原作:ニートでオタクなくノ一となぜか同棲はじめました
タグ:R-18 残酷な描写 クロスオーバー リョナ 百地彩夢 東方仗助 串刺し 貫通 ニートでオタクなくノ一となぜか同棲はじめました
白津莉「・・・彩夢。今度という今度はあんたに愛想が尽きたわ。」
彩夢「はっ、はひぃ♡」
しづりの本気の殺気に興奮する彩夢。ここまではいつもと同じ光景だった。しかし違うのはしづりが第三者を呼び寄せたこと。
その男は時代遅れのリーゼントに改造学生服を着た、いかにもな不良。
「紹介するわ。彼は東方仗助君。これからあんたに一生消えないトラウマ植え付けてその性根を矯正するために呼んだのよ。」
「ウッス、宜しくお願いしまっす」
彩夢はその男に全然興味がわかなかった。
「・・・しづり様。私は貴女様だけに忠誠を捧げた身。こんな変な頭の不良に揺らぐような心はガハァツ!?」
彩夢の腹に激痛が走る。不良はいつの間にか彩夢に接近しているが彼自体は何もしていない。
「・・・テメー、俺の頭変って言ったなコラァ!」
頭を下げてみると自分の腹に大穴が空いて向こう側の景色が見える。
「何・・・これ・・・、私の腹に空洞が・・ゴフゥ!」
吐血し痛みに苦しむ彩夢にしづりが説明する。
「これ、クレイジー・ダイアモンドっていうんですって。これが見えないようじゃ、あんたもまだ修行不足ね」
しづりの眼にはオーラが付いており、彩夢の腹を貫いている人型ロボットのような姿がはっきりと見える。
「許さねぇ。俺の髪型を馬鹿にする奴は許さねぇ!」
クレイジーDは貫いている彩夢の腹をぐりぐりと掻き回し始める。
「ガハッ!グフッ!ゴフッ!じぬっ!じんじゃう!やめでぇぇぇぇぇ!!」
自他共に打たれ強さには自信があった彩夢であったが致死レベルの痛みを感じたのは初めてで苦悶の声を上げ続ける。
やがてクレイジーDは彩夢を地面に投げ捨てた。
「ごぶふぅぅぅう!・・・あ・・・か・・・」
大量の血を吐きピクピクと痙攣するだけの彩夢。もはや眼に生気は無い。
「・・・仗助君。彩夢が死ぬわ。治して。」
「うっす」
クレイジーDが彩夢に触れると腹部の穴が一瞬で塞がり、服も元に再生する。
驚く彩夢だったが、すぐに跳ね起きて刀を抜き仗助と対峙する。
「先ほどは不覚を取ったが次はこうはいかない!」
「あー、彩夢。仗助君に勝つの無理だと思うよ」
と言う言葉を無視して仗助に斬りかかる彩夢だったが、全てクレイジーDの腕に跳ね返される。
「クレイジーDのスピード、時速300キロ以上なんだって。・・・仗助君。腹貫通。」
クボアッ!という音がしてまたも彩夢の腹に穴が空く。
「あがぁぁぁぁぁ!!!」
「次、胸貫通」
彩夢の左胸に穴が空く。
「おぐっ、ごぉ!かぁ・・」
大きな乳房だった彩夢の胸がどんどん小さくなっていく。
「あぁ、実は男って噂は本当だったんだ。仗助君。治して。」
「うっす」
クレイジーDの能力で彩夢の胸がどんどん大きくなっていく。
「女体化まで治すなんて、すごいね仗助君。」
「うっす」
(・・・しづり様が私の方を見ていない・・・。)
憧れの存在に無視される辛さは身体を貫かれるレベルに苦しかった。
「これを1時間くらい繰り返して欲しいんだ。まぁ狂うことはないと思うけど。・・・多分」
「うっす」
立ち去っていくしづりに彩夢が絶叫する。
「しづりさまぁぁぁぁぁぁ!!!せめて私を見て!それなら耐えられ、うぐはぁぁぁぁぁ!!!」
またしても彩夢の腹に穴が空き、激痛に苦しむ彩夢の前からはしづりは既にいなくなっていた。
1時間後
「しずりさん、もうこいつ腹や胸に穴開けても何も言わないし動かなくなったンすけど。」
「あぁいいよ。後はこっちで矯正するから。ありがとう仗助君。お礼の十万円。」
「うっす!感謝するっす!」
数日後
しづりの前に高等妖魔が現れたが、しづりが指を鳴らすと彩夢が一瞬で妖魔を消去する。
「・・・始末完了しました。」
「ありがとう、彩夢。次に妖魔が現れるまで消えてていいよ」
「・・・はい・・・」
完全にしづりの命令で動くキルマシーンになった彩夢はしづりの前から消え去った。
彩夢の目からは一粒の涙がこぼれたが、しづりが気がつくことは無かった。