十番隊副隊長は新米隊士に蛇を見る。 作:Scat Japan
僕は二ノ丸キン。
護挺十三隊十番隊に所属する一般ヒラ隊士だ。
銀髪糸目⋯かの藍染一味の元隊長市丸ギンと瓜二つらしい⋯顔の見た目だけは。
身長は自分の方がかなり小柄、まだ成長途中だと思ってはいるけど⋯⋯本当に伸びるのかな⋯最近成長が鈍化してきてるし⋯。
真央霊術院の入試の時には、かの天才かつ反逆者の再来かと少し騒がれたけど、初回の入試のあまりの凡才振りで第一印象は一瞬で払拭され(初回は当然の如く不合格だった)、受験の回数を幾度も重ねて何とか合格できた。
もちろん卒業も並大抵の苦労じゃなかった⋯。
走法や白打や剣術や鬼道などの腕前は凡人以下⋯勉学面で評価してもらえなかったら卒業も危うかった⋯。
昨年真央霊術院をギリギリの成績で何とか卒業し何とか十番隊に入れてもらえたという有様。
ちなみに霊術院では名前だけ例の人の上をいくが他は全て劣ると悪い意味で有名だった。
市丸(1)と二ノ丸(2)。
ギン(銀)とキン(金)。
本当に自分の名前と容姿はある種の悪意があるに違いないと思い込んだ時期もあった。
⋯⋯まあ、そもそもそんなことをして誰が得をするのかという正論を前に妄想は一刀両断されたのだけど。
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何とか入隊させてもらえて間もないある日、僕は十番隊の執務室で唯一の取り柄である書類仕事をしていた。
始解もまだ⋯鬼道も達者じゃない⋯剣術なんてもっての外、そんな自分には書類仕事でしか存在意義を示せないため必死に書類と睨めっこしていた。
そんな時、珍しい来客⋯いや上司の見回りがあった。
松本乱菊⋯護挺十三隊でも超有名人のうちの一人だ。
特異な能力の斬魄刀と巧みな鬼道の腕はもちろん有名だが⋯理由はその容姿だ。
綺麗な金の髪と茶色の瞳、セクシーな厚めの唇に⋯そして何より自己主張の激しい大きな胸。
遠目に見た時はその肌色面積の多さに驚いた記憶がある⋯。
十番隊入隊が決まった時は同期に羨ましがられたけど一般の平隊士が隊長格と関わるのなんて極々僅かに決まってる⋯と思っていた。
その超有名人の松本乱菊副隊長が一般平新人隊士の僕に話しかけてきたのだ。
「えっ⋯あっと⋯その⋯本当に似てるわね⋯⋯じゃなくて!ちょっといいかしら?」
「ん?えっ⋯あっ」
僕はその特徴的な豊かな胸に目線を持っていかないことに必死だった。
一生懸命彼女の目を見て⋯⋯睫毛長い綺麗な眉毛⋯真っ直ぐな瞳⋯本当に綺麗な人だ⋯⋯。
いやいや⋯今は仕事中⋯それは仕事と無関係の雑念だぞ!二ノ丸キン!!
机の下の膝上においた左手の拳をギュッと握った。
僕の直属の上司。
まあ直属と言った手前実際は不真面目な職務態度の彼女とは面識がなく、彼女に押し付けられた人に更に押し付けられるという意味で間接的には関わったことがあった。
そんな彼女が直接話しかけてくるとは⋯⋯気が小さくて身体も小さい僕へ仕事を直接押し付けにきた可能性が最も高いか⋯。
その思考にあっと言う間に辿り着き、瀞霊廷屈指の美女に声をかけられた動揺と嬉しさは薄らいだ。
十中八九は仕事の押し付けだろうけど何やかんやちゃんと上司だし⋯戦闘面でも護挺十三隊への貢献面でも天と地ほど力量に差がある自分からしたら1000%断れないのは最初から決まってるのは明白だ。
あーあ今日は多少早めに帰れるかと思ってたけど今日も残業かぁ。
いやいやそんなことを言っていては駄目だ。
新米の自分に色々と経験を積ませてもらっているのだと感謝しないと⋯⋯。
「はい、なんでしょうか?」
「あんたの名前⋯二ノ丸キンって言うのよね?」
「はい、そうですが⋯⋯」
「ふぅん⋯声もあの頃の⋯。⋯十番隊副隊長の松本乱菊よ、よろしくね」
「松本乱菊副隊長!よろしくお願いいたします!」
「乱菊でいいわよ、それにそこまで畏まらなくていいわ」
「あ、はい⋯ま⋯乱菊⋯さん⋯」
僕に副隊長が本当に何の用だろうか? しかもあの松本乱菊副隊長が直接話しかけてくるなんて。
いやいや、浮かれてたら駄目だよ二ノ丸キン。
副隊長は仕事の話をしにきたんだから⋯。
「えーと⋯二ノ丸キン⋯ちょーっと付き合いなさい。仕事があるんだったら他の人にやらせるから⋯」
「え、あ、はい⋯」
「じゃあ行きましょ。遠慮しなくていいわよ」
「へ?何が⋯⋯」
あれよあれよと言う間に松本乱菊副隊長は混乱と困惑する僕の手を取って、僕のやるはずだった仕事を全部先輩たちに投げると事務室を出た。
すみません先輩方⋯僕は不可抗力なんです⋯と思って先輩方を見ると⋯憐れなものを見る優しい目をしていた⋯。
何ですかその目付きは⋯⋯もしかして松本副隊長って⋯結構危ない人⋯?
僕はそんなことが頭にチラついたが彼女の纏う花のような香りと繋がれた柔らかく滑らかな手を前に、あの目付きと憐れみを忘れ今はただ美しい副隊長との時間を楽しもうと頭を切り替えた。
「あの⋯まt⋯乱菊さん、どこに向かってるんですか?」
「ん?あたしの行きつけの飲み屋よ」
「え、お酒ですか?」
「ええ、そうよ。二ノ丸キンだから⋯⋯そう!キンちゃんね」
「キンちゃんはまだお酒飲めない歳だから行ったことないと思うけど⋯⋯普通の食事も出してるところだから安心して」
「えっ⋯あっ⋯はい」
僕は彼女に手を引かれ十番隊の隊舎の門から出てしまった。まだ皆仕事中なのに⋯⋯罪悪感がすごいですけど⋯⋯。
しかも会話の内容が良く理解できない。
お酒?まだ日も出てるけど⋯どういう⋯。
思った以上に歩くペースが早く次第に見たことのある街が近付いてきた⋯⋯ここらへんは商店街かな⋯雑貨屋さんやら茶屋やら反物屋やら色々とお店が沢山ある⋯。
一応数度は来たことがあるけど流魂街出身の自分にとってまだまだ見慣れないものばかりだ。思わずキョロキョロと見回してしまう。
そんな僕を副隊長は⋯⋯うん?何だろう⋯⋯違和感。
殆ど後ろ髪しか見えてないけど、たまにこちらをチラリと確認するように見える横顔は⋯⋯不思議な表情だ。
何だろう⋯昔見たことがある気がする。
いやいや、ずっと無言はまずい。とにかく少しは会話をしないと⋯。そうだ、僕の仕事はどうなったんだろうか。
「えーと⋯その⋯⋯僕の残りの仕事は一体どうしたら⋯」
「全く問題ないわ。さっきあんたの先輩たちが喜んで引き受けてくれたから⋯⋯全然気を負う必要ないわ⋯⋯。まあ、それにいつものことよ⋯彼らも慣れてるわ」
「いつもの⋯こと⋯?慣れてる?」
えーそれでいいのかな、護挺十三隊の副隊長なのに。
っと。副隊長は困惑する僕の顔をチラリと見ると、急に強く手を引いてきた。
「え!?ちょっ!?」
「そんなことは!どうでも!いいの!よ!!」
「うわ!!」
乱菊さんは突如僕を裏路地に引きずり込み、壁に僕の肩を押し付けて逃げ道を奪った。
途中から手を強く引き始めてから急にここを目指したようだ。
ここ何が⋯⋯いや⋯⋯用があるのは僕自身に関してか。
そして僕の顔と身体を品定めするようにジロジロと見回したかと思うと⋯。
「市丸ギンって名前、もちろん知ってるわよね」
「え⋯あの⋯はい。この容姿ですし⋯よく聞かれます」
「ふぅん⋯血縁があったりするのかしら?」
「いえ。真央霊術院の入試の時点で気にされた方も多かったので色々と調査されたらしいのですが、そもそも自分は現世で魂葬されて流魂街に辿り着いたタイプらしく」
「例え血縁があったとしても時代が大きく離れているので、遠縁も遠縁のほぼ他人程度の繋がりが有って精々だと」
「⋯⋯。それにしても似すぎなのよ」
「へ?」
そこでやっと思い至った。
これまで接してきた市丸ギンと僕の関連性を尋ねてくる人物とは異なる温度感に⋯。
そうだ。
大抵は反逆に至った元隊長に似た人物として警戒する。
しかしこの、松本乱菊副隊長は⋯⋯。
明らかにこの幼い体つきの僕を通して、成人している大人の男性だったはずの故人市丸ギンの面影を感じ取っている。
つまり、松本乱菊副隊長は⋯⋯この容姿の時分の市丸ギンと交流のあった⋯⋯最低でもいわゆる『幼馴染』という関係値はあっただろうと推測できる。
しかもこの深刻そうな懐かしそうな泣きそうな寂しそうな認めたくないような複雑な表情は⋯⋯。
かつての恋人?いや⋯これは⋯。
「その見た目で声まで似ててるなんて」
「⋯⋯ギン」
あぁ。
そうだ。
この顔は⋯。
親しい人からはぐれて途方に暮れた、幼い子供の泣き顔だ。
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僕はかつての記憶の彼方にいた、途方に暮れた幼い少女にそうしたように。
背伸びをして、乱菊さんの髪をかき上げながら後頭部を抱き寄せて⋯⋯。
ってヤバい、無意識に自分の隊の副隊長相手に何て無礼な⋯とにかく謝罪を⋯。
「あっ⋯ごめんなさい⋯⋯乱菊さん⋯⋯つい」
「⋯⋯乱菊」
「え?」
「乱菊って呼び捨ててみて⋯⋯もっと飄々して胡散臭くして⋯⋯あとその中に不器用な優しさを少し込めて」
「え細か⋯「何か言ったかしら?」
「いえ、何でもないです」
「とりあえずそんな感じで謝って」
「えー」
頭をかき抱いているから全然乱菊さんの表情は見えないけど⋯⋯まあ一般ヒラ隊士が副隊長の命令に背けるわけないよね。
えーと、えーと。
「ごめんな⋯⋯乱菊」
「っ!!」
「置いて行って⋯⋯⋯ごめんな」
「⋯⋯ぅ⋯⋯⋯っ」
気が付けば松本乱菊副隊長は僕の胸に顔を押さえつけたまま動かずいた⋯どんな表情をしているか分からない。
何となくこの言葉を選んで正解だったかもしれない。
きっと碌に別れの挨拶も出来なかったのだろう。だからあの表情だったのだろう。
ここまで想ってくれる人がいたなんて皆が言うほど市丸ギンという人物は悪い人ではなかったかもしれない⋯⋯。
確か彼の名誉回復をと抗議した人がいたような話をどこかで聞いたことがあった気がする⋯⋯もしかしたら乱菊さんもその内の一人だったのかもしれない。
何だかそう考えると他人ではあるのだが自分のことのように嬉しく思ってしまう自分がいる。
「⋯⋯⋯」
それにしても⋯⋯それにしても髪の毛サラッサラだなぁ⋯いい香りしてるし⋯⋯しかも胸の辺りに彼女の大きな胸が微かに当たって⋯⋯。
あ、勃っ⋯。
「⋯⋯⋯。ねえ」
突然僕の股間を部分を死覇装の上から指でつつかれた。
駄目だ⋯即行バレてしまった⋯。
美貌の副隊長の温もりと芳香を前に反応してしまった。
「あ、あの⋯⋯すみません⋯そのつい⋯」
「へぇ、つい⋯で自分の隊の副隊長相手にココ反応させるのね⋯⋯しかもあたしの目の前で」
「い、いえ⋯⋯その⋯⋯」
僕はつんつんとつつまれる自分の股間に血液が集まっているのを感じた。
乱菊さんはニヤニヤしながら僕の顔を見つめる。
僕は彼女の目を見てられなくて思わず目を逸らした。そんな僕に乱菊さんは追い打ちをかける。
「キンちゃんはまだまだ子供ねぇー。でも⋯こっちは大人になっ⋯⋯えっ⋯うっそ⋯でっか」
乱菊さんは僕の股間をズボンの上から優しく撫でたかと思うと今度はその形を確認するように撫で回し始めた。
「あ、あの⋯⋯」
僕は突然のことで何も言えなかった。
もちろん驚きもあったけれど⋯⋯それ以上に全男性死神の憧れと言っても過言じゃないあの松本乱菊さんに自分の股間を弄られているというシチュエーションに動揺していた。
そして乱菊さんはそんな動揺する僕に構わず無言で撫で回し続けた。
竿を確認するように上下に、そして先端を左右にサスサス⋯いったい彼女は何がしたいんだ。
「くっ⋯乱⋯菊さん⋯」
僕の股間がどんどんと熱を持ち大きくなり始める。衣服越しとはいえ何となく手の柔らかみが分かるし⋯それ以上にこの状況の異常性にどうしようもなく興奮している自分がいる。
僕は段々だらし無い顔つきになっていってるのを何となく自認できている一方で、乱菊さんの顔からは⋯からかうようなニヤニヤした笑みが消えて、何故か真剣な目付きになっていた。
「キンちゃんのこれ⋯すごく大きい⋯かも」
乱菊さんはそう呟く⋯⋯大きいかもって表現は何だろう。
大きいなら大きい、小さいなら小さいでいいじゃないか⋯⋯実際自分は結構大きい方だと自認していたけれど⋯。
もしかしたら名前以外で市丸ギンに勝ってる部分があったのか!?
とか乱菊さんの発言の意図に意味不明な考察をしていると⋯⋯乱菊さんはおもむろに僕の死覇装の袴の紐を掴むと解き始めた。
「え?あ、あの!乱菊さん!?」
僕は突然のことに何も抵抗できなかった。
いやむしろこの展開に期待していたのかもしれない。
そんな僕をよそに彼女は僕の死覇装の袴の紐を解き終わり、褌の隙間から手を忍ばせると⋯⋯僕の勃起した逸物を優しく握った。
「わっ」
僕は思わず声を漏らした。
そんな僕を見て乱菊さんはイタズラっ子のように笑った。
「あら、もしかして初めて?」
「あ、当たり前じゃないですか!?こ⋯こんな子供っぽい男なんて⋯誰も⋯」
僕が肯定すると彼女はニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべた。
何かさっきの不思議な雰囲気とは打って変わり当初の意地悪なお姉さんに戻っていた。
そして僕のおちんぽを握ったまま、すくっと少し屈んでいた身を起こすと僕の顔を唐突にまじまじと見つめてきたかと思えば⋯⋯キスをしてきた。
「んむ⋯」
僕は驚きながらも彼女の柔らかい唇と甘い唾液を前に何も考えられなくなっていた。
そしてキスをし始めたかと思えば、乱菊さんの手は僕のおちんぽの先端の亀頭を手のひらで弄ぶように擦りだした。
その刺激に僕の股間はどんどんと硬くなる。乱菊さんはそんな僕の様子に満足したのか、にんまりと口角を上げるとさらに激しくキスをしてきた。
「んむ⋯んちゅ⋯」
僕はその快感に思わず腰が引けて崩れそうになってしまうが、乱菊さんはそれを許さないとばかりに僕の頭に腕を回し、身体を僕に押し付けてきて僕は乱菊さんと壁の間で挟まれた。
今度は更に僕の口の中に彼女の舌が入ってくる。僕はそれに理由もわからず本能的に自分の舌を絡めて応えた。
お互いの唾液を交換し合うような濃厚なディープキスだ。そのまま彼女の舌が僕の舌に絡みつくように動く。
僕も負けじとその舌の動きに合わせるように舌を絡ませる。
すると、乱菊さんは僕のその反応に対して牽制するように亀頭を急に激しく撫で回しだした。
「んっ⋯んんっ⋯!」
あまりの激しい動きに僕は声を漏らしながら腰を壁から浮かした⋯もちろん逃してくれる訳が無い。
悶える僕に彼女は構わずキスを続ける⋯僕の唇を乱菊さんの唇が貪り、僕のほっぺたの裏や歯の隙間まで乱菊さんの舌が蹂躙してくる⋯これじゃあまるで乱菊さんに僕が食べられてるみたいだ。
あまりの快感に思わず逃れようとしたが、逃れようにも頭を押さえられて離れない⋯⋯少し息苦しくなってきた。
⋯⋯。呼吸の仕方が分からなくなってきた。
一生懸命鼻で呼吸しているけれどお互いの吐いた息を吸い合ってるような錯覚をしてしまいそうになる⋯。僕の意識は朦朧として⋯でも⋯それが気持ちいい⋯。
そんな中、彼女は突然唇を離した。僕と彼女の唇には唾液の橋が架かりプツリと切れた。
「ぷっはぁ⋯⋯はぁはぁ⋯⋯」
僕は必死に呼吸をする。けれどそんな僕を見て乱菊さんは意地悪な笑みで笑う。
「どう?キンちゃん私のキスは?」
「はぁはぁ⋯⋯その⋯す、すごくテクニシャンで⋯僕には何が何だか⋯⋯」
僕がつい素直な感想を言ってしまった。すると乱菊さんの綺麗な目がにゅっと曲がり、口角が始めて見たレベルで上がっていた。
要するに満面の笑みである。
彼女はすっと目を細めたかと思うと、触っていた僕のおちんぽから手を離し、自身の死覇装の腰帯に手を伸ばして緩めて空いている胸元を更にはだけ始めた。
突然の行動に呆然とする僕の手を掴み、その大きな胸に押し当ててきた。
「あ⋯あの⋯⋯乱菊さん⋯⋯?」
僕は乱菊さんの行動に驚いたが、それ以上に彼女の胸の感触に夢中になった。
すごく柔らかくてふにふにしてて温かくて手が沈み込みそうで気持ち良くて⋯。
柔らかくて弾力があって手に吸い付いてきて⋯何より温かくて幸せで気持ち良くて⋯⋯。
ああ⋯訳が分からないけど大っきいおっぱい大好き。
放心する僕の頭に再び手を回すと乱菊さんは僕を抱き寄せ耳元で囁いた。
「ねぇキンちゃん⋯⋯私のおっぱいをもっと感じたい?もっと気持ち良くなりたいでしょ?」
「え⋯はい」
僕は思わず肯定してしまった。すると乱菊さんは僕の身体を離し、僕を見つめる。
「ふふっ⋯じゃあもっと触っていいわよ?」
乱菊さんはそう言って両手を広げた。
ぷるっと震える大きな胸とぷくっと自己主張する形の良い乳首⋯僕はゴクリと唾を飲み込むと恐る恐る彼女の胸に手を伸ばした。そして優しくその大きな胸を揉みしだく。
柔らかい⋯それに温かい⋯手に吸い付くみたいに僕の指で形を変えてる⋯これが女の人の胸なんだ⋯⋯きっとここにおちんぽを入れたら気持ち良いだろうな⋯⋯。
っ!!今⋯何を⋯。
「どう?気持ちいいかしら?」
「え!?あっ!!は、はい!すごく柔らかくて気持ちいいです!!」
「うふふ⋯⋯。⋯ねえキンちゃん⋯その柔らかいおっぱいでおちんぽ挟んだらどうなっちゃうのかしらね⋯」
「へっ?」
僕は乱菊さんの突然の発言に驚いた。正しくたった今乱菊さんのおっぱいを揉みしだきながら想像したことだったからだ。
彼女はそんな僕を無視して僕のおちんぽに再び触れた。
あまりにえっち過ぎる状況に、僕のおちんぽの先っぽからはたらたらと先走った透明の汁が溢れていた。
そして乱菊さんは愛おしそうに指先でおちんぽの先っぽを拭うとそのまま口の前に運んで⋯⋯舌ベロでレロォっと凄くエチエチな仕草で舐め取った。
僕はそれに合わせるように下半身が更に熱を帯びるのを感じた⋯⋯更にドクドクと我慢汁が出てくる。
「んふ♡おいし♡」
ゴクリと喉が鳴った。さっきのおっぱいを見た時とは違う、もっとケモノじみた欲望の音だった。
乱菊さんはゆっくりと問答無用で行動を始めた。彼女は自身の豊満な胸を上下に動かし、その度に何度か僕のおちんぽの先端が擦れて快感が走る。
乱菊さんのおっぱい⋯おちんぽに当たると凄く気持ちいい⋯。
もっと⋯もっと⋯もっと触れてほしい。
僕は無意識に腰をヘコヘコさせておちんぽをフリフリしていた。
「乱菊しゃん⋯乱菊しゃん⋯」
僕は思わず情けない声を出してしまった。
頭から身体から、全身が蕩けてしまいそうな錯覚に陥りそうだ⋯。舌が段々回らなくなってきた。
そんな僕を見て彼女はクスリと笑った。
たぷんっ。ぱふっ。
今度はその大きな胸の谷間で僕のおちんぽをすっぽり包み込み、乱菊さんがたっぷりの唾液を数回おちんぽに垂らして、左右の乳房で馴染ませるように動かす。
するとやがて僕の我慢汁と乱菊さんの唾液と汗の混ざり合った卑猥な液体で谷間とおちんぽがぬちゃぬちゃになってきた⋯。
ぬちゃぁ。ぬちぬち。
滑りを確認するように最初は丁寧にゆっくりとそして次第にリズム感良く上下に動かし始めた。
彼女の柔らかいおっぱいに挟まれる度に僕のおちんぽはビクビクと脈打つように動くのを感じる。
脈打つ度に僕のおちんぽの鈴口からとろとろと先走り汁が垂れていく⋯そして更に乱菊さんの唾液と汗の潤滑油に足されて少しずつ泡立ってくる。
あまりの未知の快感の怒涛の嵐を前に腰ががくがくしてきた⋯もう何が何だか分からないよ。
ぱちゅぱちゅ。ぬちゅぬちゅ。たっぷたぷ。
荒い息遣いと粘質な物を帯びた肌同士が当たる音⋯いやらしい音だけが裏路地に響く⋯耳まで気持ちいい。
「ふううう♡ふううう♡⋯⋯んふっ♡キンちゃんったら⋯こんなにおちんぽ大きくして♡⋯⋯エッチなお汁をどくどく出して♡⋯⋯そんなにあたしのおっぱいが気持ちいい?♡」
「はひ⋯⋯しゅごく気持ちいいれす⋯⋯」
乱菊さんはおちんぽを挟む場所を先端に移すと、大きく綺麗な形の左右の乳首で僕の亀頭とカリを弄び出した。
「あっ⋯乱菊しゃん⋯⋯それ駄目れすっ」
僕はあまりの快感に思わず腰が引けてしまうが、乱菊さんはそんな僕を逃さないとばかりにさらに強く抱き寄せた。
そして僕のおちんぽにぐっと顔を近付けたかと思うと、亀頭を舌で舐め回すように刺激してきた。
「ああっ⋯⋯それ好きぃ⋯好きれ⋯す⋯⋯乱菊しゃん」
「ふう♡ふうう♡⋯⋯キンちゃんったら本当に可愛いわねぇ⋯⋯もっともっとおかしくなりたい?」
「はひ⋯⋯ひゃい」
僕が懇願すると彼女は再びおちんぽを口に含み激しく頭を動かし始めた。彼女の唾液でヌルヌルになった僕のおちんぽは彼女の温かい口の中で溶けてしまいそうなくらいだった。
竿に走る大きく柔らかい胸の感触と亀頭に走る温かくヌルヌルした唇と舌の感触に僕はもう限界を迎えそうになっていた。
「乱菊しゃん⋯僕もう⋯⋯駄目れす」
「ふう♡なぁにぃ♡キンちゃん♡⋯あら♡もう出ちゃいそうなのかしら?」
彼女はそう言うと再び僕のおちんぽを胸で挟み、激しく上下に動かした。その激しい動きに僕のおちんぽはさらにビクビクと脈打つように反応する。
そして彼女は飛び出てる先端にキスの雨を降らすと、再び口に含み舌で刺激しながら激しく頭を上下させる。
「あぁっ⋯!だめだめだめ!!おかしくなっちゃう!!⋯乱菊しゃんっ!」
僕はあまりの快感に思わず大きな声が出てしまって、それと同時に乱菊さんの頭を抱え込んでしまった。
しかし彼女は構わず唇と舌ベロでの刺激を続けていく。
彼女の柔らかい口の中で僕のおちんぽはビクビクと脈打ち、限界を迎えようとしていた。
「んっ♡」
乱菊さんはそれを感じ取ったのか、さらに強く吸い上げるのと同時に舌ベロの動きをさらに速めた。そしてついにその時が訪れる⋯⋯。
どぴゅっ!!びゅーー!!!ビュルルルーー!!ビュー!ビューッ!! びゅるるるぅうう!!
僕は乱菊さんの頭を押さえ込み、腰を浮かせてそのまま絶頂を迎えた。
彼女はそれをずぞぞぞぞと口で受け止めるとゴクリゴクリと喉を鳴らしながら飲み干していく。その喉の動きに合わせて僕のおちんぽはビクンッと脈打った。
「あっ⋯はぁ⋯」
僕はあまりの快感に放心状態になったまま、その場に座り込んでしまった。そんな僕を見ながら彼女は妖艶な笑みを浮かべた。
「はぁ♡はぁ♡美味しいわ♡ご馳走様♡⋯ふふっ♡⋯いっぱい出したわねキンちゃん?そんなに気持ちよかった?」
そう言って彼女は僕の耳元で囁いた。
「はい⋯⋯すごく気持ちよかったです⋯乱菊さん⋯⋯」
僕は素直に答えた。すると彼女は満足そうに微笑んだ。
「ふふっ⋯それは良かったわ。じゃあ次はもっと気持ちよくしてあげるわね?」
そう言って彼女は僕の死覇装の袴を直し、彼女自身の胸元を直した。僕はそんな彼女を見ながら⋯次?次って何?次っていつの話?
混乱していた。
いったい何をされるんだろうと期待と不安が入り混じった感情を抱いていた。
松本乱菊さんいいっすよね。
派手な見た目と反して湿度高くて情に厚くて愛情深くて。