童貞狩りのJカップ爆乳美人編集者セラピストに、スランプに悩む童貞作家が「スランプ脱却のためのセラピー♡」という免罪符を与えられ、誘惑されて、そのまま最後まで致してしまう話♡

pixivとノクターンノベルズとマルチ投稿しています。

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第1話

都内某所のビル群の一区画にあるチンチン文庫編集部。

成人向けの小説を扱うレーベルではあるが、使用されているチンチンはフランス語の乾杯を意味する方であり、決して日本の男性器を指す言葉ではないとここに明記しておく。

 

 

広い室内の最深にある編集長のディスクの前には、白の混じった髪をオールバックにした厳格な雰囲気を纏うスーツ姿の中年の男が座っている。

 

彼の前には、招集された二人の男女が佇んでいた。

 

一人は、中肉中背の黒髪の好青年。入社一年目の新人編集者。

ついさっきまで、編集長に呼び出され、緊張した面持ちで身体を硬くしていたが、隣の女性が合流してからというもの緊張はどこかに吹き飛び、視線は彼女の胸部の豊満な曲線に釘付けだった。

身体の硬さはとれたが、代わりに下半身の一部が硬くなり、ズボンを盛り上がらせている。

 

「 ……というわけで、彼の担当の作家、桜堂 帝《おうどう みかど》くんがスランプらしくてね。どうか君の力を貸してやってくれないか、浜辺さん」

 

艶やかな黒髪ロング。

おっとりとした二重瞼の黒い瞳。右側の涙ボクロがアクセントとなり纏う清楚さの中に色っぽさを演出する。

薄桜色の唇はリップがのって、ぷるんと瑞々しい。

白のブラウスの上から存在感を主張する発育の良い胸部。

上体と下半身を調和させるくっきりとしたくびれ。

いまにも破けてしまいそうな圧迫感のある黒スカートが浮かばせるデカ尻のシルエットは、男の情欲を掻き乱す。

 

動くと揺れるやや長めの黒スカートの裾に見え隠れするスベスベモチ肌感たっぷりの太ももは、透明感のある肌色で、スラリと伸びるシミ一つない生脚は美しくどこか艶かしい。

 

清楚系美人。

そんな言葉がピッタリの女性。 それが、浜辺 紗雪《はまべ さゆき》という編集者だった。

 

「編集長直々のお願いとあれば、謹んでお受けしたいところなのですが……」

 

紗雪はチラリと、隣でマジマジと自身の胸部を見てくる男に目を向ける。

 

「あの……あなたの担当していらっしゃる作家さんは、経験済みなのでしょうか?」

「え、あっ、経験済みって?」

「……」

 

新人の男の察しの悪さに紗雪は困ったように編集長に視線を送る。

 

編集長はやれやれといった様子で肩を竦め、紗雪の胸部を盗み見しつつ、助け舟を出す。

 

「担当作家の性交渉の経験はあるかと聞いているんだ」

「あー、無いと思います。……確か、ソープで出てきた女性が写真とあまりに違ってトラウマになって以降、女性経験は皆無だと嘆いていました……」

「……そうですか。教えていただき、ありがとうございます。……編集長、今回のお話ですがお引き受けします」

 

紗雪の答えを聞き、編集長は厳しい顔を明るくする。

 

「そうか!! ありがとう。いやー、助かるよ。……おい何をボーッとしているんだ! 君の担当のことだろう!」

「……はっ!? す、すみません! ……やれることはやったつもりなのですが、俺では力及ばず……どうか、桜堂先生のことを、よろしくお願いします!」

 

頭を下げる青年。垂れる前髪の隙間から覗く瞳は紗雪の豊かな下乳をチラ見していた。

 

紗雪はそのことに気づきながらも、「ふふっ」と柔らかな微笑みを口元に湛え、青年を見下ろす。

 

「はい、承りました。……それで……その……ずっと気になっていたのですが──」

 

紗雪は膝に手をついて、前傾姿勢になって青年の眼前にそのたわわな曲線をもっていき、たぷんと揺らす。

 

そして、囁くような声音を降り注がせた。

 

「──あんまり女性の胸元ばかり見てはダメですよ?」

「っ!?」

「そういった視線に女性は敏感なんですから」

「す、すみません!」

 

さらに深く頭を垂れる青年。

 

「今後は気をつけてくださいね」

「は、はい!」

「まったくだ、気をつけたまえよ、君」

 

注意する編集長。

 

「そういう編集長も、私の胸元見ていたこと、気づいていますからね?」

「っ!! い、いや、申し訳ない……浜辺さんは魅力的過ぎるから、つい、ね」

「もう調子のいいことをいって、誤魔化そうとしてもダメですよ? 編集長なんですから、ちゃんと他の社員の方に示しをつけてください」

「あはははっ……善処するよ」

 

──────

 

「では、私は桜堂先生の訪問に行ってきますね」

 

桜堂帝という作家の情報を引き継いで、紗雪は編集長部を後にした。

 

紗雪が退出したのを見届けてすぐ編集長の元に新人の青年が耳打ちするように近づいてくる。

 

「あの、編集長。浜辺さんって何者なんですか? 俺、今日まであったことなかったんですけど」

「まぁ、彼女は多忙な身だからね。……浜辺 紗雪、うちの編集部きっての敏腕編集者だよ。そして、凄腕のセラピストでもある」

「セラピスト……癒したりする人のことですよね。漠然としたイメージですけど……」

「概ねその認識で間違いないよ。彼女のセラピーを受けた作家たちはたとえどんなスランプに陥っていようと瞬く間に復調し、官能作家として一皮剥けた成長を見せている」

「……そ、それって、大人な感じの癒しですか?」

「……おそらく、な」

「……いいなぁ。俺も頼んだら、癒してもらえないですかね……」

「君では難しいだろうな」

「そんな……。これでも俺は経験はそれなりにありますし、彼女を愉しませられる自信は──」

「だからダメなのだよ」

「どうしてですか?」

「……彼女は童貞狩りだ」

「なっ!?」

「これまで数多くの自信家な男たちが彼女に唾をかけようとしたが、そのことごとくが手痛い目にあっている。君も性欲に身を任せて手を出そうものなら、容赦なく豚箱送りにされるぞ。くれぐれも気をつけてくれたまえ」

「っ……わかりました……」

 

青年は悔しそうに唇を噛み締める。

男の性欲を煽りまくるあんないやらしい身体付きをした極上の女が同じ社内にいるのに手を出せないなんて!

清楚ぶってるくせに、童貞作家には好んで自分から手を出すとかなんてビッチなんだ。

童貞作家だけがいい思いするなんて羨ましい! あー、くそ、自分もヤりてぇ! あのたっぷんと揺れるデカパイ鷲掴みにしながら、後ろからデカ尻に思いっきりドチュドチュピストン打ち付けて、あの清楚系ビッチのまんこの奥に自分の子種を無責任に中出ししたい!!

イライラムラムラと性欲をたぎらせ、ズボンを膨れさせる青年に、編集長はああ、こいつもこれまでの新人男社員と同じく長くは持たず退社することになるかもしれないな。と、そんな予感を覚えるのだった。

 

──────

 

住宅団地のマンションの一室に、その官能作家は住んでいた。

 

締め切られたカーテンの隙間からは夕陽がこぼれ、散らかった室内を薄らと照らしている。

 

壁に向かい合うように設置されたディスクの前に白のインナーに紺のボクサーパンツというラフすぎる格好をした男が座っている。彼の前にはノートPCに映る真っ白な画面があった。

 

「はぁ……」

 

盛大なため息を吐く。

「あー、まじで、なんも書けねぇ〜!!」

 

「がぁぁあっ!」とうめき声にもにた叫びをあげて、ボサボサの黒髪をクシャクシャと両手で掻きむしり、ディスクに突っ伏して、横頬を冷たい台にのせる。

 

「若い頃はリビドーに任せていくらでもエロい妄想爆発させられたのに……25過ぎたあたりから年々、性欲もエロの妄想力もどんどん衰えているような。……はぁ……才能がほしい。……速筆、高クオリティで書ける神作家たちみたいになりてぇ……」

 

クリエーターあるあるの作業が進まない時の自己批判&他者比較での現実逃避に走っているこの男こそ、件の、桜堂 帝《おうどう みかど》。今年30を迎えた童貞の官能作家である。

 

帝がため息ばかりをついていると──インターホンが鳴った。

 

「っ!?」

 

ギクッ、と肩を引っ込める。

 

彼の住居を訪ねくる人間は限られている。大家の家賃の請求か、新聞or宗教勧誘、後は──

 

「桜堂先生。編集部の浜辺です。いらっしゃいませんか?」

 

──編集者か。

 

顔を上げれば、飛び込んできた白紙の画面。脳裏に過ぎるのは、〆切の二文字。

 

(編集が来た……!? というか女? 担当変えか? ……てか、やっべぇ、一文字も書けてねぇよ! ……どーなるんだよ今後の俺の作家人生!! まさか、契約打ち切りになったりするのかっ!?)

 

高速で巡る思考。帝が導き出す一つの選択。

 

(……よし、ここは居留守を使って執筆するための時間を稼ごう……! そして、稼いだ時間を使って過去作のセリフと表現を使い回して、……作業自体はしていたんですがなかなか進まなくて……みたいな風に持っていければ……!!)

 

ガチャ。鍵の施錠が外される音がした。

 

「あ……そういやずっと前に編集が合鍵作ってたんだったわ……」

 

続いて玄関の扉が開けられる音が響く。

 

「……失礼します。桜堂先生……いらっしゃいませんかー?」

 

控えめな声掛けをしたのちに、靴を脱ぐ間が入り、短い台所廊下をスタスタと軽い足音が近づいてくる。

 

そして、桜堂 帝と浜辺 紗雪は初邂逅を果たした。

 

「っ!!」

「あ、居た。桜堂 帝先生ですよね? 私、チンチン編集部の浜辺 紗雪と申します」

 

紗雪の姿を視界で捉えた瞬間、帝は全身の細胞が入れ替わるかのような衝撃に見舞われる。

 

(な、なんつぅ、美人……艶やかな黒髪。清楚そうで優しい印象を与える二重瞼のおっとりとした瞳。左の下瞼の横の小さな涙ボクロは清楚の中に色気を混じらせて、ぷるんと瑞々しい桜色の唇は清純さを演出する。こんなに清楚そうなのに、それに反して……見事なまでの胸の豊満な曲線……だってのに、腰は凄い細くてくびれているし……その下にスカート越しにもわかる巨尻のシルエット……やばっ! ……パッツンパッツンじゃないか……っ!! 清楚な顔しているくせに……エロすぎるだろ!!)

 

身体の底からムラムラと沸き上がってくる性的情動。血流が下半身の一部に集まっていく感覚。

 

(まずい! いまこの格好で勃起なんてしたら即バレ必死!?)

 

帝は急いで、サッと、両手で股間部を隠す。

 

「事前にお伺いする旨のメールを送信していたとはいえ、勝手に合鍵を使用して申し訳ありません。先生の身にもしものことがあった場合を考慮して確認をと思い勝手ながら入らせていただきました」

「い、いえ。俺のほうこそ、すぐに出迎えられず申し訳ない。いやはや、いかんせん、作業する時はいつもこの格好で、すぐに出るに出られず……決して、居留守を使おうとか、そんなつもりはありませんでしたよ、いや、ほんとに!」

 

(執筆で頭を悩ませてて、最近メールをまったく確認してなかった……)

 

申し訳なさそうに眉を下げる紗雪に、帝は息をつくように嘘をつく。

 

「そうだったんですね。それで進捗の方は……担当の方に聞いていた通り、あまり芳しくはなさそうですね」

 

立ち上がったままの執筆ソフトの白紙の画面を目にした紗雪が言う。

 

帝は「うっ、面目ない」と紗雪のような美人になに一つ格好のつかない現状に項垂れる。

 

「先生、私は先生に執筆の催促をしにきたわけではありません」

「じゃ、じゃあ、まさか、契約打ち切りの通達をしに!?」

「違います。……私はセラピストとして、先生を癒しにきたんです」

「セラピスト……癒し? ……えと、浜辺さんは、編集部の方なんですよね?」

「そうです。ですが私の場合、編集の他に、スランプに陥っている作家さんのセラピーも任せられているんです。……私でよければ、先生がいま何に悩んでいるのか教えていただけませんか?」

「いきなりそう言われましても……」

 

(あなたに勃起していることがバレてセクハラ扱いで社会的に死ぬのではないかと悩んでます! ……とは言えんよな。……とりあえず、いまは服が着たい!)

 

「とりあえず先に服を──」

「当てましょうか。先生は、性に関してお悩みですね?」

「うぇっ!?」

 

被せるように言葉を封じられ、確信を突かれる帝。

 

(まさか、バレてるっ……!? っ、こうなったらもう、セクハラで責任追及するされる前に、こっちから手を打つしかない!)

 

帝は、ガタッ、とゲーミングチェアーから飛び降りると、流麗な動作で、紗雪の前に膝と両手をつき、美しい土下座を披露した。

 

「性的に見て、すみませんでしたあああァッ!!」

「え?」

「わざとじゃないんです! 男という生き物にとって、生理現象みたいなものなんです!」

「は、はぁ……?」

「だから、浜辺さんみたいな綺麗な女性を見たら催してしまうのは仕方のないことなんです! むしろ、男なら勃起しない方がおかしいというか! だからどうか、セクハラで訴えるのだけは勘弁してくださいいいィッ!」

 

「なにとぞ、なにとぞぉっ!」と繰り返す帝。

 

頭上から聞こえてくる紗雪の声は「えーと……とりあえず土下座はやめていただけませんか?」と困ったようなものだった。

 

「その……なにか誤解をなさっていませんか? 私がいいたかったことは……先生は性交渉の経験がないらしいので、そのことで悩みをいだかれているのではないか? ということだったのですが……」

「ほぇ?」

 

間の抜けた声をもらしながら帝が顔を上げると、そこには黒スカートから伸びるすべすべのスラリとした生脚と、彼女の顔が見えないほどの豊満な果実の下乳があった。

 

紗雪は、正座する──その両手は股間の膨らみを隠すように置かれている──帝と目線を合わせるために、屈む。

 

彼女が屈んだ際、スカートの隙間からチラリと、清純そうな可愛らしい柄のはいった白のショーツとそこに浮かび上がる肉厚の秘部の輪郭が、覗き見えて、帝の情欲をさらに煽った。

 

「先生は過去にソープで童貞を卒業しようとして、その際、指名した方の容姿が写真とかけ離れていたことがトラウマになって以降、ずっと童貞さん、なんですよね?」

「ど、どうしてそれを……」

「担当の方にお聞きしたんです。……先生、私はですね、官能作家さんの性事情というものは作品の出来に大きく関わるものだと思うんです。……セラピストとしての経験上の話なのですが、童貞の官能作家さんがスランプに陥るときは、性欲が落ちていたり、エッチな妄想の補完力が衰えていたりする場合が多いんです。……心当たりはありませんか?」

「うっ、た、たしかに思い当たることがある。……けど、年齢による衰えは仕方ないんじゃ……」

「ええ。だからこそ……いまの先生には新しい刺激が必要なんです」

「新しい刺激……?」

「ふふっ、なんだと思います?」

 

意味深な表情を浮かべながら、紗雪が帝ににじり寄る。

 

「は、浜辺さん?」

「……私を見た男性が勃起されることはよくあることなのですが……こういう時はとても都合がいいんですよね……」

「なにを言って……っ」

 

股間を隠す両手のすぐ近く、太ももの上に彼女の華奢な手が添えられる。

 

さわさわ♡ さわさわ♡

 

触れられた箇所からゾクゾク♡ とした感覚が帝の肉体に走り抜けていく。

 

フェザータッチで撫でながら、紗雪はおっとりとした瞳を妖艶に細めた。

 

「安心してください。……これまで多くのスランプの作家さんたちにセラピーを施してきましたが、みなさんいまではすっかりスランプを脱却していますし。その後、出版した作品はどれも順調に売上を伸ばしています」

「それは……ほんとう……っ……ですか? ……っ!」

 

彼女の愛撫していた手指が、帝の手の上に重ねられる。

 

「はい。……以前よりも性描写に臨場感が出たとか、リアリティが増したとか。……色々と好評なんですよ。……だから、先生。私の本格的なセラピーを一度、受けてみませんか?」

「……だ、だけどこんなのってありなんですか? なにか問題があるんじゃ……」

 

紗雪は帝の耳元へ薄桜色の唇を近づけ……

 

「両人合意の上なら何も問題ないですよ♡ これも全部、スランプ脱却のため……いわば医療行為みたいなものです♡ ……なにより、とっっても、気持ちいいですよ♡」

 

お淑やかな声音で囁かれ、ごくりっ、と帝は生唾をのみこんだ。

 

「いまから先生の大事なところを隠しているこの手を退けます。……いやならしっかりとそう仰ってください。……ですが、もしも私のセラピーをお受けいただけるのなら……抵抗せず身を委ねてくださいね、先生♡」

「……」

 

帝の手腕から力が抜ける。

 

紗雪はその様子に「ふふっ」と可愛いものを見るような微笑をこぼすと、その華奢な手指で帝の手首を掴み、横へとずらした。

 

はちきれんばかりに盛り上がったボクサーパンツの股間部が晒される。

 

「先生の♡ とっても窮屈そうです♡」

 

さわさわ♡ さわさわ♡

 

隆起した布の上から優しく撫でられ、ジワジワッ♡ と甘い快感が広がり、帝は身体を小さく跳ねさせた。

 

(な、なんだこれ……パンツの上から撫でられているだけなのに……やばい……自分でシコる時と全然違う! ゾクゾクした感じが走り抜けて……すげー、気持ちいい……っ……!! 射精感が凄い勢いで昇っってくるっ! これは……まずいっ……)

 

「……もう少し焦らしたら、ココから出してあげますからね♡」

「は、浜辺さんっ……少し撫でる手を止めっ……ぁ──」

「え? あ♡」

 

じわぁ♡ と、帝のボクサーパンツの股間部にシミができ、地図をじわじわと広げていく。もわぁ♡ と湯気と濃い雄の匂いを立たせながら、紗雪の華奢な手指を濡らした。

パンツの裾の右側の隙間から、白い汁がとろぉとふとももを伝い垂れていく……。

 

(や、やってしまった。……いい歳こいた大人の男が……こんな……ろくに射精コントロールもできずに暴発なんて。……は、恥ずかしすぎる……!!)

 

紗雪は、帝の濡れた股間から手指を離すと、自身のネトネトと濡れた掌を見つめて、薄らと目を細める。

 

「……もう、先生♡ 気が早いですよ♡まだパンツの上から軽く撫でただけなのに♡」

「す、すみません……!」

「パンツがお精子で濡れて、おもらししたみたいになってしまいましたね。……少々予定が早まってしまいましたが致し方ありません。……先生、正座をやめて足伸ばしてください。……パンツを脱がせますので♡」

「い、いや……パンツくらいは自分で……」

「いまさら恥ずかしがらなくても良いではないですか。……だってもう、パンツ越しとはいえ、先生がお射精するところ、私、見てしまったので♡ それとも暴発してしまったこと、お気になさっているんですか?」

 

図星を突かれ、帝は「うっ」と声を漏らす。

 

「……まぁ、情けないところを見せてしまったなぁとは」

「これまでもセラピーを施した方の中にも暴発してしまう方は少なからずいらっしゃったので、あまりお気になさらないでいいと思いますよ。中には、触れてすらいないのに出てしまう人もいたくらいです」

「そ、そうなんですか?」

「はい♡ それに物は考えようですよ。普通の日常では、女性の前でおもらしお射精なんて経験できませんよね? こういったことも、小説のネタになったりするのではないでしょうか」

「た、たしかにそうですね……」

「先生は、私のセラピーを楽しんでくださることだけを考えていただければそれでいいんです。……ですから、ね? 私に任せてください」

「わ、わかりました。お、お願いします!」

 

──────

 

「それじゃあ……脱がせますね♡」

「は、はい!」

 

紗雪は、足を伸ばして後ろに手をついている状態で座る帝のパンツ──いまだ隆起したままだ──の端に指をかけ、降ろしていく。

 

途中、つっかえる感覚があったが、紗雪は手馴れたように、するりと、脱がせてみせた。

 

ボロんっ♡ ビキビキ♡ もわぁっ♡

 

ところどころが濃い白濁にコーティングされた肌色の肉竿と、飴玉を半分で割ったような赤い先端が顕になる。

僅かに遅れて、濃厚な雄の淫臭が空気に広がっていった。

 

「ふふっ、先生のおちんぽ♡ お精子でドロドロですね♡ ……すんすんっ♡ ……ニオイも濃くて♡ チンピク繰り返して、女性を誘惑しようとアピールしてます♡ 健気で可愛いっ♡」

 

(異性に見られることの恥ずかしさよりも、興奮がすごい!!)

 

帝の肉棒は萎えるどころが、血管を浮き上がらせたままビクビク動き、自己主張を強めるばかりである。

 

紗雪は横髪を色っぽい仕草で耳にかけつつ、いきり立つ肉竿へと美貌を近づけていく。

 

「……それじゃあ、先生のドロドロおちんぽ♡ 私のお口で綺麗にしていきますね♡ んぁァ……♡」

 

そして、潤った口内と唾液でテカる薄紅の舌先を見せつけるようにしながら、赤い先端に生温かな吐息をかけつつ、迎え入れていった。

 

「はぁむっ……♡ ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡ ちゅっ♡ れろっ♡ れろっ♡」

「っ、ぁ、ぁあっ!!」

 

心地よさそうに瞳を細め、情けない声を漏らしてしまう帝。

 

(俺のチンポがこんな美女の口の中に……!!)

 

「んっ♡ ちゅぷっ♡ ……どうれふか♡ 私の……ちゅぷっ……フェラは♡」

「ぅ、温くて、ヌルヌルで……舌のザラザラが亀頭や裏筋を的確にねぶってきて……気持ちいいですっ!」

「ふふっ、なら……ちゅぷっ♡ よかったれふ♡ ちゅぷっ♡ れろっ♡ れろっ♡」

「く、ぁぁ……ぅっ!」

 

(オナニーとは比較にならない、気持ちよさ! これがフェラ!……美女がチンポ咥えている姿をこんな近くで見れるなんて!! ……視覚的興奮と、未知の快感!! ……こんなのすぐ……っ!)

 

「っ、は、浜辺さん……俺、もう……ぅ……で、出るっ!!」

「ん"ん"ッッ♡♡♡」

 

どぴゅっ♡ どぴゅぴゅっ〜〜♡♡♡

 

初フェラの、しかもS級といっても過言ではないほどの美女のフェラ顔による興奮と昂りに射精感をコントロールできるはずもなく、帝は紗雪の口内で白い花火を炸裂させた。

金玉袋から精管をぐるぐると昇り、肉竿の先端から吐き出されるゾクゾクとした膨大な快感。生殖本能から思わず腰を突き出す。

 

紗雪は肉竿をより深い位置に突っ込まれることになったが、嫌な顔一つせず、それどころか余裕のある表情で……

 

「んっ♡ ……んっ……んっ……んっ♡」

 

吐精される白濁をコキュコキュと飲み干していった。

 

そして、悪戯っぽく微笑んだ後……

 

「んっ、ぢゅるっ♡ ぢゅるる〜〜っ♡♡♡」

 

頬を凹ませるようにしながら、吐精されている白濁を吸い上げる。

 

「ぁ、ぁあっ! 浜辺さん……そんな風にっ……吸われると……またっ……ぁっ!!」

 

どぴゅっ♡ どぴゅっ♡ どぴゅぴゅっ〜〜♡♡♡

 

(精管に残っていた精液、強制的に吸い出されっる!! 清楚な美人顔台無しのひょっとこ顔、エッロッ!! いいのかよ、そんな顔を男に見せて……!)

 

紗雪と目が合う。彼女は微笑みを返してきた。帝は理解する。

 

(全部わかってやってますって顔だ。この女《ひと》……とんでもない清楚系ビッチなのでは!?)

 

「んっ♡ ……んっ……んっ……んっ♡ ぷはぁ♡」

「ぜ、全部飲んだんですか?」

「……はい♡ んあ〜〜」

 

紗雪は口を大きく開けて、潤った薄紅の口内と白い歯を帝へ見せつける。

 

彼女の口周りには帝の手入れのしていない陰毛が何本か付着していた。それがまた男の興奮と情欲をかきたて、陰嚢の中で精液が製造されていく。

 

「先生のお精子、喉にへばりつくようなこってり具合で♡ 鼻に抜ける下品な雄のカオリも申し分なくて♡ とても雄々しさを感じられる味わいでした♡ あ、失礼しました……まだ食べ残しがありましたね……んれぇろ……れろれろっ♡ ……ごちそうさまです♡」

 

 

口元に付いていた陰毛を舌だけを艶めかしく動かして平らげる。

 

一瞬のことだが、帝は、淑女のような容姿にもかからず妖艶に微笑む彼女にファンタジー作品に出てくる淫魔の姿を幻視した。

男を魅了し精を吸う。サキュバスがいるのなら彼女のような存在なのではないか。

 

「先生♡ お次は、先生がさっきからチラ見していた……私のおっぱいで、パイズリしてさしあげます♡」

 

たぷんっ♡ と、紗雪は自身の豊満な二つの果実を下から手で支えるようにして揺らす。

 

帝の頭が、紗雪に染められていく。彼女の美貌、扇情的な身体つき、品のある仕草、淑やかな声、全てに魅了される。

 

紗雪は自分の白のブラウスのボタンに指をかけると一つずつ外していった。

 

帝は紗雪の一挙手一投足に目が離せない。

 

全てのボタンを外し、ブラウスを脱ぐと、たぷんっ♡ と純白のブラジャーを纏う双丘が揺れながら飛び出す。

 

透明感のある白い肌や、艶感のある華奢な肩や、綺麗な菱形のおへそが、男の劣情を誘う。

 

帝の熱い視線を受けながら紗雪は、ブラジャーのホックに手をかけて、パチッっ、と外す。ぱらり、と清純そうなブラジャーが落ちる。

 

ぶるんっ♡ たぱんっ♡ と、押し込められていた乳肉が解放され、大きく弾みつつ姿を現した。

 

肌艶の良い釣鐘型の爆乳おっぱい♡ 中心の薄桃色の輪はその大きさに見合うだけの広がりを見せつつ、ぷっくりと膨らんだパフィーニップル♡ 太めの乳首は勃起し、固くなっていた♡

 

(す、すげぇ。……デッケェ。……しかもパフィーニップルタイプのおっぱいとか……エロすぎんだろっ!!)

 

帝はもう紗雪のパフィーニップルおっぱいに釘付けで、その瞳には雄の欲望をギラギラとみなぎらせていた。

 

「あの……あまりそうまじまじと見つめられるとさすがに恥ずかしいのですが……♡」

「す、すみません……あまりに立派なおっぱいだったのでつい……」

 

しおらしい態度で言う彼女に、帝はなんていじらしいんだと思いつつも、彼女の二つの果実の中心にある薄桃から目を離すことができなかった。

 

「……そんなに気になるなら、触ってみますか? 私のおっぱいっ♡」

「い、いいんですか!」

 

がっつく帝。

 

「これも先生のスランプ脱出の糸口になるかもしれませんし……女性の胸の感触を直で知ることで、小説の表現の幅を広げられるかもしれませんから……♡」

「で、では触りますよ……」

「はい……♡ ……優しくですよ?♡」

 

帝は、紗雪に近づいて、彼女のマシュマロおっぱいへと、手指を伸ばした。

 

むにゅっ♡

 

「んっ……♡」

 

(す、すごい。これが生のおっぱい感触……柔らかくてもちもちしてて……指に肌に吸い付いてくるみたいで……どっしりとした重量感が伝わってくる!)

 

むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡

 

「んっ……ぁっ……んんっ……♡」

「……」

 

思わず無言になるほど夢中で揉みしだく。

 

(手のひらに当たる乳首がさっきまでより固くなってきたような……浜辺さん、感じているのか? ……!)

 

悪戯心というよりは好奇心だった。

帝は、紗雪の柔乳を揉みしだきつつ、手のひらにあたる桃色のぷっくり乳首を、親指と薬指で、キュッと、軽く摘んだ。

 

「んあっ……♡ 声、出してしまって申し訳ありませ、んっ!♡」

「乳首、敏感なんですか?」

「ええ、まぁ……ぁっ♡ かなり敏感な方だと思います、んっ♡」

 

今度は挟んでいる乳頭を指の腹で擦ってみる。

 

「あっ……ぁあっ♡ 乳首捏ねちゃっ……んっ♡ ……ぁっ♡ あっ♡」

「……」

 

柔乳の揉み心地とぷっくり乳首のコリコリとした感触に夢中になる帝。その後もしばらく無言で手を動かし続けた。

 

「あの……先生♡ ぁっ♡ 私のおっぱいを堪能してくださっているところ申し訳ないのですが……んぁっ♡ そろそろ……んっ♡ パイズリに移らせていただいてもよろしいでしょうかっ♡」

「あ……すみません! 浜辺さんのおっぱいの感触が良すぎて……つい夢中に」

「もうぅ……あとでまた触らせてあげますからっ♡」

「本当ですか!」

「ふふっ♡ 男性は本当におっぱいが好きですね♡ ……では、先生、私の膝の上に腰を乗せてください♡」

 

紗雪は正座すると、スカートの上からむっちりとした太ももをぽんぽんと優しく叩いてここですよ♡ とアピールする。

 

帝の知識にもあるオーソドックスなパイズリの体勢だ。大人しく従って、紗雪のむっちりとした太ももの上に腰をのせた。

下から見上げる紗雪の白乳のマシュマロは壮観だった。たぷんと揺れる果実の上から優しい瞳で見下ろす紗雪と目が合う。彼女は微小を浮かべる。

 

「それでは、私のおっぱいで挟ませてもらいます。……んしょっと……」

 

両手で下乳を支えつつ、左右から優しく隆起する肉竿を包み込む。

 

むにゅんっ♡

 

温かく柔らかい感触とずっしりとした重量感が同時に下腹部へとやってくる。

 

(うっほ、柔らかくてあったけ〜。それに、やっぱりこれだけの大きさだと重みがあるな)

 

柔乳に包まれる心地良さと温かさとその重量を同時に感じる。

 

「……滑りをよくするために、天然成分のローション、かけさせていただきますね♡ ……少しヒヤッとしますよ……んっあ〜。……んれぇ〜〜っ♡」

 

彼女は重量感満載のおっぱいを両手で下から支えるようにしながら寄せると、その谷間へ、天然物の唾液ローションを開けた唇から薄紅の舌を垂らして、ポタポタと滴らせていく。

 

爆乳に埋もれていた肉棒が天然のローション風呂に浸かっていく。最初こそややぬるく感じられたが、彼女の乳間で温められる。

 

「これだけ浸しておけば、パイズリの摩擦での痛みもないと思います。……それじゃあ、おっぱい揺らしていきますね♡」

 

(今度は暴発しないように気をつけないと……これ以上、情けないところは見せたくない!)

 

帝の身体に力が入る。

 

紗雪は、そんな彼を見て、見透かしたように唇を曲げた。

 

(なーんて、先生は思っているんだろうなぁ♡ 童貞さんの見栄っ張りなところほんと可愛いっ♡ ……どーせすぐ出しちゃうのに♡)

 

手指で支える乳房を擦り合わせるようにして、たぷんっ♡ たぷんっ♡ と揺らす。

 

「ふぉっ!」

 

途端、帝の肉棒に入圧とヌルヌルの乳肌の摩擦が襲いかかり、ゾクゾクとした痺れるような快感が肉棒を伝い全身に広がっていった。

 

「どうですか先生♡ 街中を歩けば男性なら子供から老人まで必ず見てくる私の、Jカップおっぱい♡ 出したかったらいつでも出していいですからね?♡」

「……すごく、気持ちいい、です……!」

 

(乳圧やばっ……浜辺さんのおっぱい温かくて、ヌルヌルで……おっぱいの摩擦でローションが温かくなっていく……っ! パイズリ……心地よくて、しかも快感がエグすぎる!! 気を抜いたらまたすぐに……っ!)

 

重量感のあるJカップおっぱいの谷間で乳圧とにゅるんっとした摩擦に帝の敏感な肉棒はあっという間に限界近くまで追い込まれていく。

 

「先生♡ これはセラピーなんですから、我慢なんてしなくていいんですよ♡ 先生は、私のおっぱいの谷間の中で、金玉の中で作られたお精子♡ ドピュドピュっ〜ってお射精することだけを考えてくださればいいんです♡」

「うっ……けど……俺も男してあまり情けないところは見せたくないというか……!」

 

(思ったよりも、頑張って耐えてますね♡ な〜ら♡)

 

「……わかりました。では、先生のかっこよくお射精を耐える姿を私に見せたいというお気持ちをくんで、本気で責めさせていただきますね♡ 優しい責め方では耐えてたところで全然かっこよくありませんから♡」

「え、ちょ待っ……」

 

たぱんっ!♡ たぱんっ!♡ たぱんっ!♡ たぱんっ!♡

 

「っ、ぉおっ!?」

 

刹那、圧倒的質量の乳肉が帝の腰に打ち付けられる! やってくる激しい乳圧と乳肌摩擦! 爆乳の谷間の中で埋もれる男の肉竿は、縦横無尽から放たれる暴力的なまでの快楽に為す術なく蹂躙される!!

 

たぱんっ!♡ たぱんっ!♡ たぱんっ!♡ たぱんっ!♡

 

「は、浜辺さん……これ、無理! 無理ですっ! こんなのもう快感の暴力だ!! で、出る! コレ、すぐ出ちゃいます!!!」

「ふふっ、びゅるびゅるぅ〜っ♡ って真っ白なおしっこ、また、おもらししますか?♡ ……いいですよ♡ 出してください♡ これはセラピーなんですから、無理に格好をつけようとしなくていいんです♡ おっぱい両側からぎゅぅっ〜ってして、おちんぽに乳圧かけますから♡ ……いっぱい気持ちの良いお精子、金玉の中からブリュってひり出しちゃってください♡」

 

紗雪は左右から豊満な乳房を寄せるように、ぎゅぅっ、っと押し潰し、乳肉の形を歪める。

 

瞬間、帝の肉棒に乳肉に取り込まれるような錯覚を抱く程の強烈な乳圧が押し寄せ、全てが敏感になっている海綿体に快楽が襲いかかった。

 

「ふぉっ……い……く……出る!! うっ!!」

 

どぴゅっ♡ どぴゅぴゅっ〜っ♡

 

本能のまま腰を突き上げる。

紗雪の爆乳マシュマロおっぱいプレスにかけられた肉棒が脈動し、キュッとセリアがっている睾丸から上昇してきた男の快感と欲望を吐き出していく。

 

「んっ、先生のおちんぽ♡ 私のおっぱいサンドイッチの間で、粘っこい熱々お精子汁出しながら、ビクビク震えてますっ♡ それに……ふふっ、先生のお顔だらしなーく蕩けて、すっごく気持ち良さそうです♡ パイズリセラピーの成果は、じょうじょうみたいですね♡」

 

しばらくして、紗雪は押し潰していた乳房の間の肉棒の震えが治まったことに気づく。

 

「あ、お射精、止まったみたいですね♡ んしょっ……」

 

と、左右から押し潰すように寄せていた両手を離す。

 

ばるんっ♡ と押し込められていたバネが跳ねるように紗雪の豊満なマシュマロが揺れながら、乳肉に埋めていた肉棒を解放する。

彼女の爆乳おっぱいの谷間には、餅が伸びるように、もったりとした白濁の太い糸がかかる。

 

「わぁ、いっぱいお射精しましたね♡ 見てください♡ 先生のお精子で、私のおっぱいの谷間に真っ白な橋がかかっちゃいました♡」

 

清楚系のビジュアルの紗雪の白雪のような豊満な乳肉を、自分の白濁が、どろぉ♡ っ、と、しつこくへばりつき汚している様子は、あまりに扇情的で、背徳的で、何より男の征服欲と雄の生殖本能を刺激するものだった。

 

 

「先生、おっぱいを拭くために、ティッシュをいただいてもいいですか?」

 

紗雪はベッドの上に置いてある箱ティッシュの方を見て、訊ねる。

 

帝は「ど、どうぞ」と力のない声で許可するしかない。

 

紗雪は帝を太ももからそっと降ろすと、ベッドに座り、ティッシュを何枚か手にして、ドロリっ♡ と精液に塗れるたわわなおっぱいの谷間を拭い始める。彼女が胸の間で手を動かすたびに、たぷんっ♡ と豊満な乳房が揺れた。

 

(おっぱい拭いている姿もエロい……!!)

 

その様子を眺める帝は三度の射精を経てなお、白濁に塗れる肉竿はギンギンと痛々しいと思えるほどに雄々しく屹立したままであった。

 

「はぁ……はぁ……勃起が収まらない。……いつもならとっくに萎れていてもおかしくないのに……」

 

(こんなこと初めてだ。……成人向け作品でよく見る媚薬を盛られたら、こんな感覚なんだろうか。……媚薬盛られた記憶なんてないけど)

 

自分の精力に驚く帝。

 

そんな彼の様子に、紗雪は「ふふっ」と訳知り顔で笑う。

 

「私とえっちする人はみーんな、なぜか、いつもよりも興奮しちゃうんです♡ きっと雄の本能を刺激しまくりなこの柔らかいJカップおっぱいと、100cm超えのむちむちヒップのせいですかね?♡」

 

(Jカップ!? 100cm超えのデカケツ!? す、すげぇ……!! ……というか、この人いったい何人とこんなことを……)

 

紗雪のサイズ申告、さらに他の男との経験をチラつかされることで雄の競争心を煽られ否応なく興奮を高められてしまう。

 

彼女は胸部の汚れをティッシュで拭い落とすと、ベッド前に置かれていたゴミ箱にポイ捨てした。

 

自身の雌を孕ませるための遺伝子情報がぞんざいに扱われたことにすら帝は興奮を禁じ得ない。

 

「……先生は、いつもこのベッドでオナニーなさっているんですね♡」

「えっ!?」

「ベッドの上にティッシュが置かれていて、すぐ近くの足元にはゴミ箱が用意されている。想像にかたくありませんよ♡」

「……いやまぁ、しているといえばしていますが。……恥ずかしいので、からかうのは勘弁願いたい」

「からかう気なんてありませんよ。性欲は誰にでもあるんですから♡ ……私が言いたいことはですね……」

 

紗雪は黒スカートの留め具を、パチッ、と外して脱いでいく。パラリと落ちる黒の布。晒された下着は純白の花柄でクロッチに染みができた。下着の端にしなやかな指をかけて、肉付きの良い太ももとスラリと伸びる美脚を通して脱ぎ捨てる。

 

「今日はそのベッドに、おまんこを濡らした私がいるということです♡」

「は、浜辺……さん……」

「先生♡ 私、先生のおちんぽとお精子のニオイで興奮してしまいました♡」

 

ベッドで開脚する紗雪。計算の恥じらいでおっぱいの先を片腕でかくして、むちぃっ♡ と歪ませる。

たぷん♡ と揺れる柔らかそうな爆乳。 肉感たっぷりのデカ尻。 むちむちの太ももの中央には、肉厚でピッタリと閉じたピンク色の唇が愛液に濡れテラテラ♡ といやらしく輝いていた。

 

「私のとろとろになっている肉厚おまんこの割れ目にぉ♡ 先生の精液塗れのギンギン勃起おちんぽ♡ ぴとっと当てて♡ ……ズップンしてほしいですっ♡」

「っ!」

 

帝は、ガバッ! と紗雪に覆い被さるようにベッドに押し倒し、肉竿の赤い先端を彼女の秘裂へと押し当てる。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……! 本当にシていいんですね!」

「はい♡」

「け、けど、ゴムとかは……?」

「……コンドームですか? ……ふふっ。……先生、エロ漫画しかりエロ小説しかり、そんなの付けてたら無粋じゃないですかっ♡ ……ちゃんとピルを飲むので安心して生でおまんこ堪能してください♡」

 

蠱惑的な微笑みで囁く紗雪に、帝のチンイラはついに限界を突き抜けた。

 

どちゅんっ!!♡♡♡

 

その苛立ちをぶつけるように、引いた腰を勢いよく叩きつける。

 

「ああっ!!♡ 先生のが、一気に奥まで入って、きましたっ、ぁあっ♡」

「……っ、う、なんだこれ、ナカ熱くて……たくさんのお肉が、うねって……ぁっ!」

 

どぴゅっ♡ どぴゅぴゅっ♡

 

蠢く膣襞に肉棒は絡め解され、恐ろしいほどの甘い快感がゾクゾクと駆け抜けていき、容易く射精してしまう。

 

「あっ♡ 挿れただけで、イッちゃったんですね♡ 自信を無くさないて大丈夫ですよ♡ あたしのナカに挿れて、暴発しなかった男の人はいませんから♡ っ……でもそれ、以降は……くすっ。……先生はどーなんでしょうね?♡」

「っ、この清楚系ビッチがっ!」

「あんっ♡ ああんっ♡」

 

紗雪は求められることに、目を細めて、嬉しそうな微笑みを浮かべながら「あん♡ あんっ♡ ああっ♡ ぁあっ♡」とわざとらしい可愛い喘ぎ声を披露した。

 

どちゅんっ!!♡♡♡ どちゅんっ!!♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡

 

「んっ♡ ふぁっ♡ 先生っ♡ 激しい……ですっ♡ ぁあっ♡」

「清楚そうなおっとりとした顔で、エッロい身体と言葉で男を誘惑しやがってっ!! なんだよJカップおっぱいって! こんなデカチチぶら下げてたら、あんたを見ちまった男は金玉を絶対ムラつかせちまうだろうがっ!」

 

むぎゅっ!!♡♡♡ むちぃっ!!♡♡♡

 

ぎゅっ!!♡♡♡ ぎゅっ!!♡♡♡

 

「あぁっ♡ おっぱい先生の指でガッチリ掴まれて……乳首も引っ張られてりゅ♡ ……ぁぁあっ♡」

 

ピストンの度に、たぷんっ♡ たぱんっ♡ とダイナミックに揺れる紗雪の乳肉を指が食い込ませるように鷲掴んで揉みしだき、パフィーニップルの乳首をぎゅっと引っ張って、形を歪ませる。

 

「しかも、腰振る度に、波打って反発してくるこの肉感たっぷりの100cm超えのすべすべむっちりのデカ尻で、チンポにセックス唆してきたんだろ!! ……こんな雄の生殖本能刺激しまくるデカパイとデカケツで、いままでいったい何人の男を誑かしてきたんだ!!」

「ああぁんっ♡ ……ぁあっ、ごめんなさい、50人超えてからは、ほとんど数えてないですっ♡ あぁっ♡ でも、先生みたいな童貞作家さんのお相手は、出版社に入ってから今回で、6回目です♡」

「っ!! くそっ!! つまり俺以外との作家と5人は寝たのか! ちょっと可愛いからって、童貞作家の純情を弄びやがって!」

「ぁあっ♡ ごめんなさいっ♡ いやらしい身体で、先生の金玉ムラつかせてごめんなさい♡ えっちな言葉で、おちんぽ誘惑して、イライラさせてごめんなさいっ♡ あぁっ♡ ああっ♡」

 

パンッ!!♡♡♡ パンッ!!♡♡♡ パンッ!! ♡♡♡ パンッ!!♡♡♡

 

他の男と比べられ、オスとしての競争心が煽られた帝は慣れないながらも激しい腰振りで、彼女の膣奥の快感スイッチをおそうと躍起になる。

 

(ああ、これ♡ これです♡ セックスを知らなかった陰キャ童貞さんが♡ 雄として子孫を残せるチャンスに恵まれて、生殖本能に身を任せて荒ぶるこのカンジ♡ ……たまらないっ♡)

 

「先生のおちんぽ♡ 私のおまんこの膣襞を、ぶちゅぶちゅ♡ 何度も引っ掻いてきて、ぁあっ♡ 感じちゃいますっ♡ 先生のお精子求めて、子宮降りて来ちゃいます、んぁっ♡」

「っ! 亀頭が吸われる……っ! すごい吸い付きだ。腰を引いても、子宮口が離れない! しかもさっきよりも膣が締め付けてきて……っ、淫乱すぎるだろこのマンコっ!! 搾り取られるっ!!」

「あぁっ♡ あぁっ♡ おまんこ、先生のおちんぽにディープキスしちゃってます♡ ポチュポチュ♡ って奥突かれて、喜んじゃってるっ♡ ぁあっ♡」

「くぅっ、はぁ…………くそ、ずっと吸い付いて射精促してくるとかっ! こんなの、保てないっ!!」

 

帝は男の意地を発揮し、精管を上昇してくる快感を堪えつつ、腰振りを止めない。

 

紗雪は開けた唇から可愛らしくもどこかわざとらしい喘ぎ声をあげ、舌を覗かせた。

 

「ああんっ♡ 先生ぇ♡ ……できれば、下のお口だけじゃなくて、上のお口でもキスしてほしいですっ♡ おまんことお口の両方でねっとり愛してくださいっ♡」

「っ……またそういうことを言って……男の悦ばせるツボを熟知しすぎなんだよっ、あんたはァっ!!」

「んんっ!! はむっ♡ んちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっれろっ♡ れろれろっ♡ んべぇろっ♡」

 

帝は紗雪の華奢な両手をがっしりと掴みちゃっかり恋人繋ぎにすると、清純そうな唇でありながら艶めかしく誘惑してくる唇を奪った。

ふわりと漂う彼女のフローラル系の香水の香り。

ぷっくりとした薄桜色に、吸い付くように唇を密着させ、舌を、ぐるぐる、ねっとりと絡め合わせて、唾液を交えていく。

 

彼女の生ぬるい鼻息がかかって擽ったい。唇が触れ合うたび甘い痺れが広がり、舌を淫らに絡めれば脳の芯にバチバチと膨大な快楽の電流が走り、中枢神経を伝って、肉棒の快感を爆増させた。

 

(これがキス。……っすげぇ気持ちいい……っ!! 脳がガツンと殴られたみたいな衝撃 、快感の高圧電流で、興奮値がバグる……っ……このまま出したら絶対───)

 

「れろれろっ……ぷはぁ……ふふっ、このまま出したら、絶対気持ちいいですよ、先生♡ 」

「なっ!!」

 

見透かしたような目つきで、紗雪が言う。

 

「私ももうイっちゃいそうなんです♡ ……だから先生♡ ……キスハメ中出しお射精で♡ 私の子宮に、先生の熱いお精子ブリュブリュ注いでください♡ ……雌を本気で孕ませるつもりのかっこいいお射精で、私のおまんこ溶かしてぇ♡」

 

ブチッ! と帝の僅かに残っていた理性の糸が完全に切れた。

 

「っ!!」

「んんっ♡ んちゅべれぇろっ♡ ぁぁっ♡ んれぇろっ♡ ぢゅれろっ♡♡♡ ぁあっ♡」

 

貪るようにフレンチキスで彼女の舌を味わいつつ、胸板に当たるJカップおっぱいのむにぃっとした柔らかな感触を堪能する。

 

パンパンパンパンパンパンパンっ!!!♡♡♡

 

帝は、種付けの事しか考えていない全力の抽挿で、腰を彼女の100cm超えのすべすべで弾力のあるデカ尻に打ち付け肉音を奏で、結合部から水音を激しく鳴らす。

精液を煮立たせる陰囊はパンパンに膨らみ、子宮に吸い付かれている赤い先端は射精へ向けてさらに大きさを増す。

 

(っ、出るっ!!)

 

射精の寸前、帝は自分の腰を限界まで突き出し、尿道を押し退けて昇ってくる快感に身を任せた。

 

どびゅーっ♡ どびゅびゅっ♡ びゅるっ♡ びゅるるっ♡ どびゅるるるるっ〜〜っ♡♡♡

 

「イクぅぅんんん〜っ!!♡♡♡」

 

情けなく眉を下げる紗雪の絶頂の叫びが重ねられた唇の間から漏れ出る。彼女のヘソ下の愛の巣にギットギトの白濁の熱液が勢いよく放出され、ビチャッ♡ ゼチャッ♡ と潤った天井や壁に無遠慮にひっかけられていく。

 

(あぁっ♡ お腹あったかい♡ 童貞さんが立派な雄になる最初の一歩♡ 最初の本気の種付けお射精♡……あぁ、最高っ♡ ……っ、大きいアクメ♡ 来ちゃいます♡)

 

「ぁっ♡ あっ♡♡♡ イ ク♡ ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"っ〜〜〜♡♡♡」

 

中出しによる連続アクメの大波に全身を晒される彼女は、むちむちすべすべの太ももをビクビクっ♡ と、痙攣させる。

プルプルと震える肌つやのいい巨尻の皺穴は淫らにひくつき。秘裂の上では、パンパンの金玉をどっしりと乗せられ、ドクドク♡ と脈動を繰り返し、逆流した精液を結合部の僅かな隙間から溢れさせていた。

 

──────

 

紗雪の中出しアクメの余韻が収まったあとも、二人は結合したままフレンチキスに興じていた。

 

「んっちゅっ♡ れろっ♡ れろれろっ♡ ちゅっ♡ ……ぷはぁ……♡ ふふっ……先生のお精子で、おまんこの奥……たぷたぷになっちゃいました♡ こんなに出されちゃったら、ピル飲んでもできちゃうかもですね♡」

「は、浜辺さん……その時は、俺!!」

 

責任を取ります! と言う気満々だった帝だったが、彼女に人差し指を唇に当てられて封じられる。

 

「その先の台詞の続きは、先生がスランプを脱却して人気作家になったら教えてください♡」

「は、はい! 俺、頑張ります!」

「ふふっ、楽しみにしていますね、先生♡」

 

可愛らしく微笑む紗雪。

 

帝はもう完全に彼女の虜で、ここまで尽くしてくれた彼女に報いるためにも最高の作品を完成させようとモチベーションを燃やすのであった。

 

──────

 

作家としても男としても一皮むけたことで、スランプを脱出した帝はその後、紗雪との経験を元に、新作「セックスセラピスト美女編集者とのエロ小説性作(製作)♡」を書き上げた。

当作品は発売当日で、売上成人小説部門日間ランキング一位を記録。後に成人向けノーベル小説部門、年間最優秀賞の枠を獲得するに至る。

 

────

 

某日の昼下がり。

 

とあるボロアパートの一室のインターホンがなった。

 

「はい。……どちら様でしょう……っ!?」

 

扉を開けて出てきたのは、前髪で目元が見えないいかにも根暗な男だ。寝起きなのか灰色のパジャマ姿で、だらしのない雰囲気を漂わせている。

しかし、彼のその気だるげな態度は、訪問者の容姿を視認した途端一変した。

 

「こんにちは、今日からあなたの担当になる浜辺 紗雪です♡」

 

ブラウスの上からでもわかるJカップのデカパイを揺らし、黒スカート越しでもシルエットがわかる100cm超えのデカ尻と、すべすべむちむちの生肌の太ももを強調させつつ、メスフェロモンをムンムンと漂わせる彼女は、次なる獲物(童貞)に、蠱惑的に微笑むのだった。


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