※この作品はR-18です。

女の子の鼠径部フェチのレズ風俗嬢が理想のあそこを持つ恋人と出会うまで   作:喋家月餅太

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お気に入りのちょんちょん

シャワーを浴び終わるとあたしたちはベッドに向かう。

 

今日、お相手をする常連さんは此処に来た時の地雷系服装を脱ぎツインテールを解いているが甘ったるい雰囲気は残っている。

 

この人の甘さは元々のものなのだろう。

 

あたしはお客さんを優しく押し倒し、お客さんはあたしを見上げている。

 

豊かな胸は仰向けになると潰れた形になり起き上がった時の大きさを感じない。

 

脚を閉じている時の股間は大陰唇の脂肪が寄せられて普段よりも盛り上がりがある。

 

こういう所に女の身体の柔らかさを感じる。

 

あたしはそんなお客さんの様子を観察しながら両手にサージカルグローブを付けている。

 

お店でお客さんとの行為では粘膜に触れるためにこれかフィンガードムという指用のコンドームのようなものを付けなければいけない。

 

あたしたちセラピストは定期的な検査で感染症が無いことを確認されている。

 

だが、お客さんはそうじゃない。性病検査をこまめにしている人は世の中にそれほど多くないし、レズビアンは性病の危険を異性愛者やゲイにくらべて軽く見る所がある。

 

多分、射精が無いからだろうというのがTさんの話だ。相手の身体に体液を送り込むという事が女同士ではない。

 

だが、愛液も立派な体液だからリスクは性別、性的指向に関係ない。

 

それを徹底するようにあたしの所属する店では対策が取られている。

 

今、サージカルグローブを付けたのはあたしとお客さん双方にとっての安全の担保だ。

 

いつもはこのお客さんはあたしの同じ様にサージカルグローブを付ける。

 

だが、今日は珍しくフィンガードムを付けている。

 

どちらでもセックスの仕方はかわりないけど今日は気分を変えたいらしい。

 

「珍しいね。フィンガードムを選ぶの」

 

「触るとき、手袋なら激しい触り方をしたくなっても安心して出来るからね。でも、フィンガードムを付けた感じも知りたかったの」

 

「あまり変わらないでしょ」

 

「指だけだから開放感あるね」

 

「挿れる時に手のひらに愛液つかないか不安でグローブ使いたいって言ってたよね」

 

「うん。でも、今日はさっき言った通り、ネコに専念したいの。これは触りたくなった時のための担保ね」

 

「わかったよ。胸でもあそこでも触りたくなったら言ってね」

 

あたしはお客さんに愛撫を始めた。

 

数ヶ月前にTさんから教えてもらったけど、一定の経験を積むと常連のお客さんに限り皮膚に対して舌で愛撫をしてもよくなる。

 

これはそのセラピストが安全の遵守をできる事が確認され、お客さんと店の間で信用関係が出来上がっている場合にのみ許されるある種の特別サービスだ。

 

あたしもこのお客さんをはじめとして一部の常連さんにはセックスの始めに首筋に下を這わせる。

 

長らくご無沙汰だがプライベートのセックスでは舌で愛撫する事が多かった。

 

なので、これを許可されるととてもやりやすい。

 

あたし自身のフェチや気持ちよさを考えると割れ目を舌でなぞるのもしたいところだけどあそこは皮膚とはいえその内側から分泌液が出て付着している可能性があるのでしてはいけない。

 

その分、首筋、胸からおへそまでの正中線などを舐めて感じさせていく。

 

本当なら乳首を舐めると効果的なんだけど、そこは条件が揃わないと出ないとはいえ分泌液の出口だ。

 

舐める事は禁止されている。

 

母乳は子供を産まなくても人によってホルモンバランスの関係で出るものだからだ。

 

あたしはおおよそ把握しているお客さんの性感帯を手際よく舌と手で刺激しながらお客さんが時折立てるやはり甘ったるい小声を聞いていた。

 

この人は喘ぎ方も砂糖たっぷりと言った感じだ。

 

演技なのかどうかは分からない。

 

だけど、そのコケティッシュさは聞き心地がいい。

 

こう言う女の子はあたし自身の苦手としてきたけどパートナーではなく単なるセックスの相手としてなら悪くない。

 

上から下へ。それが基本的なあたしの愛撫のやり方だ。

 

一旦、太ももを経由してからあたしに取ってこの仕事で一番楽しみにしている所に触れる段に来た。

 

あたしは太ももを跨ぐ形で立膝になると少しだけ開いた脚の付け根に手を伸ばす。

 

まずは指でその部分をプニプニと押す。

 

抵抗感のない柔らかさがあたしの指を沈ませていく。

 

真ん中が縦に割れていてその長さは鼠蹊部のデルタの三分の一弱。

 

女の子はみんなこの部分が縦に割れているが長さは人それぞれ。

 

このお客さんは長い部類に入る。

 

あたしは割れ目を挟んで鼠蹊部の脂肪の盛り上がりの左右を同じく左右の親指と人差し指で摘む。

 

割れ目には太さがありその太さは開きやすさに比例するからお客さんの割れ目は摘むと微かに左右に広がる。

 

その動きを見るとあたしはぷっくりとした女の子のデルタ——子供の頃と風俗嬢を始めてからちょんちょんと呼んでる所を揉んでいく。

 

円を描くような動きで優しく揉みほぐす。

 

「あぁ……。Mさん、やっぱりおまんこ揉むの上手ね。わたしこんなに上手く出来ない」

 

「気に入ってくれてて嬉しい」

 

「わたしも彼女にこのくらい上手にしてあげられればいいんだけどな」

 

あたしはお客さんのあたしを見る視線に快感と同時に羨望のようなものを感じて嬉しくなった。

 

このお客さんにとって風俗はパートナーのセックスの代替の様なものではない。

 

これまで行為の最中や後に色々話しててわかったが、友達と気軽に出掛ける事とオナニーを合わせたものらしい。

 

だから恋人がいても風俗に来る。

 

同性が恋愛対象だが、友人たちはそう言う目で見ない。

 

そんな関係の人たちとの時間に性感プラスした様な時間で恋とは大きく方向の違う感情を満たしている様なのだ。

 

仕事は別としてセックスには愛しさを必要とするあたしには分からない感覚だが、理屈としては理解できるので毎回それに応えてあげたいと思っている。

 

恋人とのセックスは気持ちが先走りやすい。

 

好きと言う気持ちを伝えたい、受け取りたい。その気持ちは快感につながるが快感を突き止める事が限られる原因になる。

 

あたしがこうしてお客さんを抱く時、気持ちはなく純粋な快楽の追求が行われる。

 

その意味では快楽のためだけにするオナニーに近いのかもしれない。

 

あたしはちょんちょんを揉みながらじわりじわりと広がる快感を女性期の解剖図を頭の中でその場所に重ねていく。

 

知識とあたし自身のオナニーの経験のプロとしての技術で女の足の付け根の柔らかい所を揉みほぐしていく。

 

個人的な感情はないがこうしてサービスを提供しながらあたしはあたしで金銭とは別口の利益を得ている。

 

あたしはこの縦に割れた足の付け根の部分が大好きで興奮を覚える。

 

特にこのお客さんの様なぷっくりしてて割れ目の長いあそこは可愛くて好みの股間だ。

 

見た目と感触であたしはオナニーの時に参照する興奮材料となる記憶を得ていく。

 

お客さんも濡れてるだろうがあたしも興奮して濡れていた。

 

一度、大陰唇を揉むのを止めて右手で割れ目に指を埋めた。

 

このお客さんの割れ目は太い、つまり左右の大陰唇がかすかに開いた形になっていて指を埋めると抵抗なく広がっていく。

 

割れ目の長さもだが、割れ目の中の外性器の位置も個人差があってクリトリスがやや後ろについている。

 

そのさらに後ろを触るとヌルッとした感覚が指に伝わる。

 

結構濡れている。そろそろいい頃だろう。

 

小陰唇を指で撫でて指に愛液をつけるとあたしは左手でお客さんの陰裂を開く。

 

ゆっくりとピンクの尖った突起が顔を出す。

 

その突起に右手を触れるとコリコリとした感触なのが確認できる。

 

お客さんのクリトリスはしっかりと勃起している。

 

それを確認するとお客さんの顔を見る。

 

「あのね。お願いしてもいい?」

 

お客さんは顔を上げて言う。

 

「どうぞ」

 

「指を中に入れないで欲しいの。クリちゃんだけでイカせて。中は恋人の指のためだけのものでいたいの」

 

「うん。わかったよ」

 

いつも大陰唇へのマッサージをした後でこのお客さんが言う、ある種のお約束だ。

 

膣への挿入を良しとしているレズビアンでも誰にでも挿れる事を良しとしている人もいればこのお客さんの様にパートナーや心に決めた特別な人にしか許さない人は少なくない。

 

「わたしね、自分の中に彼女が入ってくるのがとても幸せなの。わたしの中は彼女のためだけのものにしていたいの」

 

「素敵だね。あなたの恋人はとても幸せだと思う」

 

あたしは毎回聞かされる話を聞き終わると中指の先でお客さんのクリトリスを刺激し始める。

 

「あぁ……」

 

お客さんは天を仰ぎ目は遠くを向く。

 

あたしはお客さんの大陰唇がもっちりと自分の指を挟むのを感じながら指の関節を曲げて伸ばしてを繰り返す。

 

お客さんは呼吸が荒くなり喋りづらそうに恋人について惚気る。

 

これはやっぱりセックスじゃなくてオナニーなんだろうなと思う。

 

指先のコリコリとした感覚を確かめながらあたしはお客さんが今日の夜は会えない恋人のことを想う事を手伝っていく。

 

たっぷり濡れているのはあたしの手の動きより恋人への想いだろう。

 

セラピストとしてはやり甲斐がある反面、虚しいところがあるがこれもあたしたちの仕事だ。

 

恋愛から遠ざかり当面は誰かに恋をするつもりもないあたしでもこうして他人の手で感じてまで想いを募らせたいというのは理解に苦しみながらも羨ましく思える。

 

そんな日は多分、しばらくは来ないだろう。

 

あたしは仕事を遂行する事ともう一つのことに集中することにした。

 

そのもう一つはあたしに取って好きな形の鼠蹊部を持つお客さんの割れ目、大陰唇の盛り上がりを帰ってからのオナニーでしっかり思い出せる様に記憶に焼き付けることだ。

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