とも思っていらっしゃらないのです。いえ、嫌われているわけではないと思います。ですが、『あの方』は私を特別な存在として見てはくれません。聖女として、剣姫として、新しい聖女として……そういった意味では認めてくださっているでしょう。でも、私個人としては、きっと……。」
――それは少し意外ですね。これほど素敵な方が心を寄せていることに気づかないなんて……。メルキア様ならば、想いを告げられれば、きっと……!
メルキア:「いいえ。『あの方』は私にとって特別でも、私が『あの方』にとって特別だとは限りません。だからこそ、私はただのメイドとしての務めに励むのです。」
――……メイド?
メルキア:「あ、言い間違えました。『聖女』です」
――しかし……それほどまでに『あの方』を想い続けるのは、お辛くはないのですか?
メルキア:「辛い……? いいえ、そんなことはありません。それどころか、幸せです。『あの方』のために祈ることができる。『あの方』のために戦える。『あの方』のために歌える。それだけで、私は十分です。」
――……では、もう一つだけ質問させてください。『あの方』のことが、どれくらいお好きなのですか?
メルキア:「好きで、好きで……たまりません。」
――……。
メルキア:「朝、目覚めた瞬間から、夜、眠りにつくまでずっと『あの方』のことを考えております。朝、目が覚めるとまず最初に、『今日はどのようにすればあの方の助けになれるだろう』と考えるのです。日中はどんなに忙しくても、ふとした瞬間に『あの方』のことを思い出してしまいます。食事をしていると、『あの方は今、何を召し上がっているのだろう』と考え、移動中には『あの方と一緒にこの景色を見られたら……』と思いを馳せるのです。」
――そ、それはまさに恋する乙女ですね……。
メルキア:「そして夜、眠るときには、『あの方』が私の夢に出てきてくれます。夢の中では、私は『あの方』の隣にいて……手を繋ぎ、デートをして、キスをして……」
マネージャー:「ストップストップ!!」
――(記者、びくっとなる)
メルキア:「あの方が情熱的に私を抱きしめてくださるのです。『あの方』の手は私の乳房を鷲掴みにし……痛いほどに揉みしだいてくださいます。それでも私は嬉しくて……」
マネージャー:「ストップって言っているでしょう!メルキア様!」
メルキア:「……嬉しくてしょうがないのです。嬉ションを漏らしてしまいます。あの方は私の服をずらし私の乳房を白日の下に晒します。そしてむしゃぶりつくように私の乳首に吸い付きます……。右に左に、吸っては離し吸っては離しを繰り返します。あまりの速さで、まるで頭が二つあるように……双子の赤子がそこにいるように……」
マネージャー:「メルキア様!ステイ!ステーッイ!!」
メルキア:「私は思わず矯正を上げてしまいます。『あっ……あんっ……あはんっ……ご主人様……もっと!もっと吸ってください』私がそう言うと、ご主人様は意地悪ですので私の乳首を吸うのをやめてしまいます。私はご主人様を見上げながら切なそうな声をあげます。『何で……やめちゃうんですか……?』ご主人様はこうおっしゃいます『お前の仕事は俺に奉仕することだろう』と……」
マネージャー:「コラーッ!聖女メルキア!!もうやめろ!止まれ!頼むから止まれ!」
メルキア:「私はご主人様の前にひざまずきます。『それでは失礼いたします……』ご主人様のズボンのベルトを外し、下着を脱がせます。ご主人様の股間には立派なご子息がおられました。毎朝ご主人様のお目覚めの時にご起立されている姿を横目で見ていましたあのご子息です。直接お会いするのは初めてです。『誠心誠意、お世話させて頂きますね……』」
マネージャー:「誰か!コイツを止めろ!護衛の聖騎士、こっちへ来てくれ!」
御者台で控えていた護衛の聖騎士:「どうかされましたか!?」
マネージャー:「メルキア様がご乱心だ!止めろ!!」
メルキア:「どうですか……ご主人様……気持ちいいですか?……ジュプ……ジュプ……ふふ、気持ちよさそうなお顔、カワイイです♡ いつでも私のお口の中で受け止めますので……」
聖騎士:「止めるって言ったって、どうすれば……?」
マネージャー:「何でもいい!殴るでも蹴とばすでも魔法をぶっ放すでも!」
聖騎士:「わ、分かりました!」
――聖騎士はメルキア様の顔面に拳を叩き込みました!
メルキア:「……ご、ご主人様。……はぁ……はぁ……卑しいメイドで申し訳ございません。どうかご主人様の聖剣で私の体の火照りを静めてください♡ お願いします……」
聖騎士:「全くダメージが通りません!」
マネージャー:「くっ……一体どうすればいいのだ。……あ、そうか。メルキア様を止められないのであれば」
――マネージャーと目が合う。
マネージャー:「記者さん、今の部分は絶対に掲載しないでください。聞いた内容も他の人に言わないでください。もし漏らしたら、教会が総力を挙げて、貴方の会社を潰します。それだけでなく貴方の家族も危険な目に遭うことになります。これは脅しではありません。ただ事実をお伝えしているだけです」
――わ、わかりました。絶対に漏らしません……。
マネージャー:「さて、インタビューはここまでです。本日はありがとうございました。」
――は、はい……ありがとうございました……!
マネージャー:「じゃあ、早く降りてください」
――え!?まだ馬車は止まってないんですけど……。
マネージャー:「早く!」
――……は、はい!
こうして、記者の私は馬車から投げ出され、インタビューは終了したのでした。