※この作品はR-18です。

君が無能くん?魔剣士学園に入学したのに『スキル無し』?ねぇ今どんな気持ち?努力したって報われないのに希望とかあるの?普通の青春を送りたい?あはっ! 無能には無理に決まってるじゃん   作:鳥稲のね

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第55話

 

「ロザリアさん……あ、あなた三年生でしょう? じ、 自分の教室に戻ってください」

 

若い女性教師の声が教室に響いた。

 

しかし、ロザリアは彼女の言葉など無視だった。

 

 

午後の授業が始まっても、ロザリアは僕にしがみついたままだった。

 

僕の胸元に顔を埋めたまま、頬擦りしてくる始末。

 

教卓の前に立つ教師は、呆れているような、困っているような複雑な表情を浮かべていた。

 

 

ロザリアは、クラウディア魔剣士学園が誇る七剣姫の一人。

 

英雄であり、異国の姫君でもある。

 

その立場上、多少のワガママであれば許されてしまう。

 

しかし、今回のことは流石にやりすぎではないだろうか。

 

 

教室にドアを壊して乱入。

 

男子生徒(僕)に向かって『勝負しろ』と脅す。

 

すぐさま僕にスキルを奪われ、無様にも泣きながら許しを請う。

 

三年生なのに一年の授業に居座る。

 

僕に抱き着いたままの状態で、教師の言うことも聞かない。

 

 

「アルト君って人気者だよね……」

 

 

そんな言葉をかけてきたのは、隣の席のララだった。

 

彼女はちらりとロザリアの方に目を向けたが……その視線をすぐに逸らした。

 

無理もない。

 

ロザリアは、自分たちを見つめる者がいるたびに、鋭い眼光で牽制していたのだから。

 

 

なんなんだろう、この状況……。

 

 

僕はため息をつきながら、ロザリアの腕を引き剥がそうと試みる。

 

 

「ロザリア、そろそろ離してくれないか?」

 

「嫌」

 

 

きっぱりと即答された。

 

僕の言葉など意にも介さず、ロザリアはしっかりと僕の胸元に納まった。

 

教師は頭を抱えつつも、仕方なく授業を始めることにした。

 

 

「さて……ほ、本日の授業ではドラゴンの生態について学びます」

 

 

この時間の授業は「魔物学」。

 

今日のテーマは、よりにもよってドラゴンについてだった。

 

 

黒板に貼った大きなドラゴンの絵を指しながら、新米教師のラナ先生が説明を始める。

 

彼女は大学卒業したての若い女性。まだ慣れていないのかオドオドしている。

 

しかも、今日にいたってはロザリアの存在が怖いようで、緊張に拍車がかかっているようだ。

 

 

「ドラゴンの繁殖行動についてですが……」

 

 

ラナ先生は少し震えながら、チョークを握り直した。

 

 

「ドラゴンは一頭の強いオスが複数のメスを支配するハーレムを形成します。オス同士でもメス相手でも戦い、勝者のみがメスと交尾する権利を得ることができるのです」

 

 

へぇ、そうなんだ……。

 

 

「また、メスは求婚を受け入れる際に、オスの体の匂いを嗅いだり、舐めたり、優しく噛んだりすることでアプローチします」

 

 

僕の胸元に寄りかかっていたロザリアが、まるで示し合わせたかのように、再び僕の首筋の匂いを嗅ぎ、ぺろりと舐めた。

 

ちょ、やめろって……!

 

 

ラナ先生の説明は続く。

 

 

「さらに、一部の種では、メスがオスに対して貴重な宝石や魔力の宿った鉱石を贈る習性があると言われています」

 

 

その瞬間、ロザリアが僕のポケットに何かを押し込んできた。

 

 

……何だ?

 

 

そっと取り出してみると、それは大きな赤い宝石だった。

 

 

……なんで?

 

 

「ロザの気持ち」

 

 

彼女は無邪気に微笑む。

 

ドラゴンの求愛行動するなよ。

 

竜人族もドラゴンと同じなのか?

 

 

「繁殖期に入ると、メスは自分が認めたオスの……せ、生殖器官を刺激します。お、オスの生殖器官とは……つ、つまりは陰茎……ペニスのことです」

 

 

先生……それを恥ずかしそうに言ったらダメでしょ。

 

思春期の少年少女がこの授業を受けているんだから。

 

 

すると、今度はロザリアが僕の股間を優しく触り始めた。

 

 

……おいおい。

 

 

「皆さんもドラゴンの絵をご覧になったことは多いでしょう。今、黒板に貼っている絵はオスのドラゴンを描いたものです。しかし……ぺ、ペニスが描かれていることはありません」

 

 

だから、ペニスって言う時に恥ずかしそうにするのやめろ。

 

生徒も動揺するってば……。

 

僕は、ロザリアがあまりにもソフトタッチで僕の内ももに触れてきているので動揺している。

 

 

「オスのドラゴンは生殖孔……スリット、またはワレメと呼ばれる穴の中にペニスが収納されています。繁殖のために、オスとメスは前戯を行い……ペニスを露出させ交尾を行うこととなります」

 

 

こんなところで僕の生殖器官を刺激するのはやめてくれ。

 

さっきから、こんな美少女に抱き着かれて……相当我慢していたんだから。

 

勃起しないように我慢していたんだから。

 

 

お昼ごはんを食べた後の午後の授業とかさ。

 

眠たくなってきたら、授業中でも勃起してしまうこととかってない?

 

ヤバっ……もし今、先生から自分が指名されて、立って次の問題に答えなさいって言われたらどうしよう……みたいな経験なかった?

 

座ってたらギリギリ他の人から気付かれないけど、立ったらテント張ってるってバレるじゃん!?みたいな。

 

 

まさか授業中に美少女に抱き着かれ、股間を刺激されて勃起をガマンするような体験をするとは思わなかったけど。

 

 

ごめんなさい。すでにギンギンに勃起してます。

 

 

「お、オスの生殖孔は、通常は皮膚に覆われており……こ、交尾の際に開かれます。メスはオスの体をさすったり……口吻をこすりつけたり……噛んだりして刺激することで、オスのペニスを……露出させるのです」

 

 

ラナ先生は緊張のあまり、顔を赤らめ、呼吸が荒くなりながら授業を続けている。

 

少し自分の髪を触ったり、胸を触ったり、股間の辺りを触ったりしているんだけど。

 

……まさか、発情してないよな?

 

 

―――僕と体を密着させている黒髪の美少女は間違いなく発情しています。

 

 

ついに、ロザリアは僕のズボンのファスナーに手をかけた。

 

 

ストップストップ!

 

それ以上はダメだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな願いは届かず。

 

僕は逃げられず。

 

 

ロザリアは、ゆっくりとファスナーを下し、中に手を滑り込ませる。

 

 

下着をかき分け、ペニスを取り出し外部に露出させる。

 

 

熱を帯びていたイチモツが外気に触れ、少しヒヤッと感じる。

 

 

ロザリアは僕の首筋を吸いながら、片手で僕の胸辺りを撫で、もう片手でペニスをしごき始める。

 

 

彼女の身体が熱を帯び、呼吸が荒くなっているのを感じる。

 

 

……ピタッと手の動きが止まる。

 

 

すると彼女は、スルスルと体を滑らせ、僕の股の下まで降りた。

 

 

机に隠れて、彼女が何をしているかは周りからは見えない……とは思うんだけど。

 

 

「……はむ」

 

 

ロザリアは僕のペニスを口に含み、舌で刺激する。

 

 

―――ぺろぺろ……れろれろ……

 

 

同時にペニスを握った手でしごき上げる。

 

 

―――にゅるん……ぬちゅくちゅ……

 

 

「……あふっ」

 

 

僕の吐息が漏れる。

 

 

ペニスの根元に左手を置き、口全体を使って吸い立てるように刺激する。

 

 

根元から亀頭まで舌を這わせ、じわ……っと動かす。

 

 

そして、ゆっくりと離すと舌先とペニスの先端が透明な糸で繫がった。

 

 

潤んだ赤い瞳で僕を見上げ、楽しそうに微笑んだ。

 

 

ロザリアは再びペニスを咥え込むと、頭を前後に動かし始めた。

 

 

「ん……んふ……んっ……んっ」

 

 

僕のペニスがロザリアの口内で刺激される。

 

 

「んふっ……」

 

 

そして、根元まで咥え込む。

 

今度はゆっくりと引き戻す。

 

 

「ん……んふ……んっ」

 

 

また、ゆっくりと根元まで咥える。

 

 

その動作を繰り返す。

 

 

「……んふ~っ」

 

 

ロザリアの鼻息が荒くなる。

 

 

僕はもう限界だった。

 

 

ロザリアが僕のペニスを一番深く咥えたところで、彼女の頭を押さえる。

 

 

「……んっ!?……んっ」

 

 

ロザリアは驚きつつも、抵抗することはない。

 

 

僕が腰を前に押し出すと、しっかりと吸い付いた。

 

 

 

―――うっ……出る!

 

 

 

「んっ……んっ……んっ」

 

 

 

僕はロザリアの口内に精液を吐き出した。

 

 

 

―――びゅっ……びゅる……びゅる……

 

 

 

彼女は、僕のペニスをしっかりと咥えたまま、喉の奥にドロドロした液体を受け止めている。

 

 

そして、それをゴクリと飲み込んだ。

 

 

二度、三度嚥下する。

 

 

 

「……ごちそうさまでした♡」

 

 

 

彼女は満足そうに笑った。

 

 

 

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