※この作品はR-18です。

女の子の鼠径部フェチのレズ風俗嬢が理想のあそこを持つ恋人と出会うまで   作:喋家月餅太

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前戯としてのオナニー

あたしとお客さんは向かい合っていた。

 

ただ、姿勢はお互いに違う。

 

お客さんはベッドボードに寄りかかって脚を開いている。

 

あたしはお客さんの大事なところを覗き込んでる。

 

お客さんはオナニーをしてあたしはそれを見ているのだ。

 

風俗で働いていてオナニーを見て欲しいというお客さんは時々いる。

 

誰かに見られる事で興奮を覚える為だったり、オナニーの仕方に悩んであたしに教えを乞う為だったりが理由としては多い。

 

あたしも女に性欲を感じるのだから女の子のオナニーをする姿に興奮をする。

 

他人のオナニーなんて動画でしか見る機会がないから直に見る機会は珍しいしなおさらだ。

 

これまで見た他の女のオナニーの中でもこのお客さんのオナニーはとても丁寧だった。

 

セックスであたしが触られるのと変わらない。

 

こんなに細やかに触る事ができたらさぞかし気持ちがいいだろう。

 

何度もこのお客さんの裸を見ているが性器をこうして見るのは初めてだ。

 

それもそのはずこの人はタチしかしない、ほとんど触らせてくれない。

 

初めての仕事で綺麗な割れ目に見惚れて衝動的に触ってしまった以外でこの人の女の部分に触れたことはない。

 

誰かを気持ち良くさせる事は好きだが、誰かに気持ち良くさせられる事には耐えられない。

 

タチは基本的にそういう人たちだ。

 

タチとネコはという概念はその時のセックスの役割としての意味と本人の気質としての意味がある。

 

このお客さんのタチは気質のことだ。

 

そんなお客さんの性器をこうして始めて見る。

 

女の性器は大陰唇という熱い脂肪の層に挟まれて裸になっても見えない。

 

足を開いて、人によっては大陰唇を指で押し広げないといけない。

 

お客さんのあそこは足を広げれば性器が見える開きやすいタイプだ。

 

だからあたしの目には女の女たる部分がはっきり見えている。

 

クリトリスは今指で触れているから見えないが、小陰唇ははっきりと見える。

 

セックスを頻繁にしているが触られないせいか色素の沈着は少なく年齢的には珍しく綺麗なピンク色だ。

 

この部分の色素を抑えるクリームも出ているが、人に見せたりしないだろうからそういう事はしていないだろう。

 

小陰唇も控えめで割れ目が綺麗に一本の縦筋の形を保っている事に納得できる。

 

そんな大事なところを指先で丁寧に弄っている。

 

あたしは何度も抱かれてこの人のクリトリスを触る指遣いを性感として知ってるから、お客さんの感じている感覚ははっきりと分かる。

 

気持ちよさそう。

 

その証拠に膣から溢れた愛液で小陰唇も大陰唇の縁もツヤツヤに濡れている。

 

あたしにオナニーを見せたお客さんたちのその行為のどれよりも色っぽく艶やかな行為だ。

 

綺麗な人が美しく自慰をするのはなんて魅惑的なんだろう。

 

あたしのあそこは直接的な性感に濡れるお客さんに負けじと愛液を溢れさせる。

 

愛液の量が一定を超えた際の生暖かい感覚があそこを刺激する。

 

お客さんのおまんこは血行を促進し赤さを増していく。

 

乳首も上を向き、肌の血色も良い。

 

そこで気づいた。

 

それまであそこを見ていたあたしは顔を上げてお客さんの表情を見てこの人がオナニーをどういう意図で見せてるのか分かった。

 

目はあたしを挑発するように見ている。

 

唇を舌で舐めて誘うような顔をしている。

 

気質的な意味でタチであるお客さんは気持ち良くなりたくてオナニーしてるんじゃない。

 

これはある種の前戯だ。

 

レズビアンだからあたしは女の身体に興奮する。

 

あたしも女体が大好きだ。

 

そんなあたしにオナニーという本来なら秘めなければいけない行為を見せる事であたしを興奮させてるんだ。

 

自分の身体を使って女に欲情するあたしの性欲を煽っている。

 

あたしは次の瞬間、この時間の残りをどうするか理解した。

 

お客さんのあそこを覗き込むのをやめてあたしも開脚する。

 

濡れてるあそこを見せるためだ。

 

あたしは今、美しい女性の秘め事を目の当たりにして興奮している。

 

しかもあたし自身は気持ち良くない、ネコやリバからすれば生殺しの状態で。

 

あたしはしっかりとちょんちょんを開いた中にあるあたしに付いてる「女」を見せる。

 

同じ女だからその状態ははっきり分かるだろう。

 

お客さんはあたしのあそこを見るなり満足そうな顔をする。

 

そして次の瞬間、身体をビクンと振るわせクリトリスをさする指の動きを止める。

 

ビクンビクンと身体を震わせるのはオーガズムが全身を駆け巡ったからだ。

 

身体の動きが止まるとお客さんは肩で息をしながらあたしをじっと見た。

 

イッた疲れを感じさせないその目にあたしは一瞬怯む。

 

そして、状態をこちらに向けて両腕で肉食獣のように這う。

 

「ねぇ、サージカルグローブをくれるかしら? 気持ち良くなりたいわ」

 

その表情はとてもセクシーであたしは小陰唇の内側がさらに熱くなるのを感じた。

 

やっぱりこれは前戯だったのだ。

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